JP7255741B2 - 材料設計装置、およびマテリアルズインフォマティクスによる材料開発方法 - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して、本開示によるデータベースの実施形態で用いるデータの種類を説明する。本開示によるデータベースは、個々の試料に固有の識別子が紐付けられたデータを格納する。このデータベースが格納するデータは、第1データと第2データとを含む。第1データは、組成データ、プロセスデータ(作製条件)、および特性データの少なくとも1つを含む。図1の例において、第1データは、組成データ、プロセスデータ、および特性データのすべてを含んでいるが、これらのすべてを含む必要はない。また、第1データは、組成データ、プロセスデータ、および特性データ以外のデータを含んでいてもよい。
本開示のデータベースでは、従来、材料の「特性」を規定する情報(特性データ)として扱われていた「磁気相転移」に関する情報を、材料の「組織」を規定する指標(組織データ)として活用する。具体的には、組織データが、個々の試料における磁化温度依存性に基づく特徴量を含むようにデータベースが構成される。このことによって実現する利点は以下の通りである。
磁化温度依存性に基づく特徴量が磁気相転移に関する特徴量である例について説明する。この例において、磁気相転移に関する特徴量は、「強磁性-常磁性転移」によって生じる組織的特徴を示す特徴量であり、キュリー温度によって規定され得る。なお、本開示における「強磁性」は、「フェロ磁性」のみならず、「フェリ磁性」も含むものとする。「反強磁性-常磁性転移」によって生じる組織的特徴を示す特徴量を利用してもよい。そのような特徴量は、ネール温度によって規定される。
以下、本開示の実施形態を説明する。ただし、必要以上に詳細な説明は省略することがある。例えば、既によく知られた事項の詳細な説明および実質的に同一の構成に関する重複する説明を省略することがある。これは、以下の説明が不必要に冗長になることを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。以下の説明において、同一または類似の機能を有する構成要素については、同一の参照符号を付している。
本開示のデータベースは、個々の試料に固有の識別子が紐付けられたデータを格納するデータベースである。データベースは、コンピュータがプログラムに従って処理することが可能な構造を有するデータのセットであり、コンピュータなどのハードウェア資源を利用して処理される。データベースは、記憶装置に格納された種々のデータを構成要素とするため、以下、簡単のため、データベースのデータを格納する記憶装置をデータベースと呼ぶことがある。本開示におけるデータベースの構造は、格納するデータが、個々の試料における組成データ、プロセスデータ、および特性データの少なくとも1つを示す第1データと、個々の試料における組織データを示す第2データとを含むように構成されている(図1参照)。各データは、デジタルデータのフォーマットを有しているが、そのフォーマットの内容は特に限定されない。本実施形態における組織データは、個々の試料における磁化温度依存性に基づく特徴量を含んでおり、少なくともこの点において、従来のデータベースとは全く異なる。この特徴量は、例えば、図2を参照しながら説明した装置によって測定することができる。前述したように、従来の組織データの取得に比べて、磁化温度依存性に基づく特徴量については、測定者の技量や主観によることなく、必要なデータを大量に取得することが容易になる。
図3は、本開示の材料データ処理システムの概要を説明するための模式図である。本実施形態における材料データ処理システム1000は、データベース100と、データ処理装置200とを備える。データ処理装置200は、データベース100にアクセスして、データベース100に格納されているデータを読み出すことができる。また、データ処理装置200は、ユーザによる種々の入力を受け、新材料または代替材料の開発に有用な出力を提供するように構成されている。
次に、図7Aから図7Cを参照しながら具体的な材料について、磁化温度依存性に基づく特徴量の抽出例を説明する。ここでは、ある製造条件で作製されたCa-La-Co系六方晶フェライト磁石用仮焼体が測定対象の試料である。この試料(仮焼体)は、Fe2
O3 、CaO、Co3 O4 などの素原料を混合し、焼成することによって得られた。
次に、図8Aおよび図8Bを参照して、磁化温度依存性に基づく特徴量の他の抽出例を説明する。ここでは、ThMn12 型化合物である(Y、Sm)(Fe、Co、Ti)12 系合金に関する測定および解析の例を説明する。(Y、Sm)(Fe、Co、Ti)12 系合金は、低希土類組成を有する高性能な永久磁石材料として期待されている材料である。
Dのピークは、主相であるThMn12 型化合物相の強磁性-常磁性転移に起因している。一方、矢印Cのピークは、文献などから、Th2 Ni17 型化合物相および/またはNd3 (Fe1-x Tix )29 型化合物相の強磁性-常磁性転移に起因していると考えられる。ここで、Th2 Ni17 型化合物相は、Feのダンベル構造の周期性が崩れている、いわゆる“不規則2-17相”を含み得る。これらの相は、XRD回折ピークがThMn12 型化合物相のXRD回折ピークとよく似ているため、例えば、1100℃1hの試料では、通常のXRD測定だけでは存在を確認することが困難になる場合がある。しかし、図8Aに示されるような磁化温度依存性に基づけば、特徴量として明瞭に観測可能な情報の取得が可能になる。
