JP7264682B2 - セクションインシュレータのトロリ線引き止め金具 - Google Patents

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本発明は、電車線路用のトロリ線における2つの異なる電気区間を互いに電気的に絶縁しつつ引き止めて連結するセクションインシュレータのトロリ線引き止め金具に関する。
従来、電車線路用のセクションインシュレータにおけるトロリ線引き止め金具として、例えば、特開2002-205578号の公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。
このセクションインシュレータは、電気系統の異なる2本のトロリ線の相互間を電気的に絶縁しつつ引き止めて連結するものであり、電車のパンタグラフを連続的に摺動させるための棒状の絶縁部材と、それの両端に固着されたトロリ線接続金具とを具備する。接続金具は、絶縁部材に結合される結合部と、トロリ線の端部を引き止める引き止め部とを具備する。引き止め部は、トロリ線の端部の上方へ湾曲された部位を挿通させる斜め上下方向の挿通孔を有する。挿通孔は、上部にねじ部を有すると共に、下方に向かって内径が縮小する先細り部を有する。挿通孔に挿通されたトロリ線の先端部に外挿するようにクサビ管が挿通孔に挿入される。クサビ管は、外周に段部を有し、挿通孔内の先細り部で縮径してトロリ線を把持できるように内径が伸縮自在である。トロリ線の先端部に外挿された押しナットが、挿通孔のねじ部に螺合され、それの先端でクサビ管が挿通孔の下方へ押し込まれ、それによってトロリ線がクサビ管に強固に把持される。トロリ線には、常時、挿通孔から下方へ引き抜かれる方向の張力がかかるが、この方向の張力は、クサビ管を挿通孔内へ引き込んで、そのトロリ線把持力を強めるように作用する。
特開2002-205578号公報
セクションインシュレータは、摩耗限度などで絶縁部材を交換する必要が生じた際には、接続金具からトロリ線を外す必要がある。ところが、上記従来の接続金具は、くさび効果によってトロリ線との締結力が強く、ほぼ一体化した状態になっており、トロリ線を外す作業に専用の工具を使用してもなお長時間を要するという問題点がある。
したがって、本発明は、トロリ線の把持力は維持しつつ、トロリ線との接続を解く作業を簡易迅速に行うことができる接続金具を提供することを課題としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、本発明のトロリ線の引き止め金具3は、本体4と、ホルダ5と、クサビ管6と、締め付け部材7と、割ピン等で抜け止めできるコッタボルト8のような保持部材とを具備する。本体4は、絶縁部材2に連結される一端側の連結部41と、トロリ線Tの端部を挿通させて引き止める他端側のトロリ線引き止め部42とを有する。ホルダ5は、トロリ線Tの端部を挿通させる挿通部51を有し、本体4のトロリ線線引き止め部42に係合離脱自在に構成される。クサビ管6は、トロリ線Tの端部に外挿され、当該トロリ線Tと共にホルダ5の挿通部51へ挿入され、当該挿通部51へ圧入されることによって縮径して当該挿通部51内でトロリ線Tの端部を把持するように構成される。締め付け部材7は、トロリ線Tの端部に外挿され、ホルダ5の挿通部51に螺合されることによってホルダ5に挿入されたクサビ管6を挿通部51に圧入するように構成される。保持部材8は、ホルダ5を本体4のトロリ線引き止め部42に対して係合離脱させるために、本体4に着脱自在に構成され、保持部材8の取り外しにより、トロリ線Tの端部を把持したクサビ管6とホルダ5をトロリ線Tと一体に本体4のトロリ線引き止め部42から離脱可能に設けられる。
