JP7268462B2 - 生体情報測定装置、情報処理装置、生体情報解析システム、生体情報解析方法及びプログラム - Google Patents
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Description
かかるパルスオキシメーターを用いた生体情報の解析方法の一つとして、例えば、患者(被験者)にパルスオキシメーターを装着させて血中酸素飽和度を連続的に測定すると共に、患者自身や看護師等により患者の行動を時刻とともに用紙等に記録し、その行動記録情報と血中酸素飽和度の測定データとを照合させることが行われている。この照合結果から患者の体動に同期して血中酸素飽和度が低下するか否かを把握することで、呼吸器系疾患症状の発症状態を診断することができる。
被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
音声情報を記録する音声記録部と、
を備え、
前記制御部は、前記検知部により前記所定指示を検知した場合、生体情報測定装置の周囲の音声を、前記音声記録部に前記音声情報として記録させ、前記音声情報に基づく所定情報を、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータに紐づけて前記記録部に記録させることを特徴とする。
また、請求項5に記載の生体情報測定装置は、
被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
加速度の変化に基づいて被験者の動きを検知する加速度検知部と、
を備え、
前記制御部は、前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記加速度検知部により検知した被験者の動きを示す加速度情報とを紐づけて前記記録部に記録させることを特徴とする。
また、請求項6に記載の情報処理装置は、
被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
を備える生体情報測定装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、
前記生体情報測定装置から出力されたバイタルデータ及び時刻情報と、被験者の行動を時刻とともに記録した行動記録情報とを照合し、解析を行う解析部を備えることを特徴とする。
被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
を備える生体情報測定装置と、
前記生体情報測定装置と通信可能な情報処理装置と、を備え、
前記情報処理装置は、
前記生体情報測定装置から出力されたバイタルデータ及び時刻情報と、被験者の行動を時間とともに記録した行動記録情報とを照合し、解析を行う解析部を備えることを特徴とする。
被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、を備えた生体情報測定装置と、
前記生体情報測定装置と通信可能な情報処理装置と、
を備えた生体情報解析システムによる生体情報解析方法であって、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる記録工程と、
前記生体情報測定装置から出力されたバイタルデータ及び時刻情報と、被験者の行動を時間とともに記録した行動記録情報とを照合し、解析を行う解析工程と、を有することを特徴とする。
被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
音声情報を記録する音声記録部と、
を備えた生体情報測定装置のコンピューターを、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部として機能させ、
前記制御部は、前記検知部により前記所定指示を検知した場合、生体情報測定装置の周囲の音声を、前記音声記録部に前記音声情報として記録させ、前記音声情報に基づく所定情報を、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータに紐づけて前記記録部に記録させるためのプログラムである。
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1に、本実施の形態における生体情報解析システム100の全体構成例を示す。
図1に示すように、生体情報解析システム100は、例えば、パルスオキシメーター1と、情報処理装置3と、を備えて構成されている。
パルスオキシメーター1と情報処理装置3とは通信可能に接続されており、パルスオキシメーター1にて取得されたバイタルデータ(測定データ)は情報処理装置3に出力され、情報処理装置3にて解析可能である。
パルスオキシメーター1は、患者(被験者)の指等の生体部位に装着され、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)や脈拍数等の生体情報(すなわち、バイタルデータ)を測定する機器である。パルスオキシメーター1は、例えば数分から数時間にわたる所定期間、患者に装着され、バイタルデータを連続的に測定する。
また、制御部11は、時計機能部を有しており、この時計機能部からバイタルデータの測定日時の日付及び時刻を得ることもできる。
例えば、記録部13は、測定開始から測定終了までの間、測定しているバイタルデータを連続的に記録する。なお、測定開始から測定終了までの間、一定時間ごとにバイタルデータが記録されることとしても良い。
また、記録部13には、測定中にタイミングスイッチ12b(後述)に対して所定操作(所定指示)された際の操作時刻(現在時刻)が、時刻情報として、そのタイミングのバイタルデータに紐づけられて記録される。
検出部14は、測定制御部14aによってLED駆動回路14bを制御し、検出部14に備えられた発光部(LED)によって赤色光と赤外光を生体部位に向けて発光し、検出部14に備えられた受光部(フォトダイオード)により受光した生体部位の透過光(又は反射光)のアナログ信号を、アナログ・フロント・エンド回路14cによってノイズ除去や信号増幅を行い、ADコンバーター14dに入力する為の電圧信号に整えた後、ADコンバーター14dによってデジタルデータに変換する。
ADコンバーター14dによってデジタルデータに変換した後、このデジタルデータをもとに制御部11でSpO2や脈拍数等のバイタルデータを算出する。算出されたバイタルデータは、記録部13に記録される。
具体的に、加速度検知部17は、患者の体動などにより自身に加わる加速度に応じた加速度信号を生成し、制御部11に出力する。
また、加速度検知部17を備えない構成とすることもできる。
図3に示すように、パルスオキシメーター1は、腕時計のように患者の手首に対して装着される本体部10を有する。具体的には、本体部10は、ベルト状の係止部20を備え、係止部20により患者の手首に装着可能である。
また、本体部10は、指先等の生体部位に装着されるプローブである検出部14と、信号ケーブル19を介して接続されている。
電源スイッチ12aは、パルスオキシメーター1の電源のON/OFFを切り替えるためのスイッチである。なお、電源のON/OFFにより、測定開始/測定終了が実行される。
タイミングスイッチ12bは、所定操作が行われることにより、表示部15にその所定操作が行われた操作時刻(現在時刻)を表示させるとともに、当該操作時刻(現在時刻)を、その時刻のバイタルデータに紐づけて記録部13に記録させるためのスイッチである。
所定操作とは、例えば、タイミングスイッチ12bを所定時間以上継続して押下する長押し操作等である。
図4(a)に示すように、測定中、例えば、表示部15には、測定値(SpO2、脈拍数)15a、測定開始からの経過時間15b、脈拍に同期して脈波の強さを示すレベルメーター15c、測定データを記録中であることを示す「REC」マーク15dなどが表示されている。なお、測定値15a自体は表示させず、「測定中」又は「記録中」などの、パルスオキシメーター1の状態を示す表示がなされていても良い。
そして、タイミングスイッチ12bに対して所定操作がなされると、図4(b)に示すように、操作時刻(現在時刻)15eを示す表示に、表示部15の表示内容が切り替えられる。
この表示された操作時刻は、患者や看護師等が行動記録用紙(後述)に記録する時刻として用いることができ、図4(b)の例では、かかる時刻を記録することを促すメッセージ15fも表示されているが、かかるメッセージ15fは表示させないこととしても良い。
強調表示としては、例えば、所定操作前の文字より文字サイズが大きい、所定操作前の文字と文字色が変わる、所定操作の前後で文字色と地色とが反転する、文字が点滅する等が挙げられるが、これに限定されない。図4(b)は、図4(a)に示す所定操作前と比較して、文字サイズが大きくなっている例である。
情報処理装置3は、パルスオキシメーター1から送信されたバイタルデータの解析を行うことの可能な装置である。情報処理装置3としては、例えば、スマートフォンやタブレット、PC(Personal Computer)等が適用可能であるが、特に限定されない。
具体的には、制御部31は、パルスオキシメーター1から出力されたバイタルデータ及び時刻情報と、患者の行動を時間とともに記録した行動記録情報とを照合し、解析処理を行う。
例えば、記録部33には、パルスオキシメーター1から出力された、上記操作時刻(現在時刻)の紐づけられたバイタルデータなどが記録される。
次に、生体情報解析システム100による解析処理について説明する。
本実施の形態における生体情報解析システム100による解析処理は、パルスオキシメーター1を患者に装着させてバイタルデータを連続的に測定すると共に、患者自身や看護師等により所定の行動記録用紙P(図6)に患者の行動を記録し、情報処理装置3により、測定されたバイタルデータと、行動記録用紙Pに記録された記録データとを照合して行うものである。
これにより、体動に同期してSpO2が低下するか否かが判断され、体動と呼吸器系疾患症状の発症との因果関係が把握される。
図6に示すように、行動記録用紙Pとは、患者の行動(例えば、トイレ、更衣、入浴、洗面、食事、就寝、散歩等)と、その行動を行った時刻と、その行動により発生した症状(例えば、息切れ、動悸、めまい、胸痛等)とを、記録するための用紙である。行動を伴わない、症状発症のみを記録してもよい。
従って、患者等は、行動記録用紙Pに記録を行う際に、上述のようにして表示部15に時刻を表示させ、この時刻を記録することができる。
また、パルスオキシメーター1の制御部11は、タイミングスイッチ12bに対して所定操作がなされた時刻(表示部15に表示された時刻)を示す時刻情報を、その時点のバイタルデータと紐づけて、記録部13に記録させる(記録工程)。
照合は、時刻により対応付けられて行われるが、バイタルデータと、行動記録情報とを、同一時刻で対応させることができるため、正確な照合結果を得ることができる。
かかる構成によれば、行動記録用紙Pの記載内容をデジタルデータに変換できるので、容易かつ確実に照合作業を行うことができる。
以上のように、本実施の形態によれば、パルスオキシメーター1は、患者のバイタルデータを取得する検出部14と、検出部14により取得したバイタルデータを記録する記録部13と、操作者の指示を検知する操作部12と、制御部11と、を備える。
そして、制御部11は、操作部12により所定指示を検知した場合、当該所定指示のなされたタイミングで検出部14により取得したバイタルデータと、当該所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて、記録部13に記録させる。
このため、バイタルデータの取得時間が明確になり、行動記録情報に含まれる時刻と合い易くなる。よって、行動記録情報とバイタルデータとを正確に照合することができる。
このため、操作部12により所定指示を検知した時に、バイタルデータと時刻情報を紐づけて記録させることと合わせて、この記録される時刻情報と同一の時刻を表示部15に表示する構成となるため、行動記録用紙Pにバイタルデータと同期した時刻を記載することができる。
よって、患者の体動とバイタルデータとを正確に照合することができる。
このため、操作部12により所定指示を検知した時に、表示部15に表示される時刻が視認し易い表示方法に切り替わることとなり、行動記録用紙Pへの時刻の記載が容易となる。
このため、タイミングスイッチ12bの長押し操作により所定指示する構成となり、タイミングスイッチ12bを意図せず押下した場合等の誤操作にて所定指示してしまう事態を抑制することができる。
このため、バイタルデータに同期した行動記録情報と併せて患者の動き(労作)の状態が把握できることとなり、より詳細な情報をもとに解析を行うことが可能となる。
以下、本発明の第2の実施の形態について、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。なお、第1の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、パルスオキシメーター1Aは、制御部11A、操作部12、記録部13、検出部14、表示部15、無線通信部16、加速度検知部17、電力供給部18の他に、音声記録部21と音声解析部22とを備えて構成されている。
これにより、行動記録用紙Pを用いることなく、患者の行動や症状を示す記録記録情報も取得可能な構成とすることができる。
このため、操作部12により所定指示を検知した時に、バイタルデータと同期した音声情報を記録することができるので、バイタルデータと同期した時刻情報のみならず、付加的に音声情報を記録することが可能となり、より詳細な情報をもとに解析を行うことが可能となる。
このため、操作部12により所定指示を検知した時に、バイタルデータと同期したテキスト情報を記録することができるので、バイタルデータと同期して時刻情報のみならず、視認できる情報として付加的にテキスト情報を記録することが可能となり、より詳細な情報をもとに解析を行うことが可能となる。
また、操作者は音声(声)を発することでバイタルデータにテキスト情報を紐づけて記録できるので、容易な操作で、患者の行動や症状を示す記録データを取得可能となる。
なお、本発明を適用可能な実施の形態は、上述した実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
すなわち、「所定指示」として、音声による指示を採用することもできる。この場合、音声記録部21が検知部として機能する。
別体の操作部としては、例えば、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末を用いることができる。
かかる構成によれば、所定操作を遠隔で行えるため、患者以外の人が容易に所定操作を行うことができる。
かかる構成によれば、患者以外の人が、バイタルデータに付加的に項目情報を紐づける操作を容易に行うことが可能となる。
かかる構成によれば、患者以外の人が、より詳細な情報をバイタルデータに付加的に紐づける操作を容易に行うことが可能となる。
1、1A パルスオキシメーター
10 本体部
11、11A 制御部
12、12A 操作部(検知部)
12a 電源スイッチ
12b タイミングスイッチ(操作スイッチ)
13 記録部
14 検出部(データ取得部)
15 表示部
16 無線通信部
17 加速度検知部
18 電力供給部
19 信号ケーブル
20 係止部
21 音声記録部
22 音声解析部
3 情報処理装置
31 制御部(解析部)
32 操作部
33 記録部
34 表示部
35 通信部
P 行動記録用紙
Claims (9)
- 被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
音声情報を記録する音声記録部と、
を備え、
前記制御部は、前記検知部により前記所定指示を検知した場合、生体情報測定装置の周囲の音声を、前記音声記録部に前記音声情報として記録させ、前記音声情報に基づく所定情報を、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータに紐づけて前記記録部に記録させることを特徴とする生体情報測定装置。 - 前記データ取得部は、前記バイタルデータとして血中酸素飽和度を取得することを特徴とする請求項1に記載の生体情報測定装置。
- 前記音声情報を解析して、当該音声情報に含まれる単語を文字列化したテキスト情報を抽出する音声解析部をさらに備え、
前記制御部は、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記音声解析部により抽出した前記テキスト情報とを紐づけて前記記録部に記録させることを特徴とする請求項1に記載の生体情報測定装置。 - 前記検知部は、操作者が押下操作する操作スイッチを備え、
前記所定指示は、前記操作スイッチを所定時間以上継続して押下する長押し操作であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の生体情報測定装置。 - 被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
加速度の変化に基づいて被験者の動きを検知する加速度検知部と、
を備え、
前記制御部は、前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記加速度検知部により検知した被験者の動きを示す加速度情報とを紐づけて前記記録部に記録させることを特徴とする生体情報測定装置。 - 被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
を備える生体情報測定装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、
前記生体情報測定装置から出力されたバイタルデータ及び時刻情報と、被験者の行動を時刻とともに記録した行動記録情報とを照合し、解析を行う解析部を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部と、
を備える生体情報測定装置と、
前記生体情報測定装置と通信可能な情報処理装置と、を備え、
前記情報処理装置は、
前記生体情報測定装置から出力されたバイタルデータ及び時刻情報と、被験者の行動を時間とともに記録した行動記録情報とを照合し、解析を行う解析部を備えることを特徴とする生体情報解析システム。 - 被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、を備えた生体情報測定装置と、
前記生体情報測定装置と通信可能な情報処理装置と、
を備えた生体情報解析システムによる生体情報解析方法であって、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる記録工程と、
前記生体情報測定装置から出力されたバイタルデータ及び時刻情報と、被験者の行動を時間とともに記録した行動記録情報とを照合し、解析を行う解析工程と、を有する
ことを特徴とする生体情報解析方法。 - 被験者のバイタルデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得したバイタルデータを記録する記録部と、
操作者の指示を検知する検知部と、
音声情報を記録する音声記録部と、
を備えた生体情報測定装置のコンピューターを、
前記検知部により所定指示を検知した場合、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータと、前記所定指示された時刻を示す時刻情報とを紐づけて前記記録部に記録させる制御部として機能させ、
前記制御部は、前記検知部により前記所定指示を検知した場合、生体情報測定装置の周囲の音声を、前記音声記録部に前記音声情報として記録させ、前記音声情報に基づく所定情報を、前記所定指示のなされたタイミングで前記データ取得部により取得したバイタルデータに紐づけて前記記録部に記録させるためのプログラム。
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