JP7256110B2 - 香味源容器及び非燃焼式吸引器 - Google Patents

香味源容器及び非燃焼式吸引器 Download PDF

Info

Publication number
JP7256110B2
JP7256110B2 JP2019215879A JP2019215879A JP7256110B2 JP 7256110 B2 JP7256110 B2 JP 7256110B2 JP 2019215879 A JP2019215879 A JP 2019215879A JP 2019215879 A JP2019215879 A JP 2019215879A JP 7256110 B2 JP7256110 B2 JP 7256110B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flavor source
source container
housing
atomizer
inlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019215879A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021083384A (ja
Inventor
健太郎 松田
学 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
Priority to JP2019215879A priority Critical patent/JP7256110B2/ja
Priority to EP20894147.6A priority patent/EP4066661A1/en
Priority to PCT/JP2020/043780 priority patent/WO2021106922A1/ja
Publication of JP2021083384A publication Critical patent/JP2021083384A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7256110B2 publication Critical patent/JP7256110B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/40Constructional details, e.g. connection of cartridges and battery parts
    • A24F40/42Cartridges or containers for inhalable precursors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/30Devices using two or more structurally separated inhalable precursors, e.g. using two liquid precursors in two cartridges
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/10Devices using liquid inhalable precursors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/20Devices using solid inhalable precursors

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)

Description

本発明は、香味源容器及び非燃焼式吸引器に関する。
加熱により霧化させた蒸気(例えば、エアロゾル)に香味源により香味を付加して吸引する非燃焼式吸引器が知られている(例えば、特許文献1参照)。非燃焼式吸引器は、例えば、蓄電池が搭載された電源ユニットと、電源ユニットからの電力によりエアロゾル源を加熱して霧化しエアロゾルを生成する霧化器と、吸引により霧化器から吐出されたエアロゾルが流路を流通すると共に流路に収容された香味源によりエアロゾルに香味を付与する香味源容器とを備えている。
特許第6593912号公報
非燃焼式吸引器は、エアロゾルに香味を付与しやすいように、エアロゾルと香味源が接する機会を向上させるような香味源容器を形成することが望ましい。特許文献1に記載された非燃焼式吸引器は、エアロゾルと香味源が接する機会を向上させるように香味源容器を改良する余地がある。
本発明は、香味源容器のエアロゾルと香味源が接する機会を向上させる香味源容器及び非燃焼式吸引器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、非燃焼式吸引器に取り付けられ、香味源を収容する香味源容器であって、前記非燃焼式吸引器が備える霧化器により生成されたエアロゾルが流入する流入口と、前記香味源により香味が付与された前記エアロゾルが吸引されて前記香味源容器の外部に流出する吸引口と、が形成され、前記流入口は、前記吸引口に対して角度が付けられた領域を少なくとも一部に含むように形成されている、香味源容器である。
本発明は、このような構成により、流入口が吸引口に対して角度が付けられているため、流入口と吸引口とが平行に配置されている場合に比して、流入口の面積を増加でき、流入口から香味源容器内に取り込まれるエアロゾルと香味源が接する機会を向上できる。
また、本発明は、前記流入口は、前記吸引口に対して斜め方向に面するように形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、流入口が吸引口に対して斜め方向に面するように配置されているため、単純な構成により流入口と吸引口とが平行に配置されている場合に比して、流入口の面積を増加できる。
