JP7195675B1 - プレゼンテーション評価装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プレゼンテーション評価装置1は、音声を解析する音声解析部3と,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5と,センテンス記憶部19と,プレゼンテーション評価部9と,を有する。プレゼンテーション評価部9は,センテンス記憶部19から,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスを読み出し,音声解析部3が取得した音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断するとともに,1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5に記憶されたプレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,入力されたプレゼンテーションを評価する。
【選択図】図1
Description
プレゼンテーション評価装置は,音声解析部3と,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5と,センテンス記憶部19と,プレゼンテーション評価部9と,を有する。
音声解析部3は,音声を解析するための要素である。
プレゼンテーション資料関連情報記憶部5は,プレゼンテーション資料に関する情報を記憶するための要素である。そして,プレゼンテーション資料に関する情報は,プレゼンテーション資料の各ページを特定するための情報と,各ページと関連して記憶された1又は複数の説明文を含む。
センテンス記憶部19は,1又は複数の説明文と関連した1又は複数のセンテンスを記憶するための要素である。あるページの説明文が複数の場合は,それぞれの説明文と関連してセンテンスが記憶される。
プレゼンテーション評価部9は,プレゼンテーションを評価するための要素である。プレゼンテーション評価部9は,センテンス記憶部19から,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスを読み出す。
そして,プレゼンテーション評価部9は, 音声解析部3が取得した音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが話されたか否か判断するとともに,1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5に記憶されたプレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,入力されたプレゼンテーションを評価する。
説明状況表示部13は,各ページに関する情報と,1又は複数の説明文に関する情報と,1又は複数の説明文のうち入力されたプレゼンテーションにより説明されたものに関する情報を,表示部に表示するための要素である。
プレゼンテーション評価装置1は,プレゼンテーションを評価するための装置である。プレゼンテーションは,講演,講義,説明,電話対応,テレビ電話,及び会話といった資料に基いて発話が行われるあらゆるものを含む。プレゼンテーションは名詞のほかに動詞的に用いられることもある。
音声解析部3は,音声を解析するための要素である。コンピュータに入力された音声(プレゼンテーション)は,例えば,デジタル信号に変換された後,記憶部に記憶される。そして,コンピュータの制御部が,記憶部に記憶されたプログラムを読み出して,音声を解析し,解析した音声を音声用語として記憶部に記憶する。
プレゼンテーション資料関連情報記憶部5は,プレゼンテーション資料に関する情報を記憶するための要素である。コンピュータの記憶部が,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5として機能する。そして,プレゼンテーション資料に関する情報は,プレゼンテーション資料の各ページを特定するための情報と,各ページと関連して記憶された1又は複数の説明文を含む。説明文は,例えば,プレゼンテーションにおいて話すことが期待される文章や,プレゼンテーションの内容の解説である。例えば,説明文は,パワーポイント(登録商標)では,ノート欄に記載されることがある。それぞれの説明文は,キーワードでもよいし,1つのセンテンス(文)でもよいし,複数のセンテンスを含んでもよい。
キーワード記憶部7は,1又は複数の説明文と関連した1又は複数のキーワードを記憶するための要素である。コンピュータの記憶部がキーワード記憶部7として機能する。あるページの説明文が複数ある場合は,それぞれの説明文と関連して1又は複数のキーワードが記憶される。
センテンス記憶部19は,1又は複数の説明文と関連した1又は複数のセンテンスを記憶するための要素である。コンピュータの記憶部がセンテンス記憶部19として機能する。あるページの説明文が複数ある場合は,それぞれの説明文と関連して1又は複数のセンテンスが記憶されてもよい。
プレゼンテーション評価部9は,プレゼンテーションを評価するための要素である。例えば,コンピュータの入力部,制御部,演算部及び記憶部が,プレゼンテーション評価部9として機能する。この明細書に記載されるプレゼンテーション評価部9のある態様は,キーワードを用いてプレゼンテーションを評価するか,評価点を加算するものである。プレゼンテーション評価部9は,キーワード記憶部7から,1又は複数の説明文毎の1又は複数のキーワードを読み出す。
プレゼンテーション評価部9は,音声解析部3が取得した音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のキーワードが含まれたか否か判断する。そして,プレゼンテーション評価部9は,1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5に記憶されたプレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,入力されたプレゼンテーションを評価する。
例えば,あるページについてのみ評価を行う場合について説明する。このページには4つの説明文A,B,C及びDがあり,Aがキーセンテンスである。それぞれの説明文について,A1,A2,A3及びA4のように複数のキーワードが,それぞれの説明文と関連して記憶されている。コンピュータが,音声用語とキーワードを比較する。音声用語にA1,A2,A3及びA4が全て含まれている場合,コンピュータは,説明文Aが説明されたと判断する。もっとも,4つのキーワードのうち3つ以上含まれている場合といったように,所定の割合以上のキーワードが音声用語に含まれている場合に,説明文Aが説明されたと判断してもよい。さらに,コンピュータの記憶部は,各キーワードの関連語を記憶しておき,関連語が音声用語に含まれている場合に,関連語に関連したキーワードが音声用語に含まれていると判断してもよい。説明文A,B,C及びDと関連して,得点が記憶部に記憶され,コンピュータは,説明された説明文に関する得点を読み出して,読み出した得点を合算してもよい。このようにして,コンピュータは,プレゼンテーションを評価してもよい。また,プレゼンテーション資料が複数の頁を含む場合,それぞれのページの評価点を合算することでプレゼンテーション資料全体のプレゼンテーションについて評価を行ってもよい。また,重要なページとそうでないページとで,係数を異ならせてもよい。上記は一例であり,説明文が多く説明された方が,評価が高くなるように,様々な演算方法を採用して,プレゼンテーションを評価してもよい。得られた評価や評価点は,適宜出力されてもよい。例えば,得られた評価や評価点は,コンピュータの表示部に表示されてもよい。
プレゼンテーション評価部9は,センテンス記憶部19から,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンス(文)を読み出す。
プレゼンテーション評価部9は,音声解析部3が取得した音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断する。例えば,特開2021-197015号公報には,ソースセンテンスからターゲットセンテンスを推論するためのニューラル機械翻訳モデルが記載されている。このように,あるセンテンスと別のあるセンテンスとが一致するか否かを求めるセンテンス一致解析装置は,公知である。この発明のプレゼンテーション評価部9は,センテンス一致解析装置を有し,音声解析部3が取得した音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断する。そして,プレゼンテーション評価部9は,1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5に記憶されたプレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,入力されたプレゼンテーションを評価する。プレゼンテーション評価部9の評価方法は,任意である。このため,プレゼンテーション評価部9は,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5に記憶されたプレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,適宜記憶部に記憶されたプログラムの指令に基づいた演算処理を行い,入力されたプレゼンテーションを評価すればよい。具体的な評価例は,上記したキーワードを用いるものと同様のものを採用すればよい。このようにして,プレゼンテーション評価部9は,センテンスに基づくプレゼンテーションの評価値を得ることができる。
センテンス記憶部19は,1又は複数の説明文と関連した1又は複数のセンテンスを記憶するための要素である。あるページの説明文が複数の場合は,それぞれの説明文と関連してセンテンスが記憶される。
プレゼンテーション評価部9は,プレゼンテーションを評価するための要素である。プレゼンテーション評価部9は,センテンス記憶部19から,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスを読み出す。
そして,プレゼンテーション評価部9は,音声解析部3が取得した音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断するとともに,1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,プレゼンテーション資料関連情報記憶部5に記憶されたプレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,入力されたプレゼンテーションを評価する。
そして,コンピュータが,プレゼンテーション資料に関する情報を記憶する。プレゼンテーション資料に関する情報は,プレゼンテーション資料の各ページを特定するための情報と,各ページと関連して記憶された1又は複数の説明文を含む。
コンピュータが,1又は複数の説明文と関連した1又は複数のキーワードを記憶する。
コンピュータにプレゼンテーションが入力されると,
コンピュータが,プレゼンテーションの音声を解析し,入力されたプレゼンテーションに含まれる用語である音声用語を取得する。
コンピュータが,1又は複数の説明文毎の1又は複数のキーワードを読み出す。
コンピュータが,音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のキーワードが含まれたか否か判断するとともに,1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,プレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,入力されたプレゼンテーションを評価する。
