JP7262359B2 - データ分析装置およびデータ分析方法 - Google Patents
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Description
図1は、データ分析システムのシステム構成例を示すブロック図である。データ分析システム100は、業務システム101と、データ分析装置102と、を有する。業務システム101およびデータ分析装置102は、Local Area Network(;LAN)、Wide Area Network(WAN)、インターネットのようなネットワークを介して相互に通信可能に接続される。
図2は、データ分析装置102のハードウェア構成例を示すブロック図である。データ分析装置102は、プロセッサ201と、記憶デバイス202と、入力デバイス203と、出力デバイス204と、通信インターフェース(通信IF)205と、を有する。プロセッサ201、記憶デバイス202、入力デバイス203、出力デバイス204、および通信IF205は、バス206により接続される。プロセッサ201は、データ分析装置102を制御する。記憶デバイス202は、プロセッサ201の作業エリアとなる。また、記憶デバイス202は、モデル生成処理121および業務改善施策生成処理122を実行する各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。記憶デバイス202としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。入力デバイス203は、データを入力する。入力デバイス203としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル、テンキー、スキャナがある。出力デバイス204は、データを出力する。出力デバイス204としては、たとえば、ディスプレイ、プリンタがある。通信IF205は、ネットワークと接続し、データを送受信する。
図3は、業務実績データ221の一例を示す説明図である。業務実績データ221は、作業ID301と、枝番302と、作業員ID303と、商品コード304と、場所コード305と、個数306と、作業開始時刻307と、作業終了時刻308と、を有する。作業員ID303、商品コード304、場所コード305、および個数306は、商品の配置、取り扱う商品、作業員の構成といった作業環境を示す。
図4は、商品情報の一例を示す説明図である。商品情報222は、商品コード304と、1個当たりの重量401と、1個当たりの体積402と、を有する。1個当たりの重量401は、商品コード304で特定される商品1個当たりの重さである。1個当たりの体積402は、商品コード304で特定される商品1個当たりの体積である。
図5は、図1に示したモデル生成処理121の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。モデル生成処理121とは、業務実績データ221から学習データを加工、生成し、作業時間を予測する予測モデルを生成する処理である。
図6は、作業員ID使用学習データ223の一例を示す説明図である。作業員ID使用学習データ223は、作業ID301と、目的変数601と、説明変数602と、作業員ID変数603と、を有する。目的変数601は、予測対象の値であり、本例では作業時間に該当する。作業時間は、同一の作業ID301のエントリの作業終了時刻308から作業開始時刻307を引いた時間である。枝番302により作業ID301に複数のエントリが存在する場合、各エントリの作業時間の総和が作業時間601となる。
図7は、作業員属性使用学習データ224の一例を示す説明図である。作業員属性使用学習データ224は、作業員属性変数700を使用した学習データである。具体的には、たとえば、作業員属性使用学習データ224は、作業ID301と、目的変数601と、説明変数602と、作業員属性変数700と、を有する。作業員属性変数700とは、作業員の属性を示す変数である。
図8は、中間学習データ225の一例を示す説明図である。中間学習データ225は、図7の作業員属性使用学習データ224に、図6の作業員ID変数603が追加された学習データである。まず、図8に示すように、データ分析装置102は、中間学習データ225を生成する。ここで、図8の説明を終了する。
図9は、第1影響度テーブル226の一例を示す説明図である。第1影響度テーブル226は、全作業において、中間学習データ225で生成された予測モデルを用いて算出された予測値に対する各変数の影響度(第1影響度)をテーブルの形式で例示した情報である。具体的には、たとえば、第1影響度テーブル226は、作業ID301と、目的変数601と、説明変数602の影響度901と、作業員属性変数700の影響度902と、作業員ID変数603の影響度903と、予測値904と、を有する。
図10は、全作業における影響度分布情報を示す説明図である。影響度分布情報1000は、作業員ID変数名1001と影響度分布1002とを対応付けた情報である。データ分析装置102は、作業員ID303ごとに、当該作業員の作業員ID変数603とその影響度を用いて、全作業(作業ID301:1,2,…)における影響度の分布を求める。
図11は、抽象化変数使用学習データ227の一例を示す説明図である。抽象化変数使用学習データ227は、作業ID301と、目的変数601と、説明変数602と、作業員属性変数700と、作業員ID抽象化変数1101と、を有する。すなわち、抽象化変数使用学習データ227は、図7に示した作業員属性使用学習データ224に、作業員ID抽象化変数1101が追加された学習データである。
図12は、第2影響度テーブル228の一例を示す説明図である。第2影響度テーブル228は、ステップS512で算出された第2影響度を記憶するテーブルである。第2影響度テーブル228は、具体的には、たとえば、第2影響度テーブル228は、第1影響度テーブル226と同様、作業ID301と、目的変数601と、説明変数602の影響度901と、作業員属性変数700の影響度902と、予測値904と、を有し、また、あらたに、作業員ID抽象化変数1101の影響度1201を有する。各影響度の算出は、第1影響度テーブル226と同様であるため、説明を省略する。ここで、図12の説明を終了する。
図13は、説明変数602の影響度分布例を示すグラフである。図13の影響度分布1300では、説明変数602、作業員属性変数700、および作業員ID抽象化変数1101のうち、説明変数602の棚上段625の値を例に挙げて説明するが、他の変数についても同様に実行される。
図14は、作業員特徴使用学習データ229の一例を示す説明図である。抽象化変数使用学習データ227に、作業員特徴変数1401が説明変数として追加された学習データである。作業員特徴変数1401の一例である「棚上段が得意」の値が「1」であれば、その作業は、「棚上段が得意」な作業員により実施されたことを示し、「0」であれば、「棚上段が得意」な作業員により実施されなかったことを示す。
図15は、モデル生成処理121によって生成された作業員特徴使用予測モデル235を用いて業務改善施策を生成する業務改善施策生成処理手順例を示すフローチャートである。データ分析装置102は、まず業務改善施策生成処理122を起動し(ステップS1501)、改善対象となる業務実績データ221を記憶デバイス202から取得する(ステップS1502)。改善対象となる業務実績データ221は、業務を改善したい対象となる期間における業務実績データ221であり、たとえば業務改善施策生成処理122を実行する次の日以降の業務を改善したい場合は、直近過去1週間の業務実績データ221などが対象となる。
ここで、上述したステップS1504における予測モデルの使い分け処理について説明する。
図16は、ステップS1504における各種予測モデルの使い分け処理手順例を示すフローチャートである。データ分析装置102は、あらかじめ保有する過去の業務実績データ221をもとに、当該業務実績データ221に存在する全作業員の作業員ID303に対応した作業員属性および作業員特徴について管理する作業員属性・特徴データ230の作成または更新を実行する(ステップS1601)。ステップS1601は、たとえば、1週間毎などの決まったタイミングで定期的に実行される。ここで、作業員属性・特徴データ230について図17を用いて具体的に説明する。
図17は、作業員属性・特徴データ230の一例を示す説明図である。作業員属性・特徴データ230は、作業員ID303と、実績作業数1701と、作業員属性変数1702と、作業員ID抽象化変数1703と、作業員特徴変数1704と、を有する。
101 業務システム
102 データ分析装置
110 業務実績DB
121 モデル生成処理
122 業務改善施策生成処理
201 プロセッサ
202 記憶デバイス
221 業務実績データ
222 商品情報
223 使用学習データ
224 作業員属性使用学習データ
225 中間学習データ
226 第1影響度テーブル
227 抽象化変数使用学習データ
228 第2影響度テーブル
229 作業員特徴使用学習データ
230 作業員属性・特徴データ
231 使用予測モデル
232 作業員属性使用予測モデル
233 中間予測モデル
234 抽象化変数使用予測モデル
235 作業員特徴使用予測モデル
Claims (15)
- プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有するデータ分析装置であって、
前記プロセッサは、
複数の作業の作業ごとに、作業時間を示す目的変数と、作業環境に関する説明変数と、作業員ごとの前記作業の実施の有無を示す作業員変数と、を有する第1学習データを取得する取得処理と、
前記取得処理によって取得された第1学習データに基づいて、前記作業時間を予測する第1予測モデルを生成する予測モデル生成処理と、
前記予測モデル生成処理によって生成された第1予測モデルに前記第1学習データを入力することにより、前記作業時間の第1予測値と、前記作業員変数が前記作業ごとの前記第1予測値の統計量に与える影響の度合いを示す第1影響度とを、前記作業ごとに算出する算出処理と、
前記作業員ごとの前記複数の作業の各々の第1影響度の分布に基づいて、前記複数の作業員の作業速度を抽象化した抽象化変数を前記作業ごとに生成し、前記作業ごとに、前記目的変数と、前記説明変数と、前記抽象化変数と、を有する第2学習データを生成する学習データ生成処理と、
を実行することを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項1に記載のデータ分析装置であって、
前記第1学習データは、前記作業を実施した複数の作業員の各々の経験日数を前記作業ごとに示す作業員属性変数を含み、
前記予測モデル生成処理では、前記プロセッサは、前記作業員属性変数を含む前記第1学習データに基づいて、前記第1予測モデルを生成し、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第1予測モデルに前記作業員属性変数を含む前記第1学習データを前記作業ごとに入力することにより、前記作業時間の第1予測値と、前記説明変数、前記作業員属性変数および前記作業員変数の各々が前記作業ごとの前記第1予測値の統計量に与える影響の度合いを示す第1影響度とを、前記作業ごとに算出し、
