JP7315433B2 - 放電ランプおよび放電ランプの製造方法 - Google Patents
放電ランプおよび放電ランプの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7315433B2 JP7315433B2 JP2019192610A JP2019192610A JP7315433B2 JP 7315433 B2 JP7315433 B2 JP 7315433B2 JP 2019192610 A JP2019192610 A JP 2019192610A JP 2019192610 A JP2019192610 A JP 2019192610A JP 7315433 B2 JP7315433 B2 JP 7315433B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- columnar portion
- axis
- discharge lamp
- columnar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Description
30 電極(陽極)
32 後端側部材(第2の固体部材)
34 先端側部材(第1の固体部材)
40 筒状凹部
50 柱状部
60 管状内部空間
Claims (13)
- 放電管と、
前記放電管内に対向配置され、それぞれ電極軸に同軸な電極支持棒によって支持される一対の電極とを備え、
少なくとも一方の電極において、
電極軸に沿って前記電極支持棒側の端面から電極先端面までの間に、内部空間が形成され、
前記内部空間に配置される柱状部が、少なくとも一方の端部において、前記電極先端面側あるいは前記電極支持棒側にある電極部分と接合し、
前記柱状部が、前記柱状部先端面に応じて前記電極部分に形成された凹み部分の底面と接合していることを特徴とする放電ランプ。 - 前記柱状部の少なくとも一部が、径方向に変形していることを特徴とする請求項1に記載の放電ランプ。
- 前記柱状部の少なくとも一部が、径方向に膨らんでいることを特徴とする請求項1または2に記載の放電ランプ。
- 前記柱状部の側面および前記内部空間の側面の両方、あるいはいずれか一方に、放熱構造が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の放電ランプ。
- 放電管と、
前記放電管内に対向配置され、それぞれ電極軸に同軸な電極支持棒によって支持される一対の電極とを備え、
少なくとも一方の電極において、
電極軸に沿って前記電極支持棒側の端面から電極先端面までの間に、内部空間が形成され、
前記内部空間に配置される柱状部が、少なくとも一方の端部において、前記電極先端面側あるいは前記電極支持棒側にある電極部分と接合し、
前記内部空間は、電極軸と同軸な管状内部空間であって、
前記柱状部と前記電極部分との接合部分の電極軸に沿った位置が、前記管状内部空間の端部より電極先端面側あるいは電極支持棒側の位置にあることを特徴とする放電ランプ。 - 放電管と、
前記放電管内に対向配置され、それぞれ電極軸に同軸な電極支持棒によって支持される一対の電極とを備え、
少なくとも一方の電極において、
電極軸に沿って前記電極支持棒側の端面から電極先端面までの間に、内部空間が形成され、
前記内部空間に配置される柱状部が、少なくとも一方の端部において、前記電極先端面側あるいは前記電極支持棒側にある電極部分と接合し、
前記電極が、前記内部空間より径方向外側に、前記接合部分とは異なる接合部分を有することを特徴とする放電ランプ。 - 放電管と、
前記放電管内に対向配置される一対の電極とを備え、
少なくとも一方の電極が、
電極軸方向に沿った筒状凹部を形成した第1の固体部材と、
前記第1の固体部材もしくは前記第1の固体部材と接合する中間部材と接合し、柱状部を形成した第2の固体部材とを備え、
前記柱状部の端面が、前記筒状凹部の底面に形成された凹部の底面と接合していることを特徴とする放電ランプ。 - 前記第1の固体部材が、電極先端面を有し、
前記第2の固体部材が、電極支持棒と繋がり、
前記第1の固体部材が、前記筒状凹部の周縁部分で、前記中間部材もしくは前記第2の固体部材と接合していることを特徴とする請求項7に記載の放電ランプ。 - 放電管内に対向配置される一対の電極のうち少なくとも一方の電極を成形する工程を含む放電ランプの製造方法であって、
電極成形工程において、
柱状の第1の固体部材に対して筒状凹部を軸中心に形成するとともに、前記筒状凹部の底面に対して軸中心に凹部を形成し、
柱状の第2の固体部材に対し、前記筒状凹部よりも径方向のサイズが小さい柱状部を軸中心に形成し、
電極軸と同軸な管状内部空間を形成するように、少なくとも前記柱状部を前記筒状凹部の底面に形成された前記凹部の底面と接合させることを特徴とする放電ランプの製造方法。 - 放電管内に対向配置される一対の電極のうち少なくとも一方の電極を成形する工程を含む放電ランプの製造方法であって、
電極成形工程において、
柱状の第1の固体部材に対して筒状凹部を軸中心に形成し、
柱状の第2の固体部材に対し、前記筒状凹部よりも径方向のサイズが小さい柱状部を軸中心に形成し、
電極軸と同軸な管状内部空間を形成するように、少なくとも前記柱状部を前記筒状凹部の底面と接合させる放電ランプの製造方法であって、
前記第2の固体部材に対し、前記筒状凹部の深さより大きい長さを有する柱状部を軸中心に形成し、
前記柱状部が径方向に変形するように、前記柱状部を前記筒状凹部の底面と接合させることを特徴とする放電ランプの製造方法。 - 前記柱状部を前記筒状凹部に対して同軸的に配置させ、前記第1の固体部材と前記第2の固体部材の側面に形成される隙間から、不活性ガスを導入する、または真空に引くことを特徴とする請求項10に記載の放電ランプの製造方法。
- 前記筒状凹部の底面に、前記柱状部の先端面が嵌合する凹部を形成することを特徴とする請求項10または11に記載の放電ランプの製造方法。
- 放電管内に対向配置される一対の電極のうち少なくとも一方の電極を成形する工程を含む放電ランプの製造方法であって、
電極成形工程において、
柱状の第1の固体部材に対して筒状凹部を軸中心に形成し、
柱状の第2の固体部材に対し、前記筒状凹部よりも径方向のサイズが小さい柱状部を軸中心に形成し、
電極軸と同軸な管状内部空間を形成するように、少なくとも前記柱状部を前記筒状凹部の底面と接合させる放電ランプの製造方法であって、
前記筒状凹部の周縁部を、前記中間部材もしくは前記第2の固体部材と接合させることを特徴とする放電ランプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019192610A JP7315433B2 (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 放電ランプおよび放電ランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019192610A JP7315433B2 (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 放電ランプおよび放電ランプの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021068578A JP2021068578A (ja) | 2021-04-30 |
JP7315433B2 true JP7315433B2 (ja) | 2023-07-26 |
Family
ID=75638584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019192610A Active JP7315433B2 (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 放電ランプおよび放電ランプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7315433B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012133994A (ja) | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Orc Manufacturing Co Ltd | 放電ランプ |
JP2018142482A (ja) | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社オーク製作所 | 放電ランプ |
-
2019
- 2019-10-23 JP JP2019192610A patent/JP7315433B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012133994A (ja) | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Orc Manufacturing Co Ltd | 放電ランプ |
JP2018142482A (ja) | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社オーク製作所 | 放電ランプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021068578A (ja) | 2021-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5360033B2 (ja) | ショートアーク型フラッシュランプ | |
JP5214445B2 (ja) | モリブデン−レニウム端部キャップを有するセラミックランプ、並びに該ランプを備えるシステム及び方法 | |
JP7076307B2 (ja) | 放電ランプおよび放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP7198611B2 (ja) | 放電ランプおよび放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP7315433B2 (ja) | 放電ランプおよび放電ランプの製造方法 | |
JP4662471B2 (ja) | ショートアーク型放電ランプの封止部構造とその製造方法 | |
JP7032859B2 (ja) | 放電ランプおよび放電ランプの製造方法 | |
WO2015059589A1 (ja) | 放電ランプ、放電ランプ用電極、及び、放電ランプ用電極の製造方法 | |
KR102469050B1 (ko) | 방전 램프 | |
US8115389B2 (en) | High pressure discharge lamp | |
JP7377750B2 (ja) | 放電ランプおよび放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP4721720B2 (ja) | 放電ランプ | |
JP2019036423A (ja) | 放電ランプ、放電ランプ用電極および放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP2008541371A (ja) | 高輝度放電ランプに対する電極 | |
JP2008059764A (ja) | 放電ランプとその成形方法 | |
JP4739973B2 (ja) | 高圧放電ランプ | |
JP7491646B2 (ja) | 放電ランプおよび放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP3136588U (ja) | 高圧放電ランプ用の電極アセンブリ | |
JP2001057177A (ja) | ショートアークランプ | |
JP6092557B2 (ja) | 放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP7141692B2 (ja) | 放電灯の封止構造、および当該構造を備える放電灯 | |
JP2022002187A (ja) | 放電ランプおよび放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP6818394B2 (ja) | 放電ランプ、放電ランプ用電極および放電ランプ用電極の製造方法 | |
JP6883410B2 (ja) | 放電ランプ及び放電ランプの製造方法 | |
JP2000003695A (ja) | 放電ランプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230502 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230711 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230713 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7315433 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |