JP2016518040A - 無線通信端末および無線通信端末の動作方法 - Google Patents

無線通信端末および無線通信端末の動作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016518040A
JP2016518040A JP2015546765A JP2015546765A JP2016518040A JP 2016518040 A JP2016518040 A JP 2016518040A JP 2015546765 A JP2015546765 A JP 2015546765A JP 2015546765 A JP2015546765 A JP 2015546765A JP 2016518040 A JP2016518040 A JP 2016518040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
small data
network
wireless communication
wireless
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015546765A
Other languages
English (en)
Inventor
イスクレン イヤネフ
イスクレン イヤネフ
ヤニック レイヤー
ヤニック レイヤー
トマス デルソル
トマス デルソル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Publication of JP2016518040A publication Critical patent/JP2016518040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/20Services signaling; Auxiliary data signalling, i.e. transmitting data via a non-traffic channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/70Services for machine-to-machine communication [M2M] or machine type communication [MTC]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/53Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on regulatory allocation policies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、無線ネットワーク(504、506)と通信するための、無線通信端末(502)、および関連するシステムおよび方法を提供する。【解決手段】端末(502)は、端末(502)及びネットワーク(504、506)との間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、送信するように構成されており、ネットワーク(504)が閾値以下のデータ量の送信を示すために、スモールデータインジケータを含む無線接続確立シグナリング(510)がネットワークへの無線接続を介して端末(502)から要求されている(504、506)。【選択図】図5

