JP7267701B2 - 端末装置、基地局装置、方法、および、集積回路 - Google Patents
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Description
ィティの解放、及びRLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、前記DRBに対応しているSDAPエンティティに前記DRBの解放を通知する、処理を行う処理部と、を有する。
放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、前記DRBに対応しているSDAPエンティティに前記DRBの解放を通知する、処理である。
PDCPエンティティを解放した後に、RLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まていないEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、DRB解放を行う、処理である。
載の5Gコア網であり、NR用コア網として設計されているが、5GCに接続する機能をもつE-UTRAのコア網として使われても良い。以下E-UTRAとは5GCに接続する機能をもつE-UTRAを含んでも良い。
Access Control layer)202とトランスポートチャネル(Transport Channel)で接続される。トランスポートチャネルを介して、MAC202とPHY200の間でデ-タが移動する。UE122とeNB102のPHY間において、無線物理チャネルを介してデ-タの送受信が行われる。
QoS)の機能を持っても良い。またQoSフローとDRBとの対応付けルールが変更になった場合には、エンドマーカー(End Marker)制御PDUを作成し、変更前のDRBに送信する事により、SDAP SDUの順番通りの配信(in-seque
nce delivery)を保証しても良い(非特許文献2、非特許文献16)。
を区別するため、MAC202、RLC204、PDCP206、及びRRC208を、それぞれE-UTRA用MAC又はLTE用MAC、E-UTRA用RLC又はLTE用RLC、E-UTRA用PDCP又はLTE用PDCP、及びE-UTRA用RRC又はLTE用RRCと呼ぶ事もある。また、MAC302、RLC304、PDCP306、RRC308を、それぞれNR用MAC、NR用RLC、NR用RLC、及びNR用RRCと呼ぶ事もある。又は、E-UTRA PDCP又はLTE PDCP、NR PDCPなどとスペースを用いて記述する場合もある。
図1から図10を用いて、本発明の実施の形態を説明する。
通りで無く、他の名称で呼ばれても良い。
はradioResourceConfigDedicatedというフィールドで示される設定情報と、fullConfigというフィールドで示される設定情報があり、それぞれ設定が必要な時、つまりオプション(OPTIONAL)としてRRCコネクション再設定の設定情報として含められても良い。radioResourceConfigDedicatedフィールドの詳細は、RadioResourceConfigDedicatedで示される情報要素によって、別途記述されても良い。また、fullConfigというフィールドで示される設定情報はハンドオーバ時や、無線ベアラの再確立後に、フル設定が適用される事を示す設定情報であってもよく、フル設定が適用される場合には「true」と表現されても良い。
ティの設定に関する情報であっても良い。なお、RRCコネクション再設定メッセージに含まれるpdcp-Configというフィールド、及びPDCP-Configという情報要素で示される設定情報は、E-UTRA PDCPエンティティの設定情報であっても良い。つまり、RRCコネクション再設定メッセージにpdcp-Configというフィールド、及びPDCP-Configという情報要素で示される設定情報が含まれるという事は、E-UTRA PDCPが設定される事を意味しても良い。
しても良い。上述のMCGセキュリティ設定の解放は、コア網が5GC110からEPC104への変更を伴うハンドオーバ、又は5GC110からEPC104へのリダイレクトである事に基づいて行われても良い。上述のコア網が5GC110からEPC104への変更を伴うハンドオーバ、又は5GC110からEPC104へのリダイレクトである事の判断は、上述のRRCコネクション再設定、又は上述のRRCコネクション再設定の中にコンテナとして含まれるNR用RRC再確立に関する設定情報の中に、コア網の変更を伴わないという設定情報、又は5GC110内であるという設定情報が、含まれていない事に基づいて判断されても良いし、上述のRRCコネクション再設定、又は上述のRRCコネクション再設定の中にコンテナとして含まれるNR用RRC再確立に関する設定情報の中に、5GC110からEPC104への変更であるという設定情報が含まれている事に基づいて判断されても良い。また上述のコア網が5GC110からEPC104への変更を伴うハンドオーバ、又は5GC110からEPC104へのリダイレクトである事の判断は、上述のRRCコネクション再設定メッセージに含まれる追加又は変更すされるDRBに関する設定情報、即ちDRB-ToAddModList又はDRB-ToAddModの中に、PDCPエンティティの設定に関する情報が含まれている場合、即ちpdcp-Config又はPDCP-Configが含まれている場合、即ちE-UTRA PDCPエンティティが設定される事に基づいて行われても良い。
すされるDRBに関する設定情報、即ちDRB-ToAddModList又はDRB-ToAddModの中に、PDCPエンティティの設定に関する情報が含まれていない場合、即ちpdcp-Config又はPDCP-Configが含まれていな場合、即ちNR PDCPエンティティが設定される事に基づいて行われても良い。
R PDCPエンティティを解放する処理であっても良い。またNR PDCPエンティティを解放する前に、RLCエンティティを再確立(re-establish)しても良い。
間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュ-タシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュ-タシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
102 eNB
104 EPC
106 NR
108 gNB
110 5GC
112、114、116,118、120、124 インタフェース
122 UE
200、300 PHY
202、302 MAC
204、304 RLC
206、306 PDCP
208、308 RRC
310 SDAP
500 受信部
502、602 処理部
600 送信部
Claims (12)
- 基地局装置と通信する端末装置であって、
基地局装置からRRCコネクション再設定メッセージを受信する受信部と、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行している事に基づいて、
前記端末装置が設定している各DRB識別子に対応するDRBに対し、
RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放、及びRLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記DRBに対応しているSDAPエンティティに前記DRBの解放を通知する、処理を行う処理部と、を有する、
端末装置。 - 基地局装置と通信する端末装置であって、
基地局装置からRRCコネクション再設定メッセージを受信する受信部と、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行していない事に基づいて、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれるEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合にはRLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行い、
前記E-UTRA PDCPエンティティ又は前記NR PDCPエンティティを解放した後に、RLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれていないEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
DRB解放を行う、処理を行う処理部と、を有する、
端末装置。 - 前記DRB解放の処理において、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合には、RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行う、処理を行う処理部と、を有する、
請求項2に記載の端末装置。 - 基地局装置と通信する端末装置の方法であって、
基地局装置からRRCコネクション再設定メッセージを受信し、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行している事に基づいて、
前記端末装置が設定している各DRB識別子に対応するDRBに対し、
RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放、及びRLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記DRBに対応しているSDAPエンティティに前記DRBの解放を通知する、
方法。 - 基地局装置と通信する端末装置の方法であって、
基地局装置からRRCコネクション再設定メッセージを受信し、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行していない事に基づいて、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれるEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合にはRLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行い、
前記E-UTRA PDCPエンティティ又は前記NR PDCPエンティティを解放した後に、RLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれていないEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
DRB解放を行う、
方法。 - 前記DRB解放の処理において、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合には、RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行う、
請求項5に記載の方法。 - 端末装置と通信する基地局装置であって、
端末装置にRRCコネクション再設定メッセージを送信する送信部と、
前記端末装置に前記RRCコネクション再設定メッセージに従って処理を行わせる処理部とを有し、
前記処理は、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行している事に基づいて、
前記端末装置が設定している各DRB識別子に対応するDRBに対し、
RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放、及びRLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記DRBに対応しているSDAPエンティティに前記DRBの解放を通知する、処理である、
基地局装置。 - 端末装置と通信する基地局装置であって、
端末装置にRRCコネクション再設定メッセージを送信する送信部と、
前記端末装置に前記RRCコネクション再設定メッセージに従って処理を行わせる処理部とを有し、
前記処理は、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行していない事に基づいて、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれるEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合にはRLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行い、
前記E-UTRA PDCPエンティティ又は前記NR PDCPエンティティを解放した後に、RLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれていないEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
DRB解放を行う、処理である、
基地局装置。 - 前記DRB解放の処理において、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合には、RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行う、処理である
請求項8に記載の基地局装置。 - 端末装置と通信する基地局装置の方法であって、
端末装置にRRCコネクション再設定メッセージを送信し、
前記端末装置に前記RRCコネクション再設定メッセージに従って処理を行わせ、
前記処理は、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行している事に基づいて、
前記端末装置が設定している各DRB識別子に対応するDRBに対し、
RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放、及びRLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記DRBに対応しているSDAPエンティティに前記DRBの解放を通知する、処理である、
方法。 - 端末装置と通信する基地局装置の方法であって、
端末装置にRRCコネクション再設定メッセージを送信し、
前記端末装置に前記RRCコネクション再設定メッセージに従って処理を行わせ、
前記処理は、
前記RRCコネクション再設定メッセージにフル設定が適用される事を示す情報が含まれている場合には、
前記端末装置がE-UTRA/5GC又はNGEN-DCを実行していない事に基づいて、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれるEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合にはRLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行い、
前記E-UTRA PDCPエンティティ又は前記NR PDCPエンティティを解放した後に、RLCエンティティの解放、及びロジカルチャネルの解放、及びDRB識別子の解放を行い、
前記端末装置に設定されているEPSベアラ識別子の値のうち、前記RRCコネクション再設定メッセージに含まれていないEPSベアラ識別子の値に対応する各DRBに対し、
DRB解放を行う、処理である、
方法。 - 前記DRB解放の処理において、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されている場合には、前記E-UTRA PDCPエンティティの解放を行い、
前記DRBにE-UTRA PDCPエンティティが設定されていない場合には、RLCエンティティの再確立、及びNR PDCPエンティティの解放を行う、処理である
請求項11に記載の方法。
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