コンピュータが,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスを読み出す。
そして,コンピュータが,音声用語を用いて,1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断するとともに,1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,プレゼンテーション資料の説明文のうち説明されたものの情報に基づいて,入力されたプレゼンテーションを評価する。
要発話説明文表示部11は,要発話説明文を表示部に表示するための要素である。要発話説明文は,プレゼンテーション評価部9がプレゼンテーション資料関連情報記憶部5に記憶されたプレゼンテーション資料の説明文のうち説明されていないと判断した説明文である。要発話説明文表示部11は,要発話説明文をプレゼンテーション資料関連情報記憶部5から読み出して,表示部に表示する。
この場合,話者のモニターには,説明文Bが表示され,話者が説明文Bを説明することを促してもよい。また,話者が,プレゼンテーションを反省する際に,説明文Bを説明できなかったことを把握できるようにしてもよい。
説明状況表示部13は,各ページに関する情報と,1又は複数の説明文に関する情報と,1又は複数の説明文のうち入力されたプレゼンテーションにより説明されたものに関する情報を,表示部に表示するための要素である。各ページに関する情報の例は,プレゼンテーションの各ベージのサルネイム表示である。サルネイム表示は,プレゼンテーションをデフォルメして小さく表示したものである。
キーワード採用率評価部15は,プレゼンテーション資料に関連して記憶されたキーワードのうち,音声用語に含まれるものに関する情報を用いて,入力されたプレゼンテーションをさらに評価するための要素である。
トピックス語抽出部17は,音声解析部3が取得した音声用語を用いて,音声用語に含まれ,プレゼンテーションの内容を把握する契機となる用語であるトピックス語を抽出するための要素である。この場合,プレゼンテーション評価部9は,トピックス語のうち,キーワード記憶部7に記憶され,プレゼンテーションに関連して記憶された1又は複数のキーワードに相当するものに関する情報を用いて,入力されたプレゼンテーションをさらに評価するものが好ましい。
プレゼンテーション評価装置1の好ましい例は,プレゼンテーション評価部9が評価した入力されたプレゼンテーションのうち評価の高いものに共通するトピックス語であって,キーワード記憶部7に1又は複数のキーワードとして登録されていないものを新たなキーワードとして,キーワード記憶部7に記憶する。
3 音声解析部
5 プレゼンテーション資料関連情報記憶部
7 キーワード記憶部
9 プレゼンテーション評価部
11 要発話説明文表示部
13 説明状況表示部
15 キーワード採用率評価部
17 トピックス語抽出部
19 センテンス記憶部
Claims (7)
- 音声を解析する音声解析部(3)と,
プレゼンテーション資料に関する情報を記憶するプレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)であって,前記プレゼンテーション資料に関する情報は,前記プレゼンテーション資料の各ページを特定するための情報と,前記各ページと関連して記憶された1又は複数の説明文を含むものと,
前記1又は複数の説明文と関連した1又は複数のセンテンスを記憶するセンテンス記憶部(19)と,
プレゼンテーションを評価するためのプレゼンテーション評価部(9)と,を有し,
前記音声解析部(3)は,
入力されたプレゼンテーションに含まれる用語である音声用語を取得し,
前記プレゼンテーション評価部(9)は,
前記センテンス記憶部(19)から,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスを読み出し,
前記音声解析部(3)が取得した音声用語を用いて,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断するとともに,前記1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,前記プレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)に記憶された前記プレゼンテーション資料の説明文のうち話されたものの情報に基づいて,前記入力されたプレゼンテーションを評価する,
プレゼンテーション評価装置であって,
前記1又は複数の説明文と関連した1又は複数のキーワードを記憶するキーワード記憶部(7)と,
前記音声解析部(3)が取得した音声用語を用いて,前記音声用語に含まれ,プレゼンテーションの内容を把握する契機となる用語であるトピックス語を抽出するトピックス語抽出部(17)をさらに有し,
前記プレゼンテーション評価部(9)は,
前記トピックス語のうち,前記キーワード記憶部(7)に記憶され,前記プレゼンテーションに関連して記憶された前記1又は複数のキーワードに相当するものに関する情報を用いて,前記入力されたプレゼンテーションをさらに評価し,
前記前記プレゼンテーション評価部(9)が評価した前記入力されたプレゼンテーションのうち評価の高いものに共通する前記トピックス語であって,前記キーワード記憶部(7)に前記1又は複数のキーワードとして登録されていないものを新たなキーワードとして,前記キーワード記憶部(7)に記憶する,
プレゼンテーション評価装置。 - 請求項1に記載のプレゼンテーション評価装置であって,
前記プレゼンテーション評価部(9)が前記プレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)に記憶された前記プレゼンテーション資料の説明文のうち話されていないと判断した説明文である要発話説明文を前記プレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)から読み出して,前記要発話説明文を表示部に表示する要発話説明文表示部(11)をさらに有する,プレゼンテーション評価装置。 - 請求項1に記載のプレゼンテーション評価装置であって,
前記各ページに関する情報と,前記1又は複数の説明文に関する情報と,前記1又は複数の説明文のうち前記入力されたプレゼンテーションにより話されたものに関する情報を,表示部に表示するための説明状況表示部(13)をさらに有する,プレゼンテーション評価装置。 - 請求項1に記載のプレゼンテーション評価装置であって,
前記1又は複数の説明文と関連した1又は複数のキーワードを記憶するキーワード記憶部(7)をさらに有し,
前記プレゼンテーション資料に関連して記憶されたキーワードのうち,前記音声用語に含まれるものに関する情報を用いて,前記入力されたプレゼンテーションをさらに評価するためのキーワード採用率評価部(15)をさらに有する,プレゼンテーション評価装置。
- 請求項1に記載のプレゼンテーション評価装置であって,
前記1又は複数の説明文と関連した1又は複数のキーワードを記憶するキーワード記憶部(7)をさらに有し,
前記プレゼンテーション評価部(9)は,
前記キーワード記憶部(7)から,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のキーワードを読み出し,
前記音声解析部(3)が取得した音声用語を用いて,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のキーワードが含まれたか否か判断するとともに,前記1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,前記プレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)に記憶された前記プレゼンテーション資料の説明文のうち話されたものの情報に基づいて,キーワードに基づくプレゼンテーションの評価値とセンテンスに基づくプレゼンテーションの評価値を得て,
前記センテンス記憶部(19)から,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスを読み出し,
前記音声解析部(3)が取得した音声用語を用いて,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断するとともに,前記1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,前記プレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)に記憶された前記プレゼンテーション資料の説明文のうち話されたものの情報に基づいて,センテンスに基づくプレゼンテーションの評価値を得て,
前記キーワードに基づくプレゼンテーションの評価値と前記センテンスに基づくプレゼンテーションの評価値とを用いて,最終的な評価値を得て,
前記最終的な評価値を用いて,前記入力されたプレゼンテーションを評価する,
プレゼンテーション評価装置。 - コンピュータを,
音声を解析する音声解析部(3)と,
プレゼンテーション資料に関する情報を記憶するプレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)であって,前記プレゼンテーション資料に関する情報は,前記プレゼンテーション資料の各ページを特定するための情報と,前記各ページと関連して記憶された1又は複数の説明文を含むものと,
前記1又は複数の説明文と関連した1又は複数のセンテンスを記憶するセンテンス記憶部(19)と,
プレゼンテーションを評価するためのプレゼンテーション評価部(9)と,を有し,
前記音声解析部(3)は,
入力されたプレゼンテーションに含まれる用語である音声用語を取得し,
前記プレゼンテーション評価部(9)は,
前記センテンス記憶部(19)から,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスを読み出し,
前記音声解析部(3)が取得した音声用語を用いて,前記1又は複数の説明文毎の1又は複数のセンテンスが含まれたか否か判断するとともに,前記1又は複数の説明文が話されたか否か判断し,前記プレゼンテーション資料関連情報記憶部(5)に記憶された前記プレゼンテーション資料の説明文のうち話されたものの情報に基づいて,前記入力されたプレゼンテーションを評価する,
プレゼンテーション評価装置であって,
前記1又は複数の説明文と関連した1又は複数のキーワードを記憶するキーワード記憶部(7)と,
前記音声解析部(3)が取得した音声用語を用いて,前記音声用語に含まれ,プレゼンテーションの内容を把握する契機となる用語であるトピックス語を抽出するトピックス語抽出部(17)をさらに有し,
前記プレゼンテーション評価部(9)は,
前記トピックス語のうち,前記キーワード記憶部(7)に記憶され,前記プレゼンテーションに関連して記憶された前記1又は複数のキーワードに相当するものに関する情報を用いて,前記入力されたプレゼンテーションをさらに評価し,
前記前記プレゼンテーション評価部(9)が評価した前記入力されたプレゼンテーションのうち評価の高いものに共通する前記トピックス語であって,前記キーワード記憶部(7)に前記1又は複数のキーワードとして登録されていないものを新たなキーワードとして,前記キーワード記憶部(7)に記憶する,
プレゼンテーション評価装置として機能させるためのプログラム。 - 請求項6に記載のプログラムを記録した情報記録媒体。
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