本実施形態におけるデータベースの作成方法は、個々の試料について取得された組成、プロセス、および特性の少なくともひとつのデータ(第1データ)と、個々の試料について取得された組織のデータ(第2データ)とを収集するステップと、収集したデータを記憶装置に記憶させるステップとを包含する。ここで、収集したデータを記憶装置に記憶させるステップとは、データベースにデータを入力(登録)する行為に相当する。上記のデータは、いずれも、識別子に紐付けられる。特に本開示の実施形態で重要な点は、上記のデータが、試料について取得された磁化温度依存性に基づく特徴量を含む場合は、その特徴量を少なくとも組織のデータとして識別子に紐づける点にある。
る。例えば、永久磁石の場合は、残留磁束密度Br 、保磁力HcJ 、最大磁気エネルギー積(BH)max などが該当する。なお、本発明では、キュリー温度TC を「組織」を示す指標として活用するが、このことは「材料特性」からキュリー温度TC を排除することを必須とするものではない。
本開示の実施形態における材料データ処理システム1000は、図3、図5、および図6を参照して説明したように、少なくとも1つのデータベース100と、このようなデータベース100にアクセスして格納されているデータを読み出すことができるデータ処理装置200とを備える。そして、このデータ処理装置200は、上記のデータを利用して、後述する例に示すように、種々のデータ処理の動作を実行することができる。
まず、図12を参照して、材料データ処理システム1000の第1の例を説明する。図12は、第1の例におけるデータ処理の例を示す機能ブロック図である。図12のデータベース100は、図10を参照しながら説明したデータの入力(登録)によって作製されデータベースである。図12における「データ入力」は、図10における「設定値」、「1次データ」、および「2次テータ」をデータベース100に入力することに対応している。
次に、図13を参照して、材料データ処理システム1000の第2の例を説明する。図13は、第2の例におけるデータ処理の例を示す機能ブロック図である。この例では、データ処理装置200が、データベース100に格納されたデータの一部または全部を含むデータセットから、キュリー温度TC などの磁気相転移に関する特徴量を含む「組織」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を説明変数、「特性」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を目的変数として、数理モデルを導出・設定する。
次に、図14を参照して、材料データ処理システム1000の第3の例を説明する。図14は、第3の例におけるデータ処理の例を示す機能ブロック図である。この例では、データ処理装置200が、データベース100に格納されたデータの一部または全部を含むデータセットから、キュリー温度TC などの磁気相転移に関する特徴量を含む「組織」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を説明変数、「特性」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を目的変数として、数理モデルを導出・設定する。
次に、図15を参照して、材料データ処理システム1000の第4の例を説明する。図15は、第4の例におけるデータ処理の例を示す機能ブロック図である。この例では、データ処理装置200が、データベース100に格納されたデータの一部または全部を含む
データセットから、「組成」カテゴリおよび/または「プロセス」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を説明変数、キュリー温度TC などの磁気相転移に関する特徴量を含む「組織」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を目的変数として、数理モデルを導出・設定する。
次に、図16を参照して、材料データ処理システム1000の第5の例を説明する。図16は、第5の例におけるデータ処理の例を示す機能ブロック図である。この例では、データベース100に格納されたデータの一部または全部を含むデータセットから、「組成」カテゴリおよび/または「プロセス」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を説明変数、キュリー温度TC などの磁気相転移に関する特徴量を含む「組織」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を目的変数として、数理モデルを導出・設定する。
次に、図17を参照して、材料データ処理システム1000の第6の例を説明する。図17は、第6の例におけるデータ処理の例を示す機能ブロック図である。この例では、データ処理装置200が、データベースに格納されたデータの一部または全部を用いたデータセットから、「組成」カテゴリおよび/または「プロセス」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を説明変数、キュリー温度TC などの磁気相転移に関する特徴量を含む「組織」カテゴリに登録された1つまたは複数の特徴量を目的変数として、数理モデルを導出・設定する。
Claims (11)
- 目的とする材料を設計するための材料設計装置において、
個々の試料における組成データ、プロセスデータ、および特性データの少なくとも1つを示す第1データと、前記試料における「磁化温度依存性に基づく特徴量」を含む組織データを示す第2データと、を含むデータを記憶するデータベースを読み出し、読み出した前記第1データと前記第2データとに基づく数理モデルを作成し、作成した前記数理モデルを用いて、前記材料の組成、プロセス、特性、および組織を規定する少なくとも一つの変数の出力値を求めるように構成される、
材料設計装置。 - 前記第1データは、
前記組成データとして、前記個々の試料に含まれる元素の種類、および前記元素の組成比率を含み、
前記プロセスデータとして、前記個々の試料を製造する工程で実行された熱処理条件を規定するパラメータを含む、
請求項1項に記載の材料設計装置。 - 前記第1データは、
前記特性データとして、前記個々の残留磁束密度、保磁力、飽和磁化、および透磁率の少なくとも一つを含む、
請求項1または2に記載の材料設計装置。 - 前記第2データは、
前記組織データとして、前記個々の試料に含まれる主相の結晶構造を規定するパラメータを含む、
請求項1から3のいずれか1項に記載の材料設計装置。 - 前記データベースから読み出した前記組成データ、前記プロセスデータ、および前記特性データの少なくとも1つを示す第1の変数を目的変数とし、前記「磁化温度依存性に基づく特徴量」を含む前記組織データを示す第2の変数を説明変数として前記数理モデルを作成する、
請求項1から4の何れか1項に記載の材料設計装置。 - 前記「磁化温度依存性に基づく特徴量」は、「磁気相転移に関する特徴量」である、
請求項1から5のいずれか1項に記載の材料設計装置。 - 前記「磁気相転移に関する特徴量」は、キュリー温度およびネール温度の少なくとも一方を含む、
請求項6に記載の材料設計装置。 - 前記データは、複数の企業がアクセス可能な前記データベースに格納し、該複数の企業から収集される前記データの集合であるビッグデータとして管理される、
請求項1から7のいずれか1項に記載の材料設計装置。 - 目的とする材料を探索するマテリアルズインフォマティクスによる材料開発方法において、
個々の試料における組成データ、プロセスデータ、および特性データの少なくとも1つを示す第1データと、前記試料における「磁化温度依存性に基づく特徴量」を含む組織データを示す第2データと、を含むデータを記憶するデータベースをデータ処理装置で読み出し、前記データ処理装置にて、読み出した前記第1データと前記第2データとに基づく数理モデルを作成し、作成した前記数理モデルを用いて、前記材料の組成、プロセス、特性、および組織を規定する少なくとも一つの変数の出力値を求める、
マテリアルズインフォマティクスによる材料開発方法。 - 前記データ処理装置にて、前記データベースから読み出した前記組成データ、前記プロセスデータ、および前記特性データの少なくとも1つを示す第1の変数を目的変数とし、前記「磁化温度依存性に基づく特徴量」を含む前記組織データを示す第2の変数を説明変数として前記数理モデルを作成する、
請求項9に記載のマテリアルズインフォマティクスによる材料開発方法。 - 前記データは、複数の企業がアクセス可能な前記データベースに格納し、該複数の企業から収集される前記データの集合であるビックデータとして管理される、
請求項9または10に記載のマテリアルズインフォマティクスによる材料開発方法。
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Arnab Kabiraj, et al.,High-throughput discovery of high Curie point two-dimentional ferromagnetic materials,npj Computational Materials [online],2020年04月08日,Vol.6, No.35,pages 1-9,[検索日:2022年6月22日], <URL:https://www.nature.com/articles/s41524-020-0300-2.pdf> |
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Ryo Tamura, et al.,Materials informatics approach to understand aluminum alloys,Science and Technology of Advanced Materials [online],2020年07月29日,Vol.21, Issue 1,pages 540-551,[検索日:2022年6月22日], <URL:https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/14686996.2020.1791676> |
材料科学における機械学習の利用と課題,畠山歓,日本神経回路学会誌 [online],2021年04月05日,28巻1号,第20-47ページ,[検索日:2022年6月22日], <URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnns/28/1/28_20/_pdf/-char/ja> |
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