JP7266041B2 - 操作装置及び振動発生装置 - Google Patents

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Description

本開示は、操作装置及び振動発生装置に関する。
近年、タッチパッドのように操作面に触れることで入力操作が行うことができる操作装置が普及している。このような操作装置を操作したとき、操作者はスイッチ装置や可変抵抗器などを操作したときのような操作感触が得られない。そこで、操作されたときに操作面に振動を加えることで擬似的な操作感触が感じられるフォースフィードバック付き操作装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、予張力が付与された2つの弾性手段を用いて可動コアを上下から支持するアクチュエータを内蔵したインタフェースモジュールが開示されている。また、特許文献2には、ボイスコイルモータに加えて、自然長の異なる支持部及びダンパを振動パネルと筐体との間に設けた振動呈示装置が開示されている。
特表2013-540328号公報 特開2016-163854号公報
しかしながら、特許文献1に記載のインタフェースモジュールでは、可動コアの姿勢が安定せず、振動の大きさが不安定になることがある。特許文献2に記載の振動呈示装置では、ヨークの姿勢が安定せず、振動の大きさが不安定になることがある。
本開示は、安定した振動を発生することができる操作装置及び振動発生装置を提供することを目的とする。
本開示によれば、操作装置は、押圧操作される操作部材を有する可動部と、前記可動部に対して前記操作部材の操作面と交差する第1の方向の振動を付与する振動発生部と、第1の弾性支持部を介して前記可動部を振動可能に支持する固定部と、前記操作部材が押圧操作されたことを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に応じて前記振動発生部を駆動する制御部と、を有する。前記振動発生部は、前記可動部に取り付けられた可動ヨークと、前記固定部に取り付けられ、前記可動ヨークに対して前記第1の方向に対向配置された固定ヨークと、前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの一方に取り付けられ、前記第1の方向の両端が異なる磁極となるように着磁された永久磁石と、前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの他方に取り付けられ、通電により磁束を生じさせる励磁コイルと、を有する。前記永久磁石の磁気吸引力により、前記第1の方向で前記可動ヨークが前記固定ヨークに接近する向きに付勢され、前記励磁コイルに通電されていない初期状態で、前記磁気吸引力により、前記可動部と前記固定部との間で前記第1の弾性支持部が圧縮されており、前記励磁コイルへの通電により、前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間に斥力が作用することで前記可動ヨークと前記固定ヨークとの距離が前記初期状態よりも大きくなる
本開示によれば、安定した振動を発生することができる。
実施形態に係る操作装置の構成を示す斜視図である。 実施形態に係る操作装置の構成を示す上面図である。 実施形態に係る操作装置の構成を示す断面図である。 アクチュエータの構成を示す平面図である。 図4から可動ヨーク及び永久磁石を除いた平面図である。 アクチュエータの構成を示す断面図である。 可動ヨーク及び永久磁石を外したときの図4及び図5中のII-II線に沿った断面図である。 第1のラバーの圧縮量と可動ヨークに作用する抗力との関係を示す図である。 制御装置の構成を示す図である。 制御装置による処理の内容を示すフローチャートである。 ラバーの変形例を示す断面図である。 可動ヨークに作用する抗力の成分の例を示す図である。
以下、本開示の実施形態について添付の図面を参照しながら具体的に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省くことがある。
図1は、実施形態に係る操作装置の構成を示す斜視図であり、図2は、実施形態に係る操作装置の構成を示す上面図であり、図3は、実施形態に係る操作装置の構成を示す断面図である。図3は図2中のI-I線に沿った断面図に相当する。
図1~図3に示すように、実施形態に係る操作装置100は、固定ベース110、固定ベース110の縁上に固定されたベゼル120、及びベゼル120の内側の化粧パネル141を有する。化粧パネル141の固定ベース110側に静電センサ142が設けられており、化粧パネル141と静電センサ142とによりタッチパッド140が形成されている。タッチパッド140の固定ベース110側に可動ベース130が設けられている。可動ベース130は、平面視でタッチパッド140より広い平板部131、及び平板部131の縁から固定ベース110に向かって延びる壁部132を有する。固定ベース110は、平面視で平板部131より広い平板部111、平板部111の縁から壁部132の外側で上方に延びる壁部112、及び壁部112から外方に突出するフランジ部113を有する。ベゼル120の下端がフランジ部113に接触する。
平板部111上にアクチュエータ160が設けられている。アクチュエータ160は平板部111及び131に接触する。平面視で、アクチュエータ160は平板部111及び131の略中心に位置する。また、平板部111及び131間でアクチュエータ160の周囲に、平板部111及び131を互いに引き付け合う複数のプリテンションスプリング150が設けられている。タッチパッド140は操作部材の一例であり、可動ベース130及びタッチパッド140が可動部に含まれる。また、固定ベース110は固定部の一例であり、アクチュエータ160は振動発生部(振動発生装置)の一例である。
また、壁部112と壁部132との間に、壁部112及び132に接触するパネルガイド190が設けられている。例えばパネルガイド190は弾性を有し、固定ベース110の内側で可動ベース130を案内する。
また、固定ベース110の平板部111上に複数の反射型のフォトインタラプタ170が設けられている。フォトインタラプタ170は、その上方にある可動ベース130の平板部131に光を照射し、平板部131により反射された光を受光して、平板部131の光が照射された部分までの距離を検出することができる。例えば、フォトインタラプタ170は、平面視でタッチパッド140の四隅の内側に配置されている。フォトインタラプタ170は検出部の一例である。
更に、固定ベース110上に制御装置180が設けられている。制御装置180は、後述の処理により、タッチパッド140の操作に応じて、アクチュエータ160を駆動させてユーザへの触覚フィードバックを行う。制御装置180は、例えば半導体チップである。本実施形態では制御装置180が平板部111上に設けられているが、制御装置180が設けられる場所は限定されず、例えばタッチパッド140と可動ベース130との間等に設けられていてもよい。
次に、アクチュエータ160の構成について説明する。図4は、アクチュエータ160の構成を示す平面図であり、図5は、図4から可動ヨーク及び永久磁石を除いた平面図であり、図6は、アクチュエータ160の構成を示す断面図である。図6(a)は図4及び図5中のI-I線に沿った断面図に相当し、図6(b)は図4及び図5中のII-II線に沿った断面図に相当する。
図4~図6に示すように、アクチュエータ160は、固定ヨーク10、可動ヨーク20、励磁コイル30、第1のラバー40、第2のラバー50及び永久磁石60を有する。固定ヨーク10は、平面形状が略矩形の板状の基部11を有する。基部11の長手方向をX方向、短手方向をY方向、厚さ方向をZ方向とする。第1のラバー40は第1の弾性支持部の一例であり、第2のラバー50は第2の弾性支持部の一例である。Z方向が第1の方向に相当し、X方向が第2の方向に相当する。
固定ヨーク10は、更に、基部11の中央から上方(Z方向)に突立する中央突出部12、及び基部11の長手方向(X方向)の両端近傍から上方(Z方向)に突立する側方突出部13を有する。2つの側方突出部13は、X方向において中央突出部12を間に挟む位置に設けられている。励磁コイル30は、2つの側方突出部13の間で中央突出部12に巻き付けられている。各側方突出部13上に、2つの第1のラバー40及び1つの第2のラバー50が設けられている。Y方向で、第2のラバー50は2つの第1のラバー40の間に位置する。中央突出部12は第1の突出部の一例であり、側方突出部13は第2の突出部の一例である。
可動ヨーク20は板状であり、略矩形の平面形状を有する。可動ヨーク20は、その長手方向(X方向)の端部にて第1のラバー40及び第2のラバー50に接触している。可動ヨーク20の固定ヨーク10側の面に永久磁石60が取り付けられている。永久磁石60は、Z方向の両端が異なる磁極となるように着磁されている。例えば、永久磁石60の可動ヨーク20側の面がS極であり、固定ヨーク10側の面がN極である。例えば、永久磁石60は中央突出部12に対向するように、平面視で可動ヨーク20の略中央に取り付けられている。永久磁石60は固定ヨーク10及び可動ヨーク20を磁化し、固定ヨーク10及び可動ヨーク20が磁気吸引力により互いにZ方向で接近する向きに付勢される。
制御装置180は、ユーザへの触覚フィードバックを行う際に、可動ヨーク20と固定ヨーク10との間に斥力が作用する方向の電流が励磁コイル30に流れるようにアクチュエータ160を駆動する。例えば、永久磁石60の固定ヨーク10側の面がN極であれば、制御装置180は、中央突出部12の永久磁石60側の面の磁極がN極となる方向の電流が励磁コイル30に流れるようにアクチュエータ160を駆動する。従って、励磁コイル30に電流が流れると、可動ヨーク20と固定ヨーク10との距離が初期状態の距離よりも大きくなり、電流が流れなくなると、可動ヨーク20と固定ヨーク10との距離が初期状態の距離に戻る。そして、通電のオン/オフが繰り返されることにより、固定ヨーク10から見て可動ヨーク20はZ方向に往復運動する。つまり、励磁コイル30への通電により、可動ヨーク20はZ方向に振動する。
次に、第1のラバー40及び第2のラバー50について説明する。図7は、可動ヨーク20及び永久磁石60を外したときの図4及び図5中のII-II線に沿った断面図である。図7に示すように、第1のラバー40の自由高さ(Z方向での自由長)H1は、第2のラバー50の自由高さ(Z方向での自由長)H2よりも高い。但し、上記のように、永久磁石60及び中央突出部12が互いに引き付け合っているため、図6(b)に示すように、第1のラバー40が可動ヨーク20により圧縮される。例えば、第1のラバー40は、励磁コイル30に通電されていない初期状態で、第2のラバー50の自由高さH2と同程度の高さを有する。このため、初期状態で、第1のラバー40は可動ベース130と固定ベース110との間で圧縮されていて、可動ヨーク20にZ方向の抗力を付与している。その一方で、第2のラバー50は圧縮されておらず、可動ヨーク20にZ方向の抗力を付与していない。
第1のラバー40の自由高さH1は、永久磁石60が磁気吸引力により可動ヨーク20を固定ヨーク10に接近する方向に付勢できる範囲内にあり、第1のラバー40は側方突出部13と可動ヨーク20との間に挟持されている。すなわち、固定ヨーク10と可動ヨーク20との間に挟み込まれている。このため、意図的に分解しなければ、第1のラバー40は固定ヨーク10と可動ヨーク20との間に保持される。一方、第2のラバー50の下端は側方突出部13の上面に固着されているが、上端は可動ヨーク20の下面に接触しているだけで固着されておらず、可動ヨーク20から離間可能である。なお、第1のラバー40が側方突出部13の上面若しくは可動ヨーク20の下面又はこれらの両方に固着されていてもよい。
図8は、第1のラバー40の圧縮量と可動ヨーク20に作用する抗力との関係を示す図である。第1のラバー40と第2のラバー50との間には、上記のように、「H1-H2」の自由高さの差がある。このため、図8に示すように、圧縮量(ストローク)が「H1-H2」未満の範囲では、可動ヨーク20に第1のラバー40のみからの抗力が作用する。圧縮量が「H1-H2」であると、可動ヨーク20は第1のラバー40のみならず第2のラバー50に接触する。但し、第2のラバー50は変形せず、可動ヨーク20に第2のラバー50からの抗力は作用しない。本実施形態における初期状態がこの状態に相当する。圧縮量「H1-H2」超の範囲では、可動ヨーク20に第1のラバー40からの抗力に加えて第2のラバー50からの抗力が作用する。
次に、制御装置180によるアクチュエータ160の駆動について説明する。制御装置180は、タッチパッド140の操作位置に加えられた荷重が触覚フィードバックを生じさせる基準値に達しているか判断し、その結果に応じてアクチュエータ160を駆動して触覚フィードバックを生じさせる。図9は、制御装置180の構成を示す図である。
制御装置180は、CPU(Central Processing Unit)181、ROM(Read Only Memory)182、RAM(Random Access Memory)183及び補助記憶部184を備える。CPU181、ROM182、RAM183及び補助記憶部184は、いわゆるコンピュータを構成する。制御装置180の各部は、バス185を介して相互に接続されている。
CPU181は、補助記憶部184に格納された各種プログラム(例えば、荷重判定プログラム)を実行する。
ROM182は不揮発性の主記憶デバイスである。ROM182は、補助記憶部184に格納された各種プログラムを、CPU181が実行するために必要な各種プログラム、データ等を格納する。具体的には、ROM182は、BIOS(Basic Input/Output System)やEFI(Extensible Firmware Interface)等のブートプログラムなどを格納する。
RAM183は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)やSRAM(Static Random Access Memory)等の揮発性の主記憶デバイスである。RAM183は、補助記憶部184に格納された各種プログラムがCPU181によって実行される際に展開される作業領域として機能する。
補助記憶部184は、CPU181により実行される各種プログラム及び各種プログラムがCPU181によって実行されることで生成される各種データを格納する補助記憶デバイスである。
制御装置180は、このようなハードウェア構成を備えており、次のような処理を行う。図10は、制御装置180による処理の内容を示すフローチャートである。
先ず、制御装置180はタッチパッド140を検出する(ステップS1)。そして、タッチパッド140に指が接触したか否かを静電センサ142の出力に基づいて判断し(ステップS2)、指が接触していない場合には、フォトインタラプタ170のドリフトをキャンセルする(ステップS3)。
一方、タッチパッド140に指が接触したと判断した場合は、フォトインタラプタ170の各々から検出信号を取得する(ステップS4)。例えば、フォトインタラプタ170の出力信号がアナログ信号である場合、デジタル信号への変換後の信号を取得する。
次いで、フォトインタラプタ170の各検出信号から、平板部131のこれらによる検出位置でのZ軸方向の変位量を計算する(ステップS5)。
その後、タッチパッド140の操作位置におけるZ軸方向の変位量Zを算出する(ステップS6)。すなわち、4つのフォトインタラプタ170のうちの全部又は一部の検出信号から計算したZ軸方向の変位量、並びにタッチパッド140により検出された操作位置のX座標及びY座標から、操作位置でのZ軸方向の変位量Zを算出する。
また、加えられた荷重とZ軸方向の変位量との関係を予め求め、これをROM182に記憶させておき、これを読み出して、操作位置でのZ軸方向の閾値(オン閾値)Zthを算出する(ステップS7)。
そして、変位量Zがオン閾値Zth超であるか判断し(ステップS8)、オン閾値Zth超であれば、加えられた荷重が基準値超であるとして、アクチュエータ160を駆動して触覚フィードバックを実施する(ステップS9)。このとき、制御装置180は、固定ヨーク10と可動ヨーク20との間に斥力が作用する方向の電流が励磁コイル30に流れるようにアクチュエータ160を駆動する。
制御装置180は、このような動作を行う。
このように構成された操作装置100では、励磁コイル30に通電されていない初期状態で、永久磁石60の磁気吸引力により、Z方向で可動ヨーク20が固定ヨーク10に接近する向きに付勢されると共に、可動ベース130と固定ベース110との間で第1のラバー40が圧縮されている。このため、Z方向における固定ヨーク10に対する可動ヨーク20の相対位置が安定する。
また、タッチパッド140がユーザに押圧操作されると、可動ヨーク20に第1のラバー40及び第2のラバー50からの抗力が作用し、可動ヨーク20の位置は変化しにくい。従って、アクチュエータ160に押圧操作に伴うがたつきが生じにくい。この点でも、Z方向における固定ヨーク10に対する可動ヨーク20の相対位置が安定しやすい。
また、平面視で、可動ヨーク20は中央突出部12及び側方突出部13と重なり合っている。つまり、Z方向において、可動ヨーク20は中央突出部12及び側方突出部13と重なり合っている。従って、可動ヨーク20は、永久磁石60の磁気吸引力により、X方向及びY方向において固定ヨーク10の中心で長手方向を揃えて静止しようとする。このため、X方向及びY方向においても固定ヨーク10に対する可動ヨーク20の相対位置が安定する。
このように、操作装置100は、優れた自己位置決め性能を有し、X方向、Y方向及びZ方向において、固定ヨーク10に対する可動ヨーク20の相対位置が安定しやすい。つまり、固定ヨーク10から見て可動ヨーク20の姿勢が安定しやすい。従って、触覚フィードバックの際に、安定した振動を発生することができる。
その一方で、ユーザへの触覚フィードバックを行う際には、固定ヨーク10と可動ヨーク20との間に斥力が作用するようにアクチュエータ160が駆動される。従って、第1のラバー40の圧縮量が「H1-H2」未満に変化する。第2のラバー50は可動ヨーク20に固着されず、可動ヨーク20から離間可能であるため、第1のラバー40の圧縮量が「H1-H2」未満となると、可動ヨーク20には第2のラバー50からの力が作用しなくなる。この結果、可動ヨーク20の位置は変化しやすくなり、振動量を大きなものとすることができる。
このように、操作装置100では、タッチパッド140が操作されると、その操作位置及び操作荷重に応じてアクチュエータ160がタッチパッド140の操作面に垂直の方向(第1の方向)に振動する。ユーザは、操作面に振動を感じることで、操作装置100等に設けられる表示装置を視認せずとも、操作装置100に対して行った操作がどのように反映されたかを認識することができる。例えば、操作装置100が自動車の各種スイッチ用にセンターコンソールに設けられる場合、運転手は操作装置100に視線を移さずとも自身が行った操作がどのように反映されたかをアクチュエータ160の振動から認識することができる。
なお、初期状態での第1のラバー40の高さは、第2のラバー50の自由高さH2に一致している必要はない。例えば、第2のラバー50が圧縮されて、初期状態での第1のラバー40及び第2のラバー50の高さが第2のラバー50の自由高さH2より低くてもよい。この場合、初期状態における押圧操作に対する抗力がより大きくなり、Z方向における固定ヨーク10に対する可動ヨーク20の相対位置をより安定したものとすることができる。例えば、プリテンションスプリング150の弾性力を強くすることで、初期状態で第2のラバー50を圧縮することができる。
また、初期状態において、可動ヨーク20が第2のラバー50に接触せず、可動ヨーク20と第2のラバー50との間に隙間が存在していてもよい。この場合、タッチパッド140が隙間の大きさ(所定の量)を超えて押圧操作されると、第2のラバー50が圧縮される。この場合でも、初期状態においてZ方向における固定ヨーク10に対する可動ヨーク20の相対位置が安定するという効果を得ることができる。更に、第2のラバー50が設けられていなくてもよく、この場合でも、初期状態においてZ方向における固定ヨーク10に対する可動ヨーク20の相対位置が安定するという効果を得ることができる。
初期状態での第1のラバー40の圧縮量は、例えば、第1のラバー40、第2のラバー50及びプリテンションスプリング150の弾性力及び永久磁石60の磁力等に依存するため、これらの選択により適切に調整することができる。
第1のラバー40の上端及び下端がそれぞれ可動ヨーク20、側方突出部13に固着されていてもよい。また、第1のラバー40の上端が可動ヨーク20に固着され、下端が側方突出部13に固着されずに、密着しているだけでもよい。また、第1のラバー40の下端が側方突出部13に固着され、上端が可動ヨーク20に固着されずに、密着しているだけでもよい。第1のラバー40の上端又は下端の一方を可動ヨーク20又は側方突出部13に固着し、他方を固着せずに密着させるだけとすることで、組立作業性を向上することができる。
また、第1のラバー40及び第2のラバー50が一体化されていてもよい。図11は、ラバーの変形例を示す断面図である。図11(a)に示すように、両端の第1の部分71の高さが中央の第2の部分72の高さより低いラバー70が、2つの第1のラバー40及び1つの第2のラバー50の組み合わせに代えて用いられてもよい。
図11(b)に示すように、高さが3段階に変化するラバー80が用いられてもよい。ラバー80は両端の第1の部分81、中央の第2の部分82及びこれらの間の第3の部分83を有する。そして、第1の部分81が最も高く、第2の部分82が最も低い。ラバー80が用いられる場合は、例えば、初期状態において、第1の部分81及び第3の部分83が可動ヨーク20により圧縮され、可動ヨーク20と第2の部分82との間に隙間が設けられる。第2の部分82の上面は過剰な押圧に対する受け面として利用することができる。
図11(c)に示すように、可動ヨーク20との接触面積が連続的に変化するラバー90が用いられてもよい。可動ヨーク20との接触面積が不連続(段階的)に変化する場合、その変化点において、ユーザに段つき感を付与するおそれがある。これに対し、ラバー90が用いられた場合には、段つき感の付与を抑制することができる。ラバー90は両端の第1の部分91、中央の第2の部分92及びこれらの間の第3の部分93を有する。そして、第1の部分91が最も高く、第2の部分92が最も低い。また、第3の部分93の高さは第1の部分91と第2の部分92との間で連続的に変化している。ラバー90が用いられる場合は、例えば、初期状態において、第1の部分91及び第3の部分93が可動ヨーク20により圧縮され、可動ヨーク20と第2の部分92との間に隙間が設けられる。第2の部分92の上面は過剰な押圧に対する受け面として利用することができる。
初期状態でのラバーの圧縮量は、例えば、プリテンションスプリング150の弾性率及び高さ、並びに永久磁石60の磁力等に依存するため、これらの選択により適切に調整することができる。図12は、可動ヨーク20に作用する抗力の成分の例を示す図である。例えば、図12に示すように、プリテンションスプリング150の弾性力F1と永久磁石60の磁力F2との和により、第1のラバー40の圧縮量を調整することができる。
なお、第1のラバー40は、固定ベース110が可動ベース130を振動可能に支持し、かつ、初期状態で固定ベース110と可動ベース130との間で圧縮されるのであれば、アクチュエータ160の外部に設けられていてもよい。但し、操作装置の小型化のためには、可動ヨーク20と固定ヨーク10との間に挟持されていることが好ましい。
操作部材は、タッチパッド140のような操作パネル部材に限定されず、操作面を有する押ボタンであってもよい。
なお、フォトインタラプタ170に代えて静電センサ等の非接触の位置検出センサを用いてもよい。また、感圧センサを用いてタッチパッド140に加えられた圧力を検出してもよい。
また、上記実施形態では、永久磁石60が可動ヨーク20に取り付けられ、励磁コイル30が固定ヨーク10に取り付けられているが、永久磁石60が固定ヨーク10に取り付けられ、励磁コイル30が可動ヨーク20に取り付けられていてもよい。また、第2のラバー50が側方突出部13ではなく可動ヨーク20に固着されていてもよい。
本開示の操作装置は、特に自動車のセンターコンソールに設けられる操作装置に好適である。センターコンソールは運転席及び助手席の間に設けられるため、センターコンソールに設けられる操作装置の平面形状は複雑なものになることがある。本開示の操作装置においては、振動の大きさが操作面内で安定しているため、操作部材の平面形状が複雑なものであっても、適切な触覚フィードバックを行うことができる。
以上、好ましい実施形態等について詳説したが、上述した実施形態等に制限されることはなく、請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施形態等に種々の変形及び置換を加えることができる。
本国際出願は、2018年8月29日に出願した日本国特許出願第2018-160752号に基づく優先権を主張するものであり、当該出願の全内容を本国際出願に援用する。
10 固定ヨーク
11 基部
12 中央突出部
13 側方突出部
20 可動ヨーク
30 励磁コイル
40 第1のラバー
50 第2のラバー
60 永久磁石
70、80、90 ラバー
100 操作装置
110 固定ベース
120 ベゼル
130 可動ベース
140 タッチパッド
141 化粧パネル
142 静電センサ
150 プリテンションスプリング
160 アクチュエータ
170 フォトインタラプタ
180 制御装置

Claims (12)

  1. 押圧操作される操作部材を有する可動部と、
    前記可動部に対して前記操作部材の操作面と交差する第1の方向の振動を付与する振動発生部と、
    第1の弾性支持部を介して前記可動部を振動可能に支持する固定部と、
    前記操作部材が押圧操作されたことを検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に応じて前記振動発生部を駆動する制御部と、
    を有し、
    前記振動発生部は、
    前記可動部に取り付けられた可動ヨークと、
    前記固定部に取り付けられ、前記可動ヨークに対して前記第1の方向に対向配置された固定ヨークと、
    前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの一方に取り付けられ、前記第1の方向の両端が異なる磁極となるように着磁された永久磁石と、
    前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの他方に取り付けられ、通電により磁束を生じさせる励磁コイルと、
    を有し、
    前記永久磁石の磁気吸引力により、前記第1の方向で前記可動ヨークが前記固定ヨークに接近する向きに付勢され、
    前記励磁コイルに通電されていない初期状態で、前記磁気吸引力により、前記可動部と前記固定部との間で前記第1の弾性支持部が圧縮されており、
    前記励磁コイルへの通電により、前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間に斥力が作用することで前記可動ヨークと前記固定ヨークとの距離が前記初期状態よりも大きくなることを特徴とする操作装置。
  2. 前記操作部材が押圧操作されたときに、前記第1の弾性支持部が初期状態から更に圧縮されることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記第1の弾性支持部は、前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作装置。
  4. 前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間に配置された第2の弾性支持部を有し、
    前記第2の弾性支持部の一端は前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの一方に固着され、他端は前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの他方から離間可能であり、
    前記第1の方向において、前記第1の弾性支持部の自由長が前記第2の弾性支持部の自由長よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の操作装置。
  5. 前記初期状態において、前記第2の弾性支持部の前記他端は前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの他方に接触していることを特徴とする請求項4に記載の操作装置。
  6. 前記第1の弾性支持部及び前記第2の弾性支持部が一体化されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の操作装置。
  7. 前記固定ヨークは、
    基部と、
    前記基部から前記可動ヨークに向けて突出する第1の突出部と、
    前記基部から前記可動ヨークに向けて突出し、前記操作面に沿う第2の方向において前記第1の突出部を間に挟む2つの第2の突出部と、
    を有し、
    前記可動ヨークは前記第1の方向において前記第1の突出部及び前記第2の突出部と重なり合うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の操作装置。
  8. 可動ヨークと、
    前記可動ヨークに対して第1の方向に対向配置された固定ヨークと、
    前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの一方に取り付けられ、前記第1の方向の両端が異なる磁極となるように着磁された永久磁石と、
    前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの他方に取り付けられ、通電により磁束を生じさせる励磁コイルと、
    前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間に配置され、前記可動ヨークを前記固定ヨークに対して振動可能に保持する第1の弾性支持部と、
    を有し、
    前記永久磁石の磁気吸引力により、前記第1の方向で前記可動ヨークが前記固定ヨークに接近する向きに付勢され、
    前記励磁コイルに通電されていない初期状態で、前記磁気吸引力により、前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間で前記第1の弾性支持部が圧縮されており、
    前記励磁コイルへの通電により、前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間に斥力が作用することで前記可動ヨークと前記固定ヨークとの距離が前記初期状態よりも大きくなることを特徴とする振動発生装置。
  9. 前記可動ヨークと前記固定ヨークとの間に配置された第2の弾性支持部を有し、
    前記第2の弾性支持部の一端は前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの一方に固着され、他端は前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの他方から離間可能であり、
    前記第1の方向において、前記第1の弾性支持部の自由長が前記第2の弾性支持部の自由長よりも大きいことを特徴とする請求項8に記載の振動発生装置。
  10. 前記初期状態において、前記第2の弾性支持部の前記他端は前記可動ヨーク又は前記固定ヨークの他方に接触していることを特徴とする請求項9に記載の振動発生装置。
  11. 前記第1の弾性支持部及び前記第2の弾性支持部が一体化されていることを特徴とする請求項9又は10に記載の振動発生装置。
  12. 前記固定ヨークは、
    基部と、
    前記基部から前記可動ヨークに向けて突出する第1の突出部と、
    前記基部から前記可動ヨークに向けて突出し、前記第1の方向と交差する第2の方向において前記第1の突出部を間に挟む2つの第2の突出部と、
    を有し、
    前記可動ヨークは前記第1の方向において前記第1の突出部及び前記第2の突出部と重なり合うことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の振動発生装置。
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