JP7214922B2 - カテーテル - Google Patents
カテーテル Download PDFInfo
- Publication number
- JP7214922B2 JP7214922B2 JP2022510279A JP2022510279A JP7214922B2 JP 7214922 B2 JP7214922 B2 JP 7214922B2 JP 2022510279 A JP2022510279 A JP 2022510279A JP 2022510279 A JP2022510279 A JP 2022510279A JP 7214922 B2 JP7214922 B2 JP 7214922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- catheter
- metal tube
- adhesive
- cooling medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
図1は、本発明の第一の実施形態に係るカテーテルの概略構成を示す平面図である。図2は、図1に示すカテーテル本体のC-C断面図である。図3は、図2に示すカテーテル本体のD-D断面図である。
図1に示すように、カテーテル1のハンドル20は、カテーテル1の操作者が把持する把持部21と、把持部21よりもカテーテル本体10寄りに回転自在に配置されて、先端部10aを図中矢印B1-B2方向に偏向(或いは湾曲変形)させる回転板22、及び回転板22を回転操作する回転つまみ23と、を備える。
図3に示すように、カテーテル本体10は、中空筒状の外層チューブ50と、外層チューブ50の中空部内に収容された複数の中空筒状のルーメンチューブ61(61A~61D),65(65A,65B)とを備える。ルーメンチューブ61,65は、外層チューブ50に対して、例えば接着剤や溶融接合などにより固定されている。
図2等に示される、先端チップ電極31を備える金属製部材30、及びリング状電極41は、例えばアルミニウム、銅、ステンレス、金、白金など、電気伝導性の良好な金属で構成される。なお、X線に対する造影性を良好に持たせるためには、金属製部材30、及びリング状電極41は、白金またはその合金で構成されることが好ましい。
金属製部材30は、先端側が閉塞し、基端側が開口した有底筒状である。
金属製部材30は、先端側に配置されて先端チップ電極31を形成する露出部と、基端側に配置されて外層チューブ50により被覆される非露出部33とを備える。先端チップ電極31が形成された金属製部材30の先端側の外形状は半球状である。
非露出部33の外表面には、外層チューブ50の先端部50aが、接着剤51により接着される。
非露出部33の外表面には粗面加工部70が形成されている。粗面加工部70は、表面に所定のパターンによる凹凸加工が施された部位である。粗面加工部70は、非露出部33の軸方向の全体、又は、少なくとも非露出部33の先端側部位に配置されている。粗面加工部70は、非露出部33の周方向の全体に形成されている。
図4(a)~(c)は、粗面加工部に形成される凹凸パターンの一例を示す模式図である。
凹凸パターン71は、例えばブラスト加工、レーザ加工、放電加工、化学エッチング、切削加工等により形成される。なお、凹凸パターン71は、これ以外の方法により形成されてもよい。
図示する凹凸パターン71Bは、第一の方向に延びる複数の溝73と、第一の方向と交差する第二の方向に延びる複数の溝74とが互いに交差するように配置されたパターンである。
金属製部材30の軸方向に対する各溝73,74の傾斜角度(螺旋角度)は、0度、30度、45度、60度、90度、その他のように、任意の角度に設定できる。
粗面加工部70には、多数の直線状の溝を形成する代わりに、多数の波状の溝を形成してもよい。
接着剤51としては、生体適合性を有する接着剤が使用される。例えば、接着剤51として、紫外線/可視光硬化型アクリル系、シアノアクリレート系、又は紫外線/可視光硬化型シリコン系等の反応系接着剤、並びに加熱により溶融し冷却により硬化する熱可塑性樹脂(溶融樹脂)等を使用できる。熱可塑性樹脂である接着剤51としては、ポリエーテルブロックアミド共重合体樹脂(PEBAX(登録商標))を例示できる。
以上のように、本実施形態によれば、粗面加工部70に凹凸パターン71を形成したので、アンカー効果により粗面加工部70と接着剤51との接着力を向上させることができる。金属製材料から構成される粗面加工部70と、樹脂材料から構成される接着剤51との関係のように、接着する物が異質な材料同士であっても、アンカー効果により良好な接着力を得られる。従って、外層チューブ50が金属製部材30から剥離することを防止できる。
図5は、本発明の第二の実施形態に係るカテーテルの概略構成を示す平面図である。図6(a)は、図5に示すカテーテル本体のE-E断面図であり、(b)はF-F断面図である。図7は、カテーテル先端部の構造を示す図であり、(a)は部分拡大図であり、(b)は図6(b)のG-G断面図である。
金属製チューブ100を構成する金属材料としては、ステンレススチール、NiTi、βチタン、プラチナイリジウムなどを挙げられる。
可撓性部分103に形成されたスリット104は、金属製チューブ100を内外径方向に貫通している。図5、及び図7(a)に示すように、スリット104は、螺旋状に連続して形成されている。スリット104が形成されることにより、可撓性部分103はスリット104の幅及びピッチに応じた曲率で、キンクすることなく自在に湾曲変形する。
図5に示すように、カテーテル本体80は、軸方向の先端部80aに金属製チューブ100の外表面を露出させることにより形成された先端電極101を備える。また、カテーテル本体80の軸方向の残部は、外層チューブ50及び接着剤51によって外表面が絶縁被覆された絶縁被覆部106となっている。
カテーテル2の先端電極101には、リード線127を介して高周波電源装置から高周波電力が供給される。先端電極101は金属製チューブ100が露出しているため、先端電極101と高周波電源装置に接続された対極板との間で高周波電流が流れる。先端電極101周辺の組織は、発生したジュール熱により焼灼される。
カテーテル本体80は、金属製チューブ100の中空部内にルーメンとして、先端電極101を冷却する冷却媒体を輸送する送り路121及び戻り路123、並びにガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤルーメン125を備える(図6)。
冷却媒体を輸送する流路は、冷却媒体をカテーテル本体80の基端側から先端側に向けて輸送する送り路121と、冷却媒体を先端側から基端側に向けて輸送する戻り路123と、を含んで構成される。
金属製チューブ100の外表面適所には、先端電極101に通電するリード線127,127が半田付けされている。リード線127,127は外層チューブ50によって被覆されている。
図5に示すように、ハンドル90の基端には、第一~第四分岐管131~134が接続されている。
第一分岐管131は、送り路121に冷却媒体を導入する経路を形成する。第一分岐管131の基端部には、冷却媒体の注入口となる注入コネクタ135が取り付けられている。
第二分岐管132は、戻り路123から冷却媒体を排出する経路を形成する。第二分岐管132の基端部には、冷却媒体の排出口となる排出コネクタ136が取り付けられている。
ハンドル90内において、第二分岐管132の中空部内は戻り路123と連通するが、他のルーメン(送り路121、ガイドワイヤルーメン125)とは連通しない。
第三分岐管133は、ガイドワイヤルーメン125にガイドワイヤを導入する経路を形成する。第三分岐管133の基端部には、ガイドワイヤの導入口となる導入コネクタ137が取り付けられている。
第四分岐管134内には、リード線127,127が挿通されている。第四分岐管134の基端部には、リード線127,127と導通した通電用コネクタ138が取り付けられている。
ハンドル90内において、各分岐管131~134の中空部内は夫々独立している。即ち、冷却媒体を輸送する空間は、他のルーメンとの間で液密性(気密性)が保持されている。
図7に示すように、粗面加工部70は、金属製チューブ100の外表面に所定のパターンによる凹凸加工が施された部位である。粗面加工部70に形成された凹凸パターン71は、主として接着剤との接着性を向上させるアンカー効果を得ることを目的として形成されたパターンである。粗面加工部70には、第一の実施形態と同様に、図4(a)~(c)に示した凹凸パターン71を形成することができる。
粗面加工部70が、図4(b)に示すような、複数の溝73,74が幾何学的に(又は規則的に)配置された凹凸パターン71Bを備える場合、溝73,74の深さは、非露出部33の肉厚の5~15%、好ましくは8~12%とされる。溝73,74の深さは、例えば4~14μm、望ましくは7~11μmとされる。
接着剤51は、粗面加工部70の周方向の全体に隙間なく付着して、粗面加工部70と外層チューブ50の先端部50aとを接着する。
以上のように、本実施形態によれば、粗面加工部70に凹凸パターン71を形成したので、アンカー効果により粗面加工部70と接着剤51との接着力を向上させることができる。金属製材料から構成される粗面加工部70と、樹脂材料から構成される接着剤51との関係のように、接着する物が異質な材料同士であっても、アンカー効果により良好な接着力を得られる。従って、外層チューブ50が金属製チューブ100から剥離することを防止できる。
<第一の実施態様>
本態様に係るカテーテル2は、中空部内に冷却媒体を輸送する流路(送り路121,戻り路123)が形成された金属製チューブ100と、金属製チューブの先端部に形成された先端電極101と、先端電極を除く金属製チューブの所定の軸方向部位の外面を被覆する樹脂製の外層チューブ50と、外層チューブの少なくとも先端部において外層チューブと金属製チューブとを接着する接着剤51と、を有したカテーテル本体80を備える。金属製チューブは、接着剤を付着させる部位に、凹凸パターン71が形成された粗面加工部70を備えることを特徴とする。
本態様に係るカテーテル2において、凹凸パターン71は、第一の方向に延びる複数の溝73と、第一の方向と交差する第二の方向に延びる複数の溝74とを含んで構成されていることを特徴とする。
本態様に係るカテーテル2において、第一の方向に延びる溝73と、第二の方向に延びる溝74は、金属製チューブ100の軸線Axに沿った方向及び軸線と直交する方向に対して夫々傾斜していることを特徴とする。
本態様に係るカテーテル2において、接着剤51の先端縁51aは、凹凸パターン71の先端縁71aよりも基端部側に位置することを特徴とする。
本態様に係るカテーテル2において、流路は、冷却媒体を基端側から先端側に向けて輸送する送り路121と、冷却媒体を先端側から基端側に向けて輸送する戻り路123と、を含み、送り路と戻り路の一方は金属製チューブ100の中空部内に挿入された樹脂製チューブ(ルーメンチューブ122)により形成され、送り路と戻り路の他方は樹脂製チューブと金属製チューブとの間に形成されていることを特徴とする。
Claims (4)
- 中空部内に冷却媒体を輸送する流路が形成された金属製チューブと、該金属製チューブの先端部に形成された先端電極と、該先端電極を除く前記金属製チューブの所定の軸方向部位の外面を被覆する樹脂製の外層チューブと、該外層チューブの少なくとも先端部において前記外層チューブと前記金属製チューブとを接着する接着剤と、を有したカテーテル本体を備え、
前記金属製チューブは、前記接着剤を付着させる部位に、凹凸パターンが形成され、
前記接着剤の先端縁は、前記凹凸パターンの先端縁よりも基端部側に位置することを特徴とするカテーテル。 - 前記凹凸パターンは、第一の方向に延びる複数の溝と、該第一の方向と交差する第二の方向に延びる複数の溝とを含んで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。
- 前記第一の方向に延びる溝と、前記第二の方向に延びる溝は、前記金属製チューブの軸線に沿った方向及び該軸線と直交する方向に対して夫々傾斜していることを特徴とする請求項2に記載のカテーテル。
- 前記流路は、前記冷却媒体を基端側から先端側に向けて輸送する送り路と、前記冷却媒体を先端側から基端側に向けて輸送する戻り路と、を含み、
前記送り路と前記戻り路の一方は前記金属製チューブの中空部内に挿入された樹脂製チューブにより形成され、前記送り路と前記戻り路の他方は前記金属製チューブと前記樹脂製チューブとの間に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のカテーテル。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2020/013767 WO2021192168A1 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | カテーテル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2021192168A1 JPWO2021192168A1 (ja) | 2021-09-30 |
JP7214922B2 true JP7214922B2 (ja) | 2023-01-30 |
Family
ID=77891302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022510279A Active JP7214922B2 (ja) | 2020-03-26 | 2020-03-26 | カテーテル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7214922B2 (ja) |
TW (1) | TW202202097A (ja) |
WO (1) | WO2021192168A1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019146909A (ja) | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 国立大学法人東北大学 | 高周波治療用カテーテル |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4832048A (en) * | 1987-10-29 | 1989-05-23 | Cordis Corporation | Suction ablation catheter |
US5423807A (en) * | 1992-04-16 | 1995-06-13 | Implemed, Inc. | Cryogenic mapping and ablation catheter |
US5782900A (en) * | 1997-06-23 | 1998-07-21 | Irvine Biomedical, Inc. | Catheter system having safety means |
US20050273122A1 (en) * | 2004-06-02 | 2005-12-08 | Microline, Inc. | Clip with enhanced gripping arrangement |
-
2020
- 2020-03-26 JP JP2022510279A patent/JP7214922B2/ja active Active
- 2020-03-26 WO PCT/JP2020/013767 patent/WO2021192168A1/ja active Application Filing
-
2021
- 2021-03-23 TW TW110110310A patent/TW202202097A/zh unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019146909A (ja) | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 国立大学法人東北大学 | 高周波治療用カテーテル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2021192168A1 (ja) | 2021-09-30 |
TW202202097A (zh) | 2022-01-16 |
WO2021192168A1 (ja) | 2021-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5400784B2 (ja) | 電気生理学電極および電気生理学電極を含む装置 | |
US6669692B1 (en) | Ablation catheter with cooled linear electrode | |
US6090104A (en) | Catheter with a spirally wound flat ribbon electrode | |
EP0797956B1 (en) | Slip resistant, field focusing ablation catheter electrode | |
EP2967731B1 (en) | Open irrigated ablation catheter with proximal cooling | |
JP4855482B2 (ja) | 心臓組織を剥離する方法及び装置 | |
US20050177151A1 (en) | Irrigation sheath | |
EP1364677A2 (en) | Electrode array catheter | |
US20130184703A1 (en) | Renal nerve modulation devices and methods for making and using the same | |
US20160278851A1 (en) | Steerable catheter having pull wires affixed within the distal portion of the catheter | |
WO2019181612A1 (ja) | 医療デバイス | |
US6226554B1 (en) | Catheter system having a ball electrode and methods thereof | |
JP2006314785A (ja) | 補強された高強度マイクロ波アンテナ | |
JP2002119519A (ja) | 改良した焼灼電極を有するカテーテル | |
JP7214922B2 (ja) | カテーテル | |
US6500144B1 (en) | Steerable catheter and self-mounting center support for use with same | |
JP2022139260A (ja) | 高周波処置具 | |
JP7385716B2 (ja) | バルーン型カテーテル | |
CN108236500B (zh) | 电生理导管 | |
JP6840649B2 (ja) | 高周波治療用カテーテル | |
JP7557391B2 (ja) | 穿刺デバイス | |
JP7532280B2 (ja) | 穿刺デバイス | |
JP7352728B2 (ja) | バルーン型電極カテーテル | |
JP2024103265A (ja) | カテーテルの製造方法 | |
WO2022259438A1 (ja) | バルーン型電極カテーテル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221128 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7214922 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |