JP7249916B2 - コンテンツ送信装置、送信方法 - Google Patents
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Description
新4K8K衛星放送の受信機は、先行3波も受信可能な受信機(以降、共用受信機と称する)である場合がある。この場合、共用受信機はサーバとして、新4K8K衛星放送のコンテンツと先行3波のコンテンツとを家庭内IPネットワークにて周囲のクライアントに送信可能である。
本実施形態では、サーバ10において、クライアント20で処理可能な文字符号化方式に応じて、サーバ10が送出する文字データの文字符号化方式を選択して変換する場合について示す。例えば、クライアント20が新4K8K衛星放送の文字データを処理できる場合は、サーバ10は文字符号化方式としてUTF-8を用い、クライアント20が先行3波のみしか処理できない場合は、サーバ10は文字符号化方式として8単位符号を用いる。以下に、本実施形態に係るシステムの動作例を説明する。
サーバ10は、サーバ/クライアント通信におけるクライアント20との通信路を確立する(ステップS31)。通信路が確立されると、サーバ10とクライアント20は、送受信部110と送受信部21とを介して通信を実施する。制御部17は、この通信路確立時にクライアント20が処理できる文字符号化方式の情報をクライアント20から入手する。または、前記情報をクライアント20から入手する代わりに、クライアント20が処理できる文字符号化方式を予めユーザが知っている場合は、例えば、サーバ10において、図示せぬリモコンなどから、クライアント20へ送信する文字データの文字符号化方式を設定できるようにしてもよい。
クライアント20は、サーバ/クライアント通信におけるサーバ10との通信路を確立する(ステップS41)。送受信部21は、コンテンツストリーム信号を受信すると復調など必要な処理を行い、コンテンツストリームもしくはプロテクテッドコンテンツストリームを出力する(ステップS42のYES)。出力されたコンテンツストリームは、コンテンツストリーム処理部23に入力され、コンテンツストリーム処理部23によって処理され、コンテンツデータを取得する(ステップS43)。また、コンテンツストリーム処理部23は、プロテクテッドコンテンツストリームに対してはコンテンツ保護解除処理を実施し、得られたコンテンツストリームからコンテンツデータを取得する。取得されたコンテンツデータは表示出力部24へ出力され、映像や音声、文字データとして表示出力される(ステップS44)。クライアント20は、コンテンツストリーム信号を受信しなくなったら処理を終了する(ステップS42のNO)。
本実施形態においては、サーバ10が、コンテンツデータとともに、文字データに対して施した文字符号化方式の情報をクライアント20に送信する場合の例を示す。
1つ目は、図5A、図7Aを用いて、ユーザがリモコンの操作によりサーバ10に「コンテンツ送信要求」を実行し、クライアント20はメディアフォーマットプロファイルにある文字符号化方式の情報を確認後、確認した文字符号化方式に対応可能か否かといった情報をサーバ10に返信(ACK送信)する場合について示す。
2つ目は、図5B、図7Bを用いて、クライアント20がサーバ10に「コンテンツ送信要求」を実行し、クライアント20はメディアフォーマットプロファイルにある文字符号化方式の情報を確認後、確認結果をサーバ10に返信(ACK送信)しない場合について示す。
以下に、1つ目のシステムの動作例を説明する。
UTF-8で符号化された文字データが含まれており、TS方式に準じたコンテンツストリームで送信される。
8単位符号で符号化された文字データが含まれており、TS方式に準じたコンテンツストリームで送信される。
UTF-8で符号化された文字データが含まれており、MMT方式に準じたコンテンツストリームで送信される。
8単位符号で符号化された文字データが含まれており、MMT方式に準じたコンテンツストリームで送信される。
以下に、図5B、図7Bを用いて、2つ目のシステムの動作例を説明する。
本動作例は、クライアント20がサーバ10に「コンテンツ送信要求」を実行し、クライアント20は、サーバ10が送信するメディアフォーマットプロファイルにある文字符号化方式の情報を確認後、確認結果をサーバ10に返信(ACK送信)しない場合の例である。
図5Bは、同第2の実施形態に係るサーバの処理動作の一例を示すフローチャートであるが、図5Aと同等の処理部分は説明を省略する。
サーバ10は、サーバ/クライアント通信におけるクライアント20との通信路を確立する(ステップS500)。通信路が確立されると、サーバ10とクライアント20は、送受信部110と送受信部21とを介して通信を実施する。
クライアント20がサーバ10に「コンテンツ送信要求」を実行し、サーバ10が「コンテンツ送信要求」を検出すると(ステップS501のYES)、図5AのS52、S53と同様、サーバ10は、要求されたコンテンツデータの解析処理を実行し(ステップS502)、解析処理により抽出したコンテンツ付随情報を含めたコンテンツ管理情報を送受信部110からクライアント20にプロファイル信号として送信する(ステップS503)。
本実施形態における2つ目のシステムの動作例においては、クライアント20は、サーバ10が送信した文字符号化方式の情報を確認しても確認結果をサーバ10へ返信しないが、クライアント20がサーバ10から送信された文字符号化方式に対応できる場合は、「コンテンツストリーム送信要求」を送信する。サーバ10はクライアント20からの「コンテンツストリーム送信要求」を受信した場合は、サーバ10はクライアント20によるコンテンツの受信が可能であると判断し、コンテンツストリーム生成処理をして、コンテンツストリーム信号として送信する(ステップS504のYES、S505、S506)。一方、サーバ10はクライアント20から「コンテンツストリーム送信要求」が送信されてこない場合は、サーバ10はクライアント20によるコンテンツ受信が不可能と判断し、処理を停止する(ステップS504のNO)。
図7Bは、同第2の実施形態に係るクライアントの処理動作の一例を示すフローチャートであるが、図7Aと同等の処理部分は説明を省略する。
クライアント20は、サーバ/クライアント通信におけるサーバ10との通信路を確立する(ステップS700)。通信路が確立されると、サーバ10とクライアント20は、送受信部110と送受信部21とを介して通信を実施する。
クライアント20は、サーバ10に「コンテンツ送信要求」を送信する(ステップS701)。図7AのステップS71、S72と同様、クライアント20において送受信部21は、サーバ10が送信したプロファイル信号を受信し、受信したプロファイル信号から抽出したProfile IDを解析部25に出力し、解析部25は、サーバ10が出力しようとするコンテンツの文字符号化方式を認識する(ステップS701、S702)。解析部25は、認識した文字符号化方式を制御部22へ出力し、制御部22は、入力された文字符号化方式がクライアント20で処理可能な文字符号化方式どうかを確認する(ステップS703)。制御部22は、確認した結果、文字符号化方式を処理可能と判断した場合は、サーバ10へ「コンテンツストリーム送信要求」を送信し(ステップS704A)、図7AのステップS74のYES、S75、S76と同様、送受信部21とコンテンツストリーム処理部23とにコンテンツストリーム信号やコンテンツストリームの処理を実行させ、コンテンツデータを取得する(ステップS705のYES、S706)。取得したコンテンツデータは表示出力部24において映像や音声、文字データとして出力される(ステップS707)。送受信部21がコンテンツストリーム信号を受信しなくなると処理を終了する(ステップS705のNO)。
また、ステップS704にて、制御部22が、クライアント20はサーバ10の使用する文字符号化方式に対応できないと判断した場合、処理を終了する(ステップS704のNO)。また、この時、表示出力部24に「表示不可」などの文字表示をさせたり、音声などスピーカで出力させたりするなどでユーザにアラーム通知することでもよい。
本実施形態においては、サーバ10は、TS方式の制御情報および番組関連情報であるSIT(Selection Information Table)に文字符号化方式に関する情報を含めて、コンテンツストリームを送信する例を示す。クライアント20は、受信したコンテンツストリームからSITを抽出し、SITからサーバ10が送信した文字データの文字符号化方式に関する情報を取得する。
サーバ10は、クライアント20との通信路を確立し(ステップS80)、クライアント20に対するコンテンツデータの送信要求がある場合、放送信号受信部11もしくは蓄積部13から符号化コンテンツデータを解析部14へ入力する。解析部14は、符号化コンテンツデータの付随情報に対して解析処理を行い、符号化文字データの文字符号化方式を抽出する(ステップS81のYES、ステップS82)。解析部14が抽出した符号化文字データの文字符号化方式は、付随情報生成部15に入力される。付随情報生成部15は、入力された文字符号化方式に基づいて、コンテンツ関連情報を生成する(ステップS83)。本実施形態は、上記コンテンツ関連情報として、具体的には、ARIB規格のARIB STD-B21に開示されているSITを利用する。
本実施形態においては、コンテンツストリームにDTCP2によるコンテンツ保護処理が適用される場合に、保護管理情報であるCMI(Content Management Information)パケットに文字符号化方式に関する情報を含める例を示す。
サーバ10において、クライアント20に対するコンテンツデータの送信要求がある場合、制御部17は、放送信号受信部11もしくは蓄積部13に符号化コンテンツデータを解析部14へ出力させる。解析部14は、符号化コンテンツデータの付随情報に対して解析処理を行い、符号化文字データの文字符号化方式を抽出する(ステップS111のYES、ステップS112)。解析部14が抽出した符号化文字データの文字符号化方式は、付随情報生成部15に入力される。付随情報生成部15は、入力された符号化文字データの符号化方式に基づいて、コンテンツ関連情報を生成する(ステップS113)。本実施形態におけるコンテンツ関連情報は、具体的には、コンテンツ保護の規格であるDTCP2の仕様(DTCP2 Volume 1 Specification)に開示されているCMIパケットに配置される。
クライアント20の送受信部21は、コンテンツストリーム信号を受信すると、コンテンツストリーム信号を処理してプロテクテッドコンテンツストリームを取得し、CMIパケットを解析部25へ出力し、PCPをコンテンツストリーム処理部23へ出力する(ステップS131のYES、ステップS132)。解析部25はCMIパケットから、サーバ10がステップS113で設定したChar_encode_typeの設定値を検出し、検出した設定値を制御部22へ出力する。一方、コンテンツストリーム処理部23はPCPに対してコンテンツ保護を解除する処理を行い、コンテンツストリームを得る(ステップS134)。制御部22は、入力されたChar_encode_typeの設定値に相当する文字符号化方式にクライアント20が対応しているかどうかを確認する(ステップS135)。制御部22は、クライアント20がChar_encode_typeの設定値に相当する文字符号化方式に対応していることを確認したら、コンテンツストリーム処理部23に対して、Char_encode_typeの設定値に相当する文字符号化方式を使ってコンテンツストリームの処理を実行させる(ステップS135のYES)。コンテンツストリーム処理部23は、コンテンツストリームから抽出した符号化コンテンツデータを復号し、コンテンツデータを得る。本実施形態においては、符号化文字データに対して、制御部22が指定する文字符号化方法により復号を実施し、文字データを取得する(ステップS136)。文字データを含め取得されたコンテンツデータは、表示出力部24に出力され、表示出力部24は、映像、音声、文字データなどをユーザが視聴可能な形で出力する(ステップS137)。クライアント20は、コンテンツストリーム信号を受信しなくなったら処理を終了する(ステップS131のNO)。
なお、第1、第2、第3、第4の実施形態について任意の実施形態を組み合わせて実施してもよいことは勿論である。また、任意の実施形態による機能の有効無効をユーザが設定或いは切り替え可能、つまり実施形態の組み合わせの切り替えを可能としても構わない。
(A1)第1の文字符号化方式を用いる第1の放送(新4K8K衛星放送)を受信する第1の放送受信手段と、
第2の文字符号化方式を用いる第2の放送(先行3波)を受信する第2の放送受信手段と、
前記第1の放送受信手段または前記第2の放送受信手段で受信した映像コンテンツで使用されている文字符号化方式を判定する解析手段と、
前記解析手段の判定結果に基づいて前記映像コンテンツで使用されている文字符号化方式を前記第1の文字符号化方式、前記第2の文字符号化方式、または前記第1の文字符号化方式、前記第2の文字符号化方式以外の文字符号化方式である第3の文字符号化方式に変換する文字データ変換手段と、
前記文字データ変換手段により文字符号化方式が変換された映像コンテンツを含む映像コンテンツ信号を送信するDLNA(登録商標)規格に準拠した送信手段とを備えたコンテンツ送信装置。
(A1-1)
前記第1の放送受信手段または前記第2の放送受信手段が受信した映像コンテンツを前記解析部へ直接入力する、(A1)に記載の映像コンテンツ送信装置。
(A1-2)
前記第1の放送受信手段または前記第2の放送受信手段が受信した映像コンテンツを蓄積する蓄積手段を備え、前記解析手段は、前記蓄積手段に蓄積された映像コンテンツを入力とする(A1)に記載のコンテンツ送信装置。
(A2)第1の文字符号化方式を用いる第1の放送(新4K8K衛星放送)を受信する第1の放送受信手段と、
第2の文字符号化方式を用いる第2の放送(先行3波)を受信する第2の放送受信手段と、
前記第1の放送受信手段または前記第2の放送受信手段で受信した映像コンテンツで使用されている文字符号化方式を判定する解析手段と、
前記解析手段の判定結果に基づいて前記映像コンテンツで使用されている文字符号化方式を示す情報をコンテンツ管理情報として前記映像コンテンツに付与する付随情報付与手段と、
前記付随情報付与手段により前記コンテンツ管理情報を付与された前記映像コンテンツを送信するDLNA(登録商標)規格に準拠した送信手段とを備えたコンテンツ送信装置。
(A2-1)前記第1の放送受信手段または前記第2の放送受信手段が受信した前記映像コンテンツを前記解析手段へ直接入力する(A2)に記載の映像コンテンツ送信装置。
(A2-2)
前記第1の放送受信手段もしくは前記第2の放送受信手段が受信した映像コンテンツを蓄積する蓄積手段を備え、前記解析手段は,前記蓄積手段に蓄積された映像コンテンツを入力とする(A2)に記載のコンテンツ送信装置。
(A2-2-1)
前記第1の放送受信手段もしくは前記第2の放送受信手段が受信した映像コンテンツを前記蓄積手段に蓄積する際に、前記受信した映像コンテンツで使用されている文字符号化方式を、前記使用されている文字符号化方式以外の文字符号化方式に変換してから蓄積する、(A2-2)に記載のコンテンツ送信装置
