JP7215003B2 - 制御プログラム、および情報処理装置 - Google Patents

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本発明は、ディスプレイを備える情報処理装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラム等に関する。
下記特許文献に記載された情報処理装置では、記録媒体であるシートに応じたサイズのシート画像を表示するためのプレビュー領域と、そのシート画像に表示されるオブジェクトを選択するための選択領域とを含む編集画面が、ディスプレイに表示される。そして、ユーザ操作により、シート画像に、印刷対象のオブジェクトが表示される。
特開2006-243388号公報
上記特許文献に記載の情報処理装置では、編集画面に、プレビュー領域と選択領域とを含む複数の領域が有り、プレビュー領域と選択領域との各々にオブジェクトを表示することができる。本発明は、プレビュー領域と選択領域との各々に表示されたオブジェクトを適切に削除することを課題とする。
上記課題を解決するために、実施例に開示する制御プログラムは、ディスプレイと、メモリと、入力インタフェースとを備える情報処理装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムであって、前記コンピュータを、記録媒体であるシートに応じたサイズのシート画像を、当該シート画像に挿入オブジェクトを挿入可能な状態で表示するためのプレビュー領域と、前記メモリに登録されている1以上の登録オブジェクトを、当該1以上の登録オブジェクトの中から前記挿入オブジェクトを選択可能な状態で表示するための選択領域とを含む編集画面を、前記ディスプレイに表示させる編集画面表示手段と、前記選択領域に表示されている1以上の登録オブジェクトのうちの任意の登録オブジェクトを削除する第1の操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該任意の登録オブジェクトの前記メモリへの登録を削除するとともに、当該任意の登録オブジェクトの前記選択領域への表示も削除する第1削除手段と、前記プレビュー領域のシート画像に挿入オブジェクトが挿入されている状態で、当該挿入オブジェクトを削除する第2の操作であって、前記第1の操作と異なる操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該挿入オブジェクトの前記シート画像への表示を削除する第2削除手段と、して機能させることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、実施例に開示する情報処理装置は、ディスプレイと、メモリと、入力インタフェースと、コンピュータと、を備える情報処理装置であって、前記コンピュータを、記録媒体であるシートに応じたサイズのシート画像を、当該シート画像に挿入オブジェクトを挿入可能な状態で表示するためのプレビュー領域と、前記メモリに登録されている1以上の登録オブジェクトを、当該1以上の登録オブジェクトの中から前記挿入オブジェクトを選択可能な状態で表示するための選択領域とを含む編集画面を、前記ディスプレイに表示させる編集画面表示手段と、前記選択領域に表示されている1以上の登録オブジェクトのうちの任意の登録オブジェクトを削除する第1の操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該任意の登録オブジェクトの前記メモリへの登録を削除するとともに、当該任意の登録オブジェクトの前記選択領域への表示も削除する第1削除手段と、前記プレビュー領域のシート画像に挿入オブジェクトが挿入されている状態で、当該挿入オブジェクトを削除する第2の操作であって、前記第1の操作と異なる操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該挿入オブジェクトの前記シート画像への表示を削除する第2削除手段と、して機能させることを特徴とする。
実施例に開示する制御プログラム及び情報処理装置では、第1の操作により、編集領域に表示されたオブジェクトが削除され、第2の操作により、プレビュー領域に表示されたオブジェクトが削除される。これにより、プレビュー領域と選択領域との各々に表示されたオブジェクトを適切に削除することができる。
プリンタシステム1のブロック図である。 編集画面70を示す図である。 編集画面70を示す図である。 編集画面70を示す図である。 編集画面70を示す図である。 編集画面70を示す図である。 制御プログラム30のフローチャートを示す図である。 制御プログラム30のフローチャートを示す図である。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。例えば、後述する各処理の実行順序は、本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜変更できる。
図1は、本実施形態に係るプリンタシステム1のブロック図である。図1に示すプリンタシステム1は、PC(情報処理装置の一例)10、プリンタ50を備える。PC10は、CPU(コンピュータの一例)12、メモリ14、LCD(ディスプレイの一例)16、入力I/F(入力インタフェースの一例)18、通信I/F20を主に備えている。これらの構成要素は、バス22を介して互いに通信可能とされている。
PC10及びプリンタ50は、通信I/F20及び通信経路52を通じて通信可能となっている。通信の方式としては、例えば、有線LAN、USB、Wi-Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)を採用できる。なお、プリンタ50は、例えば、ラベルプリンタであり、PC10との間で各種の情報や指示信号を送受信し、PC10による制御に基づいて、所望のテキストや画像等のオブジェクトを印刷したラベルを作成する。
CPU12は、メモリ14内の制御プログラム(制御プログラムの一例)30に従って処理を実行する。制御プログラム30は、プリンタ50により印刷される画像の画像データを作成するためのプログラムである。なお、以下の説明では、制御プログラム30を実行するCPU12のことを、単にプログラム名でも記載する場合がある。例えば、「制御プログラム30が」という記載は、「制御プログラム30を実行するCPU12が」ということを意味する場合がある。
また、メモリ14は、データ記憶領域(メモリの一例)32を備える。データ記憶領域32は、制御プログラム30等の実行に必要なデータなどを記憶する領域である。なお、メモリ14は、RAM、ROM、フラッシュメモリ、HDD、PC10に着脱されるUSBメモリ等の可搬記憶媒体、CPU12が備えるバッファなどが組み合わされて構成されている。
なお、メモリ14は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってもよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、non-transitoryな媒体である。non-transitoryな媒体には、上記の例の他に、CD-ROM、DVD-ROM等の記録媒体も含まれる。また、non-transitoryな媒体は、tangibleな媒体でもある。一方、インターネット上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、コンピュータが読み取り可能な媒体の一種であるコンピュータが読み取り可能な信号媒体であるが、non-transitoryなコンピュータが読み取り可能なストレージ媒体には含まれない。
また、LCD16は、PC10の各種情報を表示する。なお、本願のディスプレイは、液晶ディスプレイに限らず、有機ELディスプレイ等の他の表示方式のディスプレイでも良い。入力I/F18は、キーボード、マウス等を含み、ユーザ操作を入力するためのインタフェースである。なお、入力I/F18は、キーボード等に限らず、LCD16の表示画面に重畳された膜状のタッチセンサでも良い。
なお、本明細書では、基本的に、プログラムに記述された命令に従ったCPU12の処理を示す。すなわち、以下の説明における「判断」、「抽出」、「選択」、「算出」、「決定」、「特定」、「取得」、「受付」、「制御」「設定」等の処理は、CPU12の処理を表している。CPU12による処理は、OSを介したハードウェア制御も含む。なお、「取得」は要求を必須とはしない概念で用いる。すなわち、CPU12が要求することなくデータを受信するという処理も、「CPU12がデータを取得する」という概念に含まれる。また、本明細書中の「データ」とは、コンピュータに読取可能なビット列で表される。そして、実質的な意味内容が同じでフォーマットが異なるデータは、同一のデータとして扱われるものとする。本明細書中の「情報」についても同様である。また、「命令」「応答」「要求」等の処理は、「命令」「応答」「要求」等を示す情報を通信することにより行われる。また、「命令」「応答」「要求」等の文言を、「命令」「応答」「要求」等を示す情報そのものという意味で記載してもよい。また、CPUによる、情報Aは事柄Bであることを示しているか否かを判断する処理を、「情報Aから、事柄Bであるか否かを判断する」のように概念的に記載することがある。CPUによる、情報Aが事柄Bであることを示しているか、事柄Cであるかを示しているかを判断する処理を、「情報Aから、事柄Bであるか事柄Cであるかを判断する」のように概念的に記載することがある。
プリンタシステム1では、上述した構成に従って、PC10において、制御プログラム30の処理により、図2に示すように、LCD16に編集画面70が表示され、編集画面70に対する操作に応じて、プリンタ50での印刷媒体であるラベル(シートの一例)への印刷対象のオブジェクトが編集される。そして、その編集操作により、印刷対象のオブジェクトの印刷用画像データが作成され、その印刷用画像データがプリンタ50に送信されることで、プリンタ50において、送信された印刷用画像データに基づく画像のラベル印刷が実行される。
具体的には、PC10において、制御プログラム30が、LCD16に、編集画面70を表示する。編集画面70は、設定領域72とプレビュー領域74と第1編集領域76と第2編集領域(選択領域の一例)78とを含む。設定領域72には、各種選択ボタンが表示されており、各種選択ボタンへのユーザ操作により、ラベル印刷時における印刷条件が設定される。詳しくは、設定領域72に、ラベル印刷処理を実行するプリンタを選択するためのプリンタ選択ボタン,ラベルのサイズを選択するためのサイズ選択ボタン等が、設定領域72に表示される。そして、ユーザが、入力I/F18のマウスにより、各種選択ボタンへの操作を行うことで、印刷処理を実行するプリンタ,ラベルサイズ等が設定される。
また、プレビュー領域74には、印刷対象のオブジェクトを表示するためのラベル画像(シート画像の一例)80が表示される。なお、ラベル画像80は、設定領域72において設定されたラベルサイズに応じた大きさの画像であり、第1編集領域76及び第2編集領域78へのユーザ操作により、そのラベル画像80に印刷対象のオブジェクトが表示される。
第1編集領域76には、ラベル画像80に表示される各種のオブジェクトを選択するための複数のオブジェクト選択ボタン82が表示されている。オブジェクト選択ボタン82としては、例えば、テキスト選択ボタン82a,シンボル選択ボタン82b,画像選択ボタン82cなどがある。テキスト選択ボタン82aは、印刷対象のオブジェクトとしてテキストを、ラベル画像80に表示させるためのボタンであり、シンボル選択ボタン82bは、印刷対象のオブジェクトとしてシンボルを、ラベル画像80に表示させるためのボタンである。また、画像選択ボタン82cは、印刷対象のオブジェクトとして画像(以下、「画像オブジェクト」と記載する)を、ラベル画像80に表示させるためのボタンである。
そして、例えば、画像選択ボタン82cが操作されると、データ記憶領域32に記憶されている1以上の画像の中から1の画像を選択するための選択画面(図示省略)が表示される。そして、選択画面へのマウス操作により任意の画像が選択されると、その選択された画像が、図3に示すように、画像オブジェクト(挿入オブジェクトの一例)86として、プレビュー領域74のラベル画像80の内部に挿入された状態で表示される。
なお、画像オブジェクト86の上にマウス操作によりカーソル(図4参照)88を移動させた状態で、左クリックを行うことで、画像オブジェクト86がユーザ操作により指定された状態となるが、画像選択ボタン82cへの操作によりラベル画像80の内部に表示された画像オブジェクト86は、当該画像オブジェクト86へのマウス操作を行うことなく、ユーザ操作により指定された状態とされている。
また、ラベル画像80の内部に表示された画像オブジェクト86がユーザ操作により指定された状態において、図3に示すように、第2編集領域78に画像編集メニュー90が表示される。画像編集メニュー90は、変更ボタン92と、追加ボタン94と、お気に入り画像(登録オブジェクトの一例)96a,b,cとを含む。変更ボタン92は、ラベル画像80の内部に表示された画像オブジェクト86を変更するためのボタンであり、変更ボタン92への操作により、選択画面(図示省略)がLCD16に表示される。この選択画面は、画像選択ボタン82cへの操作により表示される選択画面と略同じものであり、選択画面において任意の画像が選択されると、ラベル画像80の内部に表示されている画像オブジェクト86が、その選択画面において選択された画像に変更される。
また、追加ボタン94は、ラベル画像80の内部に表示されている画像オブジェクト86を、お気に入り画像として登録するためのボタンである。つまり、データ記憶領域32には、お気に入り画像を記憶するための特定の領域(以下、「お気に入り画像記憶領域」と記載する)が設定されており、追加ボタン94への操作により、ラベル画像80の内部に表示されている画像オブジェクト86がお気に入り画像記憶領域に記憶される。
また、お気に入り画像96a,b,cは、お気に入り画像記憶領域に記憶されている画像である。そして、お気に入り画像96a,b,cへの操作、つまり、お気に入り画像96a,b,cのうちの任意のものの上にカーソル88を移動させた状態でのマウスへの左クリック操作により、ラベル画像80の内部に表示されている画像オブジェクト86が、操作されたお気に入り画像96a,b,cに変更される。つまり、画像編集メニュー90には、お気に入り画像96a,b,cが選択可能な状態で表示されており、任意のお気に入り画像が選択されることで、選択されたお気に入り画像が、画像オブジェクト86として、ラベル画像80に表示される。
なお、ラベル画像80の内部に表示されている画像オブジェクト86は、お気に入り画像として登録されている。このため、画像オブジェクト86と同じ画像が、お気に入り画像96bとして画像編集メニュー90に表示されている。また、ラベル画像80の内部に表示されている画像オブジェクト86と同じ画像が、お気に入り画像96bとして表示される場合は、ハイライト表示等により、強調した態様で、画像編集メニュー90に表示される。
このように、画像編集メニュー90には、使用頻度が高いと想定されるお気に入り画像96a,b,cが表示されており、お気に入り画像94a,b,cを、画像オブジェクト86として容易に選択することが可能とされている。また、お気に入り画像の数が多くなり過ぎた場合,お気に入り画像の使用頻度が低くなった場合等には、登録されているお気に入り画像から、任意のものを削除する必要がある。このような場合に、ユーザは、マウス操作によりカーソル88を、図4に示すように、削除対象のお気に入り画像96cの上に移動させることで、そのお気に入り画像96cの左上に削除アイコン98が表示される。つまり、削除対象の画像を、カーソル88により指定する操作を行うことで、削除対象の画像を削除するための削除アイコン98が、削除対象の画像の左上に表示される。
そして、削除アイコン98が操作されることで、削除対象のお気に入り画像の登録が削除されるが、操作ミス等を考慮すると、お気に入り画像の削除を確認するための通知を行う必要がある。このため、従来の手法では、図5に示すように、削除アイコン98が操作されると、編集画面70の所定の位置、例えば、設定領域72に、お気に入り画像の削除を確認するための確認ボタン100が表示されていた。そして、確認ボタン100への操作により、削除対象のお気に入り画像の登録が削除されるが、このような確認ボタン100の表示では、ユーザが、お気に入り画像96cを、削除対象の画像として確実に認識できない虞がある。
詳しくは、ユーザが削除対象の画像として選択したものは、お気に入り画像96cである。そして、その削除対象として選択されたお気に入り画像96cの左上には、削除アイコン98が表示されているが、その削除アイコン98は、比較的小さく、目立たない。一方で、お気に入り画像96bは、画像オブジェクト86としてラベル画像80に表示されているため、ハイライト表示されており、非常に目立つ。このため、編集画面70に確認ボタン100が表示された際に、ユーザが、誤って、お気に入り画像96bを、削除対象の画像と認識する虞がある。
そこで、PC10では、図6に示すように、削除対象の画像として、お気に入り画像96cが選択され、そのお気に入り画像96cの左上に表示された削除アイコン98が操作されると、お気に入り画像の削除を確認するための確認ボタン110が吹き出し画像112の内部に表示される。吹き出し画像112は、削除対象の画像から吹き出される形態、つまり、吹き出し画像の矢印部分、所謂、しっぽが削除対象の画像を向いた形態(第1の形態の一例)で表示されている。このため、削除対象の画像が、ハイライト表示されているお気に入り画像96bでなく、吹き出し画像112の矢印部分により特定されるお気に入り画像96cであると識別される。これにより、ユーザは、お気に入り画像96cを、削除対象の画像として確実に認識することができる。
そして、吹き出し画像112の内部に表示された確認ボタン110が操作されることで、削除対象の画像が、お気に入り画像の登録から削除される。また、画像編集メニュー90への表示も削除される。つまり、お気に入り画像96cの画像データが、お気に入り画像記憶領域から削除され、お気に入り画像96cが、画像編集メニュー90において非表示とされる。
このように、お気に入り画像の登録及び表示は、第2編集領域78において、削除アイコン98及び、確認ボタン110が操作されることで、削除される。一方、プレビュー領域74において、ラベル画像80に表示されている画像オブジェクト86は、上記操作と異なる操作により、削除される。詳しくは、まず、プレビュー領域74において、ラベル画像80に表示されている画像オブジェクト86をマウスにより指定する操作、つまり、画像オブジェクト86の上にカーソル88を移動させた状態での左クリック操作が実行される。そして、キーボードのデリートキー(削除ボタンの一例)が押下されることで、ラベル画像80に表示されている画像オブジェクト86が削除される。つまり、プレビュー領域74では、画像オブジェクト86が指定された状態でデリートキーが押下されることで、お気に入り画像の削除時に表示された確認ボタン110等のように、削除を確認するための通知が行われることなく、画像オブジェクト86が削除される。
なお、デリートキーの押下操作の代わりに、画像オブジェクト86の上にカーソル88を移動させた状態での右クリック操作により、ショートカットメニューを表示させ、そのショートカットメニューに含まれる削除ボタンを操作することでも、画像オブジェクト86を削除することができる。
このように、編集画面70では、第2編集領域78において、削除対象のお気に入り画像の上にカーソル88を移動させ、削除アイコン98及び確認ボタン110が操作されることで、削除対象のお気に入り画像が削除され、プレビュー領域74において、画像オブジェクト86が指定された後に、キーボードのデリートキー等が操作されることで、画像オブジェクト86が削除される。これにより、お気に入り画像を削除するための操作と、画像オブジェクト86を削除するための操作とを明確に異ならせることで、お気に入り画像と画像オブジェクト86とを混同することなく、ユーザの意図するものを削除することができる。
なお、上述した画像オブジェクト86,お気に入り画像96の表示および削除は、PC10のCPU12において制御プログラム30が実行されることによって行われる。以下に、CPU12で制御プログラム30が実行される際のフローを、図7及び図8を用いて説明する。なお、図7及び図8に示すフローは、制御プログラム30が起動されたことをきっかけに開始され、ユーザにより制御プログラム30を終了する操作が入力されるまで繰り返し実行される。
まず、制御プログラム30は、起動されると、編集画面70をLCD16に表示する(S100)。次に、制御プログラム30は、第1編集領域76の画像選択ボタン82cが操作されたか否かを判断する(S102)。この際、画像選択ボタン82cが操作されていない場合(S102:NO)に、S102の処理が繰り返される。一方、画像選択ボタン82cが操作されている場合(S102:YES)に、制御プログラム30は、画像オブジェクト86をラベル画像80に表示する(S104)。そして、制御プログラム30は、画像編集メニュー90を、第2編集領域78に表示する(S106)。
続いて、制御プログラム30は、プレビュー領域74において、ラベル画像80に表示されている画像オブジェクト86が指定されているか否かを判断する(S108)。この際、画像オブジェクト86が指定されている場合(S108:YES)に、制御プログラム30は、画像オブジェクト86を削除するための操作がされているか否かを判断する(S110)。つまり、キーボードのデリートキーが押下されているか否か、若しくは、画像オブジェクト86の上にカーソル88を移動させた状態での右クリック操作により、ショートカットメニューを表示させ、そのショートカットメニューに含まれる削除ボタンが操作されているか否かが判断される。
この際、画像オブジェクト86を削除するための操作がされていない場合(S110:NO)に、S108に戻る。一方、画像オブジェクト86を削除するための操作がされている場合(S110:YES)に、制御プログラム30は、ラベル画像80の画像オブジェクト86を非表示とする(S112)。これにより、S100に戻る。
また、S108において画像オブジェクト86が指定されていない場合(S108:NO)に、制御プログラム30は、第2編集領域78において、お気に入り画像96の上にカーソル88が有るか否かを判断する(S114)。この際、お気に入り画像96の上にカーソル88が無い場合(S114:NO)に、S108に戻る。一方、お気に入り画像96の上にカーソル88が有る場合(S114:YES)に、制御プログラム30は、カーソル88の下のお気に入り画像96、つまり、削除対象のお気に入り画像の左上に削除アイコン98を表示する(S116)。
次に、制御プログラム30は、削除アイコン98が操作されたか否かを判断する(S118)。この際、削除アイコン98が操作されていない場合(S118:NO)に、S118の処理が繰り返される。なお、削除アイコン98が操作されずにカーソル88が移動した場合、削除アイコン98を非表示にし、S108に戻ってもよい。一方、削除アイコン98が操作されている場合(S118:YES)に、制御プログラム30は、吹き出し画像112の矢印部分を削除対象のお気に入り画像96に向けた状態で吹き出し画像112を表示する(S120)。
そして、制御プログラム30は、吹き出し画像112の確認ボタン110が操作されたか否かを判断する(S122)。この際、確認ボタン110が操作されていない場合(S122:NO)に、S122の処理が繰り返される。一方、確認ボタン110が操作されている場合(S122:YES)に、制御プログラム30は、画像編集メニュー90において削除対象のお気に入り画像96を非表示とし、削除対象のお気に入り画像をお気に入り登録から削除する(S124)。これにより、S100に戻る。
なお、S100を実行するCPU12は、編集画面表示手段の一例である。S112を実行するCPU12は、第2削除手段の一例である。S116を実行するCPU12は、アイコン表示手段の一例である。S120を実行するCPU12は、確認通知表示手段の一例である。S124を実行するCPU12は、第1削除手段の一例である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、例えば、上記実施形態では、ラベルサイズの用紙への印刷処理について本発明が適用されているが、ラベルサイズに限られず、A4,レターサイズ等の種々のサイズの用紙への印刷処理について本発明を適用してもよい。また、A4用紙等のカット紙に限られず、ロール紙、テープ等に、本発明を適用してもよい。また、記録媒体として紙に限られず、シート状の種々の記録媒体に本発明を適用してもよい。
また、上記実施例では、確認ボタン110が削除対象のお気に入り画像を対象とするものであることを識別するべく、矢印部分を削除対象の画像に向けた状態の吹き出し画像112の内部に表示されるが、他の形態で確認ボタン110を表示してもよい。具体的には、例えば、削除対象のお気に入り画像以外のお気に入り画像をグレーアウト表示することで、確認ボタン110が削除対象のお気に入り画像を対象とするものであることを識別させてもよい。
また、上記実施例では、画像オブジェクト86を削除するための操作、つまり、画像オブジェクト86が指定された状態でのキーボードのデリートキー等への操作が実行されると、確認ボタン110等が表示されることなく、画像オブジェクト86が削除されているが、画像オブジェクト86を削除するための操作が実行された後に、画像オブジェクト86の削除を確認するためのボタン等が表示されてもよい。この際、画像オブジェクト86の削除を確認するためのボタンは、お気に入り画像の削除を確認するためのボタン、つまり、確認ボタン110と異なる形態で表示してもよい。例えば、画像オブジェクト86を削除するための操作が実行された後に、画像オブジェクト86の削除を確認するためのボタンとして、従来の形態での確認ボタン100を表示してもよい。そして、確認ボタン100が操作されることで、画像オブジェクト86が削除される。
また、上記実施形態では、オブジェクトとして、画像が用いられているが、テキスト,シンボル,テーブル,飾り枠,バーコード,カレンダー,写真などを、オブジェクトとして用いることができる。
また、上記実施形態では、CPU12によって図7及び図8に示す処理が実行される例を説明したが、これら処理は、CPU12に限らず、ASICや他の論理集積回路により実行されてもよいし、これら処理が、CPU等やASIC、他の論理集積回路が協働することにより実行されてもよい。
10:PC、12:CPU、16:LCD、30:制御プログラム

Claims (7)

  1. ディスプレイと、メモリと、入力インタフェースとを備える情報処理装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    記録媒体であるシートに応じたサイズのシート画像を、当該シート画像に挿入オブジェクトを挿入可能な状態で表示するためのプレビュー領域と、前記メモリに登録されている1以上の登録オブジェクトを、当該1以上の登録オブジェクトの中から前記挿入オブジェクトを選択可能な状態で表示するための選択領域とを含む編集画面を、前記ディスプレイに表示させる編集画面表示手段であって、前記選択領域で選択されている前記挿入オブジェクトが前記プレビュー領域における前記挿入オブジェクトとして表示されるように構成されている編集画面表示手段と、
    前記選択領域に表示されている1以上の登録オブジェクトのうちの任意の登録オブジェクトであって、前記選択領域で選択されている前記挿入オブジェクトとは異なる登録オブジェクトを削除する第1の操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該任意の登録オブジェクトの前記メモリへの登録を削除するとともに、当該任意の登録オブジェクトの前記選択領域への表示も削除する第1削除手段と、
    前記プレビュー領域のシート画像に挿入オブジェクトが挿入されている状態で、当該挿入オブジェクトを削除する第2の操作であって、前記第1の操作と異なる操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該挿入オブジェクトの前記シート画像への表示を削除する第2削除手段と、
    して機能させ
    前記第1の操作を行うに際して、矢印部分を有する吹き出し画像が表示され、前記吹き出し画像は、前記矢印部分を前記選択領域における削除対象の前記登録オブジェクトに向けた状態で表示されることを特徴とする制御プログラム。
  2. 前記コンピュータを、
    前記任意の登録オブジェクトを削除するための削除アイコンを前記ディスプレイに表示させるアイコン表示手段として機能させ、
    前記第1削除手段は、
    前記削除アイコンへのユーザ操作を前記第1の操作として受け付けた場合に、前記任意の登録オブジェクトの前記メモリへの登録を削除するとともに、当該任意の登録オブジェクトの前記選択領域への表示も削除することを特徴とする請求項1に記載の制御プログラム。
  3. 前記アイコン表示手段は、
    前記任意の登録オブジェクトが前記入力インタフェースを介して指定された場合に、前記削除アイコンを表示させることを特徴とする請求項2に記載の制御プログラム。
  4. 前記第2削除手段は、
    前記シート画像に挿入されている挿入オブジェクトが前記入力インタフェースを介して指定された状態で、削除ボタンに対する操作を前記第2の操作として受け付けた場合に、当該挿入オブジェクトの表示を削除するが、前記シート画像に挿入されている挿入オブジェクトが前記入力インタフェースを介して指定されていない状態で、前記削除ボタンに対する操作を前記第2の操作として受け付けても、当該挿入オブジェクトの表示を削除しないことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の制御プログラム。
  5. 前記コンピュータを、
    前記選択領域に表示されている1以上の登録オブジェクトのうちの任意の登録オブジェクトを削除する第1の操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、削除確認通知を、前記吹き出し画像の内部に第1の形態で表示させる確認通知表示手段として機能させ、
    前記第1削除手段は、
    前記削除確認通知に対する承諾操作を、更なる第1の操作として受け付けた場合に、前記任意の登録オブジェクトの前記メモリへの登録を削除するとともに、当該任意の登録オブジェクトの前記選択領域への表示も削除することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の制御プログラム。
  6. 前記第2削除手段は、
    前記第1の形態と異なる第2の形態で表示された削除確認通知に対する承諾操作を、更なる第2の操作として受け付けた場合、若しくは、前記第2の形態で削除確認通知を表示することなく、前記挿入オブジェクトの前記シート画像への表示を削除することを特徴とする請求項5に記載の制御プログラム。
  7. ディスプレイと、
    メモリと、
    入力インタフェースと、
    コンピュータと、
    を備える情報処理装置であって、
    前記コンピュータを、
    記録媒体であるシートに応じたサイズのシート画像を、当該シート画像に挿入オブジェクトを挿入可能な状態で表示するためのプレビュー領域と、前記メモリに登録されている1以上の登録オブジェクトを、当該1以上の登録オブジェクトの中から前記挿入オブジェクトを選択可能な状態で表示するための選択領域とを含む編集画面を、前記ディスプレイに表示させる編集画面表示手段であって、前記選択領域で選択されている前記挿入オブジェクトが前記プレビュー領域における前記挿入オブジェクトとして表示されるように構成されている編集画面表示手段と、
    前記選択領域に表示されている1以上の登録オブジェクトのうちの任意の登録オブジェクトであって、前記選択領域で選択されている前記挿入オブジェクトとは異なる登録オブジェクトを削除する第1の操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該任意の登録オブジェクトの前記メモリへの登録を削除するとともに、当該任意の登録オブジェクトの前記選択領域への表示も削除する第1削除手段と、
    前記プレビュー領域のシート画像に挿入オブジェクトが挿入されている状態で、当該挿入オブジェクトを削除する第2の操作であって、前記第1の操作と異なる操作を、前記入力インタフェースを介して受け付けた場合に、当該挿入オブジェクトの前記シート画像への表示を削除する第2削除手段と、
    して機能させ
    前記第1の操作を行うに際して、矢印部分を有する吹き出し画像が表示され、前記吹き出し画像は、前記矢印部分を前記選択領域における削除対象の前記登録オブジェクトに向けた状態で表示されることを特徴とする情報処理装置。
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