JP7212086B2 - 提供装置、提供方法および提供プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、提供装置、提供方法および提供プログラムに関する。
従来、様々な情報をユーザに提供する情報提供技術が知られている。このような情報提供技術の一例として、情報提供先となるユーザの属性に応じて、提供対象となる情報を選択する技術が知られている。例えば、所謂Q&A(question answering)サイトにおいて、質問者の属性に基づいて理想的な回答者を推定し、推定した回答者に質問を通知する技術が知られている。
特開2012-033076号公報
しかしながら、上述した従来技術では、適切な情報をユーザに提供しているとは言えない場合がある。
例えば、ユーザが検索クエリを用いて複数の質問文を検索した際において、ユーザが、望んでいる質問の内容と異なる質問文を選択してしまった場合、質問文に対する回答文も、ユーザが求めていたものからかけ離れたものになり、ユーザは適切な情報を得難くなる虞がある。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザに対してより適切な情報を提供することを目的とする。
本願に係る提供装置は、ユーザの入力に基づく検索クエリを取得する取得部と、前記検索クエリに基づいて前記ユーザの利用履歴を学習する学習部と、前記利用履歴を学習した後に前記取得部で取得した前記検索クエリと、前記学習部で学習した前記利用履歴とに基づいて質問文を生成する生成部と、を有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザに対してより適切な情報を提供することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る提供処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る提供システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る提供装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る質問情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る回答情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る検索情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る利用履歴記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る提供処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、提供装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る提供装置、提供方法および提供プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る提供装置、提供方法および提供プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(実施形態)
〔1.提供処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る提供処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る提供処理の一例を示す図である。提供装置100は、例えばQ&Aサイトに関するサービスを提供する。また、ユーザU1、U2及びU3は、Q&Aサイトを利用するユーザである。
各ユーザは、端末装置200を介して、Q&Aサイトへの質問文及び回答文の投稿を行うことができる。また、各ユーザは、端末装置200を介して、Q&Aサイトに投稿された質問文を検索し、閲覧することができる。
また、図1に示す例においては、端末装置200を利用するユーザに応じて、端末装置200を端末装置200-1~200-3として説明する。例えば、端末装置200-1は、ユーザU1により使用される端末装置200である。また、例えば、端末装置200-2は、ユーザU2により使用される端末装置200である。また、以下では、端末装置200-1~200-3について、特に区別なく説明する場合には、端末装置200と記載する。
なお、上記のように、「ユーザU*(*は任意の数値)」と記載した場合、そのユーザはユーザID「U*」により識別されるユーザであることを示す。例えば、「ユーザU1」と記載した場合、そのユーザはユーザID「U1」により識別されるユーザである。
また、本稿における文は、1つ以上の単語を含んだテキストデータであるものとする。また、文は、句点、感嘆符、疑問符、空白等で区切られたテキストデータの範囲であるものとする。また、質問文は、提供装置100において、質問することを意図して作成されたものとして処理される文である。また、回答文は、提供装置100において、質問に対して回答することを意図して作成されたものとして処理される文である。また、1つの質問文に複数の回答文が対応していてもよい。
Q&Aサイトにおいて、ユーザは、文章を入力することによって質問文及び回答文の投稿を行うことができる。ユーザによって入力された文章は、入力したユーザを識別するためのID等とともに、質問文又は回答文として提供装置100に記憶される。
