JP7204833B1 - 決済システム、決済方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本開示に係る決済システムの実施形態の一例である第1実施形態を説明する。
図1は、第1実施形態に係る決済システムの全体構成の一例を示す図である。決済システムSは、図1の各構成を含む。ネットワークNは、インターネット等の任意のネットワークである。決済システムSは、少なくとも1つのコンピュータを含めばよく、図1の例に限られない。
決済システムSは、ユーザに、決済サービスを提供する。決済サービスは、電子決済を提供するサービスである。電子決済は、キャッシュレス決済と呼ばれることもある。決済サービスで利用可能な決済手段は、任意の種類であってよい。例えば、決済手段は、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、電子キャッシュ、ポイント、銀行口座、ウォレット、仮想通貨、又はこれらの組み合わせであってもよい。バーコード又は二次元コード等のコードを利用した電子決済は、コード決済と呼ばれることがあるので、コードが決済手段に相当してもよい。決済手段は、支払手段又は充当手段ということもできる。
図4は、第1実施形態の決済システムSで実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。第1実施形態では、図4の各機能が実現される。
データ記憶部100は、記憶部12を主として実現される。設定部101、受付部102、及び実行部103の各々は、制御部11を主として実現される。
データ記憶部100は、決済サービスの提供に必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部100は、ユーザデータベースDB1と、店舗データベースDB2と、を記憶する。
設定部101は、ポイントが不正に利用された場合に、ポイントを利用可能な複数の店舗の中から選択された対象店舗で利用可能なポイントに関する上限を設定する。第1実施形態では、管理者が、ユーザの通報等に基づいて、ポイントが不正に利用されたか否かを判定する場合を説明する。決済システムSは、管理者端末40からの管理者の操作によって、ポイントが不正に利用されたことを特定する。後述の変形例のように、所定の不正検知方法に基づいて、ポイントが不正に利用されたことが自動的に検知されてもよい。
受付部102は、対象店舗におけるポイントの利用に関する利用要求を受け付ける。利用要求は、ポイントを利用するための要求である。利用要求は、ポイントの充当に関する要求である。利用要求は、ポイントの利用そのものの要求であってもよいし、ポイントの利用に必要な前処理の要求であってもよい。例えば、利用要求は、ユーザが保有するポイントを減少させるための要求に限られず、利用可能なポイントの参照だけを要求するものであってもよい。
実行部103は、利用要求が受け付けられた場合に、ポイントを利用するための利用処理を実行可能である。利用処理は、ポイントを利用するための処理である。利用処理は、決済処理、支払処理、又は充当処理ということもできる。第1実施形態では、利用処理は、ポイントの充当に関する処理である。利用処理は、ポイントの利用そのものを行う処理であってもよいし、ポイントの利用に必要な前処理であってもよい。利用処理は、利用要求に応じて実行される処理であればよい。例えば、利用処理は、ユーザが保有するポイントを減少させる処理であってもよいし、利用可能なポイントを参照する処理であってもよい。
データ記憶部200は、記憶部22を主として実現される。表示制御部201は、制御部21を主として実現される。データ記憶部200は、決済サービスの提供に必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部200は、アプリ、コードID、及び有効期限を記憶する。表示制御部201は、アプリに基づいて、コードIDを含むコードCを表示する。
データ記憶部300は、記憶部32を主として実現される。利用要求送信部301は、制御部31を主として実現される。データ記憶部300は、決済サービスの提供に必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部300は、店舗端末30が配置された店舗の店舗IDと、店舗端末30の端末IDと、を記憶する。データ記憶部300は、コードCに含まれるコードIDを取得するプログラムも記憶する。
データ記憶部400は、記憶部42を主として実現される。設定送信部401は、制御部41を主として実現される。データ記憶部400は、決済サービスの提供に必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部400は、管理者が上限を設定するための管理ツールを記憶する。設定送信部401は、サーバ10に、管理者が管理ツールから指定した設定内容を送信する。例えば、設定送信部401は、サーバ10に、管理者により指定された対象店舗の店舗IDと、管理者により指定された上限と、を送信する。
図7は、第1実施形態の決済システムSで実行される処理の一例を示すフロー図である。図7に示す処理は、制御部11,21,31,41の各々が記憶部12,22,32,42の各々に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。
次に、決済システムSの第2実施形態を説明する。第1実施形態では、対象店舗に設定された上限が全てのユーザに適用される場合を説明した。対象店舗を訪れるユーザの中には、正当である確率が非常に高いユーザもいれば、悪意のある第三者なのか見分けがつかないユーザもいる。第2実施形態では、正当である確率が非常に高いユーザについては、対象店舗に設定された上限を適用しないようにする。即ち、悪意のある第三者なのか見分けがつかないユーザに対し、対象店舗に設定された上限が適用される。
第2実施形態では、第1実施形態で説明した図4と同様の機能が実現される。ただし、一部の内容は、第1実施形態とは異なる。例えば、ユーザデータベースDB1及び店舗データベースDB2の内容は、第1実施形態とは異なる。
図10は、第2実施形態の決済システムSで実行される処理の一例を示すフロー図である。図10に示す処理は、制御部11,21,31,41の各々が記憶部12,22,32,42の各々に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。
なお、本開示は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
まず、第1実施形態に係る変形例を説明する。図11は、第1実施形態に係る変形例の機能ブロック図である。第2実施形態に係る変形例では、図11の各機能が実現される。
例えば、第1実施形態では、管理者が対象店舗を指定する場合を説明したが、対象店舗は、所定の条件に基づいて選択されてもよい。変形例1-1では、ポイントが不正に利用された不正利用店舗の近隣店舗が対象店舗として選択される場合を例に挙げる。変形例1-1の店舗データベースDB2には、個々の店舗の位置に関する位置情報が格納されているものとする。位置情報は、任意の形式であってよく、例えば、緯度経度、住所、又は座標であってよい。
例えば、対象店舗は、不正利用店舗と同業種又は似た業種(業態)の店舗であってもよい。変形例1-2の店舗データベースDB2には、個々の店舗の業種に関する業種情報が格納されているものとする。業種は、店舗で取り扱う商品のジャンル又はカテゴリに応じたものであればよい。業種は、店舗自身が指定してもよいし、管理者が指定してもよい。変形例1-2の決済システムSは、第2選択部105を含む。
例えば、対象店舗は、不正利用店舗と客単価が似た店舗であってもよい。変形例1-3の店舗データベースDB2には、個々の店舗の客単価に関する客単価情報が格納されているものとする。客単価は、過去の全期間又は一部の期間における利用額から算出されるようにすればよい。客単価は、店舗自身が指定してもよいし、管理者が指定してもよい。変形例1-3の決済システムSは、第3選択部106を含む。
例えば、第1実施形態のように、対象店舗における支払は、ポイントと、他の決済手段と、の併用が可能である場合に、上限は、対象店舗における支払の総額に対するポイントの割合であってもよい。総額をX(Xは自然数)円として、ポイントの利用額をY(YはX以下の自然数)円とすると、この割合は、X/Yの値である。上限は、第1実施形態と同様に管理者が指定してもよいし、過去の不正利用における割合から算出されてもよい。割合は、パーセンテージ等の任意の形式で表現可能である。
例えば、第1実施形態では、全ての対象店舗の上限が同じである場合を説明したが、設定部101は、複数の対象店舗の各々に、当該対象店舗に応じた上限を設定してもよい。例えば、管理者が上限を指定する場合には、管理者は、個々の対象店舗ごとに上限を指定する。設定部101は、対象店舗ごとに、当該対象店舗に対して管理者が指定した上限を設定する。
例えば、実行部103は、利用要求に対応するユーザが対象店舗を普段から利用しているか否かに基づいて、上限に基づく利用処理を実行するか否かを決定してもよい。利用要求に対応するユーザが対象店舗を普段から利用しているか否かを判定する方法は、第2実施形態で説明した通りである。実行部103は、利用要求に対応するユーザが対象店舗を普段から利用していると判定された場合に、上限には基づかずに、利用処理を実行すると決定する。実行部103は、利用要求に対応するユーザが対象店舗を普段は利用していないと判定された場合に、上限に基づいて、利用処理を実行すると決定する。
例えば、受付部102は、ユーザ端末20にインストール可能な複数のアプリの各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。変形例1-7では、コードCを表示可能なアプリが複数存在するものとする。ユーザは、複数のアプリのうちの少なくとも1つをユーザ端末20にインストールする。個々のアプリで表示されるコードCは、異なってもよい。例えば、あるアプリでは、コードCにコードIDが含まれており、他のアプリでは、コードCにユーザIDが含まれてもよい。更に、個々のアプリで別々のコードIDが含まれてもよい。
例えば、受付部102は、複数のユーザ端末20の各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。変形例1-8では、同じユーザIDだったとしても、複数のユーザ端末20からログイン可能であり、複数のユーザ端末20でコードCを表示可能である。このため、あるユーザIDに関連付けられたポイントの利用要求は、複数のユーザ端末20の各々に表示されたコードCを利用して行うことができる。例えば、正当なユーザだったとしても、スマートフォンであるユーザ端末20と、タブレット端末であるユーザ端末20と、を利用し、両方のユーザ端末20から自身のポイントを利用することがあるので、複数のユーザ端末20の各々を利用した利用要求が可能である。
例えば、受付部102は、所定の認証を実行可能な複数のユーザ端末20の各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。この認証は、正当なユーザであることを一定程度保証できる認証であればよく、任意の認証であってよい。例えば、クレジットカード又は身分証明書等のICチップをユーザ端末20で読み取ることによって実行される所持認証、クレジットカード又は身分証明書等をユーザ端末20のカメラで撮影することによって実行される所持認証、ユーザID及びパスワード以外の認証情報をユーザ端末20に入力させることによって実行される知識認証、又はユーザ端末20を利用して実行される指紋認証若しくは顔認証等の生体認証であってもよい。認証の実行方法自体は、公知の種々の方法を利用可能である。
例えば、実行部103は、利用要求に対応する利用内容と、利用要求に対応するユーザの普段の利用内容と、に基づいて、上限に基づく利用処理を実行するか否かを決定してもよい。利用内容とは、ポイントの利用額、総額に対する利用額の割合、利用時間、利用店舗、購入する商品等である。変形例1-10では、ユーザデータベースDB1に、ユーザの普段の利用内容を識別可能な利用内容情報が格納されているものとする。例えば、過去におけるポイントの利用時にユーザが利用した利用内容に基づいて、利用内容情報が決定される。利用内容情報は、ポイントが利用されずに購入された商品に対応する利用内容を示してもよい。
例えば、ポイントを利用可能な複数のユーザの各々には、当該ユーザの利用に応じたランクが設定されてもよい。この場合に、実行部103は、利用要求に対応するユーザのランクに基づいて、上限に基づく利用処理を実行するか否かを決定してもよい。なお、ランクごとに、ユーザが利用可能なポイントの上限が設定されていてもよい。設定部101により設定された上限が、ランクに応じた上限よりも多い場合には、ランクに応じた上限が適用される。
例えば、受付部102は、ユーザ端末20に表示されたコードCと、カード又はICチップ26と、の各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。コードCを利用して利用要求を受け付ける方法は、第1実施形態で説明した通りである。利用要求は、ポイントを識別可能なポイント識別情報が記憶されたカード又はICチップ26を利用して受け付けられてもよい。カードは、ICカードに限られず、磁気カードであってもよい。ポイント識別情報は、ユーザデータベースDB1に格納されているものとする。読取装置36は、カード又はICチップ26に記憶されたポイント識別情報を読み取る。店舗端末30は、当該読み取られたポイント識別情報を含む利用要求を送信する。
例えば、受付部102は、所定のユーザIDでログインした状態のユーザ端末20を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。第1実施形態の例であれば、利用要求に必要なコードCは、ユーザIDでログインした状態で表示されるので、受付部102は、ユーザIDでログインした状態のユーザ端末20に表示されたコードCを利用して、利用要求を受け付ける。
例えば、実行部103は、ポイントが不正に利用された場合の利用内容と、利用要求に対応する利用内容と、に基づいて、上限に基づく利用処理を実行するか否かを決定する。利用内容の意味は、変形例1-10で説明した通りである。ポイントが不正に利用された場合の利用内容とは、不正に利用されたポイントで購入された場合の利用額、総額に対する利用額の割合、利用時間、利用店舗、購入された商品等である。
例えば、決済システムSは、上限が設定された場合に、時間経過に応じて上限を徐々に解除する解除部107を含んでもよい。解除部107は、一定時間が経過するたびに、上限を段階的に解除する。解除とは、上限を増やすこと、又は、上限自体を無くすことである。上限を解除するための時間間隔は、固定であってもよいし、個々の時間間隔で異なってもよい。例えば、解除部107は、1000ポイントの上限が設定された設定時間から3日経過した場合に、上限を2000ポイントに増やす。解除部107は、更に3日経過した場合に、上限を3000ポイントに増やす、といったように、上限を徐々に解除する。上限の増加量は、同じであってもよいし、異なってもよい。
例えば、決済システムSは、ユーザに、上限が設定された対象店舗に関する対象情報を通知する通知部108を含んでもよい。対象情報は、対象店舗を識別可能な情報である。例えば、対象情報は、対象店舗の店舗名、住所、電話番号、又はこれらの組み合わせである。通知部108は、任意の方法で対象情報を通知可能である。例えば、通知部108は、電子メール、SNS、SMS、メッセージアプリ、又はポイントのアプリ内の通知を利用して、対象情報を通知すればよい。対象情報の通知は、上限が設定された後の任意のタイミングであってよい。例えば、通知部108は、上限が設定されてすぐに対象情報を通知してもよいし、上限が設定されてから一定時間が経過した場合に対象情報を通知してもよい。
例えば、第1実施形態では、対象店舗ごとに上限が設定される場合を説明したが、対象端末ごとに上限が設定されてもよい。対象端末は、上限が設定された店舗端末30である。同じ店舗であったとしても、上限が設定される店舗端末30と、上限が設定されない店舗端末30と、が混在してもよい。他にも例えば、同じ店舗であったとしても、1000ポイントの上限が設定される店舗端末30と、500ポイントの上限が設定される店舗端末30と、が混在してもよい。対象端末は、管理者が管理者端末40から指定してもよいし、下記のように自動的に選択されてもよい。
次に、第2実施形態に係る変形例を説明する。図12は、第2実施形態に係る変形例の機能ブロック図である。第2実施形態に係る変形例では、図12の各機能が実現される。
例えば、変形例1-7と同様に、第2実施形態の受付部102は、ユーザ端末20にインストール可能な複数のアプリの各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。更に、第2実施形態で説明した適用条件は、利用要求に対応するユーザが利用要求に対応するアプリを普段から利用しているか否かであってもよい。この判定方法は、変形例1-7と同様であってよい。
例えば、変形例1-8と同様に、第2実施形態の受付部102は、複数のユーザ端末20の各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。更に、第2実施形態で説明した適用条件は、利用要求に対応するユーザが利用要求に対応するユーザ端末20を普段から利用しているか否かであってもよい。この判定方法は、変形例1-8と同様であってよい。
例えば、変形例1-9と同様に、第2実施形態の受付部102は、所定の認証を実行可能な複数のユーザ端末20の各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。更に、第2実施形態で説明した適用条件は、利用要求に対応するユーザ端末20が認証を実行済みであるか否かであってもよい。この判定方法は、変形例1-9と同様であってよい。
例えば、変形例1-10と同様に、第2実施形態で説明した適用条件は、利用要求に対応する利用内容と、利用要求に対応するユーザの普段の利用内容と、が対応するか否かであってもよい。この判定方法は、変形例1-10と同様であってよい。
例えば、変形例1-11と同様に、第2実施形態でも、ポイントを利用可能な複数のユーザの各々には、当該ユーザの利用に応じたランクが設定されてもよい。更に、第2実施形態で説明した適用条件は、利用要求に対応するユーザのランクに関する条件であってもよい。ランク等の説明は、変形例1-11と同様であってよい。
例えば、変形例1-12と同様に、第2実施形態の受付部102は、ユーザ端末20に表示されたコードと、カード又はICチップ26と、の各々を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。更に、第2実施形態で説明した適用条件は、コードを利用して利用要求が受け付けられたか、カード又はICチップ26を利用して利用要求が受け付けられたか、であってもよい。この判定方法は、変形例1-12と同様であってよい。
例えば、変形例1-13と同様に、第2実施形態の受付部102は、所定のユーザIDでログインした状態のユーザ端末20を利用して、利用要求を受け付け可能であってもよい。更に、第2実施形態で説明した適用条件は、利用要求に対応するユーザ端末20がログインしたことがあるユーザIDの数に関する適用条件であってもよい。この数の特定方法は、変形例1-13で説明した通りである。
例えば、変形例1-14と同様に、第2実施形態で説明した適用条件は、ポイントが不正に利用された場合の利用内容と、利用要求に対応する利用内容と、が対応するか否かであってもよい。この判定方法は、変形例1-14と同様であってよい。
例えば、変形例1-15と同様に、第2実施形態の決済システムSは、設定が行われた場合に、時間経過に応じて設定を徐々に解除する解除部107を含んでもよい。この解除方法は、変形例1-15と同様であってよい。ポイントの利用自体を禁止する設定については、何らかの上限の設定に変更された後に、上限の額が徐々に増えるようにすればよい。
例えば、変形例1-16と同様に、第2実施形態の決済システムSは、ユーザに、設定が行われた対象店舗に関する対象情報を通知する通知部108を含んでもよい。通知の内容は、変形例1-16で説明した通りである。
例えば、第2実施形態では、対象店舗ごとに利用制限が設定される場合を説明したが、変形例1-17と同様に、対象端末ごとに利用制限が設定されてもよい。変形例1-17の説明における上限を、利用制限に読み替えることができる。
例えば、上記説明した変形例を組み合わせてもよい。
Claims (15)
- 所定の種類の決済手段が不正に利用された場合に、前記種類の決済手段を利用可能な複数の店舗又は複数の端末の中から選択された対象店舗又は対象端末における前記種類の決済手段の利用制限に関する設定を行う設定手段と、
前記対象店舗又は前記対象端末における前記種類の決済手段の利用に関する利用要求を受け付ける受付手段と、
前記利用要求が受け付けられた場合に、前記種類の決済手段を利用するための利用処理を実行可能な手段であって、所定の条件に基づいて、前記設定を適用するか否かを決定する実行手段と、
を含む決済システム。 - 前記条件は、前記利用要求に対応するユーザが前記対象店舗又は対象端末を普段から利用しているか否かである、
請求項1に記載の決済システム。 - 前記受付手段は、ユーザ端末にインストール可能な複数のアプリの各々を利用して、前記利用要求を受け付け可能であり、
前記条件は、前記利用要求に対応するユーザが前記利用要求に対応するアプリを普段から利用しているか否かである、
請求項1又は2に記載の決済システム。 - 前記受付手段は、複数のユーザ端末の各々を利用して、前記利用要求を受け付け可能であり、
前記条件は、前記利用要求に対応するユーザが前記利用要求に対応するユーザ端末を普段から利用しているか否かである、
請求項1~3の何れかに記載の決済システム。 - 前記受付手段は、所定の認証を実行可能な複数のユーザ端末の各々を利用して、前記利用要求を受け付け可能であり、
前記条件は、前記利用要求に対応するユーザ端末が前記認証を実行済みであるか否かである、
請求項1~4の何れかに記載の決済システム。 - 前記条件は、前記利用要求に対応する利用内容と、前記利用要求に対応するユーザの普段の利用内容と、が対応するか否かである、
請求項1~5の何れかに記載の決済システム。 - 前記種類の決済手段を利用可能な複数のユーザの各々には、当該ユーザの利用に応じたランクが設定され、
前記条件は、前記利用要求に対応するユーザの前記ランクに関する条件である、
請求項1~6の何れかに記載の決済システム。 - 前記受付手段は、ユーザ端末に表示されたコードと、カード又はICチップと、の各々を利用して、前記利用要求を受け付け可能であり、
前記条件は、前記コードを利用して前記利用要求が受け付けられたか、前記カード又は前記ICチップを利用して前記利用要求が受け付けられたか、である、
請求項1~7の何れかに記載の決済システム。 - 前記受付手段は、所定のユーザ識別情報でログインした状態のユーザ端末を利用して、前記利用要求を受け付け可能であり、
前記条件は、前記利用要求に対応するユーザ端末がログインしたことがある前記ユーザ識別情報の数に関する条件である、
請求項1~8の何れかに記載の決済システム。 - 前記条件は、前記種類の決済手段が不正に利用された場合の利用内容と、前記利用要求に対応する利用内容と、が対応するか否かである、
請求項1~9の何れかに記載の決済システム。 - 前記決済システムは、前記設定が行われた場合に、時間経過に応じて前記設定を徐々に解除する解除手段、
請求項1に記載の決済システム。 - 前記決済システムは、ユーザに、前記設定が行われた前記対象店舗又は前記対象端末に関する対象情報を通知する通知手段、
を更に含む請求項1~11の何れかに記載の決済システム。 - 前記種類の決済手段は、他の種類の決済手段を利用した支払に充当可能なポイントであり、
前記設定は、前記ポイントの充当の制限に関する設定であり、
前記利用要求は、前記ポイントの充当に関する要求であり、
前記利用処理は、前記ポイントの充当に関する処理である、
請求項1~12の何れかに記載の決済システム。 - コンピュータが、
所定の種類の決済手段が不正に利用された場合に、前記種類の決済手段を利用可能な複数の店舗又は複数の端末の中から選択された対象店舗又は対象端末における前記種類の決済手段の利用制限に関する設定を行う設定ステップと、
前記対象店舗又は前記対象端末における前記種類の決済手段の利用に関する利用要求を受け付ける受付ステップと、
前記利用要求が受け付けられた場合に、前記種類の決済手段を利用するための利用処理を実行可能な手段であって、所定の条件に基づいて、前記設定を適用するか否かを決定する実行ステップと、
を実行する決済方法。 - 所定の種類の決済手段が不正に利用された場合に、前記種類の決済手段を利用可能な複数の店舗又は複数の端末の中から選択された対象店舗又は対象端末における前記種類の決済手段の利用制限に関する設定を行う設定手段、
前記対象店舗又は前記対象端末における前記種類の決済手段の利用に関する利用要求を受け付ける受付手段、
前記利用要求が受け付けられた場合に、前記種類の決済手段を利用するための利用処理を実行可能な手段であって、所定の条件に基づいて、前記設定を適用するか否かを決定する実行手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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