前記学習データ生成処理では、前記プロセッサは、前記作業員ごとの前記第1影響度の分布に基づいて、前記抽象化変数を前記作業ごとに生成し、前記第2学習データに、前記作業ごとの前記作業員属性変数を追加する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項2に記載のデータ分析装置であって、
前記作業員属性変数は、前記作業員から所定距離内でかつ作業時間帯が重複する他の作業員の経験日数を含む、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項2に記載のデータ分析装置であって、
前記予測モデル生成処理では、前記プロセッサは、前記作業員属性変数を含む前記第1学習データに基づいて、前記作業時間を予測する第2予測モデルを生成する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項1に記載のデータ分析装置であって、
前記予測モデル生成処理では、前記プロセッサは、前記第2学習データに基づいて、前記作業時間を予測する第3予測モデルを生成し、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記予測モデル生成処理によって生成された第3予測モデルに前記第2学習データを入力することにより、前記作業時間の第2予測値と、前記説明変数が前記作業ごとの前記第2予測値の統計量に与える影響の度合いを示す第2影響度とを、前記作業ごとに算出し、
前記学習データ生成処理では、前記プロセッサは、前記第2影響度の分布に基づいて、前記説明変数に対する前記作業員の個人的な特徴を示す作業員特徴変数を前記作業ごとに生成し、前記第2学習データに、前記作業ごとの前記作業員特徴変数を追加した第3学習データを生成する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項5に記載のデータ分析装置であって、
前記予測モデル生成処理では、前記プロセッサは、前記作業員特徴変数を含む前記第3学習データに基づいて、前記作業時間を予測する第4予測モデルを生成する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項1に記載のデータ分析装置であって、
前記プロセッサは、
前記作業を実施した作業員、前記作業時間、前記作業環境を前記作業ごとに有する第1実績データに基づいて、前記目的変数および前記説明変数を生成し、前記作業ごとの前記作業員から前記作業員変数を生成することにより、前記第1実績データを前記第1学習データに変換する変換処理を実行し、
前記取得処理では、前記プロセッサは、前記第1実績データの前記作業環境の変更に基づいて前記作業時間を再計算することにより、前記第1実績データを第2実績データに変換し、前記第2実績データに基づいて、前記作業ごとに、再計算された作業時間を示す目的変数と、変更された作業環境に関する説明変数と、前記作業環境の変更に基づく前記作業員ごとの前記作業の実施の有無を示す作業員変数と、を有する第4学習データを取得し、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第1予測モデルに、予測対象の作業員に関する前記第4学習データを入力することにより、前記予測対象の作業員に関する作業時間の第3予測値を前記作業ごとに算出する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項7に記載のデータ分析装置であって、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第4学習データの前記作業員変数において前記予測対象の作業員が実施したことを示す作業の件数が第1所定件数以上存在する場合、前記第1予測モデルに前記第4学習データを入力することにより、前記予測対象の作業員に関する作業時間の第3予測値を前記作業ごとに算出する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項8に記載のデータ分析装置であって、
前記プロセッサは、
前記作業時間の第3予測値が所定の改善条件を充足するか否かを判定する判定処理と、
前記判定処理によって前記改善条件を充足する判定された場合、前記第2実績データに関する作業環境を改善施策に決定する決定処理と、
前記決定処理による決定結果を出力する出力処理と、
を実行することを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項4に記載のデータ分析装置であって、
前記プロセッサは、
前記作業を実施した作業員、前記作業時間、前記作業環境を前記作業ごとに有する第1実績データに基づいて、前記目的変数および前記説明変数を生成し、前記作業ごとの前記作業員から前記作業員変数を生成することにより、前記第1実績データを前記第1学習データに変換する変換処理を実行し、
