JP7253145B2 - 装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザからの操作を操作パネルと音声で受け付け可能な装置に関する。
各種の装置において、ユーザからの操作は、操作画面を表示する操作パネルを通じて受け付ける。また、複雑な設定操作を受ける複合機などの装置では、操作を受け付けている途中で次の操作を受けない状態が一定時間以上継続した場合に、操作が中断されたと判断して、これまでに受けた設定内容を自動的にリセットする設定リセットタイマ機能が設けられている。また、多くの装置では、操作を受けない状態が一定時間以上継続した場合に操作画面の表示をオフにするオフタイマ機能により省電力を図っている。
たとえば、下記特許文献1には、アプリケーションの動作を継続した状態で表示部をオフにするアクティブ省電力モードを備えた装置が開示されている。
また、近年は、音声認識の性能が向上しており、操作パネルからの入力と音声操作での入力の双方が可能な装置もある。たとえば、下記特許文献1には、省電力モードで表示装置をオフしている状態で、音声操作を受けたときは、表示装置をオンにして音声認識の結果を表示する装置が開示されている。
特開2014-075722号公報 特開2014-117850号公報
音声操作では、一の音声操作を行ってから次の音声操作を行うまでの操作間隔が、操作パネルに手入力する場合の操作間隔に比べて長くなるケースが多い。たとえば、音声操作中の操作者に他の人が話しかけると、操作者は声で返事をすることになり、次の音声操作は返事の後になってしまう。これに対し、操作パネルでの入力操作は、相手に返事しながら継続することができる。また、音声操作の場合、操作者は音声操作と並行して手作業で原稿をスキャナにセットしたり用紙を給紙トレイにセットしたりするなどの別作業を行うことができる。そのため、別作業で生じる騒音が音声認識を阻害して音声操作に時間がかかるといった事態も生じ得る。
このように、音声操作においては、操作パネルからの入力に比べて操作間隔が長くなるケースが多いので、設定時間を操作パネルから操作を受ける場合と同じ長さにしたまま設定リセットタイマ機能を適用すると、音声操作の途中で、それまでの設定内容が設定リセットタイマ機能によって不用意にリセットされてしまうおそれがある。
その対策として、音声操作の受け付け中は、操作パネルから操作を受ける場合に比べて、設定リセットタイマ機能の設定時間を長くすることが考えられる。しかし、設定リセットタイマ機能と前述したオフタイマ機能を併用する場合、通常、設定リセットタイマ機能の設定時間はオフタイマ機能の設定時間と同じもしくは短くされるので、音声操作に対応するために設定リセットタイマ機能の設定時間を長くすると、これ伴ってオフタイマ機能の設定時間も長くなり、音声操作中に操作パネルが無駄に長くオンし続けて省電力効果が落ちてしまう。操作パネル以外のモジュールを対象とする省電力用の他のタイマが存在する場合にも同様の問題が発生する。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、省電力を図りつつ、音声操作中に設定リセットタイマ機能が不用意に動作して設定内容がリセットされることのない装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]操作画面を表示してユーザからの操作を受け付ける操作パネル部と、
音声によりユーザからの操作を受け付ける音声操作部と、
前記操作パネル部もしくは前記音声操作部で受けた操作に対応する設定内容を記憶する記憶部と、
前記操作パネル部で受ける操作の間隔が第1設定時間を越えた場合に前記操作パネル部をオフにするパネルオフタイマと、
前記操作パネル部もしくは前記音声操作部で受ける操作の間隔が第2設定時間を越えた場合に前記記憶部が記憶している設定内容をリセットする設定リセットタイマと、
タイマの設定時間を変更する変更部と、
を有し、
前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中は、前記第2設定時間を前記第1設定時間より長くし、前記操作パネル部への操作による設定の受け付け中は、前記第2設定時間を前記第1設定時間と同一もしくは短くする
ことを特徴とする装置。
上記発明では、操作パネルの無操作継続で操作パネルをオフにするパネルオフタイマの設定時間(第1設定時間)と、音声操作や操作パネルからの操作の無操作継続でそれまでの設定内容をリセットする設定リセットタイマに対する第2設定時間との大小関係を、音声操作による設定の受け付け中は、第2設定時間>第1設定時間とし、操作パネル部への操作による設定の受け付け中は、第2設定時間≦第1設定時間 に変更する。
[2]前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中は、前記操作パネル部への操作による設定の受け付け中より、前記第2設定時間を長くする
ことを特徴とする[1]に記載の装置。
上記発明では、音声操作による設定の受け付け中は、操作パネル部への操作による設定の受け付け中より、設定内容をリセットする基準となる無操作継続時間(第2設定時間)を長くする。
[3]前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中は、前記操作パネル部への操作による設定の受け付け中より、前記第1設定時間を短くする
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の装置。
上記発明では、音声操作による設定の受け付け中は、操作パネル部への操作による設定の受け付け中より、操作パネルをオフにする基準となる無操作継続時間(第1設定時間)を短くする。
[4]音声操作による設定の受け付け中であって前記操作パネル部がオフにされた後は、音声操作による設定の受け付け中であることを報知する報知部を有する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の装置。
上記発明では、報知部は、操作パネルがオフのとき、音声操作による設定の受け付け中か否かをユーザに報知する。
[5]音声操作に係る音声の解析処理をクラウドサーバに行わせる場合は、音声操作による設定の受け付け中に前記設定リセットタイマに設定する前記第2設定時間を、前記音声の解析処理を自装置で行う場合に比べて長くする
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の装置。
上記発明では、自装置で音声解析を行う場合に比べて、クラウドサーバで音声解析を行うと音声操作の内容を装置が認識するまでにかかる時間が長くなるので、音声操作による設定の受け付け中は、その分、第2設定時間を長くする。
[6]所定のモジュールを省電力モードに移行させる第3タイマ部を有し、
前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中か否かによって、前記第3タイマ部の設定時間を変更しない
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の装置。
上記発明では、たとえば、プリント終了後に定着器を省電力モードに移行させるまでの時間は、音声操作で設定の受け付け中か否かに係らず、変更しない。
[7]前記変更部は、音声操作を受けたとき、前記第2設定時間が前記第1設定時間より長くなるようにタイマの設定時間を変更し、前記操作パネル部で操作を受けたとき、前記第2設定時間が前記第1設定時間と同一もしくは短くなるようにタイマの設定時間を変更する
ことを特徴とする[1]乃至[6]のいずれか1つに記載の装置。
上記発明では、音声操作中に、操作パネルから操作を受けたとき、第1設定時間、第2設定時間を、音声操作を受ける前の状態に戻す。
[8]記録媒体に画像を形成する画像形成装置である
ことを特徴とする[1]乃至[7]のいずれか1つに記載の装置。
本発明に係る装置によれば、省電力を図りつつ、音声操作中に設定リセットタイマ機能が不用意に動作して設定内容がリセットされることが防止される。
本発明の実施の形態に係る装置(複合機)の外観を示す図である。 本発明の実施の形態に係る装置(複合機)の概略構成を示すブロック図である。 タイマ値変更部が行う処理の一例を示す流れ図である。 設定リセットタイマ部の動作を示す流れ図である。 パネルオフタイマ部の動作を示す流れ図である。 操作パネルのオフ時に音声操作で設定の受け付け中であることを示す報知部の各種点灯状態を示す図である。 報知部の点灯制御に係る処理の一例を示す流れ図である。 本発明の第2の実施の形態に係るシステムの構成例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るシステムにおいて装置が音声操作を受ける際のデータの流れを示すシーケンス図である。 第2の実施の形態に係るタイマ値変更部が行うリセットタイマ値の変更処理を示す流れ図である。 音声入出力端末を装置経由で音声認識サーバに接続するシステムの構成例を示す図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る装置5の一例である複合機の外観を示している。装置5は、ユーザから操作を受け付ける機能があればどのような装置であっても良いが、ここでは、原稿を光学的に読み取ってその複製画像を記録紙に印刷するコピー機能、読み取った原稿の画像データをファイルにして保存したり外部端末へネットワークを通じて送信したりするスキャン機能、PC(Personal Computer)などからネットワークを通じて受信した印刷データに係る画像を記録紙に印刷して出力するプリンタ機能、ファクシミリ手順に従って画像データを送受信するファクシミリ機能などを備えた、所謂、複合機(MFP)とする。
装置5は、ユーザや管理者からの各種の設定操作を、ハードスイッチに対する押下操作や操作パネル23の表示部25に表示した操作画面上のソフトスイッチに対するタッチ操作で受け付ける。また、装置5は、各種の問い合わせや要求、指示、設定等を音声で受け付ける音声操作の機能を備えている。音声操作で設定したジョブの設定内容等は操作パネル23の操作画面に表示される。操作パネル23の表示がオフでなければ、ユーザは音声操作による設定内容を操作画面で確認することができる。
装置5は、ユーザから受ける操作の間隔が一定時間を越えた場合に、一連の操作が途中で中断されたと判断して、これまでに受けた操作に対応する設定内容を自動的にリセットする設定リセットタイマ機能を有する。また、省電力のため、操作パネルで受ける操作の間隔が一定時間を越えた場合(操作パネルへの無操作状態が一定時間を越えて継続した場合)に操作画面の表示をオフにするパネルオフタイマ機能を有している。
図2は、装置5の概略構成を示すブロック図である。装置5は、当該装置5の動作を統括的に制御する制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11を有している。CPU11にはバスを通じてROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、不揮発メモリ14、ハードディスク装置15、スキャナ部16、画像処理部17、プリンタ部18、ネットワーク通信部19、音声入力部21、音声出力部27、報知部22、操作パネル23などが接続されている。
CPU11は、OS(Operating System)プログラムをベースとし、その上で、ミドルウェアやアプリケーションプログラムなどを実行する。ROM12には、各種のプログラムが格納されており、これらのプログラムに従ってCPU11が各種処理を実行することで装置5の各機能が実現される。
RAM13は、CPU11がプログラムに基づいて処理を実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリや画像データを格納する画像メモリなどとして使用される。
不揮発メモリ14は、電源をオフにしても記憶内容が破壊されないメモリ(フラッシュメモリ)であり、デフォルト設定値や管理者設定などの保存などに使用される。また、不揮発メモリ14は、ユーザからジョブの投入等のための一連の設定操作を受けている間、設定中の設定内容を記憶する設定記憶部14aの役割を果たす。
ハードディスク装置15は大容量不揮発の記憶装置であり、印刷データ、操作画面、設定画面の画面データのほか各種のプログラム、データが記憶される。
スキャナ部16は、原稿を光学的に読み取って画像データを取得する機能を果たす。スキャナ部16は、原稿台にセットされた複数枚の原稿を順次繰り出して読み取るための自動原稿搬送装置(ADF)を有する。また、この自動原稿搬送装置で原稿の表裏を反転させることで原稿の表裏を読み取ることができる。
画像処理部17は、画像の拡大縮小、回転などの処理のほか、印刷データをイメージデータに変換するラスタライズ処理、画像データの圧縮、伸張処理などを行う。
プリンタ部18は、画像データに応じた画像を記録紙上に画像形成する機能を果たす。ここでは、記録紙の搬送装置と、感光体ドラムと、帯電装置と、レーザーユニットと、現像装置と、転写分離装置と、クリーニング装置と、定着装置とを有し、電子写真プロセスによって画像形成を行う、所謂、レーザープリンタのエンジン部として構成されている。画像形成は他の方式でもかまわない。
ネットワーク通信部19は、LANなどのネットワークを通じて各種の外部装置やサーバと通信する機能を果たす。
操作パネル23は、操作部24、表示部25を備える。表示部25には各種の操作画面や設定画面が表示される。表示部25は液晶ディスプレイとそのドライバなどで構成される。操作部24はユーザから各種の操作(タッチ操作や押下操作)を受ける。操作部24はスタートボタンやテンキーなどの各種ハードスイッチと、表示部25の表示面上に設けられたタッチパネルなどで構成される。操作パネル23は、ユーザから受けた操作内容に対応する操作コマンドを生成して、CPU11(後述する設定内容管理部33)へ出力する。
音声入力部21は、マイク、および、マイクの出力するアナログ音声信号をデジタル信号に変換する回路等で構成される。音声入力部21は、ユーザが発した音声を検出して電気信号に変換する。
音声出力部27は、スピーカとこれを駆動するアンプ等で構成される。音声出力部27は、CPU11から入力される音声信号を音に変換して出力する。
報知部22は、音声操作による設定の受け付け中であって操作パネル20がオフのとき、音声操作による設定の受け付け中であることをユーザに報知する機能を果たす。ここでは、報知部22は、LEDやランプなどの発光体である。
CPU11は、装置5全体の動作を制御するほか、音声操作部31、設定内容管理部33、省電力制御部34、パネルオフタイマ部35、設定リセットタイマ部36、第3タイマ部37、タイマ値変更部38などの機能を果たす。
音声操作部31は、音声入力部21からの音声信号を解析して、入力された音声操作を認識し、その音声操作に対応する操作コマンドを生成して設定内容管理部33へ出力する機能を果たす。設定内容管理部33は、音声解析部31や操作パネル23から受領した操作コマンドに従ってその操作コマンドに対応する設定内容を設定記憶部14aに記憶する。設定記憶部14aには、ジョブ投入等に関する一連の操作を受けている間、受けた操作に対応する設定内容が、順次、記憶される。
省電力制御部34は、各部の電源のオンオフ、省電力モードへ切り替えや省電力モードから通常電力モードへの復帰などを行う。省電力制御部34は、操作パネル23のオンオフ(特に表示部25)、プリンタ部18やスキャナ部16のオンオフあるいは省電力モードへの切り替え、CPU11の動作モード(通常電力モード/省電力モード)の切り替えなどを行う。
パネルオフタイマ部35は、操作パネル23で受ける操作の間隔が第1設定時間を越えた場合に操作パネル23をオフにする機能を果たす。詳細には、パネルオフタイマ部35は、時間を計測するタイマを備えており、操作パネル23で受ける毎に該タイマの計測時間をリセットすると共に、計測時間が所定の設定値(第1設定時間)に達すると、操作パネル23をオフにする指示を省電力制御部34へ出力する。パネルオフタイマ部35に対する設定値(第1設定時間)をオフタイマ値とする。
設定リセットタイマ部36は、操作パネル23もしくは音声操作部31で受ける操作の間隔が第2設定時間を越えた場合に、設定記憶部14aが記憶している設定内容をリセットする機能を果たす。詳細には、設定リセットタイマ部36は、時間を計測するタイマを備えており、操作パネル23で操作を受ける毎、もしくは音声操作を受ける毎に該タイマの計測時間をリセットすると共に、計測時間が所定の設定値(第2設定時間)に達すると、設定記憶部14aに記憶されている受け付け途中の設定内容をリセットする指示を設定内容管理部33へ出力する機能を果たす。設定リセットタイマ部36に対する設定値(第2設定時間)をリセットタイマ値とする。
第3タイマ部37は、操作パネル23以外の所定のモジュール(たとえば、スキャナ部16やプリンタ部18(特に定着装置など))を省電力モードやオフ状態に移行させるタイミングを判断するためのタイマである。たとえば、第3タイマ部37は、プリント終了時点からの経過時間を計測し、次のプリントジョブの無い状態が一定時間以上継続した場合に、プリンタ部18を省電力モードへ移行させる指示を省電力制御部34へ出力する機能を果たす。
タイマ値変更部38は、パネルオフタイマ部35、設定リセットタイマ部36、第3タイマ部37の設定値を変更する機能を果たす。タイマ値変更部38は、通常のデフォルト状態(操作パネル23への操作による設定の受け付け中を含む)では、パネルオフタイマ部35に設定するオフタイマ値を設定値Aとし、設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値を設定値Bとする。設定値Aと設定値Bは、設定値A≧設定値B の大小関係にある。
音声操作による設定の受け付け中は、パネルオフタイマ部35に設定するオフタイマ値を設定値Cとし、設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値を設定値Dに変更する。設定値Cと設定値Dは、設定値D>設定値C の大小関係にある。
上記において、設定値A=設定値C としてもよい。設定値C<設定値A 設定値D>設定値B とすることが好ましい。
なお、設定の受け付け中とは、ジョブ投入などの一連の設定に係る最初の操作(操作パネル23への操作または音声操作)を受けてから、その一連の設定が完了するまで(たとえば、ジョブの投入が完了してスタート操作を受けるまで)、もしくは途中でキャンセルされるまでを言う。
装置5では、操作パネル23から設定の受け付け中に、操作間隔が、リセットタイマ値の設定値Aに対応する時間を超えると、設定リセットタイマ部36がタイムアップし、それまでの設定内容がリセットされる。その後さらに無操作の状態が継続し、前回の操作を受けてからオフタイマ値の設定値Bに相当する時間が経過すると、パネルオフタイマ部35がタイムアップして、操作パネル23は電源がオフされて省電力状態に入る。
一方、音声操作による設定の受け付け中は、パネルオフタイマ部35に設定値Cが設定され、設定リセットタイマ部36に設定値Dが設定されるので、操作パネル23への操作の無い状態がオフタイマ値の設定値Cに相当する時間を超えるとパネルオフタイマ部35がタイムアップして、操作パネル23の電源がオフにされる。
音声操作は操作パネル23がオフされた状態のまま継続することができる。音声操作では、操作パネル23からの入力操作に比べて操作間隔が長くなるケースが想定される。しかし、設定値Dを設定値Bより長くしておけば、音声操作の途中で操作間隔がある程度長くなっても(たとえば、設定値B<無操作時間<設定値Dとなっても)、設定内容はリセットされず、音声操作を継続することができる。音声操作の無操作時間が設定値Dより長くなると、設定リセットタイマ部36がタイムアップして(音声操作が途中で中止されたと判断して)、それまでの設定内容は自動リセットされる。
このように、音声操作による設定の受け付け中は、操作パネルからの操作による設定の受け付け中に比べて、リセットタイマ値を長くするので、音声操作の途中で不用意に設定内容がリセットされてしまうことが防止される。また、オフタイマ値については、音声操作による設定の受け付け中も、操作パネルからの操作による設定の受け付け中と同じ、もしくは短い時間にするので、音声操作の受け付け中に、使用されない操作パネル23のオン状態が長く継続して無駄に電力が消費されるといったことを防ぐことができる。
図3は、タイマ値変更部38が行う処理の一例を示す流れ図である。まず、オフタイマ値をデフォルトの設定値Aに(ステップS101)、リセットタイマ値をデフォルトの設定値Bに設定する(ステップS102)。設定値A、Bは前述したように、設定値A>設定値B の大小関係にある。その後、パネルオフタイマ部35、設定リセットタイマ部36による計時がスタートされる(ステップS103)。
次に、音声操作を受けたか否かを監視し(ステップS104;No)、音声操作を受けたならば(ステップS104;Yes)、パネルオフタイマ部35に設定するオフタイマ値を設定値Cに変更し、設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値を設定値Dに変更する(ステップS105)。設定値C、Dは前述したように、設定値D>設定値C の大小関係にある。また、設定値D>設定値Bの関係にある。なお、オフタイマ値については、設定値A=設定値C としても良いし、設定値C<設定値A としてもよい。タイマ値変更後、パネルオフタイマ部35、設定リセットタイマ部36による計時を再スタートさせる(ステップS106)。
なお、音声操作による設定の受け付け中であって、操作パネル23がオフされる前においては、操作パネル23から操作を行うことも可能である。音声操作による設定の受け付け中に、操作パネル23から設定の操作を受けた場合、タイマ値変更部38は、オフタイマ値を設定値Aに、リセットタイマ値を設定値Bに変更して、これらをデフォルト値に戻す。また、音声操作中に設定リセットタイマ部36による設定内容のリセットが働いた場合にも、タイマ値変更部38は、オフタイマ値を設定値Aに、リセットタイマ値を設定値Bに変更して、これらをデフォルト値に戻す。
図4は、計時動作スタート後の設定リセットタイマ部36の動作を示す流れ図である。設定リセットタイマ部36は、計時動作を継続的に行い、計時中に、何らかの音声操作もしくは操作パネル23から操作を受けると(ステップS201;Yes)、計時時間をリセットして最初から計時をやり直して(ステップS202)、ステップ201に戻る。
音声操作、操作パネル23からの操作のいずれも受けない場合は(ステップS201;No)、計時時間がリセットタイマ値に達したか否かを判断する(ステップS203)。設定リセットタイマ部36の計時時間がリセットタイマ値に達していなければ(ステップS203;No)、ステップ201に戻って計時動作を継続する。設定リセットタイマ部36の計時時間が設定されたリセットタイマ値に達した場合は(ステップS203;Yes)、設定内容管理部33にその旨を通知して、設定記憶部14aに記憶されている設定中の設定内容をリセットさせて(ステップS204)、本処理を終了する。
図5は、計時動作スタート後のパネルオフタイマ部35の動作を示す流れ図である。パネルオフタイマ部35は、計時動作を継続的に行うと共に、操作パネル23から何らかの操作を受けると(ステップS301;Yes)、計時時間をリセットして最初から計時をやり直して(ステップS302)、ステップ301に戻る。
操作パネル23から何も操作を受けない場合は(ステップS301;No)、計時時間がオフタイマ値に達したか否かを判断する(ステップS303)。パネルオフタイマ部35の計時時間がオフタイマ値に達していなければ(ステップS303;No)、ステップ301に戻って計時動作を継続する。パネルオフタイマ部35の計時時間が設定されたオフタイマ値に達した場合は(ステップS303;Yes)、省電力制御部34にその旨を通知して、操作パネル23の電源をオフにさせて(ステップS304)、本処理を終了する。
音声操作による設定の受け付け中は、
リセットタイマ値 > オフタイマ値
に設定されるので、操作パネル23の電源がオフになった後も音声操作による設定の受け付けは継続している。しかし、操作パネル23がオフになると、現在、音声操作による設定の受け付け中であるか否かをユーザは判別することが難しくなる。そのため、音声操作の途中で無操作期間が長くなって、設定リセットタイマ部36により設定内容がリセットされた場合に、ユーザがその事に気付かず、音声操作を継続してしまうといった誤操作が生じてしまう。
そこで、本実施の形態に係る装置5では、音声操作による設定の受け付け中に、操作パネル23がオフされた後は、音声操作による設定の受け付け中であることを、操作パネル23のオフされた状態でも動作する報知部22を使用してユーザに報知する。たとえば、報知部22のLEDを点滅させて通知する。
図6の例では、操作パネル23がオンで装置5が正常動作可能な状態であれば、報知部22を青色に点灯させ(同図(a))、装置5に異常があって操作禁止等の場合には、報知部22を赤色に点灯させる。
操作パネル23がオフであって音声操作による設定の受け付け中は、報知部22の点灯色を上記とは別の色、たとえば、黄色、に変更したり、報知部22を点滅させたりする(同図(b))。操作パネル23がオフかつ音声操作による設定の受け付け中でない場合(たとえば、設定内容がリセットされたときや装置5全体が省電力モード中(スリープ中の場合)は、報知部22を消灯する(同図(c))。
図7は、報知部22の点灯制御に係る処理の一例を示す流れ図である。この処理では、音声操作による設定の受け付け中であって(ステップS401;Yes)、操作パネル23がオフのとき(ステップS402;Yes)、報知部22を点滅させる(ステップS403)。
なお、操作パネル23がオフのときに音声操作による設定の受け付け中であるか否かをユーザに報知する方法は、報知部22による表示に限定されず、たとえば、音声出力部27からの音声でその旨を通知するようにしてもよい。また、ユーザからの音声操作に対して音声出力部27から音声応答を出力したり、ガイダンスを音声で出力したりする場合には、音声の種類(男の声、女の声など)を、音声操作の受け付け中と受け付け中でない場合で変更することで前述の報知を行うようにしてもよい。
<第2の実施の形態>
次に、音声の入力や解析を外部装置で行う場合について説明する。
図8は、装置5にネットワーク3を介して音声入出力端末40と音声認識サーバ50を接続したシステムの構成例を示している。
音声入出力端末40は、ユーザの発した音声を電気信号に変換するマイク(Microphone)、音声データに対応する音(物理振動)を出力するスピーカ(speaker)、音声入出力回路、音声認識サーバ50と通信するための通信部などを備えて構成される。音声入出力端末40はマイクの出力する音声信号に対応するデータを音声認識サーバ42へ送信する機能、音声認識サーバ42から受信した音声データに対応する音をスピーカから出力する機能を果たす。
音声認識サーバ50は、音声入出力端末40から受信した音声信号を解析して音声操作の内容を認識し、これに対応する操作コマンドを生成して装置5へ送信する機能を果たす。
図9は、第2の実施の形態に係るシステムで音声操作を受ける際のデータの流れを示すシーケンス図である。ユーザは、音声入出力端末40に対して音声で操作の内容を発音する(P1)。音声入出力端末40は、その音声をマイクで検出して音声データに変換し、これを音声認識サーバ50へ送信する(P2)。
音声認識サーバ50は、受信した音声データを解析して音声操作の内容を認識し、その音声操作に対応する操作コマンドを生成する(P3)。そして、その生成した操作コマンドを装置5へ送信する(P4)。装置5は、受信した操作コマンドに従ってジョブ投入等に関する設定を行い、ジョブ開始の操作コマンドを受信するとジョブを実行する(P5)。
このように、音声の解析・認識処理をクラウド上の音声認識サーバ50に行わせると、音声の解析・認識を装置5内で行う場合に比べて、通信時間等を余計に要するので、認識された音声操作の内容を装置5の設定内容管理部33が得るまでの所要時間が長くなる。そこで、音声操作による設定の受け付け中に設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値を、音声の解析・認識処理をクラウド上の音声認識サーバ50に行わせる場合には、音声の解析処理を自装置で行う場合に比べて長くする。たとえば、装置5で音声解析を行って音声操作の内容に対応する操作コマンドを設定内容管理部33が得るまでの所要時間T1と、クラウド上の音声認識サーバ50で音声解析を行った場合に音声操作の内容に対応する操作コマンドを設定内容管理部33が得るまでの所要時間T2との差分である(T2-T1)だけ、リセットタイマ値を、自装置で音声解析する場合に比して長くする。
たとえば、音声操作による設定の受け付け中に設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値が、自装置で音声解析する場合は設定値Dであるとすると、クラウド上の音声認識サーバ50で音声解析する場合のリセットタイマ値(音声操作による設定の受け付け中に設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値)を、
D+(T2-T1) とする。
図10は、音声操作に係る音声解析を装置5とクラウド上の音声認識サーバ50のいずれでも行うことが可能な場合に、タイマ値変更部38が行うリセットタイマ値の変更処理を示す流れ図である。まず、オフタイマ値をデフォルトの設定値Aに(ステップS501)、リセットタイマ値をデフォルトの設定値Bに設定する(ステップS502)。設定値Aと設定値Bは、設定値A>設定値B の大小関係にある。設定値を設定後、パネルオフタイマ部35、設定リセットタイマ部36による計時をスタートさせる(ステップS503)。
その後、音声操作を受けるか否かを監視し(ステップS504;No)、音声操作を受けたならば(ステップS504;Yes)、音声解析をクラウド上の音声認識サーバ50で行うか自装置で行うかを判断する。自装置で行う場合は(ステップS505;No)、パネルオフタイマ部35に設定するオフタイマ値を設定値Cに変更し、設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値を設定値Dに変更する(ステップS506)。設定値Dと設定値Cは、設定値D>設定値C の大小関係にある。また、設定値D>設定値Bの関係にある。なお、オフタイマ値については、設定値A=設定値Cでも良いし、設定値C<設定値A としてもよい。タイマ値変更後、パネルオフタイマ部35、設定リセットタイマ部36による計時を再スタートさせる(ステップS507)。
一方、音声解析をクラウド上の音声認識サーバ50で行う場合は(ステップS505;Yes)、パネルオフタイマ部35に設定するオフタイマ値を設定値Cに変更し、設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値を設定値Eに変更する(ステップS508)。設定値E>設定値D の大小関係にある。設定値Eは、たとえば、前述したように、D+(T2-T1)、あるいはそれ以上にする。タイマ値変更後、パネルオフタイマ部35、設定リセットタイマ部36による計時を再スタートさせる(ステップS509)。
図11に示すように、音声入出力端末40を、有線や無線で直接、あるいはLAN経由で、装置5に繋ぎ、装置5経由でクラウド上の音声認識サーバ50に接続するように構成してもよい。また、第1の実施の形態のように、装置5自体が音声入力部21を備える構成においても、音声による操作内容の認識をクラウド上の音声認識サーバ50で行うようにしてもよい。いずれの場合も図9に示すシーケンスや図10に示す処理は図8に示す構成の場合と同様に適用される。ただし、図9の処理P2は装置5経由で行われる。
なお、音声操作に不要なモジュールに関するオフタイマによる電源オフ(あるいは省電力モードへの移行)についても、操作パネル23の場合と同様に扱うことができる。たとえば、スキャナ部16やプリンタ部18を省電力モードへ移行させるために第3タイマ部37を使用する場合、第3タイマ部37に設定するタイマ値と、設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値との関係を、パネルオフタイマ部35のオフタイマ値とリセットタイマ値との関係と同様にしてもよい。
たとえば、音声操作による設定の受け付け中は、設定リセットタイマ部36に設定するリセットタイマ値をデフォルト値より長くし、第3タイマ部37に設定するタイマ値についてはデフォルト値のまま維持して変更しないようにする。あるいは、音声操作による設定の受け付け中でない場合のタイマ値より短くする。音声操作に関係のないモジュールに対する省電力効果を損なうことなく、音声操作中の設定リセットタイマ部36のタイムアップ時間を長くすることができる。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本発明に係る装置は、実施の形態に示す複合機に限定されず、ユーザからの指示の入力方法として操作パネルからの入力操作と音声操作を提供する装置であれば任意の装置でよい。
3…ネットワーク
5…装置
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
14a…設定記憶部
15…ハードディスク装置
16…スキャナ部
17…画像処理部
18…プリンタ部
19…ネットワーク通信部
21…音声入力部
22…報知部
23…操作パネル
24…操作部
25…表示部
27…音声出力部
31…音声操作部
33…設定内容管理部
34…省電力制御部
35…第1タイマ部(パネルオフタイマ)
36…第2タイマ部(設定リセットタイマ)
37…第3タイマ部
38…タイマ値変更部
40…音声入出力端末
50…音声認識サーバ

Claims (8)

  1. 操作画面を表示してユーザからの操作を受け付ける操作パネル部と、
    音声によりユーザからの操作を受け付ける音声操作部と、
    前記操作パネル部もしくは前記音声操作部で受けた操作に対応する設定内容を記憶する記憶部と、
    前記操作パネル部で受ける操作の間隔が第1設定時間を越えた場合に前記操作パネル部をオフにするパネルオフタイマと、
    前記操作パネル部もしくは前記音声操作部で受ける操作の間隔が第2設定時間を越えた場合に前記記憶部が記憶している設定内容をリセットする設定リセットタイマと、
    タイマの設定時間を変更する変更部と、
    を有し、
    前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中は、前記第2設定時間を前記第1設定時間より長くし、前記操作パネル部への操作による設定の受け付け中は、前記第2設定時間を前記第1設定時間と同一もしくは短くする
    ことを特徴とする装置。
  2. 前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中は、前記操作パネル部への操作による設定の受け付け中より、前記第2設定時間を長くする
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中は、前記操作パネル部への操作による設定の受け付け中より、前記第1設定時間を短くする
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 音声操作による設定の受け付け中であって前記操作パネル部がオフにされた後は、音声操作による設定の受け付け中であることを報知する報知部を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の装置。
  5. 音声操作に係る音声の解析処理をクラウドサーバに行わせる場合は、音声操作による設定の受け付け中に前記設定リセットタイマに設定する前記第2設定時間を、前記音声の解析処理を自装置で行う場合に比べて長くする
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の装置。
  6. 所定のモジュールを省電力モードに移行させる第3タイマ部を有し、
    前記変更部は、音声操作による設定の受け付け中か否かによって、前記第3タイマ部の設定時間を変更しない
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の装置。
  7. 前記変更部は、音声操作を受けたとき、前記第2設定時間が前記第1設定時間より長くなるようにタイマの設定時間を変更し、前記操作パネル部で操作を受けたとき、前記第2設定時間が前記第1設定時間と同一もしくは短くなるようにタイマの設定時間を変更する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の装置。
  8. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置である
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の装置。
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