JP7281765B2 - 美容器具 - Google Patents

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Description

本開示は、使用者の肌に当接させて、肌に物理刺激を付与する美容器具に関する。
従来、本体部と、当該本体部に対して相対的に振動する施術部とを備え、使用者が本体部を把持した状態で施術部を肌に当接させて振動させることで、肌に物理刺激を付与することができる美容器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されている美容器具では、施術部は、外周縁に凸曲部を有する。そして、当該凸曲部には、頂部から底部にかけて連続し、本体部の厚さ方向に沿った断面形状が曲形状となる稜線部が形成されている。これにより、稜線部が肌に食い込み易くなるため、例えば、局所的に肌を振動させてマッサージ感を高めることができる。
特開2015-223419号公報
特許文献1に開示されているような施術部を備える美容器具によれば、上記のようなマッサージ効果が期待できるものの、更なるマッサージ効果の向上が望まれている。
本開示は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものである。そして、本開示の目的は、マッサージ効果を向上させるのに有利な美容器具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示の第一の態様にかかる美容器具は、中空部を有する扁平状の本体部と、本体部の厚さ方向から視た状態で、本体部の端部に設けられ、外周縁が少なくとも一つの凸曲部を有するように形成された施術部と、を備え、本体部の厚さ方向から視た状態で、凸曲部には、頂部から底部にかけて連続する稜線部が形成されており、少なくとも一つの凸曲部は、内部にヒータを有し、ヒータは、稜線部を含む第一の面と対向しており、本体部の厚さ方向に沿った第一の面の両端は、第二の面を有し、第二の面の曲率は、第一の面の曲率よりも大きい。
また、本開示の第二の態様にかかる美容器具は、中空部を有する扁平状の本体部と、本体部の厚さ方向から視た状態で、本体部の端部に設けられ、外周縁が少なくとも一つの凸曲部を有するように形成された施術部と、を備え、本体部の厚さ方向から視た状態で、凸曲部には、頂部から底部にかけて連続する稜線部が形成されており、少なくとも一つの凸曲部は、内部にヒータを有し、凸曲部とヒータとの間に、空気よりも熱伝導率が高い貼着部材が配置されている。
本開示によれば、マッサージ効果を向上させるのに有利な美容器具を提供することができる。
本開示の一実施形態にかかる美容器具の斜視図である。 本開示の一実施形態にかかる美容器具の斜視図である。 本開示の一実施形態にかかる美容器具の側面図である。 本開示の一実施形態にかかる美容器具の断面図である。 図3のV-V断面図である。 本開示の他の実施形態にかかる美容器具の断面図である。 図5に対応して描画した、本開示の他の実施形態に係るV-V断面図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態によって本開示が限定されるものではない。
また、以下、本体部10の長辺部10aに略平行な方向を長手方向XまたはX方向とする。また、本体部10の厚さ方向を厚さ方向ZまたはZ方向とする。そして、長手方向Xに直交するとともに厚さ方向Zに直交する方向を短手方向YまたはY方向とする。
本実施形態にかかる美容器具1は、使用者が本体部10を把持した状態で施術部20を肌に当接させて、施術部20を肌上で動かすことにより、肌に物理刺激を付与する。
美容器具1は、中空部S1を有する扁平状の本体部10を備えている。また、美容器具1は、本体部10のZ方向から視た状態で、本体部10の端部10eに設けられ、外周縁20aが少なくとも一つの凸曲部を有するように形成された施術部20を備えている。
なお、本実施形態では、3つの凸曲部22,23,24を有するように外周縁20aが形成されている。しかし、凸曲部の数はこれに限らず、1つまたは2つの凸曲部が形成されるようにしてもよいし、4つ以上の凸曲部が形成されるようにしてもよい。
本体部10は、図3に示すように、Z方向から視た状態で、美容器具1の外周縁となる長辺部10aと、施術部20が設けられる側に延在する短辺部10bとを備えている。
本体部10は、長辺部10aの一端と短辺部10bの一端とを連結し、施術部20が設けられる側に延在する第一の斜辺部10cと、長辺部10aの他端と短辺部10bの他端とを連結し、美容器具1の外周縁となる第二の斜辺部10dとを備えている。
本体部10は、Z方向から視た状態で、長辺部10a、短辺部10b、第一の斜辺部10c、および、第二の斜辺部10dとで略台形状となるように形成されている。本体部10は、美容器具1を使用する際に、使用者が手で把持する把持部として機能する。
そして、使用者が本体部10を把持した状態で、使用者自身の肌、または、使用者以外の被施術者の肌に施術部20を当接させて動かすことで、使用者や被施術者の肌に物理刺激が与えられる。
また、本体部10は、扁平状の本体ハウジング11を備えている。本体ハウジング11は、本体部10の外郭をなしている。
ところで、本体ハウジング11の外面11aにエッジが形成されてしまうと、使用者が本体部10を把持した際に、使用者の手にエッジが当たってしまい、使用者の手に余計な刺激を与えてしまうおそれがある。
そこで、本実施形態では、外面11aが全体的に丸みを帯びるように本体ハウジング11が形成されている。これにより、外面11aにエッジが形成されてしまうのを極力抑制することができ、使用者に余計な刺激を与えてしまうことを抑制することができる。
本体ハウジング11は、例えば、合成樹脂で形成された複数の分割体を継ぎ合わせることで、内部に上述した中空部S1を形成する。そして、中空部S1内には、制御回路基板80や蓄電池90等、各種の電気製品が内蔵される。
さらに、本体ハウジング11の一面11cには、蓄電池90を充電する不図示のコネクタを差し込むための差し込み口91が設けられた開口部11eが形成されている。開口部11eは、開閉可能な蓋部12によって塞がれている。
一方、施術部20は、図4に示すように、中空部S2を有し、施術部20の外郭をなす施術部本体ハウジング21を備えている。そして、施術部本体ハウジング21は、Z方向から視た状態で、本体部10の短辺部10bおよび第一の斜辺部10c側に設けられている。このように、本実施形態では、短辺部10bおよび第一の斜辺部10cが本体部10の端部10eに相当している。
施術部本体ハウジング21は、例えば、アルミニウム合金で形成された複数の分割体を継ぎ合わせることで、内部に中空部S2を形成する。
施術部本体ハウジング21を本体部10の端部10eに設けた状態で、Z方向から視た際に、施術部本体ハウジング21における長辺部10aと第一の斜辺部10cとの交点10f側に、凸曲部22が形成されている。
凸曲部22は、Z方向から視た状態で、第一の斜辺部10cと交差する方向(ほぼ直行する方向)に突出している。凸曲部22には、底部22aから頂部22bを通って底部22cまで滑らかに連続した第一の凸状稜線部22dが形成されている。
また、施術部本体ハウジング21を本体部10の端部10eに設けた状態で、Z方向から視た際に、施術部本体ハウジング21における短辺部10bと第一の斜辺部10cとの交点10g側に、凸曲部23が形成されている。
凸曲部23は、Z方向から視た状態で、第一の斜辺部10cと交差する方向(ほぼ直行する方向)に突出している。凸曲部23には、底部23aから頂部23bを通って底部23cまで滑らかに連続した第二の凸状稜線部23dが形成されている。なお、本実施形態では、凸曲部23は、凸曲部22よりも外側に大きく突出する。
そして、凸曲部22と凸曲部23との間(底部22cと底部23aとの間)には、凸曲部22と凸曲部23とを滑らかに連結する第一の凹曲部25が形成されている。
第一の凹曲部25には、滑らかに連続した第一の凹状稜線部25aが形成されている。
また、施術部本体ハウジング21を本体部10の端部10eに設けた状態で、Z方向から視た際に、施術部本体ハウジング21における短辺部10bと第二の斜辺部10dとの交点10h側に、凸曲部24が形成されている。なお、長辺部10aと第二の斜辺部10dとの交点10iは、施術部20から離れた位置に形成されている。
凸曲部24は、Z方向から視た状態で、短辺部10bと交差する方向(ほぼ直行する方向)に突出している。凸曲部24には、底部24aから頂部24bを通って底部24cまで滑らかに連続した第三の凸状稜線部24dが形成されている。なお、本実施形態では、凸曲部24は、凸曲部22よりも突出量が小さい。
したがって、本実施形態では、凸曲部23の突出量(頂部23bから本体部10までの距離)が最も大きく、凸曲部24の突出量(頂部24bから本体部10までの距離)が最も小さい。そして、凸曲部22の突出量(頂部22bから本体部10までの距離)が、凸曲部23の突出量と凸曲部24の突出量との中間となっている。
このように、3種類の凸曲部を設けることで、肌をマッサージする際に、より最適な凸曲部を肌に当接させることができる。
そして、凸曲部23と凸曲部24との間(底部23cと底部24aとの間)には、凸曲部23と凸曲部24とを滑らかに連結する第二の凹曲部26が形成されている。
第二の凹曲部26には、滑らかに連続した第二の凹状稜線部26aが形成されている。
本実施形態では、Z方向から視た状態で、第二の凹曲部26の方が、第一の凹曲部25よりも緩やかに湾曲している。すなわち、第二の凹状稜線部26aの方が、第一の凹状稜線部25aよりも曲率が小さい。
このように、2種類の凹曲部を設けることで、肌をマッサージする際に、より最適な凸曲部を肌に当接させることができる。
特に、緩やかに湾曲した第二の凹曲部26は、頬、額などのマッサージを行う際に当接させるのに適している。大きく湾曲した第一の凹曲部25は、頬側から喉側にかけて当接させた状態で顎部をマッサージするのに適している。
なお、本実施形態では、Z方向から視た状態で、外周縁20aが描く曲線の変曲点を底部22c、23a、23c、24aとしている。
このように、本実施形態では、施術部本体ハウジング21は、図3に示すように、Z方向から視た状態で、小文字の逆yの字に似た形状となるように形成されている。
一方、本実施形態では、施術部本体ハウジング21における稜線部は、図5に示すように、XY平面に沿って視た状態で、平面、または、傾斜もしくは曲がりが緩やかな面である第一の面27に含まれる。ここで、稜線部とは、第一の凸状稜線部22d、第一の凹状稜線部25a、第二の凸状稜線部23d、第二の凹状稜線部26aおよび第三の凸状稜線部24dが連なる稜線部をいう。なお、図5では、第二の凹状稜線部26aを含む第一の面27を例示している。
YZ平面上にあって稜線部を通る直線を基準線Lと規定し、基準線L上の一点を中心点P1と規定すると、第一の面27は、中心点P1を基準とした第一の曲率半径R1、すなわち、曲率1/R1で規定される面である。
第一の面27のX方向の長さは、第一の幅W1で表される。ただし、第一の幅W1は、稜線部に沿って一定ではなく、図1および図2に示すように、凸曲部22,23,24の各形状に合わせて変化してもよい。
第一の面27は、図5に示す例では、第一の曲率半径R1が無限遠、すなわち、曲率がゼロに近い平面である。ただし、本開示の美容器具1では、第一の面27は、厳密な平面ではなく、曲率がゼロよりも大きい曲面であってもよい。
このような第一の面27は、稜線部のうち、少なくとも凸曲部22と凸曲部23とを含む第二の凸状稜線部23dから第三の凸状稜線部24dまでの領域に形成されている。本実施形態では、図1および図2に示すように、第一の面27は、第一の凹状稜線部25aから第三の凸状稜線部24dまでの領域のうち、凸曲部22のおおよそ頂部22bから凸曲部23のおおよそ頂部24bに至るまで形成されている。
また、YZ平面におおよそ沿った施術部本体ハウジング21の側面として、互いにおおよそ対向する2つの第三の面29を規定する。第一の面27の延伸方向の両端は、それぞれ、2つの第二の面28のいずれかを介して第三の面29のいずれかと連続する。
2つの第二の面28は、それぞれ、中心点P2を基準とした第二の曲率半径R2、すなわち、曲率1/R2で規定される曲面である。この場合、2つの中心点P2は、第一の面27の延伸形状に沿った曲線上にある。
そして、本実施形態では、第二の面28の曲率1/R2は、第一の面27の曲率1/R1よりも大きい。
つまり、第一の面27が平面または平面に近い曲面であったとしても、第二の面28は比較的曲率の大きな凸状の曲面形状を有するので、第一の面27よりも第二の面28の方が肌に食い込み易くなる。したがって、例えば、使用者が肌を引き上げたいと考えた場合には、第二の面28を中心に肌に当接させることで、肌を引き上げ易くなる。または、例えば、使用者が局所的に肌を振動させてマッサージ感を高めたいと考えた場合には、第二の面28を中心に肌に当接させることで、所望のマッサージ効果を得やすくなる。
なお、図5等に示す例では、2つの第二の面28のそれぞれの曲率1/R2が同一であるものとしたが、互いに若干異なっていてもよい。これにより、使用者は、例えば、局所的にやや強いマッサージ感を得たい場合には、曲率の小さい方の第二の面28を肌に当接させ、一方、より強いマッサージ感を得たい場合には、曲率の大きな方の第二の面28を肌に当接させるよう調整することができる。
また、凸曲部および凹曲部は、上記例示した箇所に当接させる用途に限定されるものではなく、人体の所望の部位に当接させてマッサージを行うことができる。すなわち、使用者や被施術者の好みに合わせて凸曲部や凹曲部を人体の所望の部位に当接させることが可能である。
また、施術部本体ハウジング21は、おおよそ一定の厚みで形成されている。つまり、第一の面27の裏面27aは、第一の面27とおおよそ平行である。同様に、第三の面29の裏面29aは、第三の面29とおおよそ平行である。
また、本実施形態では、図4および図5に示すように、施術部20の内部に、施術部20の少なくとも一部を加熱するためのヒータ30が設けられている。
ヒータ30は、全体として薄肉板状であり、ヒータ30を設置する部分の形状に合わせてフレキシブルに変形可能であることが望ましい。ヒータ30として採用し得る構造としては、特に限定されるものではないが、例えば、シーズヒータを内蔵したシート状ヒータであってもよい。ヒータ30は、制御回路基板80にある制御回路に電気的に接続されている。以下、制御回路とは、制御回路基板80に設けられているものをいう。制御回路基板80は、本体ハウジング11の中空部S1内に収容されている。
ヒータ30は、具体的には、施術部20の内部のうち、第一の面27と対向する第一の面27の裏面27a側に設置される。本実施形態では、ヒータ30は、図4および図5に示すように、第一の面27の裏面27aにヒータ30の加熱面30aが対向した状態で、本体部10に対して施術部20を支持させる支持部50に設置されていてもよい。ヒータ30のX方向の長さ、具体的にはヒータ30の加熱面30aのX方向の長さは、第二の幅W2で表される。
ここで、第一の面27は、ヒータ30の加熱面30aと平行であってもよい。これにより、ヒータ30が内部に設置されている凸曲部23等に対して、ヒータ30からの熱を効率よく伝えることができる。なお、第一の面27は、図5に示すように平面である場合にはヒータ30の加熱面30aと平行となるが、曲面である場合にはヒータ30の加熱面30aとおおよそ平行となる。したがって、ここでいう平行には、略平行も含まれる。
また、ヒータ30は、少なくとも一つの凸曲部の内部に設置される。例えば、ヒータ30は、使用者が最も肌に当接させることが多いと想定される凸曲部23の内部に設置されることが望ましい。この場合、ヒータ30は、少なくとも底部23aの近傍から頂部23bを経由して底部23cの近傍にかけて延伸することになる。
なお、図4に示す例では、ヒータ30は、凸曲部23の内部に設置されるのみならず、凸曲部23から第二の凹曲部26にかけて連続して設置されている。この場合、施術部20においてヒータ30により加熱される範囲が凸曲部23周辺のみならず第二の凹曲部26周囲にまで広がる。
ここで、第一の幅W1は、図5に示すように、第二の幅W2よりも長くてもよい。この場合、ヒータ30の加熱面30aの面積に比べて、施術部20における放熱面の面積の方が大きくなる。その結果、施術部20における放熱面とヒータ30の加熱面30aとの熱勾配が大きくなるので、第一の面27以外への熱の流れが少なくなる。したがって、ヒータ30からの熱を、施術部20側に効率的に供給させることができる。
一方、第一の幅W1は、図5に示す場合とは逆に、第二の幅W2よりも短くてもよい。この場合、第一の面27における熱流束が大きくなる。したがって、ヒータ30が内部に設置されている凸曲部23等をより早期に昇温させることができる。
このように、ヒータ30を施術部20に設けることで、使用者の肌に当接する施術部20がヒータ30により温まるので、肌に温感を与えることができる。
また、本実施形態では、ヒータ30は、平面状である第一の面27の裏面27a側に設置されているので、第一の面27が、施術部20における主たる放熱面となる。つまり、使用者の肌に対して比較的広い面積で当接する第一の面27が主たる放熱面であるので、使用者がより温感を得やすくなる。
さらに、本実施形態では、施術部20の材質を熱伝達効率が高いアルミニウム合金としているので、施術部20は、ヒータ30から発せられて第一の面27の裏面27aで受けた熱を効率よく第一の面27又は第二の面28へ伝えることができる。
また、本実施形態では、図4に示すように、施術部20の内部に、本体部10に対する相対的な振動を施術部20に付与する振動部40が設けられている。
振動部40は、例えば、モータ本体41aおよびモータ軸41bを有するモータ41と、モータ軸41bと連続する偏心軸42とを備える。
モータ41は、制御回路に電気的に接続されている。偏心軸42は、例えば、モータ軸41bと、モータ軸41bに対して取り付けられた偏心錘とで構成される。偏心錘の中心軸は、モータ軸41bの中心軸からずれている。モータ軸41bが回転すると、モータ41に偏心錘による遠心力が働き、施術部20が振動する。
振動部40は、複数の凸曲部のうち最も突出した凸曲部23の内部に形成された振動部収容空間S3内に設けられている。すなわち、振動部40は、施術部20の先端側に配置されている。具体的には、振動部収容空間S3内において、頂部23bから本体部10までの距離が最も大きい凸曲部23の振動部収容空間S3内における頂部23b側に、振動発生源である偏心軸42が位置するように、振動部40が設けられている。
これにより、モータ41の出力および回転数を同一とした場合に、偏心軸42に生じるモーメントをより大きくすることができるため、より効果的に施術部20に振動を与えることができる。また、偏心軸42およびモータ41を小さくすることが可能となり、美容器具1の小型化やコストダウンも可能となる。
このように、振動部40を施術部20に設けることで、施術部20を機械的に振動させることができるので、施術部20を肌に当接させた状態で、使用者が美容器具1を直接動かさなくても、肌に物理刺激を与えることができる。
また、施術部20を振動させた状態で肌に当接させつつ、使用者が美容器具1を動かすようにすれば、手で動かす動作による物理刺激に加えて、手で動かす動作よりも細かな振動を肌に与えることができる。
なお、施術部20と本体部10とは別体に構成されているので、施術部20を本体部10に対して相対的に振動させるために、施術部20が本体部10に相対振動できるように支持されている必要がある。そこで、本実施形態では、施術部20は、支持部50を介して本体部10に支持されている。
さらに、制御回路基板80には、振動部40の振動モードを切り替える振動モード切替スイッチ60の第一のスイッチ部62と、ヒータ30による加熱のオン・オフを切り替えるヒータ切替スイッチ64の第二のスイッチ部66とが形成されている。
第一のスイッチ部62および第二のスイッチ部66は、それぞれ、制御回路に電気的に接続されている。第一のスイッチ部62と対向する部位には、第一の操作ボタン61が設けられている。第二のスイッチ部66と対向する部位には、第二の操作ボタン65が設けられている。
本実施形態では、第一の操作ボタン61および第二の操作ボタン65は、X方向に沿って並ぶように、本体部10の長辺部10aに対応する本体ハウジング11の側面11bの側に設けられている。
まず、作業者が第一の操作ボタン61を押圧することで第一のスイッチ部62が作動し、振動部40の振動モードを順次切り替えることができる。
ここで、本実施形態では、振動部40を作動させる際に、互いに振動の周期や強弱等が異なる複数の振動モードのうちから所望のモードを適宜選択できる。これらの複数の振動モードは、制御回路に記憶される。
一方、作業者が第二の操作ボタン65を押圧することで第二のスイッチ部66が作動し、ヒータによる加熱のオン・オフを切り替えることができる。
ここで、制御回路は、第二の操作ボタン65による押圧により、単に加熱のオン・オフを切り替えるだけでなく、例えば、複数段階に加温温度を変化させるものとしてもよい。
さらに、本実施形態では、作業者が第一の操作ボタン61を押圧することで、電源をオン・オフさせることもできる。すなわち、本実施形態では、電源がオン・オフされる現象も、振動部40の振動モードが切り替えられた結果生じるものであると定義することができる。なお、電源をオン・オフするスイッチ部および操作ボタンを振動モード切替スイッチ60とは別に設けてもよい。
さらに、制御回路基板80には、複数のLED72が実装されている。これらのLED72は、それぞれ、制御回路に電気的に接続されている。また、これらのLED72は、それぞれ、例えば赤色や緑色など互いに異なる色の光を照射するものであってもよい。
また、複数のLED72と対向するように、導光部71が形成されている。
導光部71は、本体ハウジング11に、側面11bから露出するように形成されている。導光部71は、複数のLED72のうちの少なくともいずれかから照射された光を外部に透過させる。
そして、使用者が導光部71から透過される光を視認することで、振動部40がいずれのモードで動作しているのか、または、ヒータ30がオンになっているかなどを確認することができる。また、電池残量が少なくなったときには、点滅等の通常使用とは異なる点灯方法を行うことにより、使用者に報知することができる。
以上、説明したように、本実施形態にかかる美容器具1は、中空部S1を有する扁平状の本体部10を備える。また、美容器具1は、本体部10の厚さ方向(例えばZ方向)から視た状態で、本体部10の端部10eに設けられ、外周縁20aが少なくとも一つの凸曲部23を有するように形成された施術部20を備える。ここで、本体部10の厚さ方向から視た状態で、凸曲部23等には、頂部から底部にかけて連続する稜線部が形成されている。また、少なくとも一つの凸曲部23等は、内部にヒータ30を有する。
そして、ヒータ30は、稜線部を含む第一の面27と対向している。本体部10の厚さ方向に沿った第一の面27の両端は、第二の面28を有する。また、第二の面28の曲率1/R2は、第一の面27の曲率1/R1よりも大きい。
これにより、使用者の肌に当接する施術部20がヒータ30により温まるので、使用者の温感満足度が向上する。このとき、稜線部の先端に行くほど先細りとならず、十分な面積のヒータ30を稜線部に近づけることができるので、使用者の温感満足度を向上させるのにより有利となる。また、使用者が、美容器具1を肌に当てる角度を少し変えれば、曲率が第一の面27よりも大きな第二の面28を肌に当てることができるので、温熱による刺激に加えて、押圧などの刺激を簡単な操作で変化させることができる。したがって、温熱を加えた刺激により、マッサージ効果を向上させることができる。
また、第一の面27は、ヒータ30の加熱面30aと平行であってもよい。
これにより、例えば凸曲部23等に対してヒータ30からの熱を効率よく伝えることができる。
また、本体部10の厚さ方向に沿った長さにおいて、第一の面27の長さすなわち図5に示す第一の幅W1は、ヒータ30の長さすなわち図5に示す第二の幅W2よりも長くてもよい。
これにより、施術部20における放熱面の面積が大きくなり、その結果、放熱面とヒータ30の加熱面30aとの熱勾配が大きくなるので、第一の面27以外への熱の流れが少なくなる。したがって、ヒータ30からの熱を効率的に第一の面27側へ供給させることができる。
一方、本体部10の厚さ方向に沿った長さにおいて、第一の面27の長さは、ヒータ30の長さよりも短くてもよい。
これにより、第一の面27における熱流束が大きくなるので、凸曲部23等を早期に昇温させることができる。
なお、上記の説明では、ヒータ30は、加熱面30aが直接的に第一の面27の裏面27aに対向するように、少なくとも凸曲部23等の内部に設置されているものとした。この場合、ヒータ30の加熱面30aと第一の面27の裏面27aとの間には、空気層が存在するとみなすことができる。
これに対して、本開示の美容器具1にかかる他の実施形態として、図6および図7に示すように、凸曲部23等とヒータ30との間に、空気よりも熱伝導率が高い貼着部材32が配置されていてもよい。
貼着部材32は、例えば、粘度の高い液状物質であってもよい。このような液状物質としては、例えば、熱伝導性に優れた金属粉末を混ぜ合わせたシリコーン系グリス等の放熱グリスを採用することができる。
これにより、稜線部を含む第一の面27の裏面27aと、ヒータ30の加熱面30aとは、貼着部材32を介して連続することになり、例えば第二の凹状稜線部26a等の稜線部とヒータ30との間に空気層が存在しなくなる。したがって、ヒータ30は、十分な加熱を施術部20に付与することができる。
また、凸曲部23等の内部のうち、貼着部材32が配置されていない部位には、空隙が配置されていてもよい。
このような空隙として、図6では、凸曲部23の内部に形成されている空隙C1と、凸曲部22の内部に形成されている空隙C2を例示している。なお、空隙C1と空隙C2とは、実際には互いに連続している。また、図7では、第二の凹曲部26の内部に形成されている空隙C3を例示している。
これらの空隙C1,C2,C3は、空気で満たされた空間であるので、基本的には断熱空間として機能する。したがって、貼着部材32が配置されていない部位では、熱漏れを低減させることができる。
また、施術部20の内部に、振動部40が設けられている。また、振動部40は、偏心軸42を有する。この場合、偏心軸42は、ヒータ30の加熱面30aの法線と平行であってもよい。
ここで、ヒータ30の加熱面30aは、施術部20の形状すなわち第一の面27の形状に合わせて各部位で姿勢が異なるが、基本的にはZ方向に沿った面で構成されている。したがって、加熱面30aの法線は、XY平面上にある仮想線である。そして、本実施形態では、図6に示すように、偏心軸42は、XY平面上にある仮想線と平行であるとみなすことができる。
このように偏心軸42と加熱面30aの法線とが平行となるように偏心軸42およびヒータ30を凸曲部23の内部に設置することで、振動部40の動作による貼着部材32の経時的な位置ずれを低減させることができる。
以上、好ましい実施形態について説明したが、本開示の実施形態は、これ限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、第一の面27がなだらかな面であるものしたが、例えば、押圧や加熱による刺激に実質的に影響を与えない範囲で、第一の面27に凹凸が形成されていてもよい。
また、本体ハウジングや施術部本体ハウジング、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。
1 美容器具
10 本体部
10e 端部
S1 中空部
20 施術部
20a 外周縁
23 凸曲部
23d 第二の凸状稜線部
24d 第三の凸状稜線部
26a 第二の凹状稜線部
27 第一の面
28 第二の面
30 ヒータ
30a 加熱面
32 貼着部材
40 振動部
42 偏心軸
C1,C2,C3 空隙
R1 第一の曲率半径
R2 第二の曲率半径

Claims (3)

  1. 中空部を有する扁平状の本体部と、
    前記本体部の厚さ方向から視た状態で、前記本体部の端部に設けられ、外周縁が少なくとも一つの凸曲部を有するように形成された施術部と、
    を備え、
    前記本体部の厚さ方向から視た状態で、前記凸曲部には、頂部から底部にかけて連続する稜線部が形成されており、
    少なくとも一つの前記凸曲部は、内部にヒータを有し、
    前記ヒータは、前記稜線部を含みつつ前記ヒータの加熱面と平行な第一の面と、前記加熱面と前記第一の面の裏面との間に空気層のみを介在して対向しており、
    前記本体部の厚さ方向に沿った前記第一の面の両端は、第二の面を有し、
    前記第二の面の曲率は、前記第一の面の曲率よりも大きい、美容器具。
  2. 前記本体部の厚さ方向に沿った長さにおいて、前記第一の面の長さは、前記ヒータの長さよりも長い、請求項1記載の美容器具。
  3. 前記本体部の厚さ方向に沿った長さにおいて、前記第一の面の長さは、前記ヒータの長さよりも短い、請求項1記載の美容器具。
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