JP7185430B2 - 送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラム - Google Patents

送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7185430B2
JP7185430B2 JP2018126371A JP2018126371A JP7185430B2 JP 7185430 B2 JP7185430 B2 JP 7185430B2 JP 2018126371 A JP2018126371 A JP 2018126371A JP 2018126371 A JP2018126371 A JP 2018126371A JP 7185430 B2 JP7185430 B2 JP 7185430B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radar device
radar
transmission
transmission parameter
simulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018126371A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020008289A (ja
Inventor
秀雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2018126371A priority Critical patent/JP7185430B2/ja
Publication of JP2020008289A publication Critical patent/JP2020008289A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7185430B2 publication Critical patent/JP7185430B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

本開示は、レーダ装置の送信パラメータを模擬する技術に関する。
レーダ装置の送信パラメータを可変にする技術が、特許文献1等に開示されている。特許文献1では、自他レーダ装置間の干渉を除去するために、自他レーダ装置の送信パルス幅を異ならせるように、自レーダ装置の送信パルス幅を可変にする。
特開2002-372579号公報
ところで、自レーダ装置の存在を他レーダ装置に認識されたくないという要望が存在する。そして、他レーダ装置から自レーダ装置へと新旧を交代するときに、他レーダ装置の送信パラメータを自レーダ装置で模擬・再現したいという要望も存在する。
そこで、前記課題を解決するために、本開示は、(1)自レーダ装置の存在を他レーダ装置に認識されないこと、又は、(2)他レーダ装置から自レーダ装置へと新旧を交代するときに、他レーダ装置の送信パラメータを自レーダ装置で模擬・再現することを目的とする。
前記課題を解決するために、レーダ装置の送信パラメータを可変にする技術を用いて、自レーダ装置の送信パラメータとして他レーダ装置の送信パラメータを模擬する。
具体的には、本開示は、自レーダ装置が他レーダ装置から受信した受信信号に基づいて、前記他レーダ装置の送信パラメータを解析する送信パラメータ解析部と、前記自レーダ装置が照射する送信信号において、前記自レーダ装置の送信パラメータとして前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する送信パラメータ模擬部と、を備えることを特徴とする送信パラメータ模擬装置である。
また、本開示は、自レーダ装置が他レーダ装置から受信した受信信号に基づいて、前記他レーダ装置の送信パラメータを解析する送信パラメータ解析ステップと、前記自レーダ装置が照射する送信信号において、前記自レーダ装置の送信パラメータとして前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する送信パラメータ模擬ステップと、を順にコンピュータに実行させるための送信パラメータ模擬プログラムである。
これらの構成によれば、(1)自レーダ装置の存在を他レーダ装置に認識されないこと、又は、(2)他レーダ装置から自レーダ装置へと新旧を交代するときに、他レーダ装置の送信パラメータを自レーダ装置で模擬・再現することができる。
また、本開示は、前記送信パラメータ模擬部は、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置から受信しているときに、前記送信パラメータ解析部が解析した前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬することを特徴とする送信パラメータ模擬装置である。
この構成によれば、自レーダ装置の存在を他レーダ装置に認識されないことができる。なお、自レーダ装置と他レーダ装置との間の干渉を除去することが望ましい。
また、本開示は、前記他レーダ装置の送信パラメータを保存する送信パラメータ保存部、をさらに備え、前記送信パラメータ模擬部は、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置と別のレーダ装置から受信しているときに、前記送信パラメータ保存部が保存している前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬することを特徴とする送信パラメータ模擬装置である。
この構成によれば、他レーダ装置の存在を別レーダ装置に誤認識させることができ、自レーダ装置の存在を別レーダ装置に認識されないことができる。なお、自レーダ装置の送信パラメータが別レーダ装置に模擬されていても、他レーダ装置の送信パラメータが自レーダ装置に模擬されており、自レーダ装置の存在が別レーダ装置に認識されない。
また、本開示は、前記他レーダ装置の送信パラメータを保存する送信パラメータ保存部、をさらに備え、前記送信パラメータ模擬部は、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置から受信を終了した後に、前記送信パラメータ保存部が保存している前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬することを特徴とする送信パラメータ模擬装置である。
