JP7287431B2 - ユーザ装置、通信装置、及び通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線ネットワーク環境内のスモールデータ送信に関する。
これは、無線リソース制御(RRC)接続確立手順を実行するために、互いの相互運用の一環として、無線端末と無線ネットワークのために確立されている。これは、端末とネットワークとの間で任意のアプリケーションデータが送信される前に、および任意のシグナリング手順が完了する前に、RRCアイドルモードからRRC接続モードに送信を行うために必要とされる。
RRC接続確立手順は、端末によって開始される。それは、一般的に、ヨーロッパの第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格に準拠し、ロング・ターム・エボリューション(LTE)を含む第3および第4世代のセルラ無線通信システムのコンテキスト内でユーザ装置(UE)と呼ばれる。
LTEの場合には、RRC接続確立手順の一部として(RRC接続設定完了メッセージで)、非アクセス層(NAS)シグナリングメッセージが送信される。一方、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)、地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)の場合には、初期NASメッセージは、RRC接続確立手順の後に送信される。
3GPP仕様書TS36.331は、s.6.2.2において、「確立要因」は、RRC接続要求メッセージ、即ちRRC接続確立手順の最初のステップを形成するメッセージに含まれることを明記している。
図1は、前述の3GPP仕様書TS36.331のs.5.3.3に明記されている、RRC接続確立手順のシグナリング手順を示す信号フロー図である。ここで、信号を送信することができる間に、送信元と送信先エンティティとして表された、無線端末(UE)102と、ネットワーク104とが示されている。送信元および各信号の送信先は、各無線端末(UE)102とネットワーク104に接続され、そして関連付けられているそれぞれの縦線で示されている。水平の矢印110、112、114として示される信号は、無線端末102とネットワーク104との間で送信される。第1のステップでは、無線端末(UE)102は、ネットワーク104にRRC接続要求メッセージ110を送信する。第2のステップでは、ネットワーク104は、無線端末(UE)102へRRC接続設定メッセージ112を送信する。第3のステップでは、信号112の受信に続いて、無線端末(UE)102は、ネットワーク104にRRC接続設定完了メッセージ114を送信する。
図2は、RRC確立要因と成り得るリストを含む表であり、RRC要因(予備1、予備2)の2つの予備値があることを特に指摘している。
図2は、RRC確立要因と成り得るリストを含む表であり、RRC要因(予備1、予備2)の2つの予備値があることを特に指摘している。図3は、TS24.301、附属書D.1で指定されている、RRC要因と(ネットワークアクセス層)NAS手順の関係を単純化した形で示すテーブルである。RRC確立要因は、接続が確立されているNAS手順によって決定される。例えば、「添付」のNASの手順については、3個の可能なRRC確立要因がある。モバイル発信シグナリング、ディレイトレラントアクセス、そして緊急である。
無線端末上で実行される多くのマシン型通信(MTC)アプリケーションは、他のタイプのアプリケーション、例えば、音声通信により、送信および/または受信されるデータの量よりもはるかに小さいデータの量を送信または受信する。また、ネットワークでいわゆる「キープアライブ」メッセージとよばれる多くのアプリケーションが交換される、「スマートフォン」使用の著しい増加がある。このようなメッセージは、ネットワークに接続された遠隔の端末へ、機器やサーバで実行し、定期的にアプリケーションに通知している。これは、端末がまだネットワークに接続されており、そして、遠隔装置やサーバとの断続的な接続を維持しようとするからである。これらのすべては、3GPPシステムにおいて資源の非効率的な利用につながり得る。
3GPP SA1ワーキンググループはすでに、MTCの特徴の一つとして「スモールデータ送信」として識別される、少量のデータの上記送信/受信を特定した。3GPP仕様書TS22.368、s7.2.5は、上記で示唆したように、少量のデータを送信または受信するMTCデバイスで使用するため意図されたMTC機能「スモールデータ送信」を定義する。データ交換の多くの例で観察されるサイズが1Kオクテット程度である(1024オクテット)、しかし、これは本発明の文脈内のスモールデータへの参照を定義し、または限定するものと決して考えるべきでない。3GPPは現在、マシンタイプの通信(MTC)を標準化している、そして、MTCの具体的な特徴は、例えば1個のIPパケットの命令の中で、多くの非常に小さいデータ交換(1または双方向)のような事例が存在し得るということである。この理由のために3GPP(SA1)は、TS22.368で「スモールデータ送信」と呼ばれる特定のMTC機能を定義した。スモールデータへの参照は、これにより、このようなデータが通常のデータと異なって処理されてもよいという内容に従って進める。したがって、TS22.368の上記で述べた例の1Kオクテットは単なる一例である、そして、ネットワークオペレータによってスモールデータの理解または定義が設定可能であること(例えば、サブスクリプション毎に)が理解されるべきである。