前記取得処理では、前記プロセッサは、前記第1実績データの前記作業環境の変更に基づいて前記作業時間を再計算することにより、前記第1実績データを第2実績データに変換し、前記第2実績データに基づいて、前記作業ごとに、再計算された作業時間を示す目的変数と、変更された作業環境に関する説明変数と、前記作業環境の変更に基づく前記作業員ごとの前記作業の実施の有無を示す作業員変数と、を有し、かつ、前記作業員属性変数を追加した第4学習データを取得し、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第2予測モデルに、予測対象の作業員に関する前記第4学習データを入力することにより、前記予測対象の作業員に関する作業時間の第3予測値を前記作業ごとに算出する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項10に記載のデータ分析装置であって、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第4学習データの前記作業員変数において前記予測対象の作業員が所定期間内で実施したことを示す作業の件数が第2所定件数以上存在しない場合、前記第2予測モデルに、前記予測対象の作業員に関する前記第4学習データを入力することにより、前記予測対象の作業員に関する作業時間の第3予測値を前記作業ごとに算出する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項5に記載のデータ分析装置であって、
前記プロセッサは、
前記作業を実施した作業員、前記作業時間、前記作業環境を前記作業ごとに有する第1実績データに基づいて、前記目的変数および前記説明変数を生成し、前記作業ごとの前記作業員から前記作業員変数を生成することにより、前記第1実績データを前記第1学習データに変換する変換処理を実行し、
前記取得処理では、前記プロセッサは、前記第1実績データの前記作業環境の変更に基づいて前記作業時間を再計算することにより、前記第1実績データを第2実績データに変換し、前記第2実績データに基づいて、前記作業ごとに、再計算された作業時間を示す目的変数と、変更された作業環境に関する説明変数と、前記作業環境の変更に基づく前記作業員ごとの前記作業の実施の有無を示す作業員変数と、を有し、かつ、前記抽象化変数を追加した第4学習データを取得し、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第3予測モデルに、予測対象の作業員に関する前記第4学習データを入力することにより、前記予測対象の作業員に関する作業時間の第3予測値を前記作業ごとに算出する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項12に記載のデータ分析装置であって、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第4学習データの前記作業員変数において前記予測対象の作業員が所定期間内で実施したことを示す作業の件数が第2所定件数以上存在する場合、前記第3予測モデルに、前記予測対象の作業員に関する前記第4学習データを入力することにより、前記予測対象の作業員に関する作業時間の第3予測値を前記作業ごとに算出する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - 請求項6に記載のデータ分析装置であって、
前記プロセッサは、
前記作業を実施した作業員、前記作業時間、前記作業環境を前記作業ごとに有する第1実績データに基づいて、前記目的変数および前記説明変数を生成し、前記作業ごとの前記作業員から前記作業員変数を生成することにより、前記第1実績データを前記第1学習データに変換する変換処理を実行し、
前記取得処理では、前記プロセッサは、前記第1実績データの前記作業環境の変更に基づいて前記作業時間を再計算することにより、前記第1実績データを第2実績データに変換し、前記第2実績データに基づいて、前記作業ごとに、再計算された作業時間を示す目的変数と、変更された作業環境に関する説明変数と、前記作業環境の変更に基づく前記作業員ごとの前記作業の実施の有無を示す作業員変数と、を有し、かつ、前記作業員特徴変数を追加した第4学習データを取得し、
前記算出処理では、前記プロセッサは、前記第4予測モデルに、予測対象の作業員に関する前記第4学習データを入力することにより、前記予測対象の作業員に関する作業時間の第3予測値を前記作業ごとに算出する、
ことを特徴とするデータ分析装置。 - プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有するデータ分析装置が実行するデータ分析方法であって、
前記データ分析方法は、
前記プロセッサが、
複数の作業の作業ごとに、作業時間を示す目的変数と、作業環境に関する説明変数と、作業員ごとの前記作業の実施の有無を示す作業員変数と、を有する第1学習データを取得する取得処理と、
前記取得処理によって取得された第1学習データに基づいて、前記作業時間を予測する第1予測モデルを生成する予測モデル生成処理と、
前記予測モデル生成処理によって生成された第1予測モデルに前記第1学習データを入力することにより、前記作業時間の第1予測値と、前記作業員変数が前記作業ごとの前記第1予測値の統計量に与える影響の度合いを示す第1影響度とを、前記作業ごとに算出する算出処理と、
前記作業員ごとの前記複数の作業の各々の第1影響度の分布に基づいて、前記複数の作業員の作業速度を抽象化した抽象化変数を前記作業ごとに生成し、前記作業ごとに、前記目的変数と、前記説明変数と、前記抽象化変数と、を有する第2学習データを生成する学習データ生成処理と、
を実行することを特徴とするデータ分析方法。
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