JP7278535B2 - メタン発酵槽内における堆積物の堆積状態の推定方法 - Google Patents

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Description

本発明は、メタン発酵槽内における堆積物の堆積状態の推定方法に関する。
下水汚泥のような有機物を含有する廃水を処理してメタンガスを回収することを目的として、有機物を含有する廃水をメタン発酵槽に投入し、嫌気性下でメタン菌により発酵処理するメタン発酵法が行われている。
メタン発酵槽内には、砂、小石、ビニール片、木くずなどが流入し、それらが槽内で堆積物となる。これらの堆積物はメタン発酵槽のデッドスペースとなり、発酵槽の有効体積を減少させ、処理効率が悪化する。メタン発酵槽がこれらの堆積物を除去するための引き抜き管等の設備を有していても、除去できない場合がある。このような場合は、メタン発酵槽の運転を停止し、メタン発酵槽を開放して清掃する必要がある。
しかしながら、このような清掃作業には多大な労力が必要であり高いコストを要するため、その清掃時期を見極めるために堆積物の状態を把握する必要がある
特許文献1には、発酵槽内に堆積物検知用の温度計を設置し、その温度の指示値と別途設置してある液温温度計の指示値とを比較して堆積物の有無を検知する方法が記載されている。この方法では、発酵槽内に堆積物検知用の温度計を設置しているが、この温度計が堆積物の堆積を助長する可能性がある。また、この方法を既設の発酵槽に適用するためには、タンク本体の改造が必要になる。
特許文献2には、圧力式の深度計を用いて、メタン発酵槽内の堆積物の液面までの深さを推定するものである。この方法は槽内に深度計を入れ、さらにそれを深さ方向に移動させる必要があるため、槽内にセンサを落下させてしまうリスクがある。また、メタン発酵槽に開口部を設ける必要があり。そこからメタンガスが漏洩するというリスクもある。
非特許文献1には、超音波センサを用いて、超音波センサの送波器により超音波をメタン発酵槽側面に向け発信し、その反射波を受波器で受信することにより、メタン発酵槽内の堆積物の堆積状態を測定する方法が記載されている。しかしながら、この方法は、超音波センサの取り扱い(タンク面への当て方)や反射波形の解釈についての熟練した技術を必要とする。
特開2014-159005号公報 特開2015-85309号公報
「月刊下水道」 Vol.36 No.6、p79~83
本発明は、メタン発酵槽のタンク内部の改造やタンク内にセンサを入れる必要がなく、また、熟練した技術を必要としない、メタン発酵槽内における堆積物の堆積状態の推定方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は以下に記載するとおりのものである。
(1)保温材によって保温されたメタン発酵槽の側面の保温材を部分的に除去して、メタン発酵槽の側面を露出させて露出面を形成し、
前記露出面が視野に入る位置に赤外線カメラを配置し、
前記露出面を加熱又は冷却して、露出面に温度変化を生じさせ、
前記温度変化によって生じた前記露出面の温度分布の経時的変化を赤外線カメラで測定し、
前記温度分布の経時的変化のデータに基づいて、前記メタン発酵槽の前記露出させた側面の内側における被処理液が存在する領域と堆積物が存在する領域との境界の位置を判断することにより、
メタン発酵槽内の堆積物の堆積状態を推定する方法。
(2)前記露出面に温度変化を生じさせる方法が、前記露出面を加熱手段によって加熱する方法である、上記(1)に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
(3)前記加熱手段が赤外線ヒータである、上記(2)に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
(4)前記露出面に温度変化を生じさせる方法が、前記露出面を冷却手段によって冷却する方法である、上記(1)に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
(5)前記冷却手段が送風機である、上記(4)に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
(6)前記露出面に温度変化を生じさせる方法が、前記露出面の自然放冷である、上記(1)に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
本発明によれば、メタン発酵槽のタンク内部の改造やタンク内にセンサを入れる必要がなく、また、熟練した技術を必要とすることなく、メタン発酵槽内における堆積物の堆積状態を推定することができる。
図1は、本発明を実施するためのメタン発酵槽の一例を示す図である。 図2は、本発明の実施形態の一つを示す図である。 図3A~Cは、赤外線カメラで観測したメタン発酵槽の側面の温度部分布の変化を示す図である。堆積物が最下部に設置された側面温度計の位置まで堆積した状態のメタン発酵槽を示す。 図4は、本発明の実施形態の一つを示す図である。 図5は、本発明の実施形態の一つを示す図である。
メタン発酵槽の全体の構成を図1に基づいて説明する。
メタン発酵槽1には、下水処理場で発生する汚泥又は食品廃棄物、畜産由来の糞尿等のバイオマスを含む被処理液4が投入される。
メタン発酵槽1内に投入された被処理液4はメタン発酵槽1内で撹拌装置5によって撹拌される。メタン発酵槽1内の被処理液4はメタン発酵槽1の側面2の下部から配管8を通ってポンプにより取り出され、加温装置7により、発酵に適した温度に加温される。加温された被処理液4は配管9を経てメタン発酵槽1に返送される。撹拌装置5によって被処理液4が撹拌され、メタン発酵槽1内の被処理液4 の温度が均一に保たれている。
このようなメタン発酵槽1の缶体高さは10m以上30m以下で、直径(水平方向の断面が多角形の場合は、内接円の直径)は10m以上30m以下であることが一般的である。
メタン発酵槽は、低温発酵においては温度20℃付近で滞留時間30~60日、中温発酵においては温度37℃付近で滞留時間20~30日、高温発酵においては温度55℃付近で滞留時間7~20日程度で運転される。
メタン発酵槽1の運転を継続すると、図1に示されるように、底面3に堆積物10が堆積する。堆積物10がある一定量以上に堆積すると、堆積物10を除去する必要がある。
堆積物10を除去する方法としては、メタン発酵槽1の下部に設けられた引き抜き配管6からポンプPによって抜き出す方法や、メタン発酵槽1を開放して清掃する方法等がある。
本発明は、メタン発酵槽1の側面2の温度変化の様子からその面の内側に被処理液が存在するのか、堆積物10が存在するのかを判断するものである。
メタン発酵槽1内では被処理液は撹拌されているため流れが生じる。一方、堆積物10は固体であり、流動性がない。
このため、メタン発酵槽1の側面に熱的変化すなわち温度変化を与えた場合、流動性のある被処理液4に接している部分と流動性がない固体部分の堆積物10に接している部分とでは、熱の伝達量に差が生じる。すなわち、液体である被処理液4に接している部分の方がより多くの熱の受け渡しが生じることから、被処理液4に接している部分の方が熱的変化を与える前の状態に戻るのが早い。逆に、固体である堆積物10に接している箇所は熱的変化を与える前の状態に戻るのが遅くなる。したがって、槽外面の温度変化の様子からその内部が堆積物10であるか否かを判断することが可能となる。さらに、温度変化を赤外線カメラ20を用いて画像で観察すれば、温度変化の様子が画像としてとらえられるため、熟練を要することなく判断ができ、堆積物10の状態が推定可能となる。
本発明は、堆積物10を除去する時期を、メタン発酵槽1の側面2から赤外線カメラで温度変化を観察し、堆積物10の最大高さを推定することによって決定する点に特徴を有する。
本発明の実施形態を以下で説明する。
いずれの実施例においてもメタン発酵槽1を稼働させた状態で赤外線カメラ20でメタン発酵槽1の側面2を観察する。
[実施形態1]
実施形態1を図2に基づいて説明する。
メタン発酵槽1の側面2には保温材11が設けられている。
まず、この保温材11の一部を除去して側面2の一部を露出させ、この露出面2aが視野に入る位置に赤外線カメラ20を配置する。
赤外線ヒータ12などの加熱手段で露出面2aの赤外線カメラ20の視野領域を加熱した後、赤外線カメラ20で赤外線カメラの視野内における温度分布を観察する。
図3A~Cは赤外線カメラ20で測定した視野領域内の温度分布を経時的に示したものである。
図3Aは視野領域を均一に加熱した直後の温度分布を示す図であり、温度分布は均一となっている。
図3Bは一定時間経過後の温度分布を示す図である。
メタン発酵槽1内の被処理液4は撹拌機5によって撹拌されており、被処理液4は流動しているが、堆積物10は流動しない。このため、露出面2aへの熱伝達量は被処理液4の方が堆積物10よりも多いため、被処理液4に接する部分から加熱前の状態に戻る、すなわち、温度が低下し始める。一方、堆積物10に接する部分は加熱前の状態に戻るのが遅い、すなわち、温度の高い状態が、被処理液4に接している部分より長くなる。このため、図3Bに示すように、被処理液4は温度が低く(色が薄く)なり、堆積物10は温度が高く(色が濃く)なる。
図3Cは更に時間が経過した時の温度分布を示す図である。
被処理液4と堆積物10の境界付近Bでは一時的に平衡状態となるため温度変化が停滞する。この時の温度分布の境目の位置を堆積物10の高さと推定することができる。
[実施形態2]
実施形態2を図4に基づいて説明する。
実施形態2では保温材11の一部を除去して側面2を露出させ、露出面2aに送風機13により空気を送風して空気の流れ14により露出面2aを冷却する。露出面2aの温度が所定の温度にまで低下した後、送風機13による送風を停止する。冷却した露出面2aは被処理液4によって加熱されて徐々に温度が上昇していく。赤外線カメラ20を用いて、この露出面2aの赤外線カメラの視野内における温度分布を観察する。
被処理液4は撹拌機5によって流動しているが、堆積物10は流動しないため、熱伝達量は被処理液4の方が堆積物10よりも多いため、被処理液4に接する部分から冷却前の状態に戻る、すなわち、温度が上昇し始める。このため、被処理液4に接する部分は温度が高く、堆積物10に接する部分は温度が低い状態が生じる。
そして、被処理液4と堆積物10の境界付近Bでは、一時的に平衡状態となるため温度変化が停滞する。この時の温度分布の境目の位置を堆積物10の高さと推定することができる。
[実施形態3]
実施形態3を図5に基づいて説明する。
実施形態3では保温材11の一部を除去して側面2を露出させる。
実施形態1、2では露出面2aを強制冷却するか加熱してその温度変化を観察したが、実施形態3では露出面2aを自然冷却させる。
メタン発酵は中温発酵法では37℃~40℃で、また、高温発酵法は55℃付近で運転されており、保温材11を除去して露出させた直後の露出面2aは室温より高い温度となっている。
このため、露出面2aは自然冷却により温度が低下していく。この温度変化を赤外線カメラ20で観察する。
被処理液4は撹拌機5によって流動しているが、堆積物10は流動しないため、熱伝達量は被処理液4が堆積物10よりも多い。このため、被処理液4に接する部分はメタン発酵槽1内部から熱が供給されるため、被処理液4に接する部分は温度低下が小さく、堆積物10に接する部分は内部からの熱の供給が被処理液4に接する部分より少ないため温度低下が大きくなる。そして、被処理液4と堆積物10の境界付近Bでは平衡状態となり、温度分布に境界が生じる。この時の温度分布の境目を堆積物10の高さと推定することができる。
1:メタン発酵槽
2:メタン発酵槽の側面
2a:メタン発酵槽の側面の保温材11を除去した露出面
3:メタン発酵槽の底面
4:被処理液
5:撹拌装置
6:引き抜き配管
7:加温装置
8,9:配管
10:堆積物
11:保温材
12:赤外線ヒータ
13:送風機
14:空気の流れ
20:赤外線カメラ
B:被処理液と堆積物との境界
M:モータ
P:ポンプ

Claims (6)

  1. 保温材によって保温されたメタン発酵槽の側面の保温材を部分的に除去して、メタン発酵槽の側面を露出させて露出面を形成し、
    前記露出面が視野に入る位置に赤外線カメラを配置し、
    前記露出面を加熱又は冷却して、露出面に温度変化を生じさせ、
    前記温度変化によって生じた前記露出面の温度分布の経時的変化を赤外線カメラで測定し、
    前記温度分布の経時的変化のデータに基づいて、前記メタン発酵槽の前記露出させた側面の内側における被処理液が存在する領域と堆積物が存在する領域との境界の位置を判断することにより、
    メタン発酵槽内の堆積物の堆積状態を推定する方法。
  2. 前記露出面に温度変化を生じさせる方法が、前記露出面を加熱手段によって加熱する方法である、請求項1に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
  3. 前記加熱手段が赤外線ヒータである、請求項2に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
  4. 前記露出面に温度変化を生じさせる方法が、前記露出面を冷却手段によって冷却する方法である、請求項1に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
  5. 前記冷却手段が送風機である、請求項4に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。
  6. 前記露出面に温度変化を生じさせる方法が、前記露出面の自然放冷である、請求項1に記載の堆積物の堆積状態を推定する方法。

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