3GPP SA2作業部会は現在、MTCE-SDDTE(スモールデータおよびデバイストリガ機能強化)作業項目の一部として、小さなデータの送信の最適化(スマートフォンからのキープアライブメッセージを含む)を調査している(TR23.887、S5.1参照)。調査の重要な問題は、「効率的なスモールデータ送信」である。スモールデータ送信のための以下の機能要件はTR23.887、s.5.1.1.2で合意された。「システムは、ネットワークへの影響を最小限にしつつ、スモールデータ送信を効率的にサポートしなければならない(例えば、オーバーヘッド、ネットワークリソース、再割り当てのためのシグナリング遅延)。」
SA2は、既に3GPP技術レポートTR23.887における効率的なスモールデータ送信のためのいくつかの可能な解決策を合意している。可能な解決策(RRCアイドルから始まる小さなデータ転送、s5.1.1.3.1)の一つは、事前に確立されたNASセキュリティを使用し、かつ、RRCセキュリティを確立することなく、RRC接続完了メッセージ(上記)内のNASシグナリングとしてのスモールデータの転送を含む。
このため、レポートのセクション5.1.1.3.1に、以下の機能が使用されることが示唆されている。
「スモールデータ送信のためにUEのアプリケーションはNASを要求し「トラッキング・エリア更新のために」RRC接続を確立するため、UEのASを要求する。そして、RRC接続は、RRC確立要因=‘MOシグナリング’よりも要因=‘MOデータ’によって確立される。」
「MO-シグナル」(モバイル発信シグナリング)RRC要因の使用は、発展型ノードB(eNB)に、存続期間の短いシグナリング手順が進行中であることを検出することを許す。MO-シグナリング要因は、シグナリングのみでこれによりデータが無く送信されるべきであるということを示すために採用されている。「MO-データ」要因の使用は、ネットワークに、データは送信されるべきであり、データが同様に送信のために存在する場合、ネットワークは、測定報告のためにUEを設定するのに役立つということを示すために機能する。スモールデータは、典型的にMO-データ」の確立要因を使用し、ネットワークは、その後、測定のためにUEを設定する。従って、モビリティ管理エンティティ(MME)はeNBにセキュリティコンテキストをダウンロードする可能性は低い。セキュリティコンテキストがなければ、ハンドオーバを行うことができない。したがって、eNBは、UEに測定報告を実行することを設定せず、これにより、無線リソースが確保される。上記の特徴または適合は、スモールデータ送信がスモールデータ送信要求を検出したときのeNBの動作を変更することによって行われることを可能にする。
しかし、TR23.887に記載されているように別の問題が存在する:
「編集者注:「MO-シグナリング」と低アクセス優先度の相互作用は、FFSである(すなわち、両方がRRC接続要求に確立要因としてどのように設定されるか)。」
即ち、ネットワークが測定のためにUEを設定しないよう、そして、これによりネットワークリソースを節約するよう、スモールデータ送信のために、ここではむしろ「MO-データ」より「MO-シグナリング」確立要因を使用することが提案されている。
上記で提案されたスモールデータ送信のための「MO-シグナリング」設立要因の使用のために、eNBは、RRC要因が「MO-シグナル」であるため、要求されたRRC接続がスモールデータ転送のためのものであることが分からない。また、スモールデータ送信は、TR23.887からの上記の解決策で示唆されたように、MO-RRCシグナリングの要因が使用されるので、「ディレイトレラントアクセス」RRC要因の代わりに、低い優先順位として扱うことができない(この2つは同時に使用することができない)。これは、MTC端末から発信するスモールデータ送信(ほとんどの「キープアライブ」のデータを含む)が実際のところ一般的に低優先度であるという重要な問題である。
そして、もし他のスモールデータ固有の機能性がeNBによってトリガされなければならない場合、問題となるだろう。
このような既知の取り決めは、スモールデータ送信の効率を向上させることにおいて、その有効性が制限されている。
本発明は、既知の方法、システムおよびデバイスより有利である無線通信方法、システム、およびスモールデータ送信のための端末装置と、を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、無線ネットワークと通信するように構成された無線通信端末が提供される、
端末は、端末とネットワーク間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、送信するように構成されている、
閾値以下のデータ量の送信は、ネットワークへの無線接続を介して端末から要求されたネットワークに示すために、無線接続確立シグナリングは、スモールデータインジケータを含む。
このような特定のスモールデータインジケータの使用は、現在の技術および上記のもので経験された制限を有利に克服する。
具体的には、スモールデータインジケータは、接続要求信号で提供することができ、接続要求信号内でコネクション確立要因を含めることができる。
本発明の適応性を高めるためのさらなる特徴として、確立要因は、送信される少量のデータの優先度に関連させることができる。
必要に応じて、スモールデータインジケータは、情報要素との一部として提供することができ、その場合、情報要素は情報要素の拡張された接続確立要因、あるいは付加情報である情報要素の1つを含むことがでる。
さらにまた、スモールデータインジケータは、無線端末から送信される接続設定完了メッセージに含めて提供され得る。
このように、スモールデータインジケータは、スモールデータ表示の情報要素の一部として提供することができ、無線接続確立シグナリングは、遅延耐性アクセスやMOシグナリングの一つの接続確立要因を有する接続要求信号を含めることができる。
本発明は、上記で定義されたように無線通信端末を含む無線通信システムを提供することができ、ネットワークデバイスは、無線接続の確立シグナリングを受信するために構成されている。
さらに、本発明は、ネットワークと無線通信するように構成された無線通信端末を動作させる方法を提供することができ、端末とネットワーク間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として送信するステップを含み、無線接続確立シグナリングは、ネットワークにネットワークへのワイヤレス接続によって端末から要求されている閾値以下のデータ量の送信を指示するスモールデータインジケータを含む。
このような方法は、上述したような端末のさらなる機能の特徴を提供するように適合させることができると理解されるであろう。
本発明は、さらに通信ネットワーク内の無線通信端末とネットワーク装置との間でスモールデータの無線通信方法を提供することができ、端末とネットワークとの間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、無線通信端末から送信するステップを含み、無線接続確立は、スモールデータインジケータを含む、ネットワークへの無線接続によって端末から要求される閾値以下のネットワークへのデータ量の送信を指示する。
本発明によると、少なくともスモールデータ送信のための無線通信方法、システム及び端末装置を提供することができ、公知の方法、システムおよび装置を上回る利点を有する。
本発明は、添付の図面を参照して一例としてさらに以下に記載されている。
図1は、前述の3GPP仕様書TS36.331、s.5.3.3で指定されたRRC接続確立手順のシグナリング手順を示す信号フロー図である。 図2は、RRC確立要因が取りうるリストを含む表である。 図3は、TS24.301附属書D.1に指定されている、簡略化した形でRRC要因とNAS(ネットワークアクセス層)の手順の関係を示す表である。 図4は、本発明の実施形態のスモールデータ要因の構成を示す表である。 図5は、無線ネットワーク内で本発明の実施形態にかかるシグナリング図である。 図6は、本発明の実施形態に係る合成された優先要因の構成を示す表である。 図7は、無線ネットワーク内で図6の実施形態にかかるシグナリング図です。 図8は、本発明の実施形態に係るスモールデータ要因を有する情報要素(IE)の概略構成を示す図である。 図9は、無線ネットワーク内での図8の実施の形態に係るシグナリング図である。 図10は、無線ネットワーク内で、本発明のさらなる実施形態かかるシグナリング図である。
まず、図4を参照すると、本発明の実施形態に係る、新規なスモールデータRRC確立要因を示す表が示されている。図4に示すテーブルに太字で示されているように、スモールデータ送信のための新しいRRC確立要因は、単純な識別子「スモールデータ」によって本明細書に言及される。しかし、少量のデータを示すために任意の適切な標識を用いることができ、本発明は、この新たな要因のいずれかの特定の標識又は名称に限定されるものではないことは当然に理解されるであろう。
図5は、第1の実施形態に係る新たなRRC接続確立手順のシグナリングステップを示すシグナリングフロー図である。
