JP7221015B2 - 壁取付用照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、壁取付用照明器具に関するものである。
特許文献1には、浴室等の壁に取り付けられる壁取付用照明器具が開示されている。この壁取付用照明器具は、基板にLED等の電子部品が搭載された光源ユニットと、光源ユニットを収容するケースと、ケースに取り付けられるグローブと、を備えている。
特開2017-84510号公報
上述した従来の壁取付用照明器具においては、さらなる薄型化(壁からの突出量を小さくする)の要求があった。しかしながら、上記基板に搭載された電子部品のうち電源回路構成部品は、放熱が不十分だと高温になって発火するおそれがあったため、上記壁取付用照明器具においては、電源回路構成部品からケースまでの距離を十分に取ることで防火安全性を確保しており、その薄型化は容易ではなかった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、防火安全性を確保した上で薄型化が可能な壁取付用照明器具を提供することを目的としている。
本発明は、基板と、前記基板に搭載された光源及び電源回路構成部品と、前記基板を収容するケースと、前記ケースに取り付けられるグローブと、を備え、上下方向が定められて壁に取り付けられる壁取付用照明器具において、前記基板における前記グローブ側の表面に前記光源が配置され、前記基板における前記グローブと反対側の裏面に前記電源回路構成部品が配置され、前記電源回路構成部品を覆う不燃部を備え、前記不燃部が、前記基板の裏面と対向する対向面と、前記基板と交差する一対の交差面と、の3面で構成され、前記不燃部と前記基板とが前記電源回路構成部品の前後左右を包囲し、前記電源回路構成部品の上方及び下方が開放されており、前記不燃部が不燃材から成るシートで構成されており、前記ケースが、前記基板の裏面と対向する対向部と、前記基板と交差する一対の交差部と、を有し、前記シートが、前記対向部及び前記一対の交差部に固定されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、上記構成の不燃部によって電源回路構成部品の下方から上方に向かって対流を生じさせることができ、電源回路構成部品の放熱効率を高めることができる。このため、電源回路構成部品の過度な温度上昇を防ぐことができる。万が一、電源回路構成部品が発火した場合でも、不燃部及び基板が電源回路構成部品の前後左右を包囲しているため、ケースに火が燃え広がることを防止できる。これらのことにより、防火安全性を確保した上で、基板からケースまでの距離を従来品よりも狭くすること(薄型化)ができる。
本発明の第1実施形態にかかる壁取付用照明器具の斜視図である。 図1の壁取付用照明器具の分解図である。 図2のケースに不燃部が重ねられた状態を示す図である。 図3のケースに基板が収容された状態を示す図である。 図2の基板の拡大図である。 図5の基板の裏面を示す図である。 図1の壁取付用照明器具における熱対流について説明する説明図である。 本発明の第2実施形態にかかる壁取付用照明器具を構成するケースの斜視図である。 図8のケースにシート状の不燃部が貼り付けられた状態を示す図である。 図9のケースに基板が収容された状態を示す図である。
本発明の第1実施形態にかかる「壁取付用照明器具」を図1~7を参照して説明する。図1に示す壁取付用照明器具1は、浴室の壁10に取り付けられて使用されるものである。この壁取付用照明器具1は、図2,6に示すように、基板2と、基板2に搭載された電子部品と、基板2を収容するケース4と、ケース4に取り付けられるグローブ5と、パッキン6,7と、不燃部8と、を備えている。また、パッキン6,7は、浴室に取り付け可能とするため、密封性を高める目的で用いられている。
基板2は、配線パターンが形成されたプリント基板であり、円形板状に形成されている。図2,5に示すように、基板2におけるグローブ5側の表面21には、複数の光源31が配置されている。本例の光源31はLEDである。図6に示すように、基板2におけるグローブ5と反対側の裏面22には、端子台32と、電源回路構成部品33~36が配置されている。端子台32は、壁10の裏側に配索された電線と基板2とを電気接続するものである。また、基板2には、位置決め用孔23と、ネジ挿通孔24と、が形成されている。
また、壁取付用照明器具1は、端子台32の電線接続機構の向きにより、壁取付時の上下方向が定められる。すなわち、壁取付用照明器具1は、端子台32から電線が下向きに引き出されるように設計されており、前記電線が引き出される側が「下」、その逆側が「上」と定められる。
ケース4は、合成樹脂で構成されており、図2,3に示すように、壁10に重ねられる円形板状の対向部41と、対向部41から壁10と反対側に立設した円筒部42と、基板2を位置決めするためのボス43と、基板2を固定するためのネジ取付部44と、対向部41に貫通形成されたネジ挿通孔45と、対向部41に形成された凸部46と、不燃部8を位置決めするための一対の位置決め部48と、グローブ5と係止する係止部49と、を有している。
図4に示すように、基板2は、位置決め用孔23にボス43が挿入されることでケース4に位置決めされ、ネジ9がネジ挿通孔24に挿入されてネジ取付部44に捩じ込まれることでケース4に固定される。また、基板2は、円筒部42の内側に配置されかつ裏面22が対向部41と対向する向きでケース4に収容される。
凸部46は、対向部41から壁10と反対側に凸に形成されている。凸部46には、ケース4の外部に連通した開口部47が形成されている。基板2がケース4に収容された状態において、端子台32は、開口部47に位置付けられる。
一対の位置決め部48は、対向部41から壁10と反対側に突出している。一対の位置決め部48は、互いの間に不燃部8を位置付けることで不燃部8を位置決めする。また、一対の位置決め部48は、上下方向に間隔をあけて配置されている。
ケース4は、ネジ挿通孔45に挿入されたネジが壁10に捩じ込まれることで壁10に固定される。
グローブ5は、光源31を覆い、光源31から発せられる光を拡散させるためのものであり、透光性の合成樹脂で構成されている。グローブ5は、対向部41との間に基板2を位置付ける円形板状の正面部51と、正面部51の外縁から立設した円筒状の側部52と、ケース4の係止部49が係止する係止受け部59と、を有している。グローブ5は、側部52がケース4の円筒部42の外周面に重ねられ、係止受け部59に係止部49が係止することでケース4に固定される。また、本例では、ケース4とグローブ5とが閉空間を形成し、この閉空間内に基板2及び電子部品が配置される。
パッキン6は、環状に形成されており、ケース4の円筒部42の外周面に取り付けられる。このパッキン6は、ケース4の円筒部42とグローブ5の側部52との間をシールする。
パッキン7は、シート状に形成されており、ケース4の対向部41の外面に取り付けられる。このパッキン7は、対向部41と壁10との間をシールする。
不燃部8は、電源回路構成部品33~36を覆うものであり、長方形板状の対向面81と、対向面81の幅方向両端部から立設した一対の交差面82と、の3面で構成されている。対向面81の長手方向両端部それぞれには、切欠き83が形成されている。また、本例では、不燃部8は、ケース4と別体の金属、すなわち不燃材で構成されている。これ以外に本発明の「不燃部」は、不燃部8と同形の樹脂等にアルミテープ、銅テープ、マイカ等を貼付して構成してもよい。
図3に示すように、不燃部8は、対向面81がケース4の対向部41に重ねられかつ各切欠き83に各位置決め部48が位置付けられることでケース4に位置決めされる。この状態で図4に示すように基板2がケース4に固定される。図4に示す状態では、対向面81が基板2の裏面22と対向し、一対の交差面82が基板2と交差する。
また、本例では、基板2がケース4に固定されることで基板2が一対の交差面82の先端部に当接する。このように不燃部8が対向部41と基板2との間に挟まれることで、不燃部8がケース4に保持される。このように本例では、ネジ等を用いずに不燃部8をケース4に保持することができるので、部品点数を低減でき、また、組立を容易にすることができる。
図1に示すように、壁取付用照明器具1が壁10に取り付けられた状態では、不燃部8と基板2とが電源回路構成部品33~36の前後左右を包囲しており、電源回路構成部品33~36の上方及び下方が開放されている。すなわち、不燃部8の長手方向が鉛直方向と一致する向きで壁取付用照明器具1が壁10に取り付けられる。また、壁取付用照明器具1は、基板2から対向部41までの距離が従来品よりも狭くなっており、全体的に薄型化されている(壁10からの突出量が小さくされている)。
上記「電源回路構成部品33~36の前後」とは、対向面81の厚み方向における電源回路構成部品33~36の前方及び後方である。上記「電源回路構成部品33~36の左右」とは、対向面81の幅方向における電源回路構成部品33~36の左方及び右方である。上記「電源回路構成部品33~36の上方及び下方」とは、対向面81の長手向における電源回路構成部品33~36の上方及び下方である。
電源回路構成部品33~36は、通電されることで発熱源となる。この点において本発明では、電源回路構成部品33~36の上方及び下方が開放されているので、電源回路構成部品33~36の下方から上方に向かって対流を生じさせることができ、電源回路構成部品33~36の放熱効率を高めることができる。このため、電源回路構成部品33~36の過度な温度上昇を防ぐことができる。万が一、電源回路構成部品33~36が発火した場合でも、不燃部8及び基板2が電源回路構成部品33~36の前後左右を包囲しているため、ケース4に火が燃え広がることを防止できる。また、電源回路構成部品33~36の上方及び下方においては、電源回路構成部品33~36からケース4までの距離を十分に取っているため、ケース4に火が燃え広がることを防止できる。
さらに、本例では、浴室取付用に密封性を高めているため、閉空間内に基板2及び電子部品が配置される。仮に、不燃部8を用いないとすると、壁取付用照明器具1内の上部に熱が溜まることになる。この点において本例では、不燃部8を用いることで図7に矢印A,Bで示す対流、すなわち壁取付用照明器具1内全体を循環する対流を生じさせることができるので、壁取付用照明器具1全体の放熱効率を高めることができる。
このように、本発明によれば、防火安全性を確保した上で薄型化が可能な壁取付用照明器具1を提供することができる。
本発明の第2実施形態にかかる「壁取付用照明器具」を図8~10を参照して説明する。図8~10において、前述した実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
本例の壁取付用照明器具は、図8に示すケース104、及び、図9に示す不燃部108の構成が第1実施形態と相違しており、他は第1実施形態と同一構成となっている。
ケース104は、対向部41から立設した一対の交差部142を有している。これら一対の交差部142は、第1実施形態の不燃部8の一対の交差面82と同形状、同位置に形成されている。
不燃部108は、不燃材から成るシートで構成されており、このシートが、一対の交差部142、及び、対向部41のうち一対の交差部142間に位置する部分141に固定されている。本例では、不燃部108が、アルミフィルムの片面に粘着剤が塗布されたシートで構成されている。そして、このシートにおける前記部分141に貼り付けられた部分が不燃部108の対向面181を成しており、一対の交差部142に貼り付けられた部分が不燃部108の一対の交差面182を成している。
図10に示すように、基板2がケース104に固定された状態では、対向面181が基板2の裏面22と対向し、一対の交差面182が基板2と交差する。このような本例の不燃部108は、第1実施形態の不燃部8と同様の作用効果を奏する。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 壁取付用照明器具
2 基板
4,104 ケース
5 グローブ
8,108 不燃部
31 光源
33~36 電源回路構成部品
81,181 対向面
82,182 交差面

Claims (3)

  1. 基板と、前記基板に搭載された光源及び電源回路構成部品と、前記基板を収容するケースと、前記ケースに取り付けられるグローブと、を備え、上下方向が定められて壁に取り付けられる壁取付用照明器具において、
    前記基板における前記グローブ側の表面に前記光源が配置され、前記基板における前記グローブと反対側の裏面に前記電源回路構成部品が配置され、
    前記電源回路構成部品を覆う不燃部を備え、
    前記不燃部が、前記基板の裏面と対向する対向面と、前記基板と交差する一対の交差面と、の3面で構成され、
    前記不燃部と前記基板とが前記電源回路構成部品の前後左右を包囲し、前記電源回路構成部品の上方及び下方が開放されており、
    前記不燃部が不燃材から成るシートで構成されており、
    前記ケースが、前記基板の裏面と対向する対向部と、前記基板と交差する一対の交差部と、を有し、
    前記シートが、前記対向部及び前記一対の交差部に固定されている
    ことを特徴とする壁取付用照明器具。
  2. 前記ケースと前記グローブとが閉空間を形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の壁取付用照明器具。
  3. 前記光源がLEDである
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の壁取付用照明器具。
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