JP7237349B2 - バスルームまたはキッチン用のホルダー - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 株式会社エルオーが、株式会社セリアの各店舗に商品を出荷
本発明は、バスルーム(風呂場)やキッチン(台所)で使用され、そこに架設されたタオル掛けやハンドルに、スポンジや石鹸などの物品を、ぶら下げて保持するホルダーに関する。
前記バスルームやキッチンなどの水回りでは、細かな物品をそのまま放置すると、濡れてしまったり、石鹸などの汚れが付着したり、水に流されてしまったりすることがある。特に、バスルームで、石鹸にシャワーなどの湯水が掛ると、溶けたり、流れたりしてしまう。また、スポンジや洗面器なども、床面にそのまま放置すると、洗い場が狭くなったり、足を取られたりすることもある。そこで、それらの物品を、使わない時に、ぶら下げて保持するホルダーが、従来から多数用いられている。なお、本発明の適用場所としては、上述のバスルーム(風呂場)やキッチン(台所)を例示しているが、代表例であり、本発明のホルダーがぶら下げられるタオル掛けやハンドルが架設されている場所であれば、他の場所でもよい。たとえば、浴室に洗面所やトイレを併設したサニタリールームであったり、ランドリールームであってもよい。
特許文献1は、洗面器用掛け金具で、図6にその斜視図を示す。この金具9は、洗面器を保持するフック部91と、壁面に打込まれる取付け部92とを備え、1本の線材が折り曲げ形成されて構成されている。側面視で、フック部91はJ字状で、取付け部92は、J字の先端から反対方向にL字に屈曲されて、先端が釘のように尖鋭に形成されている。そして、図7で示すように、取付け部92が、壁面に取付けられた取付け板(ボード)93に打込まれ、J字のフック部91の内側に、洗面器94のカールした鍔95の部分を抱え込むようになっている。
実用新案登録第3199437号公報
上述の洗面器用掛け金具9は、取付け板(ボード)93に打込んで使用されるので、結局、取付け板(ボード)93が必要になる。
本発明の目的は、既存設備を上手く活用することができるバスルームまたはキッチン用のホルダーを提供することである。
本発明のバスルームまたはキッチン用のホルダーは、バスルームまたはキッチンにて、それらで使用される物品を保持するホルダーにおいて、線材が折り曲げ形成されて成り、一端が前記バスルームまたはキッチンに架設されたタオル掛けもしくはハンドルに掛留めされ、他端に前記所定の物品を保持する保持部を備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、バスルームまたはキッチンで使用される物品を保持するホルダーにおいて、吸盤などで壁面に取付いたりするのではなく、前記バスルームまたはキッチンに架設されたタオル掛けもしくはドアのハンドルに引掛けて使用するようにする。したがって、ずり落ちたり、剥がれたりすることなく、既存設備を利用して、安定して物品を保持することができる。
一方、該ホルダーは、線材を折り曲げ形成されて成り、一端が前記タオル掛けやドアのハンドルに掛留めされ、他端に前記所定の物品を保持する保持部を備える。したがって、線材(ワイヤー)で、水切れが良く、前記バスルームやキッチンでの使用に好適である。また、線材を、チャックまたはクランプして、曲げて行くだけであるので、格別、金型は必要無く、そのため低コストで、少量生産にも容易に対応することができる。
また、前記物品が、石鹸やクリームなどを収容したチューブである場合、キャップ部分を下にして、立てて保管されると、残りを無駄なく使用することができ、好適である。その立てての保管には、保持部は、前記キャップ部分を下から押えるとともに、倒れないように腹部(チューブの中央部付近)を支えていればよい。そこで、タオル掛けもしくはドアのハンドルに引っ掛かる掛留め部分から、前記の保持部を、一本の線材を折り曲げて形成し、掛留め部分に連なり、前記チューブの腹部を外囲するリングと、前記リングから立下がる立下げ部と、その立下げ部に連なり、前記チューブのキャップ部分を支持する当り部とを備えて構成する。
したがって、チューブを、効果的に保持することができる。
さらにまた、本発明のバスルームまたはキッチン用のホルダーでは、前記掛留め部分は、前記軸方向に相互に間隔を開けた一対の部分から成り、該一対の掛留め部分の一方を形成する立上がり部と、他方を形成する立ち下がり部と、前記リングと、前記立下げ部と、前記当り部とが、一本の線材が一筆書き状に折り曲げ形成されて成ることを特徴とする。
上記の構成によれば、溶接やロウ付け無しで、線材(ワイヤ)を折り曲げるだけで、作成することができる。
好ましくは、前記物品はバスブーツまたは洗面器であり、前記タオル掛けもしくはドアのハンドルの軸方向に見てJ字状の掛留め部分と、その掛留め部分に連なり、前記軸方向に見てCの字状の保持部とを備え、前記保持部は、前記Cの字状の線材が前記軸方向に相互に間隔を開けて2つ配置され、その2つの湾曲部分で両足分の前記バスブーツの踵部分をそれぞれ係止し、或いは洗面器の鍔の部分を抱え込むことを特徴とする。
上記の構成によれば、保持部を2つのC字状の線材で構成することで、バスブーツや洗面器を上手く引っ掛けて保持することができる。
また好ましくは、前記保持部における前記Cの字状の線材の下方の端部には、樹脂製のキャップが被せられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、金属製の線材の端部に樹脂製のキャップを被せておくことで、前記のバスブーツの踵部分や、洗面器の内周に、傷を付けることを防止することができる。
好ましくは、前記線材は、ステンレスまたはそのメッキが施されて成ることを特徴とする。
本発明のバスルームまたはキッチン用のホルダーは、以上のように、バスルームやキッチンで使用される物品、たとえば、スポンジ、石鹸、チューブ、バスブーツ、洗面器を保持するホルダーにおいて、線材を折り曲げ形成し、一端を前記バスルームまたはキッチンに架設されたタオル掛けもしくはハンドルに掛留めし、他端を前記所定の物品を保持する保持部とする。
それゆえ、前記バスルームまたはキッチンに架設された既存のタオル掛けやドアのハンドルを利用し、それらに引掛けて、物品を保持することができる。
本発明の実施の第1の形態のホルダーの斜視図である。 本発明の実施の第2の形態のホルダーの斜視図である。 本発明の実施の第3の形態のホルダーの斜視図である。 本発明の実施の第4の形態のホルダーの斜視図である。 本発明の実施の第5の形態のホルダーの斜視図である。 従来技術の洗面器用掛け金具の斜視図である。 図6の洗面器用掛け金具の使用状態を説明する側面図である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の第1の形態のホルダー1の斜視図である。このホルダー1は、バスルームまたはキッチンにて、それらで使用される物品を保持するホルダーである。このホルダー1は、線材が折り曲げ形成されて成り、一端がバスルームまたはキッチンに架設されたタオル掛けもしくはハンドル2に掛留めされる掛留め部分18となり、他端が所定の物品である石鹸31を保持する保持部19となる。
この石鹸31に対応して、本実施形態のホルダー1は、前記タオル掛けもしくはドアのハンドル2の軸方向21に見てS字状の線材11~15が、軸方向21に相互に間隔を開けて複数(図1の例では5つ)配置され、かつ各線材11~15の前記S字の両端部111~151,112~152間が連結部材16,17で連結されて構成される。図1の例では、1本の線材で、線材11-連結部材17-線材15-連結部材16が曲成され、さらにその両端間が連結されて外枠となり、残余の線材12~14が等間隔に配置されて、その両端部121~141,122~142が、それぞれ連結部材16,17に溶接されて構成される。好ましくは、線材11~15および連結部材16,17は、防錆のため、ステンレスまたはそのメッキが施されて成る。前記S字で、上部側の掛留め部分18は後方に開放したフックとなり、下部側の保持部19は前方に開放して石鹸を前方から出入れ可能にする。
このように構成することで、バスルームやキッチンで使用される物品を保持するホルダー1において、吸盤などで壁面に取付いたりするのではなく、前記バスルームやキッチンに架設された既設のタオル掛けもしくはドアのハンドル2に引掛けて使用するので、ずり落ちたり、剥がれたりすることなく、既存設備を利用して、安定して物品を保持することができる。
