JP7277504B2 - 異常検知方法及び異常検知システム - Google Patents
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Description
また、代表的な本発明の異常検知システムの一つは、異常検知の対象に関するセンサデータを取得するデータ取得部と、前記センサデータを処理する処理部とを備え、前記処理部は、前記センサデータを第1の機械学習モデルに入力して、前記異常検知の対象の動作に係るモードを判定し、判定されたモードに対応する第2の機械学習モデルに前記センサデータを入力して、前記異常検知を実行することを特徴とする。
異常検知結果表示部119は、監視結果ログデータ126を参照し、異常が検知された場合に異常検知結果を画面表示装置200に表示させる処理を行う。
データ出力装置300は、各種センサと接続され、異常ログやモード情報ログを管理しており、これらの情報を監視装置100に送信することができる。
画面表示装置200は、CPU、GUI(Graphical User Interface)、通信IFなどを備えている。GUIは、例えばタッチパネルディスプレイであり、監視結果やモデル情報の表示、異常検知結果の表示、モデル更新を要求する操作の受付などを行う。
ステップS323では、異常検知モデル生成部は、生成された異常検知モデルの情報を異常検知モデルデータとして、モデル情報格納DBに格納する。
ステップS424では、異常検知モデル生成部は、生成された異常検知モデルの情報を異常検知モデルデータとして、モデル情報格納DBに格納する。
かかる動作により、データ傾向の短期的な変動は、例えば、対象となる製造現場で製造する製品の変更、使用する設備の入替、工程の切替、作業者の交代、時刻による変動、季節による変動などの多様な状況の変化に対応し、異常検知の精度を向上することができる。
このため、モードの判定と異常検知にそれぞれ用いる機械学習モデルを適宜生成することができる。
このため、異常検知結果に応じて精度をさらに向上することができる。
このため、より高い精度を期待できるモデルの組合せを適用することができる。
このため、モードを直接特定する情報が与えられていなくても、モードを判定し、異常検知のモデルを生成することができる。
そして、前記モデル間管理データの削除により、いずれのデータからも参照を受けない状態となった前記第1の機械学習モデル及び/又は前記第2の機械学習モデルを削除するステップをさらに含む。
このため、モデルの組み合わせを統合的かつ効率的に管理することができる。
例えば、上記の実施例では、データから異常検知を行う装置とモデルを更新する装置が一体となった構成を例示したが、異常検知とモデルの更新を別の装置が行う構成としてもよい。
Claims (7)
- 異常検知の対象に関するセンサデータを取得するデータ取得ステップと、
前記センサデータを第1の機械学習モデルに入力して、前記異常検知の対象の動作に係るモードを判定するモード判定ステップと、
前記モード判定ステップにより判定されたモードに対応する第2の機械学習モデルに前記センサデータを入力し、前記異常検知を実行する異常検知ステップと
を含み、
前記モードを判定する前記第1の機械学習モデルを生成するステップと、
前記異常検知を実行する前記第2の機械学習モデルを生成するステップと、
前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを対応付けたモデル間管理データを生成するステップと、
前記モデル間管理データにより管理される、前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルの組合せについて評価し、該評価の結果に基づいて前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルの組合せを更新するステップとをさらに含むことを特徴とする異常検知方法。 - 異常検知の対象に関するセンサデータを取得するデータ取得ステップと、
前記センサデータを第1の機械学習モデルに入力して、前記異常検知の対象の動作に係るモードを判定するモード判定ステップと、
前記モード判定ステップにより判定されたモードに対応する第2の機械学習モデルに前記センサデータを入力し、前記異常検知を実行する異常検知ステップと
を含み、
前記モードを判定する前記第1の機械学習モデルを生成するステップと、
前記異常検知を実行する前記第2の機械学習モデルを生成するステップと、
前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを対応付けたモデル間管理データを生成するステップとをさらに含み、
前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを個別に生成し、前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを組み合わせてモデル間管理データを生成し、前記異常検知を行うシステムが用いる機械学習モデルを前記モデル間管理データの識別情報で管理することを特徴とする異常検知方法。 - 前記モデル間管理データの削除により、いずれのデータからも参照を受けない状態となった前記第1の機械学習モデル及び/又は前記第2の機械学習モデルを削除するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の異常検知方法。
- 前記異常検知の実行結果と、使用した前記第1の機械学習モデルと、使用した前記第2の機械学習モデルと、を関連づけて異常検知結果の履歴を記録するステップと、
前記異常検知結果の履歴に基づいて、前記第1の機械学習モデル及び/又は前記第2の機械学習モデルを更新するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の異常検知方法。 - 前記第1の機械学習モデルを選択し、選択した前記第1の機械学習モデルにより判定されるモードによって学習用のセンサデータを分割し、モード毎に前記第2の機械学習モデルを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の異常検知方法。
- 異常検知の対象に関するセンサデータを取得するデータ取得部と、
前記センサデータを処理する処理部とを備え、
前記処理部は、
前記センサデータを第1の機械学習モデルに入力して、前記異常検知の対象の動作に係るモードを判定し、
判定されたモードに対応する第2の機械学習モデルに前記センサデータを入力して、前記異常検知を実行するものであり、
前記処理部は、さらに、
前記モードを判定する前記第1の機械学習モデルを生成し、
前記異常検知を実行する前記第2の機械学習モデルを生成し、
前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを対応付けたモデル間管理データを生成し、
前記モデル間管理データにより管理される、前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルの組合せについて評価し、該評価の結果に基づいて前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルの組合せを更新することを特徴とする異常検知システム。 - 異常検知の対象に関するセンサデータを取得するデータ取得部と、
前記センサデータを処理する処理部とを備え、
前記処理部は、
前記センサデータを第1の機械学習モデルに入力して、前記異常検知の対象の動作に係るモードを判定し、
判定されたモードに対応する第2の機械学習モデルに前記センサデータを入力して、前記異常検知を実行するものであり、
前記処理部は、さらに、
前記モードを判定する前記第1の機械学習モデルを生成し、
前記異常検知を実行する前記第2の機械学習モデルを生成し、
前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを対応付けたモデル間管理データを生成するものであり、
前記処理部は、
前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを個別に生成し、前記第1の機械学習モデルと前記第2の機械学習モデルを組み合わせてモデル間管理データを生成し、前記異常検知を行うシステムが用いる機械学習モデルを前記モデル間管理データの識別情報で管理することを特徴とする異常検知システム。
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JP2021070577A JP7277504B2 (ja) | 2021-04-19 | 2021-04-19 | 異常検知方法及び異常検知システム |
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JP2018160078A (ja) | 2017-03-22 | 2018-10-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 異常検知装置及び異常検知方法 |
JP2019079356A (ja) | 2017-10-26 | 2019-05-23 | 株式会社日立産機システム | 異常検出システムおよび異常検出方法 |
JP2021032755A (ja) | 2019-08-27 | 2021-03-01 | 日立造船株式会社 | 監視システムおよび監視方法 |
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