JP7253242B2 - 計測器、筋硬度計測システムおよび計測方法 - Google Patents
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Description
(項1)
端面が開口した筒状部材と、
計測対象物に接触させるための接触用圧子と、
一端に前記接触用圧子が接続される弾性部材と、
前記弾性部材の変形量に基づいて、前記計測対象物から前記接触用圧子にかかる力を感知するセンサと、
を備え、
前記弾性部材は、前記接触用圧子の少なくとも一部を前記筒状部材の前記端面から突出する傾向に弾性的に付勢する、計測器。
(項2)
前記筒状部材は、少なくとも一方の端面が開口し、
前記弾性部材は、一端に前記接触用圧子が接続されて前記筒状部材の空洞内に配置され、圧縮された状態において自立し、
前記センサは、前記筒状部材の前記空洞内において前記弾性部材の他端側に配置され、前記弾性部材の変形による圧力を感知する圧力センサである、項1に記載の計測器。
(項3)
前記弾性部材は円錐ばねである、項2に記載の計測器。
(項4)
前記圧力センサと前記弾性部材の他端との間に、
一端に前記弾性部材が接続される保持部材と、
前記保持部材の他端側に配置され、前記弾性部材の変形による圧力を前記圧力センサに伝達するセンサ圧子と、
をさらに備える、項2または3に記載の計測器。
(項5)
前記弾性部材は、前記筒状部材の内側に延伸しており、一端は前記筒状部材に接続され、他端は前記接触用圧子に接続され、
前記センサは、前記弾性部材に配置され、前記弾性部材の変形による歪みを感知する歪みセンサである、項1に記載の計測器。
(項6)
前記弾性部材は板ばねである、項5に記載の計測器。
(項7)
前記筒状部材は、幅が10mm~40mmであり、高さが5mm~15mmである、項1から6のいずれかに記載の計測器。
(項8)
項1から7のいずれかに記載の計測器と、
前記計測器から入力される信号に基づいて、前記計測器が装着される位置に対応する筋硬度に対応する数値を算出する演算部と、
を備える、筋硬度計測システム。
(項9)
複数の前記計測器を備え、
前記演算部は、前記複数の計測器から入力される信号に基づいて、前記計測器が装着されるそれぞれの位置に対応する筋硬度に対応する数値を算出する、項8に記載の筋硬度計測システム。
(項10)
筋硬度の計測結果を表示する表示部をさらに備える、項8または9に記載の筋硬度計測システム。
(項11)
項1から7のいずれかに記載の計測器を被験者に装着するステップと、
前記計測器から入力される信号に基づいて、前記計測器が装着される位置に対応する筋硬度に対応する数値を算出するステップと、
を含む、筋硬度計測方法。
図1は、一実施形態に係る計測器を示す図である。(A)は計測器の分解斜視図であり、(B)は計測器において筒状部材のみを断面にした斜視図である。
図3は、一実施形態に係る筋硬度計測システムの模式的な構成を示す図である。図4は、一実施形態に係る筋硬度計測システムの回路構成を説明するための図である。
一実施形態に係る筋硬度計測方法では、計測器10(10A)を被験者に装着し、計測器10から入力される信号に基づいて、計測器10が装着される位置に対応する筋硬度を計測する。
[その他の形態]
2(2A,2B) 接触用圧子
3(3A,3B) 弾性部材
4(4A,4B) センサ(圧力センサ、歪みセンサ)
5 保持部材
6 センサ圧子
7 底蓋
9(9a,9b) 皮膚
10(10A,10B) 計測器
10a~10h 複数の計測器
20 ケース
21 演算部
22 切替器
23 通信部
24 表示部
30 筋硬度計測システム
90 筋硬度計
91 押付部
93 ガイド
94 指針
99 身体表面
Claims (10)
- 端面が開口した筒状部材と、
計測対象物に接触させるための接触用圧子と、
一端に前記接触用圧子が接続される弾性部材と、
前記弾性部材の変形量に基づいて、前記計測対象物から前記接触用圧子にかかる力を感知するセンサと、
を備え、
前記弾性部材は、前記接触用圧子の少なくとも一部を前記筒状部材の前記端面から突出する傾向に弾性的に付勢し、
前記筒状部材は、少なくとも一方の端面が開口し、
前記弾性部材は、一端に前記接触用圧子が接続されて前記筒状部材の空洞内に配置され、圧縮された状態において自立し、
前記センサは、前記筒状部材の前記空洞内において前記弾性部材の他端側に配置され、前記弾性部材の変形による圧力を感知する圧力センサである、計測器。 - 前記弾性部材は円錐ばねである、請求項1に記載の計測器。
- 前記圧力センサと前記弾性部材の他端との間に、
一端に前記弾性部材が接続される保持部材と、
前記保持部材の他端側に配置され、前記弾性部材の変形による圧力を前記圧力センサに伝達するセンサ圧子と、
をさらに備える、請求項1または2に記載の計測器。 - 端面が開口した筒状部材と、
計測対象物に接触させるための接触用圧子と、
一端に前記接触用圧子が接続される弾性部材と、
前記弾性部材の変形量に基づいて、前記計測対象物から前記接触用圧子にかかる力を感知するセンサと、
を備え、
前記弾性部材は、前記接触用圧子の少なくとも一部を前記筒状部材の前記端面から突出する傾向に弾性的に付勢し、
前記弾性部材は、前記筒状部材の内側に延伸しており、一端は前記筒状部材に接続され、他端は前記接触用圧子に接続され、
前記センサは、前記弾性部材に配置され、前記弾性部材の変形による歪みを感知する歪みセンサである、計測器。 - 前記弾性部材は板ばねである、請求項4に記載の計測器。
- 前記筒状部材は、幅が10mm~40mmであり、高さが5mm~15mmである、請求項1から5のいずれかに記載の計測器。
- 請求項1から6のいずれかに記載の計測器と、
前記計測器から入力される信号に基づいて、前記計測器が装着される位置に対応する筋硬度に対応する数値を算出する演算部と、
を備える、筋硬度計測システム。 - 複数の前記計測器を備え、
前記演算部は、前記複数の計測器から入力される信号に基づいて、前記計測器が装着されるそれぞれの位置に対応する筋硬度に対応する数値を算出する、請求項7に記載の筋硬度計測システム。 - 筋硬度の計測結果を表示する表示部をさらに備える、請求項7または8に記載の筋硬度計測システム。
- 請求項1から6のいずれかに記載の計測器を被験者に装着するステップと、
前記計測器から入力される信号に基づいて、前記計測器が装着される位置に対応する筋硬度に対応する数値を算出するステップと、
を含む、筋硬度計測方法。
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JP2019126881A JP7253242B2 (ja) | 2019-07-08 | 2019-07-08 | 計測器、筋硬度計測システムおよび計測方法 |
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