JP7215184B2 - 経路案内制御装置、経路案内制御方法、およびプログラム - Google Patents

経路案内制御装置、経路案内制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、経路案内制御装置、経路案内制御方法、およびプログラムに関する。
車両を運転するユーザに対して、案内標識に提示された情報に対する案内を実行する技術が知られている。
特開2010-085203号公報
案内標識に目的地に関する地名が表記されていない場合であっても、ユーザが案内標識に表記された地名と目的地の地名との位置関係を把握している場合は、ユーザはその案内標識を注視しない傾向にある。しかしながら、ユーザが案内標識に表記された地名と目的地の地名との位置関係を把握していない場合は、ユーザはその案内標識を注視する傾向にある。
本発明は、案内標識に対して適切な案内を実行する、経路案内制御装置、経路案内制御方法、およびプログラムを提供する。
本発明の経路案内制御装置は、車両の進行方向における案内標識情報を取得する標識情報取得部と、設定された目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性を判断する判断部と、前記案内標識情報に対する前記車両の搭乗者の生体情報を取得する生体情報取得部と、前記車両の現在位置が、前記車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であり、前記判断部が、前記目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性が低いと判断し、前記生体情報取得部が前記車両の搭乗者の所定の生体情報を取得した場合に、前記案内標識と前記目的地との関連性を案内する経路案内制御部と、を備える。
本発明の経路案内制御方法は、車両の進行方向における案内標識情報を取得する標識情報取得ステップと、設定された目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性を判断する判断ステップと、前記案内標識情報に対する前記車両の搭乗者の生体情報を取得する生体情報取得ステップと、前記車両の現在位置が、前記車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であり、前記判断ステップで、前記目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性が低いと判断され、前記生体情報取得ステップで前記車両の搭乗者の所定の生体情報を取得した場合に、前記案内標識と前記目的地との関連性を案内する経路案内制御ステップと、を含む。
本発明のプログラムは、車両の進行方向における案内標識情報を取得する標識情報取得ステップと、設定された目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性を判断する判断ステップと、前記案内標識情報に対する前記車両の搭乗者の生体情報を取得する生体情報取得ステップと、前記車両の現在位置が、前記車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であり、前記判断ステップで、前記目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性が低いと判断され、前記生体情報取得ステップで前記車両の搭乗者の所定の生体情報を取得した場合に、前記案内標識と前記目的地との関連性を案内する経路案内制御ステップと、を経路案内制御装置として動作するコンピュータに実行させる。
本発明によれば、案内標識に対して適切な案内を実行することができる。
図1は、第一実施形態に係る経路案内装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、案内標識情報を取得する方法を説明するための模式図である。 図3は、案内標識情報を取得する方法を説明するための模式図である。 図4は、目的地の地名と行先案内情報との関連度を判定する方法を説明するための模式図である。 図5は、第一実施形態に係る経路案内装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、第二実施形態に係る経路案内装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図7は、第二実施形態の変形例に係る経路案内装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図8は、第三実施形態に係る経路案内装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではなく、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせて構成するものも含む。
[第一実施形態]
図1を用いて、第一実施形態に係る経路案内装置の構成について説明する。図1は、第一実施形態に係る経路案内装置の構成を示すブロック図である。
経路案内装置1は、例えば、車両に搭載される装置であり、例えばナビゲーション装置またはナビゲーション装置と他の装置との構成で実現される。経路案内装置1は、目的地に関する地名と、案内標識に表示されている地名との関連性を判定する。経路案内装置1は、目的地に関する地名と、案内標識に表示されている地名との関連性が低い場合に、車両の運転者などに対して目的地の地名と案内標識に表示されている地名との関連性を案内する。以下では、経路案内装置1は、車両に搭載されているものとして説明する。
図1に示すように、経路案内装置1は、撮像部10と、記憶部20と、GPS(Global Positioning System)受信部30と、ユーザインターフェース40と、生体情報検出部50と、音声出力部60と、表示部70と、制御部(経路案内制御装置)100とを備える。
撮像部10は、車両の周囲を撮影する。撮像部10は、車両の前方(進行方向)を向くように配置されており、少なくとも車両の前方を撮影する。撮像部10は、例えば、車両の前方に位置する交通案内標識などの案内標識を撮影する。撮像部10は、撮影した撮影データを標識情報取得部122に出力する。
記憶部20は、地図データ21など種々のデータを記録する。地図データ21には、道路上の存在する交通標識などの案内標識に関する情報を含む。記憶部20は、例えば、制御部100の各部を実現させるためのプログラムを記憶している。制御部100は、記憶部20に記憶されているプログラムを展開して実行することで、各部の機能を実現する。記憶部20は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、ソリッドステートドライブ、光ディスクなどの記憶装置で実現することができる。記憶部20は、複数の異なるメモリ等で構成されてもよい。地図データ21は、図示しない通信部を介して、外部サーバなどから取得することとしてもよい。
GPS受信部30は、GPS受信回路、GPS受信アンテナなどから構成されており、GPS信号を受信する。GPS受信部30は、受信したGPS信号を現在位置情報取得部120に出力する。
ユーザインターフェース40は、経路案内装置1に対する種々の操作を受け付ける。種々の操作には、目的地を設定する操作などが含まれる。ユーザインターフェース40は、受け付けた目的地を目的地設定部121に出力する。ユーザインターフェース40は、例えば、物理的なスイッチや、表示部70に設けられたタッチパネルで実現することができる。
生体情報検出部50は、車両の搭乗者の生体情報を検出する。生体情報検出部50は、例えば、車両を運転している際の運転者の生体情報を検出する。生体情報検出部50は、例えば、案内標識情報を確認した際の運転者の生体情報を検出する。生体情報検出部50は、検出した生体情報を生体情報取得部124に出力する。
本実施形態では、生体情報検出部50は、例えば、運転者の視線の方向を検出する視線センサである。この場合、生体情報検出部50は、運転者と向かい合って配置されている。生体情報検出部50は、例えば、赤外光発光装置と赤外光カメラとを備え、運転者の顔に赤外光を照射して、赤外光カメラで撮影した撮影データを生体情報取得部124に出力する。また、生体情報検出部50の他の例としては、運転者の顔を撮影する可視光カメラを備え、撮影した撮影データを生体情報取得部124に出力する。
本実施形態では、生体情報検出部50は、視線センサであるものとして説明するが、これは例示であり、本発明を限定するものではない。生体情報検出部50は、車中の音声を検出するマイクロフォン、脈拍を検出する脈拍センサ、体温を検出する体温センサ、呼吸数を検出する呼吸センサで構成されてもよい。
音声出力部60は、車両の搭乗者に対して音声を出力する。音声出力部60は、例えば、車両の搭乗者に対して、経路案内音声を出力する。音声出力部60は、例えば、案内標識に記載されている地名と、目的地との関連性を音声で出力する。音声出力部60は、例えば、車両の搭載されたオーディオ用のスピーカで構成される。
表示部70は、種々の映像を表示する。表示部70は、例えば、地図データ21に基づいて、車両の周辺の地図を表示する。表示部70は、例えば、現在位置から目的地までの経路情報を地図と共に表示する。表示部70は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)または有機EL(Organic Electro-Luminescence)ディスプレイなどを含むディスプレイである。
制御部100は、現在位置情報取得部120と、目的地設定部121と、標識情報取得部122と、判断部123と、生体情報取得部124と、経路案内制御部125と、音声案内制御部126と、表示制御部127とを備える。制御部100が備える各部は、バス110を介して互いに接続されている。制御部100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を含む電子的な回路で実現することができる。
現在位置情報取得部120は、GPS受信部30からGPS信号を受け付ける。現在位置情報取得部120は、GPS信号に基づいて、車両の現在位置情報を算出する。現在位置情報取得部120は、現在位置情報を目的地設定部121と、標識情報取得部122と、経路案内制御部125とに出力する。
目的地設定部121は、ユーザによって設定された目的地に関する目的地情報をユーザインターフェース40から受け付ける。目的地設定部121は、例えば、現在位置情報と、地図データ21に基づいて、現在位置から目的地までの走行経路を設定する。目的地設定部121は、例えば、現在位置から目的地までの走行経路に関する情報を、標識情報取得部122と、経路案内制御部125とに出力する。
目的地設定部121は、設定された目的地と、目的地に関連する関連地名とを対応付けたテーブルを生成してもよい。関連地名とは、例えば、目的地の県、市、町、区などの地名である。関連地名は、目的地と同一の名称を少なくとも部分的に含む地名、建物名などでもよい。この場合、例えば、目的地が「幕張メッセ」である場合、関連地名は「幕張」となる。目的地設定部121は、生成したテーブルを記憶部20に格納してもよいし、判断部123に出力してもよい。
標識情報取得部122は、車両の周囲の案内標識に記載された案内標識情報を取得する。標識情報取得部122は、少なくとも車両の進行方向における案内標識情報を取得する。標識情報取得部122は、例えば、撮像部10が撮影した案内標識の撮影データに基づいて、案内標識情報を取得する。標識情報取得部122は、例えば、現在位置から目的地までの走行経路と、地図データ21に基づいて、案内標識情報を取得する。標識情報取得部122は、取得した案内標識情報を判断部123に出力する。
図2と、図3とを用いて、標識情報取得部122が撮影データに基づいて案内標識情報を取得する方法の一例を説明する。図2と、図3とは、標識情報取得部122が撮影データに基づいて行先案内表紙情報を取得する方法の一例を説明するための模式図である。
図2には、撮像部10が撮影した案内標識の撮影データ200が示されている。標識情報取得部122は、撮影データ200に対して、文字認識処理を実行する。文字認識処理は周知の方法を用いればよい。標識情報取得部122は、撮影データ200に対して文字認識処理を実行することで、第一領域210から「奥戸(Okudo)」を検出し、第二領域220から「葛西(Kasai)」を検出する。すなわち、標識情報取得部122は、撮影データ200から、案内標識として認識した範囲内の左側に記載されている文字および矢印の認識により、交差点の左方向が奥戸方向であることを認識する。同様に案内標識として認識した範囲内の右側に記載されている文字および矢印の認識により、交差点の右方向が葛西方向であることを認識する。
図3には、撮像部10が撮影した案内標識の撮影データ200Aが示されている。標識情報取得部122は、撮影データ200Aに対して、文字認識処理に加えて画像認識処理を実行してもよい。画像認識処理は周知の方法を用いればよい。標識情報取得部122は、撮影データ200Aに対して文字認識処理と画像認識処理とを実行することで、第一領域210Aの画像領域211Aから飛行機の画像を検出し、文字領域212Aから「羽田空港(Haneda Airport)」を検出する。標識情報取得部122は、撮影データ200Aに対して画像認識処理と文字認識処理とを実行することで、第二領域220Aから「蒲田(Kamata)」を検出する。すなわち、標識情報取得部122は、撮影データ200Aから、案内標識として認識した範囲内の左側に記載されている文字および矢印の認識により、交差点の左方向が羽田空港方向であることを認識する。同様に案内標識として認識した範囲内の右側に記載されている文字および矢印の認識により、右方向が蒲田方向であることを認識する。撮影データ200Aに対する画像認識処理は、一例であり、本発明を限定するものではない。例えば、標識情報取得部122は、撮影データに画像認識処理を実行することで、地図記号のアイコンや、特定の施設や場所を示すアイコンなどを認識する。
再び図1を参照する。判断部123は、目的地設定部121が設定した目的地の地名と、標識情報取得部122が取得した案内標識情報との地名との関連性を判断する。判断部123は、例えば、目的地に関する地名と、案内標識情報の地名とに一致部分が無い場合、関連性が低いと判断する。判断部123は、例えば、目的地と、目的地の関連地名とを対応付けたテーブルに基づいて、目的地に関する地名と、案内標識情報の地名との関連性を判断してもよい。また、判断部123は、例えば、目的地の地名と、予め設定された目的地までの案内経路上に存在する地名との関連性を判断してもよい。
図4を用いて、目的地と、目的地の関連地名とを対応付けたテーブルに基づいて、目的地に関する地名と、案内標識情報の地名との関連性を判断する方法の一例について説明する。図4は、目的地と、目的地の関連地名とを対応付けたテーブルの一例を示す模式図である。
図4には、目的地として幕張メッセが設定された場合の例を示している。図4に示すように、テーブル300では、幕張メッセには関連地名として、「千葉」、「幕張」などが関連付けられている。幕張メッセには関連地名として、例えば、「美浜区」、「中瀬」などが関連付けられていてもよい。本実施形態では、目的地に関連付けられる、関連地名の数に特に制限はない。
ここで目的地として設定された幕張メッセと、図2に図示の撮影データ200から取得された行先案内情報の地名との関連性を図4に図示のテーブル300に基づいて判断する方法について説明する。
判断部123は、テーブル300を参照し、撮影データ200から取得された奥戸と、葛西とがテーブル300に含まれているか否かを判断する。判断部123は、テーブル300に関連付けられていない地名は関連性が低いと判断する。そのため、判断部123は、奥戸と、葛西とは幕張メッセとの関連性が低いと判断する。判断部123は、判断結果を経路案内制御部125に出力する。
次に目的地として羽田空港が設定され、図3に図示の撮影データ200Aから取得された行先案内情報との関連性を判断する方法について説明する。
判断部123は、文字に限らず、撮影データ200Aに含まれる画像と、目的地との関連性を判断してもよい。例えば、撮影データ200Aの画像領域211Aには飛行機の画像が含まれている。この場合、判断部123は、羽田空港と、飛行機の画像とは関連性が高いと判断する。すなわち、判断部123は、目的地と関係のある画像が含まれている場合には、関連性が高いと判断する。目的地と関係のある画像とは、例えば、地図記号のアイコンや、目的地の施設や場所を示すアイコンの画像である。
生体情報取得部124は、車両の搭乗者の生体情報を生体情報検出部50から取得する。生体情報取得部124は、車両の搭乗者が案内標識を視認した際の、車両の搭乗者の生体情報を取得する。生体情報取得部124は、取得した生体情報に基づいて、車両の搭乗者が案内標識の地名から目的地を想起しているか否かを判断する。
生体情報取得部124は、例えば、生体情報検出部50から車両の運転者の視線の方向を取得する。生体情報取得部124は、取得した視線の方向に基づいて、特定の方向を注視していることを取得する。生体情報取得部124は、例えば、搭乗者が所定時間(例えば、2秒)以上、案内標識の方向の視線を向けていることを判断する。生体情報取得部124は、例えば、進行方向に案内標識があり、かつ視線の方向が進行方向の上方を向いている時に案内標識に視線を向けていると判断する。この場合、生体情報取得部124は、車両の搭乗者が案内標識の地名から目的地を想起できていないと判断する。生体情報取得部124は、車両の搭乗者が案内標識の地名から目的地を想起できているか否かの判断結果を経路案内制御部125に出力する。
生体情報取得部124は、車両の搭乗者が案内標識を視認した後、視線の方向以外の生体情報に基づいて、車両の搭乗者が案内標識の地名から目的地を想起できているか否かを判断してもよい。生体情報取得部124は、例えば、マイクロフォンで検出された音声、脈拍センサで検出された脈拍、体温センサで検出された体温、呼吸センサで検出された呼吸数に基づいて、目的地を想起できているか否かを判断してもよい。この場合、生体情報取得部124は、例えば、車両の搭乗者が案内標識を視認する前後の音声、脈拍、体温、呼吸数などの変化に基づいて、目的地を想起できているか否かを判断してもよい。
経路案内制御部125は、目的地設定部121で設定された現在位置から設定された目的地までの走行経路の案内を実行する。経路案内制御部125は、音声案内制御部126に制御信号を出力することで、音声出力部60から音声を出力させて走行経路の案内を実行する。経路案内制御部125は、表示制御部127に制御信号を出力することで、表示部70に地図や案内標識を表示させて走行経路の案内を実行する。
経路案内制御部125は、車両の現在位置が、車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であり、判断部123から目的地に関する地名と、案内標識情報の地名との関連性が低いという判断結果を受けたとする。この場合、経路案内制御部125は、生体情報取得部124が車両の搭乗者の所定の生体情報を取得した場合に、案内標識の地名と目的地との関連性を案内する。関連性の案内とは、搭乗者が案内標識の地名と目的地との関連性を認識可能となる案内である。言い換えれば、関連性の案内とは、案内標識の地名と、目的地との地図上の位置関係または経路上の位置関係を説明する案内である。例えば、図2において、目的地として幕張メッセが設定されているとする。この場合、経路案内制御部125は、音声案内制御部126に制御信号を出力し、「幕張メッセは、葛西方面を経由して行けます」といった関連案内を音声出力部60から出力する。
経路案内制御部125は、車両の現在位置が、車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であることの判断を、標識情報取得部122が案内標識情報を認識した結果から判断する。例えば、標識情報取得部122が認識した案内標識が、撮影データ200を構成する画像の上方に位置している場合は、認識している案内標識は、車両の進行方向に存在し、車両は案内標識の下方に位置していると判断できる。
経路案内制御部125は、判断部123から目的地に関する地名と、予め設定された目的地までの案内経路上に存在する地名との関連性が低いという判断結果を受けたとする。この場合、経路案内制御部125は、案内経路上に存在する地名と、目的地との関連性を案内する。
経路案内制御部125は、例えば、生体情報取得部124が車両の搭乗者の視線が案内標識を向いていることを取得した場合に、案内標識の地名と目的地との関連性を案内する。例えば、経路案内制御部125は、目的地として幕張メッセが設定されている状態で、図2に図示の撮影データ200に対応する案内標識を車両の搭乗者が例えば2秒間注視していることを取得したとする。この場合、経路案内制御部125は、音声案内制御部126に制御信号を出力し、「幕張メッセは、葛西方面を経由して行けます」といった関連案内を音声出力部60から出力する。
音声案内制御部126は、経路案内制御部125からの制御信号に従って、音声を出力させるための音声信号を音声出力部60に出力する。音声案内制御部126は、例えば、現在位置から目的地までの経路案内を出力させるための制御信号を音声出力部60に出力する。音声案内制御部126は、例えば、案内標識に対する関連案内を出力させるための制御信号を音声出力部60に出力する。
表示制御部127は、経路案内制御部125からの制御信号に従って、映像を表示させるための制御信号を表示部70に出力する。表示制御部127は、地図データ21と、現在位置情報取得部120が取得した現在位置とに基づいて、各種の映像を表示させるための制御信号を表示部70に出力する。表示制御部127は、例えば、車両周辺の地図を表示させるための制御信号を表示部70に出力する。表示制御部127は、例えば、車両の進行方向に存在する案内標識を表示させるための制御信号を表示部70に出力する。
図5を用いて、第一実施形態に係る制御部100の処理について説明する。図5は、第一実施形態に係る制御部100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、制御部100は、車両の進行方向に案内標識が有るか否かを判定する(ステップS101)。
進行方向に案内標識がある場合(ステップS101のYes)、制御部100は、ステップS102に進む。進行方向に案内標識がない場合(ステップS101のNo)、制御部100は、ステップS106に進む。
ステップS102では、制御部100は、案内標識に記載された地名と、目的地の地名との関連性が低いか否かを判定する(ステップS102)。
案内標識に記載された地名と、目的地の地名との関連性が低い場合(ステップS102のYes)、制御部100は、ステップS103に進む。案内標識に記載された地名と、目的地の地名との関連性が低くない場合(ステップS102のNo)、制御部100は、ステップS106に進む。
ステップS103では、制御部100は、車両の搭乗者は目的地の方向を想起しているか否かを判定する(ステップS103)。
車両の搭乗者が目的地の方向を想起していない場合(ステップS103のNo)、制御部100は、ステップS104に進む。車両の搭乗者が目的の方向を想起している場合(ステップS103のYes)、ステップS106に進む。
ステップS104では、制御部100は、案内標識に記載されている地名と、目的地の地名との関連性を案内する(ステップS104)。そして、制御部100は、ステップS105に進む。
ステップS105では、制御部100は、経路案内が終了したか否かを判定する(ステップS105)。
経路案内が終了した場合(ステップS105のYes)、制御部100は、図5の処理を終了する。経路案内が終了していない場合(ステップS105のNo)、制御部100は、ステップS101に進む。
また、ステップS106では、制御部100は、案内標識に記載されている地名と、目的地の地名との関連性は案内しないで、通常の経路案内を実行する(ステップS106)。そして、制御部100は、ステップS105に進む。
上述のとおり、第一実施形態では、車両の搭乗者が案内標識に記載されている地名から目的地の方向を認識していない場合に、案内標識に記載されている地名と、目的地の地名との関連性を案内することができる。その結果、車両の搭乗者は、目的地の方向を適切に認識することができるようになる。
[第二実施形態]
図6を用いて、第二実施形態に係る制御部の処理について説明する。図6は、第二実施系形態に係る制御部の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第一実施形態では、車両の搭乗者が道路上の案内標識に記載された地名を視認した際の車両の搭乗者の生体情報に基づいて、関連音声案内を実行するか否かを判定していた。第二実施形態では、車両の搭乗者が表示部に表示された案内標識を視認した際の車両の搭乗者の生体情報に基づいて、関連音声案内を実行するか否かを判定する。
まず、制御部100は、表示部70に案内標識が表示されているか否かを判定する(ステップS201)。
表示部70に案内標識が表示されている場合(ステップS201のYes)、制御部100は、ステップS202に進む。表示部70に案内標識が表示されていない場合(ステップS201のNo)、制御部100は、ステップS206に進む。
ステップS202からステップS206は、図5に図示のステップS102からステップS106と同一なので説明は省略する。
上述のとおり、第二実施形態では、車両の搭乗者が表示部に表示された案内標識に記載されている地名から目的地の方向を認識していない場合に、案内標識に記載されている地名と、目的地の地名との関連性を案内することができる。その結果、車両の搭乗者は、目的地の方向を適切に認識することができるようになる。
[第二実施形態の変形例]
図7を用いて、第二実施形態の変形例に係る制御部100の処理について説明する。図7は、第二実施形態の変形例に係る制御部100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第二実施形態では、表示部70に案内標識を表示させる。第二実施形態の変形例では、車両の搭乗者が表示部70に表示されている案内標識の地名から目的地を想起していないと判定した場合に、表示部70に表示されている案内標識において目的地の方向に目的地の地名を重ねて表示する。
まず、制御部100は、表示部70に案内標識が表示されているか否かを判定する(ステップS301)。
表示部70に案内標識が表示されている場合(ステップS301のYes)、制御部100は、ステップS302に進む。表示部70に案内標識が表示されていない場合(ステップS301のNo)、制御部100は、ステップS305に進む。
ステップS302では、制御部100は、車両の搭乗者が案内標識の地名から目的地の方向を想起しているか否かを判定する(ステップS302)。
車両の搭乗者が目的地の方向を想起していない場合(ステップS302のNo)、制御部100は、ステップS303に進む。車両の搭乗者が目的地の方向を想起している場合(ステップS302のYes)、制御部100は、ステップS305に進む。
ステップS303では、制御部100は、表示部70に表示された案内標識において、目的地の方向に目的地の名称を重ねて表示する(ステップS303)。そして、制御部100は、ステップS304に進む。
ステップS304と、ステップS305とは、それぞれ、図5に図示のステップS105と、ステップS106と同一なので説明は省略する。
上述のとおり、第二実施形態の変形例では、車両の搭乗者が案内標識に記載されている地名から目的地の方向を想起していない場合に、表示されている案内標識において、目的地の方向に目的地の名称を重ねて表示することができる。その結果、車両の搭乗者は、目的地の方向をより適切に認識することができるようになる。
[第三実施形態]
図8を用いて、第三実施形態に係る制御部の処理について説明する。図8は、第三実施系形態に係る制御部の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第一実施形態及び第二実施形態では、車両の搭乗者が案内標識に記載されている地名から目的地の方向を想起できていない場合に、案内標識に記載されている地名と、目的地の地名との関連性を案内する。第三実施形態では、車両の搭乗者が目的地とは異なる方向の案内標識に記載されている地名に反応した場合に、適切な方向に案内することができる。
まず、制御部100は、車両の進行方向に案内標識が有るか否かを判定する(ステップS401)。
進行方向に案内標識がある場合(ステップS401のYes)、制御部100は、ステップS402に進む。進行方向に案内標識がない場合(ステップS401のNo)、制御部100は、ステップS406に進む。
ステップS402では、制御部100は、車両の搭乗者が案内標識に記載の地名に反応したか否かを判定する(ステップS402)。制御部100は、例えば、生体情報取得部124によって、案内標識に記載の地名を視認したか否かを判定する。制御部100は、例えば、生体情報取得部124によって、案内標識に記載の地名を発声したか否かを判定する。
車両の搭乗者が案内標識に記載の地名に反応した場合(ステップS402のYes)、制御部100は、ステップS403に進む。車両の搭乗者が案内標識に記載の地名に反応しない場合(ステップS402のNo)、制御部100は、ステップS406に進む。
ステップS403では、制御部100は、車両の搭乗者が反応した地名は目的地の方向であるか否かを判定する(ステップS403)。制御部100は、例えば、生体情報取得部124によって、車両の搭乗者が案内標識において目的地の方向の地名を視認したか否かを判定する。制御部100は、例えば、生体情報取得部124によって、車両の搭乗者が案内標識に記載されている地名のうち、目的地方向の地名を発声したか否かを判定する。生体情報取得部124は、車両の搭乗者が反応した地名の判定結果を、経路案内制御部125に出力する。
車両の搭乗者が反応した地名が目的地の方向でない場合(ステップS403のNo)、制御部100は、ステップS404に進む。車両の搭乗者が反応した地名が目的地の方向である場合(ステップS403のYes)、制御部100は、ステップS406に進む。
ステップS404では、制御部100は、車両の搭乗者に対して目的地の方向を案内する(ステップS404)。例えば、目的地として幕張メッセが設定された状態で、図2に図示の撮影データ200に対応する案内標識において、車両の搭乗者が「奥戸」を視認したとする。この場合、制御部100は、音声出力部60から「幕張メッセは、奥戸方面ではありません」又は「幕張メッセは、葛西方面です」といった目的地方面を示す音声案内を実行する。具体的には、制御部100において、経路案内制御部125は、生体情報取得部124から受けた車両の搭乗者が反応した地名の判定結果に基づいて、目的地方面の地名を案内させるための制御信号を音声案内制御部126に出力する。
ステップS405と、ステップS406とは、それぞれ、図5に図示のステップS105と、ステップS106と同一なので説明は省略する。
上述のとおり、第三実施形態では、案内標識に記載されている地名に対する搭乗者の反応に応じた経路案内を実行することができる。その結果、車両の搭乗者は、目的地の方向をより適切に認識することができるようになる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により実施形態が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
1 経路案内装置
10 撮像部
20 記憶部
21 地図データ
30 GPS受信部
40 ユーザインターフェース
50 生体情報検出部
60 音声出力部
70 表示部
100 制御部(経路案内制御装置)
110 バス
120 現在位置情報取得部
121 目的地設定部
122 標識情報取得部
123 判断部
124 生体情報取得部
125 経路案内制御部
126 音声案内制御部
127 表示制御部
200,200A 撮影データ
210,210A 第一領域
211A 画像領域
212A 文字領域
220,220A 第二領域
300 テーブル

Claims (5)

  1. 車両の進行方向における案内標識情報を取得する標識情報取得部と、
    設定された目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性を判断する判断部と、
    前記案内標識情報に対する前記車両の搭乗者の視線方向の情報を取得する生体情報取得部と、
    前記車両の現在位置が、前記車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であり、前記判断部が、前記目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名が、予め設定された前記目的地までの案内経路上に存在する地名との関連性が低いと判断し、前記生体情報取得部が前記車両の搭乗者の視線が前記案内標識の方向を向いていることを取得した場合に、前記案内標識と、前記案内経路上に存在する地名と、前記目的地との関連性を案内する経路案内制御部と、
    を備える、経路案内制御装置。
  2. 前記判断部は、前記目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名とに一致部分が無い場合、関連性が低いと判断する、
    請求項1に記載の経路案内制御装置。
  3. 前記経路案内制御部は、前記車両の現在位置が、前記車両の進行方向に存在する案内標識の下方に位置し、前記車両の搭乗者の視線が、前記案内標識の方向である上方を向いているときは、前記案内標識と前記目的地との関連性を案内する、
    請求項に記載の経路案内制御装置。
  4. 経路案内制御装置が、
    車両の進行方向における案内標識情報を取得する標識情報取得ステップと、
    設定された目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性を判断する判断ステップと、
    前記案内標識情報に対する前記車両の搭乗者の視線方向の情報を取得する生体情報取得ステップと、
    前記車両の現在位置が、前記車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であり、前記判断ステップで、前記目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名が、予め設定された前記目的地までの案内経路上に存在する地名との関連性が低いと判断され、前記生体情報取得ステップで前記車両の搭乗者の視線が前記案内標識の方向を向いていることを取得した場合に、前記案内標識と、前記案内経路上に存在する地名と、前記目的地との関連性を案内する経路案内制御ステップと、
    実行する、経路案内制御方法。
  5. 車両の進行方向における案内標識情報を取得する標識情報取得ステップと、
    設定された目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名との関連性を判断する判断ステップと、
    前記案内標識情報に対する前記車両の搭乗者の視線方向の情報を取得する生体情報取得ステップと、
    前記車両の現在位置が、前記車両の進行方向に存在する案内標識の近傍であり、前記判断ステップで、前記目的地に関する地名と、前記案内標識情報の地名が、予め設定された前記目的地までの案内経路上に存在する地名との関連性が低いと判断され、前記生体情報取得ステップで前記車両の搭乗者の視線が前記案内標識の方向を向いていることを取得した場合に、前記案内標識と、前記案内経路上に存在する地名と、前記目的地との関連性を案内する経路案内制御ステップと、
    を経路案内制御装置として動作するコンピュータに実行させるためのプログラム。
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