また、ホルダー1は、線材を折り曲げて、また必要に応じて溶接やロウ付けなども併用して形成されて成り、一端がタオル掛けやドアのハンドル2に掛留め部分18となり、他端が所定の物品を保持する保持部19となるので、線材(ワイヤー)で、水切れが良く、前記バスルームやキッチンでの使用に好適である。また、線材を、フォーミングマシンで、チャックまたはクランプして、曲げて行くだけあるので、プログラム設定で自由に形状を変えられ、さらに樹脂成型品のように、格別、金型は必要無く、そのため低コストで、初期投資が少なく、少量生産にも容易に対応することができる。
しかも、本実施形態のホルダー1は、軸方向21に見てS字状の線材11~15が軸方向21に相互に間隔を開けて複数配置され、S字の一方の屈曲部分がタオル掛けまたはハンドル2への掛留め部分18となり、他方の屈曲部分が石鹸31を保持する保持部19となるので、水切れが良く、かつ小さくなった石鹸も保持することができる石鹸用のホルダーを実現することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の第2の形態のホルダー4の斜視図である。このホルダー4も、バスルームまたはキッチンで使用される物品を保持するホルダーで、一本の線材が往復で折り曲げ形成されて成り、一端が前記タオル掛けもしくはハンドル2に掛留めされる掛留め部分48となり、他端が所定の物品であるスポンジ32を保持する保持部49となる。
このスポンジ32に対応して、本実施形態のホルダー4は、前記タオル掛けもしくはドアのハンドル2の軸方向21に見て後方に突出するJ字状の掛留め部分48と、その掛留め部分48に連なり、前方に突出し、前記軸方向21に見て、上に開放したコの字状の保持部49とを備えて構成される。さらに、その掛留め部分48および保持部49は、前記幅方向21の中央部において、ハンドル2の軸直角断面を含む平面に対して、左右が面対称の一対の部分41,42から構成されることになる。
したがって、一対の部分41,42は、J字の部分411,421と、保持部の部分412,422とを備えて構成される。J字の部分411,421の短辺側(後方側)の先端部間は、連結部材43で連結されている。J字の部分411,421の間隔が広くなると、横揺れを小さくすることができる。J字の部分411,421の長辺側からは、第1の部分4121,4221が垂下し、その第1の部分4121,4221の下端からは、第2の部分4122,4222が略前方に延び、その第2の部分4122,4222の前端からは、第3の部分4123,4223が立上がる。
これらの第1の部分4121,4221、第2の部分4122,4222および第3の部分4123,4223は、前記軸方向21に見て、上に開放したコの字を形成する。第1の部分4121,4221は下方になるに連れて相互に離反するように曲成されており、第2の部分4122,4222は相互に平行であり、第3の部分4123,4223は、前方から見て、半円のアーチ状に連結されている。なお、第3の部分4123,4223は、半円ではなく、楕円でもよく、またアーチ状ではなく、コの字状であってもよい。
このように本実施形態のホルダー4は、スポンジ32が、石鹸31のように、使用によりあまり大きさが変わらず、また軽いので、一本の線材を折返した一対の部分41,42で、該スポンジ42を保持するようになっている。しかも、この一対の部分41,42における保持部の部分412,422の第1の部分4121,4221は、軸の側面方向(正面方向)から見て、下方になるに連れて幅が拡がってゆくので、スポンジ32を安定して保持し、また上に開放したコの字の部分、特に立上がる第3の部分4123,4223で、脱落を防止することができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の第3の形態のホルダー5の斜視図である。このホルダー5も、バスルームまたはキッチンで使用される物品を保持するホルダーで、一本の線材が折り曲げ形成されて成り、一端が前記タオル掛けもしくはハンドル2に掛留めされる掛留め部分58となり、他端が所定の物品であるチューブ33を保持する保持部59となる。
