JP7205848B2 - 基板収納用のケーシング - Google Patents

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この発明は、たとえば各種センサの信号処理用などの基板をコンパクトにまとめて収納し、一体に組み立てることができる基板収納用のケーシングに関する。
出願人は、振動センサの信号処理用の複数枚の基板をコンパクトに収納するケーシングを先きに提案した(特許文献1)。
従来のケーシングは、短い円筒状の単位ユニット内に基板を個別に収納し、必要に応じて、任意個数の単位ユニットを上下に軸方向に連結して構成されている。なお、各単位ユニットの上端部、下端部には、それぞれ雌形、雄形のリング状の嵌合部が上向き、下向きに形成されている。また、雄形の嵌合部の外面には、係合突部が形成され、雌形の嵌合部の内面には、軸方向の係合溝が形成され、係合溝の先端は、直角方向に屈曲している。そこで、各単位ユニットは、係合突部を他の単位ユニットの係合溝に進入させながら互いの嵌合部を嵌合させ、係合溝の屈曲方向に所定角度だけ相対回転させることにより、他の単位ユニットの上方に連結することができる。ただし、各単位ユニット内の基板には、上向き、下向きのコネクタが搭載されており、上方、下方に隣接する他の単位ユニット内の基板のコネクタと接続することができる。
このようなケーシングは、単位ユニットを積み重ねて一体に組み立てるから、基板の収納効率がよく、高度の機能をコンパクトにまとめることができる上、単位ユニットの連結個数を選択することにより、全体構成を任意に変更して多様な仕様にフレキシブルに対応することができる。
特開2017-207465号公報
かかる従来技術によるときは、各単位ユニットは、互いに連結するに際して所定角度だけ相対回転させる必要があるから、円筒状の形状に限定されてしまい、連結後の全体形状を円柱状以外の形状にすることが実質的に不可能であるという問題があった。また、係合突部、係合溝の係合に依存する各単位ユニットの連結強度が不安定になりがちであるという問題もあった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、共通のねじ部材を介してベース部材、収納部材、蓋部材を一括して固定することによって、従来のケーシングの特長を減損することなく、円柱状や多角柱状などの任意の全体形状を容易に実現することができる上、構成部材の連結強度が不安定になるおそれが全くない基板収納用のケーシングを提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、浅皿状のベース部材と、基板を収納する枠状の収納部材と、浅皿状の蓋部材とを下から上に順に連結するとともに共通のねじ部材を介して一括して締め付けて固定してなり、収納部材、蓋部材は、それぞれ下向きの連結用の薄肉の嵌合部を形成し、収納部材は、基板の外周部を保持する板状の水平リブを内周面に沿って内向きに形成し、水平リブの上方内周面、下方内周面には、それぞれ基板を水平方向に位置決めする四角柱状の垂直リブ、下方に隣接する他の収納部材内の基板を押圧する四角柱状の垂直リブを形成し、ねじ部材は、ベース部材、収納部材、蓋部材にそれぞれ設けるねじ部材用の透孔を上下に貫通させるボルトとナットとを組み合わせ、電子回路を搭載する基板を収納部材に隠蔽するように保持して一体に組み立てることをその要旨とする。
なお、水平リブの上方内周面の垂直リブは、基板の厚さ相当に形成してもよく、水平リブの下方内周面の垂直リブは、収納部材の下端にまで垂下してもよい。
また、少なくとも1個の収納部材には、基板上の収納部品に外部からアクセス可能な開口部を形成することができ、基板収納用のケーシングには、基板を収納しない補助部材を混在させることができる。
かかる発明の構成によるときは、収納部材は、互いに連結する際に相対回転させる必要がなく、互いに軸方向に連結することができる上、円筒状、楕円筒状、任意の多角筒状などに形成することができ、連結後の全体形状として、円柱状や楕円柱状、任意の多角柱状などを容易に実現することができる。また、ベース部材、収納部材、蓋部材は、共通のねじ部材を介して一括固定されているから、それぞれの連結強度が不安定になるおそれがない。なお、ねじ部材は、たとえば多角筒状の収納部材の各角部に配置して全体を上下に貫通させるのがよく、円筒状や楕円筒状の収納部材の場合は、周方向に3~4本以上を周方向に等配するか、軸対称に配置するのがよい。
収納部材内において、基板は、収納部材の内周面に形成する水平リブを介して外周部を保持することができる。なお、水平リブは、収納部材の内周面の全周に亘って連続させてもよく、基板の保持が不安定にならない限り、適当に断続させてもよい。
