JP7265260B2 - 航空機 - Google Patents

航空機 Download PDF

Info

Publication number
JP7265260B2
JP7265260B2 JP2019168186A JP2019168186A JP7265260B2 JP 7265260 B2 JP7265260 B2 JP 7265260B2 JP 2019168186 A JP2019168186 A JP 2019168186A JP 2019168186 A JP2019168186 A JP 2019168186A JP 7265260 B2 JP7265260 B2 JP 7265260B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propeller
aircraft
angle
attack
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019168186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021045996A (ja
Inventor
正志 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aerospace Exploration Agency JAXA
Original Assignee
Japan Aerospace Exploration Agency JAXA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aerospace Exploration Agency JAXA filed Critical Japan Aerospace Exploration Agency JAXA
Priority to JP2019168186A priority Critical patent/JP7265260B2/ja
Publication of JP2021045996A publication Critical patent/JP2021045996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7265260B2 publication Critical patent/JP7265260B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Wind Motors (AREA)

Description

本発明は、例えば電動で飛行する航空機に関する。
近年、バッテリー及び電力用半導体技術の発達により、電動で飛行する航空機の実用性が高まっている。動力が従来のレシプロエンジンから電動モーターに変わることで動力が発する騒音が著しく小さくなる。そのため電動航空機の騒音は小さいが、これまでに目立たなかったプロペラの音の全騒音に占める割合が大きくなっている。このプロペラの発する騒音を小さくすることが、電動航空機を社会に受け入れられやすい、より静かな航空機とするために重要である。
プロペラが発する騒音は大きく分けて衝撃波に起因する騒音、ブレードの境界層に起因する騒音、ブレードの厚みに起因する騒音、プロペラブレードが発生する揚力が周期的に変化することに起因する騒音がある。一般に高速になるほど衝撃波に起因する騒音が支配的になり、低速では揚力の周期的な変化に起因する騒音が支配的になる。この揚力が周期的に変化する現象は次のようにして生じる。
図6に水平飛行する航空機の機体1を示す。機体1は典型的には機体1内の床(図示を省略)と平行な基準線2より、飛行中の機体1が受ける相対風9の流れの向き(ここでは、水平線3)に対して迎え角8(以下、αとする)だけ傾けて飛行する。またプロペラ4は基準線2に対しプロペラ回転軸5をプロペラ取り付け角7(以下、iとする)だけ傾けて取り付けられる。このプロペラ回転軸5を基準線2より下向きに取り付けることを一般的にダウンスラストと呼ぶ。航空機は釣り合い水平飛行時からプロペラ推力を増して加速すると、揚力が増し上昇する。これを抑えるために、パイロットは操縦桿を操作して水平尾翼6に取り付けられた昇降舵を下げ、迎え角αを減らす必要がある。この昇降舵の操作を省くためにダウンスラストがつけられる。ダウンスラストをつけた場合、プロペラ4の後流が水平尾翼6に下からあたり、水平尾翼を持ち上げる力が働き、機首を下げるモーメントが働く。これにより、プロペラ推力を増して加速した際に、自動的に機首が下がり、機体1は上昇することなく水平飛行を続けることができる。
図7にプロペラ4を正面から見た図を示す。図8に図7のA-A'断面矢視図、図9に図7のB-B'断面矢視図を示す。
図7において中心の円がスピナ10であり、向かって右のブレードがブレード11、向かって左のブレードがブレード12である。このプロペラ4が向かって反時計方向に角速度Ωで回転している。
プロペラ4の回転中心から半径rの位置の右のブレード11の翼素13に着目する。図8に示すように、この翼素13が受ける周方向の速度16(以下、UT1と表記する)は次式で与えられる。
T1=rΩ-Vsin(α-i) 式(1)
前方から流入する速度はVであるから、微小翼素13への流入速度17をUとすると、Uは次式で与えられる。
=(V+UT1 1/2 式(2)
また翼素13への流入角度18をφとすると、φは次式で与えられる。
φ=tan-1(V/UT1) 式(3)
よって翼素13の取り付け角をθ、迎え角19をαとすると、αは次式で与えられる。
α=θ-φ 式(4)
同様に、プロペラ4の回転中心から半径rの位置の左のブレード12の翼素14に着目する。図9に示すように、ブレード12の翼素14が受ける周方向の速度20(以下、UT2と表記する)は次式で与えられる。
T2=rΩ+Vsin(α-i) 式(5)
前方から流入する速度はVであるから、微小翼素14への流入速度21をUとすると、Uは次式で与えられる。
=(V+UT2 1/2 式(6)
また翼素14への流入角度22をφとすると、φは次式で与えられる。
φ=tan-1(V/UT2) 式(7)
よって翼素14の取り付け角をθ、迎え角23をαとすると、αは次式で与えられる。
α=θ-φ 式(8)
図8及び図9からも分かるように、αはαより大きく、UはUより大きい。したがって翼素14が発生する揚力は翼素13が発生する揚力よりも大きい。このようにαとiが等しくない時、左右でブレード11、12が発生する揚力の大きさは異なる。この揚力の不均衡はブレード枚数をB、1秒あたりの回転数をnとするとnBの倍数の騒音の原因となる。
前進時のヘリコプタでは、前進側および後退側のロータブレードに当たる流速が異なるため、前進側と後退側で上述と同様な揚力の不均衡が生じる。この揚力の不均衡は機体のピッチ角を増すモーメントを発生し、釣り合い飛行を妨げるため、ブレードの付け根にフラッピングヒンジを設けてブレードを上下に自由に運動させるとともに、スワッシュプレートによりブレード取り付け角を周期的に変化させている。だが、このフラッピングヒンジとスワッシュプレートは釣り合い飛行を実現するために設けられているものであり、騒音低減を目的としたものではない。
特許文献1では尾部の推進式のプロペラのマウントをジンバルとし、推力の方向を自由に変えられるようになっている。これは尾部のプロペラで機体姿勢を制御するための考案であり、騒音低減を目的としたものではない。
特許文献2では、プロペラの直径を極めて小さくし、回転数nを大きくすることで、nBに比例する騒音の周波数を極めて高くし、空気減衰させる方法が提案されている。
米国特許第2478847号公報 特許第3845726号公報
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、プロペラブレードの揚力の不均衡に起因する雑音を低減することができる航空機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、動力装置によりプロペラを回転させて推進する航空機であって、前記航空機の迎え角を検出する検出装置と、前記プロペラ及び前記動力装置を一体として傾きを変える可変装置とを具備し、前記検出装置により検出された迎え角に応じて、前記航空機が受ける相対風の流れの向きに前記プロペラの回転面を正対させるように、前記可変装置によって前記プロペラ及び前記動力装置を傾ける。
本発明では、航空機が受ける相対風の流れの向きにプロペラの回転面を正対させるように、可変装置によってプロペラ及び動力装置を傾けているので、プロペラブレードの揚力の不均衡に起因する雑音を低減することができる。典型的には、プロペラブレードに当たる接線方向の流れの速度成分が0になり、プロペラブレードが発生する揚力が一定となり、周期的な揚力の変動に起因する騒音は発生しない。
本発明に係る航空機では、前記検出装置は、アルファーベーンであることが好ましい。検出装置としてアルファーベーンを採用することで、簡単な構成で航空機の迎え角を検出できる。本発明に係る航空機では、前記動力装置が電動モーターであれば、本発明に係る騒音低減の効果をより享受できる。
本発明に係る航空機では、ローパスフィルタを更に具備し、前記ローパスフィルタを介して前記検出装置により検出された信号を前記可変装置に送ることが好ましい。 大気の擾乱による周波数の高い雑音を除去し、大気の擾乱に対して緩やかに追従することが可能となる。
本発明によれば、プロペラブレードの揚力の不均衡に起因する雑音を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る電動航空機を示す側面図である。 図1に示した電動航空機の平面図である 図1において符号Aの領域の内部を示す拡大図である。 図1に示した電動航空機の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明に係る制御系の他の構成例を示すブロック図である。 水平飛行する航空機の側面図である。 航空機のプロペラを正面から見た図である。 図7のA-A'断面矢視図である。 図7のB-B'断面矢視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電動航空機を示す側面図、図2はその電動航空機の平面図、図3は図1において符号Aの領域の内部を示す拡大図である。なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではない。
電動航空機100は、機体1内の床(図示を省略)と平行な基準線2より、飛行中の機体1が受ける相対風9の流れの向き(ここでは、水平線3とする)に対して迎え角8だけ機体1を傾けて飛行する。
機体1は、機首に配置されたプロペラ4と、中央部に配置された主翼25と、後尾に配置され、昇降舵を有する水平尾翼6とを有する。図面には、操縦室や垂直尾翼などが示されているが、説明は省略する。
主翼25の前縁には、検出装置としてのアルファーベーン24が取り付けられている。アルファーベーン24は、例えば機首側に回転軸を設けて、それを支点にして回転する可動式のベーン(羽)を有する。機首が振られるとベーンが動き、それによって支点の回転軸が動く。アルファーベーン24は、回転軸の回転角度を迎角の変化として検出する。なお、アルファーベーン24の取り付け位置は一例を示しただけで本発明はこの取り付け位置に限定されるものではない。また、本発明の検出装置は上記のアルファーベーンの構成には限定されず、他の構成のアルファーベーンであってもよく、更に本発明の検出装置はアルファーベーンには限定されず、迎え角を検出できる機能を有すればよい。
図3に示すように、機首の内部には、プロペラ4を回転駆動する動力装置としての電動モーター26と、プロペラ4及び動力装置としての電動モーター26を一体として傾きを変える可変装置29としてのマウント27及びアクチュエータ28とが配置されている。マウント27は、プロペラ4及び電動モーター26からなる推進装置30を一体として回転可能に保持する。アクチュエータ28は、この推進装置30を駆動する。
図4に推進装置30の傾きを変える制御系の一例を示す。
アルファーベーン24により検出された信号は、ローパスフィルタ31を介してアクチュエータ28に送られ、入力される。ボリューム32から出力される調整用の信号は、加算器33を介して、アクチュエータ28に入力されるアルファーベーン24からの信号に重畳される。
ローパスフィルタ31は、アルファーベーン24により検出された迎え角の高周波成分を除去する。アルファーベーン24で検知した迎え角8は大気の擾乱により、周波数の高い雑音を含んでいる。ローパスフィルタ31は、この雑音を除去し、大気の擾乱に対して緩やかに追従することが可能となる。ローパスフィルタ31は、典型的には、0.1Hz以上の周波数をカットする。ただし、本発明は、ローパスフィルタがカットする周波数はこれに限定されない。アルファーベーンの情報に忠実にプロペラ取り付け角度を対応させる場合、すなわちローパスフィルタ後の信号に高周波数成分を多く含む場合、騒音低減効果は大きいが、プロペラ角度制御の消費エネルギーは増大する傾向にある。また、アルファーベーンの情報のうち、迎角の時間変化に相当する周波数近傍以外をカットした場合、すなわちローパスフィルタ後の信号に低周波数成分を多く含む場合、プロペラ角度制御の消費エネルギーは低減できるものの、騒音低減効果が限定的となる傾向にある。言い換えれば、騒音低減と消費エネルギー低減はトレードオフの関係にある。ローパスフィルタの周波数は、求める騒音低減効果と求めるエネルギー消費量に応じて、適宜設定することができる。
電動航空機100は、離陸滑走時には加速度を最大とする迎え角をとる。この際、アルファーベーン24で検知した迎え角8と取り付け角7が等しくなるように、アクチュエータ28を駆動して電動モーター26およびこれに接続されたプロペラ4の取り付け角7を変化させる。
電動航空機100は、上昇時には与えられた出力で上昇率を最大とする迎え角をとる。この際もまた、アルファーベーン24で検知した迎え角8と取り付け角7が等しくなるように、 アクチュエータ28を駆動して電動モーター26およびこれに接続されたプロペラ4の取り付け角7を変化させる。
電動航空機100は、巡航時には航続距離を最大とする迎え角をとる。この際もまた、アルファーベーン24で検知した迎え角8と取り付け角7が等しくなるように、アクチュエータ28を駆動して電動モーター26およびこれに接続されたプロペラ4の取り付け角7を変化させる。
このように本実施形態に係る電動航空機100は、アルファーベーン24により検出された迎え角8に応じて、迎え角8と取り付け角7が等しくなるように、つまり電動航空機100が受ける相対風9の流れの向きにプロペラ4の回転面を正対させるように、アクチュエータ28を駆動して電動モーター26およびこれに接続されたプロペラ4からなる推進装置30の傾きを変える。ここで、迎え角8と取り付け角7が等しく(αとiが等しく)なると、図6~図9、式(1)~(8)で説明したαとαが等しくなり、またUとUが等しくなる。したがって翼素13が発生する揚力と翼素14が発生する揚力が等しくなり、揚力の不均衡によって生じる騒音を抑制することができる。
よって、本実施形態に係る電動航空機100では、離陸滑走時、上昇時、巡行時の異なる迎え角において、いずれの状態でもプロペラブレードが定常に揚力を発生させることで、発生する騒音を低減することができる。
本発明は、上記の実施形態には限定されず、本発明の技術思想の範囲内で様々な変形や応用をした実施が可能であり、その実施の範囲も本発明の技術的範囲に属する。
例えば、上記の実施形態では、プロペラ4及び電動モーター26からなる推進装置30は機首に配置されていたが、推進装置30が主翼や胴体の後方などに配置されていてもよい。また、推進装置30は2基以上であってもよい。
また、本発明は、電動航空機に限らず、 プロペラ機にも採用することが可能である。
更に、上記の実施形態の制御系では、アルファーベーン24により検出された信号を、ローパスフィルタ31を介してアクチュエータ28に入力したが、図5に示すように、制御部34を介してアクチュエータ28に入力してもよい。この場合、例えば、制御部34は、アルファーベーン24により検出された信号を所定の時間間隔で平均化する処理を行って迎え角を算出し、その結果に基づき迎え角と取り付け角が等しくなるように、アクチュエータ28を駆動し、電動モーター26およびこれに接続されたプロペラ4からなる推進装置30の傾きを変えることが可能である。なお、制御部34の前段にローパスフィルタを介挿してもよく、この場合には平均化処理は不要となる。
1 :機体
2 :基準線
3 :水平線
4 :プロペラ
5 :プロペラ回転軸
6 :水平尾翼
7 :取り付け角
8 :迎え角
9 :相対風
10 :スピナ
11 :ブレード
12 :ブレード
24 :アルファーベーン
25 :主翼
26 :電動モーター
27 :マウント
28 :アクチュエータ
29 :可変装置
30 :推進装置
31 :ローパスフィルタ
32 :ボリューム
33 :加算器
34 :制御部
100 :電動航空機

Claims (4)

  1. 動力装置によりプロペラを回転させて推進する航空機であって、
    前記航空機の迎え角を検出する検出装置と、
    前記プロペラ及び前記動力装置を一体として傾きを変える可変装置とを具備し、
    前記検出装置により検出された迎え角に応じて、前記航空機が受ける相対風の流れの向きに前記プロペラの回転面を正対させるように、前記可変装置によって前記プロペラ及び前記動力装置を傾ける
    航空機。
  2. 前記検出装置は、アルファーベーンである
    請求項1に記載の航空機。
  3. 前記動力装置は、電動モーターである
    請求項1又は2に記載の航空機。
  4. ローパスフィルタを更に具備し、
    前記ローパスフィルタを介して前記検出装置により検出された信号を前記可変装置に送る
    請求項1又は2、3に記載の航空機。
JP2019168186A 2019-09-17 2019-09-17 航空機 Active JP7265260B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019168186A JP7265260B2 (ja) 2019-09-17 2019-09-17 航空機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019168186A JP7265260B2 (ja) 2019-09-17 2019-09-17 航空機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021045996A JP2021045996A (ja) 2021-03-25
JP7265260B2 true JP7265260B2 (ja) 2023-04-26

Family

ID=74877442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019168186A Active JP7265260B2 (ja) 2019-09-17 2019-09-17 航空機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7265260B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166585A (ja) 2008-01-15 2009-07-30 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 飛行機械の自動離陸システム
US20150360788A1 (en) 2013-01-21 2015-12-17 Snecma Suspension structure with variable geometry of a turboprop engine on a structural element of an aircraft
JP2017534515A (ja) 2014-10-08 2017-11-24 エアロモバイル, エス.アール.オー. 飛行車両のための中央翼パネルおよびその制御方法
JP2018020759A (ja) 2016-05-18 2018-02-08 ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company 航空機の空力角度のための適合フィルタリングシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166585A (ja) 2008-01-15 2009-07-30 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 飛行機械の自動離陸システム
US20150360788A1 (en) 2013-01-21 2015-12-17 Snecma Suspension structure with variable geometry of a turboprop engine on a structural element of an aircraft
JP2017534515A (ja) 2014-10-08 2017-11-24 エアロモバイル, エス.アール.オー. 飛行車両のための中央翼パネルおよびその制御方法
JP2018020759A (ja) 2016-05-18 2018-02-08 ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company 航空機の空力角度のための適合フィルタリングシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021045996A (ja) 2021-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107458597B (zh) 用于直升机的反扭矩组件及系统以及操作直升机的方法
RU2377161C2 (ru) Система привода несущих винтов и управления ими для высокоскоростного винтокрылого летательного аппарата
EP0508027B1 (en) Helicopter antitorque device
EP0018820B1 (en) Ducted-propeller aircraft
US8807476B2 (en) Helicopter with oblique tail boom
US9193456B2 (en) Rotor blade with integrated passive surface flap
US3127093A (en) Ducted sustaining rotor for aircraft
US20130134264A1 (en) Electric Motor Powered Rotor Drive for Slowed Rotor Winged Aircraft
US20140151494A1 (en) Vertical take-off and landing (vtol) aerial vehicle and method of operating such a vtol aerial vehicle
US8764397B1 (en) Method and system for stall-tolerant rotor
US8882024B1 (en) Rotorcraft anti-torque rotor and rudder system
WO2006006311A1 (ja) 急速風量発生風向変更装置及びそれを機体側面に取り付けた航空機
EP2818410B1 (en) Rotorcraft anti-torque control system
US3934410A (en) Quiet shrouded circulation control propeller
US20230021800A1 (en) Multi-propulsor electric aircraft
WO2013155402A1 (en) Electric motor powered rotor drive for slowed rotor winged aircraft
JP7265260B2 (ja) 航空機
RU2284280C1 (ru) Самолет вертикального взлета и посадки
RU2414388C1 (ru) Способ полета в воздухе с возможностью вертикального взлета и посадки и ротороплан с вертикальным взлетом и посадкой
CN113978712A (zh) 基于环量控制技术的多旋翼飞行器以及控制方法
JP2020175713A (ja) マルチローター航空機
Robinson Increasing tail rotor thrust and comments on other yaw control devices
RU2789464C1 (ru) Осесимметричный летательный аппарат
RU2796703C2 (ru) Устройство компенсации реактивного момента несущего винта вертолета
RU2788013C1 (ru) Устройство компенсации реактивного момента несущего винта вертолета

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220603

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20220603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7265260

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150