JP7219871B2 - 複合ケーブル - Google Patents

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本発明は、少なくとも2種類の電線を含む複合ケーブルに関するものである。
2本の電源線および2本の信号線が撚り合わされた電線の集合体(以下「電線集合体」と呼ぶ場合がある。)と、この電線集合体の周囲に設けられたシース層と、を有する複合ケーブルが知られている。つまり、4本の電線の集合体がシース層によって被覆された複合ケーブルが知られている。上記電線集合体に含まれる各信号線は、互いに撚り合わされた2本の信号線をそれぞれ備えており、撚り合わされた2本の信号線の周囲にはシールド層が設けられている(特許文献1)。
特開2006-351322号公報
通常、特許文献1に記載されている複合ケーブルやその他の複合ケーブルにおいては、当該複合ケーブルの断面形状を円形に保つために、電線集合体とシース層との間に介在が設けられる。
しかし、電線集合体とシース層との間に介在を設けると、2本の信号線の周囲に設けられているシールド層が介在から受ける圧力によって潰され、シールド層の断面形状が円形ではなくなることがあった。そして、本来は円形であるべきシールド層の断面形状が円形以外の形状に変形している状態で複合ケーブルが屈曲すると、シールド層が破損する虞がある。特に、複合ケーブルの一回の屈曲では破損しなかったシールド層も、シールド層の断面形状が変形している状態で複合ケーブルが繰り返し屈曲されると破損に至る可能性が高い。
以上のように、従来の複合ケーブルには、当該複合ケーブル全体の断面形状を円形に保つための介在によって、複数の信号線の周囲に設けられているシールド層の断面形状が変形を受けるといった課題があった。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、その目的は、複合ケーブルの断面形状を保ちながらも、複数の信号線の周囲に設けられているシールド層の断面形状の変形をも抑制することである。
本発明の複合ケーブルは、複数の第1電線と、前記第1電線よりも外径の小さい複数の第2電線が撚り合された撚り電線の周囲にシールド層が設けられたシールド電線と、前記複数の第1電線と前記シールド電線とが撚り合わされた集合体の周囲に設けられたシースと、前記撚り電線と前記シールド層との間に充填された第1線状介在と、前記集合体と前記シースとの間に充填された第2線状介在と、を有し、前記第1線状介在と前記第2線状介在とは同一の線状介在であって、かつ、前記第1線状介在の充填率が前記第2線状介在の充填率よりも高い。
本発明の一態様では、前記第2線状介在は、前記複数の第1電線および前記シールド電線とともに撚られており、前記第1線状介在は、前記複数の第2電線とともに撚られている。
本発明の他の一態様では、前記第1線状介在および前記第2線状介在は同一の断面積を有し、単位断面積当たりの前記第1線状介在の数が前記第2線状介在の数よりも多い。
本発明の他の一態様では、前記第1電線と前記第2線状介在とが直に接している。
本発明によれば、複合ケーブルの断面形状を保ちながらも、複数の信号線の周囲に設けられているシールド層の断面形状の変形をも抑制することが可能である。
本発明が適用された複合ケーブルの一例を示す断面図である。 本発明が適用された複合ケーブルの他の一例を示す断面図である。 本発明が適用された複合ケーブルのさらに他の一例を示す斜視図である。
次に、本発明の実施形態の一例について説明する。本実施形態に係る複合ケーブルは、自動車等の車両に用いられる複合ハーネスを構成する複合ケーブルであって、電気機械式ブレーキ(EMB/Electro-Mechanical Brake)の駆動源である電気モータに電力を供給する電線(EMB電源線)と、電気機械式ブレーキの制御用の信号を伝送する電線(CAN信号線)と、が共通のシースによって一体化されている。以下、本実施形態に係る複合ケーブルの構造について具体的に説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る複合ケーブル1は、複数の電線の集合体2と、集合体2の周囲に設けられたシース3と、を有し、その外径は8mm~12mmである。集合体2は、複数(本実施形態では2本)の第1電線20およびシールド電線30を含んでおり、これら第1電線20およびシールド電線30は互いに撚り合わされている。以下の説明では、集合体2を「電線集合体2」と呼ぶ場合がある。また、本実施形態におけるシース3は、ポリウレタンによって形成されている。
電線集合体2を構成する第1電線20は、電気機械式ブレーキの駆動源である電気モータに電力を供給する電源線である。それぞれの第1電線20は、複数本の銅線または銅合金線が撚り合わされた心線21と、心線21を被覆する絶縁体22と、を有する。心線21の直径は0.08mm~0.12mmであり、絶縁体22は架橋ポリエチレンによって形成されている。本実施形態において、2本の第1電線20は、互いに接触している。
電線集合体2を構成するシールド電線30は、第1電線20よりも外径の小さい複数の第2電線31が撚り合された撚り電線32と、この撚り電線32の周囲に設けられたシールド層33と、を有する。本実施形態における撚り電線32は、互いに撚り合わされた2本の第2電線31から構成されている。これら第2電線31は、電気機械式ブレーキの制御用の信号を伝送するCAN信号線である。以下の説明では、撚り電線32を「対撚線32」と呼ぶ場合がある。つまり、本実施形態におけるシールド電線30は、対撚線32と、この対撚線32の周囲に設けられたシールド層33と、を有する。尚、第2電線31は、第1電線20と同一の基本構造を有する。すなわち、それぞれの第2電線31は、複数本の銅線または銅合金線が撚り合わされた心線と、心線を被覆する絶縁体と、を有する。本実施形態において、2本の第2電線31は、互いに接触している。また、本実施形態において、シールド電線30は、その一部が2本の第1電線20の間にある谷間に配置されている状態で、2本の第1電線20と接触している。なお、シールド電線30の外周には、シールド層33と接触する不織布テープや紙テープからなる押さえ巻きが設けられていてもよい。これにより、第1電線20とシールド層33とが接触することにより絶縁体22が損傷するのを抑制することが可能であるという効果を奏する。
シールド電線30は、対撚線32およびシールド層33に加えて、第1線状介在41を有する。言い換えれば、対撚線32とシールド層33との間には複数の第1線状介在41が充填されている。本実施形態において、対撚線32および複数の第1線状介在41の一部は、シールド層33の内周と接触している。一方、電線集合体2とシース3との間には複数の第2線状介在42が充填されている。つまり、複合ケーブル1は、対撚線32とシールド層33との間に充填された複数の第1線状介在41と、電線集合体2とシース3との間に充填された複数の第2線状介在42と、を有している。なお、対撚線32および第1線状介在41とシールド層33との間には、対撚線32、第1線状介在41の一部、およびシールド層33の内周と接触する不織布テープや紙テープからなる押さえ巻きが設けられていてもよい。これにより、対撚線32および第1線状介在41の外周にシールド層33を設けやすいとともに、第2電線31とシールド層33とが接触することにより第2電線31の絶縁体が損傷するのを抑制することが可能であるという効果を奏する。
シールド電線30に含まれる各第1線状介在41は、ポリエチレン、PET(ポリエチレンテレフタレート)、またはPP(ポリプロピレン)製の紐であって、第2電線31とともに撚られている。また、各第2線状介在42は、ポリエチレン、PET(ポリエチレンテレフタレート)、またはPP(ポリプロピレン)製の紐であって、複数の第1電線20およびシールド電線30とともに撚られている。つまり、第1線状介在41と第2線状介在42とは同一の線状介在である。しかし、第1線状介在41の充填率は第2線状介在42の充填率よりも高い。言い換えれば、第1線状介在41は第2線状介在42に比べて「密」であり、第2線状介在42は、第1線状介在41に比べて「粗」である。なお、本実施形態において、2本の第1電線20とシールド電線30との間に形成される隙間には、第2線状介在42が設けられていない。
ここで、第1線状介在41と第2線状介在42とが「同一」であるとは、材料(ポリエチレン)が同一であることのみでなく、断面積が同一であることを意味する。つまり、対撚線32とシールド層33との間、並びに電線集合体2とシース3との間には、断面積が同一の線状介在がそれぞれ充填されている。そして、対撚線32とシールド層33との間における線状介在(第1線状介在41)の充填率は、電線集合体2とシース3との間における線状介在(第2線状介在42)の充填率よりも高い。第1線状介在41と第2線状介在42とは同一の断面積を有するので、上記充填率の違いは、第1線状介在41および第2線状介在42の単位断面積当たりの数(本数)の違いを示している。つまり、上記充填率の違いは、単位断面積当たりの第1線状介在41の本数が第2線状介在42の本数よりも多いことを示している。尚、個々の第1線状介在41および第2線状介在42の断面積には製造上のバラツキが存在する。第1線状介在41および第2線状介在42の断面積が同一である旨の上記説明は、そのような製造上のバラツキまでも排除する趣旨ではない。
以上のように、本実施形態に係る複合ケーブル1は、対撚線32とシールド層33との間に充填された複数の第1線状介在41と、電線集合体2とシース3との間に充填された複数の第2線状介在42と、を有している。そして、第1線状介在41の充填率は第2線状介在42の充填率よりも高い。言い換えれば、本実施形態に係る複合ケーブル1では、シールド電線30の内外で線状介在の充填密度が異なり、シールド電線30の内部における線状介在の充填密度がシールド電線30の周囲における線状介在の充填密度よりも高い。よって、複合ケーブル1全体の断面形状を保つために、シールド電線30を含む電線集合体2とシース3との間に充填されている介在(第2線状介在42)による圧力によってシールド電線30が潰され、その断面形状が変形することを抑制することが可能となる。つまり、複合ケーブル1の断面形状を保ちながらも、複数の信号線31の周囲に設けられているシールド層33の断面形状の変形をも抑制することが可能である。これにより、複合ケーブル1が繰り返し屈曲したとしても、シールド層33が破損に至る可能性を低下させることが可能となる。
本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を変更しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、第1電線20の周囲には、シールド層33に相当するシールド層は設けられていない。この結果、第1電線20と第2線状介在42とが直に接している。しかし、第1電線20の周囲に、シールド層33に相当するシールド層が設けられる実施形態もある。
図2に示されるように、アース線50が設けられる実施形態もある。また、図3に示されるように、シース3の内側に編組シールド51が設けられる実施形態もある。尚、図3では、複合ケーブル1の断面構造を簡略化して図示してある。
第1線状介在41や第2線状介在42がポリエチレン以外の材料によって形成された紐や糸などである実施形態もあり、例えば、第1線状介在41や第2線状介在42がスフ糸である実施形態もある。
シース3がポリウレタン以外の材料(例えば、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM))によって形成される実施形態もある。絶縁体22が架橋ポリエチレン以外の材料(例えば、フッ素樹脂)によって形成される実施形態もある。
第1線状介在41や第2線状介在42の周囲に紙テープや不織布などの押えテープが巻かれる実施形態もある。この場合、押えテープは、横巻きされていてもよく、縦添え巻きされていてもよい。
尚、本明細書に記載されている数値や数値範囲は全て一例である。また、本発明の複合ケーブルに含まれる電線の数や種類は、当該複合ケーブルの用途に応じて適宜に追加、削除、変更することができる。また、本発明は、車両用ワイヤハーネスに用いられる複合ケーブル以外の複合ケーブルにも適用可能である。もっとも、本発明が適用された複合ケーブルは、屈曲時に内部の電線が潰れにくいという有利な効果を有する。かかる観点からは、本発明は、屈曲が繰り返される場面で使用される複合ケーブルへの適用に適しており、例えば、工業用ロボットのアームに沿って配線され、アームの動きに応じて屈曲が繰り返される複合ケーブルへの適用に適している。
1 複合ケーブル
2 集合体(電線集合体)
3 シース
20 第1電線
21 心線
22 絶縁体
30 シールド電線
31 第2電線
32 撚り電線(対撚線)
33 シールド層
41 第1線状介在
42 第2線状介在
50 アース線
51 編組シールド

Claims (4)

  1. 導体からなる第1心線と前記第1心線を被覆する第1絶縁体とを有する複数の第1電線と、
    導体からなる第2心線と前記第2心線を被覆する第2絶縁体とを有し前記第1電線よりも外径が小さい複数の第2電線が撚り合された撚り電線の周囲にシールド層が設けられたシールド電線と、
    前記複数の第1電線と前記シールド電線とが撚り合わされた集合体の周囲に設けられたシースと、
    前記撚り電線と前記シールド層との間に充填された第1線状介在と、
    前記集合体と前記シースとの間に充填された第2線状介在と、
    を有し、
    前記第1線状介在と前記第2線状介在とは同一の線状介在であって、かつ、前記第1線状介在の充填率が前記第2線状介在の充填率よりも高く、
    前記第1心線の断面積は、前記第2心線の断面積よりも大きく、前記第1絶縁体の厚さは、前記第2絶縁体の厚さよりも厚
    前記複数の第1電線は、互いに接触しているとともに、前記複数の第2電線は、互いに接触しており、
    前記シールド電線は、前記複数の第1電線が互いに接触してできた谷間に入り込んでおり、
    前記第1線状介在は、前記複数の第2電線が互いに接触してできた谷間に入り込んでいる、
    複合ケーブル。
  2. 請求項1に記載の複合ケーブルにおいて、
    前記第2線状介在は、前記複数の第1電線および前記シールド電線とともに撚られており、
    前記第1線状介在は、前記複数の第2電線とともに撚られている、
    複合ケーブル。
  3. 請求項1または2に記載の複合ケーブルにおいて、
    前記第1線状介在および前記第2線状介在は同一の断面積を有し、
    単位断面積当たりの前記第1線状介在の数が前記第2線状介在の数よりも多い、
    複合ケーブル。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載の複合ケーブルにおいて、
    前記第1電線と前記第2線状介在とが直に接している、
    複合ケーブル。
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