本発明のトロリ線引き止め金具3は、本体4のトロリ線引き止め部42において、ホルダ5、クサビ管6、及び締め付け部材7により、トロリ線Tを強固に把持することができる。トロリ線Tとの接続を解く必要が生じたときには、ホルダ5、クサビ管6、及び締め付け部材7によるトロリ線Tの把持状態を維持したまま、これらを一体に本体4から離脱させることができる。例えば、摩耗した絶縁部材2を交換するためにいったんトロリ線Tを切り離した後に、再びトロリ線Tを引き止める場合には、ホルダ5、クサビ管6、及び締め付け部材7と一体化したトロリ線Tの端部を本体4の引き止め部42に装着すれば、引き止め作業が完了する。ホルダ5、クサビ管6、及び締め付け部材7とトロリ線Tとの強固な結合を解くための難作業を必要としないから、トロリ線Tと本体3との離脱、再引き止め作業を簡易迅速に行うことができる。
本発明に係るセクションインシュレータのトロリ線引き止め状態を示すもので、(A)は平面図、(B)は正面図である。 図1のセクションインシュレータにおける引き止め金具の断面図である。 図2の引き止め金具本体の断面図である。 図3のIV-IV矢視図である。 図2の引き止め金具のホルダを示すもので、(A)は断面図、(B)側面図、(C)は平面図である。 図2の引き止め金具のクサビ管を示すもので、(A)は断面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。 図2の引き止め金具の締め付け部材を示すもので、(A)は一部を切欠した正面図、(B)平面図である。 引き止め金具によるトロリ線の引き止め工程を順を追って説明する図である。 引き止め金具によるトロリ線の切り離し工程を順を追って説明する図である。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1において、セクションインシュレータ1は、電車線路の延線方向に隣接して架設された2つのトロリ線T1,T2の隣接端部間を絶縁部材2で電気的に絶縁しつつ、引き止め金具3で引き止める。
図2によく示すように、引き止め金具3は、絶縁部材2に接続される本体4と、トロリ線Tを本体4に引き止めるために本体4に組み込まれるホルダ5、クサビ管6、締め付け部材7を具備する。
図2,3によく示すように、本体4は、一端側に絶縁部材2に連結される連結部41を有し、他端側にトロリ線Tの端部を挿通させて引き止める引き止め部42を有する。本体4の引き止め部42は、トロリ線Tの湾曲した端部を挿通させるために上下方向に貫通した貫通空間43と、この貫通空間43を延線直交方向にほぼ水平に貫通するように設けられたボルト挿通孔44と、延線方向の外側から貫通空間43までほぼ直交方向に貫通する操作孔45とを有する。ボルト挿通孔44には、ホルダ5を貫通空間43内に保持するためのコッタボルト8が着脱自在に挿入される。コッタボルト8には、ボルトの軸線直交方向に孔があいており、割りピンなどにより、着脱自在ではあるが、振動等で抜けないようになっている。本体4の下面の摺動面46をパンタグラフが摺動する。
貫通空間43は、ボルト挿通孔44に挿通されるコッタボルト8(ボルト挿通孔44)を境に延線方向一側の係止空間43a(図3,4)と、他側の離脱許容空間43bとに区画される。係止空間43aは、コッタボルト8と協働してホルダ5をトロリ線Tの張力方向に抜け止めして嵌合させる。離脱許容空間43bは、コッタボルト8を抜去後に、ホルダ5を張力の方向と直交方向(図9(G)の矢印方向)に移動させて係止空間43aとの嵌合を解くことを許容する空間である。
係止空間43aの内周には、クサビ管4の先端を当接させて抜け止めする段部43cと、係止空間43aに嵌合されたホルダ5を軸周りに回り止めする一対の回り止め平面43dが形成される。
図5によく示すように、ホルダ5は、筒状で、トロリ線Tの端部を挿通させる挿通部51を有し、本体4の係止空間43aに係合離脱自在(図2)である。挿通部51は、上部の内周にねじ部51aを有すると共に、トロリ線Tの張力方向(下方)に向かって内径が縮小する先細り部51bを有する。ホルダ5は、係止空間43aへの嵌合時に、回り止め平面43d(図3,4)に対向する一対の対応回り止め平面52を外周に有し、また操作孔45に対応する位置に、止めねじ54を螺合させるねじ孔53を有する。したがって、図2に示すように、ホルダ5を係止空間43aへ嵌合させた状態で、本体4の外側から、操作孔45を介してドライバを挿入し、止めねじ54を回すことができ、それにより止めねじ54の先端部を挿通部51内へ出没させることができる。
