JP7317930B2 - 伝送パラメータ確定方法、端末装置とネットワーク装置 - Google Patents

伝送パラメータ確定方法、端末装置とネットワーク装置 Download PDF

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Description

本出願は通信分野に関し、且つより具体的には、伝送パラメータ確定方法、端末装置とネットワーク装置に関する。
バージョン(Rel 14:Release 14)のカーインターネットシステムでは、ネットワーク装置(例えば基地局)は、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)の既存の変調及び符号化スキーム(MCS:Modulation and Coding Scheme)テーブルに基づいて伝送パラメータ、例えばMCS範囲を配置する。
バージョンRel 15のカーインターネットシステムでは、新しいMCSテーブルが導入されるとともに、伝送パラメータに対して新たな要求が提出され、例えば、64直交振幅変調(QAM:Quadrature Amplitude Modulation)変調をサポートする必要がある。したがって、Rel 15では、どのように新しいMCSテーブルに基づいて伝送パラメータを配置するか、又はどのように既存の伝送パラメータに基づいてRel 15の端末装置に対する伝送パラメータを確定するかは、解決すべき緊急の問題である。
本出願の実施例は、伝送パラメータ確定方法、端末装置とネットワーク装置を提供し、Rel 15の端末装置が新しいMCSテーブルに基づいて伝送パラメータを確定し、又は既存の伝送パラメータに基づいて伝送パラメータを確定し、それによってRel 15の端末装置の伝送ニーズを満たす。
第一の態様では、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法は、
端末装置が、チャネルビジー率(CBR)と伝送待ちサービスの優先度に基づいて第一の伝送パラメータを確定することと、
該端末装置が該第一の伝送パラメータを用いて該伝送待ちサービスを送信することとを含む。
選択可能に、該端末装置はRel 15通信をサポートする端末装置であってもよい。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、端末装置はCBRと伝送待ちサービスの優先度に基づき、伝送待ちサービスを送信するための第一の伝送パラメータを確定し、これにより、端末装置はRel 15伝送ニーズを満たす伝送パラメータを確定することができる。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該方法はさらに、
該端末装置が少なくとも一つの割合係数を取得し、ここで、該少なくとも一つの割合係数がネットワーク装置によって配置され又は該端末装置に予め配置されることを含み、
該端末装置がCBRと伝送待ちサービスの優先度に基づいて第一の伝送パラメータを確定することは、
該端末装置が該CBRと該伝送待ちサービスの優先度に基づいて第二の伝送パラメータを確定することと、
該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得することとを含む。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、端末装置は少なくとも一つの割合係数を用い、CBRと伝送待ちサービスの優先度に基づいて確定された第二の伝送パラメータに対して処理し、伝送待ちサービスを送信するための第一の伝送パラメータを取得することができ、これにより、端末装置は既存の伝送パラメータに基づいてRel 15に対する伝送パラメータを確定することができ、さらに端末装置の伝送ニーズを満たす。
選択可能に、ネットワーク装置は無線リソース制御(RRC)シグナリングによって該少なくとも一つの割合係数を配置することができる。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該端末装置が該CBRと該伝送待ちサービスの優先度に基づいて第二の伝送パラメータを確定することは、
該端末装置が第一のマッピング関係を取得し、該第一のマッピング関係がCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を表すことと、
該端末装置が該CBR、該伝送待ちサービスの優先度と該第一のマッピング関係に基づいて該第二の伝送パラメータを確定することとを含み、
ここで、該第一のマッピング関係が該端末装置に予め配置され、又はネットワーク装置によって配置される。
選択可能に、該CBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係がCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとの一枚のマッピングテーブルであってもよい。
選択可能に、ネットワーク装置はRRCシグナリングによって該CBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を配置することができる。
さらに、端末装置はCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係、及びCBRと伝送待ちサービスの優先度に基づいて第二の伝送パラメータを確定することができ、それによって第一の伝送パラメータを確定することができる。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータは、変調及び符号化スキーム(MCS)範囲、物理リソースブロック(PRB)数範囲とサブバンド数範囲のうちの少なくとも一つであり、該第二の伝送パラメータはMCS範囲、PRB数範囲とサブバンド数範囲のうちの少なくとも一つである。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはMCS範囲であり、該端末装置が割合係数Kを取得しており、Kが0より大きい実数であり、
該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得することは、
該端末装置が該割合係数Kを用い、該第二の伝送パラメータの最小MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスを取得し、該割合係数Kを用い、該第二の伝送パラメータの最大MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大MCSインデックスを取得することと、
該端末装置が該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスと最大MCSインデックスに基づき、該第一の伝送パラメータを確定することとを含む。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはMCS範囲であり、該端末装置が割合係数M、Nを取得しており、Mが0より大きい実数であり、Nが0より大きい実数であり、
該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得することは、
該端末装置が該割合係数Mを用い、該第二の伝送パラメータの最小MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスを取得し、該割合係数Nを用い、該第二の伝送パラメータの最大MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大MCSインデックスを取得することと、
該ネットワーク装置が該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスと最大MCSインデックスに基づき、該第一の伝送パラメータを確定することとを含む。
理解すべきものとして、割合係数M、Nが異なる値である。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはPRB数範囲であり、該端末装置が割合係数Qを取得しており、Qが0より大きい実数であり、
該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得することは、
該端末装置が該割合係数Qを用い、該第二の伝送パラメータの最小PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小PRB数を取得し、該割合係数Qを用い、該第二の伝送パラメータの最大PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大PRB数を取得することと、
該端末装置が該第一の伝送パラメータの最小PRB数と最大PRB数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定することとを含む。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはPRB数範囲であり、該端末装置が割合係数X、Yを取得しており、Xが0より大きい実数であり、Yが0より大きい実数であり、
該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得することは、
該端末装置が該割合係数Xを用い、該第二の伝送パラメータの最小PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小PRB数を取得し、該割合係数Yを用い、該第二の伝送パラメータの最大PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大PRB数を取得することと、
該端末装置が該第一の伝送パラメータの最小PRB数と最大PRB数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定することとを含む。
理解すべきものとして、割合係数X、Yが異なる値である。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはサブバンド数範囲であり、該端末装置は割合係数Rを取得し、Rが0より大きい実数であり、
該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得することは、
該端末装置が該割合係数Rを用い、該第二の伝送パラメータの最小サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数を取得し、該割合係数Rを用い、該第二の伝送パラメータの最大サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大サブバンド数を取得することと、
該端末装置が該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数と最大サブバンド数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定することとを含む。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはサブバンド数範囲であり、該端末装置は割合係数V、Wを取得し、Vが0より大きい実数であり、Wが0より大きい実数であり、
該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得することは、
該端末装置が該割合係数Vを用い、該第二の伝送パラメータの最小サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数を取得し、該割合係数Wを用い、該第二の伝送パラメータの最大サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大サブバンド数を取得することと、
該端末装置が該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数と最大サブバンド数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定することとを含む。
理解すべきものとして、割合係数V、Wが異なる値である。
選択可能に、第一の態様の一つの実施形態では、該方法はデバイスツーデバイス(D2D)システムに応用される。
第二の態様では、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法は、
ネットワーク装置が、端末装置に第一の伝送パラメータに対する少なくとも一つの割合係数を配置し、これにより該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得するようにすることを含み、 ここで、該第一の伝送パラメータは該端末装置が伝送待ちサービスを送信するためのパラメータであり、該第二の伝送パラメータは、チャネルビジー率(CBR)と該伝送待ちサービスの優先度に基づいて確定される。
選択可能に、該端末装置はRel 15通信をサポートする端末装置であってもよい。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、端末装置は少なくとも一つの割合係数を用い、CBRと伝送待ちサービスの優先度に基づいて確定された第二の伝送パラメータに対して処理し、伝送待ちサービスを送信するための第一の伝送パラメータを取得し、これにより、端末装置は既存の伝送待ちパラメータに基づいてRel 15に対する伝送パラメータを確定することができ、さらに端末装置の伝送ニーズを満たす。
選択可能に、第二の態様の一つの実施形態では、該方法はさらに、
該ネットワーク装置が該端末装置にCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を配置し、これにより、該端末装置が該CBR、該伝送待ちサービスの優先度と該マッピング関係に基づいて該第二の伝送係数を確定するようにすることを含む。
選択可能に、第二の態様の一つの実施形態では、該ネットワーク装置が該端末装置にCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を配置することは、 該ネットワーク装置が無線リソース制御(RRC)シグナリングによって該端末装置に該マッピング関係を配置することを含む。
選択可能に、該CBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係がCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとの一枚のマッピングテーブルであってもよい。
選択可能に、第二の態様の一つの実施形態では、該第一の伝送パラメータは、変調及び符号化スキーム(MCS)範囲及び/又は物理リソースブロック(PRB)数範囲であり、該第二の伝送パラメータは、MCS範囲及び/又はPRB数範囲である。
選択可能に、第二の態様の一つの実施形態では、該ネットワーク装置が、端末装置に第一の伝送パラメータに対する少なくとも一つの割合係数を配置することは、
該ネットワーク装置がRRCシグナリングによって該端末装置に該少なくとも一つの割合係数を配置することを含む。
選択可能に、第二の態様の一つの実施形態では、該方法はデバイスツーデバイス(D2D)システムに応用される。
第三の態様では、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法は、
ネットワーク装置が、第一の端末装置に第一のマッピング関係を配置し、該第一のマッピング関係が、チャネルビジー率(CBR)、サービス優先度と第一の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられることと、
該ネットワーク装置が、第二の端末装置に第二のマッピング関係を配置し、該第二のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第二の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられることとを含み、
ここで、該第一の伝送パラメータが第一の変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、該第二の伝送パラメータが第二のMCSインデックスを含む。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、ネットワーク装置は第一の端末装置に第一のマッピング関係を配置し、これにより、第一の端末装置は該第一のマッピング関係に基づいて第一のMCSインデックスを含む第一の伝送パラメータを確定することができ、同時に、ネットワーク装置は第二の端末装置に第二のマッピング関係を配置し、これにより、第二の端末装置は第二のマッピング関係に基づいて第二のMCSインデックスを含む第二の伝送パラメータを確定することができる。
選択可能に、第三の態様の一つの実施形態では、該第一のMCSインデックスが第一のMCSテーブルに基づいて取得され、該第二のMCSインデックスが第二のMCSテーブルに基づいて取得され、ここで、該第一のMCSテーブルと該第二のMCSテーブルが異なる。
さらに、第一のMCSインデックスに対応する第一のMCSテーブルと第二のMCSインデックスに対応する第二のMCSテーブルが異なるため、端末装置はそれにサポートされる通信プロトコルにおけるMCSテーブルに基づき、そのMCSインデックスを確定することができる。
選択可能に、第三の態様の一つの実施形態では、該第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、該第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートする。
選択可能に、第三の態様の一つの実施形態では、該方法はデバイスツーデバイス(D2D)システムに応用される。
第四の態様では、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法は、
第一の端末装置がチャネルビジー率(CBR)、伝送待ちサービスの優先度と第一のマッピング関係に基づき、該第一の端末装置の伝送パラメータを確定し、該第一のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第一の端末装置の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられることを含み、
ここで、該第一の端末装置の伝送パラメータが変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、該第一の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルが、第二の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルと異なり、該第二の端末装置が該第一の端末装置と異なるバージョンの通信プロトコルをサポートする端末装置である。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、第一の端末装置はCBR、伝送待ちサービスの優先度と第一のマッピング関係に基づき、第一の端末装置の伝送パラメータを確定し、同時に、第一の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルと第二の端末装置のMCSテーブルに対応するMCSテーブルが異なるため、第一の端末装置はそれにサポートされる通信プロトコルにおけるMCSテーブルに基づき、そのMCSインデックスを確定することができる。
選択可能に、第四の態様の一つの実施形態では、該方法はさらに、
該第一の端末装置がネットワーク装置から該第一のマッピング関係を受信することを含む。
選択可能に、第四の態様の一つの実施形態では、該第一のマッピング関係は、該第一の端末装置に予め配置される。
選択可能に、第四の態様の一つの実施形態では、該第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、該第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートする。
選択可能に、第四の態様の一つの実施形態では、該方法はデバイスツーデバイス(D2D)システムに応用される。
第五の態様では、本出願の実施例による端末装置は、第一の態様又は第一の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するためのモジュール又はユニットを備えることができる。
第六の態様によるネットワーク装置は、第二の態様又は第二の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するためのモジュール又はユニットを備えることができる。
第七の態様では、本出願の実施例によるネットワーク装置は、第三の態様又は第三の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するためのモジュール又はユニットを備えることができる。
第八の態様では、本出願の実施例による端末装置は、第四の態様又は第四の態様のいずれかの選択可能な実施形態における方法を実行するためのモジュール又はユニットを備えることができる。
第九の態様による端末装置は、プロセッサ、メモリと通信インタフェースを備える。プロセッサとメモリは通信インタフェースに接続される。メモリは命令を記憶するように構成され、プロセッサは該命令を実行するように構成され、通信インタフェースはプロセッサの制御で他のネットワーク要素と通信するように構成される。該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、実行により該プロセッサは第一の態様又は第一の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行する。
第十の態様によるネットワーク装置は、プロセッサ、メモリと通信インタフェースを備える。プロセッサとメモリは通信インタフェースに接続される。メモリは命令を記憶するように構成され、プロセッサは該命令を実行するように構成され、通信インタフェースはプロセッサの制御で他のネットワーク要素と通信するように構成される。該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、実行により該プロセッサは第二の態様又は第二の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行する。
第十一の態様によるネットワーク装置は、プロセッサ、メモリと通信インタフェースを備える。プロセッサとメモリは通信インタフェースに接続される。メモリは命令を記憶するように構成され、プロセッサは該命令を実行するように構成され、通信インタフェースはプロセッサの制御で他のネットワーク要素と通信するように構成される。該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、実行により該プロセッサは第三の態様又は第三の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行する。
第十二の態様による端末装置は、プロセッサ、メモリと通信インタフェースを備える。プロセッサとメモリは通信インタフェースに接続される。メモリは命令を記憶するように構成され、プロセッサは該命令を実行するように構成され、通信インタフェースはプロセッサの制御で他のネットワーク要素と通信するように構成される。該プロセッサが該メモリに記憶された命令を実行する場合、実行により該プロセッサは第四の態様又は第四の態様のいずれかの可能な実施形態における方法を実行する。
第十三の態様によるコンピュータ記憶媒体は、第一の態様又は第一の態様のいずれか一つの可能な実施形態における方法を実行するようにコンピュータに指示するためのプログラムコードを、記憶する。
第十四の態様によるコンピュータ記憶媒体は、第二の態様又は第二の態様のいずれか一つの可能な実施形態における方法を実行するようにコンピュータに指示するためのプログラムコードを、記憶する。
第十五の態様によるコンピュータ記憶媒体は、第三の態様又は第三の態様のいずれか一つの可能な実施形態における方法を実行するようにコンピュータに指示するためのプログラムコードを、記憶する。
第十六の態様によるコンピュータ記憶媒体は、第四の態様又は第四の態様のいずれか一つの可能な実施形態における方法を実行するようにコンピュータに指示するためのプログラムコードを、記憶する。
第十七の態様による命令を含むコンピュータプログラム製品は、コンピュータで実行される場合、コンピュータが上記の様々な態様に記載される方法を実行する。
本出願の実施例の一つの応用シーンを示す概略図である。 本出願の実施例の別の応用シーンを示す概略図である。 本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法を示す概略フローチャートである。 本出願の実施例による別の伝送パラメータ確定方法を示す概略フローチャートである。 本出願の実施例による別の伝送パラメータ確定方法を示す概略フローチャートである。 本出願の実施例による別の伝送パラメータ確定方法を示す概略フローチャートである。 本出願の実施例による端末装置を示す概略ブロック図である。 本出願の実施例によるネットワーク装置を示す概略ブロック図である。 本出願の実施例による別のネットワーク装置を示す概略ブロック図である。 本出願の実施例による別の端末装置を示す概略ブロック図である。 本出願の実施例による伝送パラメータ確定装置を示す概略ブロック図である。 本出願の実施例によるシステムチップを示す概略構造図である。
以下に本発明の実施例の図面を組み合わせながら、本出願の実施例における技術的解決策を明確に、全面的に説明する。
理解すべきものとして、本出願の実施例の技術的解決策はデバイスツデバイス(D2D:Device to Device)通信システム、例えば、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)に基づいてD2D通信を行うカーインターネットシステムに応用されてもよい。従来のLTEシステムにおける、端末間の通信データがネットワーク装置(例えば基地局)によって受信又は送信される方式とは異なり、カーインターネットシステムは、端末間直接通信の方式を用い、そのためより高いスペクトル効率及びより低い伝送遅延を有する。
選択可能に、カーインターネットシステムが基づく通信システムは、グローバルモバイル通信(GSM:Global System for Mobile Communication)システム、符号分割多元アクセス(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)、LTEシステム、LTE周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD:Time Division Duplex)、汎用移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、グローバル相互接続マイクロ波アクセス(WiMAX:Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム、5Gの新しい無線(NR:New Radio)システムなどであってもよい。
本出願の実施例における端末装置はD2D通信を実現することができる端末装置であってもよい。例えば、該端末装置は車載端末装置であってもよいし、5Gネットワークにおける端末装置又は将来の進化する公衆陸上モバイルネットワーク(PLMN:Public Land Mobile Network)における端末装置などであってもよく、本出願の実施例はこれらに限定されない。
図1と図2は本出願の実施例の一つの応用シーンを示す概略図である。図1に一つのネットワーク装置と2つの端末装置が例示的に示され、選択可能に、本出願の実施例における無線通信システムは複数のネットワーク装置を備えることができ且つ各ネットワーク装置のカバレッジで他の数の端末装置を備えることができ、本出願の実施例はこれに限定されない。
選択可能に、該無線通信システムはさらにモバイル管理エンティティ(MME:Mobile Management Entity)、サービングゲートウェイ(S-GW:Serving Gateway)、パケットデータネットワークゲートウェイ(P-GW:Serving Gateway)などの他のネットワークエンティティを含むことができ、又は、該無線通信システムはさらにセッション管理機能(SMF:Session Management Function)、統一データ管理(UDM:Unified Data Management)、認証サーバー機能(AUSF:Authentication Server Function)などの他のネットワークエンティティを含むことができ、本出願の実施例はこれに限定されない。
具体的には、端末装置20と端末装置30はD2D通信モードで通信することができ、D2D通信を行う時に、端末装置20と端末装置30はD2Dリンク即ちサイドリンク(SL:Sidelink)を介して直接通信することができる。例えば図1又は図2に示すように、端末装置20と端末装置30はサイドリンクを介して直接通信する。図1において、端末装置20と端末装置30がサイドリンクを介して通信し、その伝送リソースがネットワーク装置によって割り当てられる。図2において、端末装置20と端末装置30はサイドリンクを介して通信し、その伝送リソースが端末装置によって自発的に選択され、ネットワークによって伝送リソースを割り当てる必要がない。
D2D通信は車両間(Vehicle to Vehicle:「V2V」と略称)通信又は車両から他の装置まで(V2X:Vehicle to Everything)通信を指すことができる。V2X通信では、Xが一般的に無線送受信能力を有するいかなる装置を指し、例えば低速で移動する無線装置、高速で移動する車載デバイス、又は無線送受信能力を有するネットワーク制御ノードなどであるがこれらに限定されない。理解すべきものとして、本発明の実施例は主にV2X通信シーンに応用されるが、いずれかの他のD2D通信シーンに応用されてもよく、本出願の実施例はこれに限定されない。
カーインターネットシステムでは、2つのタイプの端末装置、即ち傍受能力を有する端末装置例えば車載端末(VUE:Vehicle User Equipment)又は歩行者用ハンドヘルド端末(PUE:Pedestrian User Equipment)、及び傍受能力を有しない端末装置例えばPUEが存在してもよい。VUEはより高い処理能力を有し、通常車内のバッテリーによって電力が供給されるが、PUEの処理能力が低く、消費電力の削減もPUEが考慮する必要がある主要な要因でり、したがって、従来のカーインターネットシステムでは、VUEは、完全な受信能力及び傍受能力を有すると考えられ、PUEは受信及び傍受能力を部分的に有し、又は有しないと考えられる。PUEは一部の傍受能力を有する場合、そのリソースの選択がVUEと類似する傍受方法を用いることができ、傍受可能な一部のリソースで利用可能なリソースの選択を行い、PUEが傍受能力をしない場合、PUEは、リソースプールから伝送リソースをランダムに選択する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:the 3rd Generation Partnership Project)プロトコルをサポートするRelease-14のカーインターネットシステムでは、端末装置はシステムの輻輳程度、例えばチャネルビジー率(CBR:Channel Busy Ratio)を測定することができ、ネットワーク装置(例えば基地局)はいくつかの端末装置を配置して測定結果を基地局に報告することができ、基地局は端末装置から報告されたCBR及びサービスの優先度に基づいて伝送パラメータ、例えば、端末装置で許可されるMCS範囲、利用可能な物理リソースブロック(PBR:Physical Resource Block)数範囲、再送回数、最大送信電力などを配置することができる。
Rel-14のカーインターネットシステムでは、サポートされる最大MCS変調次数が16QAMであり、64QAM変調方式がサポートされない。Rel-15のカーインターネットシステムでは、より高い伝送レートをサポートするために、64QAMの伝送をサポートする必要があるが、カーインターネットシステムのフレーム構造がLTEシステムに対してより多くのパイロットシンボルを有するため、64QAMに対応するMCSレベルにはコードレートが1より大きいことが可能性があり、したがってLTEの既存のMCSテーブルを変更し、伝送ブロックサイズ(TBS:Transmission Block Size)テーブルに対して割合調整を行う必要がある。
Rel-15のカーインターネットシステムでは、新しいMCSテーブルが導入され、したがって、新しいMCSテーブルに基づいてRel-15の端末装置に対する伝送パラメータを配置することができる。
また、本出願の実施例の各態様又は特徴は方法、装置又は標準的なプログラミング又はエンジニアリング技術を用いた製品として実現されてもよい。本出願で使用される用語「製品」はいかなるコンピュータ可読デバイス、キャリア又はメディアからアクセスすることができるコンピュータプログラムを包含する。例えば、コンピュータ可読媒体は、磁気メモリデバイス(例えば、ハードディスク、フロッピーディスク又は磁気テープなど)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD:Compact Disc)、デジタル多用途ディスク(DVD:Digital Versatile Disc)など)、スマートカード及びフラッシュメモリデバイス(例えば消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM:Erasable Programmable Read-Only Memory)、カード、スティック又はキードライバなど)を含むことができるがこれらに限定されない。また、本明細書で記載される様々な記憶媒体は、情報を記憶するための一つ又は複数の装置及び/又は他の機械可読媒体を表すことができる。用語「機械可読媒体」は命令及び/又はデータを記憶、包含又は含むことができる各種の媒体を含むことができるがこれらに限定されない。
理解すべきものとして、本明細書で用語「システム」と「ネットワーク」は常に本明細書で互換的に使用される。本明細書では用語「及び/又は」は、関連するオブジェクトの関連関係を記述するためのものだけであり、3種類の関係が存在してもよいことを示し、A及び/又はBは、Aが単独で存在すること、AとBが同時に存在すること、Bが単独で存在することの3つの状況を示すことができる。また、本明細書では文字「/」は、一般的に前後にある関連オブジェクトが「又は」の関係であることを示す。
図3は本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法200を示す概略フローチャートである。図3に示すように、該方法200は端末装置によって実行されてもよく、該端末装置が図1又は図2に示す端末装置であってもよく、該方法200におけるネットワーク装置が図1に示すネットワーク装置であってもよく、該方法200は以下の内容を含む。
210において、端末装置は、CBRと伝送待ちサービスの優先度に基づいて第一の伝送パラメータを確定する。
選択可能に、該第一の伝送パラメータはMCS範囲、PRB数範囲とサブバンド数範囲のうちの少なくとも一つである。
選択可能に、該端末装置はRel 15通信を行うことができる端末装置である。
選択可能に、該方法200はさらに、
該端末装置が少なくとも一つの割合係数を取得することを含む。
例えば、該端末装置は、ネットワーク装置によって配置された該少なくとも一つの割合係数を受信する。
選択可能に、ネットワーク装置は無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)シグナリングによって端末装置に該少なくとも一つの割合係数を配置することができる。
また、例えば、該少なくとも一つの割合係数は該端末装置に予め配置される。
具体的には、該端末装置は次の方式で該第一の伝送パラメータを確定ことができる。
該端末装置は該CBRと該伝送待ちサービスの優先度に基づいて第二の伝送パラメータを確定する。
該端末装置は該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得する。
選択可能に、該第二の伝送パラメータはMCS範囲、PRB数範囲とサブバンド数範囲のうちの少なくとも一つである。
理解すべきものとして、該第一の伝送パラメータがMCS範囲である場合、該第二の伝送パラメータもMCS範囲であり、該第一の伝送パラメータがPRB数範囲である場合、該第二の伝送パラメータもPRB数範囲であり、該第一の伝送パラメータがサブバンド数範囲である場合、該第二の伝送パラメータもサブバンド数範囲である。
選択可能に、該方法200はさらに、
該端末装置が第一のマッピング関係を取得し、該第一のマッピング関係がCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を表すことを含む。
例えば、該端末装置は、ネットワーク装置によって配置された該第一のマッピング関係を受信する。
選択可能に、該ネットワーク装置はRRCシグナリングによって該端末装置に該第一のマッピング関係を配置することができる。
また、例えば、該第一のマッピング関係は該端末装置に予め配置されてもよい。
選択可能に、該第一のマッピング関係はCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係が表せる一枚のテーブルであってもよい。
具体的には、該端末装置は次の方式で該第二の伝送パラメータを確定ことができる。
該端末装置は該CBR、該伝送待ちサービスの優先度と該第一のマッピング関係に基づいて該第二の伝送パラメータを確定する。
選択可能に、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスがバージョン15の物理サイドリンク共有チャネルの最小MCSインデックス(minMCS-PSSCH-r15:Minimum Modulation and Coding Scheme-Physical Sidelink Shared Channel-Release15)で表されてもよく、該第一の伝送パラメータの最大MCSインデックスがmaxMCS-PSSCH-r15で表されてもよく、該第二の伝送パラメータの最小MCSインデックスがminMCS-PSSCH-r14で表されてもよく、該第二の伝送パラメータの最大MCSインデックスがmaxMCS-PSSCH-r14で表されてもよい。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはMCS範囲であり、該端末装置が割合係数Kを取得しており、Kが0より大きい実数であり、
該端末装置は該割合係数Kを用い、該第二の伝送パラメータの最小MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスを取得し、該割合係数Kを用い、該第二の伝送パラメータの最大MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大MCSインデックスを取得し、
該端末装置は、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスと最大MCSインデックスに基づき、該第一の伝送パラメータを確定する。
例えば、minMCS-PSSCH-r15=ceil(K*minMCS-PSSCH-r14)、
maxMCS-PSSCH-r15=ceil(K*maxMCS-PSSCH-r14)であり、ここで、ceil()が切り上げを表し、
端末装置はminMCS-PSSCH-r15とmaxMCS-PSSCH-r15に基づいてMCS範囲を確定する。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはMCS範囲であり、該端末装置が割合係数M、Nを取得しており、Mが0より大きい実数であり、Nが0より大きい実数であり、
該端末装置は該割合係数Mを用い、該第二の伝送パラメータの最小MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスを取得し、該割合係数Nを用い、該第二の伝送パラメータの最大MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大MCSインデックスを取得し、
該ネットワーク装置は該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスと最大MCSインデックスに基づき、該第一の伝送パラメータを確定する。
例えば、minMCS-PSSCH-r15=ceil(M*minMCS-PSSCH-r14)、
maxMCS-PSSCH-r15=ceil(N*maxMCS-PSSCH-r14)であり、ここで、ceil()が切り上げを表し、
端末装置はminMCS-PSSCH-r15とmaxMCS-PSSCH-r15に基づいてMCS範囲を確定する。
理解すべきものとして、割合係数M、Nが異なる値である。
選択可能に、上述したceil()切り上げによってminMCS-PSSCH-r15とmaxMCS-PSSCH-r15を確定することは、本出願の実施例の一つの実施形態だけであり、本出願の実施例ではfloor()切り捨てによってminMCS-PSSCH-r15とmaxMCS-PSSCH-r15を確定することもでき、round()が四捨五入を表し、又はminMCS-PSSCH-r15とmaxMCS-PSSCH-r15を確定する操作が異なってもよい。
選択可能に、該第一の伝送パラメータの最小PRB数がバージョン15の物理サイドリンク共有チャネルの最小PRB数(minRB-NumberPSSCH-r15:Minimum Physical Resource Block-Number Physical Sidelink Shared Channel-Release15)で表されてもよく、該第一の伝送パラメータの最大PRB数がmaxRB-NumberPSSCH-r15で表されてもよく、該第二の伝送パラメータの最小PRB数がminRB-NumberPSSCH-r14で表されてもよく、該第二の伝送パラメータの最大PRB数がmaxRB-NumberPSSCH-r14で表されてもよい。
選択可能に、前記第一の伝送パラメータと前記第二の伝送パラメータはPRB範囲であり、前記端末装置が割合係数Qを取得しており、Qが0より大きい実数であり、
前記端末装置が前記割合係数Qを用い、前記第二の伝送パラメータの最小PRB数に対して処理し、前記第一の伝送パラメータの最小PRB数を取得し、前記割合係数Qを用い、前記第二の伝送パラメータの最大PRB数に対して処理し、前記第一の伝送パラメータの最大PRB数を取得し、
前記端末装置が前記第一の伝送パラメータの最小PRB数と最大PRB数に基づき、前記第一の伝送パラメータを確定する。
例えば、minRB-NumberPSSCH-r15=ceil(Q*minRB-NumberPSSCH-r14)、
maxRB-NumberPSSCH-r15=ceil(Q*maxRB-NumberPSSCH-r14)であり、ここで、ceil()が切り上げを表し、
端末装置はminRB-NumberPSSCH-r15とmaxRB-NumberPSSCH-r15に基づいてPRB数範囲を確定する。
選択可能に、前記第一の伝送パラメータと前記第二の伝送パラメータはPRB範囲であり、前記端末装置が割合係数X、Yを取得しており、Xが0より大きい実数であり、Yが0より大きい実数であり、
前記端末装置が前記割合係数Xを用い、前記第二の伝送パラメータの最小PRB数に対して処理し、前記第一の伝送パラメータの最小PRB数を取得し、前記割合係数Yを用い、前記第二の伝送パラメータの最大PRB数に対して処理し、前記第一の伝送パラメータの最大PRB数を取得し、
前記端末装置は前記第一の伝送パラメータの最小PRB数と最大PRB数に基づき、前記第一の伝送パラメータを確定する。
例えば、minRB-NumberPSSCH-r15=ceil(X*minRB-NumberPSSCH-r14)、
maxRB-NumberPSSCH-r15=ceil(Y*maxRB-NumberPSSCH-r14)であり、ここで、ceil()が切り上げを表し、
端末装置はminRB-NumberPSSCH-r15とmaxRB-NumberPSSCH-r15に基づいてPRB数範囲を確定する。
理解すべきものとして、割合係数X、Yが異なる値である。
選択可能に、上述したceil()切り上げによってminRB-NumberPSSCH-r15とmaxRB-NumberPSSCH-r155を確定することは、本出願の実施例の一つの実施形態だけであり、本出願の実施例ではfloor()切り捨てによってminRB-NumberPSSCH-r15とmaxRB-NumberPSSCH-r15を確定することもでき、round()が四捨五入を表し、又はminRB-NumberPSSCH-r15とmaxRB-NumberPSSCH-r15を確定する操作が異なってもよい。
選択可能に、該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数がバージョン15の物理サイドリンク共有チャネルの最小サブバンド数(minSB-NumberPSSCH-r15:Minimum Sub Band-Number Physical Sidelink Shared Channel-Release15)で表されてもよく、該第一の伝送パラメータの最大サブバンド数がmaxSB-NumberPSSCH-r15で表されてもよく、該第二の伝送パラメータの最小サブバンド数がminSB-NumberPSSCH-r14で表されてもよく、該第二の伝送パラメータの最大サブバンド数がmaxSB-NumberPSSCH-r14で表されてもよい。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはサブバンド数範囲であり、該端末装置は割合係数Rを取得し、Rが0より大きい実数であり、
該端末装置は、該割合係数Rを用い、該第二の伝送パラメータの最小サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数を取得し、該割合係数Rを用い、該第二の伝送パラメータの最大サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大サブバンド数を取得し、
該端末装置は該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数と最大サブバンド数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定する。
例えば、minSB-NumberPSSCH-r15=ceil(R*minSB-NumberPSSCH-r14)、
maxSB-NumberPSSCH-r15=ceil(R*maxSB-NumberPSSCH-r14)であり、ここで、ceil()が切り上げを表し、
端末装置はminSB-NumberPSSCH-r15とmaxSB-NumberPSSCH-r15に基づいてサブバンド数範囲を確定する。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはサブバンド数範囲であり、該端末装置は割合係数V、Wを取得し、Vが0より大きい実数であり、Wが0より大きい実数であり、
該端末装置は、該割合係数Vを用い、該第二の伝送パラメータの最小サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数を取得し、該割合係数Wを用い、該第二の伝送パラメータの最大サブバンド数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大サブバンド数を取得し、
該端末装置は該第一の伝送パラメータの最小サブバンド数と最大サブバンド数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定する。
例えば、minSB-NumberPSSCH-r15=ceil(V*minSB-NumberPSSCH-r14)、
maxSB-NumberPSSCH-r15=ceil(W*maxSB-NumberPSSCH-r14)であり、ここで、ceil()が切り上げを表し、
端末装置はminSB-NumberPSSCH-r15とmaxSB-NumberPSSCH-r15に基づいてサブバンド数範囲を確定する。
理解すべきものとして、割合係数V、Wが異なる値である。
選択可能に、上述したceil()切り上げによってminSB-NumberPSSCH-r15とmaxSB-NumberPSSCH-r15を確定することは、本出願の実施例の一つの実施形態だけであり、本出願の実施例ではfloor()切り捨てによってminSB-NumberPSSCH-r15とmaxSB-NumberPSSCH-r15を確定することもでき、round()が四捨五入を表し、又はminSB-NumberPSSCH-r15とmaxSB-NumberPSSCH-r15を確定する操作が異なってもよい。
220において、該端末装置は、該第一の伝送パラメータを用いて該伝送待ちサービスを送信する。
選択可能に、該方法200はD2D通信システムに応用される。
例えば、図1又は図2に端末装置20と端末装置30の通信が示される。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、端末装置はCBRと伝送待ちサービスの優先度に基づき、伝送待ちサービスを送信するための第一の伝送パラメータを確定し、これにより、端末装置はRel 15伝送ニーズを満たす伝送パラメータを確定することができる。
さらに、端末装置は少なくとも一つの割合係数を用い、CBRと伝送待ちサービスの優先度に基づいて確定された第二の伝送パラメータに対して処理し、伝送待ちサービスを送信するための第一の伝送パラメータを取得することができ、これにより、端末装置は既存の伝送待ちパラメータに基づいてRel 15に対する伝送パラメータを確定することができ、さらに端末装置の伝送ニーズを満たす。
図4は本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法300を示す概略フローチャートである。図4に示すように、該方法300はネットワーク装置によって実行されてもよく、該ネットワーク装置が図1に示すネットワーク装置であってもよく、該方法300における端末装置が図1又は図2に示す端末装置であってもよく、該方法300は以下の内容を含む。
310において、ネットワーク装置は、端末装置に第一の伝送パラメータに対する少なくとも一つの割合係数を配置し、これにより、該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得するようにする。
ここで、該第一の伝送パラメータは該端末装置が伝送待ちサービスを送信するためのパラメータであり、該第二の伝送パラメータは、チャネルビジー率(CBR)と該伝送待ちサービスの優先度に基づいて確定される。
選択可能に、該方法300はさらに、
該ネットワーク装置が該端末装置にCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を配置し、これにより、該端末装置が該CBR、該伝送待ちサービスの優先度と該マッピング関係に基づいて該第二の伝送係数を確定するようにすることを含む。
選択可能に、該ネットワーク装置は該端末装置にCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を配置することは、
該ネットワーク装置が無線リソース制御(RRC)シグナリングにより該端末装置に該マッピング関係を配置することを含む。
選択可能に、該第一の伝送パラメータは、変調及び符号化スキーム(MCS)範囲及び/又は物理リソースブロック(PRB)数範囲であり、該第二の伝送パラメータは、MCS範囲及び/又はPRB数範囲である。
選択可能に、該ネットワーク装置が、端末装置に第一の伝送パラメータに対する少なくとも一つの割合係数を配置することは、
該ネットワーク装置がRRCシグナリングにより該端末装置に該少なくとも一つの割合係数を配置することを含む。
選択可能に、該方法300はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される。
理解すべきものとして、伝送パラメータ確定方法300のステップについて伝送パラメータ確定方法200の対応するステップの説明を参照でき、簡潔にするために、ここで説明を省略する。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、端末装置はCBRと伝送待ちサービスの優先度に基づき、伝送待ちサービスを送信するための第一の伝送パラメータを確定し、これにより、端末装置はRel 15伝送ニーズを満たす伝送パラメータを確定することができる。
さらに、端末装置は少なくとも一つの割合係数を用い、CBRと伝送待ちサービスの優先度に基づいて確定された第二の伝送パラメータに対して処理し、伝送待ちサービスを送信するための第一の伝送パラメータを取得することができ、これにより、端末装置は既存の伝送待ちパラメータに基づいてRel 15に対する伝送パラメータを確定することができ、さらに端末装置の伝送ニーズを満たす。
図5は本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法400を示す概略フローチャートである。図5に示すように、該方法400はネットワーク装置によって実行されてもよく、該ネットワーク装置が図1に示すネットワーク装置であってもよく、該方法300における端末装置が図1又は図2に示す端末装置であってもよく、該方法400は以下の内容を含む。
410において、ネットワーク装置は、第一の端末装置に第一のマッピング関係を配置し、該第一のマッピング関係がCBR、サービス優先度と第一の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられる。
420において、該ネットワーク装置は第二の端末装置に第二のマッピング関係を配置し、該第二のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第二の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられ、
ここで、該第一の伝送パラメータが第一のMCSインデックスを含み、該第二の伝送パラメータが第二のMCSインデックスを含む。
選択可能に、該第一のMCSインデックスが第一のMCSテーブルに基づいて取得され、該第二のMCSインデックスが第二のMCSテーブルに基づいて取得され、ここで、該第一のMCSテーブルと該第二のMCSテーブルが異なる。
選択可能に、ネットワーク装置はRRCシグナリングによって第一の端末装置に該第一のマッピング関係を配置し、第二の端末装置に該第二のマッピング関係を配置することができる。
選択可能に、該第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、該第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートする。
選択可能に、該方法はD2Dシステムに応用される。
例えば、該第一の端末装置は確定された伝送パラメータに基づいてD2D通信を行うことができる。
選択可能に、該第一のMCSテーブルがRel-15通信プロトコルにおけるMCSテーブルであってもよいし、該第二のMCSテーブルがRel-14通信プロトコルにおけるMCSテーブルであってもよい。
例えば、次のテーブル1に示すMCSテーブルがRel-14通信プロトコルにおけるMCSテーブルであり、該MCSテーブルにおけるMCSインデックスがそれぞれ変調次数、伝送ブロックサイズ(TBS:Transport Block Size)インデックス、冗長バージョン(RV:Redundancy Version)に対応する。
選択可能に、該第一のMCSテーブルにおけるMCSインデックス値に対応する伝送パラメータと該第二のMCSテーブルにおけるMCSインデックス値に対応する伝送パラメータが部分的に又は全て異なる。
Figure 0007317930000001
理解すべきものとして、上記テーブル1が例だけであり、該第一のMCSテーブルにおけるMCSインデックスはさらに物理サイドリンク共有チャネル(PSSCH:Physical Sidelink Shared Channel)における伝送パラメータに対応することができ、該第一のMCSテーブルにおけるMCSインデックス値はさらに変調次数、TBSインデックス、RV以外の他のパラメータに対応することができ、本出願の実施例はこれに限定されない。
理解すべきものとして、伝送パラメータ確定方法400のステップについて伝送パラメータ確定方法200の対応するステップの説明を参照でき、簡潔にするために、ここで説明を省略する。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、ネットワーク装置は第一の端末装置に第一のマッピング関係を配置し、これにより、第一の端末装置は該第一のマッピング関係に基づいて第一のMCSインデックスを含む第一の伝送パラメータを確定することができ、同時に、ネットワーク装置は第二の端末装置に第二のマッピング関係を配置し、これにより、第二の端末装置は第二のマッピング関係に基づいて第二のMCSインデックスを含む第二の伝送パラメータを確定することができる。
図6は本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法500を示す概略フローチャートである。図6に示すように、該方法500は端末装置によって実行されてもよく、該端末装置が図1又は図2に示す端末装置であってもよく、該方法500におけるネットワーク装置が図1に示すネットワーク装置であってもよく、該方法500は以下の内容を含む。
510において、第一の端末装置は、チャネルビジー率(CBR)、伝送待ちサービスの優先度と第一のマッピング関係に基づき、該第一の端末装置の伝送パラメータを確定し、該第一のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第一の端末装置の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられ、
ここで、該第一の端末装置の伝送パラメータが変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、該第一の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルが、第二の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルと異なり、該第二の端末装置が該第一の端末装置と異なるバージョンの通信プロトコルをサポートする端末装置である。
選択可能に、該方法500はさらに、
該第一の端末装置がネットワーク装置から該第一のマッピング関係を受信することを含む。
選択可能に、該第一のマッピング関係は、該第一の端末装置に予め配置される。
選択可能に、該第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、該第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートする。
選択可能に、該第一の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルがRel-15通信プロトコルをサポートするMCSテーブルであり、該第二の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルがRel-14通信プロトコルをサポートするMCSテーブルである。
選択可能に、該方法はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される。
理解すべきものとして、伝送パラメータ確定方法500のステップについて伝送パラメータ確定方法200と伝送パラメータ確定方法400の対応するステップの説明を参照でき、簡潔にするために、ここで説明を省略する。
したがって、本出願の実施例による伝送パラメータ確定方法では、第一の端末装置はCBR、伝送待ちサービスの優先度と第一のマッピング関係に基づき、第一の端末装置の伝送パラメータを確定し、同時に、第一の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルと第二の端末装置のMCSテーブルに対応するMCSテーブルが異なるため、第一の端末装置はそれにサポートされる通信プロトコルにおけるMCSテーブルに基づき、そのMCSインデックスを確定することができる。
図7は本出願の実施例による端末装置600の概略ブロック図である。図7に示すように、該端末装置600は、処理ユニット610と送信ユニット620を備える。
処理ユニット610は、チャネルビジー率(CBR)と伝送待ちサービスの優先度に基づいて第一の伝送パラメータを確定するように構成される。
送信ユニット620は、該第一の伝送パラメータを用いて該伝送待ちサービスを送信するように構成される。
選択可能に、該処理ユニット610はさらに少なくとも一つの割合係数を取得するように構成され、ここで、該少なくとも一つの割合係数がネットワーク装置によって配置され又は該端末装置に予め配置され、
該処理ユニット610はさらに該CBRと該伝送待ちサービスの優先度に基づいて第二の伝送パラメータを確定するように構成され、
該処理ユニット610はさらに該少なくとも一つの割合係数を用いて該第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得するように構成される。
選択可能に、該処理ユニット610はさらに第一のマッピング関係を取得するように構成され、該第一のマッピング関係がCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を表す。
該処理ユニット610はさらに該CBR、該伝送待ちサービスの優先度と該マッピング関係に基づいて該第二の伝送パラメータを確定するように構成され、
ここで、該第一のマッピング関係が該端末装置に予め配置され、又はネットワーク装置によって配置される。
選択可能に、該第一の伝送パラメータは、変調及び符号化スキーム(MCS)範囲及び/又は物理リソースブロック(PRB)数範囲であり、該第二の伝送パラメータは、MCS範囲及び/又はPRB数範囲である。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはMCS範囲であり、該端末装置が割合係数Kを取得しており、Kが0より大きい実数であり、
該処理ユニット610はさらに該割合係数Kを用い、該第二の伝送パラメータの最小MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスを取得し、該割合係数Kを用い、該第二の伝送パラメータの最大MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大MCSインデックスを取得するように構成され、
該処理ユニット610はさらに該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスと最大MCSインデックスに基づき、該第一の伝送パラメータを確定するように構成される。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはMCS範囲であり、該端末装置が割合係数M、Nを取得しており、Mが0より大きい実数であり、Nが0より大きい実数であり、
該処理ユニット610はさらに該割合係数Mを用い、該第二の伝送パラメータの最小MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスを取得し、該割合係数Nを用い、該第二の伝送パラメータの最大MCSインデックスに対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大MCSインデックスを取得するように構成され、
該処理ユニット610はさらに該第一の伝送パラメータの最小MCSインデックスと最大MCSインデックスに基づき、該第一の伝送パラメータを確定するように構成される。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはPRB数範囲であり、該端末装置が割合係数Qを取得しており、Qが0より大きい実数であり、
該処理ユニット610はさらに該割合係数Qを用い、該第二の伝送パラメータの最小PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小PRB数を取得し、該割合係数Qを用い、該第二の伝送パラメータの最大PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大PRB数を取得するように構成され、
該処理ユニット610はさらに該第一の伝送パラメータの最小PRB数と最大PRB数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定するように構成される。
選択可能に、該第一の伝送パラメータと該第二の伝送パラメータはPRB数範囲であり、該端末装置が割合係数X、Yを取得しており、Xが0より大きい実数であり、Yが0より大きい実数であり、
該処理ユニット610はさらに該割合係数Xを用い、該第二の伝送パラメータの最小PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最小PRB数を取得し、該割合係数Yを用い、該第二の伝送パラメータの最大PRB数に対して処理し、該第一の伝送パラメータの最大PRB数を取得するように構成され、
該処理ユニット610はさらに該第一の伝送パラメータの最小PRB数と最大PRB数に基づき、該第一の伝送パラメータを確定するように構成される。
選択可能に、該端末装置600はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される。
理解すべきものとして、本出願の実施例による端末装置600における各モジュールの上記と他の操作及び/又は機能はそれぞれ図3の方法200における端末装置の対応するプロセスを実現するためのものであり、簡潔するために、ここでは説明を省略する。
図8本出願の実施例によるネットワーク装置700の概略ブロック図である。図8に示すように、該ネットワーク装置700は、処理ユニット710を備える。
処理ユニット710は、端末装置に第一の伝送パラメータに対する少なくとも一つの割合係数を配置し、これにより、該端末装置が該少なくとも一つの割合係数を用いて第二の伝送パラメータに対して処理し、該第一の伝送パラメータを取得するように構成される。
ここで、該第一の伝送パラメータは該端末装置が伝送待ちサービスを送信するためのパラメータであり、該第二の伝送パラメータは、チャネルビジー率(CBR)と該伝送待ちサービスの優先度に基づいて確定される。
選択可能に、該処理ユニット710はさらに該端末装置にCBR、サービスの優先度と第二の伝送パラメータとのマッピング関係を配置するように構成され、これにより、該端末装置が該CBR、該伝送待ちサービスの優先度と該マッピング関係に基づいて該第二の伝送係数を確定するようにする。
選択可能に、該処理ユニット710はさらに無線リソース制御(RRC)シグナリングにより該端末装置に該マッピング関係を配置するように構成される。
選択可能に、該第一の伝送パラメータは、変調及び符号化スキーム(MCS)範囲及び/又は物理リソースブロック(PRB)数範囲であり、該第二の伝送パラメータは、MCS範囲及び/又はPRB数範囲である。
選択可能に、該処理ユニット710はさらにRRCシグナリングにより該端末装置に該少なくとも一つの割合係数を配置するように構成される。
選択可能に、該端末装置はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される。
理解すべきものとして、本出願の実施例によるネットワーク装置700における各モジュールの上記と他の操作及び/又は機能はそれぞれ図4の方法300におけるネットワーク装置の対応するプロセスを実現するためのものであり、簡潔するために、ここでは説明を省略する。
図9本出願の実施例によるネットワーク装置800の概略ブロック図である。図9に示すように、該ネットワーク装置800は、処理ユニット810を備える。
処理ユニット810は、第一の端末装置に第一のマッピング関係を配置するように構成され、該第一のマッピング関係が、チャネルビジー率(CBR)、サービス優先度と第一の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられる。
該処理ユニット810はさらに第二の端末装置に第二のマッピング関係を配置するように構成され、該第二のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第二の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられ、
ここで、該第一の伝送パラメータが第一の変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、該第二の伝送パラメータが第二のMCSインデックスを含む。
選択可能に、該第一のMCSインデックスが第一のMCSテーブルに基づいて取得され、該第二のMCSインデックスが第二のMCSテーブルに基づいて取得され、ここで、該第一のMCSテーブルと該第二のMCSテーブルが異なる。
選択可能に、該第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、該第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートする。
選択可能に、該第一の端末装置と該第二の端末装置はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される。
理解すべきものとして、本出願の実施例によるネットワーク装置800における各モジュールの上記と他の操作及び/又は機能はそれぞれ図5の方法400におけるネットワーク装置の対応するプロセスを実現するためのものであり、簡潔するために、ここでは説明を省略する。
図10は本出願の実施例による端末装置900の概略ブロック図である。図10に示すように、該端末装置900は、処理ユニット910を備える。
処理ユニット910は、チャネルビジー率(CBR)と第一のマッピング関係に基づき、該端末装置の伝送パラメータを確定するように構成され、該第一のマッピング関係がCBR、サービス優先度と該端末装置の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられる。
ここで、該端末装置の伝送パラメータが変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、該端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルが端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルと異なり、該端末装置が該端末装置と異なるバージョンの通信プロトコルをサポートする端末装置である。
該端末装置900はさらに、
ネットワーク装置から該第一のマッピング関係を受信するように構成される受信ユニット920を備える。
選択可能に、該第一のマッピング関係は、該端末装置900に予め配置される。
選択可能に、該端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、該他の端末装置900がRel-14通信プロトコルをサポートする。
選択可能に、該端末装置900はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される。
理解すべきものとして、本出願の実施例による端末装置900における各モジュールの上記と他の操作及び/又は機能はそれぞれ図6の方法500における端末装置の対応するプロセスを実現するためのものであり、簡潔するために、ここでは説明を省略する。
図11は本出願の実施例による伝送パラメータ確定装置1000を示す概略ブロック図である。該装置1000はメモリ1010、送受信機1020、プロセッサ1030を備える。
メモリ1010は、コードを含むプログラムを記憶するように構成される。
送受信機1020は他の装置と通信するように構成される。
プロセッサ1030は、メモリ1010でのプログラムコードを実行するように構成される。
選択可能に、該コードが実行される場合、該プロセッサ1030はさらに図3の方法200又は図6の方法500における端末装置によって実行される各操作を実現することができ、簡潔にするために、ここで説明を省略する。この場合、該端末装置1000は端末装置、例えば車載端末であってもよい。
選択可能に、該コードが実行される場合、該プロセッサ1030はさらに図4の方法300又は図5の方法400におけるネットワーク装置によって実行される各操作を実現することができ、簡潔にするために、ここで説明を省略する。この場合、該装置1000はネットワーク装置、例えば基地局であってもよい。
理解すべきものとして、本出願の実施例では、該プロセッサ1030は中央処理ユニット(CPU:Central Processing Unit)であってもよく、該プロセッサ1030はさらに他の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、専用集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジックデバイス、ディスクリートハードウェアコンポーネントなどであってもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサはいずれかの従来のプロセッサなどであってもよい。
該メモリ1010は読み取り専用メモリとランダムアクセスメモリを含み、プロセッサ1030へ命令とデータを提供することができる。メモリ1010の一部はさらに不揮発性ランダムアクセスメモリを含むことができる。例えば、メモリ1010はさらに装置タイプの情報を記憶することができる。
送受信機1020は信号送信及び受信機能、例えば変調及び復調機能又はアップコンバート及びダウンコンバート機能を実現することに用いられてもよい。
実施プロセスでは、上記方法の少なくとも一つのステップは、プロセッサ1030内のハードウェアの集積論理回路によって完了されてもよく、又は該集積論理回路はソフトウェアの形の命令によって駆動されて該少なくとも一つのステップを完了することができる。したがって、伝送パラメータ確定装置1000はチップ又はチップ群であってもよい。本出願の実施例と組み合わせて開示された方法のステップはハードウェアプロセッサによって実行されて完了され、又はプロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせによって実行されて完了されるように直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能プログラマブルメモリ、レジスタなどの本分野における成熟した記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体はメモリに位置し、プロセッサ1030はメモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。繰り返しを回避するために、ここで詳細な説明を省略する。
図12は本出願の実施例によるシステムチップ1100を示す概略構造図である。図12のシステムチップ1100は入力インタフェース1101、出力インタフェース1102、プロセッサ1103とメモリ1104を備え、入力インタフェース1101、出力インタフェース1102、前記プロセッサ1103及びメモリ1104が内部通信接続回線を介して接続されてもよく、該プロセッサ1103が該メモリ1104でのコードを実行するように構成される。
選択可能に、該コードが実行される場合、該プロセッサ1103は方法の実施例における端末装置によって実行される方法を実現する。簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
選択可能に、該コードが実行される場合、該プロセッサ1103は方法の実施例におけるネットワーク装置によって実行される方法を実行する。簡潔にするために、ここでは説明を省略する。
上記実施例では、全部又は一部でソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又はそれらの任意の組み合わせによって実行されてもよい。ソフトウェアで実行される場合、全て又は部分的にコンピュータプログラム製品の形で実施されてもよい。該コンピュータプログラム製品は一つ又は複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータで該コンピュータプログラム命令をロードして実行する場合、本出願の実施例に従って説明されたプロセス又は機能を全て部分的に生成する。該コンピュータは汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、又は他のプログラマブルデバイスであってもよい。該コンピュータ命令はコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよく、又は一つのコンピュータ読記憶媒体から別のコンピュータ読記憶媒体に伝送されてもよく、例えば、該コンピュータ命令は一つウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンターから別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンターに有線(例えば同軸ケーブル、光ファイバ、デジタル加入者線(DSL)又は無線(例えば赤外線、無線、マイクロ波など)で伝送されてもよい。該コンピュータ読記憶媒体はコンピュータがアクセスできるいかなる利用可能な媒体であってもよく、又は一つ又は複数の利用可能な媒体で集積されたサーバ、データセンターなどのデータ記憶装置を含む。該利用可能な媒体は磁気磁気媒体(例えばフロッピーディスク、ハードディスク、磁気テープ)、光学媒体(例えばDVD)、又は半導体媒体(例えばソリッドステートディスク(SSD:Solid State Disk))などであってもよい。
また、本出願の様々な実施例では、上記各プロセスの番号の大きさが実行順序を意味せず、各プロセスの実行順序はその機能と内部論理で確定されるべきであり、本出願の実施例の実施プロセスのいかなる限定を構成すべきではないと理解すべきである。
当業者は、便利及び簡潔に説明するために、上記のシステム、装置及びユニットの具体的な動作プロセスについて、前記方法の実施例における対応するプロセスを参照でき、ここで説明を省略することを明確に理解することができる。
以上は、本出願の具体的な実施形態だけであるが、本出願の保護範囲はこれに制限されず、当業者が本出願で開示された技術範囲内で容易に想到し得る変化又は入れ替わりが全て本出願の保護範囲内に含まれるべきである。したがって、本出願の保護範囲は該請求項の保護範囲に準拠するべきである。

Claims (9)

  1. 伝送パラメータ確定方法であって、
    第一の端末装置が、チャネルビジー率(CBR)、伝送待ちサービスの優先度と第一のマッピング関係に基づき、前記第一の端末装置の第一の伝送パラメータを確定し、前記第一のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第一の端末装置の第一の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられることを含み、
    ここで、前記第一の端末装置の第一の伝送パラメータが変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、前記第一の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルが、第二の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルと異なり、前記第二の端末装置が、前記第一の端末装置と異なるバージョンの通信プロトコルをサポートする端末装置であり、
    前記第二の端末装置のMCSインデックスが第二の伝送パラメータに含まれ、前記第二の伝送パラメータが、前記第二の端末装置によってCBR、伝送待ちサービスの優先度と第二のマッピング関係に基づいて確定され、前記第二のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第二の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられ
    前記第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、前記第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートし、
    前記方法はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される、前記伝送パラメータ確定方法。
  2. 前記方法はさらに、
    前記第一の端末装置が、ネットワーク装置から前記第一のマッピング関係を受信することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第一のマッピング関係が前記第一の端末装置に予め配置されることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. 伝送パラメータ確定方法であって、
    ネットワーク装置が、第一の端末装置に第一のマッピング関係を配置し、前記第一のマッピング関係が、チャネルビジー率(CBR)、サービス優先度と第一の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられることと、
    前記ネットワーク装置が、第二の端末装置に第二のマッピング関係を配置し、前記第二のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第二の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられることとを含み、
    ここで、前記第一の伝送パラメータが第一の変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、前記第二の伝送パラメータが第二のMCSインデックスを含み、
    前記第二の端末装置が、前記第一の端末装置と異なるバージョンの通信プロトコルをサポートする端末装置であり、
    前記第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、前記第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートし、
    前記方法はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される、前記伝送パラメータ確定方法。
  5. 前記第一のMCSインデックスが第一のMCSテーブルに基づいて取得され、前記第二のMCSインデックスが第二のMCSテーブルに基づいて取得され、ここで、前記第一のMCSテーブルと前記第二のMCSテーブルが異なることを特徴とする
    請求項4に記載の方法。
  6. 端末装置であって、
    チャネルビジー率(CBR)、伝送待ちサービスの優先度と第一のマッピング関係に基づき、前記端末装置の第一の伝送パラメータを確定するように構成される処理ユニットであって、前記第一のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と前記端末装置の第一の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられる処理ユニットを含み、
    ここで、前記端末装置の第一の伝送パラメータが変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、前記端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルが、他の端末装置のMCSインデックスに対応するMCSテーブルと異なり、前記他の端末装置が、前記端末装置と異なるバージョンの通信プロトコルをサポートする端末装置であり、
    前記他の端末装置のMCSインデックスが第二の伝送パラメータに含まれ、前記第二の伝送パラメータが、前記他の端末装置によってCBR、伝送待ちサービスの優先度と第二のマッピング関係に基づいて確定され、前記第二のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第二の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられ
    前記端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、前記他の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートし、
    前記端末装置はデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される、端末装置。
  7. 前記端末装置はさらに、
    ネットワーク装置から前記第一のマッピング関係を受信するように構成される受信ユニットを含むことを特徴とする
    請求項6に記載の端末装置。
  8. 前記第一のマッピング関係が前記端末装置に予め配置されることを特徴とする
    請求項6に記載の端末装置。
  9. ネットワーク装置であって、
    第一の端末装置に第一のマッピング関係を配置するように構成される処理ユニットであって、前記第一のマッピング関係が、チャネルビジー率(CBR)、サービス優先度と第一の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられる処理ユニットを含み、
    前記処理ユニットは、さらに、第二の端末装置に第二のマッピング関係を配置するように構成され、前記第二のマッピング関係が、CBR、サービス優先度と第二の伝送パラメータとの対応関係を示すことに用いられ、
    ここで、前記第一の伝送パラメータが第一の変調及び符号化スキーム(MCS)インデックスを含み、前記第二の伝送パラメータが第二のMCSインデックスを含み、
    前記第二の端末装置が、前記第一の端末装置と異なるバージョンの通信プロトコルをサポートする端末装置であり、
    前記第一の端末装置がRel-15通信プロトコルをサポートし、前記第二の端末装置がRel-14通信プロトコルをサポートし、
    前記第一の端末装置及び前記第二の端末装置がデバイスツデバイス(D2D)システムに応用される、ネットワーク装置。
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