水平リブの上方内周面に形成する垂直リブは、水平リブ上の基板を水平方向に適切に位置決めする。ただし、水平リブ上の垂直リブは、必ずしも上向きに長いことを必要とせず、少なくとも基板の厚さ相当の長さがあればよい。
水平リブの下方内周面に形成する垂直リブは、下方に隣接する他の収納部材の水平リブ上の基板の外周部を押圧し、収納部材内の基板を固定する。そこで、水平リブの下方の垂直リブは、水平リブと同一高さに収納部材内に内向きに突出させるとともに、収納部材に形成する連結用の嵌合部の下端にまで垂下させるのがよい。
収納部材は、開口部を設けることにより、たとえばDCコネクタやUSBジャックなどの基板上の収納部品に対し、開口部を介して外部から容易にアクセスすることができる。なお、このような開口部は、収納部材の周縁の特定位置において、たとえば上向きの切欠きとして形成することができ、開口部付きの収納部材の上方には、下向きの開口部を形成する別の収納部材を隣接させることにより、両者の開口部を合体して大きな開口面積を実現することができる。
基板を収納しない補助部材を収納部材に混在させることにより、連結後の全体高さを調整したり、基板上に大形の部品を搭載するためのスペースを確保したりすることができる。
全体構成斜視図 中央縦模式断面図 各部材の構成説明図(1) 各部材の構成説明図(2) 各部材の構成説明図(3) 各部材の構成説明図(4) 図1のX-X線矢視相当模式断面図
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
基板収納用のケーシングは、ベース部材21、収納部材11、11、13、14、15、15、蓋部材22を主要部材としてなる(図1、図2)。
ベース部材21の上方には、収納部材11、11、補助部材12、上向きの開口部13a付きの収納部材13、下向きの開口部15a付きの収納部材15、上向きの開口部14a付きの大形の収納部材14、別の収納部材15、蓋部材22がこの順に下から上に軸方向に積み重ねて連結されている。なお、ベース部材21、収納部材11、11、補助部材12、収納部材13の相互間には、それぞれパッキン16が介装されている。
各収納部材11、13、14、15には、それぞれ基板31が収納されている。また、収納部材13、14の基板31、31上には、それぞれ前部の開口部13a、14aを介して外部からアクセスする収納部品としてのUSBジャック41、DCコネクタ42が搭載されている。なお、図1、図2には、USBジャック41、DCコネクタ42に組み合わせる外部のUSBメモリ41a、DCプラグ42aが併せて図示されている。補助部材12には、基板31が収納されておらず、収納部材14には、小さな補助基板43が併せて収納されている。また、ベース部材21から蓋部材22に至る全部材は、長尺のボルトとナットとを組み合わせる共通のねじ部材51、51…を介して一括して固定されている。ただし、各ねじ部材51は、上下いずれの方向にも装着することができ、ベース部材21の下面、蓋部材22の上面に突出するボルトの先端部分は、たとえばケーシングの固定用ブラケットの取付用などに利用可能である。
基板31は、収納部材11、13、14、15に収納可能な略方形の規定サイズに仕上げられている(図2、図3)。ただし、図3(A)、(B)は、それぞれ斜め上側、下側から見た斜視図であり、図3(C)は、同図(A)のY-Y線矢視相当断面図である。
各基板31には、図示しない個別の電子回路が搭載されている。また、基板31上には、多極のコネクタ32、32が後部に搭載されるとともに、スペーサ33、33が前部の両隅部に配設されている。各コネクタ32は、互いに適合する上向きのソケット部、下向きのプラグ部を基板31の上面側、下面側に有し、基板31上の電子回路と電気的に接続するとともに、上下に隣接する他の基板31上のコネクタ32と連結することができる。一方、各スペーサ33は、上下に連結するコネクタ32、32の連結高さ相当の長さの六角柱状の本体部の両端に互いに適合する雌ねじ部、雄ねじ部を形成し、雄ねじ部を基板31の透孔31aに下向きに差し込むことにより基板31上に配置されている。基板31、31…は、それぞれのコネクタ32、32を上下に連結するとともに、雌ねじ部、雄ねじ部を介してそれぞれのスペーサ33、33を上下に連結することにより、ケーシングの外部において上下にコンパクトに積み重ねることができる。
収納部材11は、上下開放の短い四角筒状、すなわち略方形の枠状に形成されている(図4)。ただし、図4(A)、(B)は、それぞれ平面図、底面図であり、同図(C)、(D)は、それぞれ斜め上側、下側から見た斜視図である。
収納部材11の内周面には、水平リブ11bが形成されている。水平リブ11bは、収納部材11の前部の一辺側に切欠き11b1 が形成され、他の三辺側が連続している。水平リブ11bの上方内周面には、基板31の厚さ相当の短い垂直リブ11c、11c…が形成されており、水平リブ11bの下方内周面には、収納部材11の下端にまで垂下する垂直リブ11d、11d…が形成されている。
収納部材11の下端部には、外面側を帯状に切り欠くことにより、下向きの連結用の嵌合部11eが全周に亘って形成されており、水平リブ11bの上方内面側の四隅部には、四分円状の膨出部を介してねじ部材51用の透孔11f、11f…が形成されている。なお、嵌合部11eは、四隅部を内向きに四分円状に窪ませるとともに、下方に隣接する他の収納部材11の上方から垂直リブ11c、11c…の上端に着地させるようにして嵌合可能に形成され、嵌合部11eの下端外面側は、軽く小径に丸められている。
収納部材11内の基板31は、水平リブ11bを介して外周部が保持されており(図2、図4(A)の二点鎖線)、垂直リブ11c、11c…を介して水平方向に位置決めされている。なお、基板31の四隅部は、水平リブ11bの上方の四隅部の形状に合わせて略円弧状の凹形に切り欠かれている(図3(A)、(B))。収納部材11内の基板31は、水平リブ11bの切欠き11b1 の両側にスペーサ33、33を位置させるものとし(図4(A)、(B))、水平リブ11b、嵌合部11eは、切欠き11b1 の両側の隅部内面側がスペーサ33、33に対応するようにして略円弧状の凹形に切り欠かれている。
収納部材13、14、15、補助部材12の構成を図5に示す。ただし、図5(A)、(B)は、収納部材13の異なる方向の斜め上側から見た斜視図であり、同図(C)~(E)は、それぞれ収納部材14、15、補助部材12の斜視図である。
収納部材13、14、15、補助部材12の基本構成は、収納部材11と同一である。そこで、図5において、収納部材11の部位11x(x=b、c…e)に対応する収納部材13、14、15、補助部材12の各部位は、それぞれ符号13x、14x、15x、12x(x=b、c…e)を付して、その説明を省略する。
収納部材13は、水平リブ13bの前部の切欠き13b1 に対応するようにして上向きの開口部13aが形成されている(図5(A)、(B))。同様に、収納部材14は、水平リブ14bの前部の切欠き14b1 に対応するようにして、上向きの開口部14aが形成されている(図5(C))。また、収納部材15は、水平リブ15bの前部の切欠き15b1 相当部分の下部を削除して、下向きの開口部15aが形成されている(図5(D))。一方、補助部材12は、水平リブ12bの上方内周面の垂直リブ12c、12c…が全部省略されている。なお、収納部材13、14、15、補助部材12の高さについては、後でまとめて言及する。
ベース部材21、蓋部材22、パッキン16の構成を図6に示す。ただし、図6(A)、(B)、同図(C)、(D)は、それぞれベース部材21、蓋部材22の斜め上側、下側から見た斜視図であり、同図(E)は、パッキン16の斜視図である。
ベース部材21は、収納部材11の嵌合部11eを嵌合可能な略方形の浅皿状に形成されている(図6(A)、(B))。ベース部材21の四隅部には、内向きの四分円状の膨出部を介してねじ部材51用の透孔21f、21f…が形成され、ベース部材21の下面側には、ねじ部材51のナットを収納するために、六角形の座ぐり穴21f1 が各透孔21fのまわりに形成されている。
蓋部材22は、収納部材11の嵌合部11eに対応する下向きの連結用の嵌合部22eを有する略方形の浅皿状に形成されている(図6(C)、(D))。蓋部材22の四隅部には、ねじ部材51用の透孔22f、22f…が形成されており、蓋部材22の上面側には、ベース部材21の座ぐり穴21f1 に対応する六角形の座ぐり穴22f1 が各透孔22fのまわりに形成されている。また、蓋部材22の内周面には、垂直リブ22d、22d…が形成されており、上面側には、エンボス模様の商標ロゴ22g、22gが表示されている。
パッキン16は、ベース部材21、収納部材11、補助部材12の各上端面に適合する略方形の枠状に形成されている(図6(E))。パッキン16の四隅部には、内向きの四分円状の膨出部を介してねじ部材51用の透孔16f、16f…が形成されている。
ケーシング内において、基板31、31…は、各収納部材11、13、14、15を介して保持されるとともに(図2、図7)、それぞれのコネクタ32、32を介して上下に連結されている。ただし、補助部材12内には、基板31がないため、連結用の余分のコネクタ32、32が介装されており、収納部材14内は、補助基板43上のコネクタ32、32が連結用に利用されている。なお、図2、図7において、各基板31、補助基板43上のコネクタ32、32は、紙面の垂直方向に配置される2個のうちの1個のみが図示されている。
そこで、パッキン16を介して積み重ねる収納部材11、11内の基板31、31の間隔が上下に連結するコネクタ32、32の連結高さに適合するように各収納部材11の外部の高さho を定めると(図1)、開口部13a、15a付きの収納部材13、15の外部の高さh1 =ho +t(ただし、tは、パッキン16の厚さ)に設定することができる。また、開口部14a付きの大形の収納部材14の外部の高さh2 =2h1 =2(ho +t)に設定されており、補助部材12の外部の高さh3 =ho -T(ただし、Tは、基板31の厚さ)に設定されている。
一方、各基板31上のスペーサ33、33は、それぞれの雌ねじ部、雄ねじ部を介して上下に隣接する他の基板31上のスペーサ33、33と連結することができる(図2、図7)。ただし、補助部材12、収納部材14内では、それぞれ連結用の余分のスペーサ33、33が介装されており、収納部材14内の余分のスペーサ33、33は、上方に隣接する収納部材15内の基板31上のスペーサ33、33と連結されていない。ただし、スペーサ33、33…は、ケーシング内において、必ずしも必要でなく、全部省略してもよい。各基板31は、各収納部材11、13、14、15の水平リブ11b、13b、14b、15b上に安定に保持されているからである。なお、図2、図7において、各基板31上のスペーサ33、33は、紙面の垂直方向に配置される2本のうちの1本のみが図示されている。
以上の説明において、ケーシングの全体形状は、図示の四角柱状に代えて、円柱状、楕円柱状、四角柱状以外の任意の多角柱状などに形成することができる。また、収納部材11、13、14、15、補助部材12は、それぞれ任意の数を任意の順に組み合わせることができる。ただし、下向きの開口部15a付きの収納部材15は、上向きの開口部13a、14a付きの収納部材13、14の各上方に組み合わせるものとする。なお、これらのいずれの場合においても、収納部材11は、1個以上の任意の必要個数を設けるものとする。
この発明は、各種センサの信号処理用を含む任意の用途に使用する小形の基板をコンパクトに収納して一体に組み立てるために、広く好適に適用することができる。
11、13、14、15…収納部材
13a、14a、15a…開口部
11b、13b、14b、15b…水平リブ
11c、13c、14c、15c…垂直リブ
11d、13d、14d、15d…垂直リブ
11e、13e、14e、15e…嵌合部
12…補助部材
12e…嵌合部
21…ベース部材
22…蓋部材
22e…嵌合部
31…基板
51…ねじ部材

特許出願人 株式会社 リニア・サーキット

Claims (5)

  1. 浅皿状のベース部材と、基板を収納する枠状の収納部材と、浅皿状の蓋部材とを下から上に順に連結するとともに共通のねじ部材を介して一括して締め付けて固定してなり、前記収納部材、蓋部材は、それぞれ下向きの連結用の薄肉の嵌合部を形成し、前記収納部材は、基板の外周部を保持する板状の水平リブを内周面に沿って内向きに形成し、前記水平リブの上方内周面、下方内周面には、それぞれ基板を水平方向に位置決めする四角柱状の垂直リブ、下方に隣接する他の収納部材内の基板を押圧する四角柱状の垂直リブを形成し、前記ねじ部材は、前記ベース部材、収納部材、蓋部材にそれぞれ設ける前記ねじ部材用の透孔を上下に貫通させるボルトとナットとを組み合わせ、電子回路を搭載する基板を前記収納部材に隠蔽するように保持して一体に組み立てることを特徴とする基板収納用のケーシング。
  2. 前記水平リブの上方内周面の垂直リブは、基板の厚さ相当形成することを特徴とする請求項記載の基板収納用のケーシング。
  3. 前記水平リブの下方内周面の垂直リブは、前記収納部材の下端にまで垂下することを特徴とする請求項または請求項記載の基板収納用のケーシング。
  4. 少なくとも1個の前記収納部材には、基板上の収納部品に外部からアクセス可能な開口部を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか記載の基板収納用のケーシング。
  5. 前記基板収納用のケーシングには、基板を収納しない補助部材を混在させることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか記載の基板収納用のケーシング。
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