JP7244320B2 - 燃焼判定装置および燃焼装置 - Google Patents
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Description
はじめに、本発明の実施の形態1に係る燃焼装置110ついて、図1を参照して説明する。燃焼装置110は、燃焼判定装置100、バーナ111、点火装置112,燃料供給部113、空気供給部114、燃焼制御部115を備える。また、燃焼判定装置100は、第1計測部101、第2計測部102、評価部103、判定部104を備える。
本発明の実施の形態2に係る燃焼装置110aついて、図3を参照して説明する。燃焼装置110aは、燃焼判定装置100a、バーナ111、点火装置112,燃料供給部113、空気供給部114、燃焼制御部115を備える。また、燃焼判定装置100aは、第1計測部101、第2計測部102、評価部103、判定部104を備える。これらの構成は、前述した実施の形態1と同様である。
Claims (9)
- 供給される燃料による燃焼炎を生成するバーナの燃焼炎より生じる紫外光の光量を計測するように構成された第1計測部と、
前記燃焼炎より生じる可視光の光量を計測するように構成された第2計測部と、
前記第1計測部が計測した第1計測結果と、前記第2計測部が計測した第2計測結果とに基づいて、前記燃焼炎の状態を評価するように構成された評価部と、
前記評価部の評価結果によって前記燃焼炎の燃焼状態を判定して判定結果を出力するように構成された判定部と
を備え、
前記評価部は、
第1計測結果が設定されている第1基準値より大きく、かつ第2計測結果が設定されている正常値の範囲内の場合に第1状態と評価し、
第1計測結果が設定されている第1基準値より大きく、かつ第2計測結果が設定されている正常値の範囲の上限より大きい場合に第2状態と評価し、
第1計測結果が設定されている第1基準値より大きく、かつ第2計測結果が設定されている正常値の範囲の下限より小さい場合に第3状態と評価する
ことを特徴とする燃焼判定装置。 - 請求項1記載の燃焼判定装置において、
前記判定部は、
前記評価部が前記第1状態と評価すると、前記燃焼炎の燃焼状態は正常と判定し、
前記評価部が前記第2状態と評価すると、前記燃焼炎の燃焼状態は空気過多と判定し、
前記評価部が前記第3状態と評価すると、前記燃焼炎の燃焼状態は空気不足と判定する
ことを特徴とする燃焼判定装置。 - 請求項1または2記載の燃焼判定装置において、
複数の前記第2計測部を備え、
複数の前記第2計測部が計測した全ての前記第2計測結果が、設定されている許容値の範囲内で一致していない場合に警報を発令するように構成された警報部をさらに備えることを特徴とする燃焼判定装置。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の燃焼判定装置において、
前記第1計測部は、紫外光域に波長感度を有する光センサから構成され、
前記第2計測部は、可視光域に波長感度を有する光センサから構成されている
ことを特徴とする燃焼判定装置。 - 供給される燃料による燃焼炎を生成するバーナと、
前記バーナの燃焼炎より生じる紫外光の光量を計測するように構成された第1計測部と、
前記燃焼炎より生じる可視光の光量を計測するように構成された第2計測部と、
前記第1計測部が計測した第1計測結果と、前記第2計測部が計測した第2計測結果とに基づいて、前記燃焼炎の状態を評価するように構成された評価部と、
前記評価部の評価結果によって前記燃焼炎の燃焼状態を判定して判定結果を出力するように構成された判定部と
を備え、
前記評価部は、
第1計測結果が設定されている第1基準値より大きく、かつ第2計測結果が設定されている正常値の範囲内の場合に第1状態と評価し、
第1計測結果が設定されている第1基準値より大きく、かつ第2計測結果が設定されている正常値の範囲の上限より大きい場合に第2状態と評価し、
第1計測結果が設定されている第1基準値より大きく、かつ第2計測結果が設定されている正常値の範囲の下限より小さい場合に第3状態と評価する
ことを特徴とする燃焼装置。 - 請求項5記載の燃焼装置において、
前記判定部は、
前記評価部が前記第1状態と評価すると、前記燃焼炎の燃焼状態は正常と判定し、
前記評価部が前記第2状態と評価すると、前記燃焼炎の燃焼状態は空気過多と判定し、
前記評価部が前記第3状態と評価すると、前記燃焼炎の燃焼状態は空気不足と判定する
ことを特徴とする燃焼装置。 - 請求項5または6記載の燃焼装置において、
複数の前記第2計測部を備え、
複数の前記第2計測部が計測した全ての前記第2計測結果が、設定されている許容値の範囲内で一致していない場合に警報を発令するように構成された警報部をさらに備えることを特徴とする燃焼装置。 - 請求項5~7のいずれか1項に記載の燃焼装置において、
前記第1計測部は、紫外光域に波長感度を有する光センサから構成され、
前記第2計測部は、可視光域に波長感度を有する光センサから構成されている
ことを特徴とする燃焼装置。 - 請求項5~8のいずれか1項に記載の燃焼装置において、
前記バーナへの点火を行うように構成された点火装置と、
前記バーナに燃料を供給するように構成された燃料供給部と、
前記バーナに空気を供給するように構成された空気供給部と、
前記燃料供給部による前記バーナへの燃料の供給流量と、前記空気供給部による前記バーナへの空気の供給流量とを調節して、前記バーナの燃焼状態を制御するように構成された燃焼制御部と
をさらに備えることを特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019056210A JP7244320B2 (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 燃焼判定装置および燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019056210A JP7244320B2 (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 燃焼判定装置および燃焼装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020159568A JP2020159568A (ja) | 2020-10-01 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019056210A Active JP7244320B2 (ja) | 2019-03-25 | 2019-03-25 | 燃焼判定装置および燃焼装置 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000274669A (ja) | 1999-03-26 | 2000-10-03 | Tokyo Gas Co Ltd | 燃焼安全装置 |
JP2005226893A (ja) | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 燃焼診断方法および燃焼診断装置 |
JP2012021731A (ja) | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Corona Corp | 燃焼機器 |
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2019
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Patent Citations (3)
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JP2005226893A (ja) | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 燃焼診断方法および燃焼診断装置 |
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