この構成によれば、他レーダ装置から自レーダ装置へと新旧を交代するときに、他レーダ装置の送信パラメータを自レーダ装置で模擬・再現することができる。
このように、本開示は、(1)自レーダ装置の存在を他レーダ装置に認識されないこと、又は、(2)他レーダ装置から自レーダ装置へと新旧を交代するときに、他レーダ装置の送信パラメータを自レーダ装置で模擬・再現することができる。
本開示のレーダシステムの構成を示すブロック図である。 本開示の第1の自レーダシステムの処理を示すタイムチャートである。 本開示の第2の自レーダシステムの処理を示すタイムチャートである。 本開示の第3の自レーダシステムの処理を示すタイムチャートである。 本開示の第1の送信パラメータの定義を示す図である。 本開示の第2の送信パラメータの定義を示す図である。 本開示の第3の送信パラメータの定義を示す図である。
添付の図面を参照して本開示の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本開示の実施の例であり、本開示は以下の実施形態に制限されるものではない。
本開示のレーダシステムの構成を示すブロック図を図1に示す。レーダシステムRは、レーダ装置1及び送信パラメータ模擬装置2から構成される。レーダ装置1は、レーダ送信部11、レーダアンテナ12及びレーダ受信部13から構成される。送信パラメータ模擬装置2は、送信パラメータ解析部21、送信パラメータ模擬部22及び送信パラメータ保存部23から構成され、図2から図4までに示すような送信パラメータ模擬プログラムをコンピュータにインストールすることにより実現される。
送信パラメータ解析部21は、自レーダ装置1のレーダ受信部13が他レーダ装置から受信した受信信号に基づいて、他レーダ装置の送信パラメータを解析する。送信パラメータ模擬部22は、自レーダ装置1のレーダ送信部11が照射する送信信号において、自レーダ装置1の送信パラメータとして他レーダ装置の送信パラメータを模擬する。送信パラメータ保存部23については、図3及び図4を用いて後述する。
よって、図2及び図3に示すように、自レーダ装置1の存在を他レーダ装置に認識されないことができる。そして、図4に示すように、他レーダ装置から自レーダ装置1へと新旧を交代するときに、他レーダ装置の送信パラメータを自レーダ装置1で模擬・再現することができる。なお、送信パラメータについては、図5から図7までを用いて後述する。
ここで、自レーダ装置1と他レーダ装置とは、同型式であっても、個体差を有している。よって、送信パラメータ解析部21は、自レーダ装置1と他レーダ装置とが同型式であっても、自レーダ装置1と他レーダ装置との個体差を見分けることが望ましい。そして、送信パラメータ模擬部22は、自レーダ装置1と他レーダ装置とが同型式であっても、自レーダ装置1と他レーダ装置との個体差が無いようにすることが望ましい。
本開示の第1の自レーダシステムの処理を示すタイムチャートを図2に示す。自レーダシステムRの送信パラメータ模擬部22は、自レーダシステムRのレーダ受信部13が他レーダシステムR’から受信しているときに、自レーダシステムRの送信パラメータ解析部21が解析した他レーダシステムR’の送信パラメータを模擬する。
具体的には、他レーダシステムR’は、送信信号を照射している。自レーダシステムRのレーダ受信部13は、他レーダシステムR’から受信信号を受信する(ステップS1)。自レーダシステムRの送信パラメータ解析部21は、自レーダシステムRのレーダ受信部13が他レーダシステムR’から受信した受信信号に基づいて、他レーダシステムR’の送信パラメータを解析する(ステップS2)。自レーダシステムRの送信パラメータ模擬部22は、自レーダシステムRのレーダ送信部11が照射する送信信号において、自レーダシステムRの送信パラメータとして、自レーダシステムRの送信パラメータ解析部21が解析した他レーダシステムR’の送信パラメータを模擬する(ステップS3)。自レーダシステムRのレーダ受信部13が、他レーダシステムR’から受信信号を受信している期間にわたって、自レーダシステムRのレーダ送信部11は、他レーダシステムR’の送信パラメータを用いて、送信信号を照射する(ステップS4)。
このように、自レーダシステムRの存在を他レーダシステムR’に認識されないことができる。なお、自レーダシステムRと他レーダシステムR’との間の干渉を除去することが望ましい(ステップS5)。例えば、自レーダシステムRは、他レーダシステムR’が存在する方向では、レーダ観測を行わないで、他レーダシステムR’が存在しない方向のみ、レーダ観測を行えばよい。或いは、自レーダシステムRは、自レーダシステムRの送信タイミングを、他レーダシステムR’の送信タイミングと無相関に設定すればよい。
また、いずれのレーダシステムに対向するときに、そのレーダシステムの送信パラメータを解析したうえで模擬するかについては、適宜設定することが可能である。
本開示の第2の自レーダシステムの処理を示すタイムチャートを図3に示す。自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23は、他レーダシステムR’の送信パラメータを保存する。自レーダシステムRの送信パラメータ模擬部22は、自レーダシステムRのレーダ受信部13が他レーダシステムR’と別のレーダシステムR”から受信しているときに、自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23が保存している他レーダシステムR’の送信パラメータを模擬する。
具体的には、ある期間において、他レーダシステムR’は、送信信号を照射している。自レーダシステムRのレーダ受信部13は、他レーダシステムR’から受信信号を受信する(ステップS11)。自レーダシステムRの送信パラメータ解析部21は、自レーダシステムRのレーダ受信部13が他レーダシステムR’から受信した受信信号に基づいて、他レーダシステムR’の送信パラメータを解析する(ステップS12)。自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23は、自レーダシステムRの送信パラメータ解析部21が解析した他レーダシステムR’の送信パラメータを保存する(ステップS13)。自レーダシステムRのレーダ送信部11が、他レーダシステムR’の送信パラメータを用いて、送信信号を照射することなく、自レーダシステムRのレーダ受信部13は、他レーダシステムR’からの受信信号の受信を終了する(ステップS14)。
