JP7199658B2 - 水質計、分析ユニットおよびフローセル - Google Patents
水質計、分析ユニットおよびフローセル Download PDFInfo
- Publication number
- JP7199658B2 JP7199658B2 JP2019027864A JP2019027864A JP7199658B2 JP 7199658 B2 JP7199658 B2 JP 7199658B2 JP 2019027864 A JP2019027864 A JP 2019027864A JP 2019027864 A JP2019027864 A JP 2019027864A JP 7199658 B2 JP7199658 B2 JP 7199658B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection channel
- acquisition device
- light source
- image acquisition
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/03—Cuvette constructions
- G01N21/05—Flow-through cuvettes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/13—Moving of cuvettes or solid samples to or from the investigating station
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/59—Transmissivity
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/18—Water
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/75—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated
- G01N21/77—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator
- G01N21/78—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator producing a change of colour
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
前述した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本明細書に記載される「~」は、その前後に記載される数値を下限値および上限値として有する意味で使用する。本明細書に段階的に記載されている数値範囲において、一つの数値範囲で記載された上限値または下限値は、他の段階的に記載されている上限値または下限値に置き換えてもよい。
(第1実施形態)
図1Aは、第1実施形態に係る水質計101の構成を説明する概略構成図である。図1Bは、図1Aに示す分析ユニット103の構成を説明する概略構成図である。図1Cは、図1Bに示す画像取得装置401が取得した検出流路203の断面画像203Cを複数の領域A~Tに分割した一例を説明する説明図である。図2Aは、分析ユニット103が備えるフローセル113の構成を説明する概略側面図である。図2Bは、分析ユニット103が備えるフローセル113の構成を説明する概略平面図である。なお、図2Aおよび図2Bは、図1Bに概略的に示されているフローセル113をより具体的に図示したものである。
ここで、試料水106としては、例えば、上水、下水、再生水、温調用水、農業用水など、水の属性・特性・由来などを問わず様々な水が対象となる。
また、測定対象物質としては、例えば、塩素、二酸化炭素、亜塩素酸ナトリウム、遊離シアン、全シアン、6価クロム、全クロム、鉄、2価鉄、3価鉄、過酸化水素、マンガン、ニッケル、亜硝酸、亜硝酸態窒素、硝酸、硝酸態窒素、鉛、フェノール、全窒素、亜鉛、銅、ほう素、化学的酸素要求量、ホルムアルデヒド、過マンガン酸カリウム量、ヒ素、陰イオン界面活性剤、溶存酸素、アンモニウム、アンモニウム態窒素、りん酸、りん酸態りん、全りん、硫化物(硫化水素)、シリカ、カルシウム、遊離ふっ素、オゾン、塩化物、カリウム、土壌油分、硫酸などが挙げられるが、これらに限定されない。分析用試薬107は、前記した測定対象物質を測定するために市販されている任意の試薬を用いることができる。
そして、本実施形態における画像取得装置401は、前記したように、光源112からの光(入射光116)を受けて溶液の透過度などを測定するとともに、検出流路203の断面画像203C(図1C参照)を取得し、この断面画像203Cを複数の領域A~Tに分割する。
まず、図1Aおよび図1Bに示すように、分析ユニット103に、測定対象である試料水106と、試薬ユニット102内から分析1回分の分析用試薬107と、が導入される。
分析用試薬107は、シリンジポンプやペリスタルティックポンプなどの各種ポンプによって試薬ユニット102から分析ユニット103に導入してもよい。
また、分析用試薬107は、試薬ユニット102内に分析用試薬107を複数回分析可能な量充填した試薬パック(図示せず)を設け、試薬ユニット102の筐体と試薬パックとの間に試料水106を導入し、その圧力で試薬ユニット102から(試薬パックから)分析ユニット103に導入するようにしてもよい。この場合、試薬パックの口にバルブ(図示せず)を設置し、このバルブを一定時間開放することにより、一定量の分析用試薬107を吐出させるようにすることができる。
試薬パックの加圧のために試薬ユニット102内に導入した試料水106は、引き続き、試料水106として分析ユニット103に導入してもよい。このようにすると、試料水106の導入手段と分析用試薬107の加圧手段とを兼ねることができる。
なお、図示しないポンプの運転や図示しないバルブの開閉は、通信制御ユニット104で行う。
このように、本実施形態に係る水質計101は、前述した画像取得装置401を有しており、気泡402が存在する領域A~Tについては採用しない、つまり、そのような領域A~Tに関する透過度などのデータを採用しないことができる。そのため、水質計101は、フローセル113に混入した気泡402に由来する測定ノイズを低減できる。
本発明に係る水質計101の好ましい第2実施形態を以下に説明する。なお、第2実施形態に係る水質計101は、フローセル113を好ましい態様としたものである。
図3Aは、図2Aに示すフローセル113の一態様におけるA-A断面図である。図3Bは、図2Aに示すフローセル113の他の態様におけるA-A断面図である。図3Cは、図2Aに示すフローセル113のさらに他の態様におけるA-A断面図である。図4Aは、図2Aに示すフローセル113の一態様のA-A断面図であって、処理液115の流れを説明する説明図である。図4Bは、図2Bに示すフローセル113の一態様のB-B断面図であって、処理液115の流れを説明する説明図である。
図5Aは、検出流路203に気泡402が存在する場合における分析ユニット103による測定時のフローチャートである。また、図5Bは、気泡402を有する検出流路203の断面画像203Cにおいて、指定した特定の領域Aが気泡402を有する場合を示した模式図である。図5Cは、気泡402を有する検出流路203の断面画像203Cにおいて、指定した特定の領域Bが気泡402を有さない場合を示した模式図である。なお、図5Bおよび図5Cは、検出流路203の断面形状が円形の場合を示しているが、検出流路203の断面形状は矩形でもよく、その他の形状であってもよい。
続いて、取り込んだ断面画像203C(画像データ)において、中心軸207近傍ではない領域(図5B参照)、すなわち、旋回流208により気泡402が除去されている壁面近傍の箇所を、例えば、領域A、領域B、領域C、領域D…と領域毎に分割する(ステップS2)。
さらに、分割した複数の領域の中から特定の領域として、例えば、領域Aを指定し(ステップS3)、領域A内の気泡402の有無を確認する(ステップS4)。ここで、指定した領域Aに気泡402がなかった場合(ステップS5で“NO”)、画像取得装置401は、その領域Aの透過度などを測定する(ステップS6)。
一方、気泡402の有無を確認した際に(ステップS4)、指定した領域Aに旋回流208では除去しきれなかった気泡402があった場合(ステップS5で“YES”、図5B参照)、画像取得装置401は、図5Cに示すように、領域Aとは別の領域Bを指定し(ステップS7、図5C参照)、領域B内の気泡402の有無を確認する(ステップS4)。画像取得装置401は、この一連の流れを気泡402がない領域を指定するまで繰り返し行い、気泡402がない領域の透過度などを測定する(ステップS6)。
また、図5Bおよび図5Cでは、領域A~Pの16個としたが、領域の個数はこれより少なくてもよいし、多くてもよい。領域の個数は、画像取得装置401の透過度などの測定の感度や領域の分割性能に応じて、適宜設定することができる。
本発明に係る水質計101の好ましい第3実施形態を以下に説明する。なお、第3実施形態に係る水質計101は、領域A~Tに気泡402がより存在しなくなるようにしたものである。
図6Aは、図2Bに示すフローセル113の一態様におけるB-B断面図である。図6Bは、図6Aに示すフローセル113のC-C断面図である。なお、第3実施形態の側面図および平面図は、それぞれ第1実施形態で示した図2Aおよび図2Bと同様である。
また、フローセル113の流入流路204、検出流路203および流出流路205は、図2Aから図4Bに示す旋回流208を発生する構造としてもよく、旋回流208を発生する構造としなくてもよい。ただし、図2Aから図4Bに示す旋回流208を発生する構造とした場合、気泡402がトラップされる箇所が、検出流路203の流れ方向の中心軸207近傍および隙間601となり、より気泡402がこれらの箇所でトラップされる確率が上がる。そのため、気泡402が領域A~P(図5B参照)に存在しなくなる確率が上がる。したがって、これらの構成を採用すると、フローセル113に混入した気泡402に由来する測定ノイズをさらに低減できる。
本発明に係る水質計101の好ましい第4実施形態を以下に説明する。なお、第4実施形態に係る水質計101は、検出流路203内に存在する気泡402を除去する好ましい態様としたものである。つまり、第4実施形態は、測定前のフローセル113の検出流路203の内部に存在する気泡402を、測定前に気泡除去試薬802を送液することによって除去し、気泡除去後に次回分の処理液115を測定するというものである。このように、検出流路203内に存在する気泡402を適時に除去することによって、フローセル113に混入した気泡402に由来する測定ノイズをさらに低減できる。
前述したように、分析ユニット103は、試薬ユニット102、通信制御ユニット104、電源ユニット105などと着脱自在に接続されるものである。分析ユニット103は、フローセル113が汚れたり、マイクロ流路111が異物などで詰まってしまったりした場合などに、任意に交換することができる。つまり、分析ユニット103は、水質計101における交換部品となるものである。分析ユニット103と、試薬ユニット102、通信制御ユニット104および電源ユニット105などとの着脱は、従来公知のコネクタを介して行うことができる。コネクタは、溶液の通流を行う箇所については、液密性を維持できるものであればよく、データ110、電源108、制御109を行う箇所については電気的な接続を維持できるものであればよい。
また、フローセル113は、着脱の際に位置決め等を行うガイド溝(図示せず)などが設けられていてもよい。この場合、分析ユニット103におけるフローセル113の取付位置には、当該ガイド溝の形状・大きさに応じたガイド用突起物(図示せず)が設けられていてもよい。このようにすると、フローセル113の着脱を容易且つ確実に行うことができる。
203 検出流路
112 光源
401 画像取得装置
103 分析ユニット
113 フローセル
203C 断面画像
A~T 領域
204 流入流路
206 流入流路の中心軸
207 検出流路の中心軸
104 通信制御ユニット
402 気泡
601 隙間
102 試薬ユニット
106 試料水
107 分析用試薬
802 気泡除去試薬
Claims (13)
- 溶液を通流させる検出流路と、
前記検出流路の一部に設けられ、前記検出流路内に光を照射する光源と、
前記検出流路の一部において前記光源と対向して設けられ、前記光源からの光を受けて前記溶液の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定する画像取得装置と、
を有するフローセルを備えた分析ユニットを有し、
前記画像取得装置は、前記検出流路の断面画像を取得し、前記断面画像を複数の領域に分割し、
前記検出流路の光源側を上流側とし、前記検出流路の画像取得装置側を下流側とした場合に、
前記上流側の端部の側面に前記検出流路よりも直径の小さい流入流路が設けられており、
前記下流側の端部の側面に流出流路が設けられており、
前記検出流路の両端部は、光を透過できるように透明となっており、
前記上流側の端部に前記光源が配置され、前記下流側の端部に前記画像取得装置が配置され、前記検出流路の長さが光路長となる
ことを特徴とする水質計。 - 請求項1において、
前記流入流路が前記検出流路と接続する接続部分において、前記流入流路の中心軸と前記検出流路の中心軸とをずらして設けていることを特徴とする水質計。 - 請求項1において、
前記検出流路の中心軸に対する前記流入流路の中心軸の傾き角度が0°より大きく90°より小さいことを特徴とする水質計。 - 請求項3において、
前記流入流路が直管であることを特徴とする水質計。 - 請求項1において、
前記画像取得装置は、前記複数の領域の中から特定の領域を指定してその特定の領域の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定することを特徴とする水質計。 - 溶液を通流させる検出流路と、
前記検出流路の一部に設けられ、前記検出流路内に光を照射する光源と、
前記検出流路の一部において前記光源と対向して設けられ、前記光源からの光を受けて前記溶液の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定する画像取得装置と、
を有するフローセルを備えた分析ユニットを有し、
前記画像取得装置は、前記検出流路の断面画像を取得し、前記断面画像を複数の領域に分割し、
前記画像取得装置は、前記複数の領域の中から特定の領域を指定してその特定の領域の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定することを特徴とする水質計。 - 請求項5において、
前記画像取得装置は、前記検出流路の半径において、中心から1/2以上外側の領域を指定することを特徴とする水質計。 - 請求項5において、
前記画像取得装置は、指定した前記特定の領域に気泡があった場合は、別の領域を指定し、指定した前記別の領域の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定することを特徴とする水質計。 - 請求項1において、
前記光源の少なくとも一部および前記画像取得装置の少なくとも一部のうちの少なくとも一方が、前記検出流路に突出して設けられており、
前記光源と前記検出流路との間、および、前記画像取得装置と前記検出流路との間には、それぞれ隙間が設けられていることを特徴とする水質計。 - 溶液を通流させる検出流路と、
前記検出流路の一部に設けられ、前記検出流路内に光を照射する光源と、
前記検出流路の一部において前記光源と対向して設けられ、前記光源からの光を受けて前記溶液の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定する画像取得装置と、
を有するフローセルを備えた分析ユニットを有し、
前記画像取得装置は、前記検出流路の断面画像を取得し、前記断面画像を複数の領域に分割し、
前記光源の少なくとも一部および前記画像取得装置の少なくとも一部のうちの少なくとも一方が、前記検出流路に突出して設けられており、
前記光源と前記検出流路との間、および、前記画像取得装置と前記検出流路との間には、それぞれ隙間が設けられていることを特徴とする水質計。 - 請求項1、請求項6または請求項10において、
前記分析ユニットと接続される試薬ユニットを有し、
前記試薬ユニットは、試料水中の測定対象物質を測定する分析用試薬と、前記検出流路から気泡を除去する気泡除去試薬と、を有していることを特徴とする水質計。 - 溶液を通流させる検出流路と、
前記検出流路の一部に設けられ、前記検出流路内に光を照射する光源と、
前記検出流路の一部において前記光源と対向して設けられ、前記光源からの光を受けて前記溶液の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定する画像取得装置と、
を有するフローセルを備え、
前記画像取得装置は、前記検出流路の断面画像を取得し、前記断面画像を複数の領域に分割し、
前記検出流路の光源側を上流側とし、前記検出流路の画像取得装置側を下流側とした場合に、
前記上流側の端部の側面に前記検出流路よりも直径の小さい流入流路が設けられており、
前記下流側の端部の側面に流出流路が設けられており、
前記検出流路の両端部は、光を透過できるように透明となっており、
前記上流側の端部に前記光源が配置され、前記下流側の端部に前記画像取得装置が配置され、前記検出流路の長さが光路長となる
ことを特徴とする分析ユニット。 - 溶液を通流させる検出流路と、
前記検出流路の一部に設けられ、前記検出流路内に光を照射する光源と、
前記検出流路の一部において前記光源と対向して設けられ、前記光源からの光を受けて前記溶液の透過度および吸光度のうちの少なくとも一方を測定する画像取得装置と、
を有し、
前記画像取得装置は、前記検出流路の断面画像を取得し、前記断面画像を複数の領域に分割し、
前記検出流路の光源側を上流側とし、前記検出流路の画像取得装置側を下流側とした場合に、
前記上流側の端部の側面に前記検出流路よりも直径の小さい流入流路が設けられており、
前記下流側の端部の側面に流出流路が設けられており、
前記検出流路の両端部は、光を透過できるように透明となっており、
前記上流側の端部に前記光源が配置され、前記下流側の端部に前記画像取得装置が配置され、前記検出流路の長さが光路長となる
ことを特徴とするフローセル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019027864A JP7199658B2 (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | 水質計、分析ユニットおよびフローセル |
PCT/JP2019/047089 WO2020170546A1 (ja) | 2019-02-19 | 2019-12-02 | 水質計、分析ユニットおよびフローセル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019027864A JP7199658B2 (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | 水質計、分析ユニットおよびフローセル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020134306A JP2020134306A (ja) | 2020-08-31 |
JP7199658B2 true JP7199658B2 (ja) | 2023-01-06 |
Family
ID=72143464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019027864A Active JP7199658B2 (ja) | 2019-02-19 | 2019-02-19 | 水質計、分析ユニットおよびフローセル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7199658B2 (ja) |
WO (1) | WO2020170546A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7190232B2 (ja) * | 2019-05-14 | 2022-12-15 | 三菱電機株式会社 | 水質測定装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001255260A (ja) | 2000-03-07 | 2001-09-21 | Toyobo Co Ltd | 尿中有形成分分類装置 |
JP2003057153A (ja) | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Hitachi Ltd | 分析装置および分析システム |
JP2015128750A (ja) | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 株式会社日立製作所 | 定置洗浄の終点時期決定装置及びそれを備える定置洗浄システム |
WO2016207320A1 (en) | 2015-06-26 | 2016-12-29 | Universiteit Twente | Microfluidic device and method for batch adsorption |
WO2018199080A1 (ja) | 2017-04-28 | 2018-11-01 | シンクサイト株式会社 | イメージングフローサイトメーター |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131575U (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-08 | ||
JPS57164447U (ja) * | 1981-04-10 | 1982-10-16 | ||
JPH0336916Y2 (ja) * | 1985-05-30 | 1991-08-05 | ||
JPH08159947A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-21 | Nippon Syst House Kk | 画像解析による水質管理システム |
-
2019
- 2019-02-19 JP JP2019027864A patent/JP7199658B2/ja active Active
- 2019-12-02 WO PCT/JP2019/047089 patent/WO2020170546A1/ja active Application Filing
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001255260A (ja) | 2000-03-07 | 2001-09-21 | Toyobo Co Ltd | 尿中有形成分分類装置 |
JP2003057153A (ja) | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Hitachi Ltd | 分析装置および分析システム |
JP2015128750A (ja) | 2014-01-08 | 2015-07-16 | 株式会社日立製作所 | 定置洗浄の終点時期決定装置及びそれを備える定置洗浄システム |
WO2016207320A1 (en) | 2015-06-26 | 2016-12-29 | Universiteit Twente | Microfluidic device and method for batch adsorption |
WO2018199080A1 (ja) | 2017-04-28 | 2018-11-01 | シンクサイト株式会社 | イメージングフローサイトメーター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2020170546A1 (ja) | 2020-08-27 |
JP2020134306A (ja) | 2020-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2023040006A (ja) | 球面レンズを含む流体フローセル | |
EP2877833B1 (en) | Mobile water analysis | |
CN105143857A (zh) | 具有多个检测通道的荧光计 | |
CN108801959A (zh) | 一种基于微流控技术原位氨氮在线监测仪 | |
US9410894B2 (en) | Microfluidic device for analyzing a pressurized fluid | |
CN105074426B (zh) | 用于集成复用光度测定模块的系统和方法 | |
CN104122217B (zh) | 基于微流控-环流分析的高精度原位海水pH分析系统和分析方法 | |
JP7199658B2 (ja) | 水質計、分析ユニットおよびフローセル | |
CN102753956A (zh) | 小型流通比色皿及包含该小型流通比色皿的分光光度计 | |
KR20140037462A (ko) | 흡광 검출을 위한 흐름셀을 갖는 미세유체칩 및 이를 포함하는 흡광 검출 장치 | |
CN106769949A (zh) | 基于钒钼黄分光光度法测定海水中磷含量的光流控检测器 | |
JP2014044145A (ja) | フローセル | |
US9423367B2 (en) | Permeable measuring cell for receiving measuring means | |
CN105973295A (zh) | 管线内测量装置 | |
KR20150107945A (ko) | 표준물첨가법을 이용한 미세유체칩 기반의 흡광 검출 장치 | |
JP2009069024A (ja) | 化学発光測定方法及び化学発光測定装置 | |
CN105403567A (zh) | 光度法自动滴定的自动判定与计算方法 | |
KR20150106493A (ko) | 표준물첨가법을 이용한 흐름셀을 갖는 미세유체칩과 이를 포함하는 흡광 검출 장치 | |
TW200912278A (en) | Method for measuring the concentration of a liquid using the distribution of refraction rate in a flowing condition, and system thereof | |
CN102226755A (zh) | 用于监测水中硅酸根浓度或者磷酸根浓度的在线分析仪 | |
CN208537406U (zh) | 一种基于微流控技术原位氨氮在线监测仪 | |
US10603661B2 (en) | Mini-fluidics cassette for colorimetric nutrient analysis and a method of using same | |
CN215449151U9 (zh) | 滴定检测装置以及水供应系统 | |
WO2012133394A1 (ja) | 試料溶液濃度測定方法及び試料溶液濃度測定装置 | |
KR100840181B1 (ko) | 전질소 및 전인 자동 측정 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20190322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190322 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7199658 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |