JP7306266B2 - 無線通信装置、無線通信方法および無線通信システム - Google Patents
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Description
1.第1の実施例
1-1.背景
1-2.装置構成
1-3.機能概要
1-4.フレーム構成
1-5.機能構成
1-6.モード選択方法
1-7.動作
2.第2の実施例
2-1.背景
2-2.機能概要
2-3.機能構成および動作
3.第3の実施例
3-1.背景
3-2.機能概要
3-3.機能構成
4.第4の実施例
4-1.背景
4-2.機能概要
4-3.機能構成および動作
5.第5の実施例
5-1.背景
5-2.機能概要
5-3.機能構成
5-4.変形例
6.第6の実施例
6-1.背景
6-2.機能概要
6-3.機能構成
7.むすび
まず、本開示に係る第1の実施例について説明する。
無線通信システムにおいて、無線信号の送信元装置が、無線信号の送信先装置からデータ通信の成否結果を得るためには様々な方法が用いられ得る。例えば、送信元装置が、送信先装置から確認応答信号を受信することによってデータ通信の成否結果を得ることが可能である。当該確認応答信号には、例えば、データ通信の成功を示すACK、または、データ通信の失敗を示すNACK等がある。
上記では、第1の実施例の背景について説明した。続いて、図1を参照して、無線通信システムの装置構成について説明する。
上記では、無線通信システムの装置構成について説明した。続いて、無線通信システムの機能概要について説明する。
上記では、無線通信システムの機能概要について説明した。続いて、無線通信システムにて通信されるフレームのフレーム構成について説明する。
まず、図4を参照して、端末200によって生成されるデータフレームのフレーム構成の一例について説明する。
Preambleは、データフレームの検出に用いられる、予め決められた固定パターンの信号である。データフレームを受信する基地局100は、Preambleと同一の固定パターンの信号と、受信信号との相関値を求め、所定値よりも大きな相関値が得られたことに基づいてデータフレームを検出し、受信タイミングを把握する。なお、Preambleに用いられる固定パターンは、フレームの種類に固有の固定パターンが用いられてもよいし、端末200毎に異なる固定パターンが用いられてもよい。端末200毎に異なる固定パターンが用いられる場合については「5.第5の実施例」にて詳細に説明する。
UL PHY Headerは、物理層の各種パラメータが記載されるフィールドである。例えば、UL PHY Header以降の部分の変調方式が複数規定されている場合、UL PHY Headerに、これらの変調方式についての情報が含まれることによって、当該データフレームを受信する基地局100は、復調方式を正しく認識することができる。なお、UL PHY Headerに含まれる情報は特に限定されない。また、例えば、変調方式が1種類だけ規定されるような場合においては、UL PHY Headerが省略されてもよい。UL PHY Headerの省略方法は、当該フィールド自体を削除する方法、または、当該フィールドを固定パターンの情報に置き換える方法等が挙げられる。
UL MAC Headerは、MAC層の制御に関する各種パラメータが記載されるフィールドである。UL MAC Headerに記載される各種パラメータは特に限定されない。例えば、データフレームの送信元である端末200もしくは送信先である基地局100のアドレス情報、後段のInformationの識別情報、Informationの内容に関する情報(例えば、Informationの内容が位置データまたは温度データ等であることを示す情報)またはInformationのデータ長情報等がパラメータとして記載されてもよい。また、ACKに関するモードがパラメータとして記載されてもよい。なお、ACKに関するモードの詳細については後述する。
Informationは、センサ等により収集された情報が格納されるフィールドである。端末200に備えられるセンサにより収集された情報がそのまま格納されてもよいし、何らかの加工が施された情報が格納されてもよい。ここで、加工とは、例えば、連続データを量子化する処理、測定データを「高い」もしくは「低い」等の抽象情報に変換する処理、または、ノイズを除去するフィルタ処理等が含まれ得るが、これらの処理に限定されない。
CRCは、データフレームを受信する基地局100による誤り検出に用いられる冗長情報である。当該冗長情報は、予め決められたCRC生成規則に基づいて入力データが処理されることで生成される。ここで、入力データとは、例えば、UL MAC HeaderおよびInformationである。
上記の各フィールドに対して誤り訂正技術が適用されてもよい。例えば、UL MAC Header、InformationおよびCRCに対して誤り訂正技術が適用されてもよい。ここで、適用される誤り訂正技術は、畳み込み符号またはLDPC(Low Density Parity Check)符号等の一般的な技術を含み、これらに限定されない。これらの誤り訂正符号が適用されると、符号化率に応じて、データ長が長くなる。誤り訂正符号が適用された後の情報がPHY Payloadに格納される。
続いて、図6を参照して、基地局100によって生成されるACK1のフレーム構成の一例について説明する。
Preambleは、ACK1の検出に用いられる、予め決められた固定パターンの信号である。当該ACK1を受信する端末200は、Preambleと同一の固定パターンの信号と、受信信号との相関値を求め、所定値よりも大きな相関値が得られたことに基づいてACK1を検出し、受信タイミングを把握する。なお、Preambleに用いられる固定パターンは、フレームの種類に固有の固定パターンが用いられてもよいし、端末200毎に異なる固定パターンが用いられてもよい。端末200毎に異なる固定パターンが用いられる場合については「5.第5の実施例」にて詳細に説明する。
DL MAC Headerは、MAC層の制御に関する各種パラメータが記載されるフィールドである。DL MAC Headerに記載される各種パラメータは特に限定されない。例えば、ACK1の送信元である基地局100もしくは送信先である端末200のアドレス情報等がパラメータとして記載されてもよい。
CRCは、ACK1を受信する端末200による誤り検出に用いられる冗長情報である。当該冗長情報は、予め決められたCRC生成規則に基づいて入力データが処理されることで生成される。ここで、入力データとは、例えば、DL MAC Headerである。
上記の各フィールドに対して誤り訂正技術が適用されてもよい。例えば、DL MAC HeaderおよびCRCに対して誤り訂正技術が適用されてもよい。ここで、適用される誤り訂正技術は、畳み込み符号またはLDPC符号等の一般的な技術を含み、これらに限定されない。これらの誤り訂正符号が適用されると、符号化率に応じて、データ長が長くなる。誤り訂正符号が適用された後の情報がPHY Payloadに格納される。
続いて、図7を参照して、基地局100によって生成されるACK2のフレーム構成の一例について説明する。
Preambleは、ACK2の検出に用いられる、予め決められた固定パターンの信号である。当該ACK2を受信する端末200は、Preambleと同一の固定パターンの信号と、受信信号との相関値を求め、所定値よりも大きい相関値が得られたことに基づいてACK2を検出し、受信タイミングを把握する。なお、Preambleに用いられる固定パターンは、フレームの種類に固有の固定パターンが用いられてもよいし、端末200毎に異なる固定パターンが用いられてもよい。端末200毎に異なる固定パターンが用いられる場合については「5.第5の実施例」にて詳細に説明する。
DL MAC Headerは、MAC層の制御に関する各種パラメータが記載されるフィールドである。DL MAC Headerに記載される各種パラメータは特に限定されない。例えば、ACK2の送信元である基地局100もしくは送信先である端末200のアドレス情報等がパラメータとして記載されてもよい。
CRCは、ACK2を受信する端末200による誤り検出に用いられる冗長情報である。当該冗長情報は、予め決められたCRC生成規則に基づいて入力データが処理されることで生成される。ここで、入力データとは、例えば、DL MAC Headerである。
ACK1と同様に、上記の各フィールドに対して誤り訂正技術が適用されてもよい。例えば、DL MAC HeaderおよびCRCに対して誤り訂正技術が適用されてもよい。ここで、適用される誤り訂正技術は、畳み込み符号またはLDPC符号等の一般的な技術を含み、これらに限定されない。誤り訂正符号が適用された後の情報がPHY Payloadに格納される。上記のとおり、ACK2においては、ACK1よりも冗長情報の多い符号化率が用いられる。また、ACK2にて、各情報が繰り返し格納されることで雑音耐性が高められる場合、DL MAC HeaderおよびCRCが繰り返して格納される回数がACK1よりも多く設定される。
上記では、無線通信システムにて通信されるフレームのフレーム構成について説明した。続いて、端末200および基地局100の機能構成について説明する。
まず、図8を参照して、端末200の機能構成について説明する。図8に示すように、端末200は、センサ情報取得部210と、モード選択部220と、データフレーム生成部230と、送信制御部240と、送信部250と、受信部260と、受信制御部270と、を備える。
センサ情報取得部210は、自装置に備えられる各種センサから各種情報を取得する機能構成である。センサ情報取得部210が各種情報を取得するトリガまたはタイミングは特に限定されない。例えば、センサ情報取得部210は、所定のアプリケーションから提供されたトリガに基づいて各種情報の取得を行ってもよい。また、センサ情報取得部210は、所定の周期、データフレームの送信直前のタイミングで各種情報の取得を行ってもよい。また、上記のとおり、センサ情報取得部210は、他装置との無線通信により他装置から各種情報を取得してもよい。また、センサ情報取得部210は、単に情報を取得するだけでなく、取得した情報に対して加工(例えば、連続データを量子化する処理、測定データを「高い」もしくは「低い」等の抽象情報に変換する処理、または、ノイズを除去するフィルタ処理等)を施してもよい。センサ情報取得部210は、取得した情報をデータフレーム生成部230に提供する。
モード選択部220は、ACKに関するモードを選択する機能構成である。より具体的には、端末200は、ACKの要否およびACKの種類に関する情報をACKに関するモードとして、データフレームに含めることによって、当該情報を基地局100に通知し、ACKの要否およびACKの種類を指定することができる。例えば、モード選択部220は、図9に示すように、「(A)ACKを受信しない(換言すると、ACK1およびACK2のいずれも受信しない)」、「(B)ACK1のみ受信する」、「(C)ACK2のみ受信する」、「(D)ACK1とACK2を受信する」のいずれかを選択することができる。なお、モードの選択方法の詳細については「1-6.モード選択方法」にて説明する。また、図9はあくまで一例であり、ACKに関するモードの内容は特に限定されない。モード選択部220は、選択したACKに関するモード情報をデータフレーム生成部230および受信制御部270に提供する。
データフレーム生成部230は、センサ情報取得部210から提供された情報(各種センサによって収集された情報等)と、モード選択部220から提供されたACKに関するモード情報に基づいてデータフレームを生成する機能構成である。例えば、データフレーム生成部230は、図5に示すように、センサ情報取得部210から提供された情報をInformationへ格納し、モード選択部220から提供されたACKに関するモード情報(例えば、図9において、各モードを量子化したビット)をACK modeへ格納することで、データフレームを生成する。データフレーム生成部230は、生成したデータフレームを送信制御部240に提供する。
送信制御部240は、データフレーム生成部230によって生成されたデータフレームの送信処理を制御する機能構成であり、第2の送信制御部とも呼称される。より具体的には、送信制御部240は、データフレームについて、予め設定されるパラメータ等に従って、符号化、インタリーブおよび変調等を行うことによりベースバンドの送信信号(例えば、50[ksps]等)を生成する。そして、送信制御部240は、生成したベースバンドの送信信号を送信部250に提供する。また、送信制御部240は、繰り返し送信回数および送信タイミング等に関する情報を受信制御部270に提供する。
送信部250は、送信制御部240によって提供されるベースバンドの送信信号にアップコンバージョンを施すことで、搬送波周波数(例えば、920[MHz]等)を有する無線信号に変換し、当該無線信号を送信アンテナから送信する機能構成である。
受信部260は、受信アンテナから得られる、搬送波周波数を有する無線信号について、アナログ処理およびダウンコンバージョンを施すことで、ベースバンドの受信信号に変換する機能構成である。受信部260は、ベースバンドの受信信号を受信制御部270に提供する。
受信制御部270は、モード選択部220から提供された、ACKに関するモード情報、および、送信制御部240から提供された、繰り返し送信回数および送信タイミング等に関する情報に基づいてACK等の受信処理を制御する機能構成であり、第2の受信制御部とも呼称される。より具体的には、モード選択部220によってACK1が受信されるモードが選択された場合、受信制御部270は、各データフレームの送信時により決まる所定時間にACK1の受信処理を行う。また、モード選択部220によってACK2が受信されるモードが選択された場合、受信制御部270は、繰り返し送信における最後のデータフレームの送信時により決まる所定時間にACK2の受信処理を行う。また、モード選択部220によってACK1またはACK2が受信されないモードが選択された場合、受信制御部270は、ACK1またはACK2の受信処理を省略する。
続いて、図10を参照して、基地局100の機能構成について説明する。図10に示すように、基地局100は、受信部110と、受信制御部120と、センサ情報取得部130と、ACK生成部140と、送信制御部150と、送信部160と、を備える。
受信部110は、受信アンテナから得られる、搬送波周波数を有する無線信号について、アナログ処理およびダウンコンバージョンを施すことで、ベースバンドの受信信号(例えば、50[ksps]等)に変換する機能構成である。受信部110は、ベースバンドの受信信号を受信制御部120に提供する。
受信制御部120は、データフレームの受信処理を制御する機能構成であり、第1の受信制御部とも呼称される。より具体的には、受信制御部120は、受信部110から提供されたベースバンドの受信信号について、予め設定されるパラメータ等に従って復調を行い、その後、PHY Payloadを取り出して誤り訂正復号を行う。受信制御部120は、CRCに基づいて、復号後のデータにおける誤りの有無を確認する。受信制御部120は、復号後のデータに誤りが無いと判断した場合、InformationおよびUL MAC Headerを抽出し、Informationをセンサ情報取得部130に提供し、データフレームの受信回数に関する情報と共にUL MAC HeaderをACK生成部140に提供する。
センサ情報取得部130は、受信制御部120から提供されたInformationからセンサ情報を取得する機能構成である。より具体的には、センサ情報取得部130は、データフレームを送信した端末200の処理に応じて、Informationに含まれる情報を、そのままセンサ情報として取得してもよいし、端末200によって加工された情報を復元することでセンサ情報を取得してもよい。例えば、センサ情報取得部130は、量子化されたデータを連続データに戻す処理、または、抽象化されたデータを抽象化前のデータに戻す処理等を行うことで、センサ情報を取得してもよい。なお、Informationに含まれる情報であれば、センサ情報取得部130が取得する情報の内容は特に限定されない。
ACK生成部140は、受信制御部120から提供されたUL MAC Headerに含まれるACKに関するモード情報に基づいてACK1またはACK2の生成を制御する機能構成である。より具体的には、図9における「(A)ACKを受信しない」が選択された場合、ACK生成部140は、受信されたデータフレームに誤りが含まれない場合であっても、ACK1およびACK2を生成しない。
送信制御部150は、ACK生成部140によって生成されたACK1またはACK2の送信処理を制御する機能構成であり、第1の送信制御部とも呼称される。より具体的には、送信制御部150は、ACK1またはACK2について、予め設定されるパラメータ等に従って、符号化、インタリーブおよび変調等を行うことによりベースバンドの送信信号(例えば、50[ksps]等)を生成する。そして、送信制御部150は、生成したベースバンドの送信信号を送信部160に提供する。なお、送信制御部150によって送信処理が制御される信号は、ACK1またはACK2に限定されない。例えば、送信制御部150は、任意のデータフレームの送信処理を制御してもよい。
送信部160は、送信制御部150によって提供されるベースバンドの送信信号にアップコンバージョンを施すことで、搬送波周波数(例えば、920[MHz]等)を有する無線信号に変換し、当該無線信号を送信アンテナから送信する機能構成である。
上記では、端末200および基地局100の機能構成について説明した。続いて、端末200のモード選択部220によるACKに関するモードの選択方法の例について説明する。
上記では、端末200のモード選択部220によるACKに関するモードの選択方法の例について説明した。続いて、端末200および基地局100の動作について説明する。
まず、図11を参照して、端末200の動作の一例について説明する。端末200は、所定のアプリケーションによるトリガまたは事前に決められた周期等で図11に示す動作を開始する。なお、動作の開始タイミングは、これらに限定されない。
続いて、図12を参照して、基地局100の動作の一例について説明する。
続いて、図13~図16を参照して、端末200と基地局100の動作を示すシーケンス図について説明する。図13~図16は、図9で示したACKに関する各モードに対応する動作を示すシーケンス図である。なお、図13~図16においては、繰り返し送信回数の上限数が便宜的に2回に設定されている。また、端末200がACK1を検出できず、ACK1の受信処理に失敗する(すなわち、繰り返し送信回数の上限数だけACK1が送信される)こととする。
上記では、本開示に係る第1の実施例について説明した。続いて、本開示に係る第2の実施例について説明する。
まず、第2の実施例の背景について説明する。
上記では、第2の実施例の背景について説明した。続いて、第2の実施例の機能概要について説明する。
上記では、第2の実施例の機能概要について説明した。続いて、第2の実施例に係る各装置の機能構成および動作について説明する。
上記では、本開示に係る第2の実施例について説明した。続いて、本開示に係る第3の実施例について説明する。
まず、図17を参照して、第3の実施例の背景について説明する。なお、図17においては、繰り返し送信回数の上限数は4回に設定されているとする。
上記では、第3の実施例の背景について説明した。続いて、第3の実施例の機能概要について説明する。
上記では、第3の実施例の機能概要について説明した。続いて、第3の実施例に係る各装置の機能構成について説明する。
上記では、本開示に係る第3の実施例について説明した。続いて、本開示に係る第4の実施例について説明する。
まず、第4の実施例の背景について説明する。
上記では、第4の実施例の背景について説明した。続いて、第4の実施例の機能概要について説明する。
上記では、第4の実施例の機能概要について説明した。続いて、第4の実施例に係る各装置の機能構成および動作について説明する。
上記では、本開示に係る第4の実施例について説明した。続いて、本開示に係る第5の実施例について説明する。
まず、第5の実施例の背景について説明する。
上記では、第5の実施例の背景について説明した。続いて、第5の実施例の機能概要について説明する。
上記では、第5の実施例の機能概要について説明した。続いて、第5の実施例に係る各装置の機能構成について説明する。
上記では、第5の実施例に係る各装置の機能構成について説明した。続いて、第5の実施例の変形例について説明する。
上記では、本開示に係る第5の実施例について説明した。続いて、本開示に係る第6の実施例について説明する。
まず、第6の実施例の背景について説明する。
上記では、第6の実施例の背景について説明した。続いて、第6の実施例の機能概要について説明する。
上記では、第6の実施例の機能概要について説明した。続いて、第6の実施例に係る各装置の機能構成について説明する。
以上で説明してきたように、本開示の第1の実施例は、繰り返し送信されるデータフレーム単位で送信されるACK1および繰り返し送信単位で送信されるACK2を用いることで、無線通信装置の消費電力を低減させること、干渉の影響を低減させること、および、基地局数を減少させることを同時に実現することができる。
(1)
他装置によって繰り返し送信が行われた、互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの受信を制御する受信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置に対する確認応答信号の送信を制御する送信制御部と、を備える、
無線通信装置。
(2)
前記データフレーム単位に送信される第1の確認応答信号と、前記繰り返し送信単位に送信される第2の確認応答信号は、互いに異なるフレーム長を有する、
前記(1)に記載の無線通信装置。
(3)
前記第1の確認応答信号は、前記第2の確認応答信号よりも短いフレーム長を有する、
前記(2)に記載の無線通信装置。
(4)
前記送信制御部は、複数の確認応答信号の送信タイミングが略同一である場合、前記複数の確認応答信号のうちのいずれかを優先的に送信する、
前記(1)から(3)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(5)
前記送信制御部は、前記データフレーム単位に送信される第1の確認応答信号の送信タイミング、および、前記繰り返し送信単位に送信される第2の確認応答信号の送信タイミングが略同一である場合、前記第2の確認応答信号を優先的に送信する、
前記(4)に記載の無線通信装置。
(6)
前記送信制御部は、前記データフレームの受信状況、または、前記確認応答信号の送信状況に基づいて、前記複数の確認応答信号のうちのいずれかを優先的に送信する、
前記(4)または(5)に記載の無線通信装置。
(7)
前記送信制御部は、前記データフレームの受信処理が成功するまでに、前記受信制御部が前記データフレームを繰り返して受信した回数に関する情報が含まれる信号の送信を制御する、
前記(1)から(6)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(8)
前記送信制御部は、前記繰り返し送信の最後に送信される前記データフレームに対応する第1の確認応答信号の送信を行わない、
前記(1)から(7)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(9)
前記送信制御部は、前記他装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号のプリアンブルを決定する、
前記(1)から(8)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(10)
前記送信制御部は、前記データフレームの受信周波数および前記他装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号の送信周波数を決定する、
前記(1)から(9)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(11)
他装置によって繰り返し送信が行われた、互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの受信を制御することと、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置に対する確認応答信号の送信を制御することと、を有する、
コンピュータにより実行される無線通信方法。
(12)
互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの、他装置に対する繰り返し送信を制御する送信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置からの確認応答信号の受信を制御する受信制御部と、を備える、
無線通信装置。
(13)
前記データフレーム単位に受信される第1の確認応答信号と、前記繰り返し送信単位に受信される第2の確認応答信号は、互いに異なるフレーム長を有する、
前記(12)に記載の無線通信装置。
(14)
前記第1の確認応答信号は、前記第2の確認応答信号よりも短いフレーム長を有する、
前記(13)に記載の無線通信装置。
(15)
前記受信制御部は、前記データフレームの受信処理が成功するまでに、前記他装置が前記データフレームを繰り返して受信した回数に関する情報が含まれる信号の受信を制御し、
前記送信制御部は、前記情報に基づいて前記繰り返し送信における送信回数を決定する、
前記(12)から(14)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(16)
前記受信制御部は、前記繰り返し送信の最後に送信される前記データフレームに対応して送信される第1の確認応答信号の受信を行わない、
前記(12)から(15)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(17)
前記受信制御部は、自装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号の検出に用いるプリンブルを決定する、
前記(12)から(16)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(18)
前記受信制御部は、前記データフレームの送信周波数および自装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号の受信周波数を決定する、
前記(12)から(17)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(19)
互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの、他装置に対する繰り返し送信を制御することと、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置からの確認応答信号の受信を制御することと、を有する、
コンピュータにより実行される無線通信方法。
(20)
第1の無線通信装置と、第2の無線通信装置と、を備え、
前記第1の無線通信装置は、
前記第2の無線通信装置によって繰り返し送信が行われた、互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの受信を制御する第1の受信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記第2の無線通信装置に対する確認応答信号の送信を制御する第1の送信制御部と、を備え、
前記第2の無線通信装置は、
前記データフレームの、前記第1の無線通信装置に対する繰り返し送信を制御する第2の送信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記第1の無線通信装置からの前記確認応答信号の受信を制御する第2の受信制御部と、を備える、
無線通信システム。
110 受信部
120 受信制御部
130 センサ情報取得部
140 ACK生成部
150 送信制御部
160 送信部
200 端末
210 センサ情報取得部
220 モード選択部
230 データフレーム生成部
240 送信制御部
250 送信部
260 受信部
270 受信制御部
Claims (18)
- 他装置によって繰り返し送信が行われた、互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの受信を制御する受信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置に対する確認応答信号の送信を制御する送信制御部と、を備え、
前記データフレーム単位に送信される第1の確認応答信号と、前記繰り返し送信単位に送信される第2の確認応答信号は、互いに異なるフレーム長を有する、
無線通信装置。 - 前記第1の確認応答信号は、前記第2の確認応答信号よりも短いフレーム長を有する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記送信制御部は、複数の確認応答信号の送信タイミングが略同一である場合、前記複数の確認応答信号のうちのいずれかを優先的に送信する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記送信制御部は、前記データフレーム単位に送信される第1の確認応答信号の送信タイミング、および、前記繰り返し送信単位に送信される第2の確認応答信号の送信タイミングが略同一である場合、前記第2の確認応答信号を優先的に送信する、
請求項3に記載の無線通信装置。 - 前記送信制御部は、前記データフレームの受信状況、または、前記確認応答信号の送信状況に基づいて、前記複数の確認応答信号のうちのいずれかを優先的に送信する、
請求項3に記載の無線通信装置。 - 前記送信制御部は、前記データフレームの受信処理が成功するまでに、前記受信制御部が前記データフレームを繰り返して受信した回数に関する情報が含まれる信号の送信を制御する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記送信制御部は、前記繰り返し送信の最後に送信される前記データフレームに対応する第1の確認応答信号の送信を行わない、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記送信制御部は、前記他装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号のプリアンブルを決定する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記送信制御部は、前記データフレームの受信周波数および前記他装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号の送信周波数を決定する、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 他装置によって繰り返し送信が行われた、互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの受信を制御することと、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置に対する確認応答信号の送信を制御することと、を有し、
前記データフレーム単位に送信される第1の確認応答信号と、前記繰り返し送信単位に送信される第2の確認応答信号は、互いに異なるフレーム長を有する、
コンピュータにより実行される無線通信方法。 - 互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの、他装置に対する繰り返し送信を制御する送信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置からの確認応答信号の受信を制御する受信制御部と、を備え、
前記データフレーム単位に受信される第1の確認応答信号と、前記繰り返し送信単位に受信される第2の確認応答信号は、互いに異なるフレーム長を有する、
無線通信装置。 - 前記第1の確認応答信号は、前記第2の確認応答信号よりも短いフレーム長を有する、
請求項11に記載の無線通信装置。 - 前記受信制御部は、前記データフレームの受信処理が成功するまでに、前記他装置が前記データフレームを繰り返して受信した回数に関する情報が含まれる信号の受信を制御し、
前記送信制御部は、前記情報に基づいて前記繰り返し送信における送信回数を決定する、
請求項11に記載の無線通信装置。 - 前記受信制御部は、前記繰り返し送信の最後に送信される前記データフレームに対応して送信される第1の確認応答信号の受信を行わない、
請求項11に記載の無線通信装置。 - 前記受信制御部は、自装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号の検出に用いるプリンブルを決定する、
請求項11に記載の無線通信装置。 - 前記受信制御部は、前記データフレームの送信周波数および自装置の識別情報に基づいて前記確認応答信号の受信周波数を決定する、
請求項11に記載の無線通信装置。 - 互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの、他装置に対する繰り返し送信を制御することと、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記他装置からの確認応答信号の受信を制御することと、を有し、
前記データフレーム単位に受信される第1の確認応答信号と、前記繰り返し送信単位に受信される第2の確認応答信号は、互いに異なるフレーム長を有する、
コンピュータにより実行される無線通信方法。 - 第1の無線通信装置と、第2の無線通信装置と、を備え、
前記第1の無線通信装置は、
前記第2の無線通信装置によって繰り返し送信が行われた、互いに同一データが含まれる複数のデータフレームの受信を制御する第1の受信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記第2の無線通信装置に対する確認応答信号の送信を制御する第1の送信制御部と、を備え、
前記第2の無線通信装置は、
前記データフレームの、前記第1の無線通信装置に対する繰り返し送信を制御する第2の送信制御部と、
データフレーム単位または前記繰り返し送信単位の少なくともいずれか一方で、前記第1の無線通信装置からの前記確認応答信号の受信を制御する第2の受信制御部と、を備え、
前記データフレーム単位に受信される第1の確認応答信号と、前記繰り返し送信単位に受信される第2の確認応答信号は、互いに異なるフレーム長を有する、
無線通信システム。
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