JP7211083B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、飲食店や宿泊施設等のサービス店舗の販促(販売促進)情報を生成する情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、飲食店等のサービス施設は、クーポン等の販促情報をユーザ端末へ送信している。例えば下記特許文献1には、顧客の来店履歴に基づいて来店周期の標準値をデータベースに記録し、来店周期の標準値に基づいて来店予測日を算出し、来店予測日の所定の日数前から当日に再来店勧誘の案内文を含む電子メールを作成することが記載されている。
特開2004-118457号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、顧客の来店周期に応じた日に再来店が期待できるものの、例えば空席の多い時間帯等、店側が来店を望む時にユーザを来店に導くことはできない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、サービス店舗が希望する時間帯にユーザを来店に導くことが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、記憶部及び制御部を有する。上記記憶部は、ユーザ端末へのサービス店舗の販促情報の送信数に対するユーザの来店数の割合を時間帯毎に示す来店率情報を含む来店履歴情報を記憶する。上記制御部は、上記来店率情報と、上記サービス店舗がユーザの来店を希望する時間帯及び数とに基づいて、上記販促情報の必要送信数を算出する。そして制御部は、上記必要送信数に応じた数の販促情報を上記ユーザ端末へ送信する。または制御部は、当該数の販促情報の上記ユーザ端末への送信を提案する販促提案情報を上記サービス店舗が有する店舗端末へ送信する。
これにより情報処理装置は、これまでの販促情報送信数に対する時間帯毎のユーザの来店率及び時間帯毎のサービス店舗の来店希望数(例えば空席数に対応)に基づいて販促情報の必要送信数を算出することで、例えば空席が多い時間帯等、サービス店舗が希望する時間帯にユーザを来店に導くことができる。ここで販促情報には、電子クーポン等の特典情報の他、飲食店のメニュー情報等のサービス店舗に関する情報も含まれる。時間帯とは例えば1時間、2時間等の時間幅であってもよいし、ピンポイントの時刻であってもよい。
上記来店履歴情報は、上記時間帯毎の上記販促情報の送信から上記ユーザの来店までの経過時間に対する上記ユーザの来店数を示す来店速度情報を含んでもよい。この場合、上記制御部は、上記来店速度情報に応じて上記販促情報又は上記販促提案情報の送信タイミングを決定してもよい。
これにより情報処理装置は、来店速度情報を用いることで、サービス店舗がユーザの来店を希望する時間帯から逆算したタイミングで、販促情報をユーザ端末へ送信し、または店舗端末からユーザ端末へ送信させることができる。
上記制御部は、上記決定された送信タイミングの到来時に上記販促情報又は上記販促提案情報を送信するためのタイマーを設定してもよい。
これにより情報処理装置は、決定した販促情報の送信タイミングを逸することを防ぐことができる。
上記来店履歴情報は、上記販促情報が有する特典内容毎の来店率情報を有してもよい。この場合、上記制御部は、送信する販促情報が有する特典内容と当該特典内容に応じた来店率情報とに応じて上記送信タイミングを決定してもよい。
これにより情報処理装置は、特典内容の異なる販促情報毎に柔軟に送信タイミングを決定し、またサービス店舗が来店を希望する来店客数を複数種類の販促情報で賄うことができる。ここで特典内容とは、例えば割引率・割引額や割引対象の商品(メニュー等)である。
上記記憶部は、上記販促情報の送信先のユーザのユーザ属性情報を記憶してもよい。この場合、上記制御部は、上記ユーザ属性情報毎の来店率に応じて上記必要送信数及び送信先のユーザを決定してもよい。
これにより情報処理装置は、属性の異なるユーザ毎に販促情報を送信することで、販促情報を受信したユーザが来店する確率をより高めることができる。属性情報とは、例えば年齢、性別、住所、来店時の平均使用額、平均来店時間帯等である。ここで制御部は、ユーザの属性情報毎に異なる特典内容の販促情報を送信してもよい。
上記記憶部は、上記来店履歴情報として、上記販促情報の送信先のユーザのユーザ識別情報と、当該ユーザと共に来店したユーザの数を示す同伴者数情報とを対応付けて記憶してもよい。この場合、上記制御部は、上記ユーザ識別情報毎の上記同伴者数情報に応じて上記必要送信数及び送信先のユーザを決定してもよい。
これにより情報処理装置は、販促情報の送信により来店する客の数を、同伴ユーザも考慮してより精度よく予測して必要送信数を決定することができる。
上記記憶部は、日毎の時間帯毎の上記来店率情報とその日の天気を示す情報とを対応付けて記憶してもよい。この場合、上記制御部は、上記来店率情報と、上記販促情報を送信する日の天気とに応じて上記必要送信数を算出してもよい。
これにより情報処理装置は、サービス店舗が来店を希望する時間帯が同じでも販促情報の送信日の天気に応じて必要送信数を調整することができる。
本発明の他の形態に係る情報処理方法は、
ユーザ端末へのサービス店舗の販促情報の送信数に対するユーザの来店数の割合を時間帯毎に示す来店率情報と、上記サービス店舗がユーザの来店を希望する時間帯及び数とに基づいて、上記販促情報の必要送信数を算出し、
上記必要送信数に応じた数の販促情報を上記ユーザ端末へ送信するか、当該数の販促情報の上記ユーザ端末への送信を提案する販促提案情報を上記サービス店舗が有する店舗端末へ送信する、ことを含む。
本発明のまた別の形態に係るプログラムは、情報処理装置に、
ユーザ端末へのサービス店舗の販促情報の送信数に対するユーザの来店数の割合を時間帯毎に示す来店率情報と、上記サービス店舗がユーザの来店を希望する時間帯及び数とに基づいて、上記販促情報の必要送信数を算出するステップと、
上記必要送信数に応じた数の販促情報を上記ユーザ端末へ送信するか、当該数の販促情報の上記ユーザ端末への送信を提案する販促提案情報を上記サービス店舗が有する店舗端末へ送信するステップと、を実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、サービス店舗が希望する時間帯にユーザを来店に導くことができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバのハードウェア構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバが有するデータベースの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによる、販促情報送信処理の流れを示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[システムの構成]
図1は、本実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。
同図に示すように、このシステムは、インターネット50上の飲食店情報提供サーバ100と、複数のユーザ端末200と、複数の飲食店端末300とを含む。
飲食店情報提供サーバ100は、飲食店に関する情報を掲載したポータルサイトを運営するウェブサーバである。飲食店情報提供サーバ100は、複数のユーザ端末200及び複数の飲食店の飲食店端末300とインターネット50を介して接続されている。
飲食店情報提供サーバ100は、上記ポータルサイトにおいて、ユーザ端末200のユーザ向けに飲食店情報の検索システムを提供する。具体的には、飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200からの検索要求に基づいて検索条件に合致する飲食店情報を検索し、検索結果を掲載したWebページを生成してユーザ端末200へ送信する。また飲食店情報提供サーバ100は、当該飲食店情報を閲覧したユーザのユーザ端末200からの、いずれかの飲食店に対する予約処理を代行する。
ユーザ端末200(200A,200B,200C...)は、ユーザにより使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。ユーザ端末200は、飲食店情報提供サーバ100へアクセスし、上記Webページを受信してブラウザ等により画面に表示する。
ユーザ端末200は、ユーザの操作に基づいて飲食店の検索条件を決定し、当該検索条件に基づく飲食店検索要求を飲食店情報提供サーバ100へ送信する。本実施形態では、飲食店の所在エリア(最寄駅)やジャンル、価格帯等、予め設定された検索条件をユーザ端末200のユーザが選択することで検索要求の送信が可能である。そしてユーザ端末200は、ユーザの操作に基づいて、上記検索結果として表示されたいずれかの飲食店に対する予約要求を飲食店情報提供サーバ100へ送信可能である。
飲食店端末300(300A,300B,300C...)は、各飲食店の例えば管理者によって使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。飲食店端末300は、飲食店情報提供サーバ100との間で、例えば上記ユーザ端末200のユーザによる飲食店のテーブルまたは席の予約に関する情報をやり取り可能である。
そして本実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、各飲食店(飲食店端末300)からの要求に基づいて、各飲食店が希望する時間帯に希望する数の来客効果を望めるような販促情報を各ユーザ端末200へ送信することが可能である。当該販促情報送信処理の詳細については後述する。
[飲食店情報提供サーバのハードウェア構成]
図2は、上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成を示した図である。同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。
CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら飲食店情報提供サーバ100の各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。
表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic ElectroLuminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。
操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の入力装置である。操作受付部17がタッチパネルである場合、そのタッチパネルは表示部16と一体となり得る。
記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリ(SSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データが記憶される。
特に本実施形態では、記憶部18は、飲食店情報提供サーバ100が飲食店の販促情報の送信処理を実行するためのアプリケーションその他のプログラムを記憶している。後述するが、記憶部18は、そのようなデータを含むデータベースとして、飲食店情報データベース、ユーザ情報データベース、及び来店履歴情報データベースを有している。
通信部19は、例えばEthernet用のNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールであり、上記ユーザ端末200及び飲食店端末300との間の通信処理を担う。
なお、図示しないが、ユーザ端末200及び飲食店端末300の基本的なハードウェア構成も上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成と略同様である。なお、ユーザ端末200には、上記ポータルサイトと連携し、飲食店情報提供サーバ100による販促情報送信処理と協働して動作するアプリケーションがインストールされていてもよい。
[飲食店情報提供サーバのデータベース構成]
図3は、上記飲食店情報提供サーバ100が有するデータベースの構成を示した図である。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、記憶部18に、飲食店情報データベース31、ユーザ情報データベース32、及び来店履歴情報データベース33を有している。
飲食店情報データベース31は、飲食店毎に、その飲食店の店名や所在位置情報、その飲食店を識別するID(店舗ID)の他、その飲食店の業態・サービスのカテゴリ情報、その飲食店を紹介する内容、すなわち、店舗のPR文等の店舗の特徴を示す情報、飲食店が行うイベント情報、飲食店が立地しているエリア情報、電話番号、飲食店に関する(飲食店を紹介する)画像データ、飲食店が提供するメニューに関するメニュー情報、営業時間、ウェブサイトURL等の情報を記憶している。
上記メニュー情報は、上記ポータルサイト上の各飲食店のサイトに掲載されるメニューに対応する情報であり、各飲食店が提供可能な複数のメニューのメニュー名を、飲食店毎に記憶している。当該メニュー情報は、例えば前菜/メイン、ランチ/ディナー/コース等のメニューカテゴリ毎に記憶されてもよい。また上記画像データがメニューに対応するものである場合には、当該画像データはメニュー情報と対応付けられて記憶される。
上記エリア情報は、例えば都道府県単位のものであるが、市区町村等のより狭い範囲の単位でも情報が記憶されてもよい。上記カテゴリ情報は、例えば和食、中華、イタリアン、フレンチ、焼肉等のメインカテゴリの他、和食における焼き鳥・天ぷら等、イタリアンにおけるパスタ・ピザ等のより詳細なサブカテゴリを含んでいてもよい。
ユーザ情報データベース32は、ユーザ端末200を所有する、上記飲食店情報提供サーバ100が提供する上記ポータルサイトを介した飲食店情報サービスの利用者(会員)であるユーザに関する情報を記憶する。具体的には、ユーザ情報データベース32は、ユーザID、パスワード、氏名、メールアドレス、電話番号、住所、年齢(層)、性別、誕生日等の情報をユーザ毎に記憶している。
来店履歴情報データベース33は、飲食店毎に、ユーザ端末200のユーザの来店履歴情報として、ユーザ端末200のユーザID、来店日時等の情報を記憶している。また当該来店履歴情報は、ユーザ端末200への飲食店の販促情報の送信数(送信対象となったユーザ端末200の数)に対する、ユーザの来店数の割合を、ユーザの来店時間帯毎に示す来店率情報を含む。ここで来店数は、例えば販促情報を用いて決済したユーザの数であるが、必ずしも決済が必須ではなく、販促情報を利用するにあたって来店時にユーザがチェックイン操作を行うことを条件とした場合には当該チェックインの数を来店数としてカウントしてもよい。また、ユーザが能動的にチェックイン操作を行うことなく、例えば飲食店の入口近傍等に設置されたビーコン端末とユーザ端末200との間で近距離無線通信によりユーザID等の情報がやりとりされることで飲食店情報提供サーバ100に当該ユーザの来店が記録されてもよいし、飲食店の入口近傍等に設置されたカメラによりユーザの顔画像が撮像され、飲食店情報提供サーバ100または他の情報処理装置により顔認証処理が実行されることで特定のユーザの来店が飲食店情報提供サーバ100に記録されてもよい。
さらに来店履歴情報は、ユーザ端末200への販促情報の送信から、ユーザ端末200のユーザの来店までの経過時間(来店ユーザに関する平均値)に対する当該ユーザの来店数を、来店時間帯毎に示す来店速度情報を含む。すなわち来店速度情報は、上記販促情報に反応して、単位時間あたりにどれくらいの数のユーザが来店したかを示す。
これら各データベースは、後述する飲食店情報提供サーバ100による、販促情報送信処理において、必要に応じて相互に参照されて用いられる。
[飲食店情報提供サーバの動作]
次に、以上のように構成された飲食店情報提供サーバ100の動作について説明する。当該動作は、飲食店情報提供サーバ100のCPU11及び通信部19等のハードウェアと、記憶部18に記憶されたソフトウェアとの協働により実行される。以下の説明では、便宜上、CPU11を動作主体とする。
図4は、飲食店情報提供サーバ100による、販促情報送信処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100のCPU11はまず、飲食店端末300から販促情報送信要求を受信したか否かを判断する(ステップ41)。当該販促情報送信要求には、飲食店端末300が存在する飲食店がユーザの来店を希望する時間帯(来店希望時間帯)及びその数(来店希望数)に関する情報が含まれている。上記時間帯は、例えば「18時~19時」、「19時~21時」等の時間幅であってもよいし、「18時」、「20時」等のピンポイントの時刻であってもよい。来店希望数は、例えば時間帯毎の空席数に対応していてもよいが、例えばスタッフが不足しており満席状態に対応できない場合等もあるため、空席数とは関係なく、例えば飲食店が接客可能な客数に基づいて設定されてもよい。
販促情報送信要求を受信したと判断した場合(Yes)、CPU11は、上記来店履歴情報データベース33を参照して、上記販促情報送信要求の送信元となった飲食店の、上記来店希望時間帯に対応する時間帯の来店履歴情報を抽出する(ステップ42)。
続いてCPU11は、上記時間帯の来店履歴情報から来店率情報(来店ユーザ数/販促情報送信数)を抽出し、当該来店率情報を基に、上記来店希望数を上記来店率で除する(来店希望数/来店率)ことで、上記来店希望時間帯において上記来店希望数の来店が見込めるような、販促情報の必要送信数を算出する(ステップ43)。
続いてCPU11は、上記来店履歴情報データベース33を参照して、上記来店希望時間帯に対応する時間帯の来店速度情報を抽出し、当該来店速度情報に応じて、上記販促情報のユーザ端末200への送信タイミングを決定する。すなわちCPU11は、上記来店速度情報を用いることで、販促情報に反応して来店するユーザが、販促情報の受信から来店までに要すると想定される時間を、飲食店の来店希望時間帯から逆算して、販促情報のユーザ端末200への送信タイミングを決定する。
続いてCPU11は、上記決定した送信タイミングに各ユーザ端末200へ販促情報を送信するように、通信部19のタイマーを設定する(ステップ45)。
そしてCPU11は、上記タイマーの設定時間が到来した場合(ステップ46)、各ユーザ端末200へ上記必要送信数分の販促情報を送信する(ステップ47)。
ここで販促情報は、例えば電子クーポン等の特典情報(飲食代金や特定のメニューに関する割引特典等)であり、その配布日に上記飲食店に空席がある旨の情報を含んでいてもよい。また当該販促情報の送信先のユーザ端末200は、例えばランダムに選択されて送信されてもよいし、例えば飲食店の存在するエリア情報や、ユーザの当該飲食店の利用頻度等に応じて、飲食店のエリアに近い住所を有するユーザや利用頻度の高いユーザのユーザ端末200が優先的に選択されてもよい。
続いてCPU11は、上記販促情報の送信先のユーザ端末200のユーザによる来店情報を受信したか否かを判断する(ステップ48)。来店情報は、例えば、飲食店に設置されたチェックイン端末を介して、または、当該飲食店に来店しアプリケーションを用いてチェックイン操作が入力されたユーザ端末200から直接、飲食店情報提供サーバ100へ送信されてもよい。
そして、ユーザの来店情報を受信したと判断した場合(Yes)、CPU11は、当該来店情報(店舗ID,ユーザID,来店日時等)を上記来店履歴情報データベース33に追加して更新する(ステップ49)。当該更新された来店履歴情報データベース33が、その後の販促情報送信処理に用いられることになる。
[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、飲食店情報提供サーバ100は、これまでの販促情報送信数に対する時間帯毎のユーザの来店率及び時間帯毎のサービス店舗の来店希望数(例えば空席数に対応)に基づいて販促情報の必要送信数を算出して販促情報を送信することで、例えば空席が多い時間帯等、サービス店舗が希望する時間帯にユーザを来店に導くことができる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、上記必要送信数に応じた数の電子クーポンをユーザ端末200へ送信した。これに代えて飲食店情報提供サーバ100は、当該必要送信数の電子クーポンのユーザ端末200への送信を提案する販促提案情報を、サービス店舗の飲食店端末300へ送信してもよい。当該販促提案情報には、上記送信タイミング情報が含まれていてもよい。
上述の実施形態において、上記来店履歴情報は、送信した販促情報が有していた特典内容毎の来店率情報を有してもよい。特典内容とは、例えば割引率・割引額や割引対象の商品(メニュー等)である。そしてCPU11は、送信する販促情報が有する特典内容と当該特典内容に応じた来店率情報とに応じて上記送信タイミングを決定してもよい。これにより飲食店情報提供サーバ100は、特典内容の異なる販促情報毎に柔軟に送信タイミングを決定し、また飲食店が来店を希望する来店客数を複数種類の販促情報で賄うことができる。
上述の実施形態において、上記ユーザ情報データベース32には、上記販促情報の送信先となったユーザのユーザ属性情報が記憶されていてもよい。属性情報とは、例えば年齢、性別、住所、来店時の平均使用額、平均来店時間帯等である。そしてCPU11は、当該ユーザ属性情報毎の来店率に応じて、上記必要送信数及び送信先のユーザを決定してもよい。具体的には、CPU11は、例えば、送信予定の販促情報が有する特典情報が、特定の属性のユーザに人気がある(またはありそう)なものであった場合(例えば、販促情報が、女性に特に人気があるメニューの割引クーポンである場合等)には、特定の属性の来店率のみを用いて必要送信数を算出し、当該特定の属性のユーザのみを販促情報の送信対象として決定してもよい。これにより飲食店情報提供サーバ100は、属性の異なるユーザ毎に販促情報を送信することで、販促情報を受信したユーザが来店する確率をより高めることができる。
上述の実施形態において、上記来店履歴情報として、上記販促情報の送信先のユーザのユーザIDと、当該ユーザと共に来店したユーザの数を示す同伴者数情報(複数回の来店の場合は各回の同伴者数の平均値)とが対応付けて記憶されていてもよい。そしてCPU11は、当該ユーザID毎の同伴者数情報に応じて、上記必要送信数及び送信先のユーザを決定してもよい。具体的には、CPU11は、まず上記同伴者数が所定数(例えば2人、3人等)以上のユーザを販促情報の送信先候補として決定し、上記来店希望数を上記所定数に応じて減じた上で、当該減じられた来店希望数に応じた必要送信数を算出し、その必要送信数分の販促情報を上記送信先候補の中からランダムに選択されたユーザへ送信してもよい。これにより情報処理装置は、販促情報の送信により来店する客の数を、同伴ユーザも考慮してより精度よく予測して必要送信数を算出することができる。
上述の実施形態において、上記来店履歴情報には、日毎の時間帯毎の上記来店率情報とその日の天気を示す情報とが対応付けて記憶されていてもよい。そしてCPU11は、上記来店率情報と、上記販促情報を送信する日の天気とに応じて上記必要送信数を算出してもよい。すなわちCPU11は、販促情報を送信する日の天気に対応する来店率情報を来店履歴情報データベース33から抽出して、当該来店率情報を基に必要送信数を算出してもよい。これにより飲食店情報提供サーバ100は、飲食店が来店を希望する時間帯は同じでも販促情報の送信日の天気に応じて必要送信数を調整することで、同数の販促情報を送信しても天気によって来店数が異なってしまうような事態を防ぐことができる。
上述の実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、販促情報の例として電子クーポンを示したが、販促情報はクーポン等のユーザへの特典である必要は無く、例えば飲食店のメニュー情報や、飲食店及びメニュー等を紹介する動画コンテンツ等、飲食店に関する特典を伴わない情報であっても構わない。また上述の実施形態では、販促情報には、飲食店に現在空席がある旨の情報が含まれていたが、販促情報に当該空席の情報が含まれていなくてもよい。
上述の実施形態においては、サービス店舗として飲食店が例に挙げられたが、本発明は、例えば宿泊施設、美容院、マッサージ店、アミューズメント施設(遊園地、ボーリング場、ビリヤード場、ゲームセンター)、スポーツ施設(ゴルフ場、スキー場、テニスコート等)、施術店等のあらゆるサービス店舗の販促情報送信処理に適用可能である。
