JP7202794B2 - 半導体装置、容量センシングシステム及び方法 - Google Patents

半導体装置、容量センシングシステム及び方法 Download PDF

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Description

本開示は、半導体装置に関し、特に、容量センシング(capacitive sensing)を行うための半導体装置及び方法に関する。
容量センシングは、ユーザの指及びスタイラスのような物体の、タッチパネルのような入力デバイスへの接近又は接触を検出する近接検出(proximity sensing)のために用いられる。容量センシングにおいては、検出電極から得られる検出信号にノイズが含まれることがあり、容量センシングを行うシステムは、ノイズの発生に対応するように設計される。
特開2018-072928号公報 米国特許出願公開第2018/0113534号 明細書
一実施形態では、半導体装置が、駆動信号が供給されるセンサアレイの第1検出電極の静電容量に依存する第1検出信号に対し、前記駆動信号と同相の局所搬送波と、前記同相の局所搬送波と異相の局所搬送波とを用いて直交分解を行って複数の第1ミキサ出力を生成する第1ミキサ回路部と、処理回路部とを備えている。前記複数の第1ミキサ出力は、前記同相の局所搬送波と前記第1検出信号とから得られる第1同相ミキサ出力と、前記異相の局所搬送波と前記第1検出信号とから得られる第1異相ミキサ出力とを備えている。前記処理回路部は、前記第1同相ミキサ出力に基づいて前記センサアレイへの物体の近接検出を行い、前記第1異相ミキサ出力に基づいてノイズ検出を行う。
他の実施形態では、方法が、駆動信号が供給されるセンサアレイの第1検出電極の静電容量に依存する第1検出信号に対し、前記駆動信号と同相の局所搬送波と、前記同相の局所搬送波と異相の局所搬送波とを用いて直交分解を行って複数の第1ミキサ出力を生成することと、前記複数の第1ミキサ出力のうち、前記同相の局所搬送波と前記第1検出信号とから得られる第1同相ミキサ出力に基づいて前記センサアレイへの物体の近接検出を行うことと、前記複数の第1ミキサ出力のうち、前記異相の局所搬送波と前記第1検出信号とから得られる第1異相ミキサ出力に基づいてノイズ検出を行うこととを含む。
一実施形態における容量センシングシステムの構成を示している。 他の実施形態における容量センシングシステムの構成を示している。 図2の容量センシングシステムにおいて採用される回路構成の一例を示している。 更に他の実施形態における容量センシングシステムの構成を示している。 更に他の実施形態における容量センシングシステムの構成を示している。
以下、添付図面を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。以下において、同一又は類似の構成要素は、同一又は対応する参照符号で示すことがある。また、同一の構成要素を互いに区別する場合、参照符号に添字を付すことがある。
図1に示す一実施形態では、容量センシングシステムが、センサアレイ1と半導体装置2とを備えている。当該容量センシングシステムは、半導体装置2を用いてセンサアレイ1について自己容量センシング(self-capacitive sensing)を行うように構成される。本実施形態では、センサアレイ1は、複数の検出電極3を備えており、検出電極3の自己容量に基づいて容量センシングが行われる。本実施形態では、センサアレイ1がQ個の検出電極3~3を備えており、検出電極3~3は、それぞれ、ノードN~Nに接続されている。ここでQは、2以上の整数である。
一実施形態では、センサアレイ1は、タッチパネルに集積化されてもよい。他の実施形態では、センサアレイ1は、表示パネルに集積化されてもよい。行列に配置された複数の共通電極を備える液晶表示パネルが用いられる場合、該複数の共通電極が、センサアレイ1の検出電極3として用いられてもよい。
半導体装置2は、アナログフロントエンド4と、デジタルフィルタ回路部5と、演算装置6とを備えている。
アナログフロントエンド4は、Q個のドライバ/レシーバ11~11と、Q個のミキサ回路部12~12と、P×Q個のADコンバータ131_1~13Q_Pとを備えている。ここで、Pは2以上の整数である。
ドライバ/レシーバ11~11は、それぞれ、検出電極3~3に駆動信号を供給し、更に、駆動信号が検出電極3~3に供給されたときに検出電極3~3に生成される充放電電流に対応する検出信号e~eを出力する。検出電極3~3の充放電電流は、検出電極3~3の自己容量に依存しているから、検出信号e~eは、検出電極3~3の自己容量の情報を持っていることになる。一実施形態では、検出信号e~eは、充放電電流に対応する電流レベルを有する電流信号として生成されてもよい。
検出電極3~3に供給される駆動信号としては、周波数fREFの周期信号が用いられる。このため、検出信号e~eは、検出電極3~3の自己容量の情報を、周波数fREFを有する周期信号で変調した信号として得られることになる。様々な波形の信号が駆動信号として使用可能であり、駆動信号としては、例えば、正弦波、三角波及び矩形波が用いられ得る。
ミキサ回路部12~12は、それぞれ、ドライバ/レシーバ11~11に接続されており、ドライバ/レシーバ11~11から受け取った検出信号e~eに対して直交分解(quadrature decomposition)を行うように構成されている。各ミキサ回路部12は、P個のミキサ14i_1~14i_Pを備えており、ミキサ14i_1~14i_Pには、駆動信号と同一の周波数fREFを有する局所搬送波Mix1~MixPが供給されている。ミキサ14i_1~14i_Pは、それぞれ、互いに直交する局所搬送波Mix1~MixPを検出信号eに乗じることで、P本のミキサ出力fi,1~fi,Pを生成する。ここで、iは1以上Q以下の任意の整数である。ミキサ回路部12~12の出力には、ミキサ出力f1,1~fQ,Pに対して容量センシングのための信号処理を行う処理回路部が接続される。
ミキサ14i_1に供給される局所搬送波Mix1は、ドライバ/レシーバ11が検出電極3に供給する駆動信号と同一の位相、より厳密には、駆動電流波形と同一の位相を有する同相(in-phase)信号であり、残りのミキサ14i_2~14i_Pに供給される局所搬送波Mix2~MixPは局所搬送波Mix1と異なる位相を有する異相(out-of-phase)信号である。したがって、ミキサ出力fi,1は、有効な信号成分の情報を有しており、残りのミキサ出力fi,2~fi,Pは、ノイズ成分の情報を有している。
ドライバ/レシーバ11~11から出力される検出信号e~eが電流信号である場合、ミキサ141_1~14Q_Pのそれぞれは、受け取った検出信号を再生するカレントミラー回路(又はカレントコンベアー回路)を含んでいてもよい。このような構成は、各ドライバ/レシーバ11が、複数のミキサ14に信号レベルが小さい検出信号eを安定に供給することを可能にする。
ADコンバータ131_1~13Q_Pは、ミキサ141_1~14Q_Pから出力されるミキサ出力f1,1~fQ,Pに対してアナログ-デジタル変換を行う。
デジタルフィルタ回路部5は、P×Q個のデジタルフィルタ151_1~15Q_Pを備えている。デジタルフィルタ151_1~15Q_Pは、それぞれADコンバータ131_1~13Q_Pから出力されるデジタルデータストリームに対して所望の周波数成分を取り出すデジタルフィルタリングを行い、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]を生成する。
演算装置6は、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]に対し、ユーザの指やスタイラスのような物体のセンサアレイ1への近接検出のための演算処理を行う。この演算処理は、例えば、物体がセンサアレイ1に接近又は接触した位置を検出するための演算処理を含んでいてもよい。一実施形態では、近接検出のための演算処理が、下記のようにして行われる。
各検出電極3について得られる検出信号eから得られるP本のデジタル出力信号DOut[i,1]~[i,P]のうち、デジタル出力信号DOut[i,1]は、駆動信号と同相の局所搬送波Mix1を用いて得られたミキサ出力fi,1に対してアナログ-デジタル変換及びデジタルフィルタリングを行うことで得られているので、近接検出において有効な信号成分の情報を有している。
残りのデジタル出力信号DOut[i,2]~DOut[i,P]は、駆動信号に対して異相である局所搬送波Mix2~MixPを用いて生成されたミキサ出力fi,2~fi,Pに対してアナログ-デジタル変換及びデジタルフィルタリングを行うことで得られているので、ノイズ成分の情報を有している。仮に、ノイズがなければ、デジタル出力信号DOut[i,2]~DOut[i,P]に示される信号レベルはゼロになることが期待される。デジタル出力信号DOut[i,2]~DOut[i,P]に示される信号レベルがゼロでない場合、それは、検出信号eにノイズが存在していることを意味している。
演算装置6は、有効な信号成分に対応するデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]に基づいて、物体のセンサアレイ1への近接検出を行う。一実施形態では、演算装置6は、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]に基づいて、物体がセンサアレイ1に接触し、又は、接近した位置を検出してもよい。
加えて、演算装置6は、ノイズ成分に対応するデジタル出力信号、即ち、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]のうちのデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]以外の信号を用いてノイズ検出を行う。一実施形態では、あるフレームにおける容量センシングにおいてデジタル出力信号DOut[i,2]~[i,P]からノイズの存在を検出した場合、当該フレームについて得られたデジタル出力信号DOut[i,1]のデータを破棄してもよい。この場合、物体のセンサアレイ1への近接検出は、ノイズがないデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]に基づいて行われてもよい。
このような動作によれば、容量センシングにおいて、有効な信号成分の取得と同時に、ノイズ検出を行うことができる。
各ミキサ回路部12に含まれるミキサ14の数は、取得しようとするノイズ成分の情報量に応じて決められてもよい。ノイズの存在の有無のみを検出するような場合にはノイズ成分に関する情報は少なくてもよいので、ミキサ14の数が低減される。一実施形態では、各ミキサ回路部12に含まれるミキサ14の数Pが2であってもよい。Pが2である場合、局所搬送波Mix2の位相が局所搬送波Mix1の位相から90°ずれていてもよい。
図2に示す実施形態では、アナログフロントエンド4が、CDMエンコーダ16と、ADコンバータ17とを備えている。加えて、CDMデコーダ18が半導体装置2に設けられている。
CDMエンコーダ16は、ミキサ回路部12~12から出力されるミキサ出力f1,1~fQ,Pに対して符号分割多重化(code division multiplexing)を行ってCDM信号gを生成する。本実施形態では、CDMエンコーダ16は、P×Q個の変調器19~19PQと重畳器20とを備えている。変調器19~19PQは、ミキサ出力f1,1~fQ,Pを、それぞれ、符号d[1]~d[PQ]を用いて変調する。詳細には、ミキサ出力fi,kは、変調器19(i-1)×P+kに供給され、符号d[(i-1)×P+k]を用いて変調される。ここで、iは、1以上Q以下の整数であり、kは、1以上P以下の整数である。符号d[1]~d[PQ]は、互いに直交している。重畳器20は、変調器19~19PQの出力信号を加算してCDM信号gを生成する。変調器19~19PQの出力信号が電流信号である場合、該出力信号の加算は、ワイヤドオアによって実現してもよい。この場合、変調器19~19PQの出力端子がADコンバータ17の入力に共通に接続されてもよい。
ADコンバータ17は、重畳器20から出力されるCDM信号gに対してアナログ-デジタル変換を行ってデジタルデータストリームを出力する。
CDMデコーダ18は、ADコンバータ17から出力されるデジタルデータストリームを受け取ってデコードする。本実施形態では、CDMデコーダ18は、復調を行うように構成されたデジタルフィルタ21~21PQを備えている。デジタルフィルタ21~21PQには、それぞれ、変調に用いられる符号d[1]~d[PQ]に対応する符号D[1]~D[PQ]が供給されている。デジタルフィルタ21~21PQは、それぞれ、符号D[1]~D[PQ]を用いてADコンバータ17から出力されるデジタルデータストリームをデコードし、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]を生成する。
演算装置6は、CDMデコーダ18から出力されるデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]に対し、物体のセンサアレイ1への近接検出のための演算処理を行う。図2の半導体装置2において生成されるデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]は、符号分割多重化に伴う歪みを除けば、図1の半導体装置2において生成されるデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]と等価である。図2の半導体装置2についても、物体のセンサアレイ1への近接検出のための演算処理が、図1の半導体装置2と同様にして行われる。
図2に示す容量センシングシステムの構成でも、有効な信号成分の取得と同時に、ノイズ検出を行うことができる。加えて、図2に示す構成では、図1に示す構成と比較して、ADコンバータの数を低減することができる。これは、半導体装置2のチップサイズを低減し、コストを低減するために有効である。
図2に示す構成の半導体装置2の実装においては、図3に示す回路構成が採用されてもよい。図3の回路構成では、アナログフロントエンド4が、移相器31と、変調係数供給回路部32とを備えており、CDMデコーダ18が、復調係数供給回路部33を備えている。なお、図3及びその説明において、PとQの積をNと表記することがある。即ち、N=P×Qである。
移相器31は、周波数fREFを有する参照クロックRCLKから局所搬送波Mix1~MixPを生成し、生成した局所搬送波Mix1~MixPをミキサ回路部12~12に供給する。参照クロックRCLKは、ドライバ/レシーバ11~11にも供給され、駆動信号の生成に用いられる。上述されているように、駆動信号も周波数fREFを有している。
変調係数供給回路部32は、変調器19~19に変調係数を供給する。変調係数供給回路部32から各変調器19に供給される変調係数が、図2でいう符号d[i]を構成している。
変調係数供給回路部32は、分周器41と、N進カウンタ42と、記憶回路43と、セレクタ44とを備えている。
分周器41は、参照クロックRCLKを分周することにより、CDMエンコーダ16及びCDMデコーダ18の演算の各サイクル毎に1つのクロックパルスを有する分周クロック信号を生成する。N進カウンタ42は、分周器41から受け取った分周クロック信号のクロックパルスをカウントしてカウント値cntを出力する。
記憶回路43は、変調係数#1~#Nを記憶している。変調係数#pは、CDMエンコーダ16において行われる演算の第pサイクルにおいてCDMエンコーダ16の変調器19~19に供給される一群の変調係数を含んでいる。ここで、pは、1以上N(=P×Q)以下の整数である。変調係数#pは、それぞれ変調器19~19に供給される変調係数ap,1~ap,Nを含んでいる。
セレクタ44は、N進カウンタ42から供給されるカウント値cntに応じて、記憶回路43に記憶されている変調係数#1~変調係数#Nのうちから、各サイクルにおいて変調器19~19に供給すべき変調係数を選択する。例えば、第1サイクルにおいてはカウント値cntが1であり、セレクタ44は、変調器19~19に、変調係数#1に含まれる変調係数a1,1~a1,Nをそれぞれに供給する。以下同様に、第pサイクルにおいては、カウント値cntがpであり、セレクタ44は、変調器19~19に、変調係数#pに含まれる変調係数ap,1~ap,Nをそれぞれに供給する。
CDMエンコーダ16の変調器19~19は、変調係数供給回路部32から逐次に受け取った変調係数をミキサ回路部12~12から受け取ったミキサ出力f1,1~fQ,Pに乗じる乗算器として構成されている。重畳器20は、変調器19~19の出力信号を加算してCDM信号gを生成する。
復調係数供給回路部33は、CDMデコーダ18に供給すべき復調係数#1~#Nを記憶している。復調係数#pは、各デジタルフィルタ21に供給される変調係数kp,1~kp,Nを含んでいる。復調係数供給回路部33からCDMデコーダ18の各デジタルフィルタ21に供給される変調係数が、図2でいう符号D[i]を構成している。
CDMデコーダ18は、デジタルフィルタ21~21に加え、ADコンバータ17から出力されるデジタルデータストリームを逐次に遅延する遅延回路22~22N-1を備えている。遅延回路22N-1は、ADコンバータ17から出力されたデータを1サイクルだけ遅延する。遅延回路22N-2は、遅延回路22N-1から出力されたデータを1サイクルだけ遅延する。以下同様に、遅延回路22は、遅延回路22i-1から出力されたデータを1サイクルだけ遅延する。ここで、iは、1以上N-2以下の整数である。
CDMデコーダ18のデジタルフィルタ21~21は、復調係数供給回路部33から受け取った復調係数と、ADコンバータ17及び遅延回路22~22N-1から受け取ったデータの積和演算を行う積和演算回路を構成している。各デジタルフィルタ21は、乗算器23i_1~23i_Nと、加算器24i_1~24i_(N-1)とを備えている。
各デジタルフィルタ21の乗算器23i_1~23i_(N-1)は、それぞれ、遅延回路22~22N-1から出力されるデジタル値に、復調係数ki,1~ki,N-1を乗じて得られる積を出力する。また、乗算器23i_Nは、ADコンバータ17から出力されるデジタル値に、復調係数ki,Nを乗じて得られる積を出力する。
加算器24i_1~24i_(N-1)は、直列に接続されており、乗算器23i_1~23i_Nが出力するデジタル値の和を算出するために用いられる。詳細には、加算器24i_(N-1)は、乗算器23i_(N-1)と乗算器23i_Nが出力するデジタル値の和を出力する。加算器24i_(N-2)は、加算器24i_(N-1)が出力するデジタル値と、乗算器23i_(N-1)とが出力するデジタル値の和を出力する。以下、同様に、加算器24i_(k+1)は、加算器24i_kが出力するデジタル値と、乗算器23i_kとが出力するデジタル値の和を出力する。ここで、kは、1以上N-1以下の整数である。加算器24i_1が出力するデジタル値は、乗算器23i_1~23i_Nが出力するデジタル値の和である。
図3の回路構成では、容量センシングが下記のようにして行われる。なお、以下の説明において、N個の変調器19~19における演算の理解を容易にするために、変調器19(i-1)×P+kに供給されるミキサ出力fi,kを、ミキサ出力f(i-1)×P+kと記載することとする。ここで、iは、1以上Q以下の整数であり、kは、1以上P以下の整数である。例えば、変調器19~19に供給されるミキサ出力f1,1~f1,Pは、ミキサ出力f~fと記載され、変調器19P+1~192Pに供給されるミキサ出力f2,1~f2,Pは、それぞれ、ミキサ出力fP+1~f2Pと記載される。この表記によれば、変調器19~19には、それぞれ、ミキサ出力f~fが供給されることになる。
1回の容量センシングにおいて、ドライバ/レシーバ11~11は、Nサイクルに渡って、同一波形の駆動信号を検出電極3~3に出力する。以下では、容量センシングの対象のNサイクルを、それぞれ、第1~第Nサイクルと記載する。
第1~第Nサイクルに渡って同一波形の駆動信号が検出電極3に供給される場合、検出信号eが当該第1~第Nサイクルに渡って同一波形であることが期待され、よって、ミキサ回路部12~12から出力されるミキサ出力f~fも第1~第Nサイクルに渡って同一波形であることが期待される。したがって、第1~第Nサイクルにおいて、ADコンバータ17が入力信号をサンプリングする時刻を、それぞれ、t、t+T、・・・、t+(N-1)Tとし、時刻tにおけるミキサ出力f~fの信号レベルを、それぞれf(t)~f(t)とすると、下記式(1)が成立することが期待される:
(t)=f(t+T)= ・・・ =f(t+(N-1)T)
(t)=f(t+T)= ・・・ =f(t+(N-1)T)
・・・
(t)=f(t+T)= ・・・ =f(t+(N-1)T) (1)
記載の簡略化のために、以下において、時刻t、t+T、・・・、t+(N-1)Tにおけるミキサ出力f~fの信号レベルを、単にf~fと記載することがある。
第1~第NサイクルにおいてCDMエンコーダ16で行われる演算は、要素a1,1~aN,Nを有するN行N列の変調行列で表すことができる。具体的には、第1~第NサイクルにおいてADコンバータ17に入力されるCDM信号gの信号レベルを、それぞれ、g~gとすると、g~gは、下記式(2)で表すことができる。
Figure 0007202794000001
ADコンバータ17は、第1~第Nサイクルのそれぞれに入力される入力信号に対してアナログ-デジタル変換を行い、第1~第Nサイクルにおいて、それぞれ、デジタル値s~sを出力する。デジタル値s~sは、下記式(3)で表すことができる。
Figure 0007202794000002
第1~第NサイクルにおいてADコンバータ17から出力されるデジタル値s~sに対してCDMデコーダ18により行われる演算は、要素k1,1~kN,Nを有するN行N列の復調行列で表される。CDMデコーダ18のデジタルフィルタ21~21の出力をd~dとすると、d~dは、下記式(4)で表すことができる。
Figure 0007202794000003
ここで、変調係数a1,1~aN,Nと、復調係数k1,1~kN,Nを、変換行列と復調行列が直交するように選択する、即ち、下記式(5)に示すように、変換行列と復調行列の積が単位行列になるように選択すれば、デジタルフィルタ21~21の出力d~dとして、ミキサ出力f~fの信号レベルを表す値を得ることができる。
Figure 0007202794000004
演算装置6に入力されるデジタル出力信号DOut[i,k]は、デジタルフィルタ21(i-1)×P+kの出力d(i-1)×P+kとして得ることができる。演算装置6は、このようにして得られたデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]に基づいて、容量センシングのための演算を行う。
図4に示す実施形態では、CDMエンコーダ16が、ノイズ検出に用いられるミキサ出力fi,2~fi,Pについてのみ符号分割多重化を行うように構成される。容量センシングにおける有効な信号成分を含むミキサ出力f1,1~fQ,1については符号分割多重化が行われない。
詳細には、アナログフロントエンド4にADコンバータ13~13が設けられ、ミキサ回路141_1~14Q_1から出力されるミキサ出力f1,1~fQ,1は、ADコンバータ13~13に供給される。ADコンバータ13~13は、ミキサ出力f1,1~fQ,1に対してアナログ-デジタル変換を行ってQ本のデジタルデータストリームを出力する。該Q本のデジタルデータストリームは、それぞれ、デジタルフィルタ15~15に供給される。デジタルフィルタ15~15は、所望の周波数成分を取り出すデジタルフィルタリングを行い、それぞれ、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]を生成する。
CDMエンコーダ16は、(P-1)×Q個の変調器19~19(P-1)Qと重畳器20とを備えている。変調器19~19(P-1)Qは、ミキサ出力f1,1~fQ,Pのうちミキサ出力f1,1~fQ,1以外のものを、それぞれ、符号d[1]~d[(P-1)Q]を用いて変調する。符号d[1]~d[(P-1)Q]は、互いに直交している。重畳器20は、変調器19~19(P-1)Qの出力信号を加算してCDN信号gを生成する。変調器19~19(P-1)Qの出力信号が電流信号である場合、該出力信号の加算は、ワイヤドオアによって実現してもよい。この場合、変調器19~19(P-1)Qの出力端子がADコンバータ17の入力に共通に接続されてもよい。
ADコンバータ17は、重畳器20から出力されるCDN信号gに対してアナログ-デジタル変換を行ってデジタルデータストリームを出力する。
CDMデコーダ18は、ADコンバータ17から出力されるデジタルデータストリームを受け取ってデコードする。本実施形態では、CDMデコーダ18は、復調を行うように構成された(P-1)×Q個のデジタルフィルタ21~21(P-1)Qを備えている。デジタルフィルタ21~21(P-1)Qには、それぞれ、変調に用いられる符号d[1]~d[(P-1)Q]に対応する符号D[1]~D[(P-1)Q]が供給されている。デジタルフィルタ21~21(P-1)Qは、それぞれ、符号D[1]~D[(P-1)Q]を用いてADコンバータ17から出力されるデジタルデータストリームをデコードし、デジタル出力信号DOut[i,2]~DOut[i,P]を生成する。ここで、iは、1以上Q以下の任意の整数である。
演算装置6は、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]に対し、物体のセンサアレイ1への近接検出のための演算処理を行う。図4の半導体装置2において生成されるデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]は、符号分割多重化に伴う歪みを除けば、図1の半導体装置2において生成されるデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,P]と等価である。図4の半導体装置2においても、物体のセンサアレイ1への近接検出のための演算処理が、図1の半導体装置2と同様にして行われる。
図4に示す容量センシングシステムの構成でも、容量センシングにおいて、有効な信号成分の取得と同時に、ノイズ検出を行うことができる。加えて、図4に示す構成では、図1に示す構成と比較して、ADコンバータの数を低減することができる一方で、有効な信号成分が、符号分割多重化による歪みの影響を受けることを回避することができる。図4の構成は、コストの低減と容量センシングの精度の向上に有効である。一方で、ノイズ成分については符号分割多重化による歪みの影響を受け得るが、ノイズ検出において取得されるノイズに関する情報が少ない場合、例えば、ノイズの発生の有無のみが検出される場合には問題にならない。
図5に示す実施形態では、容量センシングに用いられる検出電極3の数Qが偶数であり、各ミキサ回路部12に含まれるミキサ14の数Pが2である。本実施形態においても、ミキサ回路部12~12から出力されるミキサ出力f1,1~fQ,2について符号分割多重化が行われる。本実施形態では、この符号分割多重化が、1対のドライバ/レシーバ112j-1、112jに対応する1対の検出信号e2j-1、e2jを単位として行われる。ここで、jは、1以上Q/2以下の任意の整数である。
本実施形態では、各ミキサ回路部12が、ミキサ14i_1、14i_2を備えている。ミキサ14i_1、14i_2は、それぞれ、互いに直交する局所搬送波Mix1、Mix2を用いて検出信号eを変調して2本のミキサ出力fi,1、fi,2を生成する。ここで、iは1以上Q以下の任意の整数である。ミキサ14i_1に供給される局所搬送波Mix1は、ドライバ/レシーバ11が検出電極3に供給する駆動信号と同一の位相を有する同相(in-phase)信号であり、ミキサ14i_2に供給される局所搬送波Mix2は、駆動信号と異なる位相、具体的には90°ずれた位相を有する異相(out-of-phase)信号である。
CDMエンコーダ16は、2Q個の変調器19~192QとQ個の重畳器20~20とを備えている。変調器19~192Qは、ミキサ出力f1,1~fQ,2を、符号d[1]~d[4]を用いて変調する。符号d[1]とd[4]とは、互いに直交している。符号d[3]とd[2]とについても、互いに直交している。2つのミキサ回路部12に対して4個の変調器19が設けられる。
ミキサ回路部12のミキサ141_1から出力されるミキサ出力f1,1は、変調器19に入力され、ミキサ141_2から出力されるミキサ出力f1,2は、変調器19に入力される。また、ミキサ回路部12のミキサ142_1から出力されるミキサ出力f2,1は、変調器19に入力され、ミキサ142_2から出力されるミキサ出力f2,2は、変調器19に入力される。
変調器19は、符号d[1]を用いてミキサ出力f1,1を変調し、変調器19は、符号d[2]を用いてミキサ出力f1,2を変調する。また、変調器19は、符号d[3]を用いてミキサ出力f2,1を変調し、変調器19は、符号d[4]を用いてミキサ出力f2,2を変調する。
以下同様に、ミキサ回路部12(2j-1)のミキサ14(2j-1)_1から出力されるミキサ出力f(2j-1),1は、変調器194j-3に入力され、ミキサ14(2j-1)_2から出力されるミキサ出力f(2j-1),2は、変調器194j-2に入力される。ここで、jは、1以上Q/2以下の整数である。また、ミキサ回路部122jのミキサ142j_1から出力されるミキサ出力f2j,1は、変調器194j-1に入力され、ミキサ142j_2から出力されるミキサ出力f2j,2は、変調器194jに入力される。
変調器194j-3は、符号d[1]を用いてミキサ出力f(2j-1),1を変調し、変調器194j-2は、符号d[2]を用いてミキサ出力f(2j-1),2を変調する。また、変調器194j-1は、符号d[3]を用いてミキサ出力f2j,1を変調し、変調器194jは、符号d[4]を用いてミキサ出力f2j,2を変調する。
重畳器202j-1は、変調器194j-3から出力される変調信号と変調器194jから出力される変調信号を加算して和信号h2j-1を生成し、重畳器202jは、変調器194j-2から出力される変調信号と変調器194j-1から出力される変調信号を加算して和信号h2jを生成する。
ADコンバータ132j-1は、重畳器202j-1から出力される和信号h2j-1に対してアナログ-デジタル変換を行ってデジタルデータストリームを出力し、ADコンバータ132jは、重畳器202jから出力される和信号h2jに対してアナログ-デジタル変換を行ってデジタルデータストリームを出力する。変調器19~19(P-1)Qの出力信号が電流信号である場合、該出力信号の加算は、変調器19~19(P-1)Qの出力端子を互いに接続することによって実現してもよい。この場合、変調器192j-1、192jの出力端子がADコンバータ132j-1の入力に共通に接続されてもよい。
CDMデコーダ18は、復調を行うように構成された2Q個のデジタルフィルタ21~212Qを備えている。デジタルフィルタ21~21PQのそれぞれには、対応する変調器19~192Qにおいて変調に用いられる符号d[1]~d[4]に対応する符号D[1]~D[4]のいずれかが供給されており、供給された符号を用いて復調を行う。
詳細には、デジタルフィルタ21は、符号D[1]を用いてADコンバータ13から出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[1,1]を生成する。デジタルフィルタ21は、符号D[2]を用いてADコンバータ13から出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[1,2]を生成する。
更に、デジタルフィルタ21は、符号D[3]を用いてADコンバータ13から出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[2,1]を生成する。デジタルフィルタ21は、符号D[4]を用いてADコンバータ13から出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[2,2]を生成する。
以下同様に、デジタルフィルタ214j-3は、符号D[1]を用いてADコンバータ132j-1から出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[2j-1,1]を生成する。デジタルフィルタ214j-2は、符号D[2]を用いてADコンバータ132jから出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[2j-1,2]を生成する。
更に、デジタルフィルタ214j-1は、符号D[3]を用いてADコンバータ132jから出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[2j,1]を生成する。デジタルフィルタ214jは、符号D[4]を用いてADコンバータ13から出力されるデジタルデータストリームをデコードしてデジタル出力信号DOut[2j,2]を生成する。
演算装置6は、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,2]に対し、物体のセンサアレイ1への近接検出のための演算処理を行う。図5の半導体装置2においても、物体のセンサアレイ1への近接検出のための演算処理が、P=2であるとして図1の半導体装置2と同様にして行われる。
詳細には、演算装置6は、有効な信号成分に対応するデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]に基づいて、物体のセンサアレイ1への近接検出を行う。一実施形態では、演算装置6は、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]に基づいて、物体がセンサアレイ1に接触又は接近した位置を検出してもよい。
加えて、演算装置6は、ノイズ成分に対応するデジタル出力信号、即ち、デジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]のうちのデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]以外の信号を用いてノイズ検出を行う。一実施形態では、あるフレームにおける容量センシングにおいてデジタル出力信号DOut[i,2]~[i,P]からノイズの存在を検出した場合、当該フレームについて得られたデジタル出力信号DOut[i,1]のデータを破棄してもよい。物体がセンサアレイ1に接触又は接近した位置の検出は、ノイズがないデジタル出力信号DOut[1,1]~DOut[Q,1]に基づいて行われる。
図5の構成においても、容量センシングにおいて、有効な信号成分の取得と同時に、ノイズ検出を行うことができる。加えて、図5の構成では、ADコンバータの数の増加を抑制することができる。図1の構成では、1つのドライバ/レシーバ11に対して2つのADコンバータ13が設けられる。一方で、図6の構成では、1つのドライバ/レシーバ11に対して1つのADコンバータ13が設けられるので、ADコンバータ13の数を低減できる。
更に、図5の構成では、有効な信号成分のロスを低減することができる。Q個のドライバ/レシーバ11に対して1つのADコンバータ17が設けられる図2の構成では、ADコンバータ13の数を抑制できるが、有効な信号成分のロスが生じ得る。図2の構成では、あるドライバ/レシーバ11から出力された検出信号eがミキサ回路部12において変調されて複数のミキサ出力fi,1~fi,Pが生成され、該複数のミキサ出力fi,1~fi,PがCDMエンコーダ16によって多重化される。このような構成では、ミキサ回路部12における局所搬送波及びCDMエンコーダ16における符号の選択によっては、ADコンバータ17に供給される信号のうち検出信号eに対応する成分が打ち消し合ってゼロになり得る。一方、図5の構成では、ドライバ/レシーバ11から出力された検出信号eからミキサ回路部12により生成された複数のミキサ出力fi,1、fi,2がCDMエンコーダ16において変調されて生成される信号が、異なるADコンバータ132i-1、132iに供給される。これは、検出信号eに対応する成分が打ち消し合うことを防ぎ、有効な信号成分のロスを低減するために有効である。
以上には、本開示の様々な実施形態が具体的に記載されているが、本開示に記載された技術は、様々な変更と共に実施され得る。例えば、上記には自己容量センシングを行う実施形態が記述されているが、相互容量センシングが行われてもよい。この場合、センサアレイ1に検出電極3~3に対向する駆動電極が設けられ、半導体装置2に、該駆動電極に駆動信号を供給する駆動回路が設けられる。また、ドライバ/レシーバ11の代わりに、検出電極3~3にそれぞれに接続されるレシーバが用いられる。該レシーバは、駆動電極と検出電極3~3の間に形成される相互容量に依存する信号レベルを有する検出信号e~eを出力する。ミキサ回路部12において用いられる局所搬送波Mix1~MixPのうち、局所搬送波Mix1は、駆動電極に供給される駆動信号と同一の位相を有しており、他の局所搬送波Mix2~MixPは、異なる位相を有している。
1 :センサアレイ
2 :半導体装置
~3 :検出電極
4 :アナログフロントエンド
5 :デジタルフィルタ回路部
6 :演算装置
11~11:レシーバ
12~12:ミキサ回路部
131_1~13Q_P:ADコンバータ
141_1~14Q_P:ミキサ
151_1~15Q_P:デジタルフィルタ
16 :CDMエンコーダ
17 :ADコンバータ
18 :CDMデコーダ
19~19PQ:変調器
20、20~20:重畳器
21~21PQ:デジタルフィルタ
22~22N-1:遅延回路
231_1~23N_N:乗算器
241_1~14N_(N-1):加算器
31 :移相器
32 :変調係数供給回路部
33 :復調係数供給回路部
41 :分周器
42 :N進カウンタ
43 :記憶回路
44 :セレクタ

Claims (12)

  1. 駆動信号が供給されるセンサアレイの第1検出電極の静電容量に対応する第1検出信号の、前記駆動信号と同相の局所搬送波と前記同相の局所搬送波と異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1異相ミキサ出力とを含む複数の第1ミキサ出力を生成するように構成された第1ミキサ回路部と、
    前記センサアレイの第2検出電極の静電容量に対応する第2検出信号の、前記同相の局所搬送波と前記異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2異相ミキサ出力とを含む複数の第2ミキサ出力を生成するように構成された第2ミキサ回路部と、
    前記第1異相ミキサ出力を変調して第1変調信号を生成し、前記第2異相ミキサ出力を変調して第2変調信号を生成し、前記第1変調信号と前記第2変調信号とからCDM信号を生成するように構成されたCDMエンコーダと、
    前記第1同相ミキサ出力に対してアナログ-デジタル変換を行って第1デジタルデータストリームを生成するように構成された第1ADコンバータと、
    前記CDM信号に対してアナログ-デジタル変換を行って第2デジタルデータストリームを生成するように構成された第2ADコンバータと、
    前記第1デジタルデータストリームに基づいて物体の近接検出を行い、前記第2デジタルデータストリームに基づいてノイズ検出を行うように構成された演算装置と、を備える
    半導体装置。
  2. に、
    記第2同相ミキサ出力に対してアナログ-デジタル変換を行って第3デジタルデータストリームを生成するように構成された第ADコンバータ
    を備え、
    前記演算装置が、前記第1デジタルデータストリームと前記第デジタルデータストリームとに基づいて前記近接検出を行ように構成された
    請求項に記載の半導体装置。
  3. 更に、前記第デジタルデータストリームをデコードして複数のデジタル出力信号を生成するように構成されたCDMデコーダを備えており、
    前記複数のデジタル出力信号は、
    前記第1異相ミキサ出力に対応する第1デジタル出力信号と、
    前記第2異相ミキサ出力に対応する第2デジタル出力信号
    とを含み、
    前記演算装置は、前記第1デジタル出力信号に基づいて前記第1検出信号のノイズを検出し、前記第2デジタル出力信号に基づいて前記第2検出信号のノイズを検出するように構成された
    請求項に記載の半導体装置。
  4. 駆動信号が供給されるセンサアレイの第1検出電極の静電容量に対応する第1検出信号の、前記駆動信号と同相の局所搬送波と前記同相の局所搬送波と異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1異相ミキサ出力とを含む複数の第1ミキサ出力を生成するように構成された第1ミキサ回路部と、
    前記センサアレイの第2検出電極の静電容量に対応する第2検出信号の、前記同相の局所搬送波と前記異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2異相ミキサ出力とを含む複数の第2ミキサ出力を生成するように構成された第2ミキサ回路部と、
    第1符号を用いて前記第1同相ミキサ出力を変調して第変調信号を生成するように構成された第1変調器と、
    第2符号を用いて前記第1異相ミキサ出力を変調して第2変調信号を生成するように構成された第2変調器と、
    第3符号を用いて前記第2同相ミキサ出力を変調して第3変調信号を生成するように構成された第3変調器と、
    第4符号を用いて前記第2異相ミキサ出力を変調して第4変調信号を生成するように構成された第4変調器と、
    前記第1変調信号と前記第4変調信号との加算により得られる第1和信号に対してアナログ-デジタル変換を行い第1デジタルデータストリームを生成するように構成された第1ADコンバータと、
    前記第2変調信号と前記第3変調信号との加算により得られる第2和信号に対してアナログ-デジタル変換を行い第2デジタルデータストリームを生成するように構成された第2ADコンバータと、
    記第1デジタルデータストリームと前記第2デジタルデータストリームとに基づいて物体の近接検出とイズ検出を行うように構成された演算装置と、
    を備え、
    前記第1符号と前記第4符号とが互いに直交し、
    前記第2符号と前記第3符号とが互いに直交する
    導体装置。
  5. 更に、
    前記第1デジタルデータストリームを前記第1符号に対応する符号を用いて復調して第1デジタル出力信号を生成するように構成された第1復調器と、
    前記第2デジタルデータストリームを前記第2符号に対応する符号を用いて復調して第2デジタル出力信号を生成するように構成された第2復調器と、
    前記第2デジタルデータストリームを前記第3符号に対応する符号を用いて復調して第3デジタル出力信号を生成するように構成された第3復調器と、
    前記第1デジタルデータストリームを前記第4符号に対応する符号を用いて復調して第4デジタル出力信号を生成するように構成された第4復調器
    とを備えている
    請求項に記載の半導体装置。
  6. 前記演算装置が、前記第1デジタル出力信号と前記第3デジタル出力信号とに基づいて前記近接検出を行うように構成された
    請求項に記載の半導体装置。
  7. 前記演算装置が、前記第2デジタル出力信号と前記第4デジタル出力信号とに基づいて前記ノイズ検出を行うように構成された
    請求項に記載の半導体装置。
  8. 第1検出電極と第2検出電極を含み、駆動信号が供給されるセンサアレイと、
    記第1検出電極の静電容量に対応する第1検出信号の、前記センサアレイに供給される駆動信号と同相の局所搬送波と前記同相の局所搬送波と異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1異相ミキサ出力とを含む複数の第1ミキサ出力を生成するように構成された第1ミキサ回路部と、
    前記第2検出電極の静電容量に対応する第2検出信号の、前記同相の局所搬送波と前記異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2異相ミキサ出力とを含む複数の第2ミキサ出力を生成するように構成された第2ミキサ回路部と、
    前記第1異相ミキサ出力を変調して第1変調信号を生成し、前記第2異相ミキサ出力を変調して第2変調信号を生成し、前記第1変調信号と前記第2変調信号とからCDM信号を生成するように構成されたCDMエンコーダと、
    前記第1同相ミキサ出力に対してアナログ-デジタル変換を行って第1デジタルデータストリームを生成するように構成された第1ADコンバータと、
    前記CDM信号に対してアナログ-デジタル変換を行って第2デジタルデータストリームを生成するように構成された第2ADコンバータと、
    前記第1デジタルデータストリームに基づいて前記センサアレイへの物体の近接検出を行い、前記第2デジタルデータストリームに基づいてノイズ検出を行うように構成された演算装置と、
    を備える
    容量センシングシステム。
  9. 前記センサアレイが、表示パネルに集積化された
    請求項に記載の容量センシングシステム。
  10. 駆動信号が供給されるセンサアレイの第1検出電極の静電容量に対応する第1検出信号の、前記駆動信号と同相の局所搬送波と前記同相の局所搬送波と異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1異相ミキサ出力とを含む複数の第1ミキサ出力を生成することと、
    前記センサアレイの第2検出電極の静電容量に対応する第2検出信号の、前記同相の局所搬送波と前記異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2異相ミキサ出力とを含む複数の第2ミキサ出力を生成することと、
    前記第1異相ミキサ出力を変調して第1変調信号を生成することと、
    前記第2異相ミキサ出力を変調して第2変調信号を生成することと、
    前記第1変調信号と前記第2変調信号とからCDM信号を生成することと、
    前記第1同相ミキサ出力に対してアナログ-デジタル変換を行って第1デジタルデータストリームを生成することと、
    前記CDM信号に対してアナログ-デジタル変換を行って第2デジタルデータストリームを生成することと、
    前記第1デジタルデータストリームに基づいて物体の近接検出を行うことと、
    前記第2デジタルデータストリームに基づいてノイズ検出を行うこと
    とを含む
    方法。
  11. 前記近接検出を行うことは、
    更に、
    前記第2同相ミキサ出力に対してアナログ-デジタル変換を行って第デジタルデータストリームを生成することと、
    前記第1デジタルデータストリームと前記第デジタルデータストリームとに基づいて前記近接検出を行うこと
    とを含
    請求項10に記載の方法。
  12. 駆動信号が供給されるセンサアレイの第1検出電極の静電容量に対応する第1検出信号の、前記駆動信号と同相の局所搬送波と前記同相の局所搬送波と異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第1検出信号とに基づいて生成される第1異相ミキサ出力とを生成することと、
    前記センサアレイの第2検出電極の静電容量に対応する第2検出信号の、前記同相の局所搬送波と前記異相の局所搬送波とに基づく直交分解によって、前記同相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2同相ミキサ出力と前記異相の局所搬送波と前記第2検出信号とに基づいて生成される第2異相ミキサ出力とを生成することと、
    第1符号を用いて前記第1同相ミキサ出力を変調して第変調信号を生成することと、
    第2符号を用いて前記第1異相ミキサ出力を変調して第2変調信号を生成することと、
    第3符号を用いて前記第2同相ミキサ出力を変調して第3変調信号を生成することと、
    第4符号を用いて前記第2異相ミキサ出力を変調して第4変調信号を生成することと、
    前記第1変調信号と前記第4変調信号との加算により得られる第1和信号に対してアナログ-デジタル変換を行って第1デジタルデータストリームを生成することと、
    前記第2変調信号と前記第3変調信号との加算により得られる第2和信号に対してアナログ-デジタル変換を行って第2デジタルデータストリームを生成することと、
    前記第1デジタルデータストリームと前記第2デジタルデータストリームとに基づいて近接検出とノイズ検出とを行うこと、
    とを含み、
    前記第1符号と前記第4符号とが互いに直交し、
    前記第2符号と前記第3符号とが互いに直交する
    法。
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