JP7233228B2 - Disaster prevention support system - Google Patents
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Description
本発明は、自衛消防活動を支援するための情報を提供するためのシステムに関する。 The present invention relates to a system for providing information for supporting self-defense firefighting activities.
従来、火災や地震等の災害発生時に初期対応を行うために編成される組織として、自衛消防隊が知られている。特許文献1には、火災の発生を契機として自衛消防隊を編成し、各隊員の携帯端末に対して役割と作業内容を通知するための防災支援システムが記載されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, a self-defense fire brigade is known as an organization formed to take initial measures when disasters such as fires and earthquakes occur.
携帯端末を使用する自衛消防隊員にとって必要な機能は平時と有事とで異なる。しかし、従来の防災支援システムでは、平時と有事の違いに着目して機能の選択を支援するための工夫はなされていなかった。 The functions required by self-defense firefighters using portable terminals differ between normal times and emergencies. However, conventional disaster prevention support systems have not been devised to support the selection of functions by paying attention to the difference between normal times and emergencies.
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、自衛消防活動を支援するための機能を一覧するためのメニューの操作性を向上させることを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to improve the operability of a menu for listing functions for supporting self-defense firefighting activities.
上記の課題を解決するため、本発明に係る防災支援システムは、自衛消防活動を支援するための機能を一覧するためのメニューであって、平時と有事とで選択可能な機能が変更されるメニューを表示させる表示制御部を備える。 In order to solve the above problems, the disaster prevention support system according to the present invention is a menu for listing functions for supporting self-defense firefighting activities, wherein the selectable functions are changed depending on whether it is normal or an emergency. is provided.
好ましい態様において、前記表示制御部は、前記メニューを構成する機能のうち、利用者により選択された機能を判別可能なように表示させる。 In a preferred aspect, the display control section displays the function selected by the user among the functions constituting the menu in a distinguishable manner.
本発明に係る防災支援システムによれば、自衛消防活動を支援するための機能を一覧するためのメニューの操作性を向上させることができる。 According to the disaster prevention support system of the present invention, it is possible to improve the operability of the menu for listing functions for supporting self-defense firefighting activities.
1.実施形態
1-1.構成
本発明の一実施形態に係る防災システム1について図面を参照して説明する。図1は、この防災システム1の構成の一例を示すブロック図である。同図に示すように、防災システム1は、自動火災報知設備2と防災支援システム3を備える。
1. Embodiment 1-1. Configuration A
自動火災報知設備2は、防火対象物である建物に設置される設備であり、建物の各所に設置される煙感知器4と、建物の防災センタに設置されるR型の火災受信機5を備える。煙感知器4は、信号線を介して火災受信機5と接続され、周囲の煙濃度を測定して、測定した煙濃度を示すアナログ値を火災受信機5に送信する。火災受信機5は、ポーリング/セレクティング方式で各煙感知器4と信号の送受信を行い、イベントの発生を検出すると、発生したイベントの内容及び発生場所を通知するイベント信号を防災支援システム3に送信する。
The automatic
このイベント信号により通知されるイベントには、受信機連動型のイベントと受信機非連動型のイベントが含まれる。受信機連動型のイベントには、注意、感知器発報、火災確定が含まれる。これらのイベントのうち、注意は、煙感知器4により測定された煙濃度が3%/mを超え、その継続時間(蓄積時間)が5秒を超えると、発生したと判定される。感知器発報は、煙感知器4により測定された煙濃度が10%/mを超え、その継続時間(蓄積時間)が40秒を超えると、発生したと判定される。火災確定は、感知器発報後、一定時間が経過するか、複数の煙感知器4について感知器発報が発生するか、図示せぬ発信機から発信機信号が受信されるか、又は火災受信機5において火災確定操作が行われると、発生したと判定される。一方、受信機非連動型のイベントには、手動操作が含まれる。この手動操作は、例えば、火災受信機5において所定の操作が行われると、発生したと判定される。この所定の操作の実行タイミングとしては、例えば、地震発生時が想定される。
Events notified by this event signal include receiver-linked events and receiver-unlinked events. Receiver-linked events include caution, detector alarm, and fire confirmation. Of these events, attention is determined to have occurred when the smoke concentration measured by the
次に、防災支援システム3は、建物内で活動する自衛消防隊を支援するためのシステムであり、図1に例示するように、支援サーバ6と、建物の在館者により携帯される携帯端末7と、建物の防災センタに設置される本部端末8を備える。本システムを構成する各装置は、インターネットやLAN等の通信回線9を介して相互に接続される。また、火災受信機5とも接続される。
Next, the disaster
図2は、支援サーバ6の構成の一例を示すブロック図である。同図に示す支援サーバ6は、CPU等のプロセッサ61と、DRAM等の揮発性メモリ62と、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ63と、ネットワークカード64を備える。これらの構成要素のうち、不揮発性メモリ63は、在館者による自衛消防活動を支援するための支援情報として、ユーザ情報、自衛消防隊体制情報、タスク情報、タスク割当情報、参加情報、報告情報、画像情報、フロアマップ情報、マニュアル情報を記憶する。これらの情報のうち、ユーザ情報は、携帯端末7の利用者の属性情報である。具体的には、各利用者について、ユーザID、氏名、性別、年齢又は年代、所属部署、役職、顔画像ID、電話番号、登録用メールアドレス、通知用メールアドレス、参照権限に関する情報を有する。自衛消防隊体制情報は、自衛消防隊の編成表である。具体的には、携帯端末7の各利用者について、ユーザID、所属隊、班(役割)、担当エリアについての情報を有する。タスク情報は、自衛消防隊により実行される個々のタスクを示す情報である。タスク割当情報は、個々のタスクについてその実行者と実行タイミングと実行順序(タスクフロー)を示す情報である。参加情報は、携帯端末7の利用者の自衛消防活動への参加の可否を示す情報である。具体的には、各利用者について、ユーザID及び参加可否情報を有する。報告情報は、携帯端末7から支援サーバ6に送信される各種の報告情報である。具体的には、各報告について、報告ID、送信日時(撮影日時)、報告種別、タスクID、報告者のユーザID、メッセージ、報告写真の画像ID、報告のステータス、報告写真の公開有無についての情報を有する。画像情報は、携帯端末7の利用者の顔画像の情報と、報告写真の画像情報である。フロアマップ情報は、建物に設置される防災設備の配置図の情報である。マニュアル情報は、建物に設置される各種の防災設備のマニュアルである。
FIG. 2 is a block diagram showing an example of the configuration of the
支援サーバ6は、図2に例示するように、イベント通知部611、報告受付部612、同期部613の各機能を備える。これらの機能は、不揮発性メモリ63に記憶される防災支援プログラムがプロセッサ61により実行されることにより実現される。
The
イベント通知部611は、火災受信機5からイベント信号が受信されると、受信されたイベント信号により示されるイベント内容と発生場所を通知するイベント情報を、プッシュ通知として携帯端末7に送信する。
When the event signal is received from the fire receiver 5, the
報告受付部612は、携帯端末7から送信される各種の報告を受け付ける。具体的には、参加可否報告、タスク報告、SOS報告、写真報告を受け付ける。これらの報告のうち、参加可否報告を受け付けると、参加情報を不揮発性メモリ63に記憶し、タスク報告、SOS報告又は写真報告を受け付けると、受け付けた報告について報告情報を不揮発性メモリ63に記憶する。
The
同期部613は、携帯端末7に記憶される支援情報を、自機の不揮発性メモリ63に記憶される支援情報に同期させる。この支援情報の同期は、支援情報の更新を契機として行われ、同期部613は、支援情報が更新されると、同期通知を各携帯端末7に送信する。そして、携帯端末7から同期通知に対する応答を受信すると、更新された支援情報を携帯端末7に送信する。ただし、携帯端末7に対する報告写真の同期については、自機に記憶される報告写真のうち、本部端末8の利用者により選択されたものについてのみ行う。
以上が、支援サーバ6についての説明である。
The
The above is the description of the
次に、携帯端末7について説明する。携帯端末7は、スマートフォン、携帯電話機、タブレット端末、ウェアラブル端末等の通信端末である。図3は、この携帯端末7の構成の一例を示すブロック図である。同図に示す携帯端末7は、CPU等のプロセッサ71と、DRAM等の揮発性メモリ72と、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ73と、ネットワークカード74と、液晶ディスプレイ等のディスプレイ75と、タッチパネル76と、カメラ77を備える。これらの構成要素のうち、不揮発性メモリ73は、支援サーバ6と同様に、支援情報として、ユーザ情報、自衛消防隊体制情報、タスク情報、タスク割当情報、参加情報、報告情報、画像情報、マニュアル情報を記憶する。これらの情報の内容については上記の通りである。また、不揮発性メモリ73は、支援サーバ6から受信されるイベント情報の履歴を記憶する。
Next, the portable terminal 7 will be explained. The mobile terminal 7 is a communication terminal such as a smart phone, mobile phone, tablet terminal, or wearable terminal. FIG. 3 is a block diagram showing an example of the configuration of this portable terminal 7. As shown in FIG. The mobile terminal 7 shown in FIG. , and a camera 77 . Among these components, the
この携帯端末7は、図3に例示するように、情報更新部711、表示制御部712、報告部713の各機能を備える。これらの機能は、不揮発性メモリ73に記憶される防災支援プログラムがプロセッサ71により実行されることにより実現される。
The mobile terminal 7 has the functions of an
情報更新部711は、支援サーバ6から同期通知が受信されるか、または、利用者により支援情報同期機能の実行が指示されると、支援サーバ6において更新された支援情報を取得して、不揮発性メモリ73に記憶する。
When a synchronization notification is received from the
表示制御部712は、各種画面を生成して、ディスプレイ75に表示させる。図4は、表示制御部712により表示される活動情報画面の一例を示す図である。図4(a)は、平時に表示される活動情報画面を示し、図4(b)は、有事に(言い換えると、いずれかのイベント情報受信後に)表示される活動情報画面を示す。表示制御部712は、ユーザ情報、自衛消防隊体制情報、タスク情報、タスク割当情報及び報告情報に基づいて、これらの活動情報画面を生成する。これらの活動情報画面のうち、平時に表示される活動情報画面は、ステータスバーAと、メニューボタンBと、更新ボタンCと、利用者情報Dと、行動リストEと、タスクフローF1と、バー画像Gと、アイコンタブH1~H4を有する。一方、有事に表示される活動情報画面は、利用者情報D、行動リストE及びタスクフローF1に代えて、タスクフローF2と活動情報Jを有する。
The
これらの表示要素のうち、ステータスバーAは、支援サーバ6からイベント情報が受信された場合に、受信されたイベント情報により示されるイベント内容と発生場所を表示するための表示領域である。メニューボタンBは、メインメニューKの表示を指示するためのボタンである。メインメニューKについては後述する。更新ボタンCは、表示画面の更新を指示するためのボタンである。利用者情報Dは、利用者の顔画像、担当エリア、班(役割)及び氏名を示す情報である。行動リストEは、担当エリアと出火階との位置関係(エリア区分)を選択するためのプルダウンメニューである。タスクフローF1は、利用者の所属隊、役割、所定のイベント(感知器発報)、選択されたエリア区分に対応付けられたタスクであって、実行番号の降順に並べられたタスクの集合である。図4(a)に示す活動情報画面には、このタスクフローF1の一部が、スクロール可能なように表示されている。このタスクフローF1を参照することで、利用者は自身のタスクフローを確認することができる。バー画像Gは、利用者により選択された機能を判別可能とするために表示される画像である。図4に示す活動情報画面では、アイコンタブH1と隣接するように配置されており、活動情報表示機能が選択中であることを示している。タスクフローF2は、利用者の所属隊、役割、発生中のイベント、担当エリアと出火階との位置関係に対応付けられたタスクであって、実行番号の降順に並べられたタスクの集合である。図4(b)に示す活動情報画面には、このタスクフローF2の一部が、三角形の戻るボタン及び進むボタンを用いて前後に切り替え可能なように表示されている。このタスクフローF2を参照することで、利用者は自身のタスクフローを確認することができる。活動情報Jは、各隊員から送信されたタスク報告のリストである。この活動情報Jを参照することで、利用者は各隊員の活動状況を確認することができる。アイコンタブH1~H4は、主にメインメニューKにおいて選択可能な機能のうち、特に使用頻度の高い機能について、その実行を指示するための表示要素である。アイコンタブH1~H4は選択頻度が高いため、防災支援プログラムの実行中、常に同じ位置に表示される。
Among these display elements, the status bar A is a display area for displaying the content of the event and the place of occurrence indicated by the received event information when the event information is received from the
アイコンタブH1~H4のうち、アイコンタブH1は、活動情報表示機能の実行を指示するための表示要素である。このアイコンタブH1が選択されると、表示制御部712は、上述した活動情報画面を生成し、ディスプレイ75に表示させる。アイコンタブH2は、隊員情報表示機能の実行を指示するための表示要素である。このアイコンタブH2が選択されると、表示制御部712は、ユーザ情報、自衛消防隊体制情報、有事の参加情報及び画像情報に基づいて隊員一覧画面を生成し、ディスプレイ75に表示させる。隊員一覧画面については後述する。アイコンタブH3は、フロアマップ表示機能の実行を指示するための表示要素である。このアイコンタブH3が選択されると、表示制御部712は、フロアマップ情報に基づいてフロアマップ画面を生成し、ディスプレイ75に表示させる。フロアマップ画面については後述する。アイコンタブH4は、本部連絡機能の実行を指示するための表示要素である。このアイコンタブH4が選択されると、表示制御部712は、報告方法選択画面をディスプレイ75に表示させる。報告方法選択画面については後述する。
Of the icon tabs H1 to H4, the icon tab H1 is a display element for instructing execution of the activity information display function. When the icon tab H1 is selected, the
以上説明した活動情報画面において利用者によりメニューボタンBが選択されると、表示制御部712はメインメニューKを同画面上に表示させる。
When the user selects the menu button B on the activity information screen described above, the
図5は、メインメニューKの一例を示す図である。図5(a)は、平時に表示されるメインメニューK1を示し、図5(b)は、有事に表示されるメインメニューK2を示す。いずれのメインメニューKも、自衛消防活動を支援するための機能を一覧するためのスライドメニューである。しかし、両者は選択可能な機能が異なる。これは、平時と有事とで利用者にとって必要な機能が異なるからである。これら2つのメインメニューKのうち、有事に表示されるメインメニューK2は、閉じるボタンLと操作項目M1~M10を有する。一方、平時に表示されるメインメニューK1は、閉じるボタンLと操作項目M1~M2、M4~M6、M8~M10を有する。この平時に表示されるメインメニューK1では、操作項目M3、M31、M32及びM7はグレーアウトされており、選択不能となっている。このように、選択不能な機能に関してグレーアウトにしておくことにより、利用者が選択可能な機能について視覚的に理解でき、選択不能な機能を無駄に操作しようとしたり、選択不能なことに混乱するようなことを防止できる。また、グレーアウトで機能を表示しておくことにより、状況に応じて使えるよう、機能があることを示しておくことができる。 FIG. 5 is a diagram showing an example of the main menu K. As shown in FIG. FIG. 5(a) shows the main menu K1 displayed during normal times, and FIG. 5(b) shows the main menu K2 displayed during emergencies. Each main menu K is a slide menu for listing functions for supporting self-defense firefighting activities. However, both have different selectable functions. This is because the functions required by the user differ between normal times and emergencies. Of these two main menus K, the main menu K2 displayed in an emergency has a close button L and operation items M1 to M10. On the other hand, the main menu K1 displayed in normal times has a close button L and operation items M1-M2, M4-M6, and M8-M10. In the main menu K1 displayed in normal times, the operation items M3, M31, M32 and M7 are grayed out and cannot be selected. By graying out the unselectable functions in this way, the user can visually understand the selectable functions, and is prevented from trying to use unselectable functions or being confused by the unselectable functions. can be prevented. Also, by displaying the function in gray out, it is possible to indicate that there is a function so that it can be used according to the situation.
操作項目M1は、フロアマップ表示機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M1が選択されると、表示制御部712は、フロアマップ情報、タスク情報及びタスク割当情報に基づいてフロアマップ画面を生成し、ディスプレイ75に表示させる。図6は、フロアマップ画面の一例を示す図である。図6(a)は、平時に表示されるフロアマップ画面を示し、図6(b)は、有事に表示されるフロアマップ画面を示す。これら2つのフロアマップ画面のうち、平時に表示されるフロアマップ画面は、ステータスバーAと、メニューボタンBと、更新ボタンCと、フロアマップNと、バー画像Gと、アイコンタブH1~H4を有する。一方、有事に表示されるフロアマップ画面は、さらにタスクフローF2を有する。これらの表示要素のうち、フロアマップNは、建物に設置される防災設備の配置図である。このフロアマップNを参照することで、利用者は防災設備の配置を確認することができる。このフロアマップNを選択すると、当該マップ上に表示される各種防災設備のアイコンの表示/非表示を切り替えるためのトグルボタンが追加表示される。バー画像Gは、アイコンタブH3と隣接するように配置されており、フロアマップ表示機能が選択中であることを示している。
The operation item M1 is a display element for instructing execution of the floor map display function. When this operation item M1 is selected, the
次に、操作項目M2は、通知一覧表示機能の実行を指示するための表示要素である。ここで通知一覧とは、データの同期依頼等の各種通知のリストである。この操作項目M2が選択されると、表示制御部712は、支援サーバ6から通知一覧画面(図示略)を取得して、ディスプレイ75に表示させる。
Next, the operation item M2 is a display element for instructing execution of the notification list display function. Here, the notification list is a list of various notifications such as data synchronization requests. When this operation item M2 is selected, the
次に、操作項目M3は、本部連絡機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M3が選択されると、表示制御部712は、タスク情報及びタスク割当情報に基づいて報告方法選択画面を作成し、ディスプレイ75に表示させる。図7は、報告方法選択画面の一例を示す図である。同図に示す報告方法選択画面は、ステータスバーAと、メニューボタンBと、更新ボタンCと、タスクフローF2と、報告方法選択ボタンP1及びP2と、バー画像Gと、アイコンタブH1~H4を有する。これらの表示要素のうち、報告方法選択ボタンP1は、SOS報告機能の実行を指示するためのボタンである。この報告方法選択ボタンP1が選択されると、表示制御部712は、SOSメッセージ送信画面(図示略)をディスプレイ75に表示させる。表示されるSOSメッセージ送信画面においてメッセージが入力又は選択され、送信ボタンが選択されると、入力又は選択されたメッセージを含むSOS報告が支援サーバ6に対して送信される。すなわち利用者は、本部端末8の利用者に対して救援を要請することができる。報告方法選択ボタンP2は、写真報告機能の実行を指示するためのボタンである。この報告方法選択ボタンP2が選択されると、表示制御部712はカメラ77を起動するとともに、撮影画面(図示略)をディスプレイ75に表示させる。表示される撮影画面を用いて写真が撮影され、送信ボタンが選択されると、撮影写真の画像情報を含む写真報告が支援サーバ6に対して送信される。すなわち利用者は、本部端末8の利用者に対して現場の状況を視覚的に報告することができる。バー画像Gは、アイコンタブH4と隣接するように配置されており、本部連絡機能が選択中であることを示している。
Next, the operation item M3 is a display element for instructing execution of the headquarters communication function. When this operation item M3 is selected, the
次に、操作項目M31は、SOS報告機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M31が選択されると、表示制御部712は、上述したSOSメッセージ送信画面をディスプレイ75に表示させる。
Next, the operation item M31 is a display element for instructing execution of the SOS reporting function. When this operation item M31 is selected, the
操作項目M32は、写真報告機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M32が選択されると、表示制御部712はカメラ77を起動するとともに、上述した撮影画面をディスプレイ75に表示させる。
The operation item M32 is a display element for instructing execution of the photo report function. When this operation item M32 is selected, the
操作項目M4は、掲示板機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M4が選択されると、表示制御部712は、支援サーバ6から掲示板閲覧画面(図示略)を取得して、ディスプレイ75に表示させる。この掲示板機能を利用することで、自衛消防隊の隊員間で情報共有を図ることができる。
The operation item M4 is a display element for instructing execution of the bulletin board function. When this operation item M4 is selected, the
操作項目M5は、隊員情報表示機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M5が選択されると、表示制御部712は、ユーザ情報、自衛消防隊体制情報、有事の参加情報、タスク情報、タスク割当情報及び画像情報に基づいて隊員一覧画面を生成し、ディスプレイ75に表示させる。図8は、隊員一覧画面の一例を示す図である。図8(a)は、平時に表示される隊員一覧画面を示し、図8(b)は、有事に表示される隊員一覧画面を示す。これら2つの隊員一覧画面のうち、平時に表示される隊員一覧画面は、ステータスバーAと、メニューボタンBと、更新ボタンCと、隊員リストQと、バー画像Gと、アイコンタブH1~H4を有する。一方、有事に表示されるフロアマップ画面は、さらにタスクフローF2を有する。これらの表示要素のうち、隊員リストQは、利用者が所属する隊の隊員のリストである。この隊員リストQは、各隊員について、氏名、役割、顔写真、有事の参加有無を示す。この隊員リストQを参照することで利用者は、自身が所属する隊の隊員の情報を確認することができる。バー画像Gは、アイコンタブH2と隣接するように配置されており、隊員情報表示機能が選択中であることを示している。
The operation item M5 is a display element for instructing execution of the member information display function. When this operation item M5 is selected, the
なお、表示制御部712は、図8(b)に示す隊員リストQにおいて、参加可能な隊員のみを表示するようにしてもよい。例えば、隊員リストQのタイトル部分に全員表示ボタンと参加者表示ボタンの2つのボタン(例えば、ラジオボタンやチェックボックス)を設け、前者のボタンが選択された場合には隊員全員を表示し、後者が選択された場合には参加可能な隊員のみを表示するようにしてもよい。
The
次に、操作項目M6は、マニュアル表示機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M6が選択されると、表示制御部712は、マニュアル情報に基づいてマニュアル一覧画面(図示略)を生成し、ディスプレイ75に表示させる。表示されるマニュアル一覧画面はマニュアルリストを有し、当該リストからマニュアルが選択されると、表示制御部712は選択されたマニュアルの内容をディスプレイ75に表示させる。このマニュアル表示機能を利用することで、利用者は防災設備の使用方法を確認することができる。
Next, the operation item M6 is a display element for instructing execution of the manual display function. When this operation item M6 is selected, the
操作項目M7は、報告写真閲覧機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M7が選択されると、表示制御部712は、報告情報及び画像情報に基づいて報告写真一覧画面(図示略)を生成し、ディスプレイ75に表示させる。表示される報告写真一覧画面は、報告写真のサムネイルリストを有し、当該リストから報告写真が選択されると、表示制御部712は選択された報告写真をディスプレイ75に拡大表示させる。
The operation item M7 is a display element for instructing execution of the report photo viewing function. When this operation item M7 is selected, the
操作項目M8は、防災支援プログラムの設定機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M8が選択されると、表示制御部712は設定画面(図示略)をディスプレイ75に表示させる。
The operation item M8 is a display element for instructing execution of the setting function of the disaster prevention support program. When this operation item M8 is selected, the
操作項目M9は、支援情報同期機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M9が選択されると、情報更新部711は、支援サーバ6において更新された支援情報を取得して、不揮発性メモリ73に記憶する。
The operation item M9 is a display element for instructing execution of the support information synchronization function. When this operation item M9 is selected, the
操作項目M10は、ヘルプ機能の実行を指示するための表示要素である。この操作項目M10が選択されると、表示制御部712はヘルプ画面(図示略)をディスプレイ75に表示させる。
以上が、メインメニューKについての説明である。
The operation item M10 is a display element for instructing execution of the help function. When this operation item M10 is selected, the
The above is the description of the main menu K.
表示制御部712は、さらに、支援サーバ6からイベント情報が受信されると、自衛消防活動への参加の可否を確認するための参加確認画面(図示略)を生成して、ディスプレイ75に表示させる。表示される参加確認画面には、自衛消防活動への参加の可否を確認するための参加ボタンと不参加ボタンが示される。これらのボタンのいずれかが選択されると、選択されたボタンに応じた参加可否情報が支援サーバ6に送信され、支援サーバ6では、受信した参加可否情報に基づいて参加情報が更新される。
Further, when the event information is received from the
次に、報告部713は、各種の報告を、利用者のユーザIDとともに支援サーバ6に送信する。具体的には、参加可否報告、タスク報告、SOS報告又は写真報告を送信する。これらの報告のうち、参加可否報告は、上記の参加確認画面において参加ボタン又は不参加ボタンが選択されたことを契機として送信される。タスク報告は、図4(b)等に例示されるタスクフローF2の報告ボタンが選択されたことを契機として送信される。その際に送信されるタスク報告には、実行されたタスクのタスクIDと、選択された報告ボタンに対応するタスク回答(又はタスク否定回答)が含まれる。SOS報告は、SOSメッセージ送信画面において、メッセージが入力又は選択され、送信ボタンが選択されることを契機として送信される。写真報告は、撮影画面を用いて写真が撮影され、送信ボタンが選択されることを契機として送信される。
以上が、携帯端末7についての説明である。
Next, the
The above is the description of the mobile terminal 7 .
次に、本部端末8について説明する。本部端末8は、据え置き型PC等の通信端末である。本部端末8は、利用者の操作に応じて支援サーバ6から支援情報を取得して、ディスプレイ85に表示させる。
Next, the headquarters terminal 8 will be described. The headquarters terminal 8 is a communication terminal such as a stationary PC. The headquarters terminal 8 acquires the support information from the
1-2.動作
次に、イベント発生時の防災システム1の動作について、図9に示すシーケンス図を参照して説明する。
1-2. Operation Next, the operation of the
防火対象物の建物に設置された火災受信機5は、イベントの発生を検出すると(ステップS1)、発生したイベントの内容及び発生場所を通知するイベント信号を支援サーバ6に送信する(ステップS2)。支援サーバ6のイベント通知部611は、このイベント信号が受信されると、受信されたイベント信号により示されるイベント内容と発生場所を通知するイベント情報を、プッシュ通知として携帯端末7に送信する(ステップS3)。このイベント情報が受信された携帯端末7において、防災支援プログラムが起動していない場合には、同プログラムが起動される(ステップS4)。そして、同プログラムの起動後、携帯端末7の表示制御部712は、自衛消防活動への参加の可否を確認するための参加確認画面を生成して、ディスプレイ75に表示させる(ステップS5)。表示された参加確認画面において、参加ボタンと不参加ボタンのいずれかが選択されると、選択されたボタンに応じた参加可否情報が支援サーバ6に送信され(ステップS6)、支援サーバ6では、受信した参加可否情報に基づいて参加情報が更新される(ステップS7)。また、携帯端末7の表示制御部712は、ユーザ情報、自衛消防隊体制情報、タスク情報、タスク割当情報及び報告情報に基づいて、活動情報画面(図4(b)参照)を生成し、ディスプレイ75に表示させる(ステップS8)。この活動情報画面を参照することで、利用者は自身のタスクフローと、各隊員の活動状況を確認することができる。
When the fire receiver 5 installed in the fire prevention target building detects the occurrence of an event (step S1), it transmits an event signal notifying the content of the event that occurred and the place of occurrence to the support server 6 (step S2). . When the event signal is received, the
表示中の活動情報画面において、携帯端末7の利用者によりメニューボタンBが選択されると、表示制御部712はメインメニューK2(図5(b)参照)を同画面上に表示させる(ステップS9)。このメインメニューK2において、例えば操作項目M1が選択されると、表示制御部712は、フロアマップ情報、タスク情報及びタスク割当情報に基づいてフロアマップ画面(図6(b)参照)を生成し、ディスプレイ75に表示させる(ステップS10)。このフロアマップ画面を参照することで、利用者は防災設備の配置を確認することができる。
When the user of the portable terminal 7 selects the menu button B on the activity information screen being displayed, the
表示中のフロアマップ画面において、例えばアイコンタブH2が選択されると、表示制御部712は、ユーザ情報、自衛消防隊体制情報、参加情報、タスク情報、タスク割当情報及び画像情報に基づいて隊員一覧画面(図8(b)参照)を生成し、ディスプレイ75に表示させる(ステップS11)。この隊員一覧画面を参照することで、利用者は、自身が所属する隊の隊員の情報を確認することができる。
以上が、イベント発生時の防災システム1の動作についての説明である。
For example, when the icon tab H2 is selected on the floor map screen being displayed, the
The above is the description of the operation of the
以上説明した防災システム1によれば、携帯端末7において選択頻度の高いアイコンタブH1~H4が、防災支援プログラムの実行中、固定的に表示される。そのため、利用者にとって選択が容易である。また、選択されたアイコンタブHにはバー画像Gが付されるため、利用者にとって選択中の機能の判別が容易である。また、メインメニューKにおいて、利用者のニーズに合わせて平時と有事とで選択可能な機能を異ならせているため、利用者にとって所望の機能の選択が容易である。
According to the
2.変形例
上記の実施形態は、下記のように変形してもよい。なお、下記の変形例は互いに組み合わせてもよい。
2. Modifications The above embodiments may be modified as follows. Note that the following modifications may be combined with each other.
2-1.変形例1
注意と感知器発報の判定基準は、上記の例に限られない。判定基準となる煙濃度と蓄積時間の閾値は、煙感知器4の設置状況に応じて適宜設定されてよい。ただし、注意の閾値は、感知器発報の閾値よりも低いものとする。
2-1.
Criteria for caution and sensor alarm are not limited to the above examples. The threshold values of the smoke concentration and the accumulated time, which are the judgment criteria, may be appropriately set according to the installation status of the
2-2.変形例2
自動火災報知設備2を構成する感知器の種類は、煙感知器に限られない。煙感知器に代えて、熱感知器や炎感知器が採用されてもよい。
2-2.
The type of sensor that constitutes the automatic
2-3.変形例3
図5に例示するメインメニューKは、左右方向に開閉するスライドメニューに限られず、ドロップダウンメニューやポップアップメニューであってもよい。または、メニューバーとして固定的に表示されてもよい。メニューバーとして表示する場合、表示領域を節約するために、操作項目M内のアイコンのみを表示するようにしてもよい。
2-3.
The main menu K illustrated in FIG. 5 is not limited to a slide menu that opens and closes in the horizontal direction, and may be a drop-down menu or a pop-up menu. Alternatively, it may be permanently displayed as a menu bar. When displaying as a menu bar, only the icons in the operation items M may be displayed in order to save the display area.
2-4.変形例4
図5(a)に例示するメインメニューK1では、図5(b)に例示するメインメニューK2と比較して操作項目M3等がグレーアウトされ、選択不能となっているが、選択不能であることを示す表示方法はこれに限られない。例えば、選択可能な操作項目Mとサイズや色を異ならせたり、何らかのマークを付したりすることで、選択不能であることを示すようにしてもよい。または、選択不能の操作項目Mの表示を完全に省略してもよい。
2-4.
In the main menu K1 exemplified in FIG. 5(a), the operation items M3 and the like are grayed out and unselectable compared to the main menu K2 exemplified in FIG. 5(b). The display method shown is not limited to this. For example, by making the size or color different from the selectable operation item M, or by attaching some kind of mark, it is possible to indicate that it is not selectable. Alternatively, the display of the unselectable operation item M may be completely omitted.
2-5.変形例5
図5に例示するメインメニューK1及びK2では、有事の方が平時よりも選択可能な操作項目Mの数が多くなっているが、必ずしも有事の方が多くなくてもよい。平時の方が多くてもよいし、平時と有事とで選択可能な操作項目Mの数を同数とし、選択可能な機能の種類を異ならせるようにしてもよい。
2-5. Modification 5
In the main menus K1 and K2 illustrated in FIG. 5, the number of selectable operation items M is larger in an emergency than in normal times, but the number in an emergency need not necessarily be larger. The number of selectable operation items M may be the same between normal times and emergencies, and the types of selectable functions may differ.
2-6.変形例6
図4等に例示するアイコンタブHの数、配置、配列、選択されることにより実行される機能は、図示の例に限られない。個々の携帯端末7において、設定機能を利用して適宜変更されてよい。特に配列と機能については、利用者の使用頻度に応じて動的に変更するようにしてもよい。例えば、使用頻度の高い上位4つの機能を、使用頻度の順にアイコンタブHに割り当てるようにしてもよい。
2-6.
The number, arrangement, arrangement, and functions executed by selecting the icon tabs H illustrated in FIG. 4 and the like are not limited to the illustrated examples. In each mobile terminal 7, it may be changed as appropriate using the setting function. In particular, the arrangement and functions may be dynamically changed according to the frequency of use by the user. For example, the four most frequently used functions may be assigned to the icon tabs H in order of frequency of use.
2-7.変形例7
アイコンタブHの数を、平時と有事とで異ならせてもよい。図5に例示するメインメニューK1及びK2では、有事の方が平時よりも選択可能な操作項目Mの数が多いことから、有事に表示されるアイコンタブHの数を平時よりも多くしてもよい。
2-7. Modification 7
The number of icon tabs H may differ between normal times and emergencies. In the main menus K1 and K2 illustrated in FIG. 5, the number of selectable operation items M is larger in an emergency than in normal times. good.
2-8.変形例8
アイコンタブHも、メインメニューKと同様に、平時と有事とで選択可能な機能を異ならせるようにしてもよい。具体的には、平時においてアイコンタブH4をグレーアウトして、選択不能としてもよい。このようにすることで、利用者にとって所望の機能の選択がさらに容易になる。なお、選択不能であることを示す表示方法がグレーアウトに限られないことは上記の通りである。また、選択可能な機能は平時と有事で異ならせるだけでなく、機能に応じて、点検や注意状態等その他のモード等で選択可能な機能を切り替えてもよい。
2-8. Modification 8
As with the main menu K, the icon tab H may have different selectable functions depending on whether it is normal or in an emergency. Specifically, the icon tab H4 may be grayed out in normal times to make it unselectable. By doing so, it becomes easier for the user to select a desired function. As described above, the display method indicating that the selection is not possible is not limited to graying out. In addition, not only can selectable functions differ between normal times and emergencies, but depending on the function, selectable functions may be switched in other modes such as inspection and caution states.
2-9.変形例9
図6に例示するフロアマップ画面等では、バー画像Gを付することにより選択中の機能を判別可能にしているが、選択中の機能を判別可能にする方法はこれに限られない。例えば、選択されたアイコンタブHにバー以外のマークを付したり、選択されたアイコンタブHの色や濃度を変えたり、点滅表示させたりして、選択中の機能を判別可能にしてもよい。
2-9. Modification 9
In the floor map screen and the like illustrated in FIG. 6, the function being selected is made distinguishable by adding a bar image G, but the method of making the function being selected distinguishable is not limited to this. For example, a mark other than a bar may be attached to the selected icon tab H, the color or density of the selected icon tab H may be changed, or the selected function may be identified by blinking. .
2-10.変形例10
支援サーバ6が備える機能を、火災受信機5又は総合操作盤に備えさせてもよい。すなわち、火災受信機5又は総合操作盤に支援情報を記憶させ、携帯端末7との間でデータ同期を行わせてもよい。また、イベント情報を携帯端末7に送信させ、携帯端末7から各種報告を受け付けさせてもよい。
2-10. Modification 10
The functions provided by the
1…防災システム、2…自動火災報知設備、3…防災支援システム、4…煙感知器、5…火災受信機、6…支援サーバ、7…携帯端末、8…本部端末、9…通信回線、61…プロセッサ、62…揮発性メモリ、63…不揮発性メモリ、64…ネットワークカード、71…プロセッサ、72…揮発性メモリ、73…不揮発性メモリ、74…ネットワークカード、75…ディスプレイ、76…タッチパネル、77…カメラ、611…イベント通知部、612…報告受付部、613…同期部、711…情報更新部、712…表示制御部、713…報告部、A…ステータスバー、B…メニューボタン、C…更新ボタン、D…利用者情報、E…行動リスト、F1、F2…タスクフロー、G…バー画像、H…アイコンタブ、J…活動情報、K…メインメニュー、L…閉じるボタン、M…操作項目、N…フロアマップ、P…報告方法選択ボタン、Q…隊員リスト
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記有事には、前記選択された機能に応じた情報と、前記有事に利用者により実行されるタスクが実行順序に従って並べられたタスクフローとが前記画面に表示される防災支援システム。 A menu for listing functions for supporting self-defense firefighting activities, and displays a menu in which selectable functions change between normal times and emergencies , and a screen corresponding to the function selected from the menu. Equipped with a display control unit ,
A disaster prevention support system in which, in the event of an emergency, information corresponding to the selected function and a task flow in which tasks to be executed by the user in the emergency are arranged in order of execution are displayed on the screen.
前記対象機能に応じた画面には、前記平時には前記対象機能に応じた情報が表示され、前記有事には当該情報の一部又は当該情報が表示される領域の一部が非表示にされて前記タスクフローが表示されることを特徴とする請求項1又は2に記載の防災支援システム。Information corresponding to the target function is displayed on the screen corresponding to the target function in normal times, and part of the information or a part of the area where the information is displayed is hidden in the emergency. 3. The disaster prevention support system according to claim 1, wherein the task flow is displayed.
前記アイコンタブは、前記利用者による前記機能の使用頻度に応じて変更されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の防災支援システム。4. The disaster prevention support system according to any one of claims 1 to 3, wherein the icon tab is changed according to the frequency of use of the function by the user.
前記アイコンタブの数は、前記平時と前記有事とで異なることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の防災支援システム。5. The disaster prevention support system according to any one of claims 1 to 4, wherein the number of said icon tabs differs between said normal times and said emergencies.
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