そして、後の期間において、別レーダシステムR”は、送信信号を照射している。自レーダシステムRのレーダ受信部13は、別レーダシステムR”から受信信号を受信する(ステップS15)。自レーダシステムRの送信パラメータ模擬部22は、自レーダシステムRのレーダ送信部11が照射する送信信号において、自レーダシステムRの送信パラメータとして、自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23が保存している他レーダシステムR’の送信パラメータを模擬する(ステップS16)。自レーダシステムRのレーダ受信部13が、別レーダシステムR”から受信信号を受信している期間にわたって、自レーダシステムRのレーダ送信部11は、他レーダシステムR’の送信パラメータを用いて、送信信号を照射する(ステップS17)。
このように、他レーダシステムR’の存在を別レーダシステムR”に誤認識させることができ、自レーダシステムRの存在を別レーダシステムR”に認識されないことができる。なお、自レーダシステムRの送信パラメータが別レーダシステムR”に模擬されていても、他レーダシステムR’の送信パラメータが自レーダシステムRに模擬されており、自レーダシステムRの存在が別レーダシステムR”に認識されない。
また、いずれのレーダシステムの送信パラメータを解析したうえで保存するかについては、そして、いずれのレーダシステムに対向するときにいずれのレーダシステムの送信パラメータを模擬するかについても、適宜設定することが可能である。
本開示の第3の自レーダシステムの処理を示すタイムチャートを図4に示す。自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23は、他レーダシステムR’の送信パラメータを保存する。自レーダシステムRの送信パラメータ模擬部22は、自レーダシステムRのレーダ受信部13が他レーダシステムR’から受信を終了した後に、自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23が保存している他レーダシステムR’の送信パラメータを模擬する。
具体的には、他レーダシステムR’は、送信信号を照射している。自レーダシステムRのレーダ受信部13は、他レーダシステムR’から受信信号を受信する(ステップS21)。自レーダシステムRの送信パラメータ解析部21は、自レーダシステムRのレーダ受信部13が他レーダシステムR’から受信した受信信号に基づいて、他レーダシステムR’の送信パラメータを解析する(ステップS22)。自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23は、自レーダシステムRの送信パラメータ解析部21が解析した他レーダシステムR’の送信パラメータを保存する(ステップS23)。
他レーダシステムR’は、送信信号の照射を終了する。自レーダシステムRのレーダ送信部11が、他レーダシステムR’の送信パラメータを用いて、送信信号を照射することなく、自レーダシステムRのレーダ受信部13は、他レーダシステムR’からの受信信号の受信を終了する(ステップS24)。自レーダシステムRの送信パラメータ模擬部22は、自レーダシステムRのレーダ送信部11が照射する送信信号において、自レーダシステムRの送信パラメータとして、自レーダシステムRの送信パラメータ保存部23が保存している他レーダシステムR’の送信パラメータを模擬する(ステップS25)。自レーダシステムRへの新旧交代後において、自レーダシステムRのレーダ送信部11は、他レーダシステムR’の送信パラメータを用いて、送信信号を照射する(ステップS26)。
このように、他レーダシステムR’から自レーダシステムRへと新旧を交代するときに、他レーダシステムR’の送信パラメータを自レーダシステムRで模擬・再現することができる。例えば、気象用又は海洋用等のレーダにおいて、雨雲又は津波等の表示が新旧交代前後で異ならないように、送信パラメータを新旧交代前後で同様にできる。
本開示の第1の送信パラメータの定義を図5に示す。図5の上段では、パルスレーダの送信パラメータとして、送信周波数の時間変化中における送信周波数f、パルス持続時間Δt及びパルス送信間隔ΔTが定義されている。図5の下段では、チャープレーダの送信パラメータとして、送信周波数の時間変化中における送信中心周波数f、送信帯域幅Δf、チャープ持続時間Δt及びチャープ送信間隔ΔTが定義されている。
本開示の第2の送信パラメータの定義を図6に示す。図6の上段では、パルスレーダの送信パラメータとして、周波数スペクトル中における送信周波数f、サイドローブ周波数及びこれらの周波数でのパワーの重みが定義されている。図6の下段では、チャープレーダの送信パラメータとして、周波数スペクトル中における送信中心周波数f、送信帯域幅Δf、サイドローブ周波数及びこれらの周波数でのパワーの重みが定義されている。
本開示の第3の送信パラメータの定義を図7に示す。図7の上段では、パルスレーダの送信パラメータとして、時間波形中におけるパルス持続時間Δt、パルス送信間隔ΔT及びパワーの時間変化(例えば、矩形波等)が定義されている。図7の下段では、チャープレーダの送信パラメータとして、時間波形中におけるチャープ持続時間Δt、チャープ送信間隔ΔT及びパワーの時間変化(例えば、矩形波等)が定義されている。
本開示の送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラムは、(1)自レーダ装置の存在を他レーダ装置に認識されないこと、又は、(2)他レーダ装置から自レーダ装置へと新旧を交代するときに、他レーダ装置の送信パラメータを自レーダ装置で模擬・再現することができる。
R:レーダシステム、自レーダシステム
R’:他レーダシステム
R”:別レーダシステム
1:レーダ装置
2:送信パラメータ模擬装置
11:レーダ送信部
12:レーダアンテナ
13:レーダ受信部
21:送信パラメータ解析部
22:送信パラメータ模擬部
23:送信パラメータ保存部

Claims (4)

  1. 自レーダ装置が他レーダ装置から受信した受信信号に基づいて、前記他レーダ装置の送信パラメータを解析する送信パラメータ解析部と、