また、本発明は、前記流入口及び/又は前記吸引口の少なくとも一部を塞ぐように設けられたフィルタを備えるように構成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、フィルタが流入口及び吸引口を塞ぐため香味源容器内に収容された香味源が外部に流出することを抑制できる。
また、本発明は、前記フィルタが不織布により形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、フィルタに不織布を用いることにより、香味源容器内に収容された香味源が外部に流出することを抑制できる。また、装置の軽量化や、製造性の向上、コストダウンを実現できる。
また、本発明は、前記流入口において表面が平面状に形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、単純な形状により流入口の面積を増加できる。
また、本発明は、上記のうちいずれかに記載の前記香味源容器及び前記霧化器を備えた非燃焼式吸引器であって、前記霧化器は、前記流入口に対向して前記エアロゾルを吐出する吐出口が形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、香味源容器と香味源容器にエアロゾルを供給できる霧化器とを備えた非燃焼式吸引器を実現できる。
また、本発明は、一端側に前記吐出口が配置されるように前記霧化器を収容するハウジングを備え、前記香味源容器と前記ハウジングとが当接した状態の連続体が連続方向に長手となるように形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、香味源容器がハウジングに取り付けられることにより、ハウジング内に収納された霧化器が隠蔽され、また霧化器を固定することができる。
また、本発明は、前記連続体が略直方体状に形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、略直方体状に形成されているという持ち運び動作や吸引動作をしやすい非燃焼式吸引器を実現できる。
また、本発明は、前記香味源容器が前記流入口側に前記ハウジングの一端と当接する第1当接部が形成され、前記ハウジングは、一端に前記第1当接部と当接する第2当接部が形成されており、前記連続体は、前記第1当接部と前記第2当接部とが当接した状態において自体の長手方向に対して斜め方向の分割線が形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、略直方体状に形成されていると共に、香味源容器とハウジングとの間の分割線が長手方向に対して斜め方向に形成されているため、ユーザーが正しい接続方向を認識しやすい非燃焼式吸引器を実現できる。
また、本発明は、前記香味源容器が前記流入口側に第1係合部が形成され、前記ハウジングは、一端側に前記第1係合部と係合して前記香味源容器を固定する第2係合部が形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、第1係合部及び第2係合部により香味源容器をハウジングに固定するため、香味源容器の着脱を容易にし、工具を用いずに簡便に香味源容器を交換できる。また、ユーザーは香味源容器のみを交換する際に、霧化器に触れることなく交換を実施できる。
また、本発明は、前記香味源容器が前記流入口側に第1ガイド部材が形成され、前記ハウジングは、一端側に前記第1ガイド部材と係合して前記香味源容器を位置決めする第2ガイド部材が形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、第1ガイド部材と第2ガイド部材とが係合することにより香味源容器をハウジング及び霧化器に対して簡便に位置決めして取り付けできる。
また、本発明は、前記ハウジングが前記霧化器の着脱を案内する切欠き部が形成され、前記霧化器は、前記切欠き部において着脱方向に案内される突出部が形成されていてもよい。
本発明は、このような構成により、切欠き部が突出部を案内するため、霧化器を簡便に位置決めすると共に、ハウジングに対して簡便に着脱できる共に、意匠性を向上できる。
また、本発明は、前記ハウジングの他端側において前記霧化器に隣接して収容され、前記霧化器に電力を供給する電源ユニットを備えていてもよい。
本発明は、このような構成により、ハウジング内に電源ユニットが収容されているため、意匠性を向上できる。
本発明によれば、香味源容器のエアロゾルと香味源が接する機会を向上させることができる。
一実施形態に係る非燃焼式吸引器の平面図である。 非燃焼式吸引器の底面図である。 非燃焼式吸引器の左側面図である。 非燃焼式吸引器の右側面図である。 非燃焼式吸引器の正面図である。 非燃焼式吸引器の背面図である。 非燃焼式吸引器の分解斜視図である。 非燃焼式吸引器の他の方向から見た分解斜視図である。 非燃焼式吸引器の断面図である。 香味源容器の平面図である。 香味源容器の底面図である。 香味源容器の左側面図である。 香味源容器の右側面図である。 香味源容器の底面図である。 電源ユニットの断面図である。 電源ユニットの分解斜視図である。 非燃焼式吸引器の変形例を示す図である。 非燃焼式吸引器の変形例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態に係る香味源容器及び非燃焼式吸引器(吸引器ともいう)について説明する。非燃焼式吸引器は、加熱により霧化されたエアロゾルを、香味源を通して吸引することで香味を得るものである。以下、便宜上、図の-z軸方向に向かって見ることを平面視、-x軸方向に向かって見ることを正面視、y軸方向に見ることを側面視するという。
