JP7299801B2 - 化粧剤の評価方法及び化粧剤の評価装置 - Google Patents
化粧剤の評価方法及び化粧剤の評価装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7299801B2 JP7299801B2 JP2019157176A JP2019157176A JP7299801B2 JP 7299801 B2 JP7299801 B2 JP 7299801B2 JP 2019157176 A JP2019157176 A JP 2019157176A JP 2019157176 A JP2019157176 A JP 2019157176A JP 7299801 B2 JP7299801 B2 JP 7299801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- image
- cosmetic
- coated
- cosmetic agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
紫外線が照射された腕は、カメラによって撮影される。撮影された画像はモニタに表示される。照射された紫外線は紫外線吸収剤に吸収される。このような特許文献1に記載の発明によれば、紫外線吸収剤が塗布されている箇所が画像において他の箇所より黒く見えるために塗布状態が分かるようになる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、化粧剤の塗布状態を観測可能な評価方法及び評価装置に関する。
(概要)
第一実施形態、第二実施形態の化粧剤の評価方法は、皮膚に塗布されている化粧剤の塗布状態を判定するものである。ここで、化粧剤とは、皮膚の状態を良好に保つため、あるいは皮膚の美観を増すため人の皮膚に塗布されるもの全般をいう。第一実施形態、第二実施形態は、特に顔料を含む化粧剤に好適である。顔料には無機顔料や高分子粉体等が含まれる。無機顔料としては、例えば、体質顔料、着色顔料、真珠光沢顔料等がある。体質顔料は光沢や使用感の調整を目的として配合される剤であり、具体的にタルクや雲母等が挙げられる。
ただし、本発明は、無機顔料を含む化粧剤に適用されることに限定されず、水と吸光度の異なる波長領域が存在する化粧剤であれば、どのようなものにも適用することができる。
付着量の空間的な分布は、皮膚を撮影した画像の輝度分布によって主に判定される。
図1は、第一実施形態の化粧剤評価方法を説明するための図である。皮膚に対する塗布状態の特徴を抽出するため、第一実施形態の化粧剤評価方法は、皮膚の組成物に対する吸光度よりも評価対象となる化粧剤に対する吸光度が低い近赤外の照明光(以下、「近赤外光」と記す)を、皮膚の組成物を含み、かつ化粧剤が塗布されている被塗布面に照射する光照射工程を含んでいる(ステップS101)。
皮膚の組成物としては、例えば、水や皮脂等の油脂が挙げられる。近赤外光は、可視光と赤外線との間に波長領域がある光であり、凡そ700nm以上、2500nm以下の波長を有している。このような波長の光は、水や油脂によく吸収され、上記の顔料には水ほど吸収されない。このことにより、第一実施形態は、光照射工程によって近赤外の照明光を水や油脂を含む被塗布面に照射する。
ただし、第一実施形態は、被塗布面の化粧剤の塗布状態を撮像画像を使って判定するものに限定されるものではない。光情報は、例えば、被塗布面の複数の位置で観測された反射光の強度を示す複数個のデータを位置に対応つけることなく配置した一次元のデータであってもよい。また、光情報は、被塗布面の複数の位置で反射された反射光の強度の平均値であってもよい。
図2(a)、図2(b)は、図1の光照射工程(ステップS101)において近赤外光を被塗布面に照射することを説明するための図である。図2(a)は可視光が照射された被塗布面を撮像した撮像画像を示し、図2(b)は、被塗布面に近赤外光を照射して撮影された撮像画像である。図2(a)、図2(b)に示す撮像画像は、いずれも静止画像である。なお、図2(b)の撮影画像は、近赤外光を波長1450nmのフィルタに通して撮影されている。
図2(a)、図2(b)に示す撮像画像では、被塗布面である人の顔の皮膚の一部(図中に示す領域A内)に化粧剤である粉体固形のファンデーションが塗布されている。ファンデーションは、被塗布面に塗布された後に手、またはスポンジ等によって顔全体に塗り広げられるが、図2(a)、図2(b)に示すファンデーションは、塗り広げられる以前の状態のものである。
図3(b)はファンデーションを相対的に薄く塗布して塗り広げられる以前の被塗布面を示し、図3(c)はファンデーションを相対的に厚く塗布して塗り広げられる以前の被塗布面を示し、図3(d)はファンデーションを塗布した後に塗り広げて整えた被塗布面を示している。
なお、図3(a)によれば、ファンデーションを塗布していない場合にも近赤外光画像に輝度の高い部分が表れることが分かる。本発明者により、このような事象は、皮膚が荒れて生じる鱗屑が近赤外光を反射して高い輝度を示すことにより起こることが分かった。
以下、塗布過程における変化を過程変化、経時的な変化を終了後変化と記し、その評価方法について以下に説明する。なお、過程変化、終了後変化の評価は、図1に示す解析工程(ステップS103)に相当する。
図4及び図5(a)、図5(b)、図5(c)、図5(d)、図6(a)、図6(b)、図6(c)、図6(d)、図7(a)及び図7(b)は、解析工程のうちの過程変化の評価方法を説明するための図である。第一実施形態では、ファンデーションの塗布過程を近赤外光動画で撮影し、動画を構成する複数のフレーム画像を画像群とした。
第一実施形態の解析工程は、画像群において近赤外光の吸光度の相違によって生じる輝度に関する情報により、化粧剤(ファンデーション)の塗布厚の分布の経時変化を化粧剤相違情報として抽出する。より具体的には、空間フィルタリングを複数利用してエッジ検出等を実施することで、輝度情報がより空間的に不均一な部分(ムラづいている部分)を選択、抽出する。塗布厚は、塗布されたファンデーションによって形成される膜の厚さをいい、付着量の目安である。なお、ここでいう塗布厚の分布は、具体的な数値をいうものでなく、被塗布面上における相対的な分布をいう。
このような結果により、第一実施形態は、評価対象の化粧剤が塗布開始直後には化粧剤が被塗布面の比較的小さい範囲に置かれ、塗り広げられることによって広がり、徐々に被塗布面全体に薄く延ばされたと同時に、肌の荒れた部分にファンデーションが凝集付着している部分が残っているものと評価する。第一実施形態の化粧剤の評価方法は、例えば、面積率5aから面積率7bが検出されるまでの時間によって化粧剤の塗布完了までの時間を評価することができる。塗布開始から塗布完了までの間に検出される面積率の変動が小さい方が化粧剤の所謂「伸びの良さ」の指標となる。ここで、伸びの良さとは、化粧剤がより薄く伸び広がり、均一に付着することをいう。
なお、第一実施形態は、上記の経時的変化の評価に限定するものでなく、例えば、化粧剤を塗布する環境の温度や湿度による塗布終了直後の相違を評価するものであってもよい。
図8(a)、図8(b)は、終了後変化を説明するための図である。図8(a)は、化粧剤としてファンデーションの塗布完了直後の近赤外光画像であり、図8(b)は図8(a)に示す被塗布面の6時間経過後の近赤外光画像である。図8(a)に示すように、塗布完了直後の近赤外光画像は、光が照射された側の輪郭を除き、特に輝度の高い部位は認められない。このような状態は、ファンデーションが被塗布面全体に比較的薄く塗り延ばされていることを示す。
第一実施形態の化粧剤の評価方法は、評価対象の化粧剤が被塗布面全体を良好にカバーしている経時時間を評価することができる。この経時時間は、化粧剤の所謂「化粧くずれ」を評価する指標になる。
次に、以上説明した化粧剤の評価方法で使用される化粧剤の評価装置1を説明する。ただし、評価装置1は、皮膚に塗布される化粧剤を評価することばかりでなく、化粧剤を塗布する以前の肌の状態を評価することにも使用可能である。
図9は、化粧剤の評価装置1を説明するための模式図である。評価装置1は、近赤外の照明光Liを被塗布面に照射する光照射部であるランプ14と、照明光Liが照射されている被塗布面において反射される反射光に係る光情報を取得する光情報取得部である波長フィルタ16及びカメラ10と、カメラ10によって取得された光情報を解析し、被塗布面に塗布された化粧剤の塗布状態を判定する解析部である画像処理装置15と、を備えている。
ただし、第一実施形態は、図9のように、波長フィルタ16を偏光フィルタ13bの直前に置くものに限定されるものではない。波長フィルタ16は、ランプ14とカメラ10との間に設けられるものであればよく、例えば、偏光フィルタ13aの直前に設けられるものであってもよい。
さらに、画像処理装置15は、算出した面積率と動画のフレームあるいは塗布開始から経過した時間との関係を図4に示すグラフを作成し、出力する。出力先は、画像処理装置15に接続されたプリンタであってもよいし、パーソナルコンピュータとして構成された画像処理装置15が備えるデスプレイ装置であってもよい。
また、第一実施形態は、反射光をカメラ10により撮像して撮像画像を形成している。このため、第一実施形態は、化粧剤の位置と被塗布面における位置とを簡易に対応つけて、化粧剤の状態を直感的に理解し易くすることができる。
次に、第二実施形態の化粧剤の評価方法を説明する。第二実施形態の化粧剤の評価方法は、聴覚、触覚、嗅覚の少なくとも一つで捕らえられる非視覚情報を時系列に取得する非視覚情報取得工程をさらに含んでいる。第二実施形態では、解析工程が、非視覚情報と画像群とを取得タイミングにより対応つけて化粧剤相違情報を抽出する。
つまり、第二実施形態では、第一実施形態で述べた画像群の他、撮像画像が撮像されたタイミングで視覚以外の感覚で捕らえられる情報を取得し、両者を併せて化粧剤を評価する。
非視覚情報が聴覚情報である場合、非視覚情報取得工程は、被験者の耳に集音マイクを取り付けて取得することが考えられる。非視覚情報が触覚情報である場合、非視覚情報取得工程は、例えば、被験者が化粧剤を塗布する指に伝わる力を取得するセンサであってもよい。また、第二実施形態でいう触覚は温度を含み、非触覚情報が被塗布面に被験者の指が繰り返し接触して化粧剤を塗布する場合、非視覚情報取得工程は、指または被塗布面の温度を測定する温度計であってもよい。このようなセンサは、加速度センサや温度センサ、圧電素子を用いた振動センサ等のどのようなセンサでもよく、センサで得られた信号波形を時系列周波数解析等により解析して特徴抽出をしてもよい。また、温度を含む振動や圧力といった触覚を検出するセンサ全般を「触センサ」とも記す。
さらに、非視覚情報が嗅覚情報である場合、非視覚情報取得工程は、被験者の顔近くに取りつけた臭気センサや、計測を目的とする成分(例えば揮発性有機化合物)を感知するセンサを取り付けることが考えられる。
図10(a)、図10(b)は、同一の被験者の状態が異なる皮膚の近赤外線光画像であって、いずれもファンデーションの塗布開始直後の状態を示している。近赤外光画像から明らかなように、図10(a)の皮膚は、図10(b)の皮膚よりも荒れた状態になっていて、荒れ具合を以降「荒れの程度」といい、皮膚の荒れによる凹凸が相対的に大きいことを「荒れの程度が大きい」とも記す。
上記の実験の結果、本発明者らは、図10(a)に示す皮膚と図10(b)に示す皮膚とで振動センサから得られた振動波形が異なることがわかった。具体的には、図10(a)に示す皮膚の方が、図10(b)に示す皮膚よりもファンデーションのむら付きがより顕著であり、塗布中に生じる振動波形の振幅が大きいことが分かった。特に、得られた振動波形を時系列周波数解析した結果、人間の振動感度が高い200Hz~500Hzの周波数において振幅が大きくなることがわかった。このような結果は、皮膚の荒れの程度の違いがファンデーションの付着状態と、その塗布感の双方に影響を与えていることを評価するための指標となることを示す。また、近赤外光画像と触センサの双方の結果を考察することで、対象とする皮膚に対するファンデーションのムラ付き(あるいはムラ付のなさ)や伸び広がりの良さといった使用性の指標となることを示す。
上記の結果によれば、荒れの程度、すなわち皮膚の大小の凹凸の状態の相違により、被験者の指に加わる振動が変化するものと考えられる。
なお、上記の「入力タイミングに基づいて」の語句は、入力タイミングが一致または近接していることの他、計測信号やフレーム画像に付された時刻情報が対応するものを合わせて解析することを指す。
5a、5b、5c、5d、6a、6b、6c、6d、7a、7b・・・面積率
10・・・カメラ
11・・・台
12・・・支持台
13a、13b・・・偏光フィルタ
14・・・ランプ
15・・・画像処理装置
16・・・波長フィルタ
17・・・撮像レンズ
18・・・皮膚
A・・・領域
F・・・(ファンデーションが塗布されている)部分
NF・・・(ファンデーションが塗布されていない)部分
Claims (5)
- 皮膚の組成物に対する吸光度よりも評価対象となる化粧剤に対する吸光度が低い近赤外の照明光を、前記組成物を含み、かつ前記化粧剤が塗布されている被塗布面に照射する光照射工程と、
前記光照射工程において、前記照明光が照射されている前記被塗布面で反射または透過される光に係る光情報を取得する光情報取得工程と、
前記光情報を解析し、前記被塗布面に塗布された前記化粧剤の塗布状態を判定する解析工程と、を含み、
前記光情報取得工程は、
前記光照射工程において光が照射されている前記被塗布面を撮像し、撮像画像を生成する画像生成工程を含み、
前記解析工程は、前記撮像画像を解析して前記化粧剤の塗布状態を判定し、さらに、
前記光照射工程においては、前記照明光を照射する光源と前記光情報取得工程において光情報を取得する光情報取得部との間に波長フィルタが設けられ、前記波長フィルタが透過する光の中心波長であるフィルタ波長と、前記皮膚の組成物の吸収ピークの中心波長である吸収波長とが相違している化粧剤の評価方法。 - 前記フィルタ波長は、1350nm以上1400nm以下である、請求項1に記載の化粧剤の評価方法。
- 皮膚の組成物に対する吸光度よりも評価対象となる化粧剤に対する吸光度が低い近赤外の照明光を、前記組成物を含み、かつ前記化粧剤が塗布されている被塗布面に照射する光照射工程と、
前記光照射工程において、前記照明光が照射されている前記被塗布面で反射または透過される光に係る光情報を取得する光情報取得工程と、
前記光情報を解析し、前記被塗布面に塗布された前記化粧剤の塗布状態を判定する解析工程と、を含み、
前記光情報取得工程は、
前記光照射工程において光が照射されている前記被塗布面を撮像し、撮像画像を生成する画像生成工程を含み、
前記画像生成工程において、複数の撮像画像を含む画像群を生成し、
前記解析工程において
前記撮像画像を解析して前記化粧剤の塗布状態を判定し、
前記被塗布面に塗布された前記化粧剤の塗布状態の相違に係る特徴である化粧剤相違情報を抽出し、
前記化粧剤が塗布されるときに塗布物に生じる音の物理量、被験者の肌により前記化粧剤を塗布するときに前記被験者の肌に伝わる物理量、前記化粧剤が塗布されるときに被験者の嗅覚に伝わる物理量の少なくとも一つを非視覚情報として時系列に取得する非視覚情報取得工程をさらに含み、
前記解析工程は、前記非視覚情報と前記画像群とを取得タイミングにより対応つけて前記化粧剤相違情報を抽出する化粧剤の評価方法。 - 前記照明光を照射する光源と、前記撮像画像を結像する撮像レンズとを有し、
前記画像生成工程においては、前記光源から前記撮像レンズまでの間に透過軸が互いに直交する二枚の偏光板を備え、クロスニコルで前記被塗布面を撮像する、請求項1から3いずれか一項に記載の化粧剤の評価方法。 - 皮膚の組成物に対する吸光度よりも評価対象となる化粧剤に対する吸光度が低い近赤外の照明光を、前記組成物を含む被塗布面に照射する光照射部と、
