JP7218102B2 - カバー付きクッション材 - Google Patents

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Description

本発明は、クッション、マットレス、座布団、枕等に使用することができるカバー付きクッション材に関する。
従来、クッション、マットレス、座布団、枕等(以下、クッション材等とする)の芯材として、ポリウレタンフォームが広く知られている。ポリウレタンフォームは頭部、胴部、腰部等(以下、頭部等とする)にぴったりとフィットし、クッション性において非常に良好であるため汎用されている。しかしその一方、ポリウレタンフォームは通気性が悪く、夏などの気温の高い季節では荷重のかかる頭部等が蒸れて寝苦しかった。特に近年よく使用されている低反発ポリウレタンフォームにおいては、上記欠点が顕著であった。さらに低反発ポリウレタンフォームは温度上昇に伴い本来の特徴である低反発性が低下する等の欠点もあった。
低反発ポリウレタンフォームの通気性が悪く、蒸れることを解消する手段として、頭部等の熱や湿気を吸収放散させるために、例えば低反発ポリウレタンフォームの表皮層に無膜ポリウレタンフォームを用いる枕(特許文献1)が知られている。
しかしながら、前記枕は通気性に関しては改善されるが、無膜ポリウレタンフォームを積層した低反発ポリウレタンフォームでは、汗や汚れ等(以下、汗等とする)のために洗濯をすると、低反発ポリウレタンフォームは通水性に乏しいため、フォーム内に水分が保持されるため、乾燥に長い時間がかかり、洗濯することが困難であった。
特開平7-67757号公報
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたもので、本発明の課題は芯材として低反発ポリウレタンフォームを使用するにもかかわらず、通気性に優れ、クッション材の温度上昇や蒸れを抑制することができるとともに、汚れた際に洗濯可能な通水性を有し、枕やマットレス等に使用できるカバー付きクッション材を提供することである。
本発明は、芯材となる低反発ポリウレタンフォームの身体接触部の少なくとも一部に通気性・通水性を備えたカバー材を設けることにより、使用時に通気性に優れるとともに、汗等付着した際に、芯材である低反発ポリウレタンフォームからカバーを取り外し、カバーが洗濯可能な通水性に優れる、カバー付きクッション材を提供することができる。
すなわち、本発明の請求項1に記載の発明は、少なくとも芯材として低反発ポリウレタンフォームと、芯材を被覆するカバーとからなり、
前記カバーは、通気性・通水性を備えることを特徴とするカバー付きクッション材である。
また、本発明の請求項2に記載の発明は、前記カバーの身体接触面の少なくとも一部を無膜ポリウレタンフォームで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のカバー付きクッション部材である。
また、本発明の請求項3に記載の発明は、前記カバーの身体接触面以外の少なくとも一部が伸縮性の素材からなることを特徴とする請求項1~2に記載のカバー付きクッション材である。
以上の説明のように、本発明のカバー付きクッション材は芯材として低反発ポリウレタンフォームを使用するにもかかわらず、芯材を被覆するカバーを通気性、通水性を有するカバーとすることで、使用時にはカバーの通気性が優れるため、クッション材の温度上昇や蒸れを抑制することができる。また、従来技術のようにカバーの通気性を有する部分が芯材と直接接着されていないため、カバーの通気性を有する部分と芯材の間に空間ができるため、通気性はさらに向上する。また、汗等でカバーが汚れた際には、カバー自体に通水性があるため、カバーを芯材から取り外して、洗濯することができる。
また、本発明のカバー付きクッション材のカバーの身体接触面の少なくとも一部を無膜ポリウレタンフォームとしたものは、通気性・通水性に加え、ウレタンフォーム由来のクッション性を付与できる。
また、本発明のカバー付きクッション材のうち、カバーの身体接触部以外の部分が伸縮性の素材からなると、芯材をカバーに挿入した際に、シワやたるみ等発生せず、カバーとクッション材の間に隙間があるため、通気性も良好に保たれるカバー付きクッション材とすることができる。
カバー付クッション材の実施の形態の一例を示す外観斜視図である。 第一使用形態のカバー付きクッション材の幅方向の断面図である。 第二使用形態のカバー付きクッション材の幅方向の断面図である。
以下、図面に基づいて本発明を詳しく説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は本発明の第一実施形態におけるカバー付きクッション材1の外観斜視図である。また、図2は第一のカバー付きクッション材1の幅方向の断面図である。
本発明のカバー付きクッション材1は、図2の第一使用形態の断面図に示すように、低反発ポリウレタンフォームの芯材10と、芯材10の周囲を通気性、通水性のカバー20からなる。カバー20のうち、身体接触面の少なくとも一部が通気性・通水性の素材21が使用される。カバー20の側面部分はチャック付き開口部30があり、芯材10の出し入れが可能である。
芯材10としては、体圧分散性、感触等の観点から公知のものからなり、反発弾性率が15%未満、硬さが20~100N、密度が30~100kg/m、圧縮残留歪が1~10%(物性値は何れもJIS K 6400に従う。)の低反発ポリウレタンフォームが好ましい。
芯材10の形状としてはクッション材として機能する形状であればよく、略直方体型、略円盤型、上面をプロファイル加工したもの、身体形状に合わせたもの等があるが、特に限定されない。
カバー20の身体接触面には、通気性・通水性に優れる素材21を用いる。通気性・通水性に優れる素材21としては、織物、編物、不織布、パイル生地、ダブルラッセル加工したものや、通気性・通水性を付与したポリウレタンフォーム等の発泡材を用いることができる。
カバー20に用いる通気性・通水性に優れる素材21の通気性は、JIS K 6400-7 B法(フラジール式通気量)による通気量が100ml/cm/s以上であることが好ましい。通気量が100ml/cm/s未満では、十分な通気性がなく、使用時のカバー20や芯材10の低反発ポリウレタンフォームの温度上昇や、身体接触部の蒸れを感じることがある。特に好ましくは、通気量が200ml/cm/s以上である。
カバー20に用いる通気性・通水性に優れる素材21の通水量は、家庭用洗濯機で洗濯脱水後、温度25℃、湿度50%における乾燥時間が8時間以下であることが好ましい。乾燥時間が8時間以下であれば、日常での使用が可能である。さらに好ましくは、乾燥時間が5時間以下である。
本発明のカバー付きクッション材1のカバー20は芯材10の少なくとも身体接触面にあればいい。
カバー20と芯材10は、袋状のカバー20に開口部を設け、芯材10を挿入し、取り外し可能としてもよい。また、身体接触面である芯材10表面のみカバー20を被覆し、カバー端部に紐やバンド等を取り付けることで芯材10を固定してもよい。
以上のような構成の第一使用形態のカバー付きクッション材1によれば、通気性・通水性のあるカバー20が芯材10と直接接着されていないため、身体接触面の蒸れを抑制し、カバー20や芯材10の温度上昇を少なくすることができる。また、汚れた際は、カバー20を取り外し、洗濯することで清潔感を保つことができる。
本発明のカバー付きクッション材1のカバー20の第二の実施形態として、カバー20に通気性・通水性の素材21として無膜ポリウレタンフォーム22を用いることができる。
無膜ポリウレタンフォーム22は、ウレタン骨格中の気泡の連通化が図られたポリウレタンフォームであり、この無膜ポリウレタンフォーム22は成型後のポリウレタンフォームを、爆破法、クラッシング法、アルカリ処理法、等によって除膜処理を施すことにより、得ることができる。
無膜ポリウレタンフォーム22は洗濯乾燥の際に十分な通水性を有するために、セル数が5~50個/25mmであることが好ましい。セル数が10個/25mm未満の場合は、セルサイズが大きすぎ、通水性はあるが、使用時の汚れが、芯材10まで浸透してしまう可能性や、クッション性が悪くなる可能性がある。また、セル数が50個/25mmを超えるとセルサイズが小さくなり、十分な通水性を付与することができない。洗濯乾燥後の時間の短縮とクッション性を付与するため、特に好ましくは、セル数が10~40個/25mmである
無膜ポリウレタンフォームの密度は、30~100kg/m、40%圧縮硬さは20~100Nであることが好ましい。密度、40%圧縮硬さがこの範囲内であると、通気性、通水性に加え、クッション性、身体接触時の触感がよいため、好ましい。密度が30kg/m未満、40%圧縮硬さが20N未満では、身体接触時の触感が柔らかいが、身体の自重で無膜ポリウレタンフォーム22が沈んでしまい、底付き感があったり、その結果、通気性が悪くなる。また、強度不足のため、繰り返しの使用で、無膜ポリウレタンフォーム22がへたる恐れがある。また、密度が100kg/m、40%圧縮硬さが100N以上では、身体接触時の触感が硬く、体圧分散性が悪くなってしまう。
無膜ポリウレタンフォーム22の厚みは5~20mmが好ましい。厚みが5mm未満では、洗濯後の乾燥は速いが、身体接触時に無膜ポリウレタンフォーム22が潰れてしまい、底付き感を感じる恐れがあり、十分な通気性が得られない。また、汚れが付着した際に、その汚れが、芯材まで浸透してしまう恐れがある。
厚み20mmを超えると、通水性はあるが、汚れが無膜ポリウレタンフォーム内部から取り除けなかったり、洗濯後の乾燥に時間がかかるため好ましくない。
洗濯乾燥後の時間の短縮とクッション性を付与するため特に好ましくは、5~15mmである。
無膜ポリウレタンフォーム22のJIS K 6400-7 B法(フラジール式通気量)による通気量は100ml/cm/s以上であることが好ましい。通気量が100ml/cm/s未満では、十分な通気性がなく、使用時のカバー材や芯材の軟質ウレタンフォームの温度上昇や、身体接触部の蒸れを感じることがある。
無膜ポリウレタンフォーム22の通水量は、洗濯後の乾燥試験において、温度25℃、湿度50%における乾燥時間が8時間以下であることが好ましい。乾燥時間が8時間以下であれば、日常での使用が可能である。さらに好ましくは、乾燥時間が5時間以下である。
カバー20の無膜ポリウレタンフォーム22表面は基布23で覆われていてもよい。基布23としては、特に限定されないが、編布、織布、不織布、パイル生地等を単独で又は組み合わせて使用することができる。
カバー20は、無膜ポリウレタンフォーム22と基布23で構成されているが、基布23は無膜ポリウレタンフォーム22の表裏面いづれか一方に積層しても、表裏面ともに積層してもよい。無膜ポリウレタンフォーム22の表裏面に基布23があると、使用時の汚れが基布22の表面に留まり、無膜ポリウレタンフォーム22内部へ浸透しづらくなるため、好ましい。また、身体接触時の触感やカバー20へ芯材10の低反発ポリウレタンフォームを挿入する際に、抵抗が少なくなり挿入しやすくなることから、芯材の表裏面に基布が積層されていることが好ましい。
ウレタンフォーム22と基布23の積層方法としては、ラミネートや縫製によるキルティング加工手段があるが、特に限定されない。
カバー20の基布23と無膜ポリウレタンフォーム22を積層させる他の方法としては、袋状の基布23の側面、又は、裏面に開口部を設け、無膜ポリウレタンフォーム22を挿入する方法がある。開口部には、ファスナーを取り付け、取り外し可能としてもよい。
以上のように、第二の実施形態におけるカバー付きマットレス材1は通気性・通水性に優れ、さらにクッション性と身体接触時の触感に優れるものを提供することができる。
本発明のカバー付クッション材1のカバー20の第三の実施形態として、基布21は、少なくとも芯材10の側面または、底面の対応する側が伸縮性の素材からなることは好ましい。基布21に伸縮性素材があると、シワやたるみが入らず、寝返りを打ったときなどに肩幅方向の移動が比較的自由で、身体接触時の触感が柔らかで、特にカバーの肌触りの良さが引き立つ。なお、伸縮性素材としては経編み又は緯編みのジャージ生地、パワーネットのような弾性糸混紡編物、ダブルラッセル生地等の立体編物等の編布、織布、不織布、パイル生地等を単独で又は組み合わせて使用することができる。具体的な素材としては、綿、毛、ウール、レーヨン、ポリアクリル、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン等の繊維を適宜組み合わせてなるが使用できる。
以上のように、第三の実施形態におけるカバー付マットレス材1は通気性、通水性に優れ、さらにクッション性と身体接触時の触感に優れるものを提供することができる。
本件発明のカバー付クッション材1は、芯材10として低反発ポリウレタンフォームを使用しているのにもかかわらず、通気性・通水性のあるカバー20を用いることで、使用時には通気性が保たれており、さらに、洗濯時には、通水性のあるカバー20が取り外し可能となっているためカバーのみを洗濯・乾燥することができるため、クッションやマットレス、枕等に好適である。
1 カバー付きクッション材
10 芯材
20 カバー
21 通気性・通水性の素材
22 無膜ポリウレタンフォーム
23 基布
30 チャック付き開口部

Claims (2)

  1. 少なくとも芯材として低反発ポリウレタンフォームと、芯材を被覆するカバーとからなり、
    前記カバーは、通気性・通水性を備え、前記カバーは、無膜ポリウレタンフォームと、当該無膜ポリウレタンフォームの表裏面及び側面を覆う基布とを備え、前記カバーの身体接触面は、前記基布からなることを特徴とするカバー付きクッション材
  2. 前記カバーの身体接触面以外の少なくとも一部が伸縮性の素材からなることを特徴とする請求項1に記載のカバー付きクッション材
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