JP7283058B2 - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行う情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
複合機(Multifunction Peripheral:MFP)などの機器である入出力デバイスから、クラウド上のサービスに連携するサービス(機器連携サービス)が既に知られている。機器連携サービスを利用することにより、例えば、入出力デバイスのユーザは、入出力デバイス上を用いて、機器連携サービスにログインすることにより、入出力デバイスで読み取られたファイルを、クラウド上のサーバへ送信することができる。特許文献1には、Webサービス実行中にそのサービスを中断することなく、簡易な換作でブラウザ端末の切り替えを実現する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に代表される技術では、機器連携サービスの設定を行うとき、入出力デバイスとは別のデバイスを立ち上げて、機器連携サービスに再度ログインをして、設定を行う必要があり、ユーザの手間がかかるという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、入出力デバイスから機器連携サービスを利用しているユーザーが他の入出力デバイスで機器連携サービスの利用する際の設定の手間を減らす。
上記課題に鑑み、本発明に係る情報処理システムは、サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行う情報処理システムであって、ユーザが第1入出力デバイスの前記サービスの設定を行うとき、前記第1入出力デバイスへのログイン情報を当該第1入出力デバイス以外の第2入出力デバイスへ引き継ぐためのURLであって、トークン情報を含むURLを生成するURL生成部と、前記URL生成部が生成した前記URLを、所定のメールアドレスに対して送信するメール送信部と、を備える。
本発明によれば、入出力デバイスから機器連携サービスを利用しているユーザーが他の入出力デバイスで機器連携サービスの利用する際の設定の手間を減らすことができるという効果を奏する。
図1は本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成図 情報処理システム1のハードウェア構成図の一例である。 認証サービス装置18の機能ブロック図の一例である。 ワークフローサービス装置22の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。 サービス管理装置16の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。 機器10の機能ブロック図の一例である。 本発明の実施の形態に係る情報処理システム1の動作を説明するためのタイミングチャートである。 機器連携サービスの表示例を示す図である。 機器連携サービスの項目の一例を示す図である。 ログイン中のメールを送信することを通知するメッセージ画面の一例を示す図である。 アプリの設定を促すメッセージの表示例を示す図である。 QRコードの読み込み通知するメッセージ画面の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
実施の形態.
図1は本発明の実施の形態に係る情報処理システムの構成図である。情報処理システム1は、ユーザシステム2、サービスシステム3及びサービス提供装置14を備える。ユーザシステム2、サービスシステム3及びサービス提供装置14は、互いに、ネットワークNを介して接続されている。
ユーザシステム2は、ユーザによって操作される各種装置を含むシステムである。本実施の形態では、ユーザシステム2は、機器10及びPC12を備える。 機器10は、各種の機能を実行する装置である。機器10は、電子黒板、プロジェクタ、コピー機、スキャナ、プリンタ、MFPなどである。機器10は、CPU(Central Processing Unit)等により実行されるWebブラウザ10Aを有する。機器10を操作するユーザは、Webブラウザ10Aを介してサービスシステム3及びサービス提供装置14で提供されるサービスを利用することができる。PC12は、ユーザによって操作される装置である。PC12は、例えばパーソナルコンピュータ、携帯端末装置などである。携帯端末装置は、タブレットPC、ノードPC、スマートフォン、携帯電話などである。PC12は、CPU等により実行されるWebブラウザ12Aを有する。PC12を操作するユーザは、Webブラウザ12Aを介してサービスシステム3及びサービス提供装置14から提供されるサービスを利用することができる。なお、ユーザシステム2は、1又は複数の機器10と、1又は複数のPC12と、を備えた構成であってもよい。
サービス提供装置14は、公知のクラウドサービス等の様々なサービスを提供するシステムである。例えば、サービス提供装置14は、ストレージ記憶領域の貸し出し等のサービスを行う。サービス提供装置14は、サービス提供装置14に保存されているリソースや、そのリソースを扱うサービスを提供する。
サービスシステム3は、複数の種類のサービスを提供するシステムである。例えば、サービスシステム3は、プリントサービス、スキャンサービス、メールサービスなどを提供する。なお、プリントサービス及びスキャンサービスを総称して説明する場合、MFPサービスと称して説明する場合がある。サービスシステム3では、サービス管理装置16、ワークフローサービス装置22、認証サービス装置18及びメールサービス装置20を有する。
次に情報処理システム1のハードウェア構成を説明する。図2は情報処理システム1のハードウェア構成図の一例である。PC12、サービス提供装置14、サービス管理装置16、認証サービス装置18、メールサービス装置20、及びワークフローサービス装置22は、入力装置32、表示装置36、外部I/F33、RAM(Random Access Memory)31、ROM(Read Only Memory)35、CPU30、通信I/F37、及びHDD(Hard Disk Drive)34などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
入力装置32は、キーボード、マウス、タッチパネルなどである。入力装置32は、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置36はディスプレイなどである。表示装置36は各種情報を表示する。通信I/F37は、情報処理システム1を構成する装置群を、ネットワークNに接続するインタフェースである。HDD34はプログラムやデータを格納する不揮発性の記憶装置である。HDD34に格納されるプログラムやデータには、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)や、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。外部I/F33は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体38などがある。記録媒体38は、フレキシブルディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)などがある。
次に、認証サービス装置18の機能を説明する。認証サービス装置18は情報処理装置の機能を有し、機器10がサービス提供装置14と連携するための認証機能や、ユーザ情報の管理などを行う。ユーザを認証する認証処理を行い認証が成立するとユーザを特定する認証装置としての機能を有する。ユーザ情報の1つに本実施形態では個人情報がある。この個人情報にストレージ連携に関する設定があり、ユーザが使用する可能性がある1つ以上のサービス提供装置14が登録されている。認証が成立することで機器10は個人情報を取得できる。
図3は認証サービス装置18の機能ブロック図の一例である。認証サービス装置18は、機器10やPC12からのログイン要求に基づいて、認証を実行する。また、認証サービス装置18は、ユーザの情報や、サービスに関する情報を管理する。例えば、認証サービス装置18は、通信部18Aと、認証部18Bと、記憶部18Cと、を有する。通信部18Aは、ネットワークNを介して他の装置と通信するインタフェースである。
記憶部18Cは、各種データを記憶する。例えば、記憶部18Cは、ユーザ管理情報18D及びサービス管理情報18Eを記憶する。ユーザ管理情報18Dは、ユーザIDと、パスワードと、組織IDとが対応付けられた情報である。ユーザIDはユーザ識別情報である。組織IDは、ユーザの属する組織の識別情報である。本実施の形態では、サービスシステム3やサービス提供装置14が提供するサービスを組織ID単位で管理する。このため、本実施の形態では、組織IDは、サービスシステム3やサービス提供装置14が提供するサービスの識別情報として機能する。
サービス管理情報18Eは、連携IDと、組織IDと、ユーザIDと、スコープと、認証トークンとが対応付けられた情報である。連携IDは、複数のサービスの連携処理を識別する識別情報である。連携処理は、例えば、原稿のスキャンとスキャンによって得られた原稿データのメール送信の連携処理や、原稿のスキャンとスキャンによって得られた原稿データをサービス提供装置14へ記憶する連携処理、などである。なお、連携処理の種類は、これらに限定されない。スコープは、サービス範囲を特定する情報である。スコープを読取ることで、連携処理に必要なサービス提供装置14のサービスを特定することができる。なお、スコープは、サービス範囲と、該サービス範囲によって示されるサービス(例えば、サービス提供装置14へのファイル書込み)の実行権限を示す情報であってもよい。認証トークンは、サービス提供装置14によって提供されるリソースや該リソースを扱うサービスへのアクセス許可を示すトークンである。このため、サービス管理情報18Eに認証トークンの登録されている連携IDによって識別される連携処理は、連携設定がなされていることを示す。
認証部18Bは、機器10又はPC12から、通信部18Aを介してログイン情報を受付ける。ユーザは、情報処理システム1が提供する連携サービスを利用する際に、機器10の操作パネルを操作することで、ログイン情報を入力する。例えば、ユーザは、操作パネルを操作することで、組織ID、ユーザID、及びパスワード入力する。すると、機器10は、組織ID、ユーザID、及びパスワードを含むログイン情報を、認証サービス装置18へ送信する。すると、認証部18Bは、ログイン情報を受付ける。そして、認証部18Bは、受付けたログイン情報に含まれるユーザID及びパスワードが、ユーザ管理情報18Dに対応付けて登録されているか否かを判断する。対応付けて記憶されている場合、認証部18Bは、認証成功と判断し、認証チケットを生成する。そして、認証部18Bは、生成した認証チケットを、通信部18Aを介して、該ログイン情報の送信元の機器10又はPC12へ送信する。認証チケットとは、情報処理システム1へのログインが成功したことを示す情報であり、認証成功したユーザのユーザIDを含む情報である。また、認証部18Bは、組織IDによって識別されるサービスを提供するサービス提供装置14へのアクセス許可を示す認証トークンを、サービス提供装置14から受付けた場合、該認証トークンをサービス管理情報18Eへ記憶する。このため、サービス管理情報18Eに認証トークンの登録されているサービスは、連携設定がなされていることを示す。
次に、ワークフローサービス装置22の機能を説明する。図4はワークフローサービス装置22の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。ワークフローサービス装置22は、ワークフローサービス装置22は、通信部22Aと、ワークフロー管理部22Bと、記憶部22Cと、を備える。通信部22Aは、ネットワークNを介して他の装置と通信する。記憶部22Cは、各種データを記憶する。例えば、記憶部22Cは、ワークフロー管理情報22Dを記憶する。ワークフロー管理情報22Dは、連携IDと、組織IDと、ユーザIDと、スコープと、を対応づけた情報である。組織IDは、上述したように、サービスの識別情報である。このため、ワークフロー管理情報22Dには、1つの連携IDに対応付けて、1又は複数の組織IDが対応付けられている。
次に、サービス管理装置16の機能を説明する。図5はサービス管理装置16の機能をブロック状に示す機能ブロック図の一例である。サービス管理装置16は、機器10及びPC12やサービス提供装置14とのセッションを管理する。例えば、サービス管理装置16は、機器10に設けられた機能(例えば、プリント、スキャンなど)のサービスを提供するためのアプリケーションを管理する。これらのアプリケーションは、サービスシステム3に搭載されている。本実施の形態では、これらのアプリケーションが、サービス管理装置16に搭載されている場合を一例として説明する。これらのアプリケーションは、サービス提供装置14や機器10が提供するサービスと連携してサービスを提供することで、連携処理を実現可能である。なお、この場合、サービス管理装置16は、サービス提供装置14にアクセスするための認証トークンをサービス提供装置14から取得することで、サービス提供装置14へアクセスして連携処理を実現することができる。
サービス管理装置16は、通信部16A、記憶部16B、判断部16C、作成部16D及び記憶制御部16Eを備える。通信部16Aは、ネットワークNを介して他の装置と通信する。通信部16Aは、受付部の一例である。本実施の形態では、通信部16Aは、機器10からユーザIDを含むログイン情報を受付ける。記憶部16Bは、各種データを記憶する。
判断部16Cは、連携IDによって識別される連携処理を実行するための連携設定がなされているか否かを判断する。判断部16Cは、ワークフローサービス装置22及びワークフローサービス装置22と通信することで、この判断を行う。詳細には、判断部16Cは、機器10から受付けた認証チケットと、実行対象の連携処理の連携IDと、をワークフローサービス装置22へ送信する。ワークフローサービス装置22のワークフロー管理部22Bは、ワークフロー管理情報22Dにおける、サービス管理装置16から受付けた連携IDに対応するスコープを特定することで、該連携IDによって識別される連携処理に必要なサービスを確認する。そして、ワークフロー管理部22Bは、特定したスコープをサービス管理装置16へ送信する。サービス管理装置16の判断部16Cは、ワークフローサービス装置22から受付けたスコープを解析する。上述したように、スコープは、サービス範囲を示す情報である。このため、判断部16Cは、スコープを解析することで、実行対象の連携処理に必要なサービスを特定する。次に、サービス管理装置16の判断部16Cは、実行対象の連携処理に必要と特定した複数のサービスに対する連携設定がなされているか否かを判断する。判断部16Cは、受付けたスコープを認証サービス装置18へ送信する。認証サービス装置18の認証部18Bは、サービス管理情報18Eに、ワークフローサービス装置22から受付けたスコープに対応する認証トークンが登録されているか否か判断する。認証トークンが設定されている場合、情報処理システム1は、実行対象の連携処理を実行する。
一方、認証サービス装置18の認証部18Bは、サービス管理情報18Eに、サービス管理装置16から受付けたスコープに対応する認証トークンが登録されていない場合、実行対象の連携処理を実行するための連携設定がなされていないと判断する。そして、認証部18Bは、判断結果を、サービス管理装置16へ送信する。サービス管理装置16の判断部16Cは、認証サービス装置18から、連携設定がなされていない事を示す判断結果を受付けると、連携設定がなされていないと判断する。連携設定がなされていないと判断した場合、判断部16Cは、実行対象の連携処理を行うサービス提供装置14への利用許可を示す一時トークンの発行要求を認証サービス装置18へ送信する。そして、判断部16Cは、認証サービス装置18から、認証サービス装置18の認証部18Bで一時的に発行された一時トークンを受付ける。サービス管理装置16の記憶制御部16Eは、判断部16Cで受付けた一時トークンと、機器10から受付けた認証チケットと、を対応づけてサービス管理装置16のトークン管理情報16Fに記憶する。このため、トークン管理情報16Fには、認証チケットと、一時トークンと、が対応づけて登録される。作成部16Dは、サービス提供装置14に対する、連携設定を行うための設定画面の記憶場所を示すアドレス情報及び上記一時トークンを含む設定情報を作成する。本実施の形態では、連携設定を行うための設定画面の記憶場所は、サービス管理装置16の記憶部16Bの特定の領域であるものとする。
連携設定を行うための設定画面の記憶場所を示すアドレス情報は、例えば、URL(Uniform Resource Locator)で表される。なお、アドレス情報は、URLに限定されない。本実施の形態では、アドレス情報が、URLで表される場合を、一例として説明する。設定画面は、連携設定を行うための設定画面である。連携設定は、例えば、連携処理を行うサービスや、複数のサービスによる連携処理の順序、連携処理を行うサービスを実行するサービス提供装置14から提供される認証トークン、などの設定である。なお、認証トークンは、設定画面に示されるサービスに応じて、情報処理システム1側で対応するサービス提供装置14へ認証トークンの発行要求を送信することで、後から付与される。このようにして、作成部16Dは、上記URL及び一時トークンを含む設定情報を生成する。なお、作成部16Dは、認証トークンを含むアドレス情報(URL)を作成してもよい。例えば、作成部16Dは、末尾に認証トークンを付与したアドレス情報を作成してもよい。この場合、作成部16Dは、設定画面の記憶場所及び一時トークンを示す設定情報(URL)を作成することができる。次に、通信部16Aが、作成部16Dで生成された設定情報を、ログイン情報に含まれるユーザIDによって識別されるユーザの通信アドレスを宛先として送信する。例えば、記憶部16Bに、ユーザIDと、ユーザIDによって識別されるユーザの通信アドレスを予め対応付けて記憶する。通信アドレスは、例えば、メールアドレスである。本実施の形態では、通信アドレスが、メールアドレスである場合を一例として説明する。このため、通信部16Aは、上記URLの記載されたメール本文を、該メールアドレス宛に送信する。具体的には、該メール本文は、メールサービス装置20を介して該メールアドレスに送信される。
ユーザは、例えば、PC12により該メールを受信する。そして、ユーザは、メール本文に示されるURLを操作指示する。この処理により、PC12は、該URLによって示される記憶場所であるサービス管理装置16の記憶部16Bへアクセスすると共に、該URLに設定されている一時トークンをサービス管理装置16へ送信する。
サービス管理装置16の判断部16Cは、通信部16Aを介してPC12から一時トークンを受信すると、受信した一時トークンに対応する認証チケットをトークン管理情報16Fから読取る。このため、PC12を操作するユーザは、再度情報処理システム1に対してログイン操作を行うことなく、サービス管理装置16に対して認証チケットを特定させることができる。すなわち、サービス管理装置16は、PC12から受付けたログイン情報に応じて認証サービス装置18で再度発行された認証チケットを特定するのではなく、PC12から受付けた一時トークンに対応する認証チケットをトークン管理情報16Fから読取る。これにより、認証チケットを特定することができる。そして、サービス管理装置16の通信部16Aは、特定した認証チケットを、PC12のWebブラウザ12Aへ送信する。このため、サービス管理装置16及びPC12は、PC12のWebブラウザ12Aが情報処理システム1にログイン済であるとして扱うことができる。そして、情報処理システム1は、連携設定のための操作をPC12から受付ければよい。ここで、サービス提供装置14とOAuthを用いて連携処理を行うためには、事前に、APIの呼出が必要となる。このため、PC12のWebブラウザ12Aは、API読出を認証サービス装置18に対して行う。すると、認証サービス装置18が、サービス提供装置14へAPI読出を行うことで、連携処理の設定画面のURLが、サービス提供装置14から返信される。認証サービス装置18は、返信されたURLによって示される設定画面をPC12がWebブラウザ12Aを用いて表示するように、PC12へリダイレクト(指示)する。PC12は、該設定画面を表示する。ユーザは、設定画面を参照しながらPC12を操作することで、連携設定を行う。例えば、実行対象の連携処理が、原稿のスキャンとスキャンによって得られた原稿データをサービス提供装置14A(例えば、特定のサーバ装置)へ記憶する連携処理であったと仮定する。この場合、例えば、該サービス提供装置14Aの設定画面として、"AAというアプリがYYの権限を求めています。OKしますか?"との文字情報を含む画面がPC12に表示される。ユーザは、表示される指示に従ってPC12を操作することで、認証サービス装置18のサービス管理情報18Eに、実行対象の連携処理の連携IDに対応付けて認証トークンが記憶されることとなる。
次に、機器10の機能を説明する。図6は機器10の機能ブロック図の一例である。制御部10B、機能実行部10C及び操作パネル10Gを備える。操作パネル10Gは、ユーザによる各種操作指示を受付けると共に、各種情報を表示する。操作パネル10Gは、前述したWebブラウザ10Aを備える。機能実行部10Cは、コピー、スキャナ、プリンタ等の機能を実行する。制御部10Bは機器10を制御する。制御部10Bは、機能制御部10D、入出力制御部10E及び通信部10Fを備える。機能制御部10Dは、機能実行部10Cの動作を制御する。通信部10Fは、ネットワークを介して各種装置と通信する。入出力制御部10Eは、機能制御部10D、及び通信部10Fにデータや信号を授受可能に接続されている。入出力制御部10Eは、操作パネル及び機能制御部10Dに対する入出力を制御する。
次に情報処理システム1の動作を説明する。図7は本発明の実施の形態に係る情報処理システム1の動作を説明するためのタイミングチャートである。ユーザによって機器10のブラウザが起動されると(ステップS1)、機器10の画面には、図8に示されるに示されるような機器連携サービスが表示される(ステップS2)。図8は機器連携サービスの表示例を示す図である。この画面の中から、図9に示されるような機器連携サービスの設定用の項目「setting」が選択されると(ステップS3)、図10に示されるメッセージ画面が機器10に表示される(ステップS4)。サービスの設定内容は、サービスの内容によって異なり、例えば複合機でスキャンされた文章をメールで配信するようなサービスの場合、当該サービスの設定内容は、配信先のメールアドレスのデフォルト値や、添付ファイル名の候補(辞書)などである。また、クラウドサービスと連携するサービスの場合、当該サービスの設定内容は、クラウドストレージのデフォルトの配信先フォルダなどである。図9は機器連携サービスの項目の一例を示す図である。図10はログイン中のメールを送信することを通知するメッセージ画面の一例を示す図である。図10に示されるメッセージ画面は、機器10にログイン中のメールを送信することを通知する画面である。図10のメッセージ画面では、「アプリの設定を行うURLを以下のアドレスに送信します」というメッセージが表示されている。「アドレス」は、メールアドレスを意味する。図10のメッセージ画面に示される「OK」ボタンが押されると(ステップS5)、機器10は、PC12向けの機器連携サービスのURLを取得する(ステップS6)。
URLの取得が完了すると(ステップS7)、機器10は、機器連携サービスの設定をログインして開くためのURL作成依頼を、認証サービス装置18に対して出力する(ステップS8)。URL作成依頼を受信した認証サービス装置18は、機器連携サービスの設定をログインして開くためのURLを、機器10に送信する(ステップS9)。このURLを受信した機器10は、当該URLが記載されたメールの送信依頼をサービス管理装置16に向けて送信する(ステップS10)。メール送信依頼を受信したサービス管理装置16は、当該URLが記載されたメール(送信結果)を機器10に送信する(ステップS11)。機器10には、URL付きのメールが受信される。図11には、このメールに記載されるメッセージの一例が示される。図11はアプリの設定を促すメッセージの表示例を示す図である。図11では「以下のリンクを開きアプリの設定を行ってください」というメッセージが例示される。
このメッセージの下側には、サービス管理装置16から提供されたURLが記述される。そのため、当該URLがユーザ操作によって開かれると(ステップS12)、認証サービス装置18は、当該URLに埋め込まれた情報(一時的なトークン)を検証し(ステップS13)、当該URLが正当が否かを判定する(ステップS14)。
そして、認証サービス装置18は、当該URLを生成したユーザの認証情報を生成する(ステップS15)。ユーザの認証情報には、Cookieが利用される。認証サービス装置18は、Cookieと当該URLとを組にした認証情報を生成する(ステップS16)。なお、当該URLはユーザ以外の人の推測が難しくなるように、記述が長いURLであることが望ましい。
認証サービス装置18は、当該URLに示される設定画面を、機器10がWebブラウザ10Aを用いて表示するように、機器10へリダイレクト(指示)する(ステップS17)。当該URLには有効期限、アクセス可能回数などを設定することが望ましい。これは、URLが外部に流出した場合、ユーザ以外の人がログインすることを抑制するためである。また、URLからCookieが生成されるとき、元のCookieではなく新しいCookieが生成されるように構成することが望ましい。これは一般に、Cookieには有効期限があるからである。元のデバイスで生成されたCookieの有効期限が切れたあとに、当該URLにアクセスされたとき、有効期限が切れた当該Cookieが利用されるのを防ぐことができる。
ステップS17の処理の結果、機器10に連携するPC12には、図9に示される機器連携サービスと同様の画面が表示される。このためPC12において、実行対象の連携設定がなされていない場合でも、ユーザはログインの作業を行った機器10とは別の機器であるPC12を用いて、情報処理システム1へ再ログインすることなく、連携設定を行うことができる(ステップS18)。このように、本実施の形態の情報処理システム1は、利便性の向上を図ることができる。
従来技術では、連携設定が行われてない状態で、ユーザが機器10を介して情報処理システム1にログインした場合、連携設定を行うために別の装置(例えばPC12)を起動し、このPC12から機器連携サービスに再度ログインをして、設定を行う必要がある。そのためユーザの手間がかかるという課題があった。
本実施の形態に係る情報処理システム1は、ユーザが入出力デバイスの設定を行うとき、前記入出力デバイスへのログイン情報を当該入出力デバイス以外の入出力デバイスへ引き継ぐためのURLを生成するURL生成部を備える。また情報処理システム1は、前記URL生成部が生成された前記URLを、前記入出力デバイスのメールアドレスに付与して送信するメール送信部を備える。URL生成部は、認証サービス装置18に相当する。メール送信部はサービス管理装置16に相当する。この構成により、PC12を起動したとき、PC12から機器連携サービスに再度ログインする必要がなくなり、ユーザの利便性が大幅に向上する。
またメール送信部は、前記URLが埋め込まれたQRコード(登録商標)を前記入出力デバイスのメールアドレスに送信するように構成してもよい。図12はQRコードの読み込み通知するメッセージ画面の一例を示す図である。例えばメール送信部は、前述したURLをQRコードに埋め込み、当該QRコードを機器10のメールアドレスに送信する。ユーザは、機器10に表示されたQRコードを、機器10以外の端末装置に読み取らせることで、認証サービス装置18による検証などが実行される。このように構成することで、URLが表示される場合に比べて秘匿性が向上する。
また本実施の形態の情報処理装置は、サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行う情報処理装置であって、ユーザが入出力デバイスの設定を行うとき、前記入出力デバイスへのログイン情報を当該入出力デバイス以外の入出力デバイスへ引き継ぐためのURLを生成するURL生成部を備える。また情報処理装置は、前記URL生成部が生成された前記URLを、前記入出力デバイスのメールアドレスに付与して送信するメール送信部を備える。情報処理装置は、認証サービス装置18及びサービス管理装置16の機能を有する装置に相当する。本実施の形態の情報処理装置によれば、PC12から機器連携サービスに再度ログインする必要がなくなり、ユーザの利便性が大幅に向上させることができる。
また、本実施の形態の情報処理方法は、サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行うコンピュータで実行される情報処理方法であって、ユーザが入出力デバイスの設定を行うとき、前記入出力デバイスへのログイン情報を当該入出力デバイス以外の入出力デバイスへ引き継ぐためのURLを生成するURL生成ステップを含む。また情報処理方法は、前記URL生成ステップが生成された前記URLを、前記入出力デバイスのメールアドレスに付与して送信するメール送信ステップを含む。本実施の形態の情報処理方法によれば、PC12から機器連携サービスに再度ログインする必要がなくなり、ユーザの利便性が大幅に向上させることができる。
また、本実施の形態の情報処理プログラムは、サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行うコンピュータに、ユーザが入出力デバイスの設定を行うとき、前記入出力デバイスへのログイン情報を当該入出力デバイス以外の入出力デバイスへ引き継ぐためのURLを生成させる。また、情報処理プログラムは、生成された前記URLを、前記入出力デバイスのメールアドレスに付与して送信させる。本実施の形態の情報処理プログラムによれば、PC12から機器連携サービスに再度ログインする必要がなくなり、ユーザの利便性が大幅に向上させることができる。
なお、本実施の形態の情報処理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)メモリ等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
また、本実施の形態の情報処理プログラムは、上記各機能部を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしては、例えば、CPU(プロセッサ回路)がROM又はHDDから情報処理プログラムを読み出して実行することにより、上述した各機能部がRAM(主記憶)上にロードされ、上述した各機能部がRAM(主記憶)上に生成されるようになっている。なお、上述した各機能部の一部又は全部を、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field-Programmable Gate Array)などの専用のハードウェアを用いて実現することも可能である。
1 :情報処理システム
2 :ユーザシステム
3 :サービスシステム
7 :草案図
10 :機器
10A :Webブラウザ
10B :制御部
10C :機能実行部
10D :機能制御部
10E :入出力制御部
10F :通信部
10G :操作パネル
12A :Webブラウザ
14 :サービス提供装置
14A :サービス提供装置
16 :サービス管理装置
16A :通信部
16B :記憶部
16C :判断部
16D :作成部
16E :記憶制御部
16F :トークン管理情報
18 :認証サービス装置
18A :通信部
18B :認証部
18C :記憶部
18D :ユーザ管理情報
18E :サービス管理情報
20 :メールサービス装置
22 :ワークフローサービス装置
22A :通信部
22B :ワークフロー管理部
22C :記憶部
22D :ワークフロー管理情報
30 :CPU
32 :入力装置
33 :外部I/F
34 :HDD
36 :表示装置
37 :通信I/F
38 :記録媒体
B :バス
N :ネットワーク
特開2012-068952号公報

Claims (7)

  1. サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行う情報処理システムであって、
    ユーザが第1入出力デバイスの前記サービスの設定を行うとき、前記第1入出力デバイスへのログイン情報を当該第1入出力デバイス以外の第2入出力デバイスへ引き継ぐためのURLであって、トークン情報を含むURLを生成するURL生成部と、
    前記URL生成部が生成した前記URLを、所定のメールアドレスに対して送信するメール送信部と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記メール送信部は、前記URLが埋め込まれたQRコードを前記第1入出力デバイスのメールアドレスに送信する請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第1入出力デバイスから前記URLの生成要求を受け付ける受付部を更に備え、
    前記URL生成部は前記生成要求に応じて前記URLを生成する、請求項1に記載の情報処理システム。
  4. 前記第2入出力デバイスから前記URLへのアクセスを受け付けた場合、前記トークン情報に基づいて認証情報を特定する特定部と、
    前記認証情報を前記第2入出力デバイスに送信する送信部と、
    を更に備える請求項1に記載の情報処理システム。
  5. サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行う情報処理装置であって、
    ユーザが第1入出力デバイスの前記サービスの設定を行うとき、前記第1入出力デバイスへのログイン情報を当該第1入出力デバイス以外の第2入出力デバイスへ引き継ぐためのURLであって、トークン情報を含むURLを生成するURL生成部と、
    前記URL生成部が生成した前記URLを、所定のメールアドレスに対して送信するメール送信部と、
    を備える情報処理装置。
  6. サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行うコンピュータで実行される情報処理方法であって、
    ユーザが第1入出力デバイスの前記サービスの設定を行うとき、前記第1入出力デバイスへのログイン情報を当該第1入出力デバイス以外の第2入出力デバイスへ引き継ぐためのURLであって、トークン情報を含むURLを生成するURL生成ステップと、
    前記URL生成ステップで生成された前記URLを、所定のメールアドレスに対して送信するメール送信ステップと、
    を含む情報処理方法。
  7. サービス提供装置が提供する複数のサービスの連携処理を行うコンピュータに、
    ユーザが第1入出力デバイスの前記サービスの設定を行うとき、前記第1入出力デバイスへのログイン情報を当該第1入出力デバイス以外の第2入出力デバイスへ引き継ぐためのURLであって、トークン情報を含むURLを生成させ、
    生成された前記URLを、所定のメールアドレスに対して送信させる情報処理プログラム。
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