また、ユーザは、検索用のキーワードを入力することで、提供装置100に記憶されている質問文の検索を行うことができる。このとき、提供装置100は、検索結果の質問文及び質問文に対応付けられた回答文とともに、関連する質問文をユーザに提供する。
〔2.提供システムの構成〕
まず、図1の説明に先立って、図2に示す提供システム1について説明する。図2に示すように、提供システム1は、提供装置100及び端末装置200を有する。提供装置100と端末装置200とは所定のネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る提供システムの構成例を示す図である。なお、図2に示した提供システム1には、複数台の提供装置100や、複数台の端末装置200が含まれていてもよい。
提供装置100は、ユーザにコンテンツを提供するための情報処理装置である。提供装置100は、例えば、Webサーバ、データベースサーバ等により実現される。本実施形態では、提供装置100は、Q&Aサイトに投稿された質問文及び回答文をコンテンツとして記憶し、また、記憶したコンテンツを提供するものとする。なお、提供装置100が提供するコンテンツは、質問文及び回答文に限られず、SNS(Social Networking Service)に投稿された文章、ニュースやブログの記事等であってもよい。
端末装置200は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置200は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。図1に示す例においては、端末装置200がユーザの利用するノート型PCである場合を示す。なお、以下では、端末装置200をユーザと表記する場合がある。すなわち、以下では、ユーザを端末装置200と読み替えることもできる。
端末装置200は、ユーザによる操作を受け付ける。また、端末装置200は、ユーザの操作に応じて、提供装置100に種々の情報を送信する。例えば、端末装置200は、提供装置100に、ユーザによって入力された質問文及び回答文を送信する。
また、端末装置200は、提供装置100から種々の情報を受信する。例えば、端末装置200は、提供装置100から質問文及び回答文を受信する。また、例えば、端末装置200は、提供装置100から受信した質問文の一覧を表示する。
ユーザ及び提供装置100によって行われる処理について説明する。まず、図1に示すように、ユーザU1は、端末装置200-1を介して質問文を投稿する(ステップS11)。例えば、ユーザU1は、端末装置200-1のWebブラウザに表示されているQ&Aサイトに、あらかじめ設定したIDを使ってログインし、所定の入力欄に質問文を入力し、送信操作を行うことで質問文の投稿を行うことができる。このとき、端末装置200-1は、ユーザU1のID及び質問文を提供装置100に送信する。また、提供装置100は、質問文とユーザのIDとを対応付けて記憶部120(図3参照)に格納する。
例えば、提供装置100は、ユーザU1によって投稿された「製品Xと製品Yだとどちらを買うのが良いでしょうか?・・・」という質問文をユーザのIDと対応付けて記憶部120に格納する。
ユーザU2は、提供された質問文に対する回答文を投稿する(ステップS12)。例えば、まず、ユーザU2は、端末装置200-2のWebブラウザに表示されているQ&Aサイトに、あらかじめ設定したIDを使ってログインし、回答の対象の質問文を端末装置200-2のWebブラウザに表示させる。
そして、ユーザU2は、所定の入力欄に回答文を入力し、送信操作を行うことで回答文の投稿を行うことができる。このとき、端末装置200-2は、ユーザU2のID及び回答文を提供装置100に送信する。また、提供装置100は、質問文と回答文とユーザのIDと、を対応付けて記憶部120に格納する。
例えば、提供装置100は、「製品Xと製品Yだとどちらを買うのが良いでしょうか?」という質問文に対する回答文であって、ユーザU2によって投稿された「製品Xと製品Yとでは、耐久性に違いがあります。・・・」という回答文をユーザのIDと対応付けて記憶部120に格納する。
ユーザU3は、端末装置200-3を介して提供装置100に質問文を検索するためのキーワードを入力する(ステップS13)。例えば、ユーザU3は、端末装置200-3のWebブラウザに表示されているQ&Aサイトの検索欄に1つ以上のキーワードを入力し、送信操作を行う。例えば、ユーザU3は、「製品X 製品Y 違い」というキーワードを入力する。
そして、提供装置100は、キーワードの入力を受け付けると、キーワードから生成された検索クエリを用いて質問文の検索を行う(ステップS14)。そして、提供装置100は、検索結果の質問文の一覧を提供する(ステップS15)。例えば、提供装置100は、ユーザU3によって検索した質問文を端末装置200-3のWebブラウザに一覧表示させることで質問文の一覧を提供することができる。また、このとき、提供装置100は、検索に用いられた検索クエリを後述する図3の検索情報記憶部123に格納する。検索クエリは、入力されたキーワードそのものであってもよいし、入力されたキーワードが所定の方法で変換されたものであってもよい。
ここで、ユーザU3は、提供された質問文の一覧の中から質問文を選択する(ステップS16)。例えば、端末装置200-3に表示されている質問文の一覧のうちのいずれかにカーソルを当て、クリックすることで質問文を選択することができる。このとき、端末装置200-3は、ユーザU3によって選択された質問文を特定するための情報を提供装置100に送信する。
そして、提供装置100は、選択された質問文に対応する回答文を取得する(ステップS17)。例えば、ユーザU3によって「製品Xと製品Yだとどちらを買うのが良いでしょうか?・・・」という質問文が選択された場合、提供装置100は、選択された質問文に対応付けられた「製品Xと製品Yとでは、耐久性に違いがあります。・・・」という回答文を取得する。
これらのように、ユーザU3が入力した検索クエリに基づいてユーザU3に対して複数の質問文を提供し、複数の質問文に対するユーザU3の選択情報を得る提供装置100は、検索クエリに基づいてユーザU3の利用履歴を学習する(ステップS18)。つまり、提供装置100は、ユーザU3が入力した検索クエリと、検索クエリを用いて検索された複数の質問文のうちユーザU3が選択した質問文とを関連付けて、検索クエリを入力したユーザU3の利用履歴として学習をする。
利用履歴の学習は、例えば、ユーザU3が端末装置200-3に対して操作を行ったログ中における、検索クエリと、ユーザU3が選択した質問文とに基づいて学習を行う。この場合、ユーザU3が選択した質問文を文分割し、分割した後の各単語と、ユーザU3が入力した検索クエリ中の単語とのマッチングを行い、マッチングの結果を用いて当該検索クエリと質問文とペアで、検索クエリに対する質問文の、エンコーダデコーダモデルの学習を行う。この場合におけるエンコーダデコーダモデルは、検索クエリから質問文を生成する際に用いる生成モデルとして用いられる。これらのように、利用履歴の学習は、ログ中における、検索クエリと選択した質問文とのペアから、エンコーダデコーダモデルを学習することにより、検索クエリから質問文を生成するための生成モデルを学習することにより行う。これにより、検索クエリのようなユーザの不完全なキーワードから、生成モデルを用いて質問文を自動生成することができるようにする。
また、提供装置100は、選択された質問文とともに回答文を、端末装置200-3を介してユーザU3に提供する(ステップS19)。これにより、提供装置100は、質問文と回答文とを端末装置200-3の表示部に表示させる。
その後、ユーザU3は、端末装置200-3を介して提供装置100に質問文を検索するためのキーワードとして、質問文を選択したことのある検索クエリと同じ検索クエリを入力する(ステップS20)。提供装置100は、ユーザU3が新たに入力した検索クエリと、学習した利用履歴とに基づいて質問文を生成する(ステップS21)。つまり、提供装置100は、ユーザU3が新たに入力した検索クエリと、ユーザU3の利用履歴に学習に用いられた検索クエリに対して関連付けられた質問文とに基づいて、質問文を生成する。例えば、提供装置100は、ユーザU3が新たに入力した検索クエリを、生成モデルに対して入力することにより、生成モデルの学習に用いた質問文と実質的に同じ内容の質問文を、自動的に生成する。これにより、提供装置100は、生成モデルの学習の結果に応じた質問文を、検索クエリより自動生成する。
質問文を生成した提供装置100は、生成した質問文に対応付けられた回答文と共に、端末装置200-3を介してユーザU3に提供する(ステップS22)。
〔3.提供装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る提供装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る提供装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、提供装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、提供装置100は、提供装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線又は無線で接続され、端末装置200との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図3に示すように、質問情報記憶部121と、回答情報記憶部122と、検索情報記憶部123と、利用履歴記憶部124とを有する。
(質問情報記憶部121)
質問情報記憶部121は、質問文に関する情報を記憶する。図4は、実施形態に係る質問情報記憶部の一例を示す図である。図4に示すように、質問情報記憶部121は、「質問ID」、「ユーザID」及び「質問文」といった項目を含んで、質問文に関する情報を記憶する。
質問情報記憶部121で記憶する「質問ID」は、質問文を識別するための情報である。また、質問情報記憶部121で記憶する「ユーザID」は、質問文を投稿したユーザを識別するための情報である。また、質問情報記憶部121で記憶する「質問文」は、投稿された質問文のテキストデータである。
質問情報記憶部121は、「質問ID」ごとに、「ユーザID」と「質問文」を記憶する。これにより、質問情報記憶部121は、「質問文」ごとに、「ユーザID」を関連付けて記憶する。
(回答情報記憶部122)
回答情報記憶部122は、回答文に関する情報を記憶する。図5は、実施形態に係る回答情報記憶部の一例を示す図である。図5に示すように、回答情報記憶部122は、「回答ID」、「質問ID」、「ユーザID」及び「回答文」といった項目を含んで、回答文に関する情報を記憶する。
回答情報記憶部122で記憶する「回答ID」は、回答文を識別するための情報である。また、回答情報記憶部122で記憶する「質問ID」は、回答文がどの質問文に対して投稿されたものであるかを識別するための情報である。また、回答情報記憶部122で記憶する「ユーザID」は、回答文を投稿したユーザを識別するための情報である。また、回答情報記憶部122で記憶する「回答文」は、投稿された回答文のテキストデータである。
回答情報記憶部122は、「回答ID」ごとに、「質問ID」と「ユーザID」と「回答文」を記憶する。これにより、回答情報記憶部122は、「回答文」ごとに、「ユーザID」と「質問文」を関連付けて記憶する。
(検索情報記憶部123)
検索情報記憶部123は、質問文の検索に関する情報を記憶する。図6は、実施形態に係る検索情報記憶部の一例を示す図である。図6に示すように、検索情報記憶部123は、「検索ID」、「ユーザID」、「検索クエリ」及び「質問ID」といった項目を含んで、質問文の検索に関する情報を記憶する。
検索情報記憶部123で記憶する「検索ID」は、検索を識別するための情報である。また、検索情報記憶部123で記憶する「ユーザID」は、検索を要求したユーザを識別するための情報である。また、検索情報記憶部123で記憶する「検索クエリ」は、質問文の検索に用いられた検索クエリである。また、検索情報記憶部123で記憶する「質問ID」は、「検索クエリ」によって検索された質問を識別するための情報であり、1組の「検索クエリ」によって複数の質問文が検索された場合は、1つの「検索クエリ」に対して複数の「質問ID」が関連付けられる。
(利用履歴記憶部124)
利用履歴記憶部124は、ユーザの利用履歴に関する情報を記憶する。図7は、実施形態に係る利用履歴記憶部の一例を示す図である。図7に示すように、利用履歴記憶部124は、「ユーザID」、「検索クエリ」、「質問文」及び「質問ID」といった項目を含んで、ユーザの利用履歴に関する情報のログを記憶する。
検索情報記憶部123で記憶する「検索クエリ」は、ユーザが入力した検索クエリである。検索情報記憶部123で記憶する「質問文」及び「質問ID」は、ユーザが検索クエリを入力することにより検索された複数の質問文のうち、ユーザが選択した質問文と、その質問文の質問IDである。これにより、検索情報記憶部123は、ユーザが入力した検索クエリと、検索クエリに基づいて検索された複数の質問文の中からユーザが選択した質問文とを関連付け、ユーザの利用履歴として記憶する。
質問情報記憶部121、回答情報記憶部122、検索情報記憶部123及び利用履歴記憶部124が記憶する情報は、これまで説明したものに限られない。例えば、各記憶部は、各情報が格納された日時を記憶してもよい。
(制御部130)
図3の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、提供装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(提供プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部130は、取得部131と、検索部132と、検出部133と、学習部134と、生成部135と、提供部136とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現又は実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、ユーザが端末装置200に対して行った各種入力情報を、ネットワークN及び通信部110を介して取得する。また、取得部131は、各種情報を外部の情報処理装置から取得してもよい。また、取得部131は、記憶部120に記憶された情報を必要に応じて取得し、各処理部に受け渡すことができる。例えば、取得部131は、質問情報記憶部121、回答情報記憶部122、検索情報記憶部123及び利用履歴記憶部124等から各種情報を取得する。
例えば、取得部131は、端末装置200を用いてユーザによって投稿された質問文を、ネットワークN及び通信部110を介して取得し、質問情報記憶部121に格納する。また、取得部131は、端末装置200を用いてユーザによって投稿された回答文を、ネットワークN及び通信部110を介して取得し、回答情報記憶部122に格納する。また、取得部131は、端末装置200へのユーザの入力に基づく検索クエリを、ネットワークN及び通信部110を介して取得し、検索情報記憶部123に格納する。
(検索部132)
検索部132は、質問文を検索する。検索部132は、検索クエリを用いて質問情報記憶部121を検索する。また、検索部132は、検索の結果得られた質問文の質問IDを、検索情報記憶部123に格納する。つまり、検索部132は、検索クエリが、複数のキーワードからなる場合は、検索部132は、検索クエリに用いられる複数のキーワードが含まれる質問文を質問情報記憶部121より検索する。検索部132は、このように検索クエリを用いて検索された質問文と、当該質問文の質問IDを、検索結果として検索情報記憶部123に格納する。また、検索部132で、検索クエリを用いて複数の質問文が検索された場合は、検索部132は、それぞれの質問文と質問IDを検索情報記憶部123に格納する。
(検出部133)
検出部133は、検索クエリを用いて検索された複数の質問文のうち、ユーザが選択した質問文である選択質問文を検出する。ユーザによる質問文の選択は、例えば、検索クエリを用いて検索部132によって検索された複数の質問文を、端末装置200の表示部に表示し、表示部に表示された複数の質問文の中から、ユーザが任意の質問文を選択することにより行う。検出部133は、複数の質問文のうち、ユーザによって選択された質問文を検出することにより、選択質問文の検出を行う。
(学習部134)
学習部134は、検索クエリに基づいてユーザの利用履歴を学習する。つまり、学習部134は、取得部131で取得した、ユーザが入力した検索クエリと、検索クエリを用いて検索された複数の質問文のうち、ユーザが選択した質問文である選択質問文とを関連付けて、検索クエリを入力して検索を行ったユーザの利用履歴として学習をする。学習部134は、例えば、選択質問文を文分割し、検索クエリ中の単語とのマッチングを行うことにより、マッチングを行った検索クエリ中の単語と選択質問文とを関連付ける。これにより学習部134は、ユーザが複数の質問文の中から選択した選択質問文を、検索クエリに対するユーザの利用履歴として学習する。ユーザの利用履歴を学習する学習部134は、ユーザIDと、ユーザが入力した検索クエリと、ユーザが選択した選択質問文と、選択質問文の質問IDとを関連付けて、利用履歴記憶部124に格納する。
または、学習部134は、質問文の生成に用いる生成モデルの学習を行うことにより、ユーザの利用履歴の学習を行ってもよい。この場合、利用履歴記憶部124に記憶されているログ中における、検索クエリと選択質問文とに基づいて学習を行う。即ち、選択質問文を文分割し、分割した後の各単語と、検索クエリ中の単語とのマッチングを行い、マッチングの結果を用いて当該検索クエリと選択質問文とペアで、検索クエリに対する質問文のエンコーダデコーダモデルの学習を行う。学習部134は、このように学習したエンコーダデコーダモデルを、検索クエリから質問文を生成するための生成モデルとして、利用履歴記憶部124に格納する。
(生成部135)
学習部134でユーザの利用履歴を学習した後に取得部131で取得した検索クエリと、学習部134で学習した利用履歴とに基づいて質問文を生成する。つまり、生成部135は、ユーザの利用履歴を学習した後に取得した検索クエリの内容が、学習部134での学習に用いた検索クエリと同じ内容で、且つ、それぞれの検索クエリを入力したユーザIDが同じものある場合は、利用履歴の学習に用いた検索クエリに対して学習部134によって関連付けられた選択質問文に基づいて、質問文を生成する。換言すると、生成部135は、利用履歴記憶部124に記憶されているユーザの利用履歴の中に、取得部131で新たに取得した検索クエリ及びユーザIDと同じものがある場合は、当該利用履歴において記憶されている質問文と実質的に同じ内容の質問文を生成する。
または、学習部134において、検索クエリから質問文を生成するための生成モデルを生成した場合は、生成部135は、生成モデルより質問文を生成する。つまり、生成部135は、ユーザによって新たに入力された検索クエリを、学習部134で学習した生成モデルに対して入力することにより、生成モデルの学習に用いた選択質問文と実質的に同じ内容の質問文を、検索クエリより自動的に生成する。これにより、生成部135は、検索クエリのような不完全なキーワードから、生成モデルの学習の結果に応じた質問文を、生成モデルを用いて自動生成する。
(提供部136)
提供部136は、生成部135で生成した質問文を、ユーザに提供する。その際に、提供部136は、提供する質問文に関連する回答文を、質問文と合わせて提供する。つまり、提供部136は、生成部135での質問文の生成に用いた質問文に対する回答文として、回答情報記憶部122に記憶されている回答文を、回答情報記憶部122より取得し、ユーザに提供する。
具体的には、提供部136は、生成部135での質問文の生成に用いた質問文の質問IDを、利用履歴記憶部124に記憶されている利用履歴から取得し、当該質問IDに対応する回答文を、回答情報記憶部122より取得する。回答文を取得した提供部136は、生成部135で生成した質問文の基となる検索クエリを入力したユーザIDに対して、即ち、検索クエリを入力した端末装置200に対して、生成した質問文と回答文とを提供する。これにより、提供部136は、生成部135で生成した質問文と共に、回答文をユーザに提供する。
〔4.提供処理のフロー〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る提供システム1による提供処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る提供処理の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、まず、提供装置100は、ユーザの入力に基づく検索クエリを取得し、取得した検索クエリを用いて質問文を検索する(ステップS101)。即ち、端末装置200に対してユーザが入力した検索クエリを、提供装置100の制御部130が有する取得部131で取得し、取得した検索クエリを用いて、検索部132で質問情報記憶部121を検索する。
次に、端末装置200は、検索された質問文の一覧を表示する(ステップS102)。つまり、端末装置200は、検索部132で検索された質問文の一覧を、ユーザが検索クエリを入力した端末装置200に送り、端末装置200で表示する。
次に、提供装置100は、端末装置200に表示した質問文の中から質問文がユーザにより選択されたか否かの判定を行い(ステップS103)、質問文が選択されていない場合(ステップS103、No)は、ユーザによって質問文が選択されるまで待機する。
端末装置200に表示した質問文の中からユーザによって質問文が選択された場合(ステップS103、Yes)、制御部130が有する学習部134により、検索クエリに基づいてユーザの利用履歴を学習する(ステップS104)。学習部134は、取得部131で取得した検索クエリと、検索クエリを用いて検索された複数の質問文のうち、ユーザが選択した質問文である選択質問文とを関連付ける。学習部134は、この検索クエリと選択質問文との関連を、検索クエリを入力して検索を行ったユーザの利用履歴として学習する。または、学習部134は、検索クエリと選択質問文とのペアを用いて、検索クエリより質問文を生成するための生成モデルを学習し、この生成モデルの学習を、ユーザの利用履歴として学習する。
また、ユーザによって質問文が選択されたら、取得部131により、回答情報記憶部122から選択質問文の回答文を取得する(ステップS105)。取得部131によって回答文を取得したら、制御部130が有する提供部136によって選択質問文と回答文とを端末装置200に表示させ、ユーザに選択質問文と回答文を提供する(ステップS106)。
その後、同じユーザが端末装置200に検索クエリを入力したら、取得部131によって検索クエリを取得する(ステップS107)。
検索クエリを取得したら、取得部131で新たに取得した検索クエリと、学習部134で学習した利用履歴とに基づいて、制御部130が有する生成部に135によって質問文を生成する(ステップS108)。つまり、生成部135は、利用履歴記憶部124に記憶されているユーザの利用履歴の中に、取得部131で新たに取得した検索クエリ及びユーザIDと同じものがある場合は、当該利用履歴において記憶されている質問文と実質的に同じ内容の質問文を生成する。
または生成部135は、学習部134で、検索クエリより質問文を生成するための生成モデルを学習した場合には、ユーザが新たに入力した検索クエリを、検索クエリに対する質問文のエンコーダデコーダモデルである生成モデルに入力する。これにより、生成部135は、検索クエリのような不完全なキーワードから、選択質問文と実質的に同じ内容の質問文を、生成モデルを用いて自動生成する。
質問文を生成したら、生成した質問部と回答文を、提供部136によって端末装置200に表示させることにより、ユーザに提供する(ステップS109)。つまり、提供部136は、生成部135で質問文を生成する際に参照した利用履歴において記憶されている質問文に対する回答文を、回答情報記憶部122より取得し、取得した回答文と、生成部135で生成した質問文とを、端末装置200に表示させる。これにより、ユーザが検索クエリを端末装置200に入力するのみで、ユーザの過去の利用履歴に基づいた、検索クエリに対応する質問文と、質問文に対する回答文を、ユーザに提供する。
〔5.ハードウェア構成〕
また、上述した実施形態に係る提供装置100は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図9は、提供装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
演算装置1030は、一次記憶装置1040や二次記憶装置1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。一次記憶装置1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一次的に記憶するメモリ装置である。また、二次記憶装置1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等により実現される。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現される。また、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
なお、入力装置1020は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置であってもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体であってもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する。
演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行う。例えば、演算装置1030は、入力装置1020や二次記憶装置1050からプログラムを一次記憶装置1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。
例えば、コンピュータ1000が情報提供装置10として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、一次記憶装置1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。