上述の実施形態では、情報処理装置として飲食店情報提供サーバ100が示されたが、情報処理装置は飲食店情報提供サーバ100以外のクラウド上のサーバであってもよいし、飲食店に設置されたローカル端末(POS端末に接続されたPC等)であっても構わない。
本願の特許請求の範囲に記載された発明のうち、「情報処理方法」と記載された発明は、その各ステップを、ソフトウェアによる情報処理によりコンピュータ等の少なくとも1つの装置が自動的に行うものであり、人間がコンピュータ等の装置を用いて行うものではない。すなわち、当該「情報処理方法」は、コンピュータ・ソフトウェアによる情報処理方法であって、コンピュータという計算道具を人間が操作する方法ではない。
11…CPU
18…記憶部
19…通信部
31…ユーザ情報データベース
32…飲食店情報データベース
33…来店履歴情報データベース
100…飲食店情報提供サーバ
200…ユーザ端末
300…飲食店端末

Claims (9)

  1. サービス店舗の販促情報の送信対象となったユーザ端末の数に対するユーザの来店数の割合を時間帯毎に示す来店率情報を含む来店履歴情報を記憶する記憶部と、
    前記来店率情報と、前記サービス店舗がユーザの来店を希望する時間帯及び数とに基づいて、前記販促情報の送信対象とするユーザ端末の数を示す必要送信数を算出し、
    前記必要送信数に応じた数の販促情報を前記ユーザ端末へ送信するか、当該数の販促情報の前記ユーザ端末への送信を提案する販促提案情報を前記サービス店舗が有する店舗端末へ送信する
    制御部と、
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記来店履歴情報は、前記時間帯毎の前記販促情報の送信から前記ユーザの来店までの経過時間に対する前記ユーザの来店数を示す来店速度情報を含み、
    前記制御部は、前記来店速度情報に応じて前記販促情報又は前記販促提案情報の送信タイミングを決定する
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記決定された送信タイミングの到来時に前記販促情報又は前記販促提案情報を送信するためのタイマーを設定する
    情報処理装置。
  4. 請求項2または3に記載の情報処理装置であって、
    前記来店履歴情報は、前記販促情報が有する特典内容毎の来店率情報を有し、
    前記制御部は、送信する販促情報が有する特典内容と当該特典内容に応じた来店率情報とに応じて前記送信タイミングを決定する
    情報処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記記憶部は、前記販促情報の送信先のユーザのユーザ属性情報を記憶し、
    前記制御部は、前記ユーザ属性情報毎の来店率に応じて前記必要送信数及び送信先のユーザを決定する
    情報処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記記憶部は、前記来店履歴情報として、前記販促情報の送信先のユーザのユーザ識別情報と、当該ユーザと共に来店したユーザの数を示す同伴者数情報とを対応付けて記憶し、
    前記制御部は、前記ユーザ識別情報毎の前記同伴者数情報に応じて前記必要送信数及び送信先のユーザを決定する
    情報処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記記憶部は、日毎の時間帯毎の前記来店率情報とその日の天気を示す情報とを対応付けて記憶し、
    前記制御部は、前記来店率情報と、前記販促情報を送信する日の天気とに応じて前記必要送信数を算出する
    情報処理装置。
  8. サービス店舗の販促情報の送信対象となったユーザ端末の数に対するユーザの来店数の割合を時間帯毎に示す来店率情報と、前記サービス店舗がユーザの来店を希望する時間帯及び数とに基づいて、前記販促情報の送信対象とするユーザ端末の数を示す必要送信数を算出し、
    前記必要送信数に応じた数の販促情報を前記ユーザ端末へ送信するか、当該数の販促情報の前記ユーザ端末への送信を提案する販促提案情報を前記サービス店舗が有する店舗端末へ送信する
    コンピュータが実行する情報処理方法。
  9. 情報処理装置に、
    サービス店舗の販促情報の送信対象となったユーザ端末の数に対するユーザの来店数の割合を時間帯毎に示す来店率情報と、前記サービス店舗がユーザの来店を希望する時間帯及び数とに基づいて、前記販促情報の送信対象とするユーザ端末の数を示す必要送信数を算出するステップと、
    前記必要送信数に応じた数の販促情報を前記ユーザ端末へ送信するか、当該数の販促情報の前記ユーザ端末への送信を提案する販促提案情報を前記サービス店舗が有する店舗端末へ送信するステップと
    を実行させるプログラム。
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