JP7320180B2 - 自動水栓装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ストレーナを備えた自動水栓装置に関する。
自動水栓装置の機能部(例えば電磁弁等を含む)は、微小なサイズのゴミが混入するだけで、故障等の不具合を生じることがある。これを防止するため、従来から、所謂シングルレバー水栓やサーモ水栓といったメカ式の水栓装置と比較して、より目の細かいストレーナが用いられている。そして、そのような目の細かいストレーナは、止水栓、または自動水栓装置の機能部と止水栓との間、に配置されている。
しかしながら、ストレーナを止水栓に配置する場合には、メカ式の水栓とは異なる専用の止水栓を用意する必要があった。また、ストレーナを自動水栓装置の機能部と止水栓との間に配置する場合には、そのようなストレーナに対するメンテナンスを実施する際、自動水栓装置の機能部を止水栓から取り外す必要があった。
また、ストレーナを自動水栓装置の機能部と止水栓との間に配置する場合には、自動水栓装置の設置施行時やメンテナンス時に、ストレーナが脱落してしまうことがあり、更に、そのような脱落が生じたことに気付かないまま(ストレーナが取り付けられていない状態で)、自動水栓装置を設置ないし復旧させてしまうことがあった(その場合、自動水栓装置の機能部は、微小なサイズのゴミの混入による故障等のリスクに曝されてしまう)。
なお、特許文献1及び特許文献2には、自動水栓装置の機能部の基本的な形態が開示されている。
特開平11-61918号公報 特開2018-53525号公報
本件発明者は、筒状のストレーナを採用することで、専用の止水栓を利用することなく、メンテナンス時等においてストレーナのみを容易に取り外せる構成を実現可能であることを知見した。
本発明は、以上の知見に基づいてなされたものである。本発明の目的は、メンテナンス時等においてストレーナのみを容易に取り外すことが可能であり、専用の止水栓を利用する必要がない自動水栓装置を提供することである。
本発明は、基台と、内部に流路を有すると共に、前記基台に前方側から取付け及び取外し可能な流路ユニットと、周面の少なくとも一部に濾過部を有すると共に、前記流路ユニットの前記流路内に前方側から取付け及び取外し可能な筒状のストレーナと、を備え、前記流路ユニットの前記流路の上流側が、前筒状のストレーナの濾過部に対して外側の空間に連通し、前記流路ユニットの前記流路の下流側が、前記筒状のストレーナの濾過部に対して内側の空間に連通するようになっていることを特徴とする自動水栓装置である。
本発明によれば、筒状のストレーナを採用して、流路ユニットの流路の上流側が筒状のストレーナの濾過部に対して外側の空間に連通すると共に、流路ユニットの流路の下流側が筒状のストレーナの濾過部に対して内側の空間に連通するような構成としたことにより、メンテナンス時等においてストレーナのみを容易に取り外せるレイアウトの実現が可能である。また、取り付けの状態を外部から認識することが容易であり、ストレーナの取り付け忘れを防止することができる。
本発明の自動水栓装置は、前記流路ユニットの前記流路の前記ストレーナに対する下流側において、前記流路ユニットの前記流路内に面板状の第2ストレーナを更に備えることが好ましい。
本発明の自動水栓装置は、メンテナンス時にストレーナを取り外しやすいという利点を有するが、ストレーナを取り外してメンテナンス作業を実施する際、流路内にゴミ等が残存してしまう可能性がある。これに対し、流路ユニットの流路のストレーナに対する下流側に第2ストレーナを設けておけば、そのようなゴミが流路の更に下流側の機能部等に至る懸念を払拭することができる。また、第2ストレーナとして、一般的な面板状のものを採用することで、必要なスペースが顕著に増大することもない。
また、本発明の自動水栓装置は、電磁弁を有し、前記流路ユニットに前方側から取付け及び取外し可能であって、前記流路ユニットの前記流路を前記電磁弁の開閉によって連通ないし遮断するようになっている電磁弁ユニットを更に備えることが好ましい。
これによれば、メンテナンス時等に電磁弁ユニットを同一方向から取り外すことも容易であるため、電磁弁ユニットのメンテナンス作業等が容易である。
また、この場合、更に、前記流路ユニットの前記流路は、前記筒状のストレーナの濾過部に対して内側の空間から後方側へと延びる後方向き流路と、前記後方向き流路の後方端から上方側へと延びる上方向き流路と、前記上方向き流路の上方端から前方側へと延びる前方向き流路と、を有しており、前記電磁弁ユニットは、前記前方向き流路の前方端部に取付け及び取外し可能であることが好ましい。
自動水栓装置の機能部は、一般的に、壁面に取り付けられるか、止水栓の上に取り付けられる。いずれにせよ、手洗い器の下方に取り付けられるものであるから、前出が大きくなると、車椅子利用者の車輪などと干渉して、使い勝手を損なう恐れがある。これに対して、本発明によれば、流路の前出を抑えることができるため、車椅子利用者であっても使い勝手を損なうことのない自動水栓装置を実現することができる。
また、前記上方向き流路の下方部には、外部接続孔が設けられており、前記外部接続孔には、閉塞キャップが設けられていることが好ましい。
これによれば、上方向き流路の成形時の「抜き」の問題から開放されるため、後方向き流路、上方向き流路及び前方向き流路を一体的に成形することが容易である。
また、前記筒状のストレーナの濾過部の内側の空間に、定流量弁が設けられていることが好ましい。
これによれば、筒状のストレーナの濾過部の内側の空間を有効活用することができ、全体として省スペースな自動水栓装置を実現することができる。
本発明によれば、筒状のストレーナを採用して、流路ユニットの流路の上流側が筒状のストレーナの濾過部に対して外側の空間に連通すると共に、流路ユニットの流路の下流側が筒状のストレーナの濾過部に対して内側の空間に連通するような構成としたことにより、メンテナンス時等においてストレーナのみを容易に取り外せるレイアウトの実現が可能である。また、取り付けの状態を外部から認識することが容易であり、ストレーナの取り付け忘れを防止することができる。
本発明の一実施形態による自動水栓装置の概略斜視断面図である。 図1の自動水栓装置の概略断面図である。 図1の自動水栓装置の正面図である。
次に、添付図面を参照して、本発明の一実施形態による自動水栓装置について説明する。
(構成)
図1は、本発明の一実施形態による自動水栓装置1の概略斜視断面図であり、図2は、図1の自動水栓装置1の概略断面図であり、図3は、図1の自動水栓装置1の正面図である。
図1乃至図3に示すように、本実施形態の自動水栓装置1は、概ね直方体状の基台10(筐体状であってもよい)と、当該基台10に前方側(図1及び図2の右方側)から取付け及び取外し可能な流路ユニット20、30と、を備えている。
本実施形態の流路ユニットは、出水側流路ユニット20と、入水側流路ユニット30と、からなっている。そして、基台10に対して、まず出水側流路ユニット20が前方側から取付け及び取外し可能となっており、当該出水側流路ユニット20に対して、入水側流路ユニット30が前方側から取付け及び取外し可能となっている。
より具体的には、出水側流路ユニット20の下方の段差部20sが基台10の段差部10sに当接するように、且つ、出水側流路ユニット20の上方の二段のフランジ部20fが基台10のフランジ部10fに係合するように、出水側流路ユニット20が前方側(図1及び図2の右方側)から基台10に対して取り付けられるようになっている。
そして、出水側流路ユニット20の前方側突出部20pに対して、Oリング92を介して、入水側流路ユニット30の上方後方側嵌合凹部30rが嵌合されるようになっている。更に、この嵌合状態は、抑え部材40が上方後方側嵌合凹部30rのキー孔30h及び前方側突出部20pのキー溝20kと係合することによって、維持されるようになっている。
また、この時、入水側流路ユニット30の後方の突出部30pが基台10の嵌合凹部10rに嵌合されることで、入水側流路ユニット30の位置決めが補助されるようになっている。
本実施形態の流路は、入水側流路ユニット30によって、基台10の下方側から上方側に延びる第1流路31と、第1流路31の上方端から後方側へと延びる大径の第2流路32(後方向き流路)と、第2流路32に連続して更に後方側へと延びる小径の第3流路33(後方向き流路)と、第3流路33の後方端から上方側へと延びる第4流路34(上方向き流路)と、第4流路34の上方端から前方側へと延びる第5流路35(前方向き流路)と、第5流路35の前方端から上方側に折り返して後方側へと延びる第6流路36と、が形成されている。また、第6流路36の入口端部には、後述される主弁体51に対する弁座37が形成されている。
更に、本実施形態の流路は、出水側流路ユニット20によって、第6流路36に連通する(中心軸線はオフセットされている)と共に更に後方側へと延びる第7流路27と、第7流路27の後方端から基台10の上方側に延びる第8流路28と、が形成されている。
また、本実施形態の自動水栓装置1は、入水側流路ユニット30の第5流路35及び第6流路36の前方端部に対して、電磁弁ユニット50が前方側から取付け及び取外し可能となっている。
より具体的には、電磁弁ユニット50は、Oリング95を介して、入水側流路ユニット30の上方前方側嵌合凹部30qに対して挿入(嵌合)されるようになっている。
本実施形態の電磁弁ユニット50は、電磁コイル55により提供される磁力によってパイロット弁54が移動することで、パイロット孔56を開閉可能となっている。
パイロット孔56が開放されると、背圧室53がパイロット通路57を介して第6流路36と連通して、すなわち、背圧室53内の水が第7流路27へと抜けていき、背圧室53における背圧が下がってダイヤフラム52が弾性変形して主弁体51が弁座37から離れ、すなわち、主弁体51が開放されるようになっている。
パイロット孔56が閉鎖されると、背圧室53とパイロット通路57との連通状態が遮断され、背圧室53における背圧が元の釣合状態に戻って主弁体51が弁座37に当接する、すなわち、主弁体51が閉鎖されるようになっている。
また、入水側流路ユニット30の第2流路32は、図2の左側に向けて緩やかに先細の略円錐形状となっており、その左端領域に、Oリング96を介して、前方側から第2ストレーナ60が挿入(嵌合)されるようになっている。第2ストレーナ60は、一般的な面板状(本例では円板状)のものが採用されている。
そして、入水側流路ユニット30の第2流路32内に、第2ストレーナ60に隣接するように、2つのOリング97a、97bを介して、前方側から筒状のストレーナ70が挿入(嵌合)されるようになっている。
ストレーナ70は、周面の少なくとも一部に濾過部71を有しており、流路の上流側(第2流路32)が、筒状のストレーナ70の濾過部71に対して外側の空間に連通する一方、流路の下流側(第3流路33)が、筒状のストレーナ70の濾過部71に対して内側の空間72に連通するようになっている。
また、ストレーナ70の濾過部71の内側の空間であって、第3流路33に連通する側の領域に、定流量弁73が設けられている。
その他、入水側流路ユニット30の第4流路34の下方部には、略円筒状の外部接続孔30cが設けられており、当該外部接続孔30cには、Oリング98を介して、閉塞キャップ80が螺合されている。
(作用)
以上に説明した本実施形態の自動水栓装置1によれば、筒状のストレーナ70が採用されており、流路の上流側(第2流路32)がストレーナ70の濾過部71に対して外側の空間に連通する一方、流路の下流側(第3流路33)がストレーナ70の濾過部71に対して内側の空間72に連通するようになっているため、メンテナンス時等においてストレーナ70のみを容易に前方側から取り外すことができる。また、取り付けの状態を外部から認識することが容易であり、ストレーナ70の取り付け忘れを防止することができる。
また、本実施形態の自動水栓装置1によれば、第2流路32のストレーナ70に対する下流側において、面板状の第2ストレーナ60が設けられている。これにより、ストレーナ70を取り外してメンテナンス作業を実施する際に、第2流路32内にゴミ等が残存してしまう可能性があったとしても、そのようなゴミ等は第2ストレーナ60によって捕捉されるため、更に下流側の機能部(具体的には電磁弁ユニット50)に至ることが防止される。また、第2ストレーナ60として、一般的な面板状のものを採用しているため、必要なスペースが顕著に増大することもない。
また、本実施形態の自動水栓装置1によれば、流路ユニットの流路を電磁弁(パイロット弁54を介した主弁体51)の開閉によって連通ないし遮断する電磁弁ユニット50が、入水側流路ユニット30の第5流路35及び第6流路36の前方端部に前方側から取付け及び取外し可能である(弁座37と主弁体51とが位置合わせされる)。これにより、メンテナンス時等に電磁弁ユニット50を同一方向から取り外すことが容易であり、電磁弁ユニット50のメンテナンス作業等が容易である。
また、本実施形態の自動水栓装置1によれば、入水側流路ユニット30の流路が、筒状のストレーナ70の濾過部71に対して内側の空間から後方側へと延びる第2流路32及び第3流路33(後方向き流路)と、第3流路33(後方向き流路)の後方端から上方側へと延びる第4流路34(上方向き流路)と、第4流路34(上方向き流路)の上方端から前方側へと延びる第5流路35(前方向き流路)と、を有しており、電磁弁ユニット50は、前方向き流路である第5流路35の前方端部に取付け及び取外し可能となっている。
これにより、入水側流路ユニット30の流路の前出を抑えることができる。また、図1乃至図3に示すように、電磁弁ユニット50とストレーナ70とが上下方向に並置されるレイアウトを採用可能であり、全体としてサイズバランスのよい自動水栓装置1を実現することができる。
また、本実施形態の自動水栓装置1によれば、第4流路34(上方向き流路)の下方部に外部接続孔30cが設けられており、当該外部接続孔30cに閉塞キャップ80が設けられている。
射出成形により樹脂パーツを成形する場合、中空の箇所には中子を配置する必要がある。当然、最終的には、中子は樹脂パーツからスライドして取り出す必要がある。第4流路34(上方向き流路)は、その両端に屈折した流路を有しているため、中子を配置したとしても、スライドして抜き出すことが出来ない。これが、所謂「抜き」の問題である。
しかし、本実施形態のように、第4流路34(上方向き流路)の下方部に外部接続孔30cを設けておけば、中子を抜き出すことができるため、入水側流路ユニット30(特には第2流路32及び第3流路33(後方向き流路)、第4流路34(上方向き流路)並びに第5流路(前方向き流路)35)を一体的に成形することが容易である。
また、本実施形態の自動水栓装置1によれば、筒状のストレーナ70の濾過部71の内側の空間に、定流量弁73が設けられている。
これにより、筒状のストレーナ70の濾過部71の内側の空間を有効活用することができ、全体として省スペースな自動水栓装置1を実現することができる。
なお、本実施形態の自動水栓装置1において、出水側流路ユニット20は、水流発電する発電機が搭載されたタイプの流路ユニットに置換可能である。そのため、基台10には、略円筒状の空間10vが用意されている(図3参照)。
1 自動水栓装置
10 基台
10f フランジ部
10r 嵌合凹部
10s 段差部
10v 略円筒状の空間
20 出水側流路ユニット
20f フランジ部
20k キー溝
20p 前方側突出部
20s 段差部
27 第7流路
28 第8流路
30 入水側流路ユニット
30c 外部接続孔
30h キー孔
30p 突出部
30q 上方前方側嵌合凹部
30r 上方後方側嵌合凹部
31 第1流路
32 第2流路
33 第3流路
34 第4流路
35 第5流路
36 第6流路
37 弁座
40 部材
50 電磁弁ユニット
51 主弁体
52 ダイヤフラム
53 背圧室
54 パイロット弁
55 電磁コイル
56 パイロット孔
57 パイロット通路
60 第2ストレーナ
70 ストレーナ
71 濾過部
72 空間
73 定流量弁
80 閉塞キャップ
92 Oリング
95 Oリング
96 Oリング
97a Oリング
97b Oリング
98 Oリング

Claims (6)

  1. 基台と、
    内部に流路を有すると共に、前記基台に前方側から取付け及び取外し可能な流路ユニットと、
    周面の少なくとも一部に濾過部を有すると共に、前記流路ユニットの前記流路内に前方側から取付け及び取外し可能な筒状のストレーナと、
    を備え、
    前記流路ユニットの前記流路の上流側が、前記筒状のストレーナの濾過部に対して外側の空間に連通し、前記流路ユニットの前記流路の下流側が、前記筒状のストレーナの濾過部に対して内側の空間に連通するようになっている
    ことを特徴とする自動水栓装置。
  2. 前記流路ユニットの前記流路の前記ストレーナに対する下流側において、前記流路ユニットの前記流路内に面板状の第2ストレーナ
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の自動水栓装置。
  3. 電磁弁を有し、前記流路ユニットに前方側から取付け及び取外し可能であって、前記流路ユニットの前記流路を前記電磁弁の開閉によって連通ないし遮断するようになっている電磁弁ユニット
    を更に備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動水栓装置。
  4. 前記流路ユニットの前記流路は、
    前記筒状のストレーナの濾過部に対して内側の空間から後方側へと延びる後方向き流路と、
    前記後方向き流路の後方端から上方側へと延びる上方向き流路と、
    前記上方向き流路の上方端から前方側へと延びる前方向き流路と、
    を有しており、
    前記電磁弁ユニットは、前記前方向き流路の前方端部に取付け及び取外し可能である
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動水栓装置。
  5. 前記上方向き流路の下方部には、外部接続孔が設けられており、
    前記外部接続孔には、閉塞キャップが設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載の自動水栓装置。
  6. 前記筒状のストレーナの濾過部の内側の空間に、定流量弁が設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の自動水栓装置。
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