このチューブ33に対応して、本実施形態のホルダー5は、前記タオル掛けもしくはドアのハンドル2の軸方向21に見て後方に突出するJ字状の掛留め部分58と、その掛留め部分58に連なり前方に突出する保持部59とを備えて構成される。保持部59は、チューブ33の腹部331を外囲するリング51と、リング51から立下がる立下げ部52と、その立下げ部52に連なり、チューブ33のキャップ部分332を下方から支持する当り部53とを備えて構成される。
掛留め部分58は、リング51付近から立上がり、前記軸方向21に見てJ字状の立上がり部54と、該立上がり部54と対を成し、前記J字状で該立上がり部54と軸方向21に間隔を開けて平行に立下がり、リング51に連なる立下がり部55と、J字の短辺側間を連結するU字状の連結部56とを備えて構成される。立上がり部54の基端部541は、リング51と平行に折り曲げられ、線材の引掛かり防止のための樹脂製のキャップ57が被せられている。立上がり部54と立下がり部55との間隔が広くなると、横揺れを小さくすることができる。
チューブ33は、横にして、上述のホルダー1,4でも保持可能であるが、石鹸やクリームなどを収容したチューブである場合、本実施形態のホルダー5のように、キャップ部分332を下にして、立てて保管されると、残りを無駄なく使用することができ、好適である。その立てての保管のために、保持部59は、キャップ部分332を当り部53で下から押えるとともに、倒れないように腹部(チューブの中央部付近)331をリング51で支えている。このように構成することで、チューブ33を、効果的に保持することができる。
さらに、掛留め部分58を一対の立上がり部54および立下がり部55ならびにそれらを連結する連結部56で構成し、保持部59を構成するリング51、立下げ部52および当り部53までの構成を、一本の線材を一筆書き状に折り曲げて形成する。したがって、溶接やロウ付け無しで、線材(ワイヤ)を折り曲げるだけで、該ホルダー5を作成することができる。
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の第4の形態のホルダー6の斜視図である。このホルダー6は、バスルームで使用される物品を保持するホルダーで、一端が前記タオル掛けもしくはハンドル2に掛留めされる掛留め部分68となり、他端が所定の物品であるバスブーツまたは洗面器(図4の例ではバスブーツ)34を保持する保持部69となる。
このバスブーツ34または洗面器に対応して、本実施形態のホルダー6は、前記タオル掛けもしくはドアのハンドル2の軸方向21に見て後方に突出するJ字状の掛留め部分68と、その掛留め部分68に連なり、前記軸方向21に見て前方に突出してCの字状の保持部69とを備えて構成される。掛留め部分68は、図3の掛留め部分58に類似し、前記軸方向21に見てJ字状の立上がり部54と、該立上がり部54と対を成し、前記J字状で該立上がり部54と軸方向21に間隔を開けて平行に立下がる立下がり部55と、J字の短辺側間を連結するU字状の連結部56とを備えて構成される。立上がり部54の基端部541および立下がり部55の基端部551が、水平方向で相互に離反する方向に折り曲げられ、そこが前記保持部69の取付け部となって該保持部69の溶接される点が、前記ホルダー5と異なる。
保持部69は、前記軸方向21に相互に間隔を開けて配置される左右一対の前記Cの字状の線材61,62と、C字の上部611,621間を連結する連結部63とを備えて構成される。線材61,62において、前記Cの字の中間から上部の部分612,622が、前記基端部541,551に溶接される。また、線材61,62は、捻れており、C字の下部613,623側が相互に離反して開放してゆくように形成されている。C字の下部613,623の端部614,624には、前記キャップ57と同様の引掛かりや怪我の防止用の樹脂製のキャップ64,65が被せられている。
上述のように構成されるホルダー6において、C字の下部613,623の端部614,624は、図4で示すように、左右のバスブーツ34の踵部分が引掛かってそれぞれ係止する。一方、洗面器の場合は、このC字の下部613,623の端部614,624で該洗面器の内周を保持し、前記C字の上部611,621から連結部63で、該洗面器の鍔の部分を抱え込む。このように、保持部69を2つのC字状の線材61,62で構成することで、バスブーツ34や洗面器を上手く引っ掛けて保持することができる。
(実施の形態5)
図5は、本発明の実施の第5の形態のホルダー7の斜視図である。このホルダー7は、キッチンで使用される物品を保持するホルダーで、一端が前記タオル掛けもしくはハンドル2或いは食器棚等に掛留めされる掛留め部分78となり、他端が所定の物品である小片のスポンジ35を保持する保持部79となる。
この小片のスポンジ35に対応して、本実施形態のホルダー7は、前記タオル掛けもしくはドアのハンドル2の軸方向21に見て後方に突出するJ字状の掛留め部分78と、その掛留め部分78に連なり、前記軸方向21に見て端部が拡大して形成される保持部79とを備えて構成される。このホルダー7は、一本の線材が保持部79から掛留め部分78で往復するように折り曲げ形成されて成り、掛留め部分78は、図3および図4の掛留め部分58,68に類似し、前記軸方向21に見てJ字状の立上がり部54と、該立上がり部54と対を成し、前記J字状で該立上がり部54と軸方向21に間隔を開けて平行に立下がる立下がり部55と、J字の短辺側間を連結するU字状の連結部56とを備えて構成される。
保持部79は、左右一対の部分71,72と、留め具73とを備えて構成される。部分71,72は、前記立下がり部55および立上がり部54から直線状に延びる軸部711,721と、その軸部711,721の先端を前後方向に形成した円や三角形に折返すことで拡大したクランプ部712,722とを備えて構成される。留め具73を上げた状態で、クランプ部712,722間を開いて、前記小片のスポンジ35を挟込み、留め具73を下げてクランプ部712,722間を閉じることで、該クランプ部712,722間に小片のスポンジ35をクランプすることができる。
この小片のスポンジ35によって、水筒、ジョッキ、マグカップ、或いは口の広いペットボトルなどの筒物洗いに使用することができる。非使用時は、掛留め部分78で、前記タオル掛けもしくはドアのハンドル2、或いは食器棚に吊して乾燥させることができる。このように構成することで、スポンジホルダーと筒物洗いとを兼用し、利便性を向上することができる。
1,4,5,6,7 ホルダー
11~15 線材
111~151,112~152 両端部
16,17 連結部材
18,48,58,68,78 掛留め部分
19,49,59,69,79 保持部
2 タオル掛けもしくはドアのハンドル
31 石鹸
32 スポンジ
33 チューブ
331 腹部
332 キャップ部分
34 バスブーツ
35 小片のスポンジ
41,42 一対の部分
411,421 J字の部分
412,422 保持部の部分
4121,4221 第1の部分
4122,4222 第2の部分
4123,4223 第3の部分
43 連結部材
51 リング
52 立下げ部
53 当り部
54 立上がり部
55 立下がり部
56 連結部
57 キャップ
61,62 線材
63 連結部
71,72 一対の部分
711,721 軸部
712,722 クランプ部
73 留め具

Claims (2)

  1. バスルームまたはキッチンにて、それらで使用される物品を保持するホルダーにおいて、
    線材が折り曲げ形成されて成り、一端が前記バスルームまたはキッチンに架設されたタオル掛けもしくはハンドルに掛留めされ、他端に前記所定の物品を保持する保持部を備え、
    前記物品はチューブであり、
    前記保持部は、前記タオル掛けもしくはドアのハンドルの軸方向に見てJ字状の掛留め部分と、その掛留め部分に連なり、前記チューブの腹部を外囲するリング、前記リングから立下がる立下げ部、およびその立下げ部に連なり、前記チューブのキャップ部分を支持する当り部とを有し、それらが一本の線材が折り曲げ形成されて成ることを特徴とするバスルームまたはキッチン用のホルダー。
  2. 前記掛留め部分は、前記軸方向に相互に間隔を開けた一対の部分から成り、該一対の掛留め部分の一方を形成する立上がり部と、他方を形成する立ち下がり部と、前記リングと、前記立下げ部と、前記当り部とが、一本の線材が一筆書き状に折り曲げ形成されて成ることを特徴とする請求項記載のバスルームまたはキッチン用のホルダー。
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