図1から図9に示されるように、非燃焼式吸引器1は、香味源を収容する香味源容器10と、各種機器を収容するハウジング60とを備える。ハウジング60内には、エアロゾルを生成する霧化器20と、霧化器20に電力を供給する電源ユニット30とが収容されている。非燃焼式吸引器1は、香味源容器10と、ハウジング60とが当接した状態の連続体が連続方向に長手となるように形成されている。この連続体は、略直方体状に形成されている。
非燃焼式吸引器1は、例えば、長手方向が軸線L(x軸方向)方向に沿って矩形断面の柱体に形成されている。非燃焼式吸引器1は、平面視して上面2及び底面3に香味源容器10と、ハウジング60との間に軸線L方向に対して斜め方向の分割線Cが形成されている。非燃焼式吸引器1は、側面視して側面4,5に香味源容器10と、ハウジング60との間に軸線L方向に対して直交方向の分割線Cが形成されている。
非燃焼式吸引器1は、正面視して一端側に香味源容器10が配置されている。香味源容器10は、正面視して吸引口11が形成されている。非燃焼式吸引器1は、背面視して他端側にハウジング60に収容された後述の電源ユニット30のエンド部材36が取り付けられている。なお、エンド部材36はハウジング60と一体に形成されていてもよい。
香味源容器10は、内部に香味源を収容する収容容器である。香味源を構成する原料片としては、刻みたばこ、たばこ原料を粒状に形成した成形体を用いることができる。また、香味源は、たばこ以外の植物(例えば、ミント、漢方、ハーブ等)によって構成されてもよい。また、香味源には、メントールなどの香料が付与されていてもよい。香味源は、後述のように加熱されたエアロゾルに香味を付加する。香味源はエアロゾル源であってもよい。香味源容器10は、例えば、ハウジング60に対して着脱自在に形成されている。香味源容器10は、使用者が適宜交換することができる。
図10から図14に示されるように、香味源容器10は、例えば、樹脂材料等を用いて台形柱状に形成されている。香味源容器10は、例えば、一端10A側の角部が面取りされ、使用者が触れた際の感触がスムーズとなるように形成されていてもよい。香味源容器10は、一端10A側に吸引口11が形成されている。吸引口11は、使用者が吸引することにより、香味源により香味が付与されたエアロゾルが吸引されて流出する流路である。吸引口11は、略矩形の開口に形成されている。吸引口11は、平面状に形成されている。吸引口11には、筒状のマウスピース(不図示)が取り付けられてもよい。
吸引口11には、開口を覆うようにフィルタFが設けられている。フィルタFは、香味源容器10の内部と外部空間を仕切り、内部の香味源が外部に流出することを抑制する。フィルタFは、例えば、不織布により形成されている。フィルタFは、この他、金属メッシュ、多孔質のセラミック等により形成されていてもよい。フィルタFは、流通する気体の流速をコントロールするために、吸引口11における位置に応じて目の細かさや材質を変更してもよい。フィルタFは、必ずしも吸引口11全体を覆わなくてもよく、吸引口11を少なくとも一部を塞ぐように設けられていてもよい。
香味源容器10は、他端10B側に流入口12が形成されている。流入口12は、平面に形成されている。吸引口11と流入口12との間には、連通する流路19が形成されている。流路19は、台形の空間に形成されている。流路19は、香味源を収容する収容空間である。流入口12には、霧化器20により生成されたエアロゾルが流入する。流入口12は、略矩形の開口に形成されている。流入口12の形状はこれに限らず楕円形、複数の孔等他の形状に形成されていてもよい。
流入口12の周囲には、第1ガイド部材18が形成されている。第1ガイド部材18は、流入口12の周囲を略矩形に囲むように延在している。第1ガイド部材18は、流入口12から外方に向かって突出して形成されている。第1ガイド部材18は、流入口12を囲んで起立した壁状に形成されている。
流入口12には、吸引口11と同様に開口を覆うようにフィルタFが設けられている。フィルタFは、香味源容器10の内部と外部空間を仕切り、内部の香味源が外部に流出することを抑制する。フィルタFは、例えば、不織布により形成されている。フィルタFは、この他、金属メッシュ、多孔質のセラミック等により形成されていてもよい。フィルタFは、流通する気体の流速をコントロールするために、流入口12における位置に応じて目の細かさや材質を変更してもよい。フィルタFは、必ずしも流入口12全体を覆わなくてもよく、吸引口11を少なくとも一部を塞ぐように設けられていればよい。
流入口12は、平面視して吸引口11に対して斜め方向に面するように形成されている。流入口12は、吸引口11に対して平行な場合に比して、開口面積が多くなるように形成されている。使用者が吸引口11から吸引すると、霧化器20から発生したエアロゾルは、流入口12に流入する。流入口12は、エアロゾルの流入方向Aの垂直方向に対して角度が付けられるように形成されている。流入口12は、エアロゾルの流路19において軸線L方向の直交方向に対して角度が付けられるように形成されている。
このような構成により、流入口12が吸引口11に対して平行な場合に比して、流入口12の面積が増加する。そのため、エアロゾルが流入口12を通過して香味源に到達する際、流入口12が吸引口11に対して平行な場合に比して、エアロゾルと香味源が接する面を大きくすることが可能となる。そのため、より効率よくエアロゾルに香味を付加することができる。
