JP7291548B2 - 発光装置 - Google Patents
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Description
図1(a)は第1実施形態に係る発光装置1の平面図であり、図1(b)は図1(a)に示すA-A´線に沿う断面図である。図2(a)は図1においてダム材を透視した透視平面図であり、図2(b)は図2(a)に示すA-A´線に沿う断面図である。
まず、第1工程において、実装基板10aと回路基板10bとが接着されて基板10が形成される。次いで、第2工程において、複数の第1発光素子11、複数の第2発光素子12及び複数の第3発光素子13は、基板10の実装領域20に実装(ダイボンディング)される。次いで、第3工程において、複数の第1発光素子11、複数の第2発光素子12及び複数の第3発光素子13は、ワイヤボンディングされる。複数の第1発光素子11は、ワイヤボンディングされることで、第1アノード電極31及び第1カソード電極32に電気的に接続される。同様に、複数の第2発光素子12は、ワイヤボンディングされることで、第2アノード電極33及び第2カソード電極34に電気的に接続される。複数の第3発光素子13は、ワイヤボンディングされることで、第3アノード電極35及び第3カソード電極36に電気的に接続される。
発光装置1は、複数の第1発光素子11、複数の第2発光素子12及び複数の第3発光素子13が、第1実装領域21、第2実装領域22及び第3実装領域23の全てに対称的な配置形状で配置される(実装領域ごとに置き換わる)ので、混色性の高い光を出射することができる。
図7(a)は第2実施形態に係る発光装置2の平面図であり、図7(b)は図7(a)に示すA-A´線に沿う断面図である。
発光装置2は、第1発光素子41が発する450nmのピーク波長を有する光、第2発光素子42が発する660nmのピーク波長を有する光、及び第3発光素子43が発する730nmのピーク波長を有する光が混合された光を出射することができる。
図9(a)は第3実施形態3に係る発光装置の平面図であり、図9(b)は図9(a)に示すA-A´線に沿う断面図である。
まず、第1工程において、実装基板10aと回路基板10bとが接着されて基板10が形成される。次いで、第2工程において、複数の第1発光素子51、複数の第2発光素子52及び複数の第3発光素子53が有する青色LEDダイ50は、基板10の実装領域20に実装される(ダイボンディング)。次いで、第3工程において、複数の第1発光素子51、複数の第2発光素子52及び複数の第3発光素子53が有する青色LEDダイ50は、ワイヤボンディングされる。
発光装置1~3は、赤色光、緑色光及び青色光を発する発光素子又は近赤外光、赤色光及び青色光を発する発光素子が実装される。しかしながら、実施形態に係る発光装置は、任意の三色の光を発する発光素子が実装されてもよい。任意の3色は、シアン、マゼンタ、イエロー、白色の何れかを含むと良い。
10 基板
11、41、51 第1発光素子
12、42、52 第2発光素子
13、43、53 第3発光素子
14 ダム材
15 封止材
20 実装領域
21 第1実装領域
22 第2実装領域
23 第3実装領域
Claims (8)
- 第1実装領域、前記第1実装領域に隣接し且つ前記第1実装領域と同一の平面形状を有する第2実装領域、並びに前記第1実装領域及び前記第2実装領域の双方に隣接し且つ前記第1実装領域及び前記第2実装領域と同一の平面形状を有する第3実装領域を有する基板と、
前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域に互いに異なる配置形状でそれぞれ配置され、且つ、第1色で発光する複数の第1発光素子と、
前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域に互いに異なる配置形状でそれぞれ配置され、且つ、前記第1色と異なる第2色で発光する複数の第2発光素子と、
前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域に互いに異なる配置形状でそれぞれ配置され、且つ、前記第1色及び前記第2色の双方と異なる第3色で発光する複数の第3発光素子と、
前記複数の第1発光素子、前記複数の第2発光素子及び前記複数の第3発光素子を封止する封止材とを有し、
前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第1発光素子の配置形状、前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第2発光素子の配置形状、及び前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第3発光素子の配置形状が、相互に対称性を有するように前記基板上に配置されている、
ことを特徴とする発光装置。 - 前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第1発光素子の配置形状、前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第2発光素子の配置形状、並びに前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第3発光素子の配置形状は、前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域の中心点に対して、点対称となるように前記基板上に配置されている、請求項1に記載の発光装置。
- 前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域のそれぞれは、扇形の平面形状を有し、
前記第1実装領域では、前記複数の第1発光素子、前記複数の第2発光素子、及び前記複数の第3発光素子が順に中心点から外周に向かって配置され、
前記第2実装領域では、前記複数の第2発光素子、前記複数の第3発光素子、及び前記複数の第1発光素子が順に中心点から外周に向かって配置され、
前記第3実装領域では、前記複数の第3発光素子、前記複数の第1発光素子、及び前記複数の第2発光素子が順に中心点から外周に向かって配置される、請求項2に記載の発光装置。 - 前記第1実装領域では、前記複数の第1発光素子が前記複数の第3発光素子の外周側に更に配置され、
前記第2実装領域では、前記複数の第2発光素子が前記複数の第1発光素子の外周側に更に配置され、
前記第3実装領域では、前記複数の第3発光素子が前記複数の第2発光素子の外周側に更に配置される、請求項3に記載の発光装置。 - 前記複数の第1発光素子のそれぞれは、青色光を発し、
前記複数の第2発光素子のそれぞれは、赤色光を発し、
前記複数の第3発光素子のそれぞれは、近赤外光を発する、請求項1~4の何れか一項に記載の発光装置。 - 前記第1色、前記第2色及び前記第3色の何れとも異なる第4色の光を発する複数の第4発光素子を更に有し、
前記基板は、前記第1実装領域、前記第2実装領域及び前記第3実装領域と同一の平面形状を有する第4実装領域を更に有し、
前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第1発光素子の配置形状、前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第2発光素子の配置形状、並びに前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第3発光素子の配置形状、並びに前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第4発光素子の配置形状が、相互に対称性を有するように前記基板上に配置されている、請求項1に記載の発光装置。 - 前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第1発光素子の配置形状、前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第2発光素子の配置形状、前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第3発光素子の配置形状、並びに前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第4発光素子の配置形状は、前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域の中心点に対して、点対称となるように前記基板上に配置されている、請求項6に記載の発光装置。
- 前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第1発光素子の配置形状、前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第2発光素子の配置形状、前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第3発光素子の配置形状、並びに前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域にそれぞれ配置された前記複数の第4発光素子の配置形状は、前記第1実装領域、前記第2実装領域、前記第3実装領域及び前記第4実装領域の間を延伸する対称軸に対して、線対称となるように前記基板上に配置されている、請求項6に記載の発光装置。
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