JP7214090B1 - スピーカユニット、及びスピーカ湾曲振動板 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、FMトランスミッタを用いる場合、FMトランスミッタを準備し、テレビを視聴するたびに設置しなければならないといった煩わしさがある。また、FMトランスミッタをイヤホンジャックに接続することで音声の出力先が切り替り、難聴者と健聴者とが共に不自由なくテレビを視聴することができないという問題がある。
しかも、特許文献1,2に記載された発明に係る湾曲振動板スピーカは、その後の実証実験において、近くは勿論のこと、遠くでも明瞭に聞き取れることが確認できている。すなわち、音量を上げ過ぎたときのような音割れがなく、かつ、近くでもうるさ過ぎることなく聞き取ることがきるものとなっている。
しかしながら、対となる二つの振動板(振動面)の大きさや形状が互いに同じであると、共振帯域が同じ音声が近接した位置で異なる振動面から再生されることになり、互いに発せられる音声が相互に共鳴し、又は歪んでしまい、難聴者・健聴者の聞こえに違和感のある不明瞭な音声となってしまうことが懸念される。
具体的には、一方の振動板の長さ方向の寸法を大きく(長く)し、他方の振動板の長さ方向の寸法を小さく(短く)した、二つの湾曲振動板を組み合わせるものとする。
また、組み合わせる二つの湾曲振動板の長さ方向の寸法が互いに相違するものであっても、たとえば、互いの湾曲振動板の材料を変えたり、互いの湾曲振動板の厚みを変えたり、互いの湾曲振動板の幅方向の寸法を変えたりすれば、二つの湾曲振動板の面積や重量、硬さといった要素を同じものとすることができる。
具体的には、一方の湾曲振動板の幅方向の寸法を大きく(広く)し、他方の湾曲振動板の幅方向の寸法を小さく(狭く)した、二つの湾曲振動板を組み合わせるものとする。
また、組み合わせる二つの湾曲振動板の幅方向の寸法が互いに相違するものであっても、たとえば、互いの湾曲振動板の材料を変えたり、互いの湾曲振動板の厚みを変えたり、互いの湾曲振動板の長さ方向の寸法を変えたりすれば、二つの湾曲振動板の面積や重量、硬さといった要素を同じものとすることができる。
具体的には、一方の湾曲振動板の振動面の曲率を小さくし、他方の湾曲振動板の振動面の曲率を大きくした、二つの湾曲振動板を組み合わせるものとする。
具体的には、一方の湾曲振動板の面積を大きくし、他方の湾曲振動板の面積を小さくした、二つの湾曲振動板を組み合わせるものとする。
具体的には、一方の湾曲振動板の厚みを大きく(厚く)し、他方の湾曲振動板の厚みを小さく(薄く)した、二つの湾曲振動板を組み合わせるものとする。
なお、湾曲振動板の厚みを変える場合、厚みの異なる材料を用いても良いが、厚みが同じ材料の表面にシート材を貼付したり、塗料を塗布したりするものとしても良い。
具体的には、一方の湾曲振動板の重量を大きく(重く)し、他方の湾曲振動板の重量を小さく(軽く)した、二つの湾曲振動板を組み合わせるものとする。
具体的には、一方の湾曲振動板の柔らかくし、他方の湾曲振動板を硬くした、二つの湾曲振動板を組み合わせるものとする。
このブレード片は、たとえば、ボイスコイルボビンの先端に切込みを設けるなどして直接取り付けるものとしても良いし、ボイスコイルボビンの先端にセンターキャップを取り付け、このセンターキャップに対して取り付けられるものとしても良い。
ところが、ブレード片とセンターキャップとを予め一体としておけば、ボイスコイル先端へのセンターキャップの取り付ける一つの作業によって効率良くブレード片を取り付けることができる。しかも、ブレード片とセンターキャップを一体とすることで、ボイスコイルの振動によってブレード片がセンターキャップから剥がれ落ちてしまうといったおそれも回避することができる。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の具体例であるため技術的に種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
本実施の形態に係る第一のスピーカユニット10は、図1及び図2に示すように、コーン状をした第一の振動板(以下、「コーン状振動板」という。)1と、湾曲したシート状の第二の振動板(以下、「第一の湾曲振動板」という。)2と、第一の湾曲振動板とは共振特性が相違する湾曲したシート状の第三の振動板(以下、「第二の湾曲振動板」という。)3と、これらコーン状振動板1と第一の湾曲振動板2と第二の湾曲振動板3とを共に駆動するドライバユニット4と、第一の湾曲振動板2及び第二の湾曲振動板3の一端側を共に取り付けてドライバユニット4に接続する板状をしたブレード片5とを少なくとも備える。
すなわち、第一の湾曲振動板2の一端側2aと第二の湾曲振動板3の一端側3aは、ブレード片5を介して共に同じドライバユニット4に接続されるものとなっている。
ここで幅方向とは、一端側2a,3aから湾曲方向に沿って対向する他端側2b,3bへ向かう湾曲した振動面の長さ方向と直交する方向をいい、幅方向の寸法は、長さ方向に沿う両側縁部間の距離(長さ)をいう。
なお、図示しないが、第一の湾曲振動板2と同様に第二の湾曲振動板3もまた、幅方向の形状が、他端側3bから一端側3aへ向かう途中で徐々に小さく(狭く)なるものとなっている。
なお、長さ方向の寸法が互いに相違することで、自ずと湾曲振動板の面積は互いに相違するものとなり、湾曲振動板に用いる材料が同じであれば、重量も互いに相違するものとなる。
また、第一の湾曲振動板2と第二の湾曲振動板3は、同じ角度で曲げた場合、曲率が互いに相違するものとなる。
ここで、第一の湾曲振動板2がドライバユニット4によって駆動される方向は、第一の湾曲振動板2の表面上での拡がり方向、すなわち、第一の湾曲振動板2の一端側2aから対向する他端側2b(もしくは他端側2bから対向する一端側2a)へ向かうにしたがって振動面が拡がる湾曲方向をいう。また、第二の湾曲振動板3がドライバユニット4によって駆動される方向は、第二の湾曲振動板3の表面上での拡がり方向、すなわち、第二の湾曲振動板3の一端側3aから対向する他端側3b(もしくは他端側3bから対向する一端側3a)へ向かうにしたがって振動面が拡がる湾曲方向をいう。
なお、ドライバユニット4に入力される電気信号は、たとえば、テレビやラジオ、オーディオプレイヤー、パーソナルコンピュータ、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、等より出力した音声信号を挙げることができる。
しかも、ブレード片5が先端側へ行くに従って湾曲(傾斜)していると、ドライバユニット4による駆動時に、第一の湾曲振動板2及び第二の湾曲振動板3にストレスを与えるおそれがなく円滑に駆動させることができる。
しかも、第一の湾曲振動板2と第二の湾曲振動板3とは、長さ方向の寸法が互いに相違することから、それぞれの湾曲振動板で再生される共振帯域が異なるものとなっている。
この支持面52と支持面53は、支持枠51を挟んで対向する異なる位置に連設されている。
弾性支持部材を部分的に配する手段として、たとえば、支持面52,53の湾曲方向に沿って延びる細長い弾性支持部材が、各支持面52,53の中央部に一本配されたものや、各支持面52,53に離間して複数本配されたものとすることができる。また、小片状をした弾性支持部材が、各支持面52,53上に点在して配されものとしても良い。
図10において、正面右側の側板は符号58Rで示し、正面左側の側板は符号58Lで示されている。
また、図示しないが、筐体50の裏板部には、オーディオジャック、及びスイッチを装着するための穴が設けられている。
また、第一の湾曲振動板2と第二の湾曲振動板3の振動面の曲率は、互いに相違するものとなっている。
しかも、軽量で、設置面積も少なく、運搬がし易いものなので、スピーカの万能性が向上した高性能、且つ、高品質なハイブリッド型スピーカシステムとなっている。
次に、第二のスピーカユニット20について説明する。
なお、以下に述べる各実施の形態では、上述した第一のスピーカユニット10とは異なる部分を中心に説明する。したがって、第一のスピーカユニット10と同様の構成部分は同じ符号を付してその説明は省略し、特に説明しない限り同じであるものとする。
なお、第一の湾曲振動板12及び第二の湾曲振動板13は、長さ方向の寸法が互いに相違するものとなっているので、自ずと湾曲振動板の面積は互いに相違するものとなり、湾曲振動板に用いる材料が同じであれば、重量も互いに相違するものとなる。
また、第一の湾曲振動板12及び第二の湾曲振動板13は共に、ドライバユニット4に接続される一端側12a,13aへ向かうにしたがって途中から幅方向の寸法が、徐々に小さく(狭く)なる形状をしたものとなっている。
また、第一の湾曲振動板12と第二の湾曲振動板13の振動面の曲率は、互いに相違するものとなっている。
次に、第三のスピーカユニット30について説明する。
本時椎の形態においても、上述した第一のスピーカユニット10及び第二のスピーカユニット20とは異なる部分を中心に説明する。したがって、第一のスピーカユニット10及び第二のスピーカユニット20と同様の構成部分は同じ符号を付してその説明は省略し、特に説明しない限り同じであるものとする。
なお、長さ方向の寸法と幅方向の寸法が共に相違することで、自ずと湾曲振動板の面積は互いに相違するものとなり、湾曲振動板に用いる材料が同じであれば、重量も互いに相違するものとなる。
また、第一の湾曲振動板2と第二の湾曲振動板13の振動面の曲率は、互いに相違するものとなっている。
次に、第四のスピーカユニット40について説明する。
本実施の形態に係る第四のスピーカユニット40は、図19及び図20に示すように、コーン状振動板1と、第一の湾曲振動板22と、第一の湾曲振動板22とは共振特性が相違する第二の湾曲振動板23と、これらコーン状振動板1と第一の湾曲振動板22と第二の湾曲振動板23とを共に駆動するドライバユニット4と、第一の湾曲振動板22及び第二の湾曲振動板23の一端側を共に取り付けてドライバユニット4に接続する板状をしたブレード片5とを少なくとも備える。
なお、幅方向の寸法が互いに相違することで、自ずと湾曲振動板の面積は互いに相違するものとなり、湾曲振動板に用いる材料が同じであれば、重量も互いに相違するものとなる。
また、第一の湾曲振動板22と第二の湾曲振動板23の振動面の曲率は、互いに等しいものとなっている。
その結果、一方の湾曲振動板の厚みを大きくすることで、共振帯域を下げた音を再生し、他方の湾曲振動板の厚みを小さくすることで、共振帯域を上げた音を再生させることができる。また、一方の湾曲振動板を柔らかくすることで、共振帯域を下げた音を再生し、他方の湾曲振動板を硬くすることで、共振帯域を上げた音を再生させることができるものとなる。
Claims (9)
- コーン状をした第一の振動板と、
湾曲した振動面を形成するシート状をした第二の振動板と、
湾曲した振動面を形成するシート状をした、前記第二の振動板とは共振特性が相違する第三の振動板と、
前記第一の振動板と前記第二の振動板と前記第三の振動板とを共に駆動するドライバユニットと、
前記ドライバユニットに取り付けられたブレード片と、
を少なくとも備え、
前記ブレード片は、前記ドライバユニットに接続される基端側から先端側へ向かうにしたがって徐々に離間するように分岐し、前記基端側が一体となる平片であり、前記先端側が前記第二の振動板及び前記第三の振動板をそれぞれ別々に取り付ける二つの平片を備え、
前記第二の振動板と前記第三の振動板は、前記ブレード片を介して前記ドライバユニットのボイスコイルボビンの先端に接続されており、前記ブレード片の二つの平片にそれぞれ別々に取り付けられていると共に、前記第一の振動板の径大側において互いの一端側が対向する位置に隣接するように配され、
前記ドライバユニットは、前記第一の振動板の径小側と、前記第二の振動板の一端側及び前記第三の振動板の一端側とに接続されている、
ことを特徴とするスピーカユニット。 - 前記第二の振動板と第三の振動板は、一端側から他端側へ向かう長さ方向の寸法が互いに相違することを特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
- 前記第二の振動板と第三の振動板は、一端側から他端側へ向かう長さ方向と直交する幅方向の寸法が互いに相違することを特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
- 前記第二の振動板と第三の振動板は、振動面の曲率が互いに相違することを特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
- 前記第二の振動板と第三の振動板は、面積の大きさが互いに相違することを特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
- 前記第二の振動板と第三の振動板は、振動面の厚みが互いに相違することを特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
- 前記第二の振動板と第三の振動板は、重量が互いに相違することを特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
- 前記第二の振動板と第三の振動板は、硬さが互いに相違することを特徴とする請求項1に記載のスピーカユニット。
- 前記請求項1乃至8に記載のスピーカユニットの何れかを筐体に装着してなることを特徴とするスピーカ。
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