香味源容器10は、他端10B側にハウジング60の一端60Aと当接する第1当接部15が形成されている。第1当接部15は、香味源容器10の他端10Bの角部に延在した段差状に形成されている。段差の高さは、ハウジング60の一端60Aの厚みと略同じに形成されている。香味源容器10の他端10B側における両側の側面13,14側において、下流側に突出する一対の突出部16A,16Bが形成されている。
一対の突出部16A,16Bにおいて、側方(軸線Lと直交方向)に向かって突出する一対の第1係合部17A,17Bが形成されている。第1係合部17は、矩形に突出して形成されている。第1係合部17は、平面視して端部に向かうほど突出が低くなるようにテーパ面に形成されていてもよい。一対の第1係合部17は、後述のようにハウジング60に形成された一対の第2係合部67と係合する。軸線L方向において、香味源容器10に隣接してハウジング60が設けられている。
図1から図9に示されるように、ハウジング60は、内部に霧化器20と電源ユニット30を収容している収容容器である。ハウジング60は、一端60A側から霧化器20が挿入される。ハウジング60は、他端60B側から電源ユニット30が挿入される。
ハウジング60は、樹脂材料等を用いて矩形断面の筒状体に形成されている。ハウジング60は、一端60Aに第1当接部15と当接する第2当接部61が形成されている。第2当接部61は、ハウジング60の一端60A側の端部であり、平面視して軸線Lに対して斜め方向になるように形成されている。香味源容器10とハウジング60とにより構成される連続体は、第1当接部15と第2当接部61とが当接した状態において、連続体の長手方向に対して斜め方向の分割線Cが形成される。
ハウジング60の一端60A側には、両側の側面65,66において一対の第1係合部17と係合する一対の第2係合部67が形成されている。第2係合部67は、例えば、第1係合部17と係合するように矩形の貫通孔に形成されている。
ハウジング60の一端60A側には、軸線L方向に沿って霧化器20の着脱を案内する切欠き部62が形成されていてもよい。切欠き部62は、上面63側と下面64側に形成されている。切欠き部62は、上面63側と下面64側のいずれか一方の面に形成されていてもよい。切欠き部62は、軸線L方向に沿った方向が軸線Lと直交する幅方向より長くなるように直線状に形成されている。切欠き部62は、例えば、ハウジング60の長手方向の中心よりオフセットされて形成されている。切欠き部62の終点は、第2当接部61に合わせて斜め方向に形成されている。
上記は一例であり、切欠き部62は、必ずしもオフセットされて形成されていなくてもよいし、終点は必ずしも第2当接部61に合わせて斜め方向に形成されていなくてもよい。切欠き部62は、必ずしも上面63側と下面64側の両方に形成されていなくてもよい。即ち、切欠き部62及び後述の突出部23は、ハウジング60内に霧化器20が誤挿入されないように形成されていればよい。ハウジング60の一端60A側において、霧化器20が挿入される。
図1から図9に示されるように、霧化器20は、上面21及び下面22に吸入口29が形成されている。突出部23は、霧化器20がハウジング60に挿入される時に切欠き部62にガイドされるように帯状に形成されている。
突出部23は、高さがハウジング60の厚みよりも高く突出するように形成されている。
霧化器20をハウジング60から取り出す際には、上面21側及び下面22側に形成された一対の突出部23の表面を、指等を用いて挟持し、一対の突出部23を切欠き部62に沿ってスライドさせる。霧化器20は、突出部23を指の爪等で引っ掛けて切欠き部62に沿ってスライドさせてもよい。これにより、霧化器20をハウジング60の一端60A側から取り出すことができる。突出部23の表面は、梨地面、複数の段差、複数の小突起などが形成された滑り止め加工がされてもよい。
霧化器20は、内部のエアロゾル源を霧化してエアロゾルを発生させる装置である。霧化器20は、内部に空間Tが形成された収容容器である。霧化器20は、空間Tに例えば、液体のエアロゾル源が封入されている。霧化器20は、略矩形断面の柱体状に形成されている。霧化器20は、一端20A側がハウジング60の第2当接部61に合わせて斜め方向の断面を有するように形成されている。
霧化器20は、一端20A側にエアロゾルを吐出する吐出口24が形成されている。吐出口24は、流入口12に対向して形成されている。霧化器20は、断面視してハウジング60の内部に収容されるようにハウジング60の外形寸法よりもハウジング60の厚み分小さい外形寸法に形成されている。
吐出口24は、例えば略円形の開口に形成されている。吐出口24は、流入口12に対向した斜面Rに現れるように形成されている。斜面Rは、例えば、流入口12から離間して、流入口と平行となるように斜め方向の角度に形成されている。斜面Rにおいて、吐出口24の周囲に延在する第2ガイド部材25が形成されている。第2ガイド部材25は、吐出口24の周囲を矩形に囲んで斜面Rから流入口12側に向かって突出するように形成されている。第2ガイド部材25は、平面視して霧化器20がハウジング60に収納された状態で端部がハウジング60の第2当接部61と一致するように軸線L方向に対して斜め方向に形成されている。
第2ガイド部材25は、第1ガイド部材18と係合して香味源容器10を位置決めする。第2ガイド部材25の短手の突出部の両側は、平面視して一対の突出部16A,16Bに挟持されるように形成されている。第2ガイド部材25の短手の突出部の両側は、霧化器20の側面より内側に窪んだ段差状に形成されている。
第2ガイド部材25における略矩形に形成された窪みには、略矩形に突出して形成された第1ガイド部材18が挿入され係合する。第1ガイド部材18と第2ガイド部材25とが係合すると、香味源容器10が位置決めされる。第1ガイド部材18の端部は、斜面Rに当接する。この状態において、第1ガイド部材18の端部は、必ずしも斜面Rに当接しなくてもよい。この状態において、第1ガイド部材18と、斜面Rと、フィルタFとの間にチャンバSが形成される。チャンバSには、後述のように、吐出口24から吐出したエアロゾルや外部から取り入れられた空気が充満する。
香味源容器10の第1係合部17とハウジング60の第2係合部67とが係合すると、霧化器20は、香味源容器10によりハウジング60内に押し込まれる方向に押圧されると共に、ハウジング60の切欠き部62により突出部23が香味源容器10側に向かって押圧されるため、ハウジング60内に確実に固定される。
霧化器20の内部には、空間T及び吐出口24に連通する流路24Aが形成されている。流路24Aの下流側には、空気を取り込む吸入口29が形成されている。空間T内には、エアロゾル源を加熱する加熱部28が設けられている。加熱部28は、エアロゾル源が含侵されるように形成されたコア材28Aと、コア材28Aを加熱するヒータ28Bとを備える。コア材28Aは、不燃性の吸水性がある繊維質の材料を用いて形成されている。コア材28Aは、毛細管現象により液体が含侵される。
コア材28Aは、液体のエアロゾル源が含侵するように多孔質のセラミック等を用いて形成してもよい。コア材28Aは、例えば、円柱状に形成されている。コア材28Aの周囲には、ニクロム線が所定の巻き数で巻回されコイル状のヒータ28Bが形成されている。ヒータ28Bには、電源ユニット30から電力が供給される。
ヒータ28Bの両側には、一対のリード線がそれぞれ接続されている。一対のリード線の先端には、霧化器20の外部に露出する一対の電極Gが接続されている。ヒータ28Bに電源ユニット30から電力を供給してコア材28Aを加熱すると、コア材28Aに含侵された状態のエアロゾル源が霧化されエアロゾルが発生する。エアロゾルは、流路24Aを流通して吐出口24から吐出される。
図15及び図16に示されるように、電源ユニット30は、ハウジング60の他端60B側から挿入され、ハウジング60内に収納されている。電源ユニット30は、ハウジング60内において、霧化器20と隣接して配置されている。電源ユニット30は、各機能部を収容する筐体31と、筐体31に収容されるバッテリ32と、バッテリ32の充放電や電力供給を制御する制御装置33と、霧化器20に電力を供給するための一対のピン電極Kと、充電用の一対の電極Mと、電源ユニット30の各構成を電気的に接続するフレキシブル配線34と、電力供給のオン、オフのトリガとして機能するセンサ35とを備える。
筐体31は、例えば、底部31Cを有し片面側が開口したバケット状に形成されている。筐体31の一端31A側には、霧化器20が隣接して配置される。筐体31の一端31A側には、底部31Cから垂直方向に立設された端壁31Dが形成されている。端壁31Dには、矩形の通気口31Eが形成されている。通気口31Eは、筐体31の長手方向(軸線L方向)に貫通して形成されている。端壁31Dは、軸線L方向に厚みを持って形成されている。
筐体31の他端31B側には、ハウジング60の他端60Bの開口を覆うように形成されたエンド部材36が取り付けられている。エンド部材36には、充電用の一対の電極Mに通じる複数の孔36Hが形成されている。筐体31のエンド部材36側には、バッテリ32が収容される。
バッテリ32は、充放電可能な二次電池である。バッテリ32は、例えば、リチウムイオン電池が用いられる。制御装置33は、複数の電子部品(不図示)が実装された板状の基板により構成されている。制御装置33は、ビス39によって筐体31の一端31A側に固定されている。一対のピン電極Kは、筐体31の一端31A側から突出して取り付けられている。一対のピン電極Kは、霧化器20の一対の電極Gに押圧して接触し、電気的に接続する。一対のピン電極Kは、霧化器20にバッテリ32からの電力を供給する。
センサ35は、端壁31Dの内側(筐体31内部側)に取り付けられている。センサ35は、例えば、略直方体状に形成された圧力センサが用いられる。センサ35は、その直方体の3軸直交方向の内、最も寸法が短い短辺方向が、筐体31の長手方向(X軸方向)に向くように配置されている。
端壁31Dの外周には、環状溝31Gが形成されている。環状溝31Gには、ハウジング60の内壁面に圧接される環状のシール部材Pが取り付けられている。フレキシブル配線34は、可撓性の薄板に配線がプリントされたフレキシブル基板である。フレキシブル配線34は、バッテリ32、電極M、制御装置33、及びピン電極Kを電気的に接続する。
<非燃焼式吸引器の組立方法>
次に、上述した非燃焼式吸引器1の組立方法について説明する。
図7及び図8に示されるように、ハウジング60の他端60B側の開口に電源ユニット30を挿入する。そうすると、電源ユニット30に取り付けられたシール部材Pがハウジング60の内壁面に密着して電源ユニット30がハウジング60の内部に嵌まり込む。そして、エンド部材36がハウジング60の他端60Bの開口を塞ぐと共に電源ユニット30の筐体31の他端31B側を固定する。これにより、電源ユニット30がハウジング60に固定される。電源ユニット30をハウジング60から取り外す場合、上記の動作と逆の動作を行えばよい。
次に、ハウジング60の一端60A側から霧化器20を挿入する。具体的には、霧化器20の電極Gを、ハウジング60内の筐体31の一端31A側に対向させ、霧化器20をハウジング60内に挿入する。この時、霧化器20の一対の突出部23をハウジング60の切欠き部62をガイドにして霧化器20を挿入方向に移動させる。そして、突出部23を切欠き部62の終端まで当接させる。切欠き部62、及び突出部23は、軸線L方向に関して非対称に形成されているので霧化器20の逆挿しが防止される。これにより、霧化器20の一対の電極Gが、正規の姿勢で電源ユニット30の一対のピン電極Kに接続される。
これによって、ピン電極K及び電極Gを介し、電源ユニット30の電力が加熱部28のヒータ28Bに通電可能となる。ハウジング60から霧化器20を取り外す場合、上述した動作と逆の動作を行えばよい。この際、一対の突出部23を指で挟持し、引抜き方向に霧化器20をスライドさせることができる。
次に、香味源容器10をハウジング60に取り付ける。具体的には、香味源容器10の一対の第1係合部17A,17Bをハウジング60の一対の第2係合部67に係合させ、香味源容器10をハウジング60に固定する。そうすると、香味源容器10の第1ガイド部材18と霧化器20の第2ガイド部材25とが係合され、香味源容器10が位置決めされる。
これにより、香味源容器10が、霧化器20を電源ユニット30側に押し付けた状態となる。そうすると、電源ユニット30のピン電極Kが、-X側に弾性変位して、霧化器20の電極Gを押圧する方向に力が与えられ、電極Gと密に接触する。香味源容器10がハウジング60に固定されると、香味源容器10と、ハウジング60との間に軸線L方向に対して斜め方向の分割線Cが形成される。以上により、非燃焼式吸引器1の組み立てが完了する。
<非燃焼式吸引器の使用方法>
上述した非燃焼式吸引器1を使用する際、使用者は香味源容器10又は香味源容器10に取り付け可能な不図示のマウスピース等を咥えた状態で吸引する。すると、通気口31Eを通じてセンサ35が圧力の変化を検出する。制御装置33は、センサ35が検出した圧力の値に基づいて、圧力が例えば所定値未満になったことを判定すると、ピン電極Kに電力を供給する制御を行う。
霧化器20は、電極Gを介してピン電極Kから電力を供給され、ヒータ28Bに通電する。この時、ハウジング60内が負圧になることで、ハウジング60内には、外部から新たな空気が導入される。この外部から導入される空気は、例えば、分割線Cを通じて吸引され、霧化器20の吸入口29まで導かれる。あるいは、切欠き部62と突出部23との隙間を介して、ハウジング60内に空気が導入されてもよい。また、ハウジング60に、適宜、矩形、円形、スリット状等に形成された外気導入口を形成してもよい。
ヒータ28Bに通電されると、コア材28Aが加熱される。そうすると、コア材28Aに含浸された液体のエアロゾル源が霧化する。霧化されたエアロゾルは、流路24Aに充満する。霧化されたエアロゾルは、吐出口24から吐出され、チャンバSに流入する。チャンバSにおいてエアロゾルは、分割線C等から吸入された空気と混合され混合気体が流入口12から香味源容器10内に流入する。この時、香味源容器10は、流入口12の面積が増加するように形成されているため、内部に流入する混合気体の流通量が増加する。この後、霧化されたエアロゾルと空気との混合気体は、香味源容器10を通じて香味が付加されて使用者の口内に進入する。これにより、使用者は、喫味、香味を得ることができる。
[変形例]
香味源容器10において流入口12は、面積を拡大するために様々な形状により形成されていてもよい。以下の説明では、上記実施形態と同一の構成については適宜、同一の名称及び符号を用い、重複する説明は省略する。
図17に示されるように、香味源容器10は、平面視して流入口12が吸引口11側に折れ曲がったV字形状に形成されていてもよい。香味源容器10とハウジング60との間には、平面視してV字状の分割線C1が形成されている。流入口12は、平面視して軸線L方向に対して非対称形であってもよい。流入口12は、U字状、逆U字形状等を含む曲線形状であってもよい。流入口12は、平面視して吸引口11と反対方向に折れ曲がったV字形状に形成されていてもよい。
図18に示されるように、香味源容器10は、平面視して流入口12が複数のV字形状が連続して形成されていてもよい。香味源容器10とハウジング60との間には、平面視して複数のV字形状が連続した分割線C2が形成されている。流入口12は、平面視して凹凸形状が連続して形成されていてもよい。この凹凸形状は、曲線により形成されていてもよい。
上記変形例は、側面視した状態の流入口に適用してもよい。即ち、流入口12は、吸引口11に対して角度が付けられた領域を少なくとも一部に含むように形成されていればよい。
上述したように、非燃焼式吸引器1によれば、香味源容器10においてエアロゾルの流通量を増加でき、より多くの香味を付加したエアロゾル混合気体を使用者に提供できる。非燃焼式吸引器1によれば、エアロゾルの流通量を増加するだけでなく、香味源容器10とハウジング60との間に斬新な形状の分割線Cを形成でき、意匠性を大幅に向上できる。非燃焼式吸引器1によれば、ハウジング60内に対して各装置を簡便に着脱可能に構成できると共に、装置の固定方法が外観に影響を与えないように構成されているため意匠性を大幅に向上できる。
以上、本発明の一実施形態について説明した。本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、適宜変更、置換が可能である。例えば、香味源容器10は、気体が流れる経路を等長とするように流路19内に邪魔板や整流板を取り付けてもよい。香味源容器10は、エアロゾルへの香味源の接触機会を可能な限り均等にするように、流路19内の位置に応じて密度を変更してもよい。
(付記)
香味源容器10は、以下のように構成されていてもよい。
非燃焼式吸引器に取り付けられ、香味源を収容する香味源容器であって、霧化器により生成されたエアロゾルが流入する流入口と、前記香味源により香味が付与された前記エアロゾルが吸引されて流出する吸引口と、が形成され、前記流入口は、前記エアロゾルの流入方向の垂直方向に対して角度が付けられた領域を少なくとも一部に含むように形成されている、香味源容器。
非燃焼式吸引器に取り付けられ、香味源を収容する香味源容器であって、霧化器により生成されたエアロゾルが流入する流入口と、前記香味源により香味が付与された前記エアロゾルが吸引されて流出する吸引口と、が形成され、前記流入口は、下流側に設けられた前記エアロゾルの流路の軸線方向の直交方向に対して角度が付けられた領域を少なくとも一部に含むように形成されている、香味源容器。
1 非燃焼式吸引器、2 上面、3 底面、4 側面、5 側面、10 香味源容器、10A 一端、10B 他端、11 吸引口、12 流入口、13 側面、14 側面、15 第1当接部、16A 突出部、16B 突出部、17 第1係合部、17A 第1係合部、17B 第1係合部、18 第1ガイド部材、19 流路、20 霧化器、20A 一端、21 上面、22 下面、23 突出部、24 吐出口、24A 流路、25 第2ガイド部材、28 加熱部、28A コア材、28B ヒータ、29 吸入口、30 電源ユニット、31 筐体、31C 底部、31D 端壁、31E 通気口、31G 環状溝、32 バッテリ、33 制御装置、34 フレキシブル配線、35 センサ、36 エンド部材、36H 孔、39 ビス、60 ハウジング、61 第2当接部、62 切欠き部、63 上面、64 下面、65、66 側面、67 第2係合部、C、C1、C2 分割線、F フィルタ、G 電極、K ピン電極、L 軸線、M 電極、P シール部材、R 斜面、S チャンバ

Claims (13)

  1. 非燃焼式吸引器に取り付けられ、香味源を収容する香味源容器であって、
    前記非燃焼式吸引器が備える霧化器により生成されたエアロゾルが流入する流入口と、 前記エアロゾルが吸引されて前記香味源容器の外部に流出する吸引口と、が形成され、
    前記流入口は、前記吸引口に対して角度が付けられた領域を少なくとも一部に含むように形成されている、
    香味源容器。
  2. 前記流入口は、前記吸引口に対して斜め方向に面するように形成されている、
    請求項1に記載の香味源容器。
  3. 前記流入口及び/又は前記吸引口の少なくとも一部を塞ぐように設けられたフィルタを備える、
    請求項1または2に記載の香味源容器。
  4. 前記フィルタは、不織布により形成されている、
    請求項3に記載の香味源容器。
  5. 前記流入口は、表面が平面状に形成されている、
    請求項1から4のうちいずれか1項に記載の香味源容器。
  6. 請求項1から5のうちいずれか1項に記載の前記香味源容器及び前記霧化器を備え、
    前記霧化器は、前記流入口に対向して前記エアロゾルを吐出する吐出口が形成されている、
    非燃焼式吸引器。
  7. 一端側に前記吐出口が配置されるように前記霧化器を収容するハウジングを備え、
    前記香味源容器と前記ハウジングとが当接した状態の連続体が連続方向に長手となるように形成されている、
    請求項6に記載の非燃焼式吸引器。
  8. 前記連続体は、略直方体状に形成されている、
    請求項7に記載の非燃焼式吸引器。
  9. 前記香味源容器は、前記流入口側に前記ハウジングの一端と当接する第1当接部が形成され、
    前記ハウジングは、一端に前記第1当接部と当接する第2当接部が形成されており、
    前記連続体は、前記第1当接部と前記第2当接部とが当接した状態において自体の長手方向に対して斜め方向の分割線が形成されている、
    請求項8に記載の非燃焼式吸引器。
  10. 前記香味源容器は、前記流入口側に第1係合部が形成され、
    前記ハウジングは、一端側に前記第1係合部と係合して前記香味源容器を固定する第2係合部が形成されている、
    請求項7から9のうちいずれか1項に記載の非燃焼式吸引器。
  11. 前記香味源容器は、前記流入口側に第1ガイド部材が形成され、
    前記ハウジングは、一端側に前記第1ガイド部材と係合して前記香味源容器を位置決めする第2ガイド部材が形成されている、
    請求項7から10のうちいずれか1項に記載の非燃焼式吸引器。
  12. 前記ハウジングは、前記霧化器の着脱を案内する切欠き部が形成され、
    前記霧化器は、前記切欠き部において着脱方向に案内される突出部が形成されている、
    請求項7から11のうちいずれか1項に記載の非燃焼式吸引器。
  13. 前記ハウジングの他端側において前記霧化器に隣接して収容され、前記霧化器に電力を供給する電源ユニットを備える、
    請求項7から12のうちいずれか1項に記載の非燃焼式吸引器。
JP2019215879A 2019-11-28 2019-11-28 香味源容器及び非燃焼式吸引器 Active JP7256110B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019215879A JP7256110B2 (ja) 2019-11-28 2019-11-28 香味源容器及び非燃焼式吸引器
EP20894147.6A EP4066661A1 (en) 2019-11-28 2020-11-25 Flavor source container and non-combustion-type inhaler
PCT/JP2020/043780 WO2021106922A1 (ja) 2019-11-28 2020-11-25 香味源容器及び非燃焼式吸引器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019215879A JP7256110B2 (ja) 2019-11-28 2019-11-28 香味源容器及び非燃焼式吸引器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021083384A JP2021083384A (ja) 2021-06-03
JP7256110B2 true JP7256110B2 (ja) 2023-04-11

Family

ID=76088575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019215879A Active JP7256110B2 (ja) 2019-11-28 2019-11-28 香味源容器及び非燃焼式吸引器

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP4066661A1 (ja)
JP (1) JP7256110B2 (ja)
WO (1) WO2021106922A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012023515A1 (ja) 2010-08-20 2012-02-23 日本たばこ産業株式会社 タバコフレーバー放出材およびそれを含有する非加熱型タバコフレーバー吸引器
WO2014104078A1 (ja) 2012-12-28 2014-07-03 日本たばこ産業株式会社 非燃焼吸引型たばこ製品用香味源及び非燃焼吸引型たばこ製品
JP2017515493A (ja) 2014-05-20 2017-06-15 アール・エイ・アイ・ストラテジック・ホールディングス・インコーポレイテッド 電動エアロゾル送達システム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3031016A4 (en) 2013-08-07 2017-02-01 Matthews Resources Inc. Perpetual batch order fulfillment
JP6593912B1 (ja) 2018-10-26 2019-10-23 日本たばこ産業株式会社 エアロゾル生成装置の本体ユニット、エアロゾル生成装置及び非燃焼式吸引器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012023515A1 (ja) 2010-08-20 2012-02-23 日本たばこ産業株式会社 タバコフレーバー放出材およびそれを含有する非加熱型タバコフレーバー吸引器
WO2014104078A1 (ja) 2012-12-28 2014-07-03 日本たばこ産業株式会社 非燃焼吸引型たばこ製品用香味源及び非燃焼吸引型たばこ製品
JP2017515493A (ja) 2014-05-20 2017-06-15 アール・エイ・アイ・ストラテジック・ホールディングス・インコーポレイテッド 電動エアロゾル送達システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021106922A1 (ja) 2021-06-03
EP4066661A1 (en) 2022-10-05
JP2021083384A (ja) 2021-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102278502B1 (ko) 증기 제공 장치
RU2714784C1 (ru) Электронная система предоставления пара
CN108697162B (zh) 气溶胶生成装置
JP6637486B2 (ja) 香味吸引器
CN113163865A (zh) 具有改善的连接性、气流和气溶胶路径的气溶胶递送装置
US9723877B2 (en) Electronic cigarette
WO2020259692A1 (zh) 电子烟雾化器及电子烟
CN108433184B (zh) 非燃烧型香味吸取器
EP3397095A1 (en) Multi-part electrically heated aerosol-generating system
CN211065060U (zh) 电子烟
JP7256110B2 (ja) 香味源容器及び非燃焼式吸引器
KR20210024465A (ko) 에어로졸 발생 시스템용 카트리지
US20200397059A1 (en) Lava2 Vaporizer Device and Cartridge System
CN211608220U (zh) 一种雾化器及电子烟
CN113766847A (zh) 吸烟替代系统
KR20150003310U (ko) 다발식 전자 담배, 전자 담배용 다발식 케이스 및 전자 담배용 다발식 흡입 부재
WO2023134749A1 (zh) 雾化器以及电子雾化装置
CN220458605U (zh) 气溶胶生成装置、雾化器及电源机构
CN220654766U (zh) 一种双烟弹电子烟
WO2024084568A1 (ja) カートリッジ、エアロゾル生成装置、及び、非燃焼式吸引器
WO2024084573A1 (ja) カートリッジ、エアロゾル生成装置、及び、非燃焼式吸引器
WO2024084574A1 (ja) カートリッジ、エアロゾル生成装置、及び、非燃焼式吸引器
KR20220137060A (ko) 무화기 및 이의 무화 어셈블리
JP2024084772A (ja) 接続性、空気流、およびエアロゾル経路が改善されたエアロゾル送達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7256110

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150