JP7299779B2 - 植物栽培装置、及び栽培工場での植物栽培方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、エネルギ効率の向上を図りつつ、栽培工場内の栽培環境を適正な状態に調整することが可能な植物栽培装置及び植物栽培方法を提供することを目的とする。
上記の構成であれば、冷却部材の内部空間を移動する冷却媒体により、照明部材から発生する熱を好適に抑制することができる。また、単位空間内にあって比較的湿度が高い空気を吸湿穴から吸引し、吸湿部材の内部空間を通じて単位空間外に排出することができ、単位空間内を好適に除湿することができる。特に、吸湿部材の上流側の端部を閉口することにより、内部空間内にあって水蒸気(湿気)を含む空気を吸湿穴からより効率的に吸引することができる。
上記の構成であれば、冷却媒体を容易に取り扱うことができる。
上記の構成であれば、冷却部材と吸湿部材との間で熱交換が生じるため、冷却部材が単位空間内を冷却したときに吸収した熱(例えば、空気等の冷却媒体が保持した熱)を吸湿部材へ移動させることができ、冷却部材(具体的には、空気等の冷却媒体)を再冷却する際の冷却負荷を小さくすることができる。一方、吸湿部材においては、冷却部材から移動した熱により吸湿部材内の空気の温度が上昇するために飽和水蒸気量が増えるので、吸湿部材による除湿効果が高まる。この結果、植物の栽培環境を調整する際のエネルギ効率をさらに向上させることが可能となる。
上記構成であれば、冷却部材と吸湿部材とが互いに接触することによって、両部材との間で熱の移動が生じやすくなるため、植物の栽培環境を調整する際のエネルギ効率を尚一層向上させることが可能となる。
上記の構成であれば、単位空間内の温度を上昇させる熱源である照明部材を、より効率的に冷却することができる。
それぞれの単位空間の下方には、植物が浮かべられる液肥の水面が存在したり、及び、植物において気孔からの蒸散が集中的に発生する葉の裏面が向いていたりする。上記の構成であれば、このような状況にある単位空間の近くから空気を吸引することにより、比較的湿度の高い空気を効率的に吸引することができる。
上記の構成であれば、吸湿穴の形成場所における吸引抵抗の違いを考慮し、それぞれの吸湿穴から良好に単位空間の空気を吸引することができ、吸湿部材の除湿効果を向上させることができる。
上記の構成であれば、多段式の植物栽培装置において、それぞれの単位空間において冷却部材及び吸湿部材を各部材に適した位置に配置しつつ、植物の栽培環境を調整する際のエネルギ効率をさらに向上させることが可能となる。つまり、上下に連続する2つの単位空間のうち、下側の単位空間用に配置された冷却部材が下側の単位空間内を冷却した時に吸収した熱を、上側の単位空間用に配置された吸湿部材へ移動させることができるので、冷却部材を再冷却する際の冷却負荷を小さくすることができる。一方、吸湿部材では、冷却部材から移動した熱により吸湿部材内の空気の温度が上昇するために飽和水蒸気量が増えるので、吸湿部材による除湿効果が高まる。
上記構成であれば、下側の単位空間用に配置された冷却部材と、上側の単位空間用に配置された吸湿部材と、が互いに接触することによって、両部材間で熱の移動が生じやすくなるため、植物の栽培環境を調整する際のエネルギ効率を益々向上させることが可能となる。
上記の構成であれば、多段式の植物栽培装置において、バルブ等から成る冷却媒体量調整部及び吸引量調整部を単位空間ごとに設置することにより、それぞれの単位空間内の温度及び湿度を個別に調整することができる。
上記構成であれば、単段式の植物栽培装置においても、照明部材から発生する熱によって単位空間内の温度が上昇するのを冷却部材によって抑制することができ、且つ、蒸発又は蒸散等に由来する水蒸気を含む高湿な空気を吸湿部材によって排気することができる。これにより、植物を栽培している単位空間内の温度及び湿度の上昇を抑えることができ、エネルギ効率を向上させつつ、植物の栽培環境を適正な状態に調整することができる。
上記の方法によれば、エネルギ効率を向上させつつ、植物の栽培環境を適正な状態に調整することができる。
先ず、本実施形態に係る植物栽培装置1が設置される栽培工場について説明する。本実施形態の栽培工場は、内部が閉鎖空間又は半閉鎖空間である建物又はコンテナのような構造物であり、その栽培工場内に一又は複数の植物栽培装置1が設置され、植物、例えば葉物野菜Jが水耕栽培方式によって栽培される。ただし、栽培工場内での植物栽培方式は、水耕栽培方式に限定されず、他の方式(例えば、土耕栽培方式若しくは養液土耕栽培方式等)であってもよい。
図2及び図3に示すように、冷却管7は、断面矩形状であって、冷却された空気等の冷却媒体が移動可能な内部空間14を有する両端開口の管状部材で構成されている。また、冷却管7は、熱伝導率が比較的高い材料、例えば、アルミニウム、銅若しくは鉄等の金属等により形成されている。これにより、光照射装置6から発生する熱は、上記材質から成る熱伝導率が高い冷却管7に伝導される。
図2及び図4に示すように、吸湿管8は、断面矩形状であって、水蒸気(湿気)を含む空気が移動可能な内部空間15を有する管状部材で構成されている。吸湿管8は、上流側の端部が閉口し、下流側の端部が開口しており、吸湿管8の外周部分のうち下側表面部分には単位空間12の空気を内部空間15内に取り込むための吸湿穴16が複数形成されている。また、吸湿管8は、十分な熱伝導特性を有する素材、例えば、アルミニウム、銅若しくは鉄等の金属等により形成されている。これにより、吸湿管8と冷却管7との間で熱交換が可能となるが、詳細については後述する。
図6は、冷却管7と吸湿管8とが隣接した状態の概略構造を示す拡大斜視図である。図7は、図6のA-A線断面図である。なお、図中の矢印は、空気の流れを示すものである。
本実験では、冷却装置10により、外気を温度20℃、湿度70%RHに調整して冷却空気A0を生成し、部屋2内と冷却管7の内部空間14に供給した。一方、実験では、冷却管7と吸湿管8との間で熱交換を生じさせない場合(参考例)と、本実施形態のように冷却管7と吸湿管8とを互いに接触させた場合(実施例)とを想定し、それぞれの場合で検証を行った。以下に、それぞれの場合における検証結果を説明する。
冷却管7の出口開口部から排出される空気A1は、温度30℃、湿度40%RHとなり、つまり、温度は10℃上昇し、湿度は30%RH減少した。また、吸湿管8の出口開口部から排出される空気A2は、温度20℃、湿度90%RHとなり、つまり、温度は変化なく、湿度は20%RH上昇した。このとき、冷却管7から排出された温度30℃、湿度40%RHの空気A1を温度20℃、湿度70%RHの冷却空気A0へと調整するのに要するエネルギE1と、吸湿管8から排出された温度20℃、湿度90%RHの空気A2を温度20℃、湿度70%RHの冷却空気A0へと調整するのに要するエネルギE2とは、同程度となる(E1≒E2)。
冷却管7の出口開口部から排出される空気A3は、温度25℃、湿度55%RH程度となる。すなわち、上記参考例の条件では、冷却管7から排出される空気A1が温度30℃、湿度40%RHであったのに対し、実施例の条件では、温度が約5℃低下した。この空気A3を再冷却して温度20℃、湿度70%RHの冷却空気A0へと調整するのに要するエネルギE3は、温度30℃、湿度40%RHの空気A1を温度20℃、湿度70%RHの冷却空気A0へと調整するのに要するエネルギE1の約半分となる(E3≒1/2E1)。そして、夏場の気温が高い時期等、外気から温度20℃、湿度70%RHの冷却空気A0を作り出すのに必要なエネルギE0よりもエネルギE3が小さくなる場合には、外気の代わりに、この空気A3を循環させて冷却装置10によって冷却し、冷却空気A0として部屋2内及び冷却管7の内部空間14への給気に利用することができる。これにより、エネルギ負荷の軽減、すなわち省エネルギ化を図ることができる。
上記の第一実施形態では、冷却管7と吸湿管8とは、単位空間12a~12c内でZ方向に隣接した状態で設置されていたが、冷却管7と吸湿管8との配置は、図8及び図9に示すように、Y方向、すなわち、上下に並べて配置することとしてもよい。
図8は、他の実施形態における植物栽培装置1の要部概略構造を示す斜視図である。図9は、他の実施形態における冷却管7と吸湿管8とが隣接した状態の概略構造を示す側方断面図である。なお、図中の矢印は、空気の流れを示すものである。
2 部屋
3 栽培棚
4 フレーム
5 棚段
6 光照射装置
7 冷却管
8 吸湿管
9 バルブ
10 冷却装置
11 吸引装置
12 単位空間
12a 単位空間
12b 単位空間
12c 単位空間
13 ボトル
14 内部空間
15 内部空間
16 吸湿穴
J 葉物野菜
Claims (7)
- 植物を栽培可能な複数の単位空間が積層された植物栽培装置であって、
前記単位空間の上部に配置され、該単位空間内の前記植物に人工光を照射するための照明部材と、
前記照明部材の周辺に配置された冷却部材と、
吸湿穴を有し、該吸湿穴から前記単位空間内の空気を吸引して吸湿する吸湿部材と、を前記単位空間ごとに備え、
前記冷却部材と前記吸湿部材とが互いに熱交換可能な位置に配置された、植物栽培装置。 - 植物を栽培可能な複数の単位空間が積層された植物栽培装置であって、
前記単位空間の上部に配置され、該単位空間内の前記植物に人工光を照射するための照明部材と、
前記照明部材の周辺に配置された冷却部材と、
吸湿穴を有し、該吸湿穴から前記単位空間内の空気を吸引して吸湿する吸湿部材と、を前記単位空間ごとに備え、
前記冷却部材と前記吸湿部材とが互いに接触した、植物栽培装置。 - 植物を栽培可能な複数の単位空間が積層された植物栽培装置であって、
前記単位空間の上部に配置され、該単位空間内の前記植物に人工光を照射するための照明部材と、
前記照明部材の周辺に配置された冷却部材と、
吸湿穴を有し、該吸湿穴から前記単位空間内の空気を吸引して吸湿する吸湿部材と、を前記単位空間ごとに備え、
前記吸湿穴は、前記吸湿部材の外周部分に複数形成されており、
前記吸湿穴の大きさ、単位面積あたりの個数及び深さのうち少なくとも一つが、前記吸湿部材における前記吸湿穴の形成場所によって異なる、植物栽培装置。 - 植物を栽培可能な複数の単位空間が積層された植物栽培装置であって、
前記単位空間の上部に配置され、該単位空間内の前記植物に人工光を照射するための照明部材と、
前記照明部材の周辺に配置された冷却部材と、
吸湿穴を有し、該吸湿穴から前記単位空間内の空気を吸引して吸湿する吸湿部材と、を前記単位空間ごとに備え、
前記複数の単位空間において上下に連続する2つの単位空間のうち、下側の単位空間用に配置された冷却部材と、上側の単位空間用に配置された吸湿部材と、が熱交換可能な位置に配置された、植物栽培装置。 - 植物を栽培可能な複数の単位空間が積層された植物栽培装置であって、
前記単位空間の上部に配置され、該単位空間内の前記植物に人工光を照射するための照明部材と、
前記照明部材の周辺に配置された冷却部材と、
吸湿穴を有し、該吸湿穴から前記単位空間内の空気を吸引して吸湿する吸湿部材と、を前記単位空間ごとに備え、
前記複数の単位空間において上下に連続する2つの単位空間のうち、下側の単位空間用に配置された冷却部材と、上側の単位空間用に配置された吸湿部材と、が互いに接触した、植物栽培装置。 - 植物を栽培可能な複数の単位空間が積層された植物栽培装置であって、
前記単位空間の上部に配置され、該単位空間内の前記植物に人工光を照射するための照明部材と、
冷却媒体が移動可能な内部空間を有する両端が開口した管状部材であって、前記照明部材の周辺に配置された冷却部材と、
吸湿穴を有し、該吸湿穴から前記単位空間内の空気を吸引して吸湿する吸湿部材と、
前記冷却部材の内部空間を移動する前記冷却媒体の量を調整する冷却媒体量調整部と、
前記吸湿部材による吸引量を調整する吸引量調整部と、を前記単位空間ごとにそれぞれ備えた、植物栽培装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の植物栽培装置を用い、前記照明部材により前記単位空間内の植物に人工光を照射し、前記冷却部材により前記照明部材を冷却し、前記吸湿部材により前記単位空間内の空気を吸湿する、栽培工場での植物栽培方法。
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WO2011125382A1 (ja) | 2010-04-09 | 2011-10-13 | シャープ株式会社 | 照明装置、植物栽培装置、および照明装置の冷却方法 |
JP2013255439A (ja) | 2012-06-11 | 2013-12-26 | Sharp Corp | 植物栽培装置及び植物栽培方法 |
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