JP7348886B2 - エレベーター管理システム及びエレベーター運行管理システム - Google Patents
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Description
センター管理システムは、エレベーターが設置される建屋に一つ又は複数用意され、建屋ごとに管理されるバンクIDと、建屋に設置されるエレベーターと、バンクIDで管理される階床とを関連付けて格納する建屋データベースと、バンクIDと、サービス要求装置に紐づけられた建屋IDと、バンクIDで管理される階とを関連付けて格納するID管理データベースと、サービス要求装置を使用するユーザーを特定するユーザーIDと、建屋を特定する建屋IDとを関連付けて格納し、建屋の階層ごとに異なるバンクIDが設定される場合に、建屋IDは、ユーザーの立ち入りが許可されるバンクIDが建屋IDとして格納されるユーザーIDデータベースと、ユーザーIDデータベースを参照し、サービス要求装置から受信した遠隔呼びのデータに含まれるユーザーID及び建屋IDを照合する照合部と、遠隔呼びで登録された乗り場階にてユーザーIDで特定されるユーザーが、乗り場階に配車されたかごに乗車しなかった異常を検出する異常検出部と、異常検出部により検出された異常の発生回数を、ユーザーIDに関連付けてユーザーIDデータベースに登録し、異常の発生回数が第1閾値を超える場合に、ユーザーIDが含まれる遠隔呼びの登録を禁止するデータをユーザーIDデータベースに登録し、異常検出部が、エレベーター運行管理システムに遠隔呼びが登録されたエレベーターがエレベーター制御システムにより動作したことで、エレベーター制御システムから取得され、エレベーター運行管理システムから送信される、エレベーターの運行状況を表すエレベーターデータに基づいて、エレベーター運行管理システムに登録された行先階に移動したかごから、行先階を登録したユーザーIDで特定されるユーザーが降車しなかった異常を検出した場合においても、異常の発生回数を、ユーザーIDに関連付けてユーザーIDデータベースに登録するデータベース登録部と、ユーザーIDデータベースを参照して、遠隔呼びのデータに含まれるユーザーIDが、遠隔呼びの登録が禁止されるユーザーIDに該当するかを判定し、ユーザーIDが、遠隔呼びの登録が禁止されるユーザーIDに該当する場合に、ユーザーIDが含まれる遠隔呼びの登録を禁止し、ユーザーIDが含まれる遠隔呼びを、エレベーター運行管理システムに登録させず、サービス要求装置に対して、エレベーター運行管理システムに遠隔呼びが登録されなかったことを通知する情報を出力する遠隔呼び判定部と、を有する。
エレベーター運行管理システムは、遠隔呼びのデータの整合性の判定結果が肯定的である場合にのみ、遠隔呼びのデータから抽出した乗り場階を含む呼びを登録し、判定結果が肯定的である場合にのみ遠隔呼びのデータから抽出した行先階を含む呼びを登録し、又は判定結果が肯定的である場合にのみかご内で登録された行先階を含む呼びを登録し、判定結果が肯定的でない場合にかご内で登録された行先階を含む呼びを登録しない呼び登録部と、センター管理システムから転送された遠隔呼びのデータの整合性を判定し、遠隔呼びのデータから抽出される乗り場階及び行先階が、遠隔呼びで指定される建屋の階情報と整合すること、及び遠隔呼びのデータから抽出される乗り場階又は行先階が、かごを配車可能な階情報と整合することを判定して呼び登録部に判定結果を出力する整合性判定部と、呼び登録部により登録された呼びに基づいて、センター管理システムから転送される遠隔呼びのデータに基づいて、エレベーター制御システムに対する制御指示を行う第1通知データであって、呼び登録部により遠隔呼びが正しく登録された場合に作成した第1通知データをエレベーター制御システムに出力し、エレベーター制御システムから受信したエレベーターの運行データに基づいて、乗り場階及び行先階が、遠隔呼びで指定される建屋の階情報と整合しない場合、又は、乗り場階若しくは行先階がかごを配車可能な階情報と整合しない場合に作成した第2通知データをセンター管理システムに出力する通知データ作成部と、を有する。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
始めに、本発明の第1の実施の形態に係るエレベーター管理システムの全体構成例及び動作例について説明する。
エレベーター管理システム1は、乗り場エレベーターサービス要求装置2、ビル管理システム3、センター管理システム4、エレベーター運行管理システム6、1号機エレベーター制御システム7-1~N号機エレベーター制御システム7-Nを備える。
図2は、ユーザーが個人端末を操作して遠隔呼びを登録する様子を示す図である。図2では、1号機エレベーター制御システム7-1に注目して、ユーザーが個人端末を操作する様子を示す。
始めに、センター管理システム4の詳細な内部構成例について説明する。
センター管理システム4は、受信部41、認証部42、照合部43、個人端末データ判定部44、エレベーターデータ判定部45、異常検出部46、データベース登録部47(図では、「DB登録部」と記載)、送信部48、建屋データベース51、ID管理データベース52、ユーザーIDデータベース53及びログデータベース54を備える。なお、図中では、データベースを「DB」と略記する。
次に、エレベーター運行管理システム6の詳細な内部構成例について説明する。
エレベーター運行管理システム6は、受信部61、認証部62、呼び受付判定部63、入力整合性判定部64、呼び登録部65、到着判定部66、乗降検出部67、誤操作検出部68、通知データ作成部69及び送信部70を備える。
始めに、エレベーター運行管理システム6の左側にある機能部の構成例について説明する。
認証部62は、遠隔呼びのデータを、センター管理システム4から転送された、個人端末が送信したデータであるか認証する。この認証には、センター管理システム4とエレベーター運行管理システム6との間で定められるID、パスワード等が用いられる。
次に、エレベーター運行管理システム6の右側にある機能部の構成例について説明する。図中では、到着判定部66、乗降検出部67、誤操作検出部68の順に並べて記載しているが、到着判定部66及び乗降検出部67は、それぞれ異なるタイミングで稼働し、誤操作検出部68が、到着判定部66及び乗降検出部67から結果を受け取ることで、誤操作を検出している。
次に、センター管理システム4が備える各データベースの構成について、図3~図6を参照して説明する。
図3は、建屋データベース51の構成例を示す図である。
建屋データベース51は、バンクID、建屋名、階、及び対象エレベーター管理No(番号)の各フィールドを備える。
階フィールドには、バンクIDで管理される階床が格納される。
対象エレベーター管理Noフィールドには、センター管理システム4で管理されるエレベーターの管理Noが格納される。
例えば、「〇ビル」では、一つのバンクID「000001」で管理される階床が「B1,1,2,3」の4階床あり、2台のエレベーター(「000001」、「000002」)が管理対象であることが示される。
図4は、ID管理データベース52の構成例を示す図である。
ID管理データベース52は、バンクID、個人端末向け建屋ID、階の各フィールドを備える。
個人端末向け建屋IDフィールドには、ユーザーID(個人端末)に紐づけられた建屋IDが格納される。例えば、建屋がオフィスビルであれば、このオフィスビルに入居している企業の従業員以外の者は、ビル内に立ち入ることはできない。このため、企業の従業員にユーザーIDが割り当てられており、このユーザーIDに対して特定の建屋IDが紐づけられる。この特定の建屋IDを、「個人端末向け建屋ID」と呼ぶ。
図5は、ユーザーIDデータベース53の構成例を示す図である。
ユーザーIDデータベース53は、ユーザーID、個人端末向け建屋ID、異常登録、登録禁止の各フィールドを備える。
個人端末向け建屋IDフィールドには、個人端末向け建屋IDが格納される。エレベーターを利用するユーザーが1台の個人端末しか使用しなければ、個人端末に紐づけられたユーザーIDと、個人端末に向け建屋IDとは1対1に対応する。
このようにユーザーIDデータベース53は、個人端末を使用するユーザーを特定するユーザーIDと、エレベーターが設置される建屋を特定する建屋IDとを関連付けて格納する。
登録禁止フィールドには、異常登録フィールドに格納された異常登録回数が第1閾値を超えた場合に(後述する図15のステップS68のYES判定)、この異常な呼びを登録したユーザーIDに対して、新たな呼びの登録を禁止することを示すデータ(例えば、“1”)が格納される。以下の説明では、登録禁止フィールドにデータ“1”が格納されることを、「禁止リストに登録される」とも呼ぶ。登録禁止フィールドに格納される値が“0”以外であれば、このユーザーIDで特定されるユーザーは、個人端末を利用した遠隔呼びの登録が制限される。例えば、ユーザーが遠隔呼びを登録しようとしても、登録できない旨のメッセージが個人端末に表示される。なお、異常受信回数が一時的に第2閾値を超えた場合においても(後述する図14のステップS56のYES判定)、ユーザーIDに対して、一時的に禁止リストに登録されることがある。この場合、一定時間の経過後に禁止リストへの登録が解除される。
図6は、ログデータベース54の構成例を示す図である。
ログデータベース54は、遠隔呼び登録時刻、ユーザーID、建屋ID、乗り場階、行先階、登録状況、現在の状態の各フィールドを備える。
ユーザーIDフィールドには、遠隔呼びを登録したユーザーを特定するユーザーIDが格納される。
建屋IDフィールドには、遠隔呼びが登録されるエレベーターが設置された建屋を特定する建屋IDが格納される。
乗り場階フィールドには、ユーザーが遠隔呼びで登録した乗り場階が格納される。
行先階フィールドには、ユーザーが遠隔呼び又はかご呼びで登録した行先階が格納される。
例えば、バンクが低層階、高層階で分かれていることを想定する。バンクIDは、ユーザーが乗降可能な対象階別に関連付けられる。この場合、低層階用のバンクID(1)、高層階用のバンクID(2)が設定される。そこで、個人端末向け建屋IDとしては、バンクID(1)又はバンクID(2)のいずれかを設定してもよい。あるいは、バンクID(1)、(2)を一つにまとめたバンクID(1A)を定めることで、個人端末向け建屋IDにバンクID(1A)を設定してもよい。このように個人端末向け建屋IDに対して一つのバンクID(1A)を設定する際には、センター管理システム4において、対象階別にバンクIDを関連付けする必要がある。一つの建屋に複数のバンク(例えば、上述した(1)、(2))が存在する場合、個人端末向け建屋IDには複数のバンクを対象とする一つの建屋ID(例えば、上述した(1A))だけを個人端末向けに関連付けてもよい。
また、4、5階は、バンクIDが“000002”であればユーザーが乗降できる階である。このため、例えば、4階を乗り場階とする呼び、5階を行先階とする呼びには、バンクID“000002”が設定される。
一方、1、2、3階は、バンクIDが“000001”、“000002”のいずれであってもユーザーが乗降できる階である。ここで、1階、2階、3階を乗り場階又は行先階として登録する場合には、1階であればバンクID“000001”が設定され、2階又は3階であればバンクID“000002”が設定されるように関連付けてもよい。
次に、遠隔呼びの判定結果が示される個人端末の表示画面について、図7と図8を参照して説明する。
図7は、登録された遠隔呼びの判定結果が正常である場合に表示される個人端末の表示画面の例を示す図である。
乗り場階を1階とし、行先階を3階とした遠隔呼びが正常であれば、画面中央の「Registration」にチェックが入り、エレベーター運行管理システム6に遠隔呼びが正しく登録されたことがユーザーに示される。
乗り場階を1階とし、行先階を3階とした遠隔呼びの判定結果が異常であれば、画面中央の「Registration」には、エレベーター運行管理システム6への遠隔呼びの登録が不可であることを表す×印が表示される。例えば、行先階が、エレベーターサービスが提供されない、かごの不停止階であったり、ユーザーが禁止リストに登録されていたりすると、センター管理システム4により遠隔呼びが登録不可と判定される。そして、エレベーター運行管理システム6に遠隔呼びが登録できなかったことがユーザーに示される。
次に、センター管理システム4の処理について、図9~図15を参照して説明する。
図9は、センター管理システム4で行われる全体処理(図中では、「センター全体処理」と記載)の例を示すフローチャートである。
ステップS4,S6の後、センター管理システム4は、本処理を終了する。
図10は、ステップS1に示したデータ受付処理の例を示すフローチャートである。
データ受付処理において、受信部41は、データ受信処理を行う(S11)。次に、受信部41は、データを復号し(S12)、本処理の結果をセンター全体処理(図9)に戻す。
図11は、データ認証処理の例を示すフローチャートである。
データ認証処理において、認証部42は、データ受付処理で復号されたデータからIDを抽出し、このIDの認証処理を行う(S21)。上述したように認証処理では、センター管理システム4を運営する事業者が承認したアプリケーションのIDと、データから抽出されたIDとが一致するか否かが判定される。そして、IDが一致した場合に、認証結果がOKであることを示す情報がセンター全体処理(図9)に戻される。
図12は、データ照合処理の例を示すフローチャートである。
データ照合処理において、照合部43は、認証結果がOKであるデータ(センター管理システム4に入力された入力データ)に対して、この入力データが個人端末から出力されたものであるか否かを判定する(S31)。このように個人端末から出力され、センター管理システム4に入力された入力データを「個人端末データ」と呼ぶ。
図13は、個人端末データ判定処理の例を示すフローチャートである。本処理は、個人端末データ判定部44が、個人端末データに基づく遠隔呼びの登録要否を判定する処理である。
図14は、エレベーターデータ判定処理の例を示すフローチャートである。本処理は、エレベーター運行管理システム6から受信した入力データが第2通知データである場合(図12のステップS37のYES)に行われる。
図15は、異常データ判定処理の例を示すフローチャートである。本処理は、エレベーター運行管理システム6から受信した入力データに第2通知データが含まれていなかった場合(図12のステップS37のNO)に行われる。なお、センター管理システム4は、エレベーター運行管理システム6からエレベーターデータが入力されることで、エレベーターの運行状況を逐一監視することが可能である。
次に、エレベーター運行管理システム6の処理について、図16と図17を参照して説明する。
図16は、個人端末からセンター管理システム4を介して遠隔呼びのデータを受信した時に行われるエレベーター運行管理システム6の処理の例を示すフローチャートである。この処理は、図1に示すエレベーター運行管理システム6の左側にある各機能部で行われる。
次に、センター管理システム4及びエレベーター運行管理システム6を構成する計算機100のハードウェア構成を説明する。
図18は、計算機100のハードウェア構成例を示すブロック図である。計算機100は、本実施の形態に係るセンター管理システム4及びエレベーター運行管理システム6として動作可能なコンピューターとして用いられるハードウェアの一例である。本実施の形態に係るエレベーター管理システム1(図1を参照)は、各システムの計算機100(コンピューター)がプログラムを実行することにより、図1に示した各機能ブロックが連携して行う、エレベーターの運行管理方法を実現する。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るエレベーター管理システムの全体構成例及び動作例について説明する。第1の実施の形態に係るエレベーター管理システムでは、かご内でユーザーを検出しない構成としていたが、第2の実施の形態に係るエレベーター管理システムでは、乗り場とかご内でユーザーを検出する構成とする。
ここで、各階の乗り場には、乗り場カメラ81が設置され、かご71にはかご内カメラ82が設置される。乗り場カメラ81は、乗り場を撮影することで、乗り場にいるユーザーを検出する機能を有し、第1ユーザー検出部の一例として用いられる。また、かご内カメラ82は、かご内を撮影することで、かご内に乗車したユーザーを検出する機能を有し、第2ユーザー検出部の一例として用いられる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係るエレベーター管理システムの全体構成例及び動作例について説明する。第3の実施の形態に係るエレベーター管理システムでは、群管理制御されていないエレベーターに対して、第1の実施の形態に係るエレベーター管理システムと同様の処理を適用する。
エレベーター管理システム1Aは、乗り場エレベーターサービス要求装置2、ビル管理システム3、エレベーター運行管理システム6A及び1号機エレベーター制御システム7-1を備える。
例えば、上述した各実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために装置及びシステムの構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。具体的には、構成としてエレベーター運行管理システム6と、号機エレベーター制御システム7と、センター管理システム4を要してユーザーIDの管理や、いたずら呼びの検出、乗降客の検出を各々のシステムにて検出/管理を行っていることを説明したが、これらを一つのエレベーター管理システム1として統合することも容易である。この場合、建屋データベース51には、当該システムを収める建屋情報のみが格納される。或いは、建屋データベース51そのものが無い構成も考えられる。建屋データベース51そのものが無い構成では、乗り場エレベーターサービス要求装置2から送信するデータの中から建屋IDへの関連付けする情報はなくなる。乗り場エレベーターサービス要求装置2とデータの要求先が決定した時点で、どの建屋に対する要求か否か決まるからである。但し、建屋の中で複数のエレベーターが、存在する場合には類似の建屋データベースを設けて、関連する複数のエレベーター群を一つのバンクと定義し、各バンクID別にIDを管理する方式でもよい。または対象の乗り場階、行き先階に対応したバンクにデータの送受信を実施する方式でもよい。
また遠隔呼びに対して、センター管理システム4が入出力を管理し、いたずら呼びを多数発生させたユーザーを管理し、当該ユーザーの入力を制限する方式としたが、実施形態はこれらに限らない。遠隔呼びの入力端末である乗り場エレベーターサービス要求装置2内に、データテーブルを設けて、例えば一日ごとにクリアするカウンタを設けて、当該カウンタはエレベーター側より得られたいたずら呼びの検出回数をフィードバックする方式とする。こうして、当該カウンタが閾値を超えた際に、乗り場エレベーターサービス要求装置2からエレベーター管理システム1への入力を制限する方式でも良い。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (6)
- 遠隔呼びを登録可能なサービス要求装置から送信されるデータに基づきエレベーターの動作を制御するエレベーター管理システムにおいて、前記エレベーター管理システムは、前記サービス要求装置から送信される前記データを受付けるセンター管理システムと、前記エレベーターの運行を管理するエレベーター運行管理システムと、前記エレベーターの動作を制御するエレベーター制御システムと、を備え、
前記センター管理システムは、
前記エレベーターが設置される建屋に一つ又は複数用意され、前記建屋ごとに管理されるバンクIDと、前記建屋に設置される前記エレベーターと、前記バンクIDで管理される階床とを関連付けて格納する建屋データベースと、
前記バンクIDと、前記サービス要求装置に紐づけられた建屋IDと、前記バンクIDで管理される階とを関連付けて格納するID管理データベースと、
前記サービス要求装置を使用するユーザーを特定するユーザーIDと、前記建屋を特定する前記建屋IDとを関連付けて格納し、前記建屋の階層ごとに異なる前記バンクIDが設定される場合に、前記建屋IDは、前記ユーザーの立ち入りが許可される前記バンクIDが前記建屋IDとして格納されるユーザーIDデータベースと、
前記ユーザーIDデータベースを参照し、前記サービス要求装置から受信した前記遠隔呼びのデータに含まれる前記ユーザーID及び前記建屋IDを照合する照合部と、
前記遠隔呼びで登録された乗り場階にて前記ユーザーIDで特定される前記ユーザーが、前記乗り場階に配車されたかごに乗車しなかった異常を検出する異常検出部と、
前記異常検出部により検出された前記異常の発生回数を、前記ユーザーIDに関連付けて前記ユーザーIDデータベースに登録し、前記異常の発生回数が第1閾値を超える場合に、前記ユーザーIDが含まれる前記遠隔呼びの登録を禁止するデータを前記ユーザーIDデータベースに登録し、前記異常検出部が、前記エレベーター運行管理システムに前記遠隔呼びが登録された前記エレベーターが前記エレベーター制御システムにより動作したことで、前記エレベーター制御システムから取得され、前記エレベーター運行管理システムから送信される、前記エレベーターの運行状況を表すエレベーターデータに基づいて、前記エレベーター運行管理システムに登録された行先階に移動した前記かごから、前記行先階を登録した前記ユーザーIDで特定される前記ユーザーが降車しなかった異常を検出した場合においても、前記異常の発生回数を、前記ユーザーIDに関連付けて前記ユーザーIDデータベースに登録するデータベース登録部と、
