JP7197831B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、非常用電源を備えた照明装置に関する。
従来、例えば誘導灯や非常灯などの照明装置では、外部電源により非常用電源を充電し、外部電源の停電時に非常用電源により光源を点灯させている。
このような照明装置では、外部電源の通電時において、光源が常時点灯する常時接続状態とする場合と、外部電源と照明装置との間に介在される壁スイッチなどの点灯消灯切換スイッチに連動して光源が点灯消灯する連動接続状態とする場合とがある。
そのため、照明装置の施工時において、常時接続状態と連動接続状態とで、内部の配線を着脱操作して接続状態を切り換える作業を行っており、施工時の配線工数が増加し、施工性に問題がある。
特開2017-45614号公報
本発明は、施工性を向上できる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、非常用電源、非常用電源ユニット、常用電源ユニットおよび選択スイッチを備える。非常用電源ユニットは、外部電源により非常用電源を充電し、外部電源の停電時に非常用電源により非常用光源を点灯させる。常用電源ユニットは、外部電源により常用光源を点灯させる。選択スイッチは、外部電源と常用電源ユニットとの間の接続状態を、外部電源と常用電源ユニットとの間に介在される点灯消灯切換スイッチに連動する連動接続状態と、外部電源と常用電源ユニットとの間を常時接続し常用光源を常時点灯する常時接続状態とのいずれかに切り換える。
実施形態の照明装置によれば、施工性の向上が期待できる。
第1の実施形態を示す照明装置の常時接続状態の回路図である。 同上照明装置の連動接続状態の回路図である。 同上照明装置の斜視図である。 同上照明装置に対しての比較例の回路図である。 第2の実施形態を示す照明装置の常時接続状態の回路図である。 同上照明装置の連動接続状態の回路図である。 同上照明装置に対しての比較例の回路図である。
以下、第1の実施形態を、図1ないし図4を参照して説明する。
図3に照明装置10の一例として誘導灯を示す。照明装置10は、前面側が開口された誘導灯本体である照明装置本体11、この照明装置本体11の前面側に着脱可能に装着されるパネルユニット12、照明装置本体11内に配置される光源ユニット13、端子台14、電源ユニット15、および非常用電源としての蓄電池16を備えている。
照明装置本体11は、天井面または壁面に設置される。照明装置本体11には、外部電源を供給する電源線を内部に引き込むための配線孔20が設けられている。
パネルユニット12は、誘導表示が表示された表示パネル21、およびこの表示パネル21の背面側に配置され光源ユニット13からの光を表示パネル21に導く導光板22などを備えている。
光源ユニット13は、光源23を備えている。光源23は、非常用光源24と常用光源(一般光源)25とを備えている。光源23には、例えばLEDや有機ELなどの半導体発光素子が用いられている。
端子台14は、内部に複数の端子を備え、外部に照明装置本体11内に引き込まれた電源線が挿入されて各端子に接続される複数の接続孔26が設けられている。
電源ユニット15は、外部電源により蓄電池16を充填し、外部電源の停電時に蓄電池16により非常用光源24を点灯させる非常用電源ユニット27と、外部電源により常用光源25を点灯させる常用電源ユニット(一般用電源ユニット)28とを備えている。本実施形態では、非常用電源ユニット27と常用電源ユニット28とは、共通のケースに収納または共通のカバーで覆われているが、照明装置本体11内に個別に配置してもよい。
蓄電池16は、充放電可能な二次電池が用いられ、非常用電源ユニット27に接続されている。
次に、図1および図2に照明装置10の回路図を示す。図1は常時接続状態の回路図、図2は連動接続状態の回路図である。
商用交流電源などの外部電源30が電源線31によって照明装置10の端子台14に接続される。電源線31は、電圧線(黒線)である第1の電源線31aと接地線(白線)である第2の電源線31bとの2線を備えている。また、外部電源30と照明装置10との間に点灯消灯切換スイッチ32が介在されるスイッチ連動を行う場合、電源線31は、第1の電源線31aから分岐された連動電圧線(赤線)である第3の電源線31cを含む3線を備える。したがって、点灯消灯切換スイッチ32が介在されない場合には第1の電源線31aと第2の電源線31bの2線が照明装置10に配線され、また、点灯消灯切換スイッチ32が介在される場合には第1の電源線31aと第2の電源線31bと第3の電源線31cの3線が照明装置10に配線される。点灯消灯切換スイッチ32には、例えば壁スイッチなどが含まれる。
また、端子台14は、電圧用端子(黒端子)である第1の端子33a、接地用端子(白端子)である第2の端子33b、および連動用端子(赤端子)である第3の端子33cを備えている。そして、第1の端子33aに第1の電源線31aが接続され、第2の端子33bに第2の電源線31bが接続され、また、スイッチ連動を行う場合には第3の端子33cに第3の電源線31cが接続される。
また、非常用電源ユニット27は、端子部34を備えている。端子部34は、端子台14の各端子33a,33b,33cに対応して、電圧用端子(黒端子)である第1の端子35a、接地用端子(白端子)である第2の端子35b、および連動用端子(赤端子)である第3の端子35cを備えている。非常用電源ユニット27の第1の端子35aは内部配線である第1の接続線36aによって端子台14の第1の端子33aに接続され、非常用電源ユニット27の第2の端子35bは内部配線である第2の接続線36bによって端子台14の第2の端子33bに接続され、非常用電源ユニット27の第3の端子35cは内部配線である第3の接続線36cによって端子台14の第3の端子33cに接続されている。そして、非常用電源ユニット27は、第1の端子35aおよび第2の端子35bから外部電源30の供給を受けて動作する。
非常用電源ユニット27は、端子部34の第1の端子35aと第2の端子35bとの閉成、開成を選択的に切り換える選択スイッチ37を備えている。選択スイッチ37の操作部38は、パネルユニット12を外した照明装置本体11の前面側から操作可能とする位置に配置されている。
非常用電源ユニット27には、非常用光源24および蓄電池16が接続されている。
そして、非常用電源ユニット27は、外部電源30の通電時において、第1の端子35aおよび第2の端子35bに外部電源30が供給されることにより、この外部電源30を所定の充電用電源に変換して蓄電池16に供給し、蓄電池16を充填する。また、非常用電源ユニット27は、外部電源30の停電時において、蓄電池16に蓄えられた電源を所定の点灯電源に変換して非常用光源24に供給し、非常用光源24を点灯させる。
また、常用電源ユニット28は、端子部40を備えている。端子部40は、接地用端子(白端子)である第2の端子41b、および連動用端子(赤端子)である第3の端子41cを備えている。常用電源ユニット28の第2の端子41bは内部配線である第2の接続線42bによって非常用電源ユニット27の第2の端子35bに接続され、常用電源ユニット28の第3の端子41cは内部配線である第3の接続線42cによって非常用電源ユニット27の第3の端子35cに接続されている。そして、非常用電源ユニット27は、第2の端子41bおよび第3の端子41cから外部電源30の供給を受けて動作する。
常用電源ユニット28には、常用光源25が接続されている。
そして、常用電源ユニット28は、第2の端子41bおよび第3の端子41cに外部電源30が供給されることにより、この外部電源30を所定の点灯電源に変化して常用光源25に供給し、常用光源25を点灯させる。
次に、照明装置10の施工について説明する。
照明装置10は、電源線31を照明装置本体11の内部に引き込んで端子台14に接続し、常時接続状態とするか連動接続状態とするかに応じて選択スイッチ37を切り換え、照明装置本体11を天井面または壁面に取り付け、照明装置本体11の前面側にパネルユニット12を装着する。
そして、施工時において、常用光源25を常時点灯させる場合には、照明装置10の設置場所に電源線31の第1の電源線31aおよび第2の電源線31bの2線が配線されている。
照明装置10を施工する際には、図1に示す常時接続状態に配線する。すなわち、電源線31の第1の電源線31aおよび第2の電源線31bを端子台14の第1の端子33aおよび第2の端子33bにそれぞれ接続する。さらに、選択スイッチ37を、第1の端子35aと第2の端子35bとが閉成される切り換え状態とする。
この常時接続状態では、外部電源30が端子台14の第1の端子33aおよび第2の端子33b、第1の接続線36aおよび第2の接続線36bを通じて非常用電源ユニット27の第1の端子35aおよび第2の端子35bにそれぞれ供給されるため、非常用電源ユニット27が動作し、蓄電池16を充電する。
さらに、外部電源30が、非常用電源ユニット27の第1の端子35aから閉成状態の選択スイッチ37、第3の端子35c、第3の接続線42cを通じて常用電源ユニット28の第3の端子41cに、非常用電源ユニット27の第2の端子35bから第2の接続線42bを通じて常用電源ユニット28の第2の端子41bにそれぞれ供給されるため、常用電源ユニット28が動作し、常用光源25を点灯させる。
また、点灯消灯切換スイッチ32を利用する場合には、照明装置10の設置場所に電源線31の第1の電源線31a、第2の電源線31bおよび第3の電源線31cの3線が配線されている。
照明装置10を施工する際には、図2に示す連動接続状態に配線する。すなわち、電源線31の第1の電源線31a、第2の電源線31bおよび第3の電源線31cを端子台14の第1の端子33a、第2の端子33bおよび第3の端子33cにそれぞれ接続する。さらに、選択スイッチ37を、第1の端子35aと第2の端子35bとが開成される切り換え状態とする。
この連動接続状態では、外部電源30が端子台14の第1の端子33aおよび第2の端子33b、第1の接続線36aおよび第2の接続線36bを通じて非常用電源ユニット27の第1の端子35aおよび第2の端子35bにそれぞれ供給されるため、非常用電源ユニット27が動作し、蓄電池16を充電する。
さらに、点灯消灯切換スイッチ32がオンされている場合、外部電源30が、非常用電源ユニット27の第3の端子35cから第3の接続線42cを通じて常用電源ユニット28の第3の端子41cに、非常用電源ユニット27の第2の端子35bから第2の接続線42bを通じて常用電源ユニット28の第2の端子41bにそれぞれ供給されるため、常用電源ユニット28が動作し、常用光源25を点灯させる。
一方、点灯消灯切換スイッチ32がオフされた場合、外部電源30と常用電源ユニット28の第3の端子41cとの間の接続が遮断されるため、常用電源ユニット28への外部電源30の供給が遮断され、常用電源ユニット28が動作を停止し、常用光源25が消灯する。
なお、図4には、照明装置10の常時接続状態と連動接続状態とに対応する別の手段である比較例の回路図を示す。この場合、端子台14の第2の端子33bおよび第3の端子33cと常用電源ユニット28の第2の端子41bおよび第3の端子41cとが、第2の接続線36bおよび第3の接続線36cでそれぞれ接続される。この比較例において、常時接続状態とするには、端子台14の第1の端子33aと第3の端子33cとの間を短絡線Sで短絡し、また、連動接続状態とするには、端子台14の第1の端子33aと第3の端子33cとの間から短絡線Sを外すかまたは接続しないようにする。このように、施工時において、短絡線Sを着脱する必要があり、配線工数が増加し、施工性が低下する。さらに、照明装置本体11内に短絡線Sを収納する構造を設ける必要がある。
また、照明装置10の常時接続状態および連動接続状態のいずれの場合でも、外部電源30の停電時には、常用光源25が消灯し、蓄電池16により非常用電源ユニット27が動作して非常用光源24が点灯する。
そして、本実施形態の照明装置10によれば、照明装置10の施工時において、常時接続状態とするか連動接続状態とするかに応じて選択スイッチ37を切り換えるだけで済み、短絡線Sのような特別な配線作業の必要がなく、配線工数が削減され、施工性が向上する。
さらに、選択スイッチ37を非常用電源ユニット27に設けることにより、選択スイッチ37を照明装置本体11内に別途設けたり、選択スイッチ37と非常用電源ユニット27との間を接続線で別途接続する必要がなく、構成および配線を簡素化できる。
次に、第2の実施形態を、図5ないし図7を参照して説明する。
なお、照明装置10は、例えば図3に示す第1の実施形態の誘導灯である。
図5および図6に示すように、光源23は、非常用および常用に共用される。
電源ユニット15は、非常用および常用に共用される。なお、電源ユニット15は、例えば図3に示す誘導灯において非常用電源ユニット27と常用電源ユニット28とが別々に設けられているが、これらの非常用電源および常用電源の機能を一体に有するものである。
電源ユニット15は、端子部34を備えている。端子部34は、端子台14の各端子33a,33b,33cに対応して、電圧用端子(黒端子)である第1の端子35a、接地用端子(白端子)である第2の端子35b、および連動用端子(赤端子)である第3の端子35cを備えている。電源ユニット15の第1の端子35aは内部配線である第1の接続線36aによって端子台14の第1の端子33aに接続され、電源ユニット15の第2の端子35bは内部配線である第2の接続線36bによって端子台14の第2の端子33bに接続され、電源ユニット15の第3の端子35cは内部配線である第3の接続線36cによって端子台14の第3の端子33cに接続されている。
電源ユニット15は、外部電源30により光源23を点灯させる常用電源部50、外部電源30により蓄電池16を充電する充電部51、および外部電源30の停電時に蓄電池16により光源23を点灯させる非常用電源部52を有している。
常用電源部50は、端子部34の第3の端子35cおよび第2の端子35bに接続され、これら第3の端子35cおよび第2の端子35bから外部電源30の供給を受けて動作し、光源23を点灯させる。
充電部51は、端子部34の第1の端子35aおよび第2の端子35bに接続され、これら第1の端子35aおよび第2の端子35bから外部電源30の供給を受けて動作し、蓄電池16を充電する。
非常用電源部52は、端子部34の第1の端子35aおよび第2の端子35bから供給される外部電源30の停電時に、蓄電池16に蓄えられた電源により動作し、光源23を点灯させる。
電源ユニット15は、端子部34の第1の端子35aと第2の端子35bとの閉成、開成を選択的に切り換える選択スイッチ37を備えている。
そして、施工時において、光源23を常時点灯させる場合には、図5に示す常時接続状態に配線する。すなわち、電源線31の第1の電源線31aおよび第2の電源線31bを端子台14の第1の端子33aおよび第2の端子33bにそれぞれ接続する。さらに、選択スイッチ37を、第1の端子35aと第2の端子35bとが閉成される切り換え状態とする。
この常時接続状態では、外部電源30が端子台14の第1の端子33aおよび第2の端子33b、第1の接続線36aおよび第2の接続線36bを通じて非常用電源ユニット27の第1の端子35aおよび第2の端子35bにそれぞれ供給されるため、充電部51が動作し、蓄電池16を充電する。さらに、外部電源30が、非常用電源ユニット27の第1の端子35aから閉成状態の選択スイッチ37を通じて第3の端子35cに供給される。そのため、常用電源部50は、第3の端子35cおよび第2の端子35bから外部電源30の供給を受けて動作し、光源23を点灯させる。
また、点灯消灯切換スイッチ32を利用する場合には、図6に示す連動接続状態に配線する。すなわち、電源線31の第1の電源線31a、第2の電源線31bおよび第3の電源線31cを端子台14の第1の端子33a、第2の端子33bおよび第3の端子33cにそれぞれ接続する。さらに、選択スイッチ37を、第1の端子35aと第2の端子35bとが開成される切り換え状態とする。
この連動接続状態では、外部電源30が端子台14の第1の端子33aおよび第2の端子33b、第1の接続線36aおよび第2の接続線36bを通じて非常用電源ユニット27の第1の端子35aおよび第2の端子35bにそれぞれ供給されるため、充電部51が動作し、蓄電池16を充電する。
さらに、点灯消灯切換スイッチ32がオンされている場合、外部電源30が非常用電源ユニット27の第3の端子35cおよび第2の端子35bに供給されるため、常用電源部50が動作し、光源23を点灯させる。
一方、点灯消灯切換スイッチ32がオフされた場合、外部電源30と非常用電源ユニット27の第3の端子35cとの間の接続が遮断されるため、常用電源部50への外部電源30の供給が遮断され、常用電源部50が動作を停止し、光源23が消灯する。
なお、図7には、照明装置10の常時接続状態と連動接続状態とに対応する別の手段である比較例の回路図を示す。この比較例において、常時接続状態とするには、端子台14の第1の端子33aと第3の端子33cとの間を短絡線Sで短絡し、また、連動接続状態とするには、端子台14の第1の端子33aと第3の端子33cとの間から短絡線Sを外すかまたは接続しないようにする。このように、施工時において、短絡線Sを着脱する必要があり、配線工数が増加し、施工性が低下する。さらに、照明装置本体11内に短絡線Sを収納する構造を設ける必要がある。
また、照明装置10の常時接続状態および連動接続状態のいずれの場合でも、外部電源30の停電時には、光源23が消灯し、蓄電池16により非常用電源部52が動作して光源23が点灯する。
そして、第2の実施形態の照明装置10によれば、照明装置10の施工時において、常時接続状態とするか連動接続状態とするかに応じて選択スイッチ37を切り換えるだけで済み、短絡線Sのような特別な配線作業の必要がなく、配線工数が削減され、施工性が向上する。
さらに、選択スイッチ37を非常用電源ユニット27に設けることにより、選択スイッチ37を照明装置本体11内に別途設けたり、選択スイッチ37と電源ユニット15との間を接続線で別途接続する必要がなく、構成および配線を簡素化できる。
なお、選択スイッチ37は、非常用電源ユニット27に設ける場合に限らず、端子台14に設けても、非常用電源ユニット27に設けた場合と同様に常時接続状態と連動接続状態とを切り換えることができる。
また、照明装置10の構成は、誘導灯に限らず、非常灯でもよく、あるいは天井に設置される一般照明装置に非常灯機能を付加した非常用照明装置にも適用できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
15 電源ユニット
16 非常用電源としての蓄電池
23 光源
24 非常用光源
25 常用光源
27 非常用電源ユニット
28 常用電源ユニット
30 外部電源
32 点灯消灯切換スイッチ
37 選択スイッチ
50 常用電源部
51 充電部
52 非常用電源部

Claims (4)

  1. 非常用電源と;
    外部電源により前記非常用電源を充電し、前記外部電源の停電時に前記非常用電源により非常用光源を点灯させる非常用電源ユニットと;
    前記外部電源により常用光源を点灯させる常用電源ユニットと;
    前記外部電源と前記常用電源ユニットとの間の接続状態を、前記外部電源と前記常用電源ユニットとの間に介在される点灯消灯切換スイッチに連動する連動接続状態と、前記外部電源と前記常用電源ユニットとの間を常時接続し前記常用光源を常時点灯する常時接続状態とのいずれかに切り換える選択スイッチと;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記選択スイッチは、前記非常用電源ユニットに設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 非常用電源と;
    外部電源により光源を点灯させる常用電源部、前記外部電源により前記非常用電源を充電する充電部、および前記外部電源の停電時に前記非常用電源により前記光源を点灯させる非常用電源部を有する電源ユニットと;
    前記外部電源と前記電源ユニットの前記非常用電源部との間の接続状態を、前記外部電源と前記非常用電源部との間に介在される点灯消灯切換スイッチに連動する連動接続状態と、前記外部電源と前記非常用電源部との間を常時接続し前記光源を常時点灯する常時接続状態とのいずれかに切り換える選択スイッチと;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  4. 前記選択スイッチは、前記電源ユニットに設けられている
    ことを特徴とする請求項3記載の照明装置。
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