図2において、クサビ管6は、トロリ線Tの端部に外挿され、トロリ線Tと共にホルダ5の挿通部51へ挿入され、挿通部51へ圧入されると先細り部51bによって縮径し、挿通部51内でトロリ線Tの端部を把持する。図6によく示すように、クサビ管6は、下端から上方へ軸線方向に延びる一対の割溝61と、上部の円筒部62と、下部のテーパ部63を有する。円筒部62とテーパ部63との間に段部64が形成される。
図2に示すように、締め付け部材7は、ホルダ5およびクサビ管6に挿通されたトロリ線Tの端部に外挿され、ホルダ5のねじ部51aに螺合され、それによって、クサビ管6をホルダ5の挿通部51に圧入する。
図7によく示すように、締め付け部材7は、ホルダ5の内周ねじ部51aに螺合される下部のねじ筒部71と、回転操作工具を係合させるナット部72と、これとねじ筒部71とを接続する脆弱部73とを具備する。脆弱部73は、クサビ管6に対する締め付けトルクが一定値に達すると破断するようにその強度が設定される。
図8について、引き止め金具3を用いて、セクションインシュレータ1に、約45度折り曲げられたトロリ線Tの端部を引き止める工程を説明する。
図8(A)において、本体4には、コッタボルト8が装着され、割りピン等で抜け止めされている。コッタボルト8が装着された本体4の係止空間43aにホルダ5を嵌合させる。このとき、止めねじ54の先端が内部に突出していないことを確認する。突出しているときは、操作孔45から工具を挿入して止めねじ54の先端部を後退させる。
次いで、図8(B)において、本体3の摺動面46側から貫通空間43内のホルダ5にトロリ線Tの端部を挿入し、トロリ線Tの先端部を本体3から上方へ突出させる。
次いで、図8(C)において、トロリ線Tの下面を摺動面46に一致させるように押さえながら、クサビ管6をトロリ線Tの端部に外挿して下部をホルダ5内に押し入れた後、止めねじ54を仮締めすることによって、トロリ線Tとホルダ5,本体4の位置を固定する。
次いで、図8(D)において、クサビ管6から突出したトロリ線Tの端部とクサビ管6の円筒部62に締め付け部材7を外挿し、それのねじ筒部71をホルダ5のねじ部51aにねじ込んでいくと、クサビ管6がホルダ5内に押し込まれ、クサビ管6が縮径してトロリ線Tを把持する。所定の締め付けトルクに達するまで締め付け部材7をねじ込むと、図8(E)において、脆弱部73が破断してナット部72がねじ筒部71から切り離されるので、これを取り除けば、トロリ線Tの引き止め作業が完了する。これにより、トロリ線T、ホルダ5,クサビ管6,締め付け部材のねじ筒部71が一体化し、分解できなくなる。脆弱部73の破断によって所要の締め付けトルクが得られたことを誰でも容易に判断でき、熟練した作業者によらなくても、安定した引き止め力が得られる。
このようにしてトロリ線Tの端部に接続されたセクションインシュレータ1の絶縁部材2が摩耗限度に達して取り替えを必要とするような場合、引き止め金具3からトロリ線Tを切り離す工程を図9(F)~(H)について説明する。
図9(F)において、抜け止めしている割ピン等を外して、コッタボルト8を本体4のボルト挿通孔44から抜き取る。これにより、本体4内の係止空間43aが離脱許容空間43b側へ開かれ、ホルダ5が係止空間43aから解放される。
次いで、 図9(G)において、一体化したトロリ線T、ホルダ5、クサビ管6及び締め付け部材7(ねじ筒部71)を離脱許容空間43b側へ移動させれば、図9(H)に示すように、これらを一体に本体4の挿通部42から引き抜くことができる。
トロリ線Tを強固に把持したホルダ5、クサビ管6及び締め付け部材7は、トロリ線Tから取り外すことなく、摩耗した絶縁部材2や老朽化した本体4を交換後、トロリ線Tと共に、再度本体4の所定位置に装着してコッタボルト8を装着すれば、本体4にトロリ線Tの先端部を引き止めることができる。一体化したトロリ線T、ホルダ5、クサビ管6及び締め付け部材7を分解する難作業は不要である。
