JP7275982B2 - ケーブル布設構造およびケーブル布設方法 - Google Patents
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Description
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルと、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイと、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに接続され、前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープと、
前記一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを連結する連結部と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイと、
を有する
ケーブル布設構造が提供される。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルと、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイと、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに接続され、前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープと、
前記一対のロープ同士を連結する中央連結部と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイと、
を有する
ケーブル布設構造が提供される。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを準備する工程と、
水中において前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程と、
を有し、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程と、
前記ブイの両端側のそれぞれにおいて前記ダイナミックケーブルに対して連結部を取り付ける工程と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイを取り付ける工程と、
前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを前記連結部により連結する工程と、
を有する
ケーブル布設方法が提供される。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを準備する工程と、
水中において前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程と、
を有し、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程と、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに対して、該ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープを接続する工程と、
前記一対のロープ同士を中央連結部により連結する工程と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイを取り付ける工程と、
を有する
ケーブル布設方法が提供される。
<発明者等の得た知見>
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを有するケーブル布設構造では、ダイナミックケーブルを布設する前に、ダイナミックケーブルの重さとブイの浮力とに基づいて、水中におけるダイナミックケーブルの線形を設計する。実際のダイナミックケーブルの線形を設計上の線形に近づけることで、水上設備の移動量を安定的に吸収することができる。
本開示の実施態様を列記して説明する。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルと、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイと、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに接続され、前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープと、
前記一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを連結する連結部と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイと、
を有する。
この構成によれば、連結部の重さに起因してダイナミックケーブルが過度に垂れ下がることを抑制することができる。
前記一対のロープ同士を連結する中央連結部と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイと、
を有する。
この構成によれば、中央連結部の重さに起因してダイナミックケーブルのフロート部の位置が過度に低くなることを抑制することができる。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルと、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイと、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに接続され、前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープと、
前記一対のロープ同士を連結する中央連結部と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイと、
を有する。
この構成によれば、中央連結部の重さに起因してダイナミックケーブルのフロート部の位置が過度に低くなることを抑制することができる。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを準備する工程と、
水中において前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程と、
を有し、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程と、
前記ブイの両端側のそれぞれにおいて前記ダイナミックケーブルに対して連結部を取り付ける工程と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイを取り付ける工程と、
前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを前記連結部により連結する工程と、
を有する。
この構成によれば、連結部の重さに起因してダイナミックケーブルが過度に垂れ下がることを抑制することができる。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを準備する工程と、
水中において前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程と、
を有し、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程と、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに対して、該ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープを接続する工程と、
前記一対のロープ同士を中央連結部により連結する工程と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイを取り付ける工程と、
を有する。
この構成によれば、中央連結部の重さに起因してダイナミックケーブルのフロート部の位置が過度に低くなることを抑制することができる。
次に、本開示の一実施形態を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(1)ケーブル布設構造の概略
図1を用い、本開示の一実施形態に係るケーブル布設構造の概略について説明する。図1は、本実施形態に係るケーブル布設構造を示す概略図である。
次に、図2~図4を用い、本実施形態のケーブル布設構造1のうちロープ200の連結に係る構成について説明する。図2は、本実施形態に係るケーブル布設構造の一部を拡大した概略図である。図3は、連結部付近を拡大した概略図である。図4は、中央連結部付近を拡大した概略図である。
ロープ200は、上述のように、ダイナミックケーブル10を水底に係留するよう構成されている。ロープ200は、例えば、紐や針金などの細長い繊維または素線を撚り合わせた線状体として構成されている。
図2および図3に示すように、連結部300は、例えば、一対の第1ロープ220のそれぞれとダイナミックケーブル10とを連結している。連結部300は、例えば、第1ロープ220の張力およびブイ12の浮力などに耐えることができる剛性を有する金属部材(例えば鋼)により構成されている。連結部300の重さは、例えば、10kg以上50kg以下である。
連結部用ブイ400は、例えば、連結部300の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部300に与えるよう構成されている。これにより、連結部300の重さに起因してダイナミックケーブル10が過度に垂れ下がることを抑制することができる。
図2および図4に示すように、中央連結部500は、例えば、一対の第1ロープ220同士を連結している。中央連結部500は、例えば、第2ロープ240によって水底に係留されている。
中央連結部用ブイ600は、例えば、中央連結部500の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部500に与えるよう構成されている。これにより、中央連結部500の重さに起因してダイナミックケーブル10のフロート部10aの位置が過度に低くなることを抑制することができる。
次に、本実施形態に係るケーブル布設方法について説明する。なお、本実施形態のケーブル布設方法は、ケーブル布設構造の製造方法と考えてもよい。以下、ステップを「S」と略している。
まず、例えば、陸上の製造工場において、所定の製造装置を用いて、水底ケーブル11およびダイナミックケーブル10を作製する。水底ケーブル11およびダイナミックケーブル10を作製したら、水底ケーブル11およびダイナミックケーブル10をそれぞれ所定のケーブルコイルに巻回し、該ケーブルコイルを布設船に搭載させておく。
準備工程S10が完了したら、布設船上から水中に向けて、水底ケーブル11を送り出し、水底ケーブル11を水底に布設(沈設)する。
水底ケーブル布設工程S20が完了したら、水中においてダイナミックケーブル10の所定の線形を形成する。
まず、錘700、中央連結部500、中央連結部用ブイ600、ロープ200を水中に設置する。
本実施形態では、例えば、ブイ取付工程S32、連結部取付工程S33および連結部用ブイ取付工程S34を布設船上で行いながら、ブイ12、連結部300および連結部用ブイ400がダイナミックケーブル10に取り付けられた状態で、ダイナミックケーブル布設工程S35を行う。
本実施形態では、ダイナミックケーブル10を水中に布設したら、この状態で、第1ロープ接続工程S36と、中央連結部取付工程S37と、第2ロープ係留工程S38と、中央連結部用ブイ取付工程S39と、を水中で行う。水中での作業は、例えば、ダイバーによって行われる。
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
以上、本開示の実施形態について具体的に説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
以下、本開示の好ましい態様を付記する。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルと、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイと、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに接続され、前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープと、
前記一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを連結する連結部と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイと、
を有する
ケーブル布設構造。
前記連結部用ブイの浮力は、前記連結部と前記連結部への連結に係る治具との総重量以上である
付記1に記載のケーブル布設構造。
前記一対のロープ同士を連結する中央連結部と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイと、
を有する
付記1又は付記2に記載のケーブル布設構造。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルと、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイと、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに接続され、前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープと、
前記一対のロープ同士を連結する中央連結部と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイと、
を有する
ケーブル布設構造。
前記中央連結部用ブイの浮力は、前記中央連結部と前記中央連結部への連結に係る治具との総重量以上である
付記3又は付記4に記載のケーブル布設構造。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを準備する工程と、
水中において前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程と、
を有し、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程と、
前記ブイの両端側のそれぞれにおいて前記ダイナミックケーブルに対して連結部を取り付ける工程と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイを取り付ける工程と、
前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを前記連結部により連結する工程と、
を有する
ケーブル布設方法。
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程では、
前記ブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程、前記ダイナミックケーブルに対して前記連結部を取り付ける工程、および前記連結部用ブイを取り付ける工程を布設船上で行いながら、
前記ブイ、前記連結部および前記連結部用ブイが前記ダイナミックケーブルに取り付けられた状態で、前記ダイナミックケーブルを水中に布設する工程を行う
付記6に記載のケーブル布設方法。
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程では、
前記ブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程の前に、前記ダイナミックケーブルを水中に布設する工程を行い、
前記ブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程、前記ダイナミックケーブルに対して前記連結部を取り付ける工程、および前記連結部用ブイを取り付ける工程を水中で行う
付記6に記載のケーブル布設方法。
浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを準備する工程と、
水中において前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程と、
を有し、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程と、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに対して、該ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープを接続する工程と、
前記一対のロープ同士を中央連結部により連結する工程と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイを取り付ける工程と、
を有する
ケーブル布設方法。
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程では、
前記ブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程の前に、前記一対のロープ、前記中央連結部および前記中央連結部用ブイを水中に設置する工程を行い、
前記ダイナミックケーブルが水中に布設された状態で、前記一対のロープを接続する工程と、前記一対のロープ同士を前記中央連結部により連結する工程と、前記中央連結部用ブイを取り付ける工程と、を水中で行う
付記9に記載のケーブル布設方法。
10 ダイナミックケーブル
10a フロート部
10b 懸垂部
11 水底ケーブル
12 ブイ
90 水上設備
200 ロープ
220 第1ロープ
240 第2ロープ
300 連結部
320 把持部
340 ロープ取付部
360 ブイ取付部
380 シャックル
400 連結部用ブイ
420 ワイヤ
500 中央連結部
520 板状部
540 ブイ取付部
562 シャックル
564 シャックル
580 リング
600 中央連結部用ブイ
620 ワイヤ
700 錘(シンカー)
Claims (4)
- 浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルと、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイと、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに接続され、前記ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープと、
前記一対のロープ同士を連結する中央連結部と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイと、
を有する
ケーブル布設構造。 - 前記一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを連結する連結部と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイと、
を有する
請求項1に記載のケーブル布設構造。 - 浮体式の水上設備に接続されるダイナミックケーブルを準備する工程と、
水中において前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程と、
を有し、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する浮力を該ダイナミックケーブルに与える少なくとも1つのブイを前記ダイナミックケーブルに取り付ける工程と、
前記ブイの両端側のそれぞれで前記ダイナミックケーブルに対して、該ダイナミックケーブルを水底に係留する一対のロープを接続する工程と、
前記一対のロープ同士を中央連結部により連結する工程と、
前記中央連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該中央連結部に与える中央連結部用ブイを取り付ける工程と、
を有する
ケーブル布設方法。 - 前記ダイナミックケーブルの所定の線形を形成する工程は、
前記ブイの両端側のそれぞれにおいて前記ダイナミックケーブルに対して連結部を取り付ける工程と、
前記連結部の重さの少なくとも一部を相殺する浮力を該連結部に与える連結部用ブイを取り付ける工程と、
をさらに有し、
前記ダイナミックケーブルに対して前記一対のロープを接続する工程では、
前記一対のロープのそれぞれと前記ダイナミックケーブルとを前記連結部により連結する
請求項3に記載のケーブル布設方法。
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JP2019146973A JP7275982B2 (ja) | 2019-08-09 | 2019-08-09 | ケーブル布設構造およびケーブル布設方法 |
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JP2021027786A JP2021027786A (ja) | 2021-02-22 |
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---|---|---|---|---|
US20070081862A1 (en) | 2005-10-07 | 2007-04-12 | Heerema Marine Contractors Nederland B.V. | Pipeline assembly comprising an anchoring device and method for installing a pipeline assembly comprising an anchoring device |
JP2014093902A (ja) | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Hitachi Metals Ltd | 洋上風力発電用配線システム及び洋上風力発電システム |
WO2018173565A1 (ja) | 2017-03-22 | 2018-09-27 | 住友電気工業株式会社 | ケーブル布設構造および風力発電システム |
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