    前記自レーダ装置が照射する送信信号において、前記自レーダ装置の送信パラメータとして前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する送信パラメータ模擬部と、
    前記他レーダ装置の送信パラメータを保存する送信パラメータ保存部と、を備え、
    前記送信パラメータ模擬部は、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置から受信しているときに、前記自レーダ装置の存在を前記他レーダ装置に認識されないように、前記送信パラメータ解析部が解析した前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬し、
    前記送信パラメータ模擬部は、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置と別のレーダ装置から受信しているときに、前記他レーダ装置の存在を前記別のレーダ装置に誤認識させるとともに、前記自レーダ装置の存在を前記別のレーダ装置に認識されないように、前記送信パラメータ保存部が保存している前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する
    ことを特徴とする送信パラメータ模擬装置。
  2. 自レーダ装置が他レーダ装置から受信した受信信号に基づいて、前記他レーダ装置の送信パラメータを解析する送信パラメータ解析部と、
    前記自レーダ装置が照射する送信信号において、前記自レーダ装置の送信パラメータとして前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する送信パラメータ模擬部と、
    前記他レーダ装置の送信パラメータを保存する送信パラメータ保存部と、を備え、
    前記送信パラメータ模擬部は、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置から受信を終了した後に、前記他レーダ装置から前記自レーダ装置へと新旧を交代するときに、前記他レーダ装置の送信パラメータを前記自レーダ装置で模擬・再現するように、前記送信パラメータ保存部が保存している前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する
    ことを特徴とする送信パラメータ模擬装置。
  3. 自レーダ装置が他レーダ装置から受信した受信信号に基づいて、前記他レーダ装置の送信パラメータを解析する送信パラメータ解析ステップと、
    前記自レーダ装置が照射する送信信号において、前記自レーダ装置の送信パラメータとして前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する送信パラメータ模擬ステップと、
    前記他レーダ装置の送信パラメータを保存する送信パラメータ保存ステップと、
    を順にコンピュータに実行させ、
    前記送信パラメータ模擬ステップは、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置から受信しているときに、前記自レーダ装置の存在を前記他レーダ装置に認識されないように、前記送信パラメータ解析ステップが解析した前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬し、
    前記送信パラメータ模擬ステップは、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置と別のレーダ装置から受信しているときに、前記他レーダ装置の存在を前記別のレーダ装置に誤認識させるとともに、前記自レーダ装置の存在を前記別のレーダ装置に認識されないように、前記送信パラメータ保存ステップが保存している前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する
    ことを特徴とする送信パラメータ模擬プログラム。
  4. 自レーダ装置が他レーダ装置から受信した受信信号に基づいて、前記他レーダ装置の送信パラメータを解析する送信パラメータ解析ステップと、
    前記自レーダ装置が照射する送信信号において、前記自レーダ装置の送信パラメータとして前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する送信パラメータ模擬ステップと、
    前記他レーダ装置の送信パラメータを保存する送信パラメータ保存ステップと、
    を順にコンピュータに実行させ、
    前記送信パラメータ模擬ステップは、前記自レーダ装置が前記他レーダ装置から受信を終了した後に、前記他レーダ装置から前記自レーダ装置へと新旧を交代するときに、前記他レーダ装置の送信パラメータを前記自レーダ装置で模擬・再現するように、前記送信パラメータ保存ステップが保存している前記他レーダ装置の送信パラメータを模擬する
    ことを特徴とする送信パラメータ模擬プログラム。
JP2018126371A 2018-07-02 2018-07-02 送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラム Active JP7185430B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018126371A JP7185430B2 (ja) 2018-07-02 2018-07-02 送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018126371A JP7185430B2 (ja) 2018-07-02 2018-07-02 送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020008289A JP2020008289A (ja) 2020-01-16
JP7185430B2 true JP7185430B2 (ja) 2022-12-07

Family

ID=69151142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018126371A Active JP7185430B2 (ja) 2018-07-02 2018-07-02 送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7185430B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255366A (ja) 2000-03-10 2001-09-21 Mitsubishi Electric Corp レーダ妨害装置および妨害信号生成方法
US20040130478A1 (en) 2002-11-18 2004-07-08 Lockheed Martin Corporation System and method for detecting and jamming emitter signals
JP2005164520A (ja) 2003-12-05 2005-06-23 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置
JP2005265602A (ja) 2004-03-18 2005-09-29 Mitsubishi Electric Corp 電波送受信装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255366A (ja) 2000-03-10 2001-09-21 Mitsubishi Electric Corp レーダ妨害装置および妨害信号生成方法
US20040130478A1 (en) 2002-11-18 2004-07-08 Lockheed Martin Corporation System and method for detecting and jamming emitter signals
JP2005164520A (ja) 2003-12-05 2005-06-23 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置
JP2005265602A (ja) 2004-03-18 2005-09-29 Mitsubishi Electric Corp 電波送受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020008289A (ja) 2020-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102012504B (zh) 机载二次雷达相控阵询问系统动态目标模拟器
US11592548B2 (en) Methods and apparatus to improve doppler velocity estimation
CN104160292B (zh) 雷达装置以及雷达信号处理方法
JP2021508205A5 (ja)
WO2020044192A1 (en) Wi-fi radar detection using synchronized wireless access point
US9641363B2 (en) System for triggering actions on computing devices via audio signals
DE602004028950D1 (de) Vorrichtung und verfahren zur mehrantennen-senderstrahlformung von breitbandigen paketierten drahtlosen kommunikationssignalen mit hoher datenrate
US20090251994A1 (en) Seismic vibrator array and methods of operation
CN111507008B (zh) 一种基于参数化的通用雷达模型建模方法
US10852389B2 (en) Interference-tolerant multiple-user radar system
WO2021178985A3 (en) Methods and apparatus for communicating sounding reference signals
US11329753B2 (en) Electronic warfare system device with non-real-time threat signal analysis and electronic attack function
US20170269194A1 (en) Signal processing device, radar apparatus and signal processing method
WO2004019501A3 (en) Methods for transmitting a waveform having a controllable attenuation and propagation velocity
WO2000078063A2 (en) Apparatus for testing mobile phones
JP7185430B2 (ja) 送信パラメータ模擬装置及び送信パラメータ模擬プログラム
CN112543133B (zh) 基于合成仪器的多通道cns协同激励器及控制方法
Centers et al. Vibrational radar backscatter communications theory and bound
JPH09270772A (ja) 受信妨害装置
KR101097879B1 (ko) 레이더 신호 시뮬레이션 시스템 및 방법
WO2021229445A3 (en) Transmitting signals with delays
JP3902590B2 (ja) レーダ装置
KR101473738B1 (ko) 변조 방식을 반영한 통신 전자전 시뮬레이터의 전자전 신호 생성 장치 및 그 방법
RU2578505C1 (ru) Способ подавления радиолокационных сигналов, имитирующих цель, и устройство для его осуществления
Paisana et al. Implementation of temporal spectrum sharing for radar bands

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7185430

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150