無線端末(UE)502と、ネットワークの基地局(eNB)504とは、その間で信号が送信され得る送信元と宛先の実体502、504として表され、送信元と各信号の送信先とは、接続されたそれぞれの縦線で示され、各無線端末(UE)502および基地局504の実体に関連している。水平の矢印510、512、514として示される信号は、無線端末502と基地局504との間で送信される。最初に、スモールデータ送信のためのプリアンブルによると、無線端末502は、基地局504を介して、アイドルモード508でネットワークに接続されている。スモールデータ送信前には、UEは、既にネットワークに接続していることが期待されている。UEとMMEとは、スモールデータ送信およびNASセキュリティ/符号化情報のための対応/能力を既に交換している。
最初のステップにおいて、無線端末(UE)502は、ネットワーク504のために意図されたRRC接続要求メッセージ510を送信する。
メッセージ510の手段によって、スモールデータ送信のためのUEのアプリケーションは、スモールデータのためのRRC接続を確立するため、UEのアクセス層(AS)を要求するために(NAS)の非アクセス層に要求する。これは、NASからASへの直接要求、またはトラッキングエリア更新(TAU)メッセージ内のもの、またはサービス要求メッセージ、または任意の他のNASメッセージとなり得る。スモールデータ送信のために、この要求に基づいて、UEのASは、「スモールデータ」に等しいRRC確立要因を含むRRC接続確立要求をトリガーする。「スモールデータ」の新しいRRC確立要因の使用は、基地局(ひいては、ネットワーク)に、要求されたRRC接続はスモールデータ送信のためのものであると認識させる。
これは、基地局(eNB)が測定の設定手順を防ぐことを可能とし、無線リソースを節約する。
また、基地局にスモールデータ送信を低優先度として処理することを許可する。(現在の技術で「MO-シグナル」を用いることは不可能であるのに対し、「スモールデータ」は、同様の意味「低優先度」を組み込むことができる)。また、基地局は、他のスモールデータ送信特定の要求を実行することを可能にする。
第二のステップにおいて、基地局504は、無線端末(UE)502のために意図されたRRC接続設定メッセージ512を送信する。これは、eNBによって通常のRRC接続設定である。
第三のステップでは、無線端末(UE)502は、ネットワークの基地局504のために意図されたRRC接続設定完了メッセージ514を送信する。UEは、RRC接続設定完了メッセージ514内で、NASプロトコルデータ単位(PDU)IEとしてのスモールデータ情報を含む。NAS PDUはスモールデータと符号化され進化したパケットシステム(EPS)ベアラIDを含む。MMEがスモールデータとEPSベアラIDを復号化するためにそれを使用しているように、符号化されていない形式で、キーセット識別子(KSI)もまた含まれている。
基地局504は、S1アプリケーションプロトコル(S1AP)初期UEメッセージ516内で、MMEに符号化されたスモールデータを転送する。このメッセージ516は、基地局504によって開始され、最初のメッセージは、MME506によって受信され、RRC接続確立された後に、UE502から発信している。メッセージ516は、KSIと、メッセージ514からの「EPSベアラID」パラメータとの両方を含む。MMEは、インターネットプロトコル(IP)パケット/スモールデータ、及びEPSベアラIDを復号する。EPSベアラIDを使用して、MMEはIPアドレスを取得し、そのベアラのトンネルエンドポイント識別子(TEID)は、ユーザプレーン(GTP-U)パケットのためのGPRSトンネリングプロトコルを構成し、サービングゲートウェイ(S-GW)へのGTP-Uパケットを送信する。S-GWは、パケット・データ・ネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P-GW)へのGTP-Uパケットを送信し、P-GWは、SGiインターフェイス上でGTP-U IPパケットを転送する。
新しいRRC確立要因値「スモールデータ」は、RRC接続がスモールデータ送信のために必要であることを基地局(eNB)への明瞭で明確な指示のために与える。これは、このタイプの通信のために、eノードB(eNB)がすべての権利(一般的または特定の既存または将来の)機能を展開することを可能にする。
この新しい要因値はまた、スモールデータ送信が優先度の低いデータ(ディレイトレラントアクセス)として扱われることを可能にする、「MO-シグナリング」RRC要因が使用される場合、これは不可能である。3GPPは、通常、低い優先通信としてMTC通信を分類するので、これは重要である。この原則は、おそらく、スマートフォンからの「キープアライブ」のデータのほとんどに適用する、それは、このような「キープアライブ」データは一般的に少量で送信されるからである。
新しいRRC確立要因値「スモールデータ」は、測定設定手順を防止し、無線リソースを節約する。それは、簡単にスモールデータ送信に関連する将来の柔軟性のために、eNodeBのような基地局にアップグレードすることを可能にする。
上記のスモールデータ送信の新しい原理は、新しいRRC確立要因値「スモールデータ」を含み、TAUおよびサービスリクエストのような他のNAS手順で使用されることもできる。
図6は、別の第二の実施の形態に係る、LTEにおけるスモールデータ送信のための新しい高/低優先度のスモールデータRRC確立要因を示す表である。スモールデータ送信のための新しいRRC確立要因は、「高優先度スモールデータ」または「低優先度スモールデータ」のいずれかで呼ばれ、図6に示すテーブルに太字で示されており、スモールデータが高優先順位または低優先順位に割り当てられているか否かに応じて、それぞれ、(高または低)優先度の値は、ここではたとえば無線端末によって割り当てられている。しかし、この優先度は、アプリケーションによって割り当てられることができることに留意すべきである、それは、スモールデータを送信することで高/低優先度の設定は、アプリケーションごとにすることができるということである。
図7は、図6に関連してすぐ前述した第2の実施の形態に係る、新しいRRC接続確立手順のシグナリング手順を示したシグナリングフロー図である。イベントのシーケンスは、図5に示したものと同様である。その中で、UE702を含むネットワーク環境内で、基地局704とMME706、と、アイドルモードで708が付加されたUE702と、RRC接続要求710、UE702とeNB704との間で示されるように、RRC接続設定712とRRC接続設定完了714の信号が交換される。しかしながらその違いは、低優先度であるスモールデータ(MTCとスマートフォンのアプリケーションからいくつかの「キープアライブ」メッセージ)のため、RRC接続は、RRC接続要求710のような要因を含むことによって、「低優先度のスモールデータ」RRC確立要因で確立されている。一方、低優先順位ではないスモールデータ(これはスマートフォンのアプリケーションからいくつかの「キープアライブ」メッセージになり、低優先度ではないスモールデータ送信の任意の他のタイプの)のために、RRC接続は、RRC接続要求要因710内のような含むことによって、「高優先度スモールデータ」RRC確立理由で確立されている。
本実施形態によれば、さらに、優先度の低いスモールデータ送信(MTCアプリケーションから主に来る)と優先度の低いものより高い(すなわち高いまたは通常の優先順位)「スモールデータ」の送信(例えば、スマートフォンからのいくつかのキープアライブメッセージと潜在的ないくつかのMTCアプリケーションを含む)とを区別することが可能である。
無線端末702は、NASシグナリング低優先度(TS24.368 s.5.3を参照)として設定することができ、その場合には、スモールデータは、低い優先度のみであろう。しかし、無線端末702(UE)は、また、NASシグナリングの優先度を上書きするように設定することができ、UE内の一部のアプリケーションは、優先度の高いスモールデータを送信する必要があり得、その場合には、優先度の高いスモールデータRRC接続確立要因は、データが優先度の高い、およびスモールデータの両方であることを理解するために、基地局(eNB)704のために必要とされるであろう。
また、「スモールデータ」を用いた上述の原理は拡張され得て、本明細書に記載の実施形態に関連して説明した機能やMTC以外の用途、および一般的なアプローチを拡張することができることに留意されたい。
新規なRRC確立要因値「高優先度スモールデータ」と「低優先度スモールデータ」は図4と図5(「スモールデータ」の要因)に関連して説明した実施形態と同様の利点がある。そしてさらに、スモールデータは(優先度の高いと考えられているスマートフォンやスモールデータの任意の他のタイプのいくつかの「キープアライブ」メッセージのような)優先度の高いスモールデータまたは(MTCのような)優先順位の低いスモールデータであるかどうか明らかであるという利点を持っている。
図8は、さらに、第3の実施形態に係る、スモールデータ送信のための新しいスモールデータRRC確立要因を示す表である。
本実施形態によれば、図8の表に太字で示されているように、新しい「拡張RRC確立要因」IEや現在唯一の値「スモールデータ」との新しい「追加情報」IEは、新しいRRC接続確立手順の一部として提供されている。
図9は、第3の実施形態に係るこの新しいRRC接続確立手順のシグナリングステップを示すシグナリングフロー図である。
図9に示されるように、シグナル伝達事象のシーケンスは、先にその中で示したものと同様である。UE902とeNB904との間で示されるように、UE902、基地局904とMME906、を含むネットワーク環境内でアイドルモードで908に付加されたUE902、RRC接続要求910、RRC接続設定912と完全なRRC接続設定914信号が交換される。しかし、この特定の実施形態において、RRC接続要求910内の拡張RRC確立要因は、スモールデータ送信を示すためにRRC接続要求メッセージ(およびその他のRRCメッセージ)によって使用することができる新たなIEである。図9に示されるように、これは、RRC接続確立メッセージ内の既存のRRC確立要因への追加として使用することができる。例えば、RRC確立要因=モバイル元々のデータまたはモバイル発信シグナリングおよびRRC拡張確立要因=スモールデータ。このように、スモールデータ送信は明らかにeNBに示されている。そして同時に、新しい拡張RRC設立要因IEは、NASまたはRRC接続確立手順から切り離され、それは、他の手順を使用することもできる。
図10は、さらに第4の実施の形態による、より新しいRRC接続確立手順のシグナリングステップを示すシグナリングフロー図である。
図10に示した第4の実施形態によれば、シーケンスは以下のとおりである。UE1002、基地局1004およびMME1006、および1014アイドルモード1008に添付のUE1002、RRC接続要求1010、RRC接続設定1012と、RRC接続設定完了を含むネットワーク環境内でUEとeNB1002と1004の間で示すように信号が交換される。基地局1004は、MME1006のために意図されたS1AP初期UEメッセージ1016を送信する。本実施形態ではしかしながら、UE1002は、「ディレイトレラントアクセス」に等しいまたは「MO-シグナル」に等しいRRC確立要因を使用し、RRC接続要求を要求するメッセージ1010を通過する。
RRC接続設定完了メッセージ1014で、UEは、NASコンテナにスモールデータを囲む。また、UEは、RRC接続設定完了メッセージ1014で新しい「スモールデータ指示」IEを含む。
実施形態の上記の記述は、新しいRRC確立要因値の記述が含まれている。第1の実施形態に係る新たな「スモールデータ」RRC確立要因、そして、第2の実施形態に係る二つの新しい「高優先度スモールデータ」と「低優先度スモールデータ」RC確立要因値。提案された新しいRRC確立要因値は、基地局がスモールデータ送信を区別すること、優先度の高い/低いスモールデータを区別することを可能にし、基地局とネットワークの他のノード(例えば、MMEとS-GW)は、適切にスモールデータ転送を扱うことになる。
また、上述した第3の実施形態によると、新しい拡張「RRC確立要因」IEや「追加情報」IEが定義されている。拡張RRC確立要因IEは、「スモールデータ」要因値がスモールデータ転送に使用される必要がある。これは、将来の使用のための8個以上の利用可能な要因値を持っている。
さらに、上述した第4の実施形態による、RRC接続設定完了メッセージで新しいスモールデータ表示が定義されている。この新しい「スモールデータ表示」は基地局が認識されることができるようにするための導入であり、その手順は、基地局が適切な小さなデータ関連の手続きを行うことができるように(例えばeNBは、UE測定をトリガしない)スモールデータのためのものである。
上記の全ての実施形態は、GSM(登録商標)/EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN)と、UTRAN無線アクセス技術にも適用可能である。LTEのための上記のソリューションの唯一の相違点は次のとおりである。
(a)LTEにおけるeNBのノードがGERAN及びUTRANにおける無線ネットワーク制御装置(RNC)に基地局に相当する。
(b)LTEにおけるMMEノードは、GERANとUTRANにGPRSサポートノード(SGSN)をサービングと等価である。
(c)LTEでスモールデータは、(RRC接続設定完了メッセージに)RRC接続確立手順の中でeNBに、UEから転送されたのに対し、GERANとUTRANにスモールデータはすぐにRRC接続確立手順の終了後、GERANまたはUTRAN内のRNCにベースステーションにUEから転送される。
(d)GERAN内のRRC確立要因は、RRの確立要因として知られており、異なるフォーマットと要因値のセットとを持っている。しかし、提案された新しい「スモールデータ」要因値は、同様にGERANにおけるRR設立要因にも同等に適用可能である。
この出願は、2013年3月28日に出願された英国特許出願第1305796.3に基づいてその優先権の利益を主張するものであり、その開示は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本発明は、無線ネットワーク環境内のスモールデータ送信に適用することができる。
102, 502, 702, 902, 1002 UE
104 ネットワーク
110, 510 RRC接続要求メッセージ
112, 512 RRC接続設定メッセージ
114, 514 RRC接続設定完了メッセージ
504, 704, 904, 1004 eNB
506, 706, 906, 1006 MME
516, 716, 916, 1016 S1AP初期UEメッセージ
710, 910, 1010 RRC接続要求信号
712, 912, 1012 RRC接続設定信号
714, 914, 1014 RRC接続設定完了信号

Claims (4)

  1. ーザ装置(UE:user equipment)における通信方法であって、
    記UEとネットワークとの間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、ユーザデータの送信を示す第1のインディケータが接続確立要因として含まれる無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続要求メッセージを送信することと、
    前記RRC接続要求メッセージの送信後、RRC接続設定メッセージを受信することと、
    前記RRC接続設定メッセージの受信後、ユーザデータおよびEvolved Packet System (EPS)ベアラ識別子を含むRRC完了メッセージを送信することと、
    線接続確立手順とは異なる手続として、ユーザデータの送信を示す第2のインディケータが接続確立要因として含まれるRRCメッセージを送信することと、
    前記RRCメッセージの受信後、RRC接続に関するメッセージを受信することと、
    前記RRC接続に関するメッセージの受信後、ユーザデータを含むRRC接続に関する完了メッセージを送信することと、を含む、通信方法。
  2. 信装置における通信方法であって、
    ユーザ装置(UE:user equipment)と前記通信装置との間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、ユーザデータの送信を示す第1のインディケータが接続確立要因として含まれる無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続要求メッセージを受信することと、
    前記RRC接続要求メッセージの受信後、RRC接続設定メッセージを前記UEに送信することと、
    前記RRC接続設定メッセージの送信後、ユーザデータおよびEvolved Packet System (EPS)ベアラ識別子を含むRRC完了メッセージを前記UEから受信することと、
    記無線接続確立手順とは異なる手続として、ユーザデータの送信を示す第2のインディケータが接続確立要因として含まれるRRCメッセージを受信することと、
    前記RRCメッセージの受信後、RRC接続に関するメッセージを前記UEに送信することと、
    前記RRC接続に関するメッセージの送信後、ユーザデータを含むRRC接続に関する完了メッセージを受信することと、を含む、通信方法。
  3. ーザ装置(UE:user equipment)であって、
    記UEとネットワークとの間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、ユーザデータの送信を示す第1のインディケータが接続確立要因として含まれる無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続要求メッセージを送信する第1の送信手段と、
    前記RRC接続要求メッセージの送信後、RRC接続設定メッセージを受信する第1の受信手段と、
    前記RRC接続設定メッセージの受信後、ユーザデータおよびEvolved Packet System (EPS)ベアラ識別子を含むRRC完了メッセージを送信する第2の送信手段と、
    記無線接続確立手順とは異なる手続として、ユーザデータの送信を示す第2のインディケータが接続確立要因として含まれるRRCメッセージを送信する第3の送信手段と、
    前記RRCメッセージの受信後、RRC接続に関するメッセージを受信する第2の受信手段と、
    前記RRC接続に関するメッセージの受信後、ユーザデータを含むRRC接続に関する完了メッセージを送信する第4の送信手段と、を備える、ユーザ装置。
  4. 信装置であって、
    ーザ装置(UE:user equipment)と前記通信装置との間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、ユーザデータの送信を示す第1のインディケータが接続確立要因として含まれる無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続要求メッセージを受信する第1の受信手段と、
    前記RRC接続要求メッセージの受信後、RRC接続設定メッセージを前記UEに送信する第1の送信手段と、
    前記RRC接続設定メッセージの送信後、ユーザデータおよびEvolved Packet System (EPS)ベアラ識別子を含むRRC完了メッセージを前記UEから受信する第2の受信手段と、
    記無線接続確立手順とは異なる手続として、ユーザデータの送信を示す第2のインディケータが接続確立要因として含まれるRRCメッセージを受信する第3の受信手段と、
    前記RRCメッセージの受信後、RRC接続に関するメッセージを前記UEに送信する第2の送信手段と、
    前記RRC接続に関するメッセージの送信後、ユーザデータを含むRRC接続に関する完了メッセージを受信する第4の受信手段と、を備える、通信装置。
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