摩耗等を生じたトロリ線Tを交換するために、これをセクションインシュレータ1から外す必要が生じた場合には、トロリ線Tをホルダ5、クサビ管6及び締め付け部材7と一体に容易に本体4から外すことができる。トロリ線Tを外した本体は再使用し、新たなホルダ5、クサビ管6及び締め付け部材7を用いて、新たなトロリ線Tを容易に本体4に引き止めることができる。
1 セクションインシュレータ
2 絶縁部材
3 引き止め金具
4 本体
41 連結部
42 引き止め部
43 貫通空間
44 ボルト挿通孔
45 操作孔
46 摺動面5
5 ホルダ
51 挿通部
51a ねじ部
51b 先細り部
52 回り止め平面
53 ねじ孔
54 止めねじ
6 クサビ管
61 割溝
62 円筒部
63 テーパ部
64 段部
7 締め付け部材
71 ねじ筒部
72 ナット部
73 脆弱部
8 コッタボルト
T トロリ線
T1 トロリ線
T2 トロリ線

Claims (5)

  1. 電車線路の延線方向に隣接し、互いに反対方向の張力を付与されて架設される2つのトロリ線の隣接端部間を電気的に絶縁しつつ引き止め連結するセクションインシュレータにおいて、絶縁部材の両端に接続され、それぞれ前記トロリ線を引き止める金具であって、
    前記絶縁部材に連結される一端側の連結部と、前記トロリ線の端部を挿通させて引き止める他端側のトロリ線引き止め部とを有する本体と、
    前記トロリ線の端部を挿通させる挿通部を有し、前記本体のトロリ線引き止め部に係合離脱自在のホルダと、
    前記トロリ線の端部に外挿され、当該トロリ線と共に前記ホルダの挿通部へ挿入され、当該挿通部へ圧入されることによって縮径して当該挿通部内で前記トロリ線の端部を把持するクサビ管と、
    前記トロリ線の端部に外挿され、前記ホルダの挿通部に螺合されることによって前記ホルダに挿入された前記クサビ管を前記ホルダの挿通部に圧入する締め付け部材と、
    前記ホルダを前記本体のトロリ線引き止め部に対して係合離脱させるために、前記本体に着脱自在の保持部材とを具備し、
    前記保持部材の取り外しにより、前記トロリ線の端部を把持した前記クサビ管と前記ホルダを前記トロリ線と一体に前記本体のトロリ線引き止め部から離脱可能に構成されることを特徴とするセクションインシュレータのトロリ線引き止め金具。
  2. 前記本体のトロリ線引き止め部は、前記ホルダを、それが把持するトロリ線の張力方向に抜け止めして嵌合させる係止空間と、当該ホルダを前記係止空間対して前記張力の方向と直交方向に移動させて前記係止空間との嵌合を解くことを許容する離脱許容空間とを具備し、
    前記保持部材は、前記本体への装着状態において前記ホルダを前記係止空間に拘束し、取り外し状態において当該ホルダを前記離脱許容空間へ移動させることを許容するように設けられることを特徴とする請求項1に記載の電車線路用セクションインシュレータのトロリ線引き止め金具。
  3. 前記本体の係止空間は、前記ホルダの先端が当接する段部である係止部と、前記ホルダを軸周りに回り止めする回り止め部とを具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の電車線路用セクションインシュレータのトロリ線引き止め金具。
  4. 前記係止空間の回り止め部は、前記ホルダの外周に当接する回り止め平面であり、
    前記ホルダは、前記回り止め平面に当接する対応平面を外周に具備することを特徴とする請求項3に記載の電車線路用セクションインシュレータのトロリ線引き止め金具。
  5. 前記締め付け部材は、前記ホルダの挿通部に螺合されるねじ筒部と、回転操作工具を係合させるナット部と、当該ナット部と前記ねじ筒部とを接続する脆弱部とを具備し、
    前記脆弱部は、前記クサビ管の締め付けトルクが一定値に達すると破断するように設けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電車線路用セクションインシュレータのトロリ線引き止め金具。
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