(A2-2-2)
前記第1の放送受信手段が受信した映像コンテンツと、前記第2の放送受信手段が受信した映像コンテンツを結合して一つの映像コンテンツとし、前記結合した映像コンテンツを前記蓄積手段に蓄積する、(A2-2)または(A-2-2)に記載のコンテンツ送信装置
(A3)前記付随情報付与手段により付与される前記コンテンツ管理情報は、前記送信手段が送信するDLNA(登録商標)のメディアフォーマットプロファイルに配置することを特徴とする(A2)、(A2-1)、(A2-2)、(A2-2-1)、(A2-2-2)に記載の映像コンテンツ送信装置。
(A4)前記付随情報付与手段により付与される前記コンテンツ管理情報は、前記送信手段が送信する映像コンテンツ信号に含めるMPEG-2 TS方式に準拠したSITに配置されることを特徴とする(A2)、(A2-1)、(A2-2)、(A2-2-1)、(A2-2-2)に記載の映像コンテンツ送信装置。
(A5)前記映像コンテンツ送信装置は、DTCP2規格に準拠したコンテンツ保護手段を備え、前記付随情報付与手段により付与される前記コンテンツ管理情報は、コンテンツ保護手段により生成されるCMIパケットに配置されることを特徴とする(A2),(A2-1),(A2-2)、(A2-2-1)、(A2-2-2)に記載の映像コンテンツ送信装置。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。さらにまた、請求項の各構成要素において、構成要素を分割して表現した場合、或いは複数を合わせて表現した場合、或いはこれらを組み合わせて表現した場合であっても本発明の範疇である。また、複数の実施形態を組み合わせてもよく、この組み合わせで構成される実施例も発明の範疇である。
Claims (12)
- 放送信号で送信される少なくとも文字データを含むコンテンツデータを符号化した第1の符号化コンテンツデータと前記第1の符号化コンテンツデータに付随する第1のコンテンツ付随情報を入力し、前記コンテンツデータを符号化した第2の符号化コンテンツデータと前記第2の符号化コンテンツデータに付随する第2のコンテンツ付随情報とを出力する符号化コンテンツデータ入出力手段と、
前記第2のコンテンツ付随情報を解析し、前記第2の符号化コンテンツデータで使用されている文字符号化方式の情報を抽出する解析手段と、
前記第2の符号化コンテンツデータの送付先であるクライアントが処理可能な第1文字データ符号化方法と前記第2のコンテンツ付随情報に含まれる第2文字データ符号化方法とを比較し、両者が一致した場合には、前記第1の符号化コンテンツデータを前記第2の符号化コンテンツデータとして前記符号化コンテンツデータ入出力手段に出力させ、両者が一致しない場合には、前記第1の符号化コンテンツデータを前記第2文字データ符号化方法で変換した符号化コンテンツデータを前記第2の符号化コンテンツデータとして前記符号化コンテンツデータ入出力手段に出力させる制御手段と、
前記抽出した文字符号化方式の情報をMPEG2トランスポートストリーム方式のSITに含めて前記第2の符号化コンテンツデータとともに外部へ送信する送信手段とを備えるコンテンツ送信装置。 - 前記符号化コンテンツデータ入出力手段は、MPEG2トランスポートストリーム方式により送信される放送信号を処理して得た前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を入力し、前記第2の符号化コンテンツデータおよび前記第2のコンテンツ付随情報として前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を出力する請求項1に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記符号化コンテンツデータ入出力手段は、MMT方式により放送される放送信号を処理して得た前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を入力し、前記第2の符号化コンテンツデータおよび前記第2のコンテンツ付随情報として前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を出力する請求項1に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記符号化コンテンツデータ入出力手段は、前記放送信号で送信される前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を蓄積し、蓄積された前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を前記第2の符号化コンテンツデータおよび前記第2のコンテンツ付随情報として出力する請求項1に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記放送信号は、MPEG2トランスポートストリーム方式により放送される請求項4に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記放送信号は、MMT方式により放送される請求項4に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記符号化コンテンツデータ入出力手段は、前記入力される第1の符号化コンテンツデータの少なくとも一部を、前記第1の符号化コンテンツデータで使用されている第1の文字符号化方式とは異なる第2の文字符号化方式に変換した第2の符号化コンテンツデータとして蓄積し、前記第2の符号化コンテンツデータを出力する請求項1に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記蓄積された第2の符号化コンテンツデータは、MPEG2トランスポートストリーム方式による放送信号で送信される符号化コンテンツデータとMMT方式による放送信号で送信される符号化コンテンツデータとが結合された符号化コンテンツデータである請求項7に記載のコンテンツ送信装置。
- 前記送信手段は、DLNA(登録商標)規格に準拠する請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置。
- 放送信号で送信される少なくとも文字データを含むコンテンツデータを符号化した第1の符号化コンテンツデータと前記第1の符号化コンテンツデータに付随する第1のコンテンツ付随情報を入力し、前記コンテンツデータを符号化した第2の符号化コンテンツデータと前記第2の符号化コンテンツデータに付随する第2のコンテンツ付随情報とを出力し、
前記第2のコンテンツ付随情報を解析し、前記第2の符号化コンテンツデータで使用されている文字符号化方式の情報を抽出し、
前記第2の符号化コンテンツデータの送付先であるクライアントが処理可能な第1文字データ符号化方法と前記第2のコンテンツ付随情報に含まれる第2文字データ符号化方法とを比較し、両者が一致した場合には、前記第1の符号化コンテンツデータを前記第2の符号化コンテンツデータとして出力させ、両者が一致しない場合には、前記第1の符号化コンテンツデータを前記第2文字データ符号化方法で変換した符号化コンテンツデータを前記第2の符号化コンテンツデータとして出力させ、
前記抽出した文字符号化方式の情報をMPEG2トランスポートストリーム方式のSITに含めて前記第2の符号化コンテンツデータとともに外部へ送信するコンテンツの送信方法。 - 放送信号で送信される少なくとも文字データを含むコンテンツデータを符号化した第1の符号化コンテンツデータと前記第1の符号化コンテンツデータに付随する第1のコンテンツ付随情報を入力し、前記コンテンツデータを符号化した第2の符号化コンテンツデータと前記第2の符号化コンテンツデータに付随する第2のコンテンツ付随情報とを出力する符号化コンテンツデータ入出力手段と、
前記第2のコンテンツ付随情報を解析し、前記第2の符号化コンテンツデータで使用されている文字符号化方式の情報を抽出する解析手段と、
前記抽出した文字符号化方式の情報をMPEG2トランスポートストリーム方式のSITに含めて前記第2の符号化コンテンツデータとともに外部へ送信する送信手段とを備え、
前記符号化コンテンツデータ入出力手段は、MPEG2トランスポートストリーム方式により送信される放送信号を処理して得た前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を入力し、前記第2の符号化コンテンツデータおよび前記第2のコンテンツ付随情報として前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を出力するコンテンツ送信装置。 - 放送信号で送信される少なくとも文字データを含むコンテンツデータを符号化した第1の符号化コンテンツデータと前記第1の符号化コンテンツデータに付随する第1のコンテンツ付随情報を入力し、前記コンテンツデータを符号化した第2の符号化コンテンツデータと前記第2の符号化コンテンツデータに付随する第2のコンテンツ付随情報とを出力する符号化コンテンツデータ入出力手段と、
前記第2のコンテンツ付随情報を解析し、前記第2の符号化コンテンツデータで使用されている文字符号化方式の情報を抽出する解析手段と、
前記抽出した文字符号化方式の情報をMPEG2トランスポートストリーム方式のSITに含めて前記第2の符号化コンテンツデータとともに外部へ送信する送信手段とを備え、
前記符号化コンテンツデータ入出力手段は、前記放送信号で送信される前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を蓄積し、蓄積された前記第1の符号化コンテンツデータおよび前記第1のコンテンツ付随情報を前記第2の符号化コンテンツデータおよび前記第2のコンテンツ付随情報として出力し、
前記放送信号は、MPEG2トランスポートストリーム方式により放送されるコンテンツ送信装置。
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