Description

本発明は、無線ネットワーク環境内のスモールデータ送信に関する。
これは、無線リソース制御(RRC)接続確立手順を実行するために、互いの相互運用の一環として、無線端末と無線ネットワークのために確立されている。これは、端末とネットワークとの間で任意のアプリケーションデータが送信される前に、および任意のシグナリング手順が完了する前に、RRCアイドルモードからRRC接続モードに送信を行うために必要とされる。
RRC接続確立手順は、端末によって開始される。それは、一般的に、ヨーロッパの第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)規格に準拠し、ロング・ターム・エボリューション(LTE)を含む第3および第4世代のセルラ無線通信システムのコンテキスト内でユーザ装置(UE)と呼ばれる。
LTEの場合には、RRC接続確立手順の一部として(RRC接続設定完了メッセージで)、非アクセス層(NAS)シグナリングメッセージが送信される。一方、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)、地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)の場合には、初期NASメッセージは、RRC接続確立手順の後に送信される。
3GPP仕様書TS36.331は、s.6.2.2において、「確立要因」は、RRC接続要求メッセージ、即ちRRC接続確立手順の最初のステップを形成するメッセージに含まれることを明記している。
図1は、前述の3GPP仕様書TS36.331のs.5.3.3に明記されている、RRC接続確立手順のシグナリング手順を示す信号フロー図である。ここで、信号を送信することができる間に、送信元と送信先エンティティとして表された、無線端末(UE)102と、ネットワーク104とが示されている。送信元および各信号の送信先は、各無線端末(UE)102とネットワーク104に接続され、そして関連付けられているそれぞれの縦線で示されている。水平の矢印110、112、114として示される信号は、無線端末102とネットワーク104との間で送信される。第1のステップでは、無線端末(UE)102は、ネットワーク104にRRC接続要求メッセージ110を送信する。第2のステップでは、ネットワーク104は、無線端末(UE)102へRRC接続設定メッセージ112を送信する。第3のステップでは、信号112の受信に続いて、無線端末(UE)102は、ネットワーク104にRRC接続設定完了メッセージ114を送信する。
図2は、RRC確立要因と成り得るリストを含む表であり、RRC要因(予備1、予備2)の2つの予備値があることを特に指摘している。
図2は、RRC確立要因と成り得るリストを含む表であり、RRC要因(予備1、予備2)の2つの予備値があることを特に指摘している。図3は、TS24.301、附属書D.1で指定されている、RRC要因と(ネットワークアクセス層)NAS手順の関係を単純化した形で示すテーブルである。RRC確立要因は、接続が確立されているNAS手順によって決定される。例えば、「添付」のNASの手順については、3個の可能なRRC確立要因がある。モバイル発信シグナリング、ディレイトレラントアクセス、そして緊急である。
無線端末上で実行される多くのマシン型通信(MTC)アプリケーションは、他のタイプのアプリケーション、例えば、音声通信により、送信および/または受信されるデータの量よりもはるかに小さいデータの量を送信または受信する。また、ネットワークでいわゆる「キープアライブ」メッセージとよばれる多くのアプリケーションが交換される、「スマートフォン」使用の著しい増加がある。このようなメッセージは、ネットワークに接続された遠隔の端末へ、機器やサーバで実行し、定期的にアプリケーションに通知している。これは、端末がまだネットワークに接続されており、そして、遠隔装置やサーバとの断続的な接続を維持しようとするからである。これらのすべては、3GPPシステムにおいて資源の非効率的な利用につながり得る。
3GPP SA1ワーキンググループはすでに、MTCの特徴の一つとして「スモールデータ送信」として識別される、少量のデータの上記送信/受信を特定した。3GPP仕様書TS22.368、s7.2.5は、上記で示唆したように、少量のデータを送信または受信するMTCデバイスで使用するため意図されたMTC機能「スモールデータ送信」を定義する。データ交換の多くの例で観察されるサイズが1Kオクテット程度である(1024オクテット)、しかし、これは本発明の文脈内のスモールデータへの参照を定義し、または限定するものと決して考えるべきでない。3GPPは現在、マシンタイプの通信(MTC)を標準化している、そして、MTCの具体的な特徴は、例えば1個のIPパケットの命令の中で、多くの非常に小さいデータ交換(1または双方向)のような事例が存在し得るということである。この理由のために3GPP(SA1)は、TS22.368で「スモールデータ送信」と呼ばれる特定のMTC機能を定義した。スモールデータへの参照は、これにより、このようなデータが通常のデータと異なって処理されてもよいという内容に従って進める。したがって、TS22.368の上記で述べた例の1Kオクテットは単なる一例である、そして、ネットワークオペレータによってスモールデータの理解または定義が設定可能であること(例えば、サブスクリプション毎に)が理解されるべきである。
3GPP SA2作業部会は現在、MTCE−SDDTE(スモールデータおよびデバイストリガ機能強化)作業項目の一部として、小さなデータの送信の最適化(スマートフォンからのキープアライブメッセージを含む)を調査している(TR23.887、S5.1参照)。調査の重要な問題は、「効率的なスモールデータ送信」である。スモールデータ送信のための以下の機能要件はTR23.887、s.5.1.1.2で合意された。「システムは、ネットワークへの影響を最小限にしつつ、スモールデータ送信を効率的にサポートしなければならない(例えば、オーバーヘッド、ネットワークリソース、再割り当てのためのシグナリング遅延)。」
SA2は、既に3GPP技術レポートTR23.887における効率的なスモールデータ送信のためのいくつかの可能な解決策を合意している。可能な解決策(RRCアイドルから始まる小さなデータ転送、s5.1.1.3.1)の一つは、事前に確立されたNASセキュリティを使用し、かつ、RRCセキュリティを確立することなく、RRC接続完了メッセージ(上記)内のNASシグナリングとしてのスモールデータの転送を含む。
このため、レポートのセクション5.1.1.3.1に、以下の機能が使用されることが示唆されている。
「スモールデータ送信のためにUEのアプリケーションはNASを要求し「トラッキング・エリア更新のために」RRC接続を確立するため、UEのASを要求する。そして、RRC接続は、RRC確立要因=‘MOシグナリング’よりも要因=‘MOデータ’によって確立される。」
「MO-シグナル」(モバイル発信シグナリング)RRC要因の使用は、発展型ノードB(eNB)に、存続期間の短いシグナリング手順が進行中であることを検出することを許す。MO−シグナリング要因は、シグナリングのみでこれによりデータが無く送信されるべきであるということを示すために採用されている。「MO−データ」要因の使用は、ネットワークに、データは送信されるべきであり、データが同様に送信のために存在する場合、ネットワークは、測定報告のためにUEを設定するのに役立つということを示すために機能する。スモールデータは、典型的にMO−データ」の確立要因を使用し、ネットワークは、その後、測定のためにUEを設定する。従って、モビリティ管理エンティティ(MME)はeNBにセキュリティコンテキストをダウンロードする可能性は低い。セキュリティコンテキストがなければ、ハンドオーバを行うことができない。したがって、eNBは、UEに測定報告を実行することを設定せず、これにより、無線リソースが確保される。上記の特徴または適合は、スモールデータ送信がスモールデータ送信要求を検出したときのeNBの動作を変更することによって行われることを可能にする。
しかし、TR23.887に記載されているように別の問題が存在する:
「編集者注:「MO−シグナリング」と低アクセス優先度の相互作用は、FFSである(すなわち、両方がRRC接続要求に確立要因としてどのように設定されるか)。」
即ち、ネットワークが測定のためにUEを設定しないよう、そして、これによりネットワークリソースを節約するよう、スモールデータ送信のために、ここではむしろ「MO−データ」より「MO−シグナリング」確立要因を使用することが提案されている。
上記で提案されたスモールデータ送信のための「MO−シグナリング」設立要因の使用のために、eNBは、RRC要因が「MO−シグナル」であるため、要求されたRRC接続がスモールデータ転送のためのものであることが分からない。また、スモールデータ送信は、TR23.887からの上記の解決策で示唆されたように、MO−RRCシグナリングの要因が使用されるので、「ディレイトレラントアクセス」RRC要因の代わりに、低い優先順位として扱うことができない(この2つは同時に使用することができない)。これは、MTC端末から発信するスモールデータ送信(ほとんどの「キープアライブ」のデータを含む)が実際のところ一般的に低優先度であるという重要な問題である。
そして、もし他のスモールデータ固有の機能性がeNBによってトリガされなければならない場合、問題となるだろう。
このような既知の取り決めは、スモールデータ送信の効率を向上させることにおいて、その有効性が制限されている。
本発明は、既知の方法、システムおよびデバイスより有利である無線通信方法、システム、およびスモールデータ送信のための端末装置と、を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、無線ネットワークと通信するように構成された無線通信端末が提供される、
端末は、端末とネットワーク間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、送信するように構成されている、
閾値以下のデータ量の送信は、ネットワークへの無線接続を介して端末から要求されたネットワークに示すために、無線接続確立シグナリングは、スモールデータインジケータを含む。
このような特定のスモールデータインジケータの使用は、現在の技術および上記のもので経験された制限を有利に克服する。
具体的には、スモールデータインジケータは、接続要求信号で提供することができ、接続要求信号内でコネクション確立要因を含めることができる。
本発明の適応性を高めるためのさらなる特徴として、確立要因は、送信される少量のデータの優先度に関連させることができる。
必要に応じて、スモールデータインジケータは、情報要素との一部として提供することができ、その場合、情報要素は情報要素の拡張された接続確立要因、あるいは付加情報である情報要素の1つを含むことがでる。
さらにまた、スモールデータインジケータは、無線端末から送信される接続設定完了メッセージに含めて提供され得る。
このように、スモールデータインジケータは、スモールデータ表示の情報要素の一部として提供することができ、無線接続確立シグナリングは、遅延耐性アクセスやMOシグナリングの一つの接続確立要因を有する接続要求信号を含めることができる。
本発明は、上記で定義されたように無線通信端末を含む無線通信システムを提供することができ、ネットワークデバイスは、無線接続の確立シグナリングを受信するために構成されている。
さらに、本発明は、ネットワークと無線通信するように構成された無線通信端末を動作させる方法を提供することができ、端末とネットワーク間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として送信するステップを含み、無線接続確立シグナリングは、ネットワークにネットワークへのワイヤレス接続によって端末から要求されている閾値以下のデータ量の送信を指示するスモールデータインジケータを含む。
このような方法は、上述したような端末のさらなる機能の特徴を提供するように適合させることができると理解されるであろう。
本発明は、さらに通信ネットワーク内の無線通信端末とネットワーク装置との間でスモールデータの無線通信方法を提供することができ、端末とネットワークとの間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、無線通信端末から送信するステップを含み、無線接続確立は、スモールデータインジケータを含む、ネットワークへの無線接続によって端末から要求される閾値以下のネットワークへのデータ量の送信を指示する。
本発明によると、少なくともスモールデータ送信のための無線通信方法、システム及び端末装置を提供することができ、公知の方法、システムおよび装置を上回る利点を有する。
本発明は、添付の図面を参照して一例としてさらに以下に記載されている。
図1は、前述の3GPP仕様書TS36.331、s.5.3.3で指定されたRRC接続確立手順のシグナリング手順を示す信号フロー図である。 図2は、RRC確立要因が取りうるリストを含む表である。 図3は、TS24.301附属書D.1に指定されている、簡略化した形でRRC要因とNAS(ネットワークアクセス層)の手順の関係を示す表である。 図4は、本発明の実施形態のスモールデータ要因の構成を示す表である。 図5は、無線ネットワーク内で本発明の実施形態にかかるシグナリング図である。 図6は、本発明の実施形態に係る合成された優先要因の構成を示す表である。 図7は、無線ネットワーク内で図6の実施形態にかかるシグナリング図です。 図8は、本発明の実施形態に係るスモールデータ要因を有する情報要素(IE)の概略構成を示す図である。 図9は、無線ネットワーク内での図8の実施の形態に係るシグナリング図である。 図10は、無線ネットワーク内で、本発明のさらなる実施形態かかるシグナリング図である。
まず、図4を参照すると、本発明の実施形態に係る、新規なスモールデータRRC確立要因を示す表が示されている。図4に示すテーブルに太字で示されているように、スモールデータ送信のための新しいRRC確立要因は、単純な識別子「スモールデータ」によって本明細書に言及される。しかし、少量のデータを示すために任意の適切な標識を用いることができ、本発明は、この新たな要因のいずれかの特定の標識又は名称に限定されるものではないことは当然に理解されるであろう。
図5は、第1の実施形態に係る新たなRRC接続確立手順のシグナリングステップを示すシグナリングフロー図である。
無線端末(UE)502と、ネットワークの基地局(eNB)504とは、その間で信号が送信され得る送信元と宛先の実体502、504として表され、送信元と各信号の送信先とは、接続されたそれぞれの縦線で示され、各無線端末(UE)502および基地局504の実体に関連している。水平の矢印510、512、514として示される信号は、無線端末502と基地局504との間で送信される。最初に、スモールデータ送信のためのプリアンブルによると、無線端末502は、基地局504を介して、アイドルモード508でネットワークに接続されている。スモールデータ送信前には、UEは、既にネットワークに接続していることが期待されている。UEとMMEとは、スモールデータ送信およびNASセキュリティ/符号化情報のための対応/能力を既に交換している。
最初のステップにおいて、無線端末(UE)502は、ネットワーク504のために意図されたRRC接続要求メッセージ510を送信する。
メッセージ510の手段によって、スモールデータ送信のためのUEのアプリケーションは、スモールデータのためのRRC接続を確立するため、UEのアクセス層(AS)を要求するために(NAS)の非アクセス層に要求する。これは、NASからASへの直接要求、またはトラッキングエリア更新(TAU)メッセージ内のもの、またはサービス要求メッセージ、または任意の他のNASメッセージとなり得る。スモールデータ送信のために、この要求に基づいて、UEのASは、「スモールデータ」に等しいRRC確立要因を含むRRC接続確立要求をトリガーする。「スモールデータ」の新しいRRC確立要因の使用は、基地局(ひいては、ネットワーク)に、要求されたRRC接続はスモールデータ送信のためのものであると認識させる。
これは、基地局(eNB)が測定の設定手順を防ぐことを可能とし、無線リソースを節約する。
また、基地局にスモールデータ送信を低優先度として処理することを許可する。(現在の技術で「MO−シグナル」を用いることは不可能であるのに対し、「スモールデータ」は、同様の意味「低優先度」を組み込むことができる)。また、基地局は、他のスモールデータ送信特定の要求を実行することを可能にする。
第二のステップにおいて、基地局504は、無線端末(UE)502のために意図されたRRC接続設定メッセージ512を送信する。これは、eNBによって通常のRRC接続設定である。
第三のステップでは、無線端末(UE)502は、ネットワークの基地局504のために意図されたRRC接続設定完了メッセージ514を送信する。UEは、RRC接続設定完了メッセージ514内で、NASプロトコルデータ単位(PDU)IEとしてのスモールデータ情報を含む。NAS PDUはスモールデータと符号化され進化したパケットシステム(EPS)ベアラIDを含む。MMEがスモールデータとEPSベアラIDを復号化するためにそれを使用しているように、符号化されていない形式で、キーセット識別子(KSI)もまた含まれている。
基地局504は、S1アプリケーションプロトコル(S1AP)初期UEメッセージ516内で、MMEに符号化されたスモールデータを転送する。このメッセージ516は、基地局504によって開始され、最初のメッセージは、MME506によって受信され、RRC接続確立された後に、UE502から発信している。メッセージ516は、KSIと、メッセージ514からの「EPSベアラID」パラメータとの両方を含む。MMEは、インターネットプロトコル(IP)パケット/スモールデータ、及びEPSベアラIDを復号する。EPSベアラIDを使用して、MMEはIPアドレスを取得し、そのベアラのトンネルエンドポイント識別子(TEID)は、ユーザプレーン(GTP−U)パケットのためのGPRSトンネリングプロトコルを構成し、サービングゲートウェイ(S−GW)へのGTP−Uパケットを送信する。S−GWは、パケット・データ・ネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P−GW)へのGTP−Uパケットを送信し、P−GWは、SGiインターフェイス上でGTP−U IPパケットを転送する。
新しいRRC確立要因値「スモールデータ」は、RRC接続がスモールデータ送信のために必要であることを基地局(eNB)への明瞭で明確な指示のために与える。これは、このタイプの通信のために、eノードB(eNB)がすべての権利(一般的または特定の既存または将来の)機能を展開することを可能にする。
この新しい要因値はまた、スモールデータ送信が優先度の低いデータ(ディレイトレラントアクセス)として扱われることを可能にする、「MO−シグナリング」RRC要因が使用される場合、これは不可能である。3GPPは、通常、低い優先通信としてMTC通信を分類するので、これは重要である。この原則は、おそらく、スマートフォンからの「キープアライブ」のデータのほとんどに適用する、それは、このような「キープアライブ」データは一般的に少量で送信されるからである。
新しいRRC確立要因値「スモールデータ」は、測定設定手順を防止し、無線リソースを節約する。それは、簡単にスモールデータ送信に関連する将来の柔軟性のために、eNodeBのような基地局にアップグレードすることを可能にする。
上記のスモールデータ送信の新しい原理は、新しいRRC確立要因値「スモールデータ」を含み、TAUおよびサービスリクエストのような他のNAS手順で使用されることもできる。
図6は、別の第二の実施の形態に係る、LTEにおけるスモールデータ送信のための新しい高/低優先度のスモールデータRRC確立要因を示す表である。スモールデータ送信のための新しいRRC確立要因は、「高優先度スモールデータ」または「低優先度スモールデータ」のいずれかで呼ばれ、図6に示すテーブルに太字で示されており、スモールデータが高優先順位または低優先順位に割り当てられているか否かに応じて、それぞれ、(高または低)優先度の値は、ここではたとえば無線端末によって割り当てられている。しかし、この優先度は、アプリケーションによって割り当てられることができることに留意すべきである、それは、スモールデータを送信することで高/低優先度の設定は、アプリケーションごとにすることができるということである。
図7は、図6に関連してすぐ前述した第2の実施の形態に係る、新しいRRC接続確立手順のシグナリング手順を示したシグナリングフロー図である。イベントのシーケンスは、図5に示したものと同様である。その中で、UE702を含むネットワーク環境内で、基地局704とMME706、と、アイドルモードで708が付加されたUE702と、RRC接続要求710、UE702とeNB704との間で示されるように、RRC接続設定712とRRC接続設定完了714の信号が交換される。しかしながらその違いは、低優先度であるスモールデータ(MTCとスマートフォンのアプリケーションからいくつかの「キープアライブ」メッセージ)のため、RRC接続は、RRC接続要求710のような要因を含むことによって、「低優先度のスモールデータ」RRC確立要因で確立されている。一方、低優先順位ではないスモールデータ(これはスマートフォンのアプリケーションからいくつかの「キープアライブ」メッセージになり、低優先度ではないスモールデータ送信の任意の他のタイプの)のために、RRC接続は、RRC接続要求要因710内のような含むことによって、「高優先度スモールデータ」RRC確立理由で確立されている。
本実施形態によれば、さらに、優先度の低いスモールデータ送信(MTCアプリケーションから主に来る)と優先度の低いものより高い(すなわち高いまたは通常の優先順位)「スモールデータ」の送信(例えば、スマートフォンからのいくつかのキープアライブメッセージと潜在的ないくつかのMTCアプリケーションを含む)とを区別することが可能である。
無線端末702は、NASシグナリング低優先度(TS24.368 s.5.3を参照)として設定することができ、その場合には、スモールデータは、低い優先度のみであろう。しかし、無線端末702(UE)は、また、NASシグナリングの優先度を上書きするように設定することができ、UE内の一部のアプリケーションは、優先度の高いスモールデータを送信する必要があり得、その場合には、優先度の高いスモールデータRRC接続確立要因は、データが優先度の高い、およびスモールデータの両方であることを理解するために、基地局(eNB)704のために必要とされるであろう。
また、「スモールデータ」を用いた上述の原理は拡張され得て、本明細書に記載の実施形態に関連して説明した機能やMTC以外の用途、および一般的なアプローチを拡張することができることに留意されたい。
新規なRRC確立要因値「高優先度スモールデータ」と「低優先度スモールデータ」は図4と図5(「スモールデータ」の要因)に関連して説明した実施形態と同様の利点がある。そしてさらに、スモールデータは(優先度の高いと考えられているスマートフォンやスモールデータの任意の他のタイプのいくつかの「キープアライブ」メッセージのような)優先度の高いスモールデータまたは(MTCのような)優先順位の低いスモールデータであるかどうか明らかであるという利点を持っている。
図8は、さらに、第3の実施形態に係る、スモールデータ送信のための新しいスモールデータRRC確立要因を示す表である。
本実施形態によれば、図8の表に太字で示されているように、新しい「拡張RRC確立要因」IEや現在唯一の値「スモールデータ」との新しい「追加情報」IEは、新しいRRC接続確立手順の一部として提供されている。
図9は、第3の実施形態に係るこの新しいRRC接続確立手順のシグナリングステップを示すシグナリングフロー図である。
図9に示されるように、シグナル伝達事象のシーケンスは、先にその中で示したものと同様である。UE902とeNB904との間で示されるように、UE902、基地局904とMME906、を含むネットワーク環境内でアイドルモードで908に付加されたUE902、RRC接続要求910、RRC接続設定912と完全なRRC接続設定914信号が交換される。しかし、この特定の実施形態において、RRC接続要求910内の拡張RRC確立要因は、スモールデータ送信を示すためにRRC接続要求メッセージ(およびその他のRRCメッセージ)によって使用することができる新たなIEである。図9に示されるように、これは、RRC接続確立メッセージ内の既存のRRC確立要因への追加として使用することができる。例えば、RRC確立要因=モバイル元々のデータまたはモバイル発信シグナリングおよびRRC拡張確立要因=スモールデータ。このように、スモールデータ送信は明らかにeNBに示されている。そして同時に、新しい拡張RRC設立要因IEは、NASまたはRRC接続確立手順から切り離され、それは、他の手順を使用することもできる。
図10は、さらに第4の実施の形態による、より新しいRRC接続確立手順のシグナリングステップを示すシグナリングフロー図である。
図10に示した第4の実施形態によれば、シーケンスは以下のとおりである。UE1002、基地局1004およびMME1006、および1014アイドルモード1008に添付のUE1002、RRC接続要求1010、RRC接続設定1012と、RRC接続設定完了を含むネットワーク環境内でUEとeNB1002と1004の間で示すように信号が交換される。基地局1004は、MME1006のために意図されたS1AP初期UEメッセージ1016を送信する。本実施形態ではしかしながら、UE1002は、「ディレイトレラントアクセス」に等しいまたは「MO−シグナル」に等しいRRC確立要因を使用し、RRC接続要求を要求するメッセージ1010を通過する。
RRC接続設定完了メッセージ1014で、UEは、NASコンテナにスモールデータを囲む。また、UEは、RRC接続設定完了メッセージ1014で新しい「スモールデータ指示」IEを含む。
実施形態の上記の記述は、新しいRRC確立要因値の記述が含まれている。第1の実施形態に係る新たな「スモールデータ」RRC確立要因、そして、第2の実施形態に係る二つの新しい「高優先度スモールデータ」と「低優先度スモールデータ」RC確立要因値。提案された新しいRRC確立要因値は、基地局がスモールデータ送信を区別すること、優先度の高い/低いスモールデータを区別することを可能にし、基地局とネットワークの他のノード(例えば、MMEとS−GW)は、適切にスモールデータ転送を扱うことになる。
また、上述した第3の実施形態によると、新しい拡張「RRC確立要因」IEや「追加情報」IEが定義されている。拡張RRC確立要因IEは、「スモールデータ」要因値がスモールデータ転送に使用される必要がある。これは、将来の使用のための8個以上の利用可能な要因値を持っている。
さらに、上述した第4の実施形態による、RRC接続設定完了メッセージで新しいスモールデータ表示が定義されている。この新しい「スモールデータ表示」は基地局が認識されることができるようにするための導入であり、その手順は、基地局が適切な小さなデータ関連の手続きを行うことができるように(例えばeNBは、UE測定をトリガしない)スモールデータのためのものである。
上記の全ての実施形態は、GSM(登録商標)/EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN)と、UTRAN無線アクセス技術にも適用可能である。LTEのための上記のソリューションの唯一の相違点は次のとおりである。
(a)LTEにおけるeNBのノードがGERAN及びUTRANにおける無線ネットワーク制御装置(RNC)に基地局に相当する。
(b)LTEにおけるMMEノードは、GERANとUTRANにGPRSサポートノード(SGSN)をサービングと等価である。
(c)LTEでスモールデータは、(RRC接続設定完了メッセージに)RRC接続確立手順の中でeNBに、UEから転送されたのに対し、GERANとUTRANにスモールデータはすぐにRRC接続確立手順の終了後、GERANまたはUTRAN内のRNCにベースステーションにUEから転送される。
(d)GERAN内のRRC確立要因は、RRの確立要因として知られており、異なるフォーマットと要因値のセットとを持っている。しかし、提案された新しい「スモールデータ」要因値は、同様にGERANにおけるRR設立要因にも同等に適用可能である。
この出願は、2013年3月28日に出願された英国特許出願第1305796.3に基づいてその優先権の利益を主張するものであり、その開示は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本発明は、無線ネットワーク環境内のスモールデータ送信に適用することができる。
102, 502, 702, 902, 1002 UE
104 ネットワーク
110, 510 RRC接続要求メッセージ
112, 512 RRC接続設定メッセージ
114, 514 RRC接続設定完了メッセージ
504, 704, 904, 1004 eNB
506, 706, 906, 1006 MME
516, 716, 916, 1016 S1AP初期UEメッセージ
710, 910, 1010 RRC接続要求信号
712, 912, 1012 RRC接続設定信号
714, 914, 1014 RRC接続設定完了信号

Claims (25)

  1. ネットワークと無線通信するように構成された無線通信端末であって、
    前記無線通信端末と前記ネットワーク間の無線接続を形成するための無線接続確立手順の一部として、前記無線通信端末は送信するように構成され、
    無線接続確立シグナリングは、そのスモールデータ送信が前記ネットワークへの無線接続を介して前記無線通信端末から要求されることを前記ネットワークに示すためのスモールデータインジケータを含む、
    無線通信端末。
  2. 前記スモールデータインジケータは、接続要求信号内で提供されるように構成されている、
    請求項1に記載の無線通信端末。
  3. 前記スモールデータインジケータは、前記接続要求信号内の接続確立要因を含む、
    請求項2に記載の無線通信端末。
  4. 前記接続確立要因は、送信される少量の前記データの前記優先度に関連する、請求項3に記載の無線通信端末。
  5. 前記確立要因は、高優先度のまたは低優先度のスモールデータ送信の少なくとも1個を含む、
    請求項4に記載の端末。
  6. 前記スモールデータインジケータは、情報要素の一部として提供される、
    請求項3,4または5のいずれかに記載の端末。
  7. 前記情報要素は、拡張された接続確立要因の情報要素、または追加情報の情報要素のうちの1個を含む、
    請求項6に記載の端末。
  8. 前記無線端末から送信する接続設定完了メッセージ内のスモールデータインジケータを提供するように構成されている、
    請求項1に記載の端末。
  9. 前記スモールデータインジケータはスモールデータ表示情報要素の一部として提供される、
    請求項8に記載の端末。
  10. ディレイトレラントアクセスあるいはMOシグナリングの一つの接続確立要因を有する接続要求信号を含む無線接続確立シグナリングを提供するように構成されている、
    請求項8または9に記載の端末。
  11. 前記スモールデータインジケータは、閾値以下のデータ量の送信が必要とされる前記ネットワークに示すために構成される、
    請求項1〜10のいずれか一項に記載の端末。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の無線通信端末と、無線接続確立シグナリングを受信するために構成されたネットワークデバイスとを含む、
    無線通信システム。
  13. ネットワークと無線通信するように構成された無線通信端末を動作させる方法であって、
    前記端末と前記ネットワーク間の無線接続を形成するための前記無線接続確立手順の一部として、送信するステップを含み、
    無線接続確立シグナリングは、前記ネットワークへの無線接続を介してそのスモールデータ送信が前記無線通信端末から要求されることを前記ネットワークに示すためのスモールデータインジケータを含む、
    無線通信端末を動作させる方法。
  14. 前記スモールデータインジケータは、接続要求信号内で提供されるように構成されている、
    請求項13に記載の方法。
  15. 前記スモールデータインジケータは、前記接続要求信号内の接続確立要因を含む、
    請求項14に記載の方法。
  16. 前記確立要因は、送信される少量の前記データの前記優先度に関連する、
    請求項15に記載の方法。
  17. 前記確立要因は、高優先度のまたは低優先度のスモールデータ送信の少なくとも1個を含む、
    請求項16に記載の方法。
  18. 前記スモールデータインジケータを情報要素の一部として提供する、
    請求項15、16または17のいずれかに記載の方法。
  19. 前記情報要素は、拡張された接続確立要因の情報要素、または追加情報の情報要素のうちの1個を含む、
    請求項18に記載の方法。
  20. 前記端末から送信する接続設定完了メッセージ内のスモールデータインジケータを提供することを含む、
    請求項13に記載の方法。
  21. 前記スモールデータインジケータはスモールデータ表示情報要素の一部として提供することを含む、
    請求項20に記載の方法。
  22. ディレイトレラントアクセスあるいはMOシグナリングの一つの接続確立要因を有する接続要求信号を含む無線接続確立シグナリングを提供することを含む、
    請求項20または21に記載の方法。
  23. 閾値以下のデータ量の送信が必要とされる前記ネットワークに示す前記スモールデータインジケータを、前記無線接続確立シグナリング内に含む、
    請求項13〜22のいずれか1項に記載の方法。
  24. 通信ネットワーク内の無線通信端末とネットワーク装置との間のスモールデータの無線通信方法であって、
    前記端末と前記ネットワーク間の無線接続を形成するための前記無線接続確立手順の一部として、前記端末から送信するステップを含み、
    無線接続確立シグナリングは、ネットワークへの無線接続を介して閾値以下のデータ量の送信が前記無線通信端末から要求されることを前記ネットワークに示すためのスモールデータインジケータを含む、
    無線通信端末を動作させる方法。
  25. 無線通信端末を動作させる請求項13〜23のいずれかに記載の方法を含む、
    請求項24に記載の方法。
JP2015546765A 2013-03-28 2014-01-10 無線通信端末および無線通信端末の動作方法 Pending JP2016518040A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB1305796.3A GB2512393A (en) 2013-03-28 2013-03-28 Apparatus and methods for small data transmission
GB1305796.3 2013-03-28
PCT/JP2014/050868 WO2014156230A1 (en) 2013-03-28 2014-01-10 Apparatus and methods for small data transmission

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018235237A Division JP2019071639A (ja) 2013-03-28 2018-12-17 ユーザ装置及びその動作方法、並びにネットワーク機器及び無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016518040A true JP2016518040A (ja) 2016-06-20

Family

ID=48445019

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015546765A Pending JP2016518040A (ja) 2013-03-28 2014-01-10 無線通信端末および無線通信端末の動作方法
JP2018235237A Pending JP2019071639A (ja) 2013-03-28 2018-12-17 ユーザ装置及びその動作方法、並びにネットワーク機器及び無線通信システム
JP2020044195A Active JP6962402B2 (ja) 2013-03-28 2020-03-13 ユーザ装置及びその動作方法、並びにネットワーク機器及び無線通信システム
JP2021163431A Active JP7287431B2 (ja) 2013-03-28 2021-10-04 ユーザ装置、通信装置、及び通信方法
JP2023083774A Pending JP2023101025A (ja) 2013-03-28 2023-05-22 ユーザ機器、アクセスネットワークノード、及びそれらにおける方法

Family Applications After (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018235237A Pending JP2019071639A (ja) 2013-03-28 2018-12-17 ユーザ装置及びその動作方法、並びにネットワーク機器及び無線通信システム
JP2020044195A Active JP6962402B2 (ja) 2013-03-28 2020-03-13 ユーザ装置及びその動作方法、並びにネットワーク機器及び無線通信システム
JP2021163431A Active JP7287431B2 (ja) 2013-03-28 2021-10-04 ユーザ装置、通信装置、及び通信方法
JP2023083774A Pending JP2023101025A (ja) 2013-03-28 2023-05-22 ユーザ機器、アクセスネットワークノード、及びそれらにおける方法

Country Status (4)

Country Link
US (5) US9860924B2 (ja)
JP (5) JP2016518040A (ja)
GB (1) GB2512393A (ja)
WO (1) WO2014156230A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104969586A (zh) * 2013-12-30 2015-10-07 华为技术有限公司 小数据包的传输方法、基站和用户设备
US10209779B2 (en) * 2014-02-21 2019-02-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for displaying content and electronic device therefor
US20170111929A1 (en) * 2014-03-07 2017-04-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Handling messages
EP3294035B1 (en) * 2015-05-29 2020-08-19 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and device for establishing a bearer
TWI562661B (en) * 2015-08-27 2016-12-11 Ind Tech Res Inst Cell and method and system for bandwidth management of backhaul network of cell
FR3043522A1 (fr) * 2015-11-10 2017-05-12 Orange Transmission de donnees de volume variable dans un reseau mobile de communication
WO2017123048A1 (en) * 2016-01-14 2017-07-20 Lg Electronics Inc. Method for connecting with network at ue in wireless communication system and apparatus therefor
EP3484203B1 (en) 2016-07-30 2021-09-08 Huawei Technologies Co., Ltd. Service data transmitting method and equipment
CN108184214A (zh) 2016-12-08 2018-06-19 中兴通讯股份有限公司 一种确定数据发送方式的方法及装置
WO2018112871A1 (zh) * 2016-12-23 2018-06-28 富士通株式会社 数据发送/接收装置、方法以及通信系统
US11259208B2 (en) 2017-06-08 2022-02-22 Lg Electronics Inc. Overload control method in wireless communication system and device for same
CN107770881A (zh) * 2017-10-27 2018-03-06 三星(中国)半导体有限公司 传输数据的方法及装置
US20210227586A1 (en) * 2020-01-17 2021-07-22 Asustek Computer Inc. Method and apparatus for random access channel (rach)-based small data transmission procedure in a wireless communication system
WO2021253283A1 (en) * 2020-06-17 2021-12-23 Qualcomm Incorporated Service recovery techniques for wireless communications systems
CN116097813A (zh) * 2020-08-20 2023-05-09 高通股份有限公司 用于小数据传递的传输块大小(tbs)配置
CN115119339A (zh) * 2021-03-19 2022-09-27 夏普株式会社 由用户设备执行的方法以及用户设备

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120254890A1 (en) * 2011-04-01 2012-10-04 Renesas Mobile Corporation Small Data Transmission For Detached Mobile Devices
US20120276913A1 (en) * 2009-11-04 2012-11-01 Samsung Electronics Co. Ltd. Method and apparatus for transmitting data in a wireless communication network system
WO2013022298A2 (en) * 2011-08-10 2013-02-14 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for applying extended accessing barring in wireless communication system

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7565447B2 (en) * 2003-12-03 2009-07-21 Qualcomm Incorporated Efficient use of communication channel for periodic/occasional lower-priority and/or opportunistic data exchanges
US8693367B2 (en) 2009-09-26 2014-04-08 Cisco Technology, Inc. Providing offloads in a communication network
US8881243B2 (en) * 2009-11-24 2014-11-04 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Data traffic control in a communication network
CN102149215B (zh) * 2010-02-05 2015-12-02 华为技术有限公司 传输保活信息的方法及终端和网络设备
KR101835042B1 (ko) * 2010-03-23 2018-03-08 인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크 기계형 통신을 위한 효율적 시그널링을 위한 장치 및 그에 관한 방법
CN102438292B (zh) * 2010-09-29 2015-06-10 中兴通讯股份有限公司 一种无线资源控制方法及系统
CN102111847B (zh) * 2011-01-10 2013-07-24 大唐移动通信设备有限公司 一种接入控制的方法及装置
KR20120094369A (ko) * 2011-02-16 2012-08-24 주식회사 팬택 Mtc에 있어서 rrc 연결 처리 방법 및 장치
EP2509345A1 (en) * 2011-04-05 2012-10-10 Panasonic Corporation Improved small data transmissions for machine-type-communication (MTC) devices
US8879667B2 (en) * 2011-07-01 2014-11-04 Intel Corporation Layer shifting in open loop multiple-input, multiple-output communications
US9877139B2 (en) * 2011-10-03 2018-01-23 Intel Corporation Device to device (D2D) communication mechanisms

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120276913A1 (en) * 2009-11-04 2012-11-01 Samsung Electronics Co. Ltd. Method and apparatus for transmitting data in a wireless communication network system
US20120254890A1 (en) * 2011-04-01 2012-10-04 Renesas Mobile Corporation Small Data Transmission For Detached Mobile Devices
WO2013022298A2 (en) * 2011-08-10 2013-02-14 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for applying extended accessing barring in wireless communication system
JP2014527351A (ja) * 2011-08-10 2014-10-09 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 無線通信システムで拡張アクセス遮断適用方法及び装置

Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Core Network and Terminals; Non-Ac", 3GPP TS 24.301 [ONLINE], vol. V10.10.0, JPN6018026028, 11 March 2013 (2013-03-11), pages 307 - 309, ISSN: 0003890920 *
"3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Services and System Aspects;Machine", 3GPP TR 23.887 [ONLINE], vol. V0.8.0, JPN6018006188, 12 February 2013 (2013-02-12), pages 1 - 59, ISSN: 0003832906 *
RENESAS MOBILE EUROPE LTD.: "RAN Efficiency Improvement Schemes", 3GPP TSG-RAN WG2 MEETING #75BIS R2-115317 [ONLINE], JPN6018006181, 3 October 2011 (2011-10-03), pages 1 - 5, ISSN: 0003832904 *
VODAFONE: "Transfer and update of solution of small data transfer in NAS signalling", SA WG2 MEETING #92 S2-123077 [ONLINE], JPN6018006184, 3 July 2012 (2012-07-03), pages 1 - 6, ISSN: 0003832905 *

Also Published As

Publication number Publication date
US10212739B2 (en) 2019-02-19
JP2020109999A (ja) 2020-07-16
US10433350B2 (en) 2019-10-01
JP7287431B2 (ja) 2023-06-06
JP2023101025A (ja) 2023-07-19
US20190141759A1 (en) 2019-05-09
JP6962402B2 (ja) 2021-11-05
US20180084590A1 (en) 2018-03-22
US20200359430A1 (en) 2020-11-12
WO2014156230A1 (en) 2014-10-02
US20190394813A1 (en) 2019-12-26
JP2022000988A (ja) 2022-01-04
GB201305796D0 (en) 2013-05-15
JP2019071639A (ja) 2019-05-09
US9860924B2 (en) 2018-01-02
US10750551B2 (en) 2020-08-18
US20160007388A1 (en) 2016-01-07
US11558908B2 (en) 2023-01-17
GB2512393A (en) 2014-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6962402B2 (ja) ユーザ装置及びその動作方法、並びにネットワーク機器及び無線通信システム
AU2021209155B2 (en) Registration method, session establishment method, terminal, and amf entity
US20200280874A1 (en) Method and device for controlling congestion in mobile communication system
JP2020120392A (ja) データ伝送のための制御プレーンおよびユーザプレーンの選択
KR101278516B1 (ko) 호출방법, 코어 네트워크 장치, 무선 액세스 네트워크 장치 및 게이트웨이 장치
US8660078B2 (en) Data radio bearer (DRB) enhancements for small data transmissions apparatus, systems, and methods
US10623990B2 (en) User equipment and method for transmitting data, and network node and method for receiving data
EP3001735B1 (en) Service offloading method and base station
CN102340754A (zh) 数据发送和接收方法及设备
US9992109B2 (en) Data transmission method, apparatus and system
WO2014161293A1 (zh) 一种发送小数据的方法、系统及用户设备
KR20190073515A (ko) 데이터 패킷 처리 방법, 제어 평면 네트워크 요소, 및 사용자 평면 네트워크 요소
JP6191768B2 (ja) 移動無線通信装置からのデータ転送
CN107926066B (zh) 一种业务流的传输方法及装置
CN104918322B (zh) 一种用户位置信息汇报的方法
CN113796123A (zh) 用于plmn速率控制的方法和装置
Sasada et al. Core network infrastructure and congestion control technology for M2M communication

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181002