前記照明光が照射されている前記被塗布面において反射または吸収される光に係る光情報を取得する光情報取得部と、
前記光情報取得部によって取得された前記光情報を解析し、前記被塗布面に塗布された前記化粧剤の塗布状態を判定する解析部と、を備え、
前記光情報取得部は、
前記光照射部において光が照射されている前記被塗布面を撮像し、撮像画像を生成する画像生成部を含み、
前記解析部は、前記撮像画像を解析して前記化粧剤の塗布状態を判定し、
前記光照射部においては、前記照明光を照射する光源と前記光情報取得部との間に波長フィルタが設けられ、前記波長フィルタが透過する光の中心波長であるフィルタ波長と、前記皮膚の組成物の吸収ピークの中心波長である吸収波長とが相違している化粧剤の評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019157176A JP7299801B2 (ja) | 2019-08-29 | 2019-08-29 | 化粧剤の評価方法及び化粧剤の評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019157176A JP7299801B2 (ja) | 2019-08-29 | 2019-08-29 | 化粧剤の評価方法及び化粧剤の評価装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021032855A JP2021032855A (ja) | 2021-03-01 |
JP7299801B2 true JP7299801B2 (ja) | 2023-06-28 |
Family
ID=74677329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019157176A Active JP7299801B2 (ja) | 2019-08-29 | 2019-08-29 | 化粧剤の評価方法及び化粧剤の評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7299801B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114543692B (zh) * | 2022-04-27 | 2022-07-08 | 深圳市脉度科技有限公司 | 一种防晒霜检测仪、检测装置及方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011080915A (ja) | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤の塗りむら評価方法、塗りむら評価装置、及び塗りむら評価プログラム |
JP2011206513A (ja) | 2010-03-09 | 2011-10-20 | Shiseido Co Ltd | 画像解析方法、評価方法、画像解析装置、及び画像解析プログラム |
JP2011209265A (ja) | 2010-03-09 | 2011-10-20 | Shiseido Co Ltd | 照明装置及び画像解析装置 |
JP2011215511A (ja) | 2010-04-02 | 2011-10-27 | Moritex Corp | 肌観察装置 |
JP2013108766A (ja) | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Kao Corp | 化粧肌の評価方法 |
JP2013212247A (ja) | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Sharp Corp | 皮膚測定システム |
-
2019
- 2019-08-29 JP JP2019157176A patent/JP7299801B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011080915A (ja) | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤の塗りむら評価方法、塗りむら評価装置、及び塗りむら評価プログラム |
JP2011206513A (ja) | 2010-03-09 | 2011-10-20 | Shiseido Co Ltd | 画像解析方法、評価方法、画像解析装置、及び画像解析プログラム |
JP2011209265A (ja) | 2010-03-09 | 2011-10-20 | Shiseido Co Ltd | 照明装置及び画像解析装置 |
JP2011215511A (ja) | 2010-04-02 | 2011-10-27 | Moritex Corp | 肌観察装置 |
JP2013108766A (ja) | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Kao Corp | 化粧肌の評価方法 |
JP2013212247A (ja) | 2012-04-02 | 2013-10-17 | Sharp Corp | 皮膚測定システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021032855A (ja) | 2021-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101385544B1 (ko) | 화상해석장치, 화상해석방법, 평가방법 및 화상해석프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 | |
JP6755831B2 (ja) | 肌状態の評価方法 | |
EP2416144A1 (en) | Application method of external dermatological medications, evaluating method of the same, application evaluating apparatus, and application evaluating program | |
Shaiek et al. | A new tool to quantify the geometrical characteristics of facial skin pores. Changes with age and a making‐up procedure in Caucasian women | |
CA2631969A1 (en) | Method of evaluating the effects of exogenous and endogenous factors on the skin | |
CN110740679A (zh) | 用于对皮肤光泽定量估计的皮肤光泽测量 | |
JP2007125151A (ja) | 診断システム及び診断装置 | |
JP4832590B2 (ja) | 画像解析方法、評価方法、画像解析装置、及び画像解析プログラム | |
JP7308430B2 (ja) | ユーザの心理状態を推定するためのシステム、記録媒体、および方法 | |
JP7299801B2 (ja) | 化粧剤の評価方法及び化粧剤の評価装置 | |
JP2006524544A (ja) | 肌の手入れプログラムの効果の計測方法 | |
JP2009082338A (ja) | エントロピーを用いた肌の鑑別方法 | |
JP2019198597A (ja) | 皮膚たるみ量測定方法および皮膚たるみ量測定装置 | |
JP4862999B2 (ja) | 肌のシミュレーション画像の形成方法 | |
US20120078114A1 (en) | System and method for real-time perfusion imaging | |
JP4882019B2 (ja) | 照明装置 | |
US20080043025A1 (en) | Using DISC to Evaluate The Emotional Response Of An Individual | |
Kikuchi et al. | Age‐related changes in surface reflection, diffuse reflection, and subsurface scattering light of facial skin: luminance value measured by the system for the optical properties of facial skin | |
JP2006133856A (ja) | 画像形成方法 | |
JP5861170B2 (ja) | 撮影システム | |
Levy et al. | Subjective evaluation and objective measurement methods in cosmetic dermatology | |
Jang et al. | Analysis of the Correlation Coefficient between Experimental Device and F-RAY for Skin Elasticity | |
JP2022163456A (ja) | 実生活ストレスを加えた後のuvカバレージ率を判定するための方法およびデバイス | |
Araki et al. | Near-infrared imaging in vivo (I): Image restoration technique applicable to the NIR projection images | |
AU2022229909A1 (en) | Dental imaging system and image analysis |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220609 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230314 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230523 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230616 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7299801 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |