JP7323646B2 - ランダムアクセスプロシージャのための適応再送信 - Google Patents
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Description
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のための方法であって、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信することと、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定することと、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することとを備える、方法。
[C2]
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つの送信構成パラメータを、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信に変更することを決定することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信への、前記少なくとも1つの送信構成パラメータの前記決定された変更を示すメッセージを送信することをさらに備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの送信および再送信についての複数の送信構成状態を決定すること、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、送信構成パラメータのセットを備え、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、C1に記載の方法。
[C5]
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記第2の送信構成状態に従って送信され、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、C4に記載の方法。
[C6]
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って送信される、
前記再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を送信することを決定することと、
前記第2の再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、選択される、
前記基地局に、前記第2の再送信を送信するという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第2の再送信を送信することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、C4に記載の方法。
[C7]
前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力アンテナ構成、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、C4に記載の方法。
[C8]
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを識別すること、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記遷移トリガに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って送信される、をさらに備える、C1に記載の方法。
[C9]
前記遷移トリガを識別することは、
前記基地局から、前記遷移トリガを受信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を備える、C8に記載の方法。
[C10]
前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて受信される、C9に記載の方法。
[C11]
前記遷移トリガを識別することが、
前記第1の送信からの前記再送信についてのバッファステータスの変動、前記第1の送信からの前記再送信についての電力ヘッドルーム値の変動、前記再送信についてのサービス品質ハンドリング、またはそれらの組合せに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態から前記第2の送信構成状態に遷移することを決定することを備える、C8に記載の方法。
[C12]
前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することは、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するための送信構成状態遷移のログの指示を送信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために使用される送信構成パラメータを備える、をさらに備える、C1に記載の方法。
[C13]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、復調基準信号シーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、C12に記載の方法。
[C14]
前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、C1に記載の方法。
[C15]
前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、マルチパネルまたは送信/受信ポイント構成、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、C14に記載の方法。
[C16]
前記再送信トリガは、ランダムアクセス応答ウィンドウ内でフォールバックランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記ランダムアクセス応答ウィンドウ内で成功ランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数のカウンタが再送信のしきい値数よりも小さいかまたはそれに等しいこと、あるいはそれらの組合せを備える、C1に記載の方法。
[C17]
前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、C1に記載の方法。
[C18]
前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、C1に記載の方法。
[C19]
基地局におけるワイヤレス通信のための方法であって、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信することと、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信することと、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信することとを備える、方法。
[C20]
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための少なくとも1つの送信構成パラメータが、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための対応する送信構成パラメータとは異なると決定することをさらに備える、C19に記載の方法。
[C21]
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための前記対応する送信構成パラメータとは異なる前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための前記少なくとも1つの送信構成パラメータを示すメッセージを受信することをさらに備える、C20に記載の方法。
[C22]
前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力アンテナ構成、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、C20に記載の方法。
[C23]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信が第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が第2の送信構成状態に従って受信され、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、C19に記載の方法。
[C24]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信および前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って受信される、C19に記載の方法。
[C25]
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を受信すること、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、C24に記載の方法。
[C26]
前記UEに、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを送信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロックおよびランダムアクセスオケージョン関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、をさらに備える、C19に記載の方法。
[C27]
前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて送信される、C26に記載の方法。
[C28]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信を受信することは、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するために前記UEが使用した送信構成状態遷移のログの指示を受信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために前記UEが使用した送信構成パラメータを備える、をさらに備える、C19に記載の方法。
[C29]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示に少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の少なくともサブセットを組み合わせることをさらに備える、C28に記載の方法。
[C30]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、復調基準信号シーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、C28に記載の方法。
[C31]
前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、C19に記載の方法。
[C32]
前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、マルチパネルまたは送信/受信ポイント構成、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、C31に記載の方法。
[C33]
前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、C19に記載の方法。
[C34]
前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、C19に記載の方法。
[C35]
ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のための装置であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
前記メモリに記憶され、前記装置に、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信することと、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定することと、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することとを行わせるように前記プロセッサによって実行可能な命令とを備える、装置。
[C36]
前記命令が、前記装置に、
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つの送信構成パラメータを、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信に変更することを決定することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C35に記載の装置。
[C37]
前記命令が、前記装置に、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信への、前記少なくとも1つの送信構成パラメータの前記決定された変更を示すメッセージを送信することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C36に記載の装置。
[C38]
前記命令は、前記装置に、
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの送信および再送信についての複数の送信構成状態を決定すること、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、送信構成パラメータのセットを備え、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C35に記載の方法。
[C39]
前記命令は、前記装置に、
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記第2の送信構成状態に従って送信され、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C38に記載の装置。
[C40]
前記命令は、前記装置に、
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って送信される、
前記再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を送信することを決定することと、
前記第2の再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、選択される、
前記基地局に、前記第2の再送信を送信するという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第2の再送信を送信することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C38に記載の装置。
[C41]
前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力アンテナ構成、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、C38に記載の装置。
[C42]
前記命令は、前記装置に、
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを識別すること、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記遷移トリガに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って送信される、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C35に記載の装置。
[C43]
前記遷移トリガを識別するための前記命令は、前記装置に、
前記基地局から、前記遷移トリガを受信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、C42に記載の装置。
[C44]
前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて受信される、C43に記載の装置。
[C45]
前記遷移トリガを識別するための前記命令が、前記装置に、
前記第1の送信からの前記再送信についてのバッファステータスの変動、前記第1の送信からの前記再送信についての電力ヘッドルーム値の変動、前記再送信についてのサービス品質ハンドリング、またはそれらの組合せに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態から前記第2の送信構成状態に遷移することを決定することを行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、C42に記載の装置。
[C46]
前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための前記命令は、さらに、前記装置に、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するための送信構成状態遷移のログの指示を送信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために使用される送信構成パラメータを備える、を行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、C35に記載の装置。
[C47]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、復調基準信号シーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、C46に記載の装置。
[C48]
前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、C35に記載の装置。
[C49]
前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、マルチパネルまたは送信/受信ポイント構成、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、C48に記載の装置。
[C50]
前記再送信トリガは、ランダムアクセス応答ウィンドウ内でフォールバックランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記ランダムアクセス応答ウィンドウ内で成功ランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数のカウンタが再送信のしきい値数よりも小さいかまたはそれに等しいこと、あるいはそれらの組合せを備える、C35に記載の装置。
[C51]
前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、C35に記載の装置。
[C52]
前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、C35に記載の装置。
[C53]
基地局におけるワイヤレス通信のための装置であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
前記メモリに記憶され、前記装置に、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信することと、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信することと、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信することとを行わせるように前記プロセッサによって実行可能な命令とを備える、装置。
[C54]
前記命令は、前記装置に、
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための少なくとも1つの送信構成パラメータが、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための対応する送信構成パラメータとは異なると決定することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C53に記載の装置。
[C55]
前記命令が、前記装置に、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための前記対応する送信構成パラメータとは異なる前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための前記少なくとも1つの送信構成パラメータを示すメッセージを受信することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C54に記載の装置。
[C56]
前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力アンテナ構成、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、C54に記載の装置。
[C57]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信が第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が第2の送信構成状態に従って受信され、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、C53に記載の装置。
[C58]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信および前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って受信される、C53に記載の装置。
[C59]
前記命令は、前記装置に、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を受信すること、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C58に記載の装置。
[C60]
前記命令は、前記装置に、
前記UEに、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを送信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C53に記載の装置。
[C61]
前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて送信される、C60に記載の装置。
[C62]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信を受信するための前記命令は、さらに、前記装置に、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するために前記UEが使用した送信構成状態遷移のログの指示を受信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために前記UEが使用した送信構成パラメータを備える、を行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、C53に記載の装置。
[C63]
前記命令が、前記装置に、
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示に少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の少なくともサブセットを組み合わせることを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、C62に記載の装置。
[C64]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、復調基準信号シーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、C62に記載の装置。
[C65]
前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、C53に記載の装置。
[C66]
前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、マルチパネルまたは送信/受信ポイント構成、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、C65に記載の装置。
[C67]
前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、C53に記載の装置。
[C68]
前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、C53に記載の装置。
[C69]
ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のための装置であって、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信するための手段と、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定するための手段と、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための手段とを備える、装置。
[C70]
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つの送信構成パラメータを、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信に変更することを決定するための手段をさらに備える、請求69に記載の装置。
[C71]
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信への、前記少なくとも1つの送信構成パラメータの前記決定された変更を示すメッセージを送信するための手段をさらに備える、C70に記載の装置。
[C72]
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの送信および再送信について複数の送信構成状態を決定するための手段、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が送信構成パラメータのセットを備え、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、C69に記載の装置。
[C73]
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択するための手段と、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信するための手段と、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択するための手段と、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記第2の送信構成状態に従って送信され、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、C72に記載の装置。
[C74]
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択するための手段と、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信するための手段と、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って送信される、
前記再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を送信することを決定するための手段と、
前記第2の再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択するための手段と、ここにおいて、前記第2の送信構成状態は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、選択される、
前記基地局に、前記第2の再送信を送信するという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第2の再送信を送信するための手段と、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、C72に記載の装置。
[C75]
前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力アンテナ構成、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、C72に記載の装置。
[C76]
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを識別するための手段、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記遷移トリガに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って送信される、をさらに備える、C69に記載の装置。
[C77]
前記遷移トリガを識別するための前記手段は、
前記基地局から、前記遷移トリガを受信するための手段、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を備える、C76に記載の装置。
[C78]
前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて受信される、C77に記載の装置。
[C79]
前記遷移トリガを識別するための前記手段が、
前記第1の送信からの前記再送信についてのバッファステータスの変動、前記第1の送信からの前記再送信についての電力ヘッドルーム値の変動、前記再送信についてのサービス品質ハンドリング、またはそれらの組合せに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態から前記第2の送信構成状態に遷移することを決定するための手段を備える、C76に記載の装置。
[C80]
前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための前記手段は、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するための送信構成状態遷移のログの指示を送信するための手段、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために使用される送信構成パラメータを備える、をさらに備える、C69に記載の装置。
[C81]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、復調基準信号シーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、C80に記載の装置。
[C82]
前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、C69に記載の装置。
[C83]
前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、マルチパネルまたは送信/受信ポイント構成、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、C82に記載の装置。
[C84]
前記再送信トリガは、ランダムアクセス応答ウィンドウ内でフォールバックランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記ランダムアクセス応答ウィンドウ内で成功ランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数のカウンタが再送信のしきい値数よりも小さいかまたはそれに等しいこと、あるいはそれらの組合せを備える、C69に記載の装置。
[C85]
前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、C69に記載の装置。
[C86]
前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、C69に記載の装置。
[C87]
基地局におけるワイヤレス通信のための装置であって、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信するための手段と、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信するための手段と、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信するための手段とを備える、装置。
[C88]
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための少なくとも1つの送信構成パラメータが、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための対応する送信構成パラメータとは異なると決定するための手段をさらに備える、C87に記載の装置。
[C89]
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための前記対応する送信構成パラメータとは異なる前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための前記少なくとも1つの送信構成パラメータを示すメッセージを受信するための手段をさらに備える、C88に記載の装置。
[C90]
前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力アンテナ構成、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、C88に記載の装置。
[C91]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信が第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が第2の送信構成状態に従って受信され、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、C87に記載の装置。
[C92]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信および前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って受信される、C87に記載の装置。
[C93]
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を受信するための手段、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、C92に記載の装置。
[C94]
前記UEに、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを送信するための手段、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、をさらに備える、C87に記載の装置。
[C95]
前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて送信される、C94に記載の装置。
[C96]
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信を受信するための前記手段は、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するために前記UEが使用した送信構成状態遷移のログの指示を受信するための手段、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために前記UEが使用した送信構成パラメータを備える、をさらに備える、C87に記載の装置。
[C97]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示に少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の少なくともサブセットを組み合わせるための手段をさらに備える、C96に記載の装置。
[C98]
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、復調基準信号シーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、C96に記載の装置。
[C99]
前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、C87に記載の装置。
[C100]
前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、マルチパネルまたは送信/受信ポイント構成、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、C99に記載の装置。
[C101]
前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、C87に記載の装置。
[C102]
前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、C87に記載の装置。
[C103]
ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記コードが、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信することと、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定することと、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することとを行うようにプロセッサによって実行可能な命令を備える、非一時的コンピュータ可読媒体。
[C104]
基地局におけるワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記コードが、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信することと、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信することと、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信することとを行うようにプロセッサによって実行可能な命令を備える、非一時的コンピュータ可読媒体。
Claims (98)
- ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のための方法であって、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信することと、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定することと、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することとを備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することは、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するための送信構成状態遷移のログの指示を送信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために使用される送信構成パラメータを備える、をさらに備える、方法。 - 前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つの送信構成パラメータを、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信に変更することを決定することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信への、前記少なくとも1つの送信構成パラメータの前記決定された変更を示すメッセージを送信することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
- 前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの送信および再送信についての複数の送信構成状態を決定すること、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、送信構成パラメータのセットを備え、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記第2の送信構成状態に従って送信され、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、請求項4に記載の方法。 - 前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って送信される、
前記再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を送信することを決定することと、
前記第2の再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、選択される、
前記基地局に、前記第2の再送信を送信するという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第2の再送信を送信することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、請求項4に記載の方法。 - 前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力利得、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、請求項4に記載の方法。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを識別すること、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記遷移トリガに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って送信される、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記遷移トリガを識別することは、
前記基地局から、前記遷移トリガを受信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を備える、請求項8に記載の方法。 - 前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて受信される、請求項9に記載の方法。
- 前記遷移トリガを識別することが、
前記第1の送信からの前記再送信についてのバッファステータスの変動、前記第1の送信からの前記再送信についての電力ヘッドルーム値の変動、前記再送信についてのサービス品質ハンドリング、またはそれらの組合せに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態から前記第2の送信構成状態に遷移することを決定することを備える、請求項8に記載の方法。 - 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、請求項1に記載の方法。
- 前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、請求項1に記載の方法。
- 前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、請求項13に記載の方法。
- 前記再送信トリガは、ランダムアクセス応答ウィンドウ内でフォールバックランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記ランダムアクセス応答ウィンドウ内で成功ランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数のカウンタが再送信のしきい値数よりも小さいかまたはそれに等しいこと、あるいはそれらの組合せを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、請求項1に記載の方法。
- 基地局におけるワイヤレス通信のための方法であって、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信することと、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信することと、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信することとを備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信を受信することは、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するために前記UEが使用した送信構成状態遷移のログの指示を受信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために前記UEが使用した送信構成パラメータを備える、をさらに備える、方法。 - 前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための少なくとも1つの送信構成パラメータが、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための対応する送信構成パラメータとは異なると決定することをさらに備える、請求項18に記載の方法。
- 前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための前記対応する送信構成パラメータとは異なる前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための前記少なくとも1つの送信構成パラメータを示すメッセージを受信することをさらに備える、請求項19に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力利得、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、請求項19に記載の方法。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信が第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が第2の送信構成状態に従って受信され、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、請求項18に記載の方法。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信および前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って受信される、請求項18に記載の方法。
- 前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を受信すること、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、請求項23に記載の方法。
- 前記UEに、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを送信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、をさらに備える、請求項18に記載の方法。
- 前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて送信される、請求項25に記載の方法。
- 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示に少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の少なくともサブセットを組み合わせることをさらに備える、請求項18に記載の方法。
- 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、請求項18に記載の方法。
- 前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、請求項18に記載の方法。
- 前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、請求項29に記載の方法。
- 前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、請求項18に記載の方法。
- 前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、請求項18に記載の方法。
- ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のための装置であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
前記メモリに記憶され、前記装置に、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信することと、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定することと、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することとを行わせるように前記プロセッサによって実行可能な命令とを備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための前記命令は、さらに、前記装置に、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するための送信構成状態遷移のログの指示を送信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために使用される送信構成パラメータを備える、を行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、装置。 - 前記命令が、前記装置に、
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つの送信構成パラメータを、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信に変更することを決定することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項33に記載の装置。 - 前記命令が、前記装置に、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信への、前記少なくとも1つの送信構成パラメータの前記決定された変更を示すメッセージを送信することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項34に記載の装置。 - 前記命令は、前記装置に、
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの送信および再送信についての複数の送信構成状態を決定すること、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、送信構成パラメータのセットを備え、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項33に記載の装置。 - 前記命令は、前記装置に、
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記第2の送信構成状態に従って送信され、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項36に記載の装置。 - 前記命令は、前記装置に、
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択することと、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信することと、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って送信される、
前記再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を送信することを決定することと、
前記第2の再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、選択される、
前記基地局に、前記第2の再送信を送信するという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第2の再送信を送信することと、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項36に記載の装置。 - 前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力利得、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、請求項36に記載の装置。
- 前記命令は、前記装置に、
前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを識別すること、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記遷移トリガに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って送信される、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項33に記載の装置。 - 前記遷移トリガを識別するための前記命令は、前記装置に、
前記基地局から、前記遷移トリガを受信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、請求項40に記載の装置。 - 前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて受信される、請求項41に記載の装置。
- 前記遷移トリガを識別するための前記命令が、前記装置に、
前記第1の送信からの前記再送信についてのバッファステータスの変動、前記第1の送信からの前記再送信についての電力ヘッドルーム値の変動、前記再送信についてのサービス品質ハンドリング、またはそれらの組合せに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態から前記第2の送信構成状態に遷移することを決定することを行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、請求項40に記載の装置。 - 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、請求項33に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、請求項33に記載の装置。
- 前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、請求項45に記載の装置。
- 前記再送信トリガは、ランダムアクセス応答ウィンドウ内でフォールバックランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記ランダムアクセス応答ウィンドウ内で成功ランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数のカウンタが再送信のしきい値数よりも小さいかまたはそれに等しいこと、あるいはそれらの組合せを備える、請求項33に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、請求項33に記載の装置。
- 前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、請求項33に記載の装置。
- 基地局におけるワイヤレス通信のための装置であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
前記メモリに記憶され、前記装置に、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信することと、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信することと、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信することとを行わせるように前記プロセッサによって実行可能な命令とを備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信を受信するための前記命令は、さらに、前記装置に、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するために前記UEが使用した送信構成状態遷移のログの指示を受信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために前記UEが使用した送信構成パラメータを備える、を行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、装置。 - 前記命令は、前記装置に、
前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための少なくとも1つの送信構成パラメータが、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための対応する送信構成パラメータとは異なると決定することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項50に記載の装置。 - 前記命令が、前記装置に、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための前記対応する送信構成パラメータとは異なる前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための前記少なくとも1つの送信構成パラメータを示すメッセージを受信することを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項51に記載の装置。 - 前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力利得、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、請求項51に記載の装置。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信が第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が第2の送信構成状態に従って受信され、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、請求項50に記載の装置。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信および前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って受信される、請求項50に記載の装置。
- 前記命令は、前記装置に、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を受信すること、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項55に記載の装置。 - 前記命令は、前記装置に、
前記UEに、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを送信すること、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項50に記載の装置。 - 前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて送信される、請求項57に記載の装置。
- 前記命令が、前記装置に、
送信構成状態遷移の前記ログの前記指示に少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の少なくともサブセットを組み合わせることを行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項50に記載の装置。 - 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、請求項50に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、請求項50に記載の装置。
- 前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、マルチパネルまたは送信/受信ポイント構成、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、請求項61に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、請求項50に記載の装置。
- 前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、請求項50に記載の装置。
- ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のための装置であって、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信するための手段と、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定するための手段と、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための手段とを備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための前記手段は、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するための送信構成状態遷移のログの指示を送信するための手段、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために使用される送信構成パラメータを備える、をさらに備える、装置。 - 前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つの送信構成パラメータを、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信に変更することを決定するための手段をさらに備える、請求項65に記載の装置。
- 前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信への、前記少なくとも1つの送信構成パラメータの前記決定された変更を示すメッセージを送信するための手段をさらに備える、請求項66に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの送信および再送信について複数の送信構成状態を決定するための手段、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が送信構成パラメータのセットを備え、ここにおいて、前記複数の送信構成状態の各送信構成状態が、少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、請求項65に記載の装置。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択するための手段と、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信するための手段と、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択するための手段と、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記第2の送信構成状態に従って送信され、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、請求項68に記載の装置。 - 前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信について前記複数の送信構成状態から第1の送信構成状態を選択するための手段と、
前記基地局に、前記第1の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信を送信するための手段と、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って送信される、
前記再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を送信することを決定するための手段と、
前記第2の再送信について前記複数の送信構成状態から第2の送信構成状態を選択するための手段と、ここにおいて、前記第2の送信構成状態は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、選択される、
前記基地局に、前記第2の再送信を送信するという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第2の再送信を送信するための手段と、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が前記第1の送信構成状態とは異なる、をさらに備える、請求項68に記載の装置。 - 前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力利得、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、請求項68に記載の装置。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを識別するための手段、ここにおいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、前記遷移トリガに少なくとも部分的に基づいて、前記第2の送信構成状態に従って送信される、をさらに備える、請求項65に記載の装置。
- 前記遷移トリガを識別するための前記手段は、
前記基地局から、前記遷移トリガを受信するための手段、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、を備える、請求項72に記載の装置。 - 前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて受信される、請求項73に記載の装置。
- 前記遷移トリガを識別するための前記手段が、
前記第1の送信からの前記再送信についてのバッファステータスの変動、前記第1の送信からの前記再送信についての電力ヘッドルーム値の変動、前記再送信についてのサービス品質ハンドリング、またはそれらの組合せに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態から前記第2の送信構成状態に遷移することを決定するための手段を備える、請求項72に記載の装置。 - 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、請求項65に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、請求項65に記載の装置。
- 前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、請求項77に記載の装置。
- 前記再送信トリガは、ランダムアクセス応答ウィンドウ内でフォールバックランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記ランダムアクセス応答ウィンドウ内で成功ランダムアクセス応答メッセージを受信しないこと、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数のカウンタが再送信のしきい値数よりも小さいかまたはそれに等しいこと、あるいはそれらの組合せを備える、請求項65に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、請求項65に記載の装置。
- 前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、請求項65に記載の装置。
- 基地局におけるワイヤレス通信のための装置であって、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信するための手段と、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信するための手段と、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信するための手段とを備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信を受信するための前記手段は、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するために前記UEが使用した送信構成状態遷移のログの指示を受信するための手段、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために前記UEが使用した送信構成パラメータを備える、をさらに備える、装置。 - 前記複数の送信構成オプションに少なくとも部分的に基づいて、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための少なくとも1つの送信構成パラメータが、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための対応する送信構成パラメータとは異なると決定するための手段をさらに備える、請求項82に記載の装置。
- 前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のための前記対応する送信構成パラメータとは異なる前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信のための前記少なくとも1つの送信構成パラメータを示すメッセージを受信するための手段をさらに備える、請求項83に記載の装置。
- 前記少なくとも1つの送信構成パラメータが、ペイロードサイズ、変調およびコーディング方式、多入力多出力利得、キャリア、周波数スペクトル、ランダムアクセスオケージョンインデックス、物理アップリンクチャネルリソースユニットグループインデックス、またはそれらの組合せを備える、請求項83に記載の装置。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信が第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が第2の送信構成状態に従って受信され、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、請求項82に記載の装置。
- 前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信および前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信が、第1の送信構成状態に従って受信され、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信は、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の数が再送信のしきい値数を下回ることに少なくとも部分的に基づいて、前記第1の送信構成状態に従って受信される、請求項82に記載の装置。
- 前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の前記数が再送信の前記しきい値数を超えることに少なくとも部分的に基づいて、第2の送信構成状態に従って前記第1のランダムアクセスメッセージの第2の再送信を受信するための手段、ここにおいて、前記第2の送信構成状態が、前記第1の送信構成状態とは少なくとも1つの送信構成パラメータだけ異なる、をさらに備える、請求項87に記載の装置。
- 前記UEに、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記第1の送信についての第1の送信構成状態から前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信についての第2の送信構成状態に遷移するための遷移トリガを送信するための手段、ここにおいて、前記遷移トリガが、システムローディング情報の変更、ランダムアクセスリソース割振りの変更、同期信号ブロック関連付けルールの変更、セル間干渉測定の変更、システム情報の変更、またはそれらの組合せの指示を備える、をさらに備える、請求項82に記載の装置。
- 前記遷移トリガが、無線リソース制御シグナリングにおいて送信される、請求項89に記載の装置。
- 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示に少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信の少なくともサブセットを組み合わせるための手段をさらに備える、請求項82に記載の装置。
- 送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、プリアンブルシーケンスの状態依存性グループホッピング、ランダムアクセスオケージョンによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、物理アップリンクチャネルリソースユニットによって使用される時間周波数リソースの状態依存性ホッピング、アップリンク制御情報メッセージ、前記第1のランダムアクセスメッセージのペイロード中の埋め込まれた指示、またはそれらの組合せを介して示される、請求項82に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションは、どの送信構成パラメータが前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信のために前記UEによって再構成可能であるかの指示を備える、請求項82に記載の装置。
- 前記送信構成パラメータが、ランダムアクセスオケージョンのためのプリアンブルシーケンス、ランダムアクセスオケージョンの指示、ペイロードコンテンツ、ペイロードサイズ、物理アップリンクチャネルリソースユニット、変調およびコーディング方式、キャリア、周波数スペクトル、ビーム、送信/受信ポイント、あるいはそれらの組合せを備える、請求項93に記載の装置。
- 前記複数の送信構成オプションを示す前記メッセージが、システム情報または無線リソース制御シグナリングを備える、請求項82に記載の装置。
- 前記ランダムアクセスプロシージャが2ステップランダムアクセスプロシージャを備える、請求項82に記載の装置。
- ユーザ機器(UE)におけるワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記コードが、
基地局から、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを受信することと、
再送信トリガに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を実施することを決定することと、
前記基地局に、前記複数の送信構成オプションと前記再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することとを行うようにプロセッサによって実行可能な命令を備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージを再送信することは、
前記基地局に、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するための送信構成状態遷移のログの指示を送信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために使用される送信構成パラメータを備える、をさらに備える、非一時的コンピュータ可読媒体。 - 基地局におけるワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記コードが、
ユーザ機器(UE)に、ランダムアクセスプロシージャの第1のランダムアクセスメッセージを再送信するための複数の送信構成オプションを示すメッセージを送信することと、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージの第1の送信を受信することと、
前記UEから、前記複数の送信構成オプションと再送信トリガとに少なくとも部分的に基づいて前記第1のランダムアクセスメッセージの再送信を受信することとを行うようにプロセッサによって実行可能な命令を備え、
前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信を受信することは、
前記UEから、前記第1のランダムアクセスメッセージを送信するために前記UEが使用した送信構成状態遷移のログの指示を受信すること、ここにおいて、送信構成状態遷移の前記ログの前記指示が、前記第1のランダムアクセスメッセージの前記再送信より前に前記第1のランダムアクセスメッセージの送信のために前記UEが使用した送信構成パラメータを備える、をさらに備える、非一時的コンピュータ可読媒体。
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