JP7333550B2 - 射出成形装置 - Google Patents

射出成形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7333550B2
JP7333550B2 JP2022072076A JP2022072076A JP7333550B2 JP 7333550 B2 JP7333550 B2 JP 7333550B2 JP 2022072076 A JP2022072076 A JP 2022072076A JP 2022072076 A JP2022072076 A JP 2022072076A JP 7333550 B2 JP7333550 B2 JP 7333550B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
diameter portion
mini
injection molding
molding apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022072076A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022109278A (ja
Inventor
直樹 田中
博文 尾関
Original Assignee
龍江精工株式会社
株式会社尾関ホットランナープラン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 龍江精工株式会社, 株式会社尾関ホットランナープラン filed Critical 龍江精工株式会社
Priority to JP2022072076A priority Critical patent/JP7333550B2/ja
Publication of JP2022109278A publication Critical patent/JP2022109278A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7333550B2 publication Critical patent/JP7333550B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、ホットランナー形式の射出成形装置に関する。
ホットランナー形式の射出成形金型において、例えば、溶融樹脂をキャビティ内に向かって射出するゲート付近の摩耗が生じ易いプラスチック磁石材料を用いた場合でも、摩耗損傷部品の交換を容易かつ迅速に行うため、固定側金型の凹部に支持ブロックを固定し、該支持ブロックでキャビティに面するパーティクル面の反対側から取り外し可能に嵌着され、且つ前記パーティクル面に臨むゲートが先端面に開口するノズルチップを備え、前記ゲート内にゲートピンを進退可能に配置した射出成形金型が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
前記射出成形金型によれば、前記ノズルチップのゲート付近が摩耗した場合、前記支持ブロックを固定側金型から取り外し、該支持ブロックに嵌着されていたノズルチップを新たなものと交換した後、再び前記支持ブロックを固定側金型に固定することにより、射出作業を迅速に再開することが可能となる。尚、前記特許文献1には、前記ノズルチップを構成する材料や該ノズルチップの寸法は記載されていない。
しかし、前記ノズルチップは、特許文献1の図1に示すように、ノズルホルダ(ノズル本体)の先端側に装着され、該ノズルチップの基端側の外径は、該ノズルホルダ内を貫通し且つ溶融樹脂材料が圧送される樹脂流路の内径よりも大である。即ち、前記ノズルチップは、特許文献2の図1に示すゲートブッシュに比べた場合、実質的にはやや小径のゲート入子に過ぎず、その交換作業を容易かつ迅速に行うには、自ずと限界があると共に、そのゲート付近における形状の寿命を積極的に伸ばすことも困難であった。
特開2003-159727号公報(第1~7頁、図1) 特開平5-220790号公報(第1~6頁、図1)
本発明は、背景技術で説明した問題点を解決し、ゲート付近の摩耗を抑制して該ゲート付近の形状の寿命を確実に伸ばせると共に、万一の交換作業も容易、迅速かつ低コストで行えるミニゲートブッシュを含む射出成形装置を提供する、ことを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明は、前記課題を解決するため、ゲートを内設する細径部を含み、且つキャビティ入子よりも硬度(HRC)が10以上硬く、且つ寸法を最小限としたミニゲートブッシュを、キャビティ入子のゲート側に取り付ける、ことに着想して成されたものである。
即ち、本発明の射出成形装置(請求項1)は、ート側に段付き孔を有するキャビティ入子と、該キャビティ入子の前記段付き孔に取り付けられるミニゲートブッシュとを含む射出成形装置であって、
上記ミニゲートブッシュは、中心部に上記ゲートを内設する先端側の細径部と、該細径部の基端側に連設され、前記細径部よりも大径であり、且つ中心部に上記ゲートに連通する円錐形状の中空部を内設する太径部と、を備え、硬度が上記キャビティ入子よりもHRCで10以上硬く、上記細径部の外径は8mm以下であり、上記太径部の外径は10mm以下であると共に、これら細径部および太径部全体の軸方向の長さは5mm以下である、ことを特徴とする。
前記射出成形装置によれば、以下の効果(1)~(3)が得られる。
(1)前記ミニゲートブッシュは、前記細径部および太径部からなり、前記キャビティ入子の段付き孔に取り付けられ、且つ該キャビティ入子よりも硬度がHRCで10以上硬いので、その寿命を確実に伸ばせると共に、これを用いる射出成形装置の耐久性を一層向上させることも可能となる。
(2)前記キャビティ入子を構成する鋼材の種類を、前記ミニゲートブッシュよりも硬度がHRCで10以上柔らかな鋼種に拡大することができる。
(3)前記ミニゲートブッシュは、前記各サイズの細径部および太径部からなり、前記キャビティ入子の段付き孔に取り付けられ、前記のように可及的に小型化されているので、比較的低コストで製作できると共に、万一の交換作業も極めて容易且つ迅速に行うことが可能となる。
尚、前記細径部のゲート内には、軸方向に沿って進退することで前記ゲートを開閉するバルブステム(バルブピン)の先端部が出入り可能とされている。即ち、前記ゲートは、バルブステムの先端部が進入した際に該ゲートが閉鎖され、前記バルブステムの先端部が基端側に抜け出して後退した際に該ゲートが開放される。
また、前記細径部の外径の下限は、例えば、5mmが推奨され、且つ前記太径部の外径の下限は、例えば、7mmが推奨される。更に、前記ミニゲートブッシュ全体の軸方向の長さ(中心軸の長さ)の下限は、2mmである。
更に、前記太径部における円錐形状の中空部内には、上記バルブステムの先端側を囲むノズルチップの外側面に被着されたチップインシュレータの先端側が接触し、この接触によって前記ミニゲートブッシュの脱落を防止している。
また、本発明には、前記ミニゲートブッシュを構成する材料の硬度は、HRC50以上である、射出成形装置(請求項2)も含まれる。
これによれば、前記効果(1),(2)を一層確実に得ることが可能となる。
尚、前記ミニゲートブッシュを構成する材料は、前記冷間ダイス鋼に限らず、冷間または熱間工具鋼、WCなどの超硬、または金属-セラミックの複合材(例えば、SiALON)でも良い。
更に、本発明には、前記ミニゲートブッシュの前記細径部の先端面には、中心部に前記ゲートの先端側が開口する円錐形状の円環部が突出している、射出成形装置(請求項3)も含まれる。
これによれば、射出成形される樹脂製品の前記ゲート付近に隣接する表面に、比較的浅く丸い凹部が形成されるので、前記ゲート内に残った樹脂が硬化した不用意な凸部が外側に突出する円形状のバリなどの発生を確実に予防することができる(以下、効果(4)と称する)。
(A)は、前記ミニゲートブッシュを用いた射出成形装置の断面図、(B)は、前記(A)のゲート付近を示す拡大断面図。 (A)は、前記ミニゲートブッシュを示す斜視図、(B)は、その垂直断面図。 (A)は、前記ミニゲートブッシュの応用形態を示す斜視図、(B)は、その垂直断面図。
以下において、本発明を実施するための形態について説明する。
図1(A)は、キャビティ入子11とミニゲートブッシュ1とを含む本発明の射出成形装置10の断面図、図1(B)は、そのゲートG付近を示す拡大断面図である。尚、図1(A),(B)では、図示で左側を先端側と称し、図示で右側を基端側と称する。
上記ミニゲートブッシュ1を含む射出成形装置10は、図1(A),(B)に示すように、軸方向に沿った溶融樹脂(図示せず)の流路15を内設した円筒形状のノズル16と、該ノズル16の先端側17に取り付けられたノズルチップ18と、該ノズルチップ18の先端側に位置する円錐形部19の先端側に隣接して配置され、全体が円錐形状であるチップインシュレータ20と、これらを円筒形状の空間Sを挟んで包囲するゲートブッシュ11およびキャビティプレート22と、を備えている。
前記キャビティ入子11における先端側12の中心部には、段付き孔13が開設され、該段付き孔13は、前記ノズルチップ18の円錐形部19の頂部、および前記インシュレータ20の円錐形部21の頂部に個別に開設された貫通孔19h,21hと同軸心で連通している。
上記段付き孔13内には、図1(A),(B)に示すように、本発明のミニゲートブッシュ1が基端側から嵌め込まれ、該ミニゲートブッシュ1は、チップインシュレータ20の円錐形部21によって、段付き孔13から基端側に抜け出し不能とされている。
尚、前記ノズル16の外周面には、任意数のバンドヒータHが巻き付けられ、前記流路15内を先端側に圧送される溶融樹脂を所定温度域に加熱・保温している。また、前記インシュレータ20は、ポリイミドなどの熱硬化性樹脂からなる。
更に、図1(A),(B)の実線と破線の矢印で示すように、前記ノズル16内の流路15の中心部には、バルブステム9が先端側および基端側に向かって進退可能に配置され、該バルブステム9の先端部9aは、前記ノズルチップ18および前記インシュレータ20の貫通孔19h,21h内と、前記ミニゲートブッシュ1の中心部を貫通する円柱形のゲートG内および円錐形の中空部6内とに進退可能とされている。尚、図示の状態は、前記ゲートGがバルブステム9の先端部9aによって閉鎖された状態である。
即ち、同図中の破線の矢印で示すように、上記バルブステム9を基端側に後退させた際には、その先端部9aが上記貫通孔19h,21h、およびゲートGが離脱して開放され、前記流路15内で滞留していた溶融樹脂(図示せず)が前記ゲートGを通過して、キャビティC内に射出および充填される。尚、バルブステム9の基端側は、図示しないエア(流体圧)シリンダー内のピストンに接続されている。
図2(A)は、前記ミニゲートブッシュ1の斜視図、図2(B)は、その垂直断面図である。該ミニゲートブッシュ1は、例えば、SKD11のような冷間ダイス鋼からなり、少なくとも硬度(HRC)が50以上(好ましくは60以上)である。係るミニゲートブッシュ1は、中心部に円柱形のゲートGが貫通して内設され且つ先端面3に開口する細径部2と、該細径部2の基端側に連設され、外径が細径部2よりも大径で且つ中心部に上記ゲートGと連通する円錐形状の中空部6を内設する太径部4と、を備えている。該太径部4におけるリング形状の段部5が、前記キャビティ入子11の段付き孔13内に位置する同様なリング形状の段部に面接触するように、当該ミニゲートブッシュ1は、前記キャビティ入子11の基端側から前記段付き孔13内に嵌め込まれる。
また、前記ミニゲートブッシュ1の硬度は、前記キャビティ入子11などの硬度よりもHRCで少なくとも10以上硬くなるように設定されている。尚、該ミニゲートブッシュ1は、主に精密な金属切削加工によって製作される。
更に、前記ミニゲートブッシュ1の細径部2の外径D1は、5~8mm、太径部4の外径D2は、7~10mm、細径部2および太径部4全体の軸方向(中心軸)の長さLは、2~5mm(例えば、3mm)の範囲内に設定されている。即ち、該ミニゲートブッシュ1は、少なくとも、周囲の装置構成部材よりもHRCで10以上硬質であると共に、従来(前記特許文献1)のノズルチップに比べても、著しく小型化および軽量化されている。
前記のようなキャビティ入子11とミニゲートブッシュ1とを含む射出成形装置10によれば、前記細径部2および太径部4からなり、前記キャビティ入子11の段付き孔13に取り付けられ、且つ該キャビティ入子11よりもHRCで10以上硬いので、その寿命を確実に伸ばせると共に、これを用いる前記射出成形装置10の耐久性を一段と向上させることも可能となる。換言すれば、前記キャビティ入子11の鋼種をミニゲートブッシュ1よりもHRCで10以上柔らかな鋼材にすることができる。
しかも、前述のように、細径部2および太径部4における各寸法を可及的に小型化しているので、比較的低コストで製作できると共に、万一の交換作業も極めて容易且つ迅速に行うことが可能となる。
従って、前記ミニゲートブッシュ1を含む射出成形装置10によれば、前記効果(1)~(3)を確実に得ることができる。
図3(A)は、前記ミニゲートブッシュ1の応用形態であるミニゲートブッシュ1aを示す前記同様の斜視図、図3(B)は、その垂直断面図である。
上記ミニゲートブッシュ1aは、図示のように、前記同様のゲートGを内設した細径部2と、前記同様の中空部6を内設した太径部4とに加えて、更に前記細径部2の先端面3に、上記ゲートGが中心部に開口する円錐形状の円環部8が前記キャビティC側に突出している。該円環部8の先端面7は、リング形状を呈し、前記図1(B)中で示したキャビティC内に、約0.2~0.5mm程度進入する厚みを有する。
以上のようなキャビティ入子11とミニゲートブッシュ1aとを含む射出成形装置10によれば、前記効果(1)~(3)に加えて、キャビティC内に射出成形される樹脂製品の前記ゲートG付近に隣接する表面に、比較的浅く丸い凹部が形成されるので、前記ゲートG内に残った樹脂が硬化した不用意な凸部が突出する円形状のバリなどの発生を確実に予防できる前記効果(4)を更に得ることもできる。
本発明は、以上において説明した各形態に限定されるものではない。
例えば、前記ミニゲートブッシュ1,1aを構成する材料は、所要の耐熱性と硬度を併有したものであれば、前記SKD11以外の冷間または熱間金型用鋼、冷間または熱間工具鋼、超硬、金属とセラミックとからなる複合材、あるいは、硬質のセラミック(例えば、アルミナ)からなるものとしても良い。
また、前記太径部4に内設される中空部は、前記中空部6のように直線的な円錐形状に限らず、軸方向に沿って緩くカーブしたラッパ状、あるいは、半楕円球状の円錐形状となる湾曲面からなる形態としても良い。
更に、前記太径部の外形状は、前記円柱形に限らず、断面が四角形以上の正多角形である正多角柱を呈する形態としても良い。この場合、前記段付き孔13内の段部およびその基端側に位置する大径部も、上記正多角柱と相似形とされる。
加えて、前記太径部4は、ミニゲートブッシュ1,1aの軸方向に沿って前記外径D2が互いに相違する2段以上が連設された形態としても良い。この場合、前記段付き孔13内の段部も同数で且つ相似形とされる。
本発明のキャビティ入子とミニゲートブッシュとを含む射出成形装置によれば、ゲート付近の摩耗を抑制して該ゲート付近の形状の寿命を確実に伸ばせると共に、万一の交換作業も容易、迅速かつ低コストで行える。
1,1a……ミニゲートブッシュ
2……………細径部
3……………先端面
4……………太径部
6……………中空部
8……………円環部
10…………射出成形装置
11…………キャビティ入子
13…………段付き孔
D1,D2…外径
G……………ゲート
L……………軸方向の長さ

Claims (3)

  1. ート(G)側に段付き孔(13)を有するキャビティ入子(11)と、該キャビティ入子(11)の前記段付き孔(13)に取り付けられるミニゲートブッシュ(1,1a)とを含む射出成形装置(10)であって、
    上記ミニゲートブッシュ(1,1a)は、
    中心部に上記ゲート(G)を内設する先端側の細径部(2)と、
    上記細径部(2)の基端側に連設され、前記細径部(2)よりも大径であり、且つ中心部に上記ゲート(G)に連通する円錐形状の中空部(6)を内設する太径部(4)と、を備え、
    硬度が上記キャビティ入子(11)よりもHRCで10以上硬く、
    上記細径部(2)の外径(D1)は8mm以下であり、上記太径部(4)の外径(D2)は10mm以下であると共に、これら細径部(2)および太径部(4)全体の軸方向の長さ(L)は5mm以下である、
    ことを特徴とする射出成形装置(10)
  2. 前記ミニゲートブッシュ(1,1a)を構成する材料の硬度は、HRC50以上である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の射出成形装置(10)
  3. 前記ミニゲートブッシュ(1,1a)の前記細径部(2)の先端面(3)には、中心部に前記ゲート(G)の先端側が開口する円錐形状の円環部(8)が突出している、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の射出成形装置(10)
JP2022072076A 2022-04-26 2022-04-26 射出成形装置 Active JP7333550B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022072076A JP7333550B2 (ja) 2022-04-26 2022-04-26 射出成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022072076A JP7333550B2 (ja) 2022-04-26 2022-04-26 射出成形装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019001923U Continuation JP3222568U (ja) 2019-05-30 2019-05-30 射出成形用ミニゲートブッシュ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022109278A JP2022109278A (ja) 2022-07-27
JP7333550B2 true JP7333550B2 (ja) 2023-08-25

Family

ID=82557028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022072076A Active JP7333550B2 (ja) 2022-04-26 2022-04-26 射出成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7333550B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241327A (ja) 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Zeon Co Ltd 金型および光学用平板部材の製造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2998144B2 (ja) * 1991-10-17 2000-01-11 三菱マテリアル株式会社 バルブゲート式金型装置
JPH0929783A (ja) * 1995-07-20 1997-02-04 Mitsubishi Rayon Co Ltd 射出成形用金型
JPH09277266A (ja) * 1996-04-11 1997-10-28 Komatsu Seiki Kogyosho:Kk プラスチック成形金型用ピンポイントゲートブッシュ
JP2000094481A (ja) * 1998-09-25 2000-04-04 Tetsuo Tanaka ゲートブッシュ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009241327A (ja) 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Zeon Co Ltd 金型および光学用平板部材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022109278A (ja) 2022-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE43424E1 (en) Nanocrystalline hot runner nozzle tip
US5312577A (en) Method for manufacturing an ampule
DE3779555T2 (de) Mechanismus zum spritzgiessen mit verschlussduesen-anguss mit einem elastischen haltering.
KR830007268A (ko) 사출성형기용 열탕구 밸브 조립체
JP5139926B2 (ja) バルブゲート構造
CA2636832C (en) Improved neck block cooling
US3941540A (en) Sprue bushing for a single cavity or center sprued mold
JP7333550B2 (ja) 射出成形装置
DE102013003550A1 (de) Ventilnadelbuchse für eine Spritzgießvorrichtung
US8202081B2 (en) Mould cavity with decoupled cooling-channel routing
KR100253673B1 (ko) 내연기관용 연료 분사 밸브
EP0462969A1 (en) METHOD AND SYSTEM FOR MANUFACTURING A HOLLOW BODY FROM MELTING RESIN BY INJECTION MOLDING.
JP3452988B2 (ja) バルブゲート式金型装置
JP3222568U (ja) 射出成形用ミニゲートブッシュ
US3767340A (en) Sprue bushing for a single cavity or center sprued mold
JP7401907B2 (ja) ダイカスト金型用スプールブッシュ
JP3859037B2 (ja) 中空製品用射出成形金型
JP2013523497A (ja) ステム先端部分に対して位置付けられる樹脂保持機構を含む金型工具アセンブリ
JP2004237295A (ja) 軽合金射出成形機用逆流防止装置
JP2008133752A (ja) 燃料噴射ノズル
US20230191674A1 (en) Nozzle tip for injection molding
US20060153944A1 (en) Injection molding nozzle tip
JP2003127014A (ja) 合成樹脂スプリングおよびその製造方法
JP5307976B2 (ja) 射出成形金型
JP2004082489A (ja) 成形用金型

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230418

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7333550

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150