前記ユーザーIDデータベースを参照して、前記遠隔呼びのデータに含まれる前記ユーザーIDが、前記遠隔呼びの登録が禁止される前記ユーザーIDに該当するかを判定し、前記ユーザーIDが、前記遠隔呼びの登録が禁止される前記ユーザーIDに該当する場合に、前記ユーザーIDが含まれる前記遠隔呼びの登録を禁止し、前記ユーザーIDが含まれる前記遠隔呼びを、前記エレベーター運行管理システムに登録させず、前記サービス要求装置に対して、前記エレベーター運行管理システムに前記遠隔呼びが登録されなかったことを通知する情報を出力する遠隔呼び判定部と、を有し、
前記エレベーター運行管理システムは、
前記遠隔呼びのデータの整合性の判定結果が肯定的である場合にのみ、前記遠隔呼びのデータから抽出した前記乗り場階を含む呼びを登録し、前記判定結果が肯定的である場合にのみ前記遠隔呼びのデータから抽出した前記行先階を含む呼びを登録し、又は前記判定結果が肯定的である場合にのみ前記かご内で登録された前記行先階を含む呼びを登録し、前記判定結果が肯定的でない場合に前記かご内で登録された前記行先階を含む呼びを登録しない呼び登録部と、
前記センター管理システムから転送された前記遠隔呼びのデータの整合性を判定し、前記遠隔呼びのデータから抽出される前記乗り場階及び前記行先階が、前記遠隔呼びで指定される前記建屋の階情報と整合すること、及び前記遠隔呼びのデータから抽出される前記乗り場階又は前記行先階が、前記かごを配車可能な階情報と整合することを判定して前記呼び登録部に前記判定結果を出力する整合性判定部と、
前記呼び登録部により登録された前記呼びに基づいて、前記センター管理システムから転送される前記遠隔呼びのデータに基づいて、前記エレベーター制御システムに対する制御指示を行う第1通知データであって、前記呼び登録部により前記遠隔呼びが正しく登録された場合に作成した前記第1通知データを前記エレベーター制御システムに出力し、前記エレベーター制御システムから受信した前記エレベーターの運行データに基づいて、前記乗り場階及び前記行先階が、前記遠隔呼びで指定される前記建屋の階情報と整合しない場合、又は、前記乗り場階若しくは前記行先階が前記かごを配車可能な階情報と整合しない場合に作成した第2通知データを前記センター管理システムに出力する通知データ作成部と、を有する
エレベーター管理システム。 - 前記センター管理システムは、
前記エレベーターデータに、前記遠隔呼びのデータが異常であったことを示す異常データが含まれるかを判定し、前記エレベーターデータに前記異常データが含まれる場合に、前記異常データの受信回数を、前記エレベーターデータから検出した前記ユーザーIDに関連付けて前記ユーザーIDデータベースに登録するエレベーターデータ判定部を有する
請求項1に記載のエレベーター管理システム。 - 前記センター管理システムは、
前記サービス要求装置から送信された前記遠隔呼びのデータを認証し、肯定的な認証結果を得られた前記遠隔呼びのデータを、前記照合部に出力する認証部を有する
請求項2に記載のエレベーター管理システム。 - 前記エレベーター運行管理システムは、
前記運行データと、前記呼び登録部に登録された前記呼びに基づいて、前記かごが前記乗り場階に到着したこと、及び前記かごが前記行先階に到着したことを判定する到着判定部と、
前記遠隔呼びを登録した前記ユーザーが、前記呼び登録部により登録された前記乗り場階にて前記かごに乗車したこと、又は、前記かごに乗車した前記ユーザーが、前記呼び登録部により登録された前記行先階にて前記かごから降車したことを検出する乗降検出部と、
前記到着判定部の判定結果、及び前記乗降検出部の検出結果に基づいて、前記ユーザーが、前記遠隔呼びで登録された前記乗り場階及び前記行先階で正しく乗降できていないことを、前記ユーザーの誤操作として検出する誤操作検出部と、を有し、
前記通知データ作成部は、前記誤操作が検出された前記ユーザーを特定する前記ユーザーIDを含む前記第2通知データを作成する
請求項3に記載のエレベーター管理システム。 - 前記乗降検出部は、前記乗り場階にいる前記ユーザーを検出する第1ユーザー検出部の検出結果、及び前記かごに乗車した前記ユーザーを検出する第2ユーザー検出部の検出結果に基づいて、前記乗り場から前記かごへの乗車、及び前記かごから前記乗り場への降車を検出する
請求項4に記載のエレベーター管理システム。 - 遠隔呼びを登録可能なサービス要求装置から送信されるデータを受付け、エレベーターの運行を管理するエレベーター運行管理システムにおいて、
前記エレベーターが設置される建屋に一つ又は複数用意され、前記建屋ごとに管理されるバンクIDと、前記建屋に設置される前記エレベーターと、前記バンクIDで管理される階床とを関連付けて格納する建屋データベースと、
前記バンクIDと、前記サービス要求装置に紐づけられた建屋IDと、前記バンクIDで管理される階とを関連付けて格納するID管理データベースと、
前記サービス要求装置を使用するユーザーを特定するユーザーIDと、前記建屋を特定する前記建屋IDとを関連付けて格納し、前記建屋の階層ごとに異なる前記バンクIDが設定される場合に、前記建屋IDは、前記ユーザーの立ち入りが許可される前記バンクIDが前記建屋IDとして格納されるユーザーIDデータベースと、
前記ユーザーIDデータベースを参照し、前記サービス要求装置から受信した前記遠隔呼びのデータに含まれる前記ユーザーID及び前記建屋IDを照合する照合部と、
前記遠隔呼びで登録された乗り場階にて前記ユーザーIDで特定される前記ユーザーが、前記乗り場階に配車されたかごに乗車しなかった異常を検出する異常検出部と、
前記異常検出部により検出された前記異常の発生回数を、前記ユーザーIDに関連付けて前記ユーザーIDデータベースに登録し、前記異常の発生回数が第1閾値を超える場合に、前記ユーザーIDが含まれる前記遠隔呼びの登録を禁止するデータを前記ユーザーIDデータベースに登録し、前記異常検出部が、前記エレベーター運行管理システムに前記遠隔呼びが登録された前記エレベーターが、前記エレベーターの動作を制御するエレベーター制御システムにより動作したことで、前記エレベーター制御システムから取得される、前記エレベーターの運行状況を表すエレベーターデータに基づいて、前記エレベーター運行管理システムに登録された行先階に移動した前記かごから、前記行先階を登録した前記ユーザーIDで特定される前記ユーザーが降車しなかった異常を検出した場合においても、前記異常の発生回数を、前記ユーザーIDに関連付けて前記ユーザーIDデータベースに登録するデータベース登録部と、
前記ユーザーIDデータベースを参照して、前記遠隔呼びのデータに含まれる前記ユーザーIDが、前記遠隔呼びの登録が禁止される前記ユーザーIDに該当するかを判定し、前記ユーザーIDが、前記遠隔呼びの登録が禁止される前記ユーザーIDに該当する場合に、前記ユーザーIDが含まれる前記遠隔呼びの登録を禁止し、前記ユーザーIDが含まれる前記遠隔呼びを、前記エレベーター運行管理システムに登録させず、前記サービス要求装置に対して、前記エレベーター運行管理システムに前記遠隔呼びが登録されなかったことを通知する情報を出力する遠隔呼び判定部と、
前記遠隔呼びのデータの整合性の判定結果が肯定的である場合にのみ、前記遠隔呼びのデータから抽出した前記乗り場階を含む呼びを登録し、前記判定結果が肯定的である場合にのみ前記遠隔呼びのデータから抽出した前記行先階を含む呼びを登録し、又は前記判定結果が肯定的である場合にのみ前記かご内で登録された前記行先階を含む呼びを登録し、前記判定結果が肯定的でない場合に前記かご内で登録された前記行先階を含む呼びを登録しない呼び登録部と、
前記サービス要求装置から送信される前記データを受付けるセンター管理システムから転送された前記遠隔呼びのデータの整合性を判定し、前記遠隔呼びのデータから抽出される前記乗り場階及び前記行先階が、前記遠隔呼びで指定される前記建屋の階情報と整合すること、及び前記遠隔呼びのデータから抽出される前記乗り場階又は前記行先階が、前記かごを配車可能な階情報と整合することを判定して前記呼び登録部に前記判定結果を出力する整合性判定部と、
前記呼び登録部により登録された前記呼びに基づいて、前記センター管理システムから転送される前記遠隔呼びのデータに基づいて、前記エレベーター制御システムに対する制御指示を行う第1通知データであって、前記呼び登録部により前記遠隔呼びが正しく登録された場合に作成した前記第1通知データを前記エレベーター制御システムに出力し、前記エレベーター制御システムから受信した前記エレベーターの運行データに基づいて、前記乗り場階及び前記行先階が、前記遠隔呼びで指定される前記建屋の階情報と整合しない場合、又は、前記乗り場階若しくは前記行先階が前記かごを配車可能な階情報と整合しない場合に作成した第2通知データを前記センター管理システムに出力する通知データ作成部と、を備える
エレベーター運行管理システム。
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