JP7259490B2 - ハーネスブラケット - Google Patents

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Description

本発明は、ハーネスブラケットに関する。詳しくは、パネル材に取り付けられてワイヤハーネスが装着されるハーネスブラケットに関する。
特許文献1には、ワイヤハーネスを車体パネルに取り付けるためのハーネスクリップが記載されている。
特許第4373969号公報
上記従来技術では、スペース上の理由からワイヤハーネスを車体パネルに沿って配索できない場合、受け用のハーネスブラケットを車体パネルに取り付ける必要がある。その場合、ハーネスブラケットの大きさに応じて車体パネルに対するスナップフィット構造を複数設けるとなると、構造全体が複雑となる。そこで、本発明は、パネル材に対して簡素かつ安定した取り付けを行えるハーネスブラケットを提供する。
上記課題を解決するために、本発明のハーネスブラケットは次の手段をとる。
すなわち、本発明のハーネスブラケットは、パネル材に取り付けられてワイヤハーネスが装着されるハーネスブラケットである。このハーネスブラケットは、パネル材に形成された第1の孔部に表面側から差し込まれてスナップフィット嵌合する脚部と、パネル材に形成された第2の孔部に表面側から差し込まれ、第2の孔部への差込点を基点に脚部を第1の孔部に差し込む回転により第2の孔部からパネル材の裏面上へと引掛けられる引掛部と、を有する。
上記構成によれば、スナップフィットの嵌合構造を備える脚部と簡素な引掛け構造から成る引掛部とを組み合わせた合理的な構成により、ハーネスブラケットをパネル材に対して安定した形に取り付けることができる。
また、本発明のハーネスブラケットは、更に次のように構成されていても良い。脚部と第1の孔部との嵌合形状が、脚部と引掛部との並び方向に長い形状とされる。引掛部が、上記並び方向における脚部から離れる側に折れ曲がり状に延びる折曲部位を有する。
上記構成によれば、ハーネスブラケットをパネル材に対してより面内方向にガタ付かせにくい状態に取り付けることができる。
また、本発明のハーネスブラケットは、更に次のように構成されていても良い。引掛部が、折曲部位を補強するリブを有する。
上記構成によれば、引掛部をパネル材の第2の孔部の裏面上により強固に引掛けて取付状態を安定させることができる。
また、本発明のハーネスブラケットは、更に次のように構成されていても良い。ハーネスブラケットが、脚部と引掛部とをシームレスに有する樹脂の一体成形部品から成る。
上記構成によれば、ハーネスブラケットをより高強度かつ簡素な構成とすることができる。
第1の実施形態に係るハーネスブラケットの概略構成を表した斜視図である。 図1の底面図である。 図2のIII-III線断面図である。 ハーネスブラケットをロアアームから外した分解斜視図である。 図4を異なる角度から見た分解斜視図である。 ハーネスブラケットの引掛部を第2の孔部に差し込んだ状態を表した図3に対応する断面図である。 図3のVII部拡大図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
《第1の実施形態》
(ハーネスブラケット20の概略構成について)
始めに、本発明の第1の実施形態に係るハーネスブラケット20の構成について、図1~図7を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。また、「シート幅方向」と示す場合には、後述するシート1の左右方向を指すものとする。
図1~図2に示すように、本実施形態に係るハーネスブラケット20は、自動車の右側座席を成すシート1(本発明の「乗物用シート」に相当する。)に適用されている。上記シート1は、着座乗員の背凭れ部を成すシートバックと、着座部を成すシートクッション2と、を有する。
上記シートクッション2は、図示しない左右一対の4節リンク機構から成るシートリフタとシートレールとを介して車両のフロア上に嵩上げされた状態に連結されている。それにより、シートクッション2は、車両のフロアに対する上下方向の位置と前後方向の位置とを調節可能とされている。上記シートクッション2の底部には、車両のフロア(不図示)上から配索された2本のワイヤハーネスH1,H2が前方から後方に向かって配索されている。
これらワイヤハーネスH1,H2は、シートクッション2の右側のサイドフレームを成すロアアーム10のシート幅方向の内側(左側)の側部に沿って前方から後方へと延びている。そして、これらワイヤハーネスH1,H2は、ロアアーム10に取り付けられた樹脂製の受けとなるハーネスブラケット20に対して、樹脂製のハーネスクリップC1,C2を介してそれぞれ取り付けられている。ここで、ロアアーム10が、本発明の「パネル材」に相当する。
上記ハーネスブラケット20は、樹脂のインジェクション成形により一体成形された単一部品により構成されている。上記ハーネスブラケット20は、図1~図5に示すように、ロアアーム10の下方に面を向ける底板部11に下方から取り付けられている。具体的には、上記ハーネスブラケット20は、図4~図5に示すように、上記ロアアーム10の底板部11に取り付けられる取付座部21と、同取付座部21の左側の縁部から上向き左方に折れ曲がり状に延びて各ハーネスクリップC1,C2が装着されるハーネス装着部22と、を有する。
取付座部21は、ロアアーム10の底板部11に沿って前後方向に長尺状に延びる略平板状の形に形成されている。上記取付座部21には、ロアアーム10の底板部11に形成された第1の孔部11Aと第2の孔部11Bとに下方から差し込まれて係止される脚部21Aと引掛部21Bとが形成されている。上記第1の孔部11Aと第2の孔部11Bとは、上記底板部11の面一状の面を成す領域に、互いに前後方向に並んで形成されている。
上記第1の孔部11Aは、第2の孔部11Bとの並び方向となる前後方向に長く延びる長円形状の孔形状とされる。また、第2の孔部11Bは、第1の孔部11Aとの並び方向となる前後方向に長く延びる長矩形状の孔形状とされる。
一方、ハーネスブラケット20の取付座部21に形成された脚部21Aは、取付座部21の後端近くの上面中央部から上方に突出する形状とされる。なお、上記脚部21Aの具体的な構成については、後に詳しく説明することとする。引掛部21Bは、取付座部21の前端から上向き前方に折れ曲がり状に突出する折曲部位21B1を有する形状とされる。上記引掛部21Bには、その折れ曲がり状に突出する形状全体の外周縁部に沿って表裏(上下)両面側からフランジ状に突出するリブ21B2が形成されている。同リブ21B2により、引掛部21Bの曲げや捩りに対する構造強度が高められている。
上記引掛部21Bは、上記取付座部21の前端から、概ね一定の左右幅で前方へ突出する形状とされる。上記引掛部21Bの左右幅は、第2の孔部11Bの左右幅より僅かに小さいものの、概ね、第2の孔部11Bの左右幅に合致する寸法とされている。
上記ハーネスブラケット20の取付座部21は、次のようにロアアーム10の底板部11に取り付けられている。すなわち、先ず、図6に示すように、上記取付座部21の前端から突出する引掛部21Bを底板部11の第2の孔部11Bに下方から差し込む。その際、引掛部21Bが取付座部21の前端から前方に突出する形状となっているため、図示のように取付座部21を後下がり状に傾けるなどして引掛部21Bを第2の孔部11Bに差し込む。
次に、取付座部21を、上記引掛部21Bの第2の孔部11Bへの差込点Pを基点に脚部21Aを第1の孔部11Aへ向かわせるように上向きに回転させる。そして、脚部21Aを第1の孔部11A内に下方から差し込む。これにより、図4に示すように、脚部21Aが、第1の孔部11Aの周縁にスナップフィット嵌合する。また、上記取付座部21の回転により、引掛部21Bの折曲部位21B1が、底板部11の上面11U上に回し込まれて引掛けられる。ここで、上記上面11Uが、本発明の「裏面」に相当する。
上記により、脚部21Aと引掛部21Bとが、底板部11に対して、第1の孔部11Aと第2の孔部11Bとから下方に抜けない状態に係止される。上記脚部21Aは、具体的には、次のように第1の孔部11Aに下方から差し込まれることで、第1の孔部11Aの周縁にスナップフィット嵌合する構造を備える。すなわち、図7に示すように、脚部21Aは、取付座部21の上面部から上方に突出する脚本体21A1と、脚本体21A1の上端部から前後に垂れ下がり状に張り出す一対の弾性係合片21A2と、脚本体21A1の下端部周縁から上方に受け皿状に張り出すリップ21A4と、を有する。
上記前後一対の弾性係合片21A2の先端部には、それぞれ、段差面状の係止爪21A3が形成されている。上記脚部21Aは、その脚本体21A1の第1の孔部11A内に差し込まれる部分の左右幅が、概ね、第1の孔部11Aの対応する部分の左右幅に合致する寸法とされている。上記脚本体21A1は、その左右幅が、上端に向かって先細り状となる形状とされる。
また、上記脚部21Aは、その前後一対の弾性係合片21A2の張り出す前後幅が、上端から下方に向かって漸次増大していく寸法とされている。具体的には、脚部21Aは、その前後一対の弾性係合片21A2の張り出す前後幅が、その上端領域では第1の孔部11Aの前後幅よりも狭く、そこから下方に向かって徐々に第1の孔部11Aの前後幅よりも広くなっていく形状とされている。リップ21A4は、その受け皿状に張り出した先の周縁形状が、第1の孔部11Aよりもひとまわり大きな長円形状を成す形状とされる。
上記脚部21Aは、第1の孔部11A内に下方から差し込まれることで、先ず、前後一対の弾性係合片21A2が第1の孔部11Aの前後幅に収まる形に押し窄められる。そして、図示のようにリップ21A4が底板部11の底面11Lに押し当てられる位置まで脚部21Aが第1の孔部11A内に差し込まれることで、各弾性係合片21A2の係止爪21A3が、第1の孔部11Aを上方に抜けて、その周縁となる底板部11の上面11Uに径方向の内側から弾性的に引掛けられる。ここで、上記底面11Lが、本発明の「表面」に相当する。
上記引掛かりにより、脚部21Aが、第1の孔部11Aに対して、前後方向にガタ詰めされると共に下方に抜けない状態に係止される。また、脚部21Aは、上記リップ21A4から底板部11の底面11Lに掛けられる弾発力の作用によって高さ方向にもガタ詰めされた状態となる。また、脚部21Aは、第1の孔部11Aに対して、その脚本体21A1の左右幅によって左右方向にガタ詰めされた状態ともなる。それにより、取付座部21が、底板部11に対して、各方向へのガタ付きのない安定した形に取り付けられる。
上記のようにロアアーム10の底板部11に取り付けられたハーネスブラケット20は、図1に示すように、その取付座部21から左方に折れ曲がり状に延びるハーネス装着部22が、ロアアーム10の底板部11から左上方に外れた位置に配置される。それにより、ハーネスブラケット20は、上記ハーネス装着部22にハーネスクリップC1,C2を介してそれぞれ装着された各ワイヤハーネスH1,H2を、定位置で安定して保持する。
上記ハーネスブラケット20のハーネス装着部22は、図4~図5に示すように、取付座部21の脚部21Aの形成領域から前側に外れた略前側半分の左側の縁部から上向き左方に折れ曲がり状に延びる板形状とされる。上記ハーネス装着部22には、ワイヤハーネスH1に取り付けられたハーネスクリップC1を下方から差し込んで装着することのできる第1の装着孔部22Aと、ワイヤハーネスH2に取り付けられたハーネスクリップC2を下方から差し込んで装着することのできる第2の装着孔部22Bと、が形成されている。
上記ハーネスクリップC1は、第1の装着孔部22Aに下方から差し込まれることで、第1の装着孔部22Aの周縁にスナップフィット嵌合する構造とされる。また、上記ハーネスクリップC2も、第2の装着孔部22Bに下方から差し込まれることで、第2の装着孔部22Bの周縁にスナップフィット嵌合する構造とされる。これらのスナップフィット嵌合する各構造は、上記脚部21Aが第1の孔部11Aに差し込みによりスナップフィット嵌合される構造と略同一となっているため、詳細な説明は省略することとする。
上記ハーネスブラケット20には、その取付座部21とハーネス装着部22との間に跨って、表裏両面側から筋状に突出する複数のリブ23が形成されている。同リブ23により、ハーネスブラケット20の曲げや捩りに対する構造強度が高められている。
(まとめ)
以上をまとめると、本実施形態に係るハーネスブラケット20は、次のような構成となっている。すなわち、パネル材(10)に取り付けられてワイヤハーネス(H1,H2)が装着されるハーネスブラケット(20)である。
このハーネスブラケット(20)は、パネル材(10)に形成された第1の孔部(11A)に表面(11L)側から差し込まれてスナップフィット嵌合する脚部(21A)と、パネル材(10)に形成された第2の孔部(11B)に表面(11L)側から差し込まれ、第2の孔部(11B)への差込点(P)を基点に脚部(21A)を第1の孔部(11A)に差し込む回転により第2の孔部(11B)からパネル材(10)の裏面(11U)上へと引掛けられる引掛部(21B)と、を有する。
上記構成によれば、スナップフィットの嵌合構造を備える脚部(21A)と簡素な引掛け構造から成る引掛部(21B)とを組み合わせた合理的な構成により、ハーネスブラケット(20)をパネル材(10)に対して安定した形に取り付けることができる。
また、脚部(21A)と第1の孔部(11A)との嵌合形状が、脚部(21A)と引掛部(21B)との並び方向に長い形状とされる。引掛部(21B)が、上記並び方向における脚部(21A)から離れる側に折れ曲がり状に延びる折曲部位(21B1)を有する。上記構成によれば、ハーネスブラケット(20)をパネル材(10)に対してより面内方向にガタ付かせにくい状態に取り付けることができる。
また、引掛部(21B)が、折曲部位(21B1)を補強するリブ(21B2)を有する。上記構成によれば、引掛部(21B)をパネル材(10)の第2の孔部(11B)の裏面(11U)上により強固に引掛けて取付状態を安定させることができる。
また、ハーネスブラケット(20)が、脚部(21A)と引掛部(21B)とをシームレスに有する樹脂の一体成形部品から成る。上記構成によれば、ハーネスブラケット(20)をより高強度かつ簡素な構成とすることができる。
《その他の実施形態について》
以上、本発明の実施形態を1つの実施形態を用いて説明したが、本発明は上記実施形態のほか、以下に示す様々な形態で実施することができるものである。
1.本発明のハーネスブラケットは、鉄道等の自動車以外の車両に適用されるシートや、航空機、船舶等の様々な乗物用に供されるシートにも広く適用することができるものである。また、ハーネスブラケットは、映画館等の施設に設置される非乗物用のシートにも広く適用することができるものである。
また、ハーネスブラケットは、車体パネル等の乗物本体のパネル材に取り付けられるものであっても良い。上記ハーネスブラケットは、樹脂材の他、表面に樹脂等のコーティングを施した金属材から成るものであっても良い。
2.第1の孔部と第2の孔部の各孔形状は、特定の形状に限定されるものではなく、様々な孔形状を適用可能である。引掛部の折曲部位は、脚部から離れる側に折れ曲がり状に延びる形状の他、脚部との並び方向と交差する方向に折れ曲がり状に延びる形状であっても良い。第1の孔部と第2の孔部とが形成されるパネル材の各面は、必ずしも面一状となっている必要はなく、互いに面外方向にズレた段差面を成すものであっても良い。
3.脚部及び引掛部の第1の孔部及び第2の孔部に対する差し込み方向は、パネル材の向きに応じて決まるものであり、どの向きに設定されていても良い。
1 シート(乗物用シート)
2 シートクッション
10 ロアアーム(パネル材)
11 底板部
11A 第1の孔部
11B 第2の孔部
11U 上面(裏面)
11L 底面(表面)
20 ハーネスブラケット
21 取付座部
21A 脚部
21A1 脚本体
21A2 弾性係合片
21A3 係止爪
21A4 リップ
21B 引掛部
21B1 折曲部位
21B2 リブ
22 ハーネス装着部
22A 第1の装着孔部
22B 第2の装着孔部
23 リブ
C1 ハーネスクリップ
C2 ハーネスクリップ
H1 ワイヤハーネス
H2 ワイヤハーネス
P 差込点

Claims (4)

  1. パネル材に取り付けられてワイヤハーネスが装着されるハーネスブラケットであって、
    前記パネル材に形成された第1の孔部に表面側から差し込まれてスナップフィット嵌合する脚部と、前記パネル材に形成された第2の孔部に表面側から差し込まれ、前記第2の孔部への差込点を基点に前記脚部を前記第1の孔部に差し込む回転により前記第2の孔部から前記パネル材の裏面上へと引掛けられる引掛部と、を有する取付座部と、
    該取付座部から延びて前記パネル材の表面を外側に越えた位置で前記ワイヤハーネスの取付具となるハーネスクリップが貫通するように差し込まれて装着されるハーネス装着部と、を有するハーネスブラケット。
  2. 請求項1に記載のハーネスブラケットであって、
    前記脚部と前記第1の孔部との嵌合形状が、前記脚部と前記引掛部との並び方向に長い形状とされ、
    前記引掛部が、前記並び方向における前記脚部から離れる側に折れ曲がり状に延びる折曲部位を有するハーネスブラケット。
  3. 請求項2に記載のハーネスブラケットであって、
    前記引掛部が、前記折曲部位を補強するリブを有するハーネスブラケット。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のハーネスブラケットであって、
    当該ハーネスブラケットが、前記脚部と前記引掛部とをシームレスに有する樹脂の一体成形品から成るハーネスブラケット。
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