JP7250430B2 - 情報処理システム及びプログラム - Google Patents
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Description
前記発信手段の設置位置を登録する設置位置登録手段(例えば、ステップSB01である。)と、
前記発信手段が発する電波の電波強度(例えば、電波情報INF3である。)を計測する計測手段(例えば、ステップSB02である。)と、
前記設置位置及び前記電波強度のうち、少なくともいずれか一方に基づいて、前記発信手段についての情報(例えば、図19、図20、図21又はこれらの組み合わせである。)を出力する出力手段(例えば、ステップSB04である。)と、
前記建築現場で複数の作業者が共用する資機材に関するプロフィール情報と、前記発信手段とを対応させて登録する登録手段と、
を含み、
前記出力手段は、前記固定発信手段及び前記移動発信手段のそれぞれから受信した信号に基づいて特定した前記移動発信手段が設けられた前記資機材の位置から、所定のエリアに前記資機材が存在することを示すアイコンを表示し、
前記出力手段は、携帯端末に出力可能であり、前記携帯端末が前記発信手段から受信する測位データに基づいて、前記建築現場における前記携帯端末の位置を出力する端末位置出力手段を含み、
前記端末位置出力手段は、前記携帯端末の位置に近い前記資機材を示す前記アイコンを強調表示する。
前記計測手段は、
前記電波強度に基づいて、設置されている前記発信手段の組み合わせを判定し(例えば、図19(D)である。)、
前記出力手段は、
前記設置位置と、前記組み合わせとを比較した結果に基づいて前記情報を出力するのが望ましい(例えば、エラー情報OT1である)。また、前記出力手段は、前記設置位置と、前記組み合わせとを比較した結果、誤った位置に前記固定ビーコンが設置されている場合に、前記情報を出力するのが望ましい。このような構成によれば、例えば、作業者は、位置確認等を行うことができる。すなわち、作業者は、例えば、誤った位置に発信手段が設置されていないか否かといった位置確認をする管理ができる。
前記電波強度に基づく前記発信手段の状態を示す前記情報(例えば、ビーコン状態情報OT2である。)を出力するのが望ましい。このような構成によれば、例えば、作業者は、発信手段の稼働状態の確認等を行うことができる。すなわち、作業者は、例えば、発信手段の稼働状態を確認する管理ができる。
前記電波強度に基づいて、前記発信手段の位置を知らせる前記情報(例えば、ビーコン検出結果OT3である。)を出力するのが望ましい。また、前記出力手段は、前記電波強度が前記固定ビーコンから一定の距離以内と判断できる電波強度である場合に、前記発信手段が近くにあることを音声で出力するのが望ましい。このような構成によれば、例えば、作業者は、発信手段の位置等が分かる。すなわち、作業者は、例えば、発信手段を探す手間等を少なくし、発信手段を回収する管理が効率良くできる。
前記計測手段が計測した電波強度のうち、最も電波強度が強い(例えば、計測結果RESである。)前記発信手段を登録するのが望ましい。このような構成によれば、作業者は、例えば、発信手段の識別情報等を入力せず、簡易な操作で発信手段等を登録できる。
前記建築現場に固定される固定発信手段(例えば、発信器122である。)であるのが望ましい。このような構成によれば、作業者は、例えば、固定発信手段等を管理できる。
前記出力手段は、
所定のエリアに複数の資機材が存在することを示すアイコン(例えば、第1アイコンI1である。)を表示し、
前記アイコンが指定されると、前記アイコンに対応する資機材のうち、少なくともいずれかの資機材に関するプロフィール情報を表示する(例えば、表UI2である。)のが望ましい。このような構成によれば、作業者は、例えば、アイコン等によって資機材が存在するエリアを知る等ができる。また、プロフィール情報が表示されると、作業者は、例えば、資機材の詳細な情報を知る等ができる。
前記出力手段は、
前記図面データが示す図面を表示する画面表示手段と、
前記画面表示手段が表示する図面に対応させて、エリアと、資機材の数を示す数特定情報とのうち、少なくともいずれか一方(例えば、特定データD5である。)を表示する対応表示手段と
を更に含むのが望ましい。このような構成によれば、情報処理システムは、例えば、図面上で、資機材の数を表示したり、エリアを表示したりすること等ができる。
前記出力手段は、
前記階層別に、前記資機材のそれぞれの合計数(例えば、表示バーUI1である。)を表示するのが望ましい。このような構成によれば、情報処理システムは、例えば、階層をエリアとして設定でき、各階層にある資機材の合計数等を分かりやすく表示できる。
前記出力手段は、携帯端末に出力可能であり、前記建築現場における前記携帯端末の位置を出力する端末位置出力手段(例えば、現在位置表示画面PL9である。)を更に含む。このような構成によれば、情報処理システムは、例えば、現在位置表示を行うことができる。そのため、作業者は、例えば、作業者の近くにある資機材を容易に探すこと等ができる。
情報処理システムが、前記発信手段の設置位置を登録する設置位置登録手順と、
情報処理システムが、前記発信手段が発する電波の電波強度を計測する計測手順と、
情報処理システムが、前記建築現場で複数の作業者が共用する資機材に関するプロフィール情報と、前記発信手段とを対応させて登録する登録手順と、
情報処理システムが、前記設置位置及び前記電波強度のうち、少なくともいずれか一方に基づいて、前記発信手段についての情報を出力する出力手順であって、前記固定発信手段及び前記移動発信手段のそれぞれから受信した信号に基づいて特定した前記移動発信手段が設けられた前記資機材の位置から、所定のエリアに前記資機材が存在することを示すアイコンを表示し、前記情報を携帯端末に出力し、前記携帯端末が前記発信手段から受信する測位データに基づいて、前記建築現場における前記携帯端末の位置を出力し、前記携帯端末の位置に近い前記資機材を示す前記アイコンを強調表示する出力手順と、
を実行させる。
はじめに、本実施形態に係る情報処理システム10がどのように使用されるかを具体例で説明する。
図2は、情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。例えば、サーバ101は、図示するようなハードウェア構成である。また、第1情報処理端末102、第2情報処理端末103及び受信器となる携帯端末104は、例えば、同様のハードウェア構成である。以下、各情報処理装置は、同じハードウェア構成とする例とし、サーバ101を例に説明することで重複する説明を省略する。
図3は、全体処理例を示すフローチャートである。以下、情報処理システム10が行う処理をサーバ101が行う処理と、携帯端末104が行う処理とに分けて説明する。
ステップSB01では、携帯端末104は、固定ビーコン等が設置される設置位置を登録する操作を受け付け、受け付けた内容を示すデータをサーバ101に送信する。
ステップSA01では、サーバ101は、ステップSB01で送信されたデータを受信する。
ステップSA02では、サーバ101は、ステップSA01で受信したデータに基づいて固定ビーコンの設置位置を更新する。
ステップSB02では、携帯端末104は、受信器となり、発信器である移動ビーコン及び固定ビーコン等から、測位データを受信する。
ステップSB03では、携帯端末104は、ステップSB02で受信した測位データをサーバ101に送信する。
ステップSA03では、サーバ101は、ステップSB03で送信された測位データを受信する。
ステップSA04では、サーバ101は、ステップSA03で受信した測位データに基づいて高所作業車の位置を特定し、更新する。
ステップSA05では、サーバ101は、ステップSA04で更新した高所作業車の位置を携帯端末104に出力する。
ステップSB04では、携帯端末104は、ステップSA03で出力される高所作業車の位置等を示す位置データを入力する。
ステップSB05では、携帯端末104は、ステップSB04で入力する位置データ等を表示する。
ステップSB06では、携帯端末104は、作業者200からリクエストを入力する。まず、ステップSB05によって、携帯端末104は、作業者200に高所作業車の位置等を示す画面を表示する。そして、作業者200は、表示される画面等で様々なリクエストを入力する。次に、携帯端末104は、入力されたリクエストをサーバ101に送信する。
ステップSA06では、サーバ101は、ステップSB06で入力されたリクエストがどのような種類か等を判定する。
ステップSA07では、サーバ101は、ステップSB06で判定したリクエストの種類等に応じて、リクエストに応じた形式等でデータを携帯端末104に出力する。
ステップSB07では、携帯端末104は、ステップSA07で送信されたデータをリクエストされた形式等で出力する。
ステップSA08では、サーバ101は、全体処理を繰り返すか否かを判断する。例えば、あらかじめ設定される周期で繰り返す設定である場合には、前回の処理から設定された周期の時間となると、情報処理システム10は、繰り返しを行う。
図4は、機能構成例を示す機能ブロック図である。例えば、情報処理システム10は、計測手段10F1と、出力手段10F2と、設置位置登録手段10F7とを含む機能構成である。なお、情報処理システム10は、図示するように、登録手段10F3と、図面データ入力手段10F4と、検索手段10F5と、記憶手段10F6とを更に含む機能構成であるのが望ましい。
まず、図面データD1は、例えば、以下のようなデータである。
まず、設置位置登録手段10F7で固定ビーコンの設置位置が登録される。このようにすると、出力手段10F2は、例えば、設置位置データD4に基づいて、エラー情報、ビーコン状態情報、ビーコン検出結果又はこれらの組み合わせ等の発信手段についての情報を出力できる。
<図面データについて>
図面データD1は、建築物の内部等を示すデータであればよい。したがって、図面データD1は、CADデータの形式でなくともよい。例えば、図面データD1は、画像データの形式等でもよい。このように様々なデータ形式で図面データD1が入力できると、情報処理システム10には、様々な形式で図面が入力できる。
プロフィール情報D2は、対応する資機材について画面上に表示する情報及び特性等を示す情報である。また、プロフィール情報D2は、資機材に対応して記憶され、対応する資機材の情報を表示する際等に参照される情報である。このように、プロフィール情報D2があると、情報処理システム10は、資機材等について、様々な情報を出力することができる。
図7に示すように、エリアデータには、「エリア名」等の付随情報INF1が入力されてもよい。ほかにも、例えば、「X座標」及び「Y座標」のように、エリアの座標値等が付随情報INF1として入力されてもよい。すなわち、エリアは、座標値等で設定されてもよい。また、付随情報INF1は、図示する以外の種類があってもよい。このように、付随情報INF1が入力できると、情報処理システム10には、エリアの名称等が合わせて入力でき、管理が容易にできる。
携帯端末等によって、例えば、以下のように電波強度が計測できてもよい。
情報処理システム10は、各資機材が存在するエリアを特定するエリア特定手順を例えば以下のように行うのが望ましい。まず、固定ビーコンの位置は、設置の際に登録されて既知であるとする。このような場合には、情報処理システム10は、測位データ等から、近くにある固定ビーコンが特定できるため、情報処理システム10は、移動ビーコンが設置された資機材がどのエリアに存在しているかを特定できる。
情報処理システム10には、作業者が出力形式をリクエストできるのが望ましい。例えば、エリアは、階層で設定されてもよい。具体的には、エリアを階層とするのに、例えば、以下のような操作が行われる。
情報処理システム10は、リクエストに応じた形式で数特定情報等を出力できるのが望ましい。例えば、図面データD1が入力されると、情報処理システム10は、高所作業車120等が存在するエリアが特定された場合には、特定したエリア、すなわち、高所作業車120の位置を図面上にプロットして表示できる。具体的には、例えば、情報処理システム10は、以下のような情報を出力できる。
例えば、第21アイコンI21のように、複数の高所作業車120を示すアイコンが表示されている場合には、それぞれの高所作業車120の詳細が表示されるように、リクエストができるのが望ましい。
作業者は、リクエストとして、携帯端末104等に条件を入力し、情報処理システム10は、条件に該当する資機材を検索する構成であるのが望ましい。具体的には、検索は、以下のように行われる。
作業者は、携帯端末104等に、現在位置を表示するようリクエストを入力でき、情報処理システム10は、リクエストに応じて現在位置を表示するように切り替える構成であるのが望ましい。具体的には、現在位置に切替は、以下のように行われる。
情報処理システム10は、リクエストに応じて、情報を一括して出力してもよい。例えば、情報処理システム10は、以下のような形式で情報を出力してもよい。
資機材は、高所作業車120に限られない。資機材は、建築現場で共通に使用され、かつ、作業後、建築現場に放置され得る物体であればよい。例えば、資機材は、材料、足場又は複数の作業者が共用する建築現場で使用する道具等も該当する。具体的には、資機材は、柵台、ブロア、高所作業車、仮設材又は資材等である。また、資機材は、移動が可能である。
なお、情報処理システムは、図1のような構成に限られない。すなわち、情報処理システムが有する情報処理装置は、1台でもよいし、2台以上の複数であってもよい。
各発信器が発信する信号は、例えば、近距離無線通信等の規格に準じた信号である。具体的には、信号は、例えば、周波数を2.4 GHzとする信号等である。また、信号は、Bluetooth(登録商標)又は無線LAN(Local Area Network)等の規格に準じた信号である。なお、信号は、Bluetoothで実現されるのが望ましい。Bluetoothを用いると、発信器及び受信器等は、BLE(Bluetooth Low Energy)等を構成でき、低消費電力な通信ネットワーク網を構築できる。ただし、通信ネットワーク網は、様々な通信方式を組み合わせて用いてもよい。
発信手段は、発信器を例示したが、位置を特定するための信号が出力できればよい。上記の例では、発信器は、短信号+IDを出力する例であるが、これに限らず、例えば、(X〇〇、Y〇〇、Z〇〇)等のように、3次元の座標情報を自ら特定し、信号で出力する発信器でもよい。この場合には、発信器の位置をより高い精度で特定でき、サーバの負担を減らすことができる。また、信号は、電波でも超音波でもよい。
図19は、位置確認の管理例を示す図である。例えば、位置確認の管理は、図示するような情報によって行われる。まず、図19(A)に示すように、固定ビーコンの設置位置が登録されたとする。そして、図示するような位置(以下「現在位置」という。)に携帯端末104を持つ作業者200がいる場合を例にする。
図20は、稼働状態の管理例を示す図である。例えば、固定ビーコンの稼働状態は、図示するような情報によって行われる。
図21は、回収の管理例を示す図である。例えば、発信器の位置は、以下のようにして知らされる。
設置位置は、例えば、以下のように登録されてもよい。
作業者の位置(すなわち、携帯端末104の位置及び現在位置となる。以下「作業者の位置」という。)は、例えば、図面が表示された画面上で、タッチ操作等で入力される。なお、作業者の位置は、例えば、座標値等の形式で入力されてもよい。さらに、作業者の位置は、例えば、気圧センサ等のセンサで特定されてもよい。
電波強度の計測結果等の表示は、移動ビーコンと、固定ビーコンとが混在する場合がある。一方で、計測結果等は、いずれか一方のみが表示されるのが望ましい場合がある。例えば、固定ビーコンの管理では、固定ビーコンの計測結果が抽出され、固定ビーコンの電波強度だけが表示された方が良い場合が多い。
10F1 :計測手段
10F2 :出力手段
10F21 :端末位置出力手段
10F22 :対応表示手段
10F23 :画面表示手段
10F3 :登録手段
10F4 :図面データ入力手段
10F5 :検索手段
10F6 :記憶手段
10F7 :設置位置登録手段
20 :建築物
104 :携帯端末
120 :高所作業車
200、201 :作業者
I1 :第1アイコン
I2 :第2アイコン
I21 :第21アイコン
I11 :第11アイコン
D2 :プロフィール情報
D4 :設置位置データ
INF2 :発信器情報
INF3 :電波情報
Claims (12)
- 建築現場で固定発信手段と移動発信手段とを含む発信手段を管理する情報処理システムであって、
前記発信手段の設置位置を登録する設置位置登録手段と、
前記発信手段が発する電波の電波強度を計測する計測手段と、
前記設置位置及び前記電波強度のうち、少なくともいずれか一方に基づいて、前記発信手段についての情報を出力する出力手段と、
前記建築現場で複数の作業者が共用する資機材に関するプロフィール情報と、前記発信手段とを対応させて登録する登録手段と、
を含み、
前記出力手段は、前記固定発信手段及び前記移動発信手段のそれぞれから受信した信号に基づいて特定した前記移動発信手段が設けられた前記資機材の位置から、所定のエリアに前記資機材が存在することを示すアイコンを表示し、
前記出力手段は、携帯端末に出力可能であり、前記携帯端末が前記発信手段から受信する測位データに基づいて、前記建築現場における前記携帯端末の位置を出力する端末位置出力手段を含み、
前記端末位置出力手段は、前記携帯端末の位置に近い前記資機材を示す前記アイコンを強調表示する、
情報処理システム。 - 複数の前記固定発信手段が設置され、
前記計測手段は、
前記電波強度に基づいて、設置されている前記固定発信手段の組み合わせを判定し、
前記出力手段は、
前記設置位置と、前記組み合わせとを比較した結果に基づいて前記情報を出力する
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記出力手段は、
前記設置位置と、前記組み合わせとを比較した結果、誤った位置に前記固定発信手段が設置されている場合に、前記情報を出力する、
請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記出力手段は、
前記電波強度に基づく前記発信手段の状態を示す前記情報を出力する
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記出力手段は、
前記電波強度に基づいて、前記発信手段の位置を知らせる前記情報を出力する
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記出力手段は、
前記電波強度が前記発信手段から一定の距離以内と判断できる電波強度である場合に、前記発信手段が近くにあることを音声で出力する、
請求項5に記載の情報処理システム。 - 前記設置位置登録手段は、
前記計測手段が計測した電波強度のうち、最も電波強度が強い前記発信手段を登録する
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記アイコンが指定されると、前記アイコンに対応する資機材のうち、少なくともいずれかの資機材に関するプロフィール情報を表示する
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記建築現場で建築する建築物の図面データを入力する図面データ入力手段を更に含み、
前記出力手段は、
前記図面データが示す図面を表示する画面表示手段と、
前記画面表示手段が表示する図面に対応させて、エリアと、資機材の数を示す数特定情報とのうち、少なくともいずれか一方を表示する対応表示手段と
を更に含む
請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記建築現場で建築する建築物の階層別に、エリアが割り当てられており、
前記出力手段は、
前記階層別に、資機材のそれぞれの合計数を表示する
請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 資機材を特定する条件が入力されると、前記資機材のうち、前記条件に該当する資機材を検索する検索手段を更に含む
請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 建築現場で固定発信手段と移動発信手段とを含む発信手段を管理する情報処理システムに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、
情報処理システムが、前記発信手段の設置位置を登録する設置位置登録手順と、
情報処理システムが、前記発信手段が発する電波の電波強度を計測する計測手順と、
情報処理システムが、前記建築現場で複数の作業者が共用する資機材に関するプロフィール情報と、前記発信手段とを対応させて登録する登録手順と、
情報処理システムが、前記設置位置及び前記電波強度のうち、少なくともいずれか一方に基づいて、前記発信手段についての情報を出力する出力手順であって、前記固定発信手段及び前記移動発信手段のそれぞれから受信した信号に基づいて特定した前記移動発信手段が設けられた前記資機材の位置から、所定のエリアに前記資機材が存在することを示すアイコンを表示し、前記情報を携帯端末に出力し、前記携帯端末が前記発信手段から受信する測位データに基づいて、前記建築現場における前記携帯端末の位置を出力し、前記携帯端末の位置に近い前記資機材を示す前記アイコンを強調表示する出力手順と、
を実行させるためのプログラム。
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