〔6.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る提供装置100は、学習部134及び生成部135を有する。学習部134は、ユーザが入力した検索クエリに基づいて、ユーザの利用履歴を学習する。生成部135は、取得部で取得した検索クエリと、学習部134で学習した利用履歴とに基づいて質問文を生成する。
このように、実施形態に係る提供装置100は、ユーザが入力した検索クエリに基づいてユーザの利用履歴を学習し、その後にユーザが入力した検索クエリと、ユーザの利用履歴とに基づいて質問文を生成することにより、ユーザの行動に応じた質問文を生成することができる。これにより、ユーザが入力しそうな質問文を、ユーザが検索クエリを入力した段階で生成してユーザに提供することができるため、ユーザに対してより適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、学習部134は、検索クエリと、検索クエリを用いて検索された複数の質問文のうちユーザが選択した質問文である選択質問文とを関連付けて利用履歴として学習をするため、ユーザの行動を、より適切に利用履歴に反映することができる。これにより、学習部134での利用履歴の学習後に、ユーザが検索クエリを入力した段階で、ユーザの思考に沿った質問文を生成することができるため、ユーザに対してより適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、生成部135は、利用履歴を学習した後に取得部131で取得した検索クエリと、検索クエリに対して学習部134によって関連付けられた選択質問文とに基づいて質問文を生成する。このため、学習部134での利用履歴の学習後に、ユーザが検索クエリを入力した段階で、過去のユーザの行動を反映してユーザの思考に沿った質問文を生成することができる。これにより、ユーザに対してより適切な情報を提供することができる。
また、実施形態に係る提供装置100において、学習部134は、検索クエリと選択質問文とのペアで、検索クエリに対する質問文のエンコーダデコーダモデルの学習を行うため、検索クエリから質問文を生成するための生成モデルの学習を、より適切に行うことができる。これにより、生成モデルの学習後に、ユーザによって新たに検索クエリが入力された際に、生成部135によって生成モデルに検索クエリを入力することにより、選択質問文と実質的に同じ内容の質問文を、自動的に生成することができる。従って、検索クエリのような不完全なキーワードから、ユーザの思考に沿った質問文を、ユーザの利用履歴に基づいて自動的に生成することができ、ユーザに対してより適切な情報を提供することができる。
以上、本願の実施形態及び変形例のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔7.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明したが、これは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 提供システム
100 提供装置
110 通信部
120 記憶部
121 質問情報記憶部
122 回答情報記憶部
123 検索情報記憶部
124 利用履歴記憶部
130 制御部
131 取得部
132 検索部
133 検出部
134 学習部
135 生成部
136 提供部
200 端末装置

Claims (5)

  1. ユーザの入力に基づく検索クエリを取得する取得部と、
    前記検索クエリに基づいて前記ユーザの利用履歴を学習する学習部と、
    前記利用履歴を学習した後に前記取得部で取得した前記検索クエリと、前記学習部で学習した前記利用履歴とに基づいて質問文を生成する生成部と、
    を有することを特徴とする提供装置。
  2. 前記学習部は、前記検索クエリと、前記検索クエリを用いて検索された複数の質問文のうち前記ユーザが選択した前記質問文である選択質問文とを関連付けて前記利用履歴として学習をする
    ことを特徴とする請求項1に記載の提供装置。
  3. 前記生成部は、前記利用履歴を学習した後に前記取得部で取得した前記検索クエリと、前記検索クエリに対して前記学習部によって関連付けられた前記選択質問文とに基づいて前記質問文を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の提供装置。
  4. コンピュータが実行する提供方法であって、
    ユーザの入力に基づく検索クエリを取得する取得工程と、
    前記検索クエリに基づいて前記ユーザの利用履歴を学習する学習工程と、
    前記利用履歴を学習した後に取得した前記検索クエリと、前記学習工程で学習した前記利用履歴とに基づいて質問文を生成する生成工程と、
    を含むことを特徴とする提供方法。
  5. コンピュータに、
    ユーザの入力に基づく検索クエリを取得する取得手順と、
    前記検索クエリに基づいて前記ユーザの利用履歴を学習する学習手順と、
    前記利用履歴を学習した後に取得した前記検索クエリと、前記学習手順で学習した前記利用履歴とに基づいて質問文を生成する生成手順と、
    を実行させることを特徴とする提供プログラム。
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