JP7309054B2 - マルチネットワークアクセス方法及び端末機器 - Google Patents

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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年9月26日に国家知的財産局に提出された、出願番号が2019109186672、出願名称が「マルチネットワークアクセス方法及び端末機器」の中国特許出願の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、本出願に参照として取り込まれる。
本開示の実施例は、通信技術分野に関し、特にマルチネットワークアクセス方法及び端末機器に関する。
端末技術の絶えない発展に伴い、端末機器の応用は益々広くなる。端末機器にとっては、ネットワーク体験の流暢は非常に重要である。特に、ゲーム、ビデオ、生放送などのシナリオにおいては、トラフィックが大きく、安定しているネットワーク環境がより一層必要である。これに鑑み、無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Networks、WLAN)方案の提案は、ユーザ体験を良好に向上させた。
しかしながら、現在のWLAN方案は、依然としてユーザの使用上のニーズを満たすことができない可能性があり、このように、どのように端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を向上させるかは、端末メーカーにとって早急な解決の待たれる問題になった。
本開示の実施例は、従来の端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度がユーザの使用上のニーズを満たすことができないという問題を解決するためのマルチネットワークアクセス方法及び端末機器を提供する。
上記技術課題を解決するために、本出願は、以下のように実現される。
第一の方面によれば、本開示の実施例は、端末機器に用いられるマルチネットワークアクセス方法を提供した。この方法は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信することであって、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であることと、この第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示することであって、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられることを含み、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。
第二の方面によれば、本開示の実施例は、受信モジュールと表示モジュールとを含む端末機器を提供した。この受信モジュールは、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信するために用いられ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、表示モジュールは、受信モジュールにより受信された第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示するために用いられ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。
第三の方面によれば、本開示の実施例は、端末機器を提供した。この端末機器は、プロセッサと、メモリと、メモリに記憶されており、且つプロセッサで運行できるコンピュータプログラムとを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記第一の方面におけるマルチネットワークアクセス方法のステップを実現させる。
第四の方面によれば、本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体を提供した。このコンピュータ可読記憶媒体には、コンピュータプログラムが記憶されており、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記第一の方面におけるマルチネットワークアクセス方法のステップを実現させる。
本開示の実施例では、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信することができ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、且つこの第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示することができ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。本開示の実施例は、現在の既存のWLAN設定で拡張とサポートを行い、マルチネットワークアクセラレーションをトリガするための入口識別子を増設し、ユーザは、この入口識別子に対して入力し、端末機器によるマルチネットワークへのアクセスをトリガすることができる。この方案によって、端末機器がメインWLANにアクセスする場合に、ユーザが端末機器によるマルチネットワークアクセラレーションをトリガすれば、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、さらにM個の補助WLAN及び/又はN個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、アクセスした複数のネットワークによってデータ伝送を行い、マルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。このように、本開示の実施例は、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を向上させることができる。
本開示の実施例による一可能なアンドロイド(登録商標)オペレーティングシステムのアーキティクチャ概略図である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法の概略図のその一である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその一である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその一である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその二である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法の概略図のその二である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法の概略図のその三である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその三である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその四である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその五である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法の概略図のその四である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法の概略図のその五である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその六である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法の概略図のその六である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその七である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその八である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその九である。 本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるインターフェースの概略図のその十である。 本開示の実施例による端末機器の構造概略図のその一である。 本開示の実施例による端末機器の構造概略図のその二である。 本開示の実施例による端末機器のハードウェア概略図である。
以下は、本開示の実施例における添付図面を結び付けながら、本開示の実施例における技術方案を明瞭且つ完全に記述する。明らかに、記述された実施例は、本開示の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本開示における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
本明細書における「及び/又は」という用語は、関連対象の関連関係を記述するものであり、三つの関係が存在し得ることを表し、例えば、A及び/又はBは、単独のA、AとBとの組み合わせ、単独のBという三つのケースを表してもよい。また、本明細書における「/」という符号は、関連対象が「又は」の関係であることを表し、例えばA/Bは、A又はBを表す。
本文の明細書と特許請求の範囲における「第一の」と「第二の」などの用語は、異なる対象を区別するためのものであり、対象の特定の順序を記述するためのものではない。例えば、第一の入力と第二の入力などは、異なる入力を区別するためのものであり、入力の特定の順序を記述するためのものではない。
本開示の実施例では、「例示的」又は「例えば」などの用語は、例、例証、又は説明として表すために用いられる。本開示の実施例において「例示的」又は「例えば」と記述される任意の実施例又は設計方案は、他の実施例又は設計方案より好ましいか、又はより優位性があると解釈されるべきではない。正確に言うと、「例示的」又は「例えば」などの用語を使用することは、関連する概念を具体的な方式で示すことを意図する。
本開示の実施例の記述では、特に説明されていない限り、「複数」の意味は、二つ又は二つ以上を指し、例えば、複数の処理ユニットは、二つ又は二つ以上の処理ユニットを指すなどであり、複数の素子は、二つ又は二つ以上の素子を指すなどである。
本開示の実施例はマルチネットワークアクセス方法及び端末機器を提供し、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信することができ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、且つこの第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示することができ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。本開示の実施例は、現在の既存のWLAN設定で拡張とサポートを行い、マルチネットワークアクセラレーションをトリガするための入口識別子を増設し、ユーザは、この入口識別子に対して入力し、端末機器によるマルチネットワークへのアクセスをトリガすることができる。この方案によって、端末機器がメインWLANにアクセスする場合に、ユーザが端末機器によるマルチネットワークアクセラレーションをトリガすれば、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、さらにM個の補助WLAN及び/又はN個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、アクセスした複数のネットワークによってデータ伝送を行い、マルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。このように、本開示の実施例は、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を向上させることができる。
本開示の実施例における端末機器は、オペレーティングシステムを有する端末機器であってもよい。このオペレーティングシステムは、アンドロイド(Android)オペレーティングシステムであってもよく、iosオペレーティングシステムであってもよく、さらに他の可能なオペレーティングシステムであってもよく、本開示の実施例に具体的に限定されない。
以下は、アンドロイドオペレーティングシステムを例にして、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法に用いられるソフトウエア環境を紹介する。
図1に示されるように、本開示の実施例による一可能なアンドロイドオペレーティングシステムのアーキティクチャ概略図である。図1では、アンドロイドオペレーティングシステムのアーキティクチャは、4層を含み、それぞれは、アプリケーションプログラム層、アプリケーションプログラムフレームワーク層、システム運行ライブラリ層及びカーネル層(具体的にはLinux(登録商標、下記同様)カーネル層であってもよい)である。
そのうち、アプリケーションプログラム層は、アンドロイドオペレーティングシステムにおける各アプリケーションプログラム(システムアプリケーションプログラムとサードパーティアプリケーションプログラムとを含む)を含む。
アプリケーションプログラムフレームワーク層は、アプリケーションプログラムのフレームワークであり、開発者は、アプリケーションプログラムのフレームワークの開発原理に準ずる場合に、アプリケーションプログラムフレームワーク層に基づいて、いくつかのアプリケーションプログラムを開発することができる。
システム運行ライブラリ層は、ライブラリ(システムライブラリとも呼ばれる)とアンドロイドオペレーティングシステム運行環境とを含む。ライブラリは、主にアンドロイドオペレーティングシステムにそれに必要な各種のリソースを提供する。アンドロイドオペレーティングシステム運行環境は、アンドロイドオペレーティングシステムにソフトウエア環境を提供するために用いられる。
カーネル層は、アンドロイドオペレーティングシステムのオペレーティングシステム層であり、アンドロイドオペレーティングシステムソフトウエア階層の最下層に属する。カーネル層は、Linuxカーネルに基づいて、アンドロイドオペレーティングシステムにコアシステムサービス及びハードウェアに関連するドライブプログラムを提供する。
アンドロイドオペレーティングシステムを例にして、本開示の実施例では、開発者は、図1に示されるような上記アンドロイドオペレーティングシステムのシステムアーキティクチャに基づいて、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法を実現させるソフトウエアプログラムを開発することができ、それによってこのマルチネットワークアクセス方法は、図1に示されるようなアンドロイドオペレーティングシステムに基づいて運行することができる。即ちプロセッサ又は端末機器、アンドロイドオペレーティングシステムにおいてこのソフトウエアプログラムを運行することによって、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法を実現させることができる。
本開示の実施例における端末機器は、モバイル端末であってもよく、非モバイル端末であってもよい。例示的に、モバイル端末は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップコンピュータ、車載端末、ウェアラブルデバイス、超携帯型パーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer、UMPC)、ネットブック又はパーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)などであってもよく、非モバイル端末は、パーソナルコンピュータ(personal computer、PC)、テレビ(television、TV)、テラー機又はセルフサービス機などであってもよく、本開示の実施例に具体的に限定されない。
本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法の実行本体は、上記の端末機器であってもよく、この端末機器におけるこのマルチネットワークアクセス方法を実現させることができる機能モジュール及び/又は機能エンティティであってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。以下は、端末機器を例にして、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法を例示的に説明する。
以下は、各添付図面を結び付けながら、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法を例示的に説明する。
図2に示されるように、本開示の実施例は、マルチネットワークアクセス方法を提供し、このマルチネットワークアクセス方法は、下記のステップ200-ステップ201を含んでもよい。
ステップ200、端末機器は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信する。
そのうち、上記ネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であってもよい。
本開示の実施例では、ユーザが端末機器を使用する時、ネットワーク伝送速度(ネットワーク速度とも略称される)を向上させる必要がある場合、この時、ユーザは、端末機器に表示されているネットワークアクセラレーション識別子に対して第一の入力を行い、マルチネットワークアクセスを設定するためのインターフェース(即ち下記のターゲットインターフェース)を表示するように端末機器をトリガすることができ、このように端末機器を介してマルチネットワークにアクセスし、ネットワーク速度を向上させることができ、即ちマルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。
選択的に、本開示の実施例では、上記ネットワークアクセラレーション識別子の表示形式は、アイコン形式であってもよく、又は文字形式(例えば「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」)であってもよく、又はアイコンと文字との組み合わせの形式であってもよく、又は、マルチネットワークへのアクセスによってネットワーク速度の向上を実現させるよう指示するために用いることができる他のいずれかの識別子であってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
選択的に、本開示の実施例では、上記第一の入力は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対するクリック入力(例えば、シングルクリック入力又はダブルクリック入力)であってもよく、又はユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対するスライド入力であってもよく、又は実際の使用需要を満たす他のいずれかの入力であってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
ステップ201、端末機器は、第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示し、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられる。
そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。
本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースは、第一のコントロールを含み、又は第二のコントロールを含み、又は第一のコントロールと第二のコントロールとを含んでもよい。具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
本開示の実施例では、ユーザがネットワークアクセラレーション識別子に対して第一の入力を行った後、端末機器は、ターゲットインターフェースを表示することができ、さらにユーザは、このターゲットインターフェースにおける第一のコントロール及び/又は第二のコントロールに対する入力によって、端末機器によるマルチネットワークへのアクセスをトリガすることができる。
例示的に、端末機器は、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするだけでなく、さらにM個の第二の無線ローカルエリアネットワークにもアクセスし、又は、端末機器は、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするだけでなく、さらにN個のモバイルデータネットワークにもアクセスし、又は、端末機器は、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするだけでなく、さらにM個の第二の無線ローカルエリアネットワーク及びN個のモバイルデータネットワークにもアクセスする。
なお、説明の便宜上、以下は、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークと一つの第二の無線ローカルエリアネットワーク(以下ではダブルWLANアクセラレーションと称する)にアクセスし、又は端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークと一つのモバイルデータネットワーク(以下ではデータネットワークアクセラレーションと称する)にアクセスし、又は端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワーク、一つの第二の無線ローカルエリアネットワーク及び一つのモバイルデータネットワーク(即ちダブルWLANアクセラレーションとデータネットワークアクセラレーションとの組み合わせ)にアクセスすることを例にして、マルチネットワークアクセラレーションの可能な実現方式を例示的に説明する。
本開示の実施例では、上記第一の無線ローカルエリアネットワークは、ユーザが手動で選択してアクセスした無線ローカルエリアネットワークであってもよく、又は端末機器が自動的にアクセスした無線ローカルエリアネットワークであってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
説明の便宜上、上記第一の無線ローカルエリアネットワークはメインWLANと呼ばれてもよく、上記第二の無線ローカルエリアネットワークは補助WLANと呼ばれてもよい。具体的には、端末機器がメインWLANにアクセスする場合、ユーザがネットワークアクセラレーションを必要とすれば、ユーザは、端末機器による補助WLANへのアクセスをトリガすることができ、それによって端末機器がメインWLANにアクセスした上で補助WLANにアクセスすることによって、ネットワークアクセラレーションを実現させることができる。
選択的に、本開示の実施例では、最初にアクセスした無線ローカルエリアネットワークがメインWLANであり、及び後にアクセスした無線ローカルエリアネットワークが補助WLANであると規定される以外、本開示の実施例は、さらにアクセスした無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度に基づいて、メインWLANと補助WLANを決めることができる。例えば、既にアクセスした複数の無線ローカルエリアネットワークのうちのネットワーク速度が最も高い一つの無線ローカルエリアネットワークをメインWLANと称し、且つ既にアクセスした複数の無線ローカルエリアネットワークのうちのメインWLAN以外の他の無線ローカルエリアネットワークを補助WLANと称することができる。
以下では、図3と図4を結び付けながら、本開示の実施例におけるマルチネットワークアクセスの設定インターフェースを例示的に説明する。
図3における(a)に示されるように、設定インターフェース31には、「WLAN」コントロール32(メインWLANの設定をトリガするためのものである)と「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」識別子33(即ち上記のネットワークアクセラレーション識別子)が表示されている。ユーザが「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」識別子33をクリックすれば、図3における(b)に示されるように、端末機器は、インターフェース34(即ち上記ターゲットインターフェース)を表示し、このインターフェース34は、「ダブルWLANアクセラレーション」コントロール35(即ち上記第一のコントロールであり、ダブルWLANアクセラレーションの設定をトリガするためのものである)と、「データネットワークアクセラレーション」コントロール36(即ち上記第二のコントロールであり、データネットワークアクセラレーションの設定をトリガするためのものである)とを含む。
選択的に、ダブルWLANアクセラレーション又はデータネットワークアクセラレーションは、いずれも対応するアクセラレーションアプリケーションホワイトリストを設定することができる。例えば、ダブルWLANアクセラレーションを例にして、端末機器がメインWLANにアクセスした場合、メインWLANのネットワーク速度が比較的低く、ユーザがダブルWLANアクセラレーションをトリガすれば、アクセラレーションアプリケーションホワイトリストにおけるスイッチがオンであるアプリケーションは、メインWLANを使用してもよいし、補助WLANを使用してもよいし、それにより流暢なインターネット接続体験を確保する。
図3における(b)に示されるように、「ダブルWLANアクセラレーション」コントロール35は、オフ状態である(即ちダブルWLANアクセラレーションがオンにされていない)と黙認することができる。選択的に、「ダブルWLANアクセラレーション」コントロール35がオフ状態である時、「補助WLAN」コントロール37(補助WLANの設定をトリガするためのものである)は、灰色に表示することができ、ユーザによる操作を禁止する。ユーザが「ダブルWLANアクセラレーション」をオンにすることをトリガすれば、端末機器は、灰色から黒色に更新表示し、操作不可能から操作可能に変化するように「補助WLAN」コントロール37を制御することができる。
選択的に、図4示されるように、メインWLANへのアクセスに成功していない時、「ダブルWLANアクセラレーション」コントロール35と「補助WLAN」入口37は、いずれも灰色に表示することができ、ユーザによる操作を禁止する。
図3と図4に示されるように、本開示の実施例は、現在の既存のWLAN設定において拡張を行い、補助WLANのスキャンリストの表示、接続と切断をサポートする。マルチWLANは、ネットワーク流暢性と安定性を向上させる手段として、現在の既存のデータネットワークアクセラレーションと融合して、一つの入口(即ち図3における(a)に示されるような「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」識別子33により指示される入口)に統合される。本方案によって、端末機器がメインWLANにアクセスする場合に、ユーザが端末機器によるマルチネットワークアクセラレーションをトリガすれば、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、さらにM個の補助WLAN及び/又はN個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、アクセスした複数のネットワークによってデータ伝送を行い、マルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。このように、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を向上させることができる。
本開示実施例によるマルチネットワークアクセス方法は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信することができ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、且つこの第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示することができ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。本開示の実施例は、現在の既存のWLAN設定で拡張とサポートを行い、マルチネットワークアクセラレーションをトリガするための入口識別子を増設し、ユーザは、この入口識別子に対して入力し、端末機器によるマルチネットワークへのアクセスをトリガすることができる。この方案によって、端末機器がメインWLANにアクセスする場合に、ユーザが端末機器によるマルチネットワークアクセラレーションをトリガすれば、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、さらにM個の補助WLAN及び/又はN個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、アクセスした複数のネットワークによってデータ伝送を行い、マルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。このように、本開示の実施例は、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を上げることができる。
以下では、下記の第一の実現方式、第二の実現方式と第三の実現方式によって、ダブルWLANアクセラレーション(即ちメインWLAN+M個の補助WLAN)、モバイルデータネットワークアクセラレーション(即ちメインWLAN+N個のモバイルデータネットワーク)、及びダブルWLANとモバイルデータネットワークとの共同アクセラレーションの具体的な実現方式をそれぞれ説明する。
第一の実現方式、マルチWLANアクセラレーション。
第一の実現方式では、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、M個の補助WLANにアクセスすることができ、それによって端末機器は、複数のネットワーク(即ちメインWLAN+M個の補助WLAN)にアクセスし、マルチWLANアクセラレーションを実現させる。
本開示の実施例では、端末機器が補助WLANにアクセスする実現方式は、自動アクセスと手動アクセスの二種類の方式を含んでもよい。
自動アクセス方式では、メインWLANへの接続に成功した後、端末機器は、補助WLANの利用可能なネットワークから、従来の得点メカニズムに基づいて、品質の最も高いネットワークを決定し、そして接続を行うことができる。
手動アクセス方式では、ユーザが補助WLANの利用可能なネットワークから、一つのネットワークを手動で選択して接続することを許可する。
以下では、それぞれ下記の方式一と方式二によって、上記の自動アクセス方式と手動アクセス方式の具体的実現をそれぞれ説明する。
方式一、自動アクセス方式。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含むとすると、ユーザは、第一のコントロールに対する入力によって、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークに自動的にアクセスするように端末機器をトリガすることができる。
例示的に、図2を結び付けて、図5に示されるように、上記のステップ201の後、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法は、下記のステップ202と、ステップ203とをさらに含んでもよい。
ステップ202、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、端末機器は、ユーザによる第一のコントロールに対する第二の入力を受信する。
本開示の実施例では、上記第二の入力は、ユーザによる第一のコントロールに対するクリック入力(例えばシングルクリック入力又はダブルクリック入力)であってもよく、又はユーザによる第一のコントロールでのスライド入力であってもよく、又は他のいずれかの可能な入力であってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
ステップ203、端末機器は、第二の入力に応答し、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスする。
そのうち、上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、検出された無線ローカルエリアネットワークのうち、ネットワーク信号強度が高い順に配列された最初のM個の無線ローカルエリアネットワークである。
この方案によって、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザが第一のコントロールに対して入力を行えば、端末機器は、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークに自動的にアクセスすることができる。
方式二、手動アクセス方式。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合、ユーザは、さらに第一のコントロールに対して入力を行った後、検出された無線ローカルエリアネットワークから、M個の無線ローカルエリアネットワークを手動で選択し、このM個の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガすることができる。
例示的に、図2を結び付けて、図6に示されるように、上記のステップ201の後、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法は、下記のステップ204-ステップ207をさらに含んでもよい。
ステップ204、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、端末機器は、ユーザによる第一のコントロールに対する第三の入力を受信する。
本開示の実施例では、上記第三の入力は、ユーザによる第一のコントロールに対するクリック入力(例えばシングルクリック入力又はダブルクリック入力)であってもよく、又はユーザによる第一のコントロールでのスライド入力であってもよく、又は他のいずれかの可能な入力であってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。そのうち、上記第三の入力は、第二の入力と異なってもよい。
ステップ205、端末機器は、第三の入力に応答し、K個の無線ローカルエリアネットワーク識別子を表示し、各無線ローカルエリアネットワーク識別子は、一つの無線ローカルエリアネットワークを指示するために用いられる。
ステップ206、端末機器は、ユーザによるこのK個の無線ローカルエリアネットワーク識別子のうちのM個の無線ローカルエリアネットワーク識別子に対する第四の入力を受信する。
ステップ207、端末機器は、第四の入力に応答し、M個の無線ローカルエリアネットワーク識別子により指示される無線ローカルエリアネットワークにアクセスする。
そのうち、Kは、M以上の正整数である。
上記ステップ201におけるM個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、ステップ207におけるこのM個の無線ローカルエリアネットワーク識別子がそれぞれ指示するM個の無線ローカルエリアネットワークであってもよいと理解できる。
本開示の実施例では、補助WLANがメインWLANに対する補充と強化であるため、メインWLANへの接続に成功した時のみ、補助WLANの展開インターフェースにおいて端末機器により検出された利用可能なネットワークの識別子を表示する(例えば、以リストの形式で表示する)ように設定することができる。図7は、補助WLANへの接続に成功した場合、補助WLANの展開インターフェースの概略図を示した。
図7に示されるように、メインWLANへの接続に成功し、且つダブルWLANアクセラレーションをオンにした場合、補助WLANの展開インターフェース38において補助WLANが接続可能なネットワークリスト39を表示することができる。
ツーウェーWLANのアクセラレーション効果を最大限に表すために、メインWLANと補助WLANは、それぞれ周波数バンドの異なるネットワークに接続するように設定することができる。図7に示されるように、補助WLANが接続可能なネットワークリスト39において、メインWLANの周波数バンドと異なる利用可能なネットワークを表示する。
選択的に、補助WLANの展開インターフェース38において、さらにメインWLANのネットワーク情報40を表示することができる。メインWLANへの接続に成功した時、補助WLANの展開インターフェース38において、メインWLANのサービス識別子セット(Service Set Identifier、SSID)と使用する周波数バンドを表示することができる。図7に示されるように、メインWLANのネットワーク情報40は、「メインWLANネットワーク、WiFi-0、5G」である。
図7に示されるように、補助WLANへの接続に成功した場合、既に接続に成功したネットワーク(例えば、WiFi-1、2.4G)に対して、表示アイコン√及び/又は表示文字「接続済み」の形式で、この補助WLANへの接続に成功したことを指示する。
二重周波数インワンのルータに対して、その2.4Gと5Gアクセスポイント(Access Point、AP)のSSID及び暗号化方式は一致する。このような場合では、そのうちの一つの周波数バンドが接続した時、別の周波数バンドの識別子を弱化(例えば、グレー表示)する必要がある。例えば、図7を参照すると、端末機器は、二重周波数インワンAP WiFi-1にアクセスし、実際にアクセスしたのが2.4Gであれば、5Gの識別子を弱化する。
なお、図8に示されるように、メインWLANへの接続に成功していない場合、端末機器は、補助WLANの展開インターフェース38において、メインWLANのネットワーク信息40の「メインWLANネットワーク:非接続」を表示することができる。
図3における(b)を結び付けて、図9に示されるように、メインWLANへの接続に成功し、且つダブルWLANアクセラレーションがオンになった場合、図3における(b)での「補助WLAN」コントロール37(例えば、右側の入口)には、補助WLANの接続状態を表示することができる。図9における(a)に示されるように、補助WLANに接続していない場合、「補助WLAN」コントロール37には、「非接続」状態が表示される。図9における(b)に示されるように、補助WLANへの接続に成功した場合、「補助WLAN」コントロール37には、接続済みの補助WLANのSSID(例えば、WiFi-1)が表示される。
本開示の実施例では、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、M個の補助WLANに自動的にアクセスし又はユーザにより手動で選択してアクセスすることができ、それによって端末機器は、複数のネットワーク(即ちメインWLAN+M個の補助WLAN)にアクセスし、マルチWLANアクセラレーションを実現させる。このように、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を向上させることができる。
第二の実現方式、データネットワークアクセラレーション。
第二の実現方式では、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、N個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、複数のネットワーク(即ちメインWLAN+N個のモバイルデータネットワーク)にアクセスし、マルチネットワークアクセラレーションを実現させる。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第二のコントロールを含むとすると、ユーザは、第二のコントロールに対する入力によって、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガすることができる。
例示的に、図2を結び付けて、図10に示されるように、上記のステップ201の後、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法は、下記のステップ208と、ステップ209とをさらに含んでもよい。
ステップ208、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、端末機器は、ユーザによる第二のコントロールに対する第五の入力を受信する。
本開示の実施例では、上記第五の入力は、ユーザによる第二のコントロールに対するクリック入力(例えばシングルクリック入力又はダブルクリック入力)であってもよく、又はユーザによる第二のコントロールでのスライド入力であってもよく、又は他のいずれかの可能な入力であってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
ステップ209、端末機器は、第五の入力に応答し、N個のモバイルデータネットワークにアクセスする。
本開示の実施例では、端末機器がメインWLANにアクセスした場合、メインWLANのネットワーク速度が比較的低く、ユーザがデータネットワークアクセラレーションをトリガすれば、アクセラレーションアプリケーションホワイトリストにおけるスイッチがオンであるアプリケーションは、メインWLANを使用してもよく、モバイルデータネットワークを使用してもよく、それにより流暢なインターネット接続体験を確保する。
本開示の実施例では、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、N個のモバイルデータネットワークを選択してアクセスすることができ、それによって端末機器は、複数のネットワーク(即ちメインWLAN+N個のモバイルデータネットワーク)にアクセスし、マルチネットワークアクセラレーションを実現させる。このように、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を向上させることができる。
第三の実現方式、マルチWLANアクセラレーション+モバイルデータネットワークアクセラレーション。
第三の実現方式では、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、M個の補助WLAN及びN個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、複数のネットワーク(即ちメインWLAN+M個の補助WLAN+N個のモバイルデータネットワーク)にアクセスし、マルチネットワークアクセラレーションを実現させる。
選択的に、本開示の実施例では、ターゲットインターフェースが第一のコントロールと第二のコントロールとを含むとすると、ユーザは、第一のコントロールと第二のコントロールに対する入力によって、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、端末機器によるM個の第二の無線ローカルエリアネットワークとN個のモバイルデータネットワークへのアクセスをトリガすることができる。
例示的に、図2を結び付けて、図11に示されるように、上記のステップ201の後、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法は、下記のステップ210と、ステップ211とをさらに含んでもよい。
ステップ210、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、端末機器は、ユーザによる第一のコントロールと第二のコントロールに対する第六の入力を受信する。
本開示の実施例では、上記第六の入力は、ユーザによる第一のコントロールと第二のコントロールに対するクリック入力(例えばシングルクリック入力又はダブルクリック入力)であってもよく、又はユーザによる第一のコントロールと第二のコントロールでのスライド入力であってもよく、又は他のいずれかの可能な入力であってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
ステップ211、端末機器は、第六の入力に応答し、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークとN個のモバイルデータネットワークにアクセスする。
本開示の実施例では、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、N個のモバイルデータネットワークを選択してアクセスすることができ、それによって端末機器は、複数のネットワーク(即ちメインWLAN+M個のWLAN+N個のモバイルデータネットワーク)にアクセスし、マルチネットワークアクセラレーションを実現させる。このように、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を上げることができる。
選択的に、本開示の実施例では、端末機器は、ネットワークアクセラレーションの設定状況(例えば、既にダブルWLANアクセラレーションをオンにし、又は既にデータネットワークアクセラレーションをオンにし、又は既にダブルWLANアクセラレーションとデータネットワークアクセラレーションをオンにした)に基づいて、ネットワークアクセラレーション識別子において、現在のネットワークアクセラレーションを指示するための状態情報を表示することができる。以下では、図3における(a)を結び付けて、図12に示されるように、この状況を例示的に説明する。
図12における(a)に示されるように、ダブルWLANアクセラレーションとデータネットワークアクセラレーションがいずれもオンにしていない場合、「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」識別子33(例えば、右側入口、以下同様である)に、状態情報「オンにしていない」が表示されており、現在にマルチネットワークアクセラレーションをオンにしていないことを指示する。
図12における(b)示されるように、ダブルWLANアクセラレーションがオンになり、且つデータネットワークアクセラレーションがオンにしていない場合、「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」識別子33に、状態情報「ダブル」が表示されており、現在にダブルWLANアクセラレーションを既にオンにしたことを指示する。
図12における(c)に示されるように、ダブルWLANアクセラレーションがオンにしておらず、且つデータネットワークアクセラレーションがオンになった場合、「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」識別子33に、状態情報「モバイル」が表示されており、現在にデータネットワークアクセラレーションを既にオンにしたことを指示する。
図12における(d)に示されるように、ダブルWLANアクセラレーションとデータネットワークアクセラレーションがいずれもオンになった場合、「インテリジェントマルチネットワークアクセラレーション」識別子33に、状態情報「ダブル+モバイル」が表示されており、現在にダブルWLANアクセラレーションを既にオンにし且つデータネットワークアクセラレーションを既にオンにしたことを指示する。
本開示の実施例では、インテリジェントマルチネットワークアクセラレーションの状態情報を表示することによって、ユーザは、現在のマルチネットワークアクセラレーションの状態を直感的に見ることができ、それによってヒューマンマシンインタラクション性能を向上させることができる。
選択的に、図2を結び付けて、図13示されるように、上記のステップ201の後、本開示の実施例によるマルチネットワークアクセス方法は、下記のステップ212をさらに含んでもよい。
ステップ212、端末機器が複数のネットワークにアクセスした後、端末機器は、これらの複数のネットワークに基づいてデータを伝送する。
本開示の実施例では、端末機器が複数のネットワークにアクセスした後、端末機器は、これらの複数のネットワークに基づいてデータを伝送することができ、これらの複数のネットワークのネットワーク速度がこれらの複数のネットワークのネットワーク速度の和であってもよいため、マルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。
なお、本開示の上記実施例における図13は、上記図2を結び付けて例示的に説明するため、具体的に実現する時、図13は、さらに他のいずれかの結び付け可能な図面(例えば、図5、図6、図10と図11)を結び付けて実現することができる。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合、端末機器の制御インターフェースに、上記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのスイッチを表示することができる。そのうち、上記スイッチは、ショートカットスイッチとして、ユーザが操作しやすい。
そのうち、上記制御インターフェースは、端末機器の制御センターに対応するョートカットメニューインターフェースであってもよく、例えば、スライドアップメニューインターフェースであってもよく、又はドロップダウンインターフェースであってもよく、又は他のいずれかの可能なメニューインターフェースであってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
なお、上記スイッチの表示形式は、スイッチアイコン、スイッチコントロールなどであってもよく、又は実際の使用需要を満たす他のいずれかの形式であってもよく、具体的には、実際の使用需要に応じて決定されてもよく、本開示の実施例に限定されない。
本開示の実施例では、従来の制御インターフェースに一つのWLANショートカットスイッチのみが表示された上で、M個の補助WLANのショートカットスイッチを拡張表示し、上記ダブルWLANアクセラレーションのスイッチに対応することができる。メインWLANと補助WLANを区別するために、メインWLANは従来のアイコンスタイルを保持し、補助WLANアイコンの右上隅に(補助)識別子がある。
図14における(a)に示されるように、制御インターフェース51に、メインWLANのショートカットスイッチと一つの補助WLANのショートカットスイッチが表示されており、それは、図3における(b)のダブルWLANアクセラレーションのスイッチに対応する。
図14における(b)に示されるように、制御インターフェース51に、メインWLANのショートカットスイッチ、二つの補助WLANのショートカットスイッチが表示されている。補助WLAN1と補助WLAN2を区別するために、スイッチアイコンの上方の空白領域にシリアル番号(例えば、1、2)を付加してもよい。
メインWLANショートカットスイッチをオフにする時、ダブルWLANアクセラレーションスイッチがオン状態になれば、表示効果は、図15における(a)に示されるとおりである。
メインWLANショートカットスイッチをオフにする時、ダブルWLANアクセラレーションスイッチがオフ状態になれば、表示効果は、図15における(b)に示されるとおりである。
メインWLANと補助WLANへの接続に成功した時、効果は、図15における(c)に示されるとおりである。接続に成功した時、スイッチアイコンの下方に、対応するSSIDが表示されている。
メインWLANへの接続に成功し、補助WLANへの接続に成功していない時、ダブルWLANアクセラレーションスイッチがオン状態であれば、この時の効果は、図15における(d)に示されるとおりである。
本開示の実施例では、メインWLANと補助WLANのスイッチを表示することによって、ユーザのショートカット操作を容易にすることができ、それによってヒューマンマシンインタラクション性能を向上させることができる。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合、端末機器のステータスバーに、上記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子を表示することができる。
図16に示されるように、ステータスバー61に一つのアイコン62を拡張することができ、補助WLANの接続状態、信号強度、上リンク下リンク及びインターネット接続可否などの情報を表示するために用いられる。メインWLANと補助WLANへの接続にいずれも成功した時、表示効果は、図16に示されるとおりである。そのうち、メインWLANは従来のアイコンスタイルを保持し、補助WLANアイコンの右上隅に(補助)識別子がある。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合、端末機器の通知バーに、上記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度を表示することができる。
ダブルWLANアクセラレーション又はデータネットワークアクセラレーションが有効化された時、システムの通知バーに、現在のアクセスネットワークのリアルタイムネットワーク速度が表示される。ダブルWLANアクセラレーションが有効化された時、効果は図17における(a)に示すとおりである。データネットワークアクセラレーションが有効化された時、効果は図17における(b)に示すとおりである。ダブルWLANアクセラレーションとデータネットワークアクセラレーションがいずれも有効化された時、効果は図17における(c)に示すとおりである。
本開示の実施例は、ユーザに便利で迅速なダブルWLAN操作と状態取得方案を提供する。ユーザは、WLAN設定と制御センターによってダブルWLANの接続と切断をトリガすることができ、ステータスバーとシステム通知によって、ダブルWLANの状態、信号強度とアクセラレーション効果などの情報を取得することができる。
選択的に、本開示の実施例では、ターゲットインターフェースが第二のコントロールを含む場合、端末機器の制御インターフェースに、上記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと上記N個のモバイルデータネットワークのスイッチを表示することができる。
選択的に、本開示の実施例では、ターゲットインターフェースが第二のコントロールを含む場合、端末機器のステータスバーに、上記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と上記N個のモバイルデータネットワークの信号強度識別子を表示することができる。
選択的に、本開示の実施例では、ターゲットインターフェースが第二のコントロールを含む場合、端末機器の通知バーに、上記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と上記N個のモバイルデータネットワークのネットワーク速度値を表示することができる。
ターゲットインターフェースが第二のコントロールを含む場合、制御インターフェース、ステータスバー、通知バーの表示内容の記述は、具体的には、上記方法の実施例におけるターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合の制御インターフェース、ステータスバー、通知バーの表示内容に対する関連記述を参照することができ、ここでこれ以上説明しない。
本開示の実施例では、WLAN設定、制御インターフェース、ステータスバーと通知バーに対する拡張によって、ユーザによる操作とダブルWLAN情報の取得を大幅に容易にすることができる。選択的に、本開示の実施例は、さらにAIボイス制御、メインスクリーン指定ジェスチャー軌跡などによって、マルチネットワークへのアクセスを実現させることができ、ヒューマンマシンインタラクション性能を向上させることができる。
本開示の実施例は、マルチWLANのUIインタラクション方案を提供することを目的とする。WLAN設定、制御センター、ステータスバーとシステム通知においてダブルWLANに対して拡張とサポートを行うことによって、ユーザは、マルチWLANをより便利で迅速に操作することができ、マルチWLANのUIインタラクション体験を大幅に向上させ、それがより人間化になるようにする。
図18に示されるように、本開示の実施例は、端末機器700を提供し、この端末機器700は、受信モジュール701と表示モジュール702とを含んでもよい。受信モジュール701は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信するために用いられ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口である。表示モジュール702は、受信モジュール701により受信された第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示するために用いられ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。
選択的に、図18を結び付けて、図19に示すように、本開示の実施例による端末機器は、ネットワークモジュール703をさらに含んでもよい。上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合、受信モジュール701は、さらに表示モジュール702がターゲットインターフェースを表示した後、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる上記第一のコントロールに対する第二の入力を受信するために用いられる。ネットワークモジュール703は、受信モジュール701により受信された第二の入力に応答し、上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするために用いられる。そのうち、このM個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、検出された無線ローカルエリアネットワークのうち、ネットワーク信号強度が高い順に配列された最初のM個の無線ローカルエリアネットワークである。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合、受信モジュール701は、さらに表示モジュール702がターゲットインターフェースを表示した後、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる上記第一のコントロールに対する第三の入力を受信するために用いられる。表示モジュール702は、受信モジュール701により受信されたこの第三の入力に応答し、K個の無線ローカルエリアネットワーク識別子を表示するために用いられ、各無線ローカルエリアネットワーク識別子は、一つの無線ローカルエリアネットワークを指示するために用いられる。受信モジュール701は、さらにユーザによるこのK個の無線ローカルエリアネットワーク識別子のうちのM個の無線ローカルエリアネットワーク識別子に対する第四の入力を受信するために用いられる。ネットワークモジュール703は、受信モジュール701により受信されたこの第四の入力に応答し、このM個の無線ローカルエリアネットワーク識別子により指示される無線ローカルエリアネットワークにアクセスするために用いられる。そのうち、上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、このM個の無線ローカルエリアネットワーク識別子により指示される無線ローカルエリアネットワークであってもよく、KはM以上の正整数であってもよい。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第二のコントロールを含む場合、受信モジュール701は、表示モジュール702がターゲットインターフェースを表示した後、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる上記第二のコントロールに対する第五の入力を受信するために用いられる。ネットワークモジュールは、受信モジュール701により受信されたこの第五の入力に応答し、上記N個のモバイルデータネットワークにアクセスするために用いられる。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールと第二コントロールとを含む場合、受信モジュール701は、表示モジュール702がターゲットインターフェースを表示した後、端末機器が第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる上記第一のコントロールと第二のコントロールに対する第六の入力を受信するために用いられる。ネットワークモジュール703は、受信モジュール701により受信されたこの第六の入力に応答し、上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークと上記N個のモバイルデータネットワークにアクセスするために用いられる。
選択的に、本開示の実施例では、ネットワークモジュール703は、さらに端末機器が複数のネットワークにアクセスした後、これらの複数のネットワークに基づいてデータを伝送するために用いられる。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第一のコントロールを含む場合、端末機器は、
(1)ナビゲーションインターフェースに表示されている上記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと、
(2)ステータスバーに表示されている上記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と、
(3)通知バーに表示されている上記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と上記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と、の少なくとも一つの表示内容をさらに含んでもよい。
選択的に、本開示の実施例では、上記ターゲットインターフェースが第二のコントロールを含む場合、端末機器は、
(1)制御インターフェースに表示されている上記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと上記N個のモバイルデータネットワークのスイッチと、
(2)ステータスバーに表示されている上記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と上記N個のモバイルデータネットワークの信号強度識別子と、
(3)通知バーに表示されている上記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と上記N個のモバイルデータネットワークのネットワーク速度値と、の少なくとも一つの表示内容をさらに含んでもよい。
本開示の実施例による端末機器は、上記方法の実施例において端末機器によって実現された各プロセスを実現させることができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
本開示の実施例による端末機器は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信することができ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、且つこの第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示することができ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。本開示の実施例は、現在の既存のWLAN設定で拡張とサポートを行い、マルチネットワークアクセラレーションをトリガするための入口識別子を増設し、ユーザは、この入口識別子に対して入力し、端末機器によるマルチネットワークへのアクセスをトリガすることができる。この方案によって、端末機器がメインWLANにアクセスする場合に、ユーザが端末機器によるマルチネットワークアクセラレーションをトリガすれば、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、さらにM個の補助WLAN及び/又はN個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、アクセスした複数のネットワークによってデータ伝送を行い、マルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。このように、本開示の実施例は、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を上げることができる。
図20は、本開示の各実施例を実現する端末機器のハードウェア構造概略図である。図20に示されるように、端末機器800は、無線周波数ユニット801と、ネットワークモジュール802と、オーディオ出力ユニット803と、入力ユニット804と、センサ805と、表示ユニット806と、ユーザ入力ユニット807と、インターフェースユニット808と、メモリ809と、プロセッサ810と、電源811などの部品を含むが、それらに限らない。当業者であれば理解できるように、図20に示す端末機器の構造は、端末機器に対する限定を構成しなく、端末機器には、図示された部品の数よりも多く又は少ない部品、又は何らかの部品の組み合わせ、又は異なる部品の配置が含まれてもよい。本開示の実施例では、端末機器は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップコンピュータ、車載端末、ウェアラブルデバイス、及び歩数計などを含むが、それらに限らない。
そのうち、ユーザ入力ユニット807は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信するために用いられ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、表示ユニット806は、ユーザ入力ユニット807により受信された第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示するために用いられ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。
本開示の実施例は、端末機器を提供し、この端末機器は、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信することができ、このネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、且つこの第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示することができ、このターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、この第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように端末機器をトリガために用いられ、この第二のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように端末機器をトリガするために用いられ、そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数である。本開示の実施例は、現在の既存のWLAN設定で拡張とサポートを行い、マルチネットワークアクセラレーションをトリガするための入口識別子を増設し、ユーザは、この入口識別子に対して入力し、端末機器によるマルチネットワークへのアクセスをトリガすることができる。この方案によって、端末機器がメインWLANにアクセスする場合に、ユーザが端末機器によるマルチネットワークアクセラレーションをトリガすれば、端末機器は、メインWLANにアクセスした上で、さらにM個の補助WLAN及び/又はN個のモバイルデータネットワークにアクセスすることができ、それによって端末機器は、マルチネットワークにアクセスし、マルチネットワークアクセラレーションを実現させることができる。このように、本開示の実施例は、端末機器とネットワークとのインタラクションのデータ伝送速度を上げることができる。
なお、本開示の実施例では、無線周波数ユニット801は、情報の送受信又は通話中の信号の送受信に用いられてもよい。具体的には、基地局からの下りリンクのデータを受信してから、プロセッサ810に処理させてもよい。また、上りリンクのデータを基地局に送信してもよい。一般的には、無線周波数ユニット801は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。なお、無線周波数ユニット801は、さらに無線通信システムやネットワークによって、他の機器と通信することができる。
端末機器800は、ネットワークモジュール802によってユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供し、例えば、ユーザへ電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスなどを支援する。
オーディオ出力ユニット803は、無線周波数ユニット801又はネットワークモジュール802によって受信された又はメモリ809に記憶されたオーディオデータをオーディオ信号に変換して、音声として出力することができる。そして、オーディオ出力ユニット803は、さらに端末機器800によって実行された特定の機能に関連するオーディオ出力(例えば、呼び信号受信音、メッセージ着信音など)を提供することができる。オーディオ出力ユニット803は、スピーカ、ブザー及び受話器などを含む。
入力ユニット804は、オーディオ又はビデオ信号を受信するために用いられる。入力ユニット804は、グラフィックスプロセッサ(graphics processing unit、GPU)8041とマイクロホン8042を含んでもよく、グラフィックスプロセッサ8041は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像又はビデオの画像データを処理する。処理された画像フレームは、表示ユニット806に表示することができる。グラフィックスプロセッサ8041によって処理された画像フレームは、メモリ809(又は他の記憶媒体)に記憶されてもよく、又は無線周波数ユニット801又はネットワークモジュール802を介して送信されてもよい。マイクロホン8042は、音声を受信することができるとともに、このような音声をオーディオデータに処理することができる。処理されたオーディオデータは、電話通話モードで、無線周波数ユニット801を介してモバイル通信基地局に送信できるフォーマットに変換して出力することができる。
端末機器800は、少なくとも一つのセンサ805、例えば、光センサ、モーションセンサ及び他のセンサをさらに含む。具体的には、光センサは、環境光センサ及び接近センサを含み、そのうち、環境光センサは、環境光の明暗に応じて、表示パネル8061の輝度を調整することができ、接近センサは、端末機器800が耳元に移動した時、表示パネル8061及び/又はバックライトをオフにすることができる。モーションセンサの一種として、加速度計センサは、各方向(一般的には、三軸)での加速度の大きさを検出することができ、静止時、重力の大きさ及び方向を検出することができ、端末機器の姿勢(例えば、縦横スクリーン切り替え、関連ゲーム、磁力計姿勢校正)の識別、振動識別関連機能(例えば、歩数計、タップ)などに用いられてもよい。センサ805は、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどをさらに含んでもよい。これ以上説明しない。
表示ユニット806は、ユーザによって入力された情報又はユーザに提供される情報を表示するために用いられる。表示ユニット806は、表示パネル8061を含んでもよい。液晶ディスプレイ(liquid crystal display、LCD)、有機発光ダイオード(organic light-emitting diode、OLED)などの形式で表示パネル8061を配置してもよい。
ユーザ入力ユニット807は、入力された数字又は文字情報の受信、及び端末機器のユーザ設置及び機能制御に関するキー信号入力の発生に用いられてもよい。具体的には、ユーザ入力ユニット807は、タッチパネル8071及び他の入力機器8072を含む。タッチパネル8071は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上又は付近でのユーザによるタッチ操作(例えば、ユーザが指、タッチペンなどの任意の適切な物体又は付属品を使用してタッチパネル8071上又はタッチパネル8071付近で行う操作)を収集することができる。タッチパネル8071は、タッチ検出装置とタッチコントローラの二つの部分を含んでもよい。そのうち、タッチ検出装置は、ユーザのタッチ方位を検出し、且つタッチ操作による信号を検出し、信号をタッチコントローラに伝送する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からタッチ情報を受信し、且つそれをタッチポイント座標に変換してから、プロセッサ810に送信し、プロセッサ810によって送信されるコマンドを受信して実行する。なお、抵抗式、静電容量式、赤外線及び表面音波などの様々なタイプを採用してタッチパネル8071を実現させてもよい。タッチパネル8071以外、ユーザ入力ユニット807は、他の入力機器8072をさらに含んでもよい。具体的には、他の入力機器8072は、物理的なキーボードと、機能キー(例えば、ボリューム制御ボタン、スイッチボタンなど)と、トラックボールと、マウスと、操作レバーとを含んでもよいが、それらに限らない。これ以上説明しない。
さらに、タッチパネル8071は、表示パネル8061上に覆われてもよい。タッチパネル8071は、その上又は付近でのタッチ操作を検出すると、プロセッサ810に伝送して、タッチイベントのタイプを特定し、その後、プロセッサ810は、タッチイベントのタイプに応じて表示パネル8061上で相応な視覚出力を提供する。図20では、タッチパネル8071と表示パネル8061は、二つの独立した部品として端末機器の入力と出力機能を実現させるものであるが、何らかの実施例では、タッチパネル8071と表示パネル8061を集積して端末機器の入力と出力機能を実現させてもよい。具体的には、ここでは限定しない。
インターフェースユニット808は、外部装置と端末機器800との接続のためのインターフェースである。例えば、外部装置は、有線又は無線ヘッドフォンポート、外部電源(又は電池充電器)ポート、有線又は無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置への接続用のポート、オーディオ入力/出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、イヤホンポートなどを含んでもよい。インターフェースユニット808は、外部装置からの入力(例えば、データ情報、電力など)を受信し、そして受信した入力を端末機器800における一つ又は複数の素子に伝送するために用いられてもよく、又は端末機器800と外部装置との間でデータを伝送するために用いられてもよい。
メモリ809は、ソフトウェアプログラム及び各種のデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ809は、主に記憶プログラム領域と記憶データ領域とを含んでもよい。そのうち、記憶プログラム領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができ、記憶データ領域は、携帯電話の使用によって作成されるデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳など)などを記憶することができる。なお、メモリ809は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリ、例えば、少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の揮発性ソリッドステートメモリデバイスをさらに含んでもよい。
プロセッサ810は、端末機器の制御センターであり、様々なインターフェースと線路を介して端末機器全体の各部分に接続され、メモリ809に記憶されているソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを運行又は実行し、及びメモリ809に記憶されているデータを呼び出し、端末機器の様々な機能を実行し、データを処理することにより、端末機器に対して全体的モニタリングを行う。プロセッサ810は、一つ又は複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ810は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを集積してもよい。そのうち、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインターフェースおよびアプリケーションプログラムなどを処理するためのものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するためのものである。理解すべきことは、上記モデムプロセッサは、プロセッサ810に集積されなくてもよい。
端末機器800はさらに、各部材に電力を供給する電源811(例えば、電池)を含んでもよい。選択的に、電源811は、電源管理システムによってプロセッサ810にロジック的に接続されてもよい。それにより、電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。
また、端末機器800は、いくつかの示されていない機能モジュールを含む。これ以上説明しない。
選択的に、本開示の実施例は、端末機器をさらに提供する。図20に示されるプロセッサ810と、メモリ809と、メモリ809に記憶されており、且つプロセッサ810上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサ810によって実行される時、上記マルチネットワークアクセス方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
本開示の実施例は、コンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記マルチネットワークアクセス方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を達することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。そのうち、このコンピュータ可読記憶媒体は、リードオンリーメモリ(read-only memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどを含んでもよい。
なお、本明細書において、「含む」、「包含」という用語又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を一つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されてもよい。無論、ハードウェアによっても実現されるが、多くの場合、前者は、好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本出願の技術案は、実質には又は関連技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって表われてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末機器(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本出願の各実施例により開示された方法を実行させるための若干の指令を含む。
以上は、添付図面を結び付けながら、本出願の実施例を記述したが、本出願は、上記具体的な実施の形態に限らず、上記具体的な実施の形態は、例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本出願による示唆を基にして、本出願の趣旨や請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式の変更を行うことができ、それらはいずれも本出願の保護範囲に入っている。
800 端末機器
801 無線周波数ユニット
802 ネットワークモジュール
803 オーディオ出力ユニット
804 入力ユニット
805 センサ
806 表示ユニット
807 ユーザ入力ユニット
808 インターフェースユニット
809 メモリ
810 プロセッサ
811 電源811

Claims (9)

  1. 端末機器に用いられるマルチネットワークアクセス方法であって、
    ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信することであって、前記ネットワークアクセラレーション識別子は、端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であることと、
    前記第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示することであって、前記ターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、前記第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように前記端末機器をトリガために用いられ、前記第二のコントロールは、前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように前記端末機器をトリガするために用いられることとを含み、
    そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、前記第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数であり、
    前記ターゲットインターフェースは、前記第一のコントロールを含み、
    ターゲットインターフェースを表示することの後、前記方法は、
    前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第一のコントロールに対する第二の入力を受信することと、
    前記第二の入力に応答し、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスすることとをさらに含み、
    そのうち、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、検出された無線ローカルエリアネットワークのうち、ネットワーク信号強度が高い順に配列された最初のM個の無線ローカルエリアネットワークであり、
    又は、
    前記ターゲットインターフェースは、前記第一のコントロールを含み、
    ターゲットインターフェースを表示することの後、前記方法は、
    前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第一のコントロールに対する第三の入力を受信することと、
    前記第三の入力に応答し、K個の無線ローカルエリアネットワーク識別子を表示し、各無線ローカルエリアネットワーク識別子は、一つの無線ローカルエリアネットワークを指示するために用いられることと、
    ユーザによる前記K個の無線ローカルエリアネットワーク識別子のうちのM個の無線ローカルエリアネットワーク識別子に対する第四の入力を受信することと、
    前記第四の入力に応答し、前記M個の無線ローカルエリアネットワーク識別子により指示される無線ローカルエリアネットワークにアクセスすることとをさらに含み、
    そのうち、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、前記M個の無線ローカルエリアネットワーク識別子により指示される無線ローカルエリアネットワークであり、KはM以上の正整数であり、
    又は、
    前記ターゲットインターフェースは、前記第二のコントロールを含み、
    ターゲットインターフェースを表示することの後、前記方法は、
    前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第二のコントロールに対する第五の入力を受信することと、
    前記第五の入力に応答し、前記N個のモバイルデータネットワークにアクセスすることとをさらに含み、
    又は、
    前記ターゲットインターフェースは、前記第一のコントロールと前記第二のコントロールとを含み、
    ターゲットインターフェースを表示することの後、前記方法は、
    前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第一のコントロールと前記第二のコントロールに対する第六の入力を受信することと、
    前記第六の入力に応答し、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークと前記N個のモバイルデータネットワークにアクセスすることとをさらに含む、マルチネットワークアクセス方法。
  2. 前記方法は、
    端末機器が複数のネットワークにアクセスした後、前記複数のネットワークに基づいてデータを伝送することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ターゲットインターフェースが前記第一のコントロールを含む場合、前記端末機器は、
    ナビゲーションインターフェースに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと、
    ステータスバーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と、
    通知バーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と、の少なくとも一つの表示内容をさらに含み、
    又は、
    前記ターゲットインターフェースが前記第二のコントロールを含む場合、前記端末機器は、
    制御インターフェースに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと前記N個のモバイルデータネットワークのスイッチと、
    ステータスバーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と前記N個のモバイルデータネットワークの信号強度識別子と、
    通知バーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と前記N個のモバイルデータネットワークのネットワーク速度値と、の少なくとも一つの表示内容をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 受信モジュールと表示モジュールとを含む端末機器であって、
    前記受信モジュールは、ユーザによるネットワークアクセラレーション識別子に対する第一の入力を受信するために用いられ、前記ネットワークアクセラレーション識別子は、前記端末機器によるネットワークへのアクセスをトリガする入口であり、
    前記表示モジュールは、前記受信モジュールにより受信された前記第一の入力に応答し、ターゲットインターフェースを表示するために用いられ、前記ターゲットインターフェースは、第一のコントロールと第二のコントロールの少なくとも一つを含み、前記第一のコントロールは、第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするように前記端末機器をトリガために用いられ、前記第二のコントロールは、前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合に、N個のモバイルデータネットワークにアクセスするように前記端末機器をトリガするために用いられ、
    そのうち、アクセスした複数のネットワークに基づいてデータを伝送する速度は、前記第一の無線ローカルエリアネットワークに基づいてデータを伝送する速度より高く、MとNは、いずれも正整数であり、
    前記端末機器は、ネットワークモジュールをさらに含み、
    前記受信モジュールは、さらに前記表示モジュールによりターゲットインターフェースを表示した後、前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第一のコントロールに対する第二の入力を受信するために用いられ、
    前記ネットワークモジュールは、前記受信モジュールにより受信された前記第二の入力に応答し、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークにアクセスするために用いられ、
    そのうち、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、検出された無線ローカルエリアネットワークのうち、ネットワーク信号強度が高い順に配列された最初のM個の無線ローカルエリアネットワークであり、
    前記受信モジュールは、さらに前記表示モジュールによりターゲットインターフェースを表示した後、前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第一のコントロールに対する第三の入力を受信するために用いられ、
    前記表示モジュールは、前記受信モジュールにより受信された前記第三の入力に応答し、K個の無線ローカルエリアネットワーク識別子を表示するために用いられ、各無線ローカルエリアネットワーク識別子は、一つの無線ローカルエリアネットワークを指示するために用いられ、
    前記受信モジュールは、さらにユーザによる前記K個の無線ローカルエリアネットワーク識別子のうちのM個の無線ローカルエリアネットワーク識別子に対する第四の入力を受信するために用いられ、
    前記ネットワークモジュールは、前記受信モジュールにより受信された前記第四の入力に応答し、前記M個の無線ローカルエリアネットワーク識別子により指示される無線ローカルエリアネットワークにアクセスするために用いられ、
    そのうち、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークは、前記M個の無線ローカルエリアネットワーク識別子により指示される無線ローカルエリアネットワークであり、KはM以上の正整数であり、
    又は、
    前記受信モジュールは、前記表示モジュールによりターゲットインターフェースを表示した後、前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第二のコントロールに対する第五の入力を受信するために用いられ、
    前記ネットワークモジュールは、前記受信モジュールにより受信された前記第五の入力に応答し、前記N個のモバイルデータネットワークにアクセスするために用いられ、
    又は、
    前記受信モジュールは、前記表示モジュールによりターゲットインターフェースを表示した後、前記端末機器が前記第一の無線ローカルエリアネットワークにアクセスした場合、ユーザによる前記第一のコントロールと前記第二のコントロールに対する第六の入力を受信するために用いられ、
    前記ネットワークモジュールは、前記受信モジュールにより受信された前記第六の入力に応答し、前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークと前記N個のモバイルデータネットワークにアクセスするために用いられる、端末機器。
  5. 前記ネットワークモジュールは、さらに前記端末機器が複数のネットワークにアクセスした後、前記複数のネットワークに基づいてデータを伝送するために用いられる、請求項4に記載の端末機器。
  6. 前記ターゲットインターフェースが前記第一のコントロールを含む場合、前記端末機器は、
    ナビゲーションインターフェースに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと、
    ステータスバーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と、
    通知バーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と前記M個の第二の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と、の少なくとも一つの表示内容をさらに含む、請求項4に記載の端末機器。
  7. 前記ターゲットインターフェースが前記第二のコントロールを含む場合、前記端末機器は、
    制御インターフェースに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのスイッチと前記N個のモバイルデータネットワークのスイッチと、
    ステータスバーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークの信号強度識別子と前記N個のモバイルデータネットワークの信号強度識別子と、
    通知バーに表示されている前記第一の無線ローカルエリアネットワークのネットワーク速度値と前記N個のモバイルデータネットワークのネットワーク速度値と、の少なくとも一つの表示内容をさらに含む、請求項4に記載の端末機器。
  8. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムとを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、請求項1~3のいずれか1項に記載のマルチネットワークアクセス方法のステップを実現させる、端末機器。
  9. コンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、請求項1~3のいずれか一項に記載のマルチネットワークアクセス方法のステップを